JPH0442173B2 - - Google Patents
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- JPH0442173B2 JPH0442173B2 JP62258488A JP25848887A JPH0442173B2 JP H0442173 B2 JPH0442173 B2 JP H0442173B2 JP 62258488 A JP62258488 A JP 62258488A JP 25848887 A JP25848887 A JP 25848887A JP H0442173 B2 JPH0442173 B2 JP H0442173B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- valve pin
- hole
- valve
- manifold
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/28—Closure devices therefor
- B29C45/2806—Closure devices therefor consisting of needle valve systems
- B29C45/281—Drive means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2725—Manifolds
- B29C2045/2729—Manifolds with thermal expansion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/28—Closure devices therefor
- B29C45/2806—Closure devices therefor consisting of needle valve systems
- B29C2045/2851—Lateral movement between drive piston and needle valve
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Float Valves (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はバルブゲート射出成形に係り、より詳
細には、弾力のあるOリングと圧縮可能の支持リ
ングとを有し、このOリングと支持リングとを用
いてバルブピンをピストンに着脱可能に結合する
ように改良したバルブピン駆動機構に関する。
細には、弾力のあるOリングと圧縮可能の支持リ
ングとを有し、このOリングと支持リングとを用
いてバルブピンをピストンに着脱可能に結合する
ように改良したバルブピン駆動機構に関する。
油圧作動バルブゲート型射出成形装置では、バ
ルブピンをピストンに結合保持するが、このバル
ブピンを容易に取り外し出来るようにする必要が
ある。また、上記結合によつてシリンダから加圧
油圧作動流体を漏出させないようにすることも必
要である。
ルブピンをピストンに結合保持するが、このバル
ブピンを容易に取り外し出来るようにする必要が
ある。また、上記結合によつてシリンダから加圧
油圧作動流体を漏出させないようにすることも必
要である。
今までは、上記バルブピンを上記ピストンに結
合させるために、各種の構造が採用されてきた。
その一例が米国特許第4468191号(特許権者はゲ
ラート、発明の名称は「油圧的に交互に結合され
る結合部分を有する油圧作動機構」、1984年8月
28日)に記載されている。この米国特許が開示し
たものはバルブピンであり、このバルブピンはピ
ストンを貫いて延び、拡大されたヘツドを有し、
このヘツドは上記ピストンの中にあり、プラグの
ねじ部を有するキラツプによつて所要の位置に保
持される。この構造は、多くの場合、満足できる
ものであるが、これには、上記ねじ部と上記拡大
部分との間の漏洩を常に防止出来るようにシール
出来ず、さらに、上記ねじ部を有するキヤツプを
比較的厚くしなければならないために成形型の厚
さを極力薄くする必要がある場合に問題が生じる
という欠点がある。
合させるために、各種の構造が採用されてきた。
その一例が米国特許第4468191号(特許権者はゲ
ラート、発明の名称は「油圧的に交互に結合され
る結合部分を有する油圧作動機構」、1984年8月
28日)に記載されている。この米国特許が開示し
たものはバルブピンであり、このバルブピンはピ
ストンを貫いて延び、拡大されたヘツドを有し、
このヘツドは上記ピストンの中にあり、プラグの
ねじ部を有するキラツプによつて所要の位置に保
持される。この構造は、多くの場合、満足できる
ものであるが、これには、上記ねじ部と上記拡大
部分との間の漏洩を常に防止出来るようにシール
出来ず、さらに、上記ねじ部を有するキヤツプを
比較的厚くしなければならないために成形型の厚
さを極力薄くする必要がある場合に問題が生じる
という欠点がある。
また、ドイツ特許第3336258号(特許権者はハ
スコ・ノルマリーエン・ハゼンクレベール社、
1986年4月17日)は弾力性を有する支持リングを
用いて所要の位置に保持するバルブピンを開示し
たが、このバルブピンは漏洩を適当に防止できる
ことができない。
スコ・ノルマリーエン・ハゼンクレベール社、
1986年4月17日)は弾力性を有する支持リングを
用いて所要の位置に保持するバルブピンを開示し
たが、このバルブピンは漏洩を適当に防止できる
ことができない。
それ故、本発明の目的は、上記バルブピンの拡
大されたヘツドを上記ピストンに結合して、油圧
作動流体の漏洩を防止できるようにシールするこ
とにより、上記従来の欠点を少なくとも部分的に
除去することにある。
大されたヘツドを上記ピストンに結合して、油圧
作動流体の漏洩を防止できるようにシールするこ
とにより、上記従来の欠点を少なくとも部分的に
除去することにある。
上記目的を達成する本発明のバルブゲート型射
出成形機は、1個以上の加熱型ノズルと、細長い
形のバルブピンと、湯道とを有し、上記加熱型ノ
ズルはキヤビテイ板の中に整合し、中央部の孔を
有し、上記中央部の孔はゲートに整列し、上記ゲ
ートはキヤビテイに通じ、上記バルブピンは被駆
動側端部及び先端部を有し、上記ノズルの中央部
の孔を貫いて延び、上記被駆動側端部によつて、
バルブピンを作動させる油圧作動機構に接続さ
れ、上記油圧作動機構は成形型受け板に取り付け
られる。これにより、上記バルブピンが、その開
く位置と閉じる位置との間を往復運動することが
でき、上記閉じる位置で、上記バルブピンの先端
部は上記ゲートの中にあり、上記湯道はバルブピ
ンを取り囲むように延び、上記バルブピンはノズ
ルの中央部の孔を貫き、上記ノズルの中央部の孔
は上記ゲートに達するように延びる。
出成形機は、1個以上の加熱型ノズルと、細長い
形のバルブピンと、湯道とを有し、上記加熱型ノ
ズルはキヤビテイ板の中に整合し、中央部の孔を
有し、上記中央部の孔はゲートに整列し、上記ゲ
ートはキヤビテイに通じ、上記バルブピンは被駆
動側端部及び先端部を有し、上記ノズルの中央部
の孔を貫いて延び、上記被駆動側端部によつて、
バルブピンを作動させる油圧作動機構に接続さ
れ、上記油圧作動機構は成形型受け板に取り付け
られる。これにより、上記バルブピンが、その開
く位置と閉じる位置との間を往復運動することが
でき、上記閉じる位置で、上記バルブピンの先端
部は上記ゲートの中にあり、上記湯道はバルブピ
ンを取り囲むように延び、上記バルブピンはノズ
ルの中央部の孔を貫き、上記ノズルの中央部の孔
は上記ゲートに達するように延びる。
上記バルブピン駆動用油圧作動機構はピストン
を有し、上記ピストンは本体部とキヤツプを有
し、上記ピストンはシリンダに整合し、上記シリ
ンダは油圧作動流体のラインによつて上記ピスト
ンの対向する側部に接続される。上記シリンダと
上記ピストンとを接続させるのは上記ピストンを
予め定められた周期で往復運動させるためであ
り、上記バルブピンの上記被駆動側端部は拡大部
分を有し、上記ピストンの本体部は孔を有し、上
記孔は内壁と開口部を有し、上記孔及び開口部は
上記キヤツプを受け入れ、上記孔は底部に肩部を
有し、上記肩部はカツプを形成し、上記カツプは
中央部の孔に達している。上記中央部の孔は上記
ピストンの本体部を貫いて延び、上記中央部の孔
を上記バルブピンが通り、上記バルブピンのヘツ
ドは上記カツプの中にあり、上記孔の内壁は溝を
有し、上記溝に支持リングが入り、上記支持リン
グは弾力性を有し、内側に圧縮され、上記弾力性
を有して内側に圧縮される支持リングは上記溝の
中まで延びている。上記内側に圧縮される支持リ
ングが上記溝の中まで延びるのは上記カツプを上
記支持リングと円形の圧縮可能なシール装置との
間に着脱できるように支持するためであり、上記
圧縮可能のシール部材は上記肩部と上記キヤツプ
との間で圧縮され、これにより、上記キヤツプは
上記バルブピンのヘツドを上記カツプの中に支持
し、上記支持は上記バルブピンの被駆動側端部を
上記ピストンに着脱できるように結合させ、上記
圧縮可能のシール部材が油圧作動流体の漏洩を防
止できるようにする。
を有し、上記ピストンは本体部とキヤツプを有
し、上記ピストンはシリンダに整合し、上記シリ
ンダは油圧作動流体のラインによつて上記ピスト
ンの対向する側部に接続される。上記シリンダと
上記ピストンとを接続させるのは上記ピストンを
予め定められた周期で往復運動させるためであ
り、上記バルブピンの上記被駆動側端部は拡大部
分を有し、上記ピストンの本体部は孔を有し、上
記孔は内壁と開口部を有し、上記孔及び開口部は
上記キヤツプを受け入れ、上記孔は底部に肩部を
有し、上記肩部はカツプを形成し、上記カツプは
中央部の孔に達している。上記中央部の孔は上記
ピストンの本体部を貫いて延び、上記中央部の孔
を上記バルブピンが通り、上記バルブピンのヘツ
ドは上記カツプの中にあり、上記孔の内壁は溝を
有し、上記溝に支持リングが入り、上記支持リン
グは弾力性を有し、内側に圧縮され、上記弾力性
を有して内側に圧縮される支持リングは上記溝の
中まで延びている。上記内側に圧縮される支持リ
ングが上記溝の中まで延びるのは上記カツプを上
記支持リングと円形の圧縮可能なシール装置との
間に着脱できるように支持するためであり、上記
圧縮可能のシール部材は上記肩部と上記キヤツプ
との間で圧縮され、これにより、上記キヤツプは
上記バルブピンのヘツドを上記カツプの中に支持
し、上記支持は上記バルブピンの被駆動側端部を
上記ピストンに着脱できるように結合させ、上記
圧縮可能のシール部材が油圧作動流体の漏洩を防
止できるようにする。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図によつて詳細に説
明する。
明する。
まず、第1図に本発明に基く多数個取りバルブ
ゲート型射出成形装置を部分的に示す。この多数
個取りバルブゲート型射出成形装置では、マニホ
ールド10が成形型受け板12と多数の加熱型ノ
ズル14との間で延び、この加熱型ノズル14が
キヤビテイ板16の中にある。各ノズル14は、
位置決め用ブツシング部分20によつて、キヤビ
テイ板16の壁体18に位置付けられ、上記ブツ
シング20は上記壁体の肩部20に設けられる。
各ノズル14は中央部に孔24を有し、この中央
部の孔24はゲート26と並び、このゲート26
はキヤビテイ28まで延び、このキヤビテイ28
は上記キヤビテイ板16と可動のモールドプラテ
ン30との間にある。この実施形態では、上記加
熱型ノズル14は螺旋形の電熱素子32を有し、
この電熱素子32はベリリウム銅合金で作られた
部分34の中に埋め込まれ、このベリリウム銅合
金で作られた部分34は、外側部分36と内側部
分との間にあり、この外側部分36及び内側部分
はステンレス鋼で作られる。このステンレス鋼で
作られた内側部分40は上記中央部の孔24を形
成する。上記ノズル14は、米国特許第4446360
号(特許権者はゲラート、発明の名称はスプルー
ブツシユコネクタ組立体、1984年5月1日)に記
載されている方法で作られる。
ゲート型射出成形装置を部分的に示す。この多数
個取りバルブゲート型射出成形装置では、マニホ
ールド10が成形型受け板12と多数の加熱型ノ
ズル14との間で延び、この加熱型ノズル14が
キヤビテイ板16の中にある。各ノズル14は、
位置決め用ブツシング部分20によつて、キヤビ
テイ板16の壁体18に位置付けられ、上記ブツ
シング20は上記壁体の肩部20に設けられる。
各ノズル14は中央部に孔24を有し、この中央
部の孔24はゲート26と並び、このゲート26
はキヤビテイ28まで延び、このキヤビテイ28
は上記キヤビテイ板16と可動のモールドプラテ
ン30との間にある。この実施形態では、上記加
熱型ノズル14は螺旋形の電熱素子32を有し、
この電熱素子32はベリリウム銅合金で作られた
部分34の中に埋め込まれ、このベリリウム銅合
金で作られた部分34は、外側部分36と内側部
分との間にあり、この外側部分36及び内側部分
はステンレス鋼で作られる。このステンレス鋼で
作られた内側部分40は上記中央部の孔24を形
成する。上記ノズル14は、米国特許第4446360
号(特許権者はゲラート、発明の名称はスプルー
ブツシユコネクタ組立体、1984年5月1日)に記
載されている方法で作られる。
上記各加熱ノズル14は、ボルト40によつて
上記マニホールド10の固定され、このボルト4
0はシール及び支持用のブツシング42を上記マ
ニホールドの他方の側部に支持する。この取付要
領は、カナダ特許出願第620519号(出願人は本願
出願人、発明の名称は「射出成形装置用のシール
及び支持用のブツシング」、1986年10月15日)に
詳細に記載された要領と同様である。上記シール
及び支持用のブツシング42はカラー部分44を
有し、このカラー部分44は上記マニホールドの
壁体46と外側のフランジ部分48にあり、この
フランジ部分48は、作動時に上記形型受け板1
2に接触する。ブツシング42の中央の孔50
は、上記マニホールドを貫く横断方向の孔50、
及び、上記ノズルの中央部の孔24に整列する。
細長い形のバルブピン54は被駆動側端部56を
有し、この被駆動側端部56は拡大された形の被
駆動側端部58とテーパ付きの先端部60を有
し、この先端部60は整列している上記ブツシン
グの中央部の孔50、上記マニホールド10を貫
く横断方向の孔52、及び、上記ノズル孔の中央
部の孔24を貫いて延びる。上記バルブピン54
の被駆動側端部48は、作動機構62に結合さ
れ、この作動機構62は上記成形型受け板12に
取り付けられる。これについて以下詳細に説明す
る。上記作動機構は上記バルブピン54を、後退
した位置から閉じられる位置までの範囲で往復運
動させ、この時に上記先端部60は上記ゲート6
2の中にある。
上記マニホールド10の固定され、このボルト4
0はシール及び支持用のブツシング42を上記マ
ニホールドの他方の側部に支持する。この取付要
領は、カナダ特許出願第620519号(出願人は本願
出願人、発明の名称は「射出成形装置用のシール
及び支持用のブツシング」、1986年10月15日)に
詳細に記載された要領と同様である。上記シール
及び支持用のブツシング42はカラー部分44を
有し、このカラー部分44は上記マニホールドの
壁体46と外側のフランジ部分48にあり、この
フランジ部分48は、作動時に上記形型受け板1
2に接触する。ブツシング42の中央の孔50
は、上記マニホールドを貫く横断方向の孔50、
及び、上記ノズルの中央部の孔24に整列する。
細長い形のバルブピン54は被駆動側端部56を
有し、この被駆動側端部56は拡大された形の被
駆動側端部58とテーパ付きの先端部60を有
し、この先端部60は整列している上記ブツシン
グの中央部の孔50、上記マニホールド10を貫
く横断方向の孔52、及び、上記ノズル孔の中央
部の孔24を貫いて延びる。上記バルブピン54
の被駆動側端部48は、作動機構62に結合さ
れ、この作動機構62は上記成形型受け板12に
取り付けられる。これについて以下詳細に説明す
る。上記作動機構は上記バルブピン54を、後退
した位置から閉じられる位置までの範囲で往復運
動させ、この時に上記先端部60は上記ゲート6
2の中にある。
湯道64は加熱型スプルーブツシユ65を貫い
て延び、この加熱型スプルーブツシユ65に加圧
された溶融成形材料が入る。この溶融成形材料は
モールド装置(図示せず)から送り込まれ、か
つ、上記マニホールド10に送り出される。上記
湯道64は縦孔66によつて分岐される。この実
施形態のスプルーブツシユ65は、カナダ特許出
願第496645号(出願人はゲラート、発明の名称は
「選択されたゲート型射出成形用ノズルの製造方
法」、1985年12月5日)に記載された方法を用い
て作る。各縦孔66は上記マニホールドを貫く横
断方向の孔52の拡大された部分68に結合され
る。上記湯道64は上記拡大された部分68を貫
き、さらに上記ノズル10の中央部の孔24を貫
き、上記バルブピン46及びゲート24を取り囲
んで、上記ゲート26まで延びる。プラグ68は
機械加工されており、このプラグ68は、上記マ
ニホールド10に蝋付けされる。これは、米国特
許第4609138号(特許権者は本願出願人、発明の
名称を「プラグを有する射出成形用マニホールド
の製造方法」、1986年9月2日)に詳細に記載さ
れているように、プラグ76と上記マニホールド
10とを滑らかに連結するためである。
て延び、この加熱型スプルーブツシユ65に加圧
された溶融成形材料が入る。この溶融成形材料は
モールド装置(図示せず)から送り込まれ、か
つ、上記マニホールド10に送り出される。上記
湯道64は縦孔66によつて分岐される。この実
施形態のスプルーブツシユ65は、カナダ特許出
願第496645号(出願人はゲラート、発明の名称は
「選択されたゲート型射出成形用ノズルの製造方
法」、1985年12月5日)に記載された方法を用い
て作る。各縦孔66は上記マニホールドを貫く横
断方向の孔52の拡大された部分68に結合され
る。上記湯道64は上記拡大された部分68を貫
き、さらに上記ノズル10の中央部の孔24を貫
き、上記バルブピン46及びゲート24を取り囲
んで、上記ゲート26まで延びる。プラグ68は
機械加工されており、このプラグ68は、上記マ
ニホールド10に蝋付けされる。これは、米国特
許第4609138号(特許権者は本願出願人、発明の
名称を「プラグを有する射出成形用マニホールド
の製造方法」、1986年9月2日)に詳細に記載さ
れているように、プラグ76と上記マニホールド
10とを滑らかに連結するためである。
周知のように、上記射出成形装置を正常に作動
させるためには、湯道66の中を高温の状態でゲ
ート26まで流れる溶融成形材料の温度を、所定
の温度範囲内に維持することが極めて重要であ
る。それ故、電熱素子32を用いて各ノズル14
を加熱し、さらに、電熱素子70を用いて上記マ
ンドレル10を加熱する。上記電熱素子70は、
カナダ特許出願第1174020号(出願人はゲラート、
発明の名称は「射出成形用マニホールド部材料及
びその製造方法」、1984年9月11日)に詳細に記
載されたように、上記マニホールド10に埋め込
まれる。また、これも周知のことであるが、上記
系統の加熱された各構成部材を、これに隣接する
成形型受け板12、及び、キヤビテイ板16か
ら、離間させる必要がある。その理由は、上記成
形型受け板12、及び、キヤビテイ板16が冷却
水流路72の中を流れる水によつて冷却されるか
らである。そこで、位置決め用ブツシング部分2
0の肩部22を用いて、上記各ノズル14と、こ
れを取り囲むキヤビテイ板16との間に断熱用空
間74を形成する。これと同様に、位置決め用リ
ング78を使用し、上記マニホールド10に取り
付けられた上記ノズル14の高さを利用して、高
温のマニホールド10と、冷却されるキヤビテイ
板16との間に他の断熱用空間76を形成する。
さらに、シール及び支持用のブツシング42を用
いて、高温のマニホールド10の上面88と、上
記冷却される成形型受け板12の下面90との間
にも、断熱用空間80を形成する。さらに、上記
マニホールド10とノズル14を所要の位置に支
持するために、上記ブツシング42をもシールす
る。このシールは上記往復運動するバルブピン5
4の周囲から溶融成形材料が漏洩しないようにす
るためのものであり、なおかつ、漏洩した溶融成
形材料を捕捉するために受け皿状部分を設ける。
させるためには、湯道66の中を高温の状態でゲ
ート26まで流れる溶融成形材料の温度を、所定
の温度範囲内に維持することが極めて重要であ
る。それ故、電熱素子32を用いて各ノズル14
を加熱し、さらに、電熱素子70を用いて上記マ
ンドレル10を加熱する。上記電熱素子70は、
カナダ特許出願第1174020号(出願人はゲラート、
発明の名称は「射出成形用マニホールド部材料及
びその製造方法」、1984年9月11日)に詳細に記
載されたように、上記マニホールド10に埋め込
まれる。また、これも周知のことであるが、上記
系統の加熱された各構成部材を、これに隣接する
成形型受け板12、及び、キヤビテイ板16か
ら、離間させる必要がある。その理由は、上記成
形型受け板12、及び、キヤビテイ板16が冷却
水流路72の中を流れる水によつて冷却されるか
らである。そこで、位置決め用ブツシング部分2
0の肩部22を用いて、上記各ノズル14と、こ
れを取り囲むキヤビテイ板16との間に断熱用空
間74を形成する。これと同様に、位置決め用リ
ング78を使用し、上記マニホールド10に取り
付けられた上記ノズル14の高さを利用して、高
温のマニホールド10と、冷却されるキヤビテイ
板16との間に他の断熱用空間76を形成する。
さらに、シール及び支持用のブツシング42を用
いて、高温のマニホールド10の上面88と、上
記冷却される成形型受け板12の下面90との間
にも、断熱用空間80を形成する。さらに、上記
マニホールド10とノズル14を所要の位置に支
持するために、上記ブツシング42をもシールす
る。このシールは上記往復運動するバルブピン5
4の周囲から溶融成形材料が漏洩しないようにす
るためのものであり、なおかつ、漏洩した溶融成
形材料を捕捉するために受け皿状部分を設ける。
油圧作動機構62はピストン82を含み、この
ピストン82は上記バルブピン54を駆動するた
めにシリンダ84の中で往復運動する。上記シリ
ンダ84は上記成形型受け板12の中にあり、ボ
ルト86によつて所要の位置に保持される。油圧
作動流体のライン88,90は上記成形型受け板
12を貫き、ダクト92,94によつて上記シリ
ンダ84に結合される。この油圧作動流体のライ
ン88,90がシリンダ84に結合される位置は
上記ピストン82の取付け位置の反対側である。
制御された油圧作動流体の圧力は上記往復運動す
るピストン、及び、バルブピンに加えられる。こ
の油圧作動流体の圧力を上記ピストン、及び、バ
ルブピンに加える作動は、予め定めたサイクルに
基づいて、従来の方法により行う。上記ピストン
82は細長い形の首部96を有し、この首部96
は上記シリンダの開口部98の外まで突出する。
V型の高圧シール部材100は上記首部を取り囲
むように延びる。これは上記首部の周囲における
加圧油圧作動流体の漏洩を防止するためである。
この時に好ましい実施形態では、油圧作動流体が
上記ピストン82、特に、上記V型のシール部分
100を冷却する作用もする。この形状にするた
めに、上記シリンダ84に外側の部分102と内
側の部分104とを設け、これに、上記V型の首
部100を入れる。上記外側の部分102及び内
側の部分104は一体構造のシリンダ84に蝋付
けされる。この蝋付けによつて、カナダ特許出願
第520804号(特許権者は本願出願人、発明の名称
は油圧作動流体冷却方式の射出成形装置用油圧作
動機構、1986年10月17日)に記載されているよう
に、所要の油圧作動流体を流し得る形状にする。
ピストン82は上記バルブピン54を駆動するた
めにシリンダ84の中で往復運動する。上記シリ
ンダ84は上記成形型受け板12の中にあり、ボ
ルト86によつて所要の位置に保持される。油圧
作動流体のライン88,90は上記成形型受け板
12を貫き、ダクト92,94によつて上記シリ
ンダ84に結合される。この油圧作動流体のライ
ン88,90がシリンダ84に結合される位置は
上記ピストン82の取付け位置の反対側である。
制御された油圧作動流体の圧力は上記往復運動す
るピストン、及び、バルブピンに加えられる。こ
の油圧作動流体の圧力を上記ピストン、及び、バ
ルブピンに加える作動は、予め定めたサイクルに
基づいて、従来の方法により行う。上記ピストン
82は細長い形の首部96を有し、この首部96
は上記シリンダの開口部98の外まで突出する。
V型の高圧シール部材100は上記首部を取り囲
むように延びる。これは上記首部の周囲における
加圧油圧作動流体の漏洩を防止するためである。
この時に好ましい実施形態では、油圧作動流体が
上記ピストン82、特に、上記V型のシール部分
100を冷却する作用もする。この形状にするた
めに、上記シリンダ84に外側の部分102と内
側の部分104とを設け、これに、上記V型の首
部100を入れる。上記外側の部分102及び内
側の部分104は一体構造のシリンダ84に蝋付
けされる。この蝋付けによつて、カナダ特許出願
第520804号(特許権者は本願出願人、発明の名称
は油圧作動流体冷却方式の射出成形装置用油圧作
動機構、1986年10月17日)に記載されているよう
に、所要の油圧作動流体を流し得る形状にする。
本発明は、第2図ないし第5図に明示すよう
に、上記バルブピン54を結合するための改良さ
れた油圧作動機構に関する。上記ピストン82は
本体部106を有し、この本体部106は中央部
の孔108を有し、この中央部の孔108は上記
本体部及び首部を貫いて延びる。これは、上記バ
ルブピン54を上記中央部の孔に入れるためであ
る。上記ピストンの本体部106は孔112を有
し、この孔112は内壁114及び開口部116
を有する。この内壁114及び開口部116は円
形のキヤツプ118を受け入れるためのものであ
る。上記円弧形の孔112の底部に肩部120が
あり、この肩部120は細い形のカツプ122を
形成し、このカツプ122は上記中央部の孔10
8に達している。第3図ないし第5図に明示する
ように、円形のOリング124は上記肩部120
に取り付けられ、上記キヤツプ118は上記孔1
12の開口部116の中に下げられ、このキヤツ
プ118が下げられる位置は、上記バルブピン5
4が上記ピストンの本体部106のカツプ122
の中に入る位置である。その次に、上記キヤツプ
118が強制的に下げられる。これは、Oリング
124を圧縮するためであり、このOリング12
4は、上記カツプ118、上記肩部120、及
び、上記キヤツプ118の下側に突出するフラン
ジ部分126によつて囲まれている。その次に、
内側に圧縮される弾力を有する支持リング130
が、上記孔112の内壁114の溝132の中に
嵌め込まれる。これは、上記キヤツプ118を所
要の位置に保持するためである。この組み立てら
れた状態で判るように、上記キヤツプ118は、
上記バルブピン54のヘツド58を凹部128の
中に保持する。この凹部128は、上記フランジ
部分126によつて、上記カツプ122の内側に
形成される。上記ヘツド58を凹部128の中に
保持するのは、上記バルブピン54の被駆動側端
部を上記ピストン82に結合するためである。し
かしながら、上記弾力を有する支持リング130
を取り外すことにより、上記バルブピン54の被
駆動側端部を上記溝132から、容易かつ迅速に
取り外すことができる。さらに、上記バルブピン
54を上記ピストン82に着脱できるように結合
させるために、上記支持リング130と上記Oリ
ング124とを組み合わせて、上記キヤツプ11
8を通過する油圧作動流体の漏洩を防止する。
に、上記バルブピン54を結合するための改良さ
れた油圧作動機構に関する。上記ピストン82は
本体部106を有し、この本体部106は中央部
の孔108を有し、この中央部の孔108は上記
本体部及び首部を貫いて延びる。これは、上記バ
ルブピン54を上記中央部の孔に入れるためであ
る。上記ピストンの本体部106は孔112を有
し、この孔112は内壁114及び開口部116
を有する。この内壁114及び開口部116は円
形のキヤツプ118を受け入れるためのものであ
る。上記円弧形の孔112の底部に肩部120が
あり、この肩部120は細い形のカツプ122を
形成し、このカツプ122は上記中央部の孔10
8に達している。第3図ないし第5図に明示する
ように、円形のOリング124は上記肩部120
に取り付けられ、上記キヤツプ118は上記孔1
12の開口部116の中に下げられ、このキヤツ
プ118が下げられる位置は、上記バルブピン5
4が上記ピストンの本体部106のカツプ122
の中に入る位置である。その次に、上記キヤツプ
118が強制的に下げられる。これは、Oリング
124を圧縮するためであり、このOリング12
4は、上記カツプ118、上記肩部120、及
び、上記キヤツプ118の下側に突出するフラン
ジ部分126によつて囲まれている。その次に、
内側に圧縮される弾力を有する支持リング130
が、上記孔112の内壁114の溝132の中に
嵌め込まれる。これは、上記キヤツプ118を所
要の位置に保持するためである。この組み立てら
れた状態で判るように、上記キヤツプ118は、
上記バルブピン54のヘツド58を凹部128の
中に保持する。この凹部128は、上記フランジ
部分126によつて、上記カツプ122の内側に
形成される。上記ヘツド58を凹部128の中に
保持するのは、上記バルブピン54の被駆動側端
部を上記ピストン82に結合するためである。し
かしながら、上記弾力を有する支持リング130
を取り外すことにより、上記バルブピン54の被
駆動側端部を上記溝132から、容易かつ迅速に
取り外すことができる。さらに、上記バルブピン
54を上記ピストン82に着脱できるように結合
させるために、上記支持リング130と上記Oリ
ング124とを組み合わせて、上記キヤツプ11
8を通過する油圧作動流体の漏洩を防止する。
第5図に示すように、上記凹部128の直径は
上記バルブピン54のヘツド58の直径よりも大
きく、上記ピストンを貫く中央部の孔108の直
径はこの中央部の孔が貫いている上記バルブピン
54の直径より大きい。この形状によつて、上記
バルブピンが貫いているマニホールドの寸法が熱
膨張などによつて変化しても、このバルブピンを
横方向に動き得るようにすることができる。
上記バルブピン54のヘツド58の直径よりも大
きく、上記ピストンを貫く中央部の孔108の直
径はこの中央部の孔が貫いている上記バルブピン
54の直径より大きい。この形状によつて、上記
バルブピンが貫いているマニホールドの寸法が熱
膨張などによつて変化しても、このバルブピンを
横方向に動き得るようにすることができる。
上記射出成形装置を使用する時には、既に説明
したように、上記バルブピンを、それぞれ、所要
の位置に結合させる。上記ブツシング42は上記
マニホールド10を貫き、ボルトによつて上記ノ
ズル14に固定される。このようにブツシングを
結合させることによつて、このブツシング42と
上記マニホールド10との間の溶融成形材料の漏
洩を防止するための初期負荷を加えることができ
る。上記冷却されるブツシング42のフランジ部
分48の高さは、上記所要の断熱空間80の幅よ
り若干小さい。これは熱膨張を補償するためであ
る。これと同様に、上記ピストン82のバルブピ
ン54が若干横に動き得るようにする必要があ
る。その理由は、上記中央の位置決め用のリング
78による熱膨張を補償出来るようにするためで
ある。上記スプルーブツシユ68、上記ノズル1
4の電熱素子32,70、及び、上記マニホール
ド10に電気を通じて、これをあらかじめ定めた
温度まで加熱する。上記シール及び支持用のブツ
シング42は、上記成形型受け板12に接触し、
これに支持されるようになるまで延びる。これ
は、上記マニホールド10とノズル14を所要の
位置にしつかりと保持し、所要の間〓74,7
6,80を維持するために、さらに、所要の負荷
を加えるためである。その次に、加圧された高温
の溶融成形材料を、モールド装置(図示せず)か
ら上記スプルーブツシユ65に導き、上記湯道6
6に流す。制御された油圧作動流体の圧力を、上
記油圧作動流体ライン88,90、及び、上記作
動流体のダクト92,94に加える。これは、上
記バルブピン54を、従来の方法を用いて、予め
定めた作動サイクルに従つて、同時に制御するた
めである。上記バルブピン54を開く位置まで後
退させ、上記溶融成形材料を上記湯道64に流
し、この溶融成形材料を上記ゲート26まで流
し、さらに、上記キヤビテイ28に流入させる。
上記溶融成形材料が上記キヤビテイ28に充填さ
れた時に、上記圧力を短時間維持する。これは、
上記キヤビテイ30に溶融成形材料を充填するた
めである。その次に、上記バルブピン54を往復
運動させるために、上記バルブピン54に油圧を
加える。このバルブピン54の往復運動の範囲は
閉じる位置までであり、この閉じる位置は、この
バルブピンの各先端60が上記ゲート26の中に
入る位置である。その次に、上記射出圧力を下
げ、射出のために上記成形型を開く前に、冷却の
ために短時間、上記射出圧力を下げた状態を維持
する。上記成形型を閉じた後に、再度、上記バル
ブピンを開く位置まで後退させるために、上記バ
ルブピンに油圧を加え、再度、上記キヤビテイに
溶融成形材料を送り込むための油圧を加える。こ
のサイクルを、上記キヤビテイの容量、形状、及
び、成形に使用する材料のタイプに応じて、毎
回、何秒間が連続的に繰り返す。
したように、上記バルブピンを、それぞれ、所要
の位置に結合させる。上記ブツシング42は上記
マニホールド10を貫き、ボルトによつて上記ノ
ズル14に固定される。このようにブツシングを
結合させることによつて、このブツシング42と
上記マニホールド10との間の溶融成形材料の漏
洩を防止するための初期負荷を加えることができ
る。上記冷却されるブツシング42のフランジ部
分48の高さは、上記所要の断熱空間80の幅よ
り若干小さい。これは熱膨張を補償するためであ
る。これと同様に、上記ピストン82のバルブピ
ン54が若干横に動き得るようにする必要があ
る。その理由は、上記中央の位置決め用のリング
78による熱膨張を補償出来るようにするためで
ある。上記スプルーブツシユ68、上記ノズル1
4の電熱素子32,70、及び、上記マニホール
ド10に電気を通じて、これをあらかじめ定めた
温度まで加熱する。上記シール及び支持用のブツ
シング42は、上記成形型受け板12に接触し、
これに支持されるようになるまで延びる。これ
は、上記マニホールド10とノズル14を所要の
位置にしつかりと保持し、所要の間〓74,7
6,80を維持するために、さらに、所要の負荷
を加えるためである。その次に、加圧された高温
の溶融成形材料を、モールド装置(図示せず)か
ら上記スプルーブツシユ65に導き、上記湯道6
6に流す。制御された油圧作動流体の圧力を、上
記油圧作動流体ライン88,90、及び、上記作
動流体のダクト92,94に加える。これは、上
記バルブピン54を、従来の方法を用いて、予め
定めた作動サイクルに従つて、同時に制御するた
めである。上記バルブピン54を開く位置まで後
退させ、上記溶融成形材料を上記湯道64に流
し、この溶融成形材料を上記ゲート26まで流
し、さらに、上記キヤビテイ28に流入させる。
上記溶融成形材料が上記キヤビテイ28に充填さ
れた時に、上記圧力を短時間維持する。これは、
上記キヤビテイ30に溶融成形材料を充填するた
めである。その次に、上記バルブピン54を往復
運動させるために、上記バルブピン54に油圧を
加える。このバルブピン54の往復運動の範囲は
閉じる位置までであり、この閉じる位置は、この
バルブピンの各先端60が上記ゲート26の中に
入る位置である。その次に、上記射出圧力を下
げ、射出のために上記成形型を開く前に、冷却の
ために短時間、上記射出圧力を下げた状態を維持
する。上記成形型を閉じた後に、再度、上記バル
ブピンを開く位置まで後退させるために、上記バ
ルブピンに油圧を加え、再度、上記キヤビテイに
溶融成形材料を送り込むための油圧を加える。こ
のサイクルを、上記キヤビテイの容量、形状、及
び、成形に使用する材料のタイプに応じて、毎
回、何秒間が連続的に繰り返す。
上記カツプ118を、支持リング130と上記
弾力をするOリング24とに係合させることによ
り、必要に応じて、上記バルブピン54を着脱す
ることができる。それと同時に、上記キヤツプ1
18を支持リング130と上記弾力を有するOリ
ング24に係合させることにより、上記シリンダ
から加圧された油圧作動流体が漏洩するのを、浮
動しながら防止することができる。この2つのフ
アクターは、上記射出成形装置を満足し得るよう
に作動させるため、及び、維持整備するために重
要である。
弾力をするOリング24とに係合させることによ
り、必要に応じて、上記バルブピン54を着脱す
ることができる。それと同時に、上記キヤツプ1
18を支持リング130と上記弾力を有するOリ
ング24に係合させることにより、上記シリンダ
から加圧された油圧作動流体が漏洩するのを、浮
動しながら防止することができる。この2つのフ
アクターは、上記射出成形装置を満足し得るよう
に作動させるため、及び、維持整備するために重
要である。
以上、上記油圧作動機構、及び、射出成形装置
を、その好ましい実施形態を例として説明した
が、この説明は本発明を限定するために行うもの
ではない。当業者ならば上記実施形態に変更ない
し改良を加え得ることは明らかである。例えば、
上記弾力を有するOリング、及び、上記支持リン
グをを上記説明した形状とは異る形状にすること
ができることは明らかである。また、これと同様
に、上記射出成形装置に、各種形状のマニホール
ドを設け、或いは、異る構造の加熱型ノズルを取
り付けることができる。本発明の範囲は特許請求
の範囲に記載した通りである。
を、その好ましい実施形態を例として説明した
が、この説明は本発明を限定するために行うもの
ではない。当業者ならば上記実施形態に変更ない
し改良を加え得ることは明らかである。例えば、
上記弾力を有するOリング、及び、上記支持リン
グをを上記説明した形状とは異る形状にすること
ができることは明らかである。また、これと同様
に、上記射出成形装置に、各種形状のマニホール
ドを設け、或いは、異る構造の加熱型ノズルを取
り付けることができる。本発明の範囲は特許請求
の範囲に記載した通りである。
第1図は本発明の好ましい実施形態に基づく油
圧作動機構を有する多数個取りバルブゲート型射
出成形装置の作動時の部分断面図、第2図は第1
図の油圧作動機構のピストン、キヤツプ、及び、
支持リングの分解斜視図、第3図ないし第5図は
第2図のピストンのキヤツプ、及び、支持リング
の組立体の一連の断面図である。 10……マニホールド、12……成形型受け
板、14……加熱型ノズル、16……キヤビテイ
板、20……位置決め用ブツシング、26……ゲ
ート、28……キヤビテイ、30……モールドプ
ラテン、32……電熱素子、42……シール及び
支持用のブツシング、44……カラー部分、54
……バルブピン、56……被駆動側端部、60…
…先端部、62……作動機構、64……湯道、6
5……スピールブツシユ、70……電熱素子、7
2……冷却水流路、74……断熱用空間、78…
…位置決め用リング、80……断熱用空間、82
……ピストン、84……シリンダ、88,90…
…油圧作動流体のライン、92,94……ダク
ト、96……首部、98……開口部、106……
ピストンの本体部、116……開口部、118…
…キヤツプ、122……カツプ、124……Oリ
ング、130……弾力を有する支持リング。
圧作動機構を有する多数個取りバルブゲート型射
出成形装置の作動時の部分断面図、第2図は第1
図の油圧作動機構のピストン、キヤツプ、及び、
支持リングの分解斜視図、第3図ないし第5図は
第2図のピストンのキヤツプ、及び、支持リング
の組立体の一連の断面図である。 10……マニホールド、12……成形型受け
板、14……加熱型ノズル、16……キヤビテイ
板、20……位置決め用ブツシング、26……ゲ
ート、28……キヤビテイ、30……モールドプ
ラテン、32……電熱素子、42……シール及び
支持用のブツシング、44……カラー部分、54
……バルブピン、56……被駆動側端部、60…
…先端部、62……作動機構、64……湯道、6
5……スピールブツシユ、70……電熱素子、7
2……冷却水流路、74……断熱用空間、78…
…位置決め用リング、80……断熱用空間、82
……ピストン、84……シリンダ、88,90…
…油圧作動流体のライン、92,94……ダク
ト、96……首部、98……開口部、106……
ピストンの本体部、116……開口部、118…
…キヤツプ、122……カツプ、124……Oリ
ング、130……弾力を有する支持リング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1個以上の加熱型ノズルと、細長い形のバル
ブピンと、湯道とを有し、上記加熱型ノズルはキ
ヤビテイ板の中に整合し中央部の孔を有し、上記
中央部の孔はゲートに整列し、上記ゲートはキヤ
ビテイに通じ、上記バルブピンは被駆動側端部及
び先端部を有し上記ノズルの中央部の孔を貫いて
延び上記被駆動側端部によつてバルブピンを作動
させる油圧作動機構に接続され、上記油圧作動機
構は成形型受け板に取り付けられ、これにより上
記バルブピンがその開く位置と閉じる位置との間
を往復運動することができ、上記閉じる位置で、
上記バルブピンの先端部は上記ゲートの中にあ
り、上記湯道はバルブピンを取り囲むように延
び、上記バルブピンはノズルの中央部の孔を貫
き、上記ノズルの中央部の孔は上記ゲートに達す
るように延びるバルブゲート型射出成形装置にお
いて、 上記バルブピン駆動用油圧作動機構はピストン
を有し、上記ピストンは本体部とキヤツプを有
し、上記ピストンはシリンダに整合し、上記シリ
ンダは油圧作動流体のラインによつて上記ピスト
ンの対向する側部に接続され、上記シリンダと上
記ピストンとを接続させるのは上記ピストンを予
め定められた周期で往復運動させるためであり、
上記バルブピンの上記被駆動側端部は拡大部分を
有し、上記ピストンの本体部は孔を有し、上記孔
は内壁と開口部を有し、上記孔及び開口部は上記
キヤツプを受け入れ、上記孔は底部に肩部を有
し、上記肩部はカツプを形成し、上記カツプは中
央部の孔に達し、上記中央部の孔は上記ピストン
の本体部を貫いて延び、上記中央部の孔を上記バ
ルブピンが通り、上記バルブピンのヘツドは上記
カツプの中にあり、上記孔の内壁は溝を有し、上
記溝に支持リングが入り、上記支持リングは弾力
性を有し内側に圧縮され、上記弾力性を有して内
側に圧縮される支持リングは上記溝の中まで延
び、上記内側に圧縮される支持リングが上記溝の
中まで延びるのは上記カツプを上記支持リングと
円形の圧縮可能のシール部材との間に着脱できる
ように支持するためであり、上記圧縮可能のシー
ル部材は上記肩部と上記キヤツプとの間で圧縮さ
れ、これにより、上記キヤツプは上記バルブピン
のヘツドを上記カツプの中に支持し、上記バルブ
ピンの被駆動側端部を上記ピストンに着脱できる
ように結合させ、上記圧縮可能のシール部材が油
圧作動流体の漏洩を防止できるようにすることを
特徴とするバルブゲート型射出成形装置。 2 上記射出成形装置は多数の加熱型ノズルを有
し、マニホールドを含み、上記マニホールドは上
記各ノズルと上記成形型受け板との間で延び、上
記マニホールドは多数の孔を有し、上記孔は上記
マニホールドを横断方向に貫き、上記各孔は上記
ノズル内の1個のノズルの中央部の孔、かつ、各
ピストンの中央部の孔に整列し、上記湯道は上記
各ノズルの中央部の孔に溶融成形材料を送るため
に上記マニホールドの中で分岐されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載されたバルブ
ゲート型射出成形装置。 3 各ピストンは首部を有し、上記首部は上記シ
リンタを貫いて開口部から突出し、上記ピストン
の中央部の孔は上記首部を貫いて延び、上記ピス
トンの中央部の孔が上記首部を貫いて延びるのは
上記中央のブツシングを貫くバルブピンを受け入
れるためであることを特徴とする特許請求の範囲
第2項に記載されたバルブゲート型射出成形装
置。 4 各シリンダを貫く開口部内の耐圧シール部材
は、上記シリンダと上記ピストンの首部との間か
らの油圧作動流体の漏洩を防止するために上記首
部を取り囲むように延びることを特徴とする特許
請求の範囲第3項に記載されたバルブゲート型射
出成形装置。 5 上記肩部と上記各ピストンのキヤツプとの間
の上記シール部材は弾力性を有するOリングであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
されたバルブゲート型射出成形装置。 6 各加熱型ノズルは上記マニホールドに固定さ
れ、上記マニホールドは上記ノズルの中央部の孔
を有し、上記ノズルの中央部の孔は上記マニホー
ルドを横断方向に貫く孔のうちの1本の孔に整列
し、上記中央部の孔は各ピストンを貫いて延び、
上記カツプの直径はそれぞれ、上記バルブピンの
直径よりも大きくして、上記マニホールドが熱膨
張した時に上記バルブピンのヘツドが上記カツプ
と上記バルブピンの間の横方向に動き得るように
することを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
載されたバルブゲート型射出成形装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US920779 | 1979-02-05 | ||
US06/920,779 US4698013A (en) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | Mechanism for valve gated injection molding with resilient retaining ring |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63109032A JPS63109032A (ja) | 1988-05-13 |
JPH0442173B2 true JPH0442173B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=25444382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62258488A Granted JPS63109032A (ja) | 1986-10-20 | 1987-10-15 | バルブゲート型射出成形装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4698013A (ja) |
EP (1) | EP0264724B1 (ja) |
JP (1) | JPS63109032A (ja) |
AT (1) | ATE76803T1 (ja) |
CA (1) | CA1252971A (ja) |
DE (1) | DE3779555T2 (ja) |
ES (1) | ES2033278T3 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1252969A (en) * | 1986-10-15 | 1989-04-25 | Henry J. Rozema | Sealing and retaining bushing for injection molding |
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