JPH04348428A - 設計支援方法 - Google Patents
設計支援方法Info
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- JPH04348428A JPH04348428A JP3124350A JP12435091A JPH04348428A JP H04348428 A JPH04348428 A JP H04348428A JP 3124350 A JP3124350 A JP 3124350A JP 12435091 A JP12435091 A JP 12435091A JP H04348428 A JPH04348428 A JP H04348428A
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 123
- 238000013461 design Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 28
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 25
- 238000004088 simulation Methods 0.000 claims description 18
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- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F30/00—Computer-aided design [CAD]
- G06F30/20—Design optimisation, verification or simulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機ソフトウェアに
おけるデータ、とりわけオブジェクト指向言語のインス
タンスの端末画面等での入出力に関わる。また、インス
タンス入出力を含む設計支援システムに関わる。
おけるデータ、とりわけオブジェクト指向言語のインス
タンスの端末画面等での入出力に関わる。また、インス
タンス入出力を含む設計支援システムに関わる。
【0002】
【従来の技術】計算機をはじめとする電子装置の開発で
はソフトウェアによる支援が必須である。特に、新機種
、新方式の検討段階では、様々な装置構成のスケッチを
モデルとして入力し、シミュレーションし、結果を評価
し、これを繰り返して設計の方針を吟味していくことが
重要である。また設計方針を関係者に正確、かつわかり
やすく伝達することが重要である。
はソフトウェアによる支援が必須である。特に、新機種
、新方式の検討段階では、様々な装置構成のスケッチを
モデルとして入力し、シミュレーションし、結果を評価
し、これを繰り返して設計の方針を吟味していくことが
重要である。また設計方針を関係者に正確、かつわかり
やすく伝達することが重要である。
【0003】オブジェクト指向言語は、「もの」を部品
としてソフトウェアを構成する方法論を提供するもので
あり、設計問題への適合性が高い。オブジェクト指向言
語プログラムの基本要素は、クラスにより定義する。ク
ラス定義では、そのクラスの変数であるスロット群およ
びそのクラスに関する手続きであるメソッド群を定義す
る。このクラス定義に従う具体的なプログラム要素をイ
ンスタンスという。設計対象に含まれる部品の種類に対
応してクラスを設け、その部品の属性、要素などをスロ
ット、部品の作用をメソッドとして定義する。そして、
クラスのインスタンスを組み合わせて多様な対象のモデ
ルを構築し、メソッドを起動してシミュレーションを実
施する。
としてソフトウェアを構成する方法論を提供するもので
あり、設計問題への適合性が高い。オブジェクト指向言
語プログラムの基本要素は、クラスにより定義する。ク
ラス定義では、そのクラスの変数であるスロット群およ
びそのクラスに関する手続きであるメソッド群を定義す
る。このクラス定義に従う具体的なプログラム要素をイ
ンスタンスという。設計対象に含まれる部品の種類に対
応してクラスを設け、その部品の属性、要素などをスロ
ット、部品の作用をメソッドとして定義する。そして、
クラスのインスタンスを組み合わせて多様な対象のモデ
ルを構築し、メソッドを起動してシミュレーションを実
施する。
【0004】上記のようなオブジェクト指向型シミュレ
ータを効果的に利用するには、インスタンスの入力、シ
ミュレーション結果の出力などで、インタフェースの向
上が望まれる。入力では、対話操作で可能なこと、入力
中の部品とモデル全体を把握しやすいことが重要であり
、そこで、図形によるインスタンスの入力が望まれる。 また、設計モデルの機能をわかりやすく示すという点で
は、モデルの構成を図示するだけでなく、シミュレーシ
ョンの動作をアニメ−ションで表示するのが効果的であ
る。
ータを効果的に利用するには、インスタンスの入力、シ
ミュレーション結果の出力などで、インタフェースの向
上が望まれる。入力では、対話操作で可能なこと、入力
中の部品とモデル全体を把握しやすいことが重要であり
、そこで、図形によるインスタンスの入力が望まれる。 また、設計モデルの機能をわかりやすく示すという点で
は、モデルの構成を図示するだけでなく、シミュレーシ
ョンの動作をアニメ−ションで表示するのが効果的であ
る。
【0005】インスタンスの図形入出力とこうした図形
入出力によるオブジェクト指向型設計支援に関しては、
電子情報通信学会交換研究会資料SSE90−114(
1991)に述べられている。上記文献によれば、部品
機能をオブジェクト指向言語のプログラムでクラスとし
て定義し、一方部品図形についてのクラスを定義してお
く。そこで、部品のクラスを示す図形をモデル作成のウ
ィンドウへ転記してインスタンスを入力する。設計対象
のモデルができあがると、部品機能のインスタンスにメ
ッセージを送ってシミュレーションを実施し、部品図形
のインスタンスにメッセージを送ってその結果をアニメ
−ションで表示する。ただし、この文献で、部品図形の
クラスの定義方法、インスタンスを結合してモデルを構
築する方法、アニメーション表示のためのメソッドの定
義方法は述べられていない。
入出力によるオブジェクト指向型設計支援に関しては、
電子情報通信学会交換研究会資料SSE90−114(
1991)に述べられている。上記文献によれば、部品
機能をオブジェクト指向言語のプログラムでクラスとし
て定義し、一方部品図形についてのクラスを定義してお
く。そこで、部品のクラスを示す図形をモデル作成のウ
ィンドウへ転記してインスタンスを入力する。設計対象
のモデルができあがると、部品機能のインスタンスにメ
ッセージを送ってシミュレーションを実施し、部品図形
のインスタンスにメッセージを送ってその結果をアニメ
−ションで表示する。ただし、この文献で、部品図形の
クラスの定義方法、インスタンスを結合してモデルを構
築する方法、アニメーション表示のためのメソッドの定
義方法は述べられていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、クラスの定義
、インスタンスの結合法の定義、アニメーション表示の
ためのメソッド定義を入力する方法としては、オブジェ
クト指向言語のプログラムで記述する方法が採用されて
いる。
、インスタンスの結合法の定義、アニメーション表示の
ためのメソッド定義を入力する方法としては、オブジェ
クト指向言語のプログラムで記述する方法が採用されて
いる。
【0007】ところで、オブジェクト指向応用プログラ
ムのインタフェースは、対話の状況や入力すべき内容に
よって随時変更可能であることが期待される。特に新機
種、新方式開発の設計支援では、短期間のうちに設計部
品の定義を準備することが必要である。また設計を多面
的に進めるために、インタフェースは多様で、設計対象
や調査範囲の変更にすばやく対処できものでなければな
らない。
ムのインタフェースは、対話の状況や入力すべき内容に
よって随時変更可能であることが期待される。特に新機
種、新方式開発の設計支援では、短期間のうちに設計部
品の定義を準備することが必要である。また設計を多面
的に進めるために、インタフェースは多様で、設計対象
や調査範囲の変更にすばやく対処できものでなければな
らない。
【0008】ところが、部品図形のクラスの定義、イン
スタンスの結合法の定義、アニメーション表示のための
メソッド定義をオブジェクト指向言語のプログラムで記
述するのでは、インタフェースの設定、変更、拡張が容
易ではない。
スタンスの結合法の定義、アニメーション表示のための
メソッド定義をオブジェクト指向言語のプログラムで記
述するのでは、インタフェースの設定、変更、拡張が容
易ではない。
【0009】本発明の目的は、上記のプログラムを図形
エディタ上の操作から自動的に生成するようにして、イ
ンタフェース作成の負荷を軽減し、柔軟で拡張性の高い
設計支援を実現することである。
エディタ上の操作から自動的に生成するようにして、イ
ンタフェース作成の負荷を軽減し、柔軟で拡張性の高い
設計支援を実現することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段を説明する。
めの手段を説明する。
【0011】通常の図形エディタを拡張した適用型図形
エディタを用いて、対話操作で入出力法の設定を行なう
。適用型図形エディタでは、オペレータが基本図形を組
み合わせて任意の図形(ユーザ図形)を定義すると、ク
ラスに対応させて記憶する。またオペレータがユーザ図
形の結線ポイントを指定すると、描画した図形の結線で
両端のインスタンス間を自動的にポインタで結合するメ
ソッドを生成する。さらに、オペレータが表示図形の属
性、たとえば、図形要素の長さ、色、柄、文字列などを
表わした表示スロットを指定すると、表示スロットの値
を更新して表示図形を変形するメソッドを生成する。
エディタを用いて、対話操作で入出力法の設定を行なう
。適用型図形エディタでは、オペレータが基本図形を組
み合わせて任意の図形(ユーザ図形)を定義すると、ク
ラスに対応させて記憶する。またオペレータがユーザ図
形の結線ポイントを指定すると、描画した図形の結線で
両端のインスタンス間を自動的にポインタで結合するメ
ソッドを生成する。さらに、オペレータが表示図形の属
性、たとえば、図形要素の長さ、色、柄、文字列などを
表わした表示スロットを指定すると、表示スロットの値
を更新して表示図形を変形するメソッドを生成する。
【0012】
【作用】上記の手段は、次のように使うことができる。
図1を用いて説明する。
【0013】まず、クラス定義の生成と部品機能情報の
設定を実行する(111)。次に、適用型図形エディタ
を起動して、クラス定義への図形情報の設定を行なう(
131)。図形情報の設定では、まずオペレータにより
マウスでユーザ図形を作図して、対応クラスを指定する
(112)。すると、このユーザ図形を描く表示メソッ
ドを生成し、図形形式とともに上記のクラス定義に加え
る。次に、オペレータによりユーザ図形の結線ポイント
を指定する(113)。すると結線メソッドを生成して
クラス定義に加える。次に、オペレータによりユーザ図
形の表示スロットを指定する(114)。すると、表示
スロット更新を表示図形に反映する反映メソッドをクラ
ス定義に加える。
設定を実行する(111)。次に、適用型図形エディタ
を起動して、クラス定義への図形情報の設定を行なう(
131)。図形情報の設定では、まずオペレータにより
マウスでユーザ図形を作図して、対応クラスを指定する
(112)。すると、このユーザ図形を描く表示メソッ
ドを生成し、図形形式とともに上記のクラス定義に加え
る。次に、オペレータによりユーザ図形の結線ポイント
を指定する(113)。すると結線メソッドを生成して
クラス定義に加える。次に、オペレータによりユーザ図
形の表示スロットを指定する(114)。すると、表示
スロット更新を表示図形に反映する反映メソッドをクラ
ス定義に加える。
【0014】引続き、適用型図形エディタを用いて、イ
ンスタンスによるモデル入力を実行する(132)。モ
デル入力では、まず、オペレータによりユーザ図形を画
面上に描く(115)。すると、対応するクラスのイン
スタンスを生成する。次に、オペレータにより画面上に
描いたユーザ図形を結線する(116)。すると、結線
メソッドにより両端の図形に対応するインスタンスをポ
インタで結合する。
ンスタンスによるモデル入力を実行する(132)。モ
デル入力では、まず、オペレータによりユーザ図形を画
面上に描く(115)。すると、対応するクラスのイン
スタンスを生成する。次に、オペレータにより画面上に
描いたユーザ図形を結線する(116)。すると、結線
メソッドにより両端の図形に対応するインスタンスをポ
インタで結合する。
【0015】次に、部品機能のメソッドを起動して(1
17)シミュレーションする。シミュレーションの結果
表示では、表示スロット更新呼出し(118)を実行す
る。すると、反映メソッドが起動され、新しいスロット
値に合うように図形が変形されてアニメーションが実行
される。
17)シミュレーションする。シミュレーションの結果
表示では、表示スロット更新呼出し(118)を実行す
る。すると、反映メソッドが起動され、新しいスロット
値に合うように図形が変形されてアニメーションが実行
される。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例を、図1を用いて説明する
。また本実施例で使用する設計支援システムを図2に示
す。
。また本実施例で使用する設計支援システムを図2に示
す。
【0017】設計支援手順101で用いる設計支援シス
テム151は、メモリ152、CPU153、端末15
4で構成される。メモリ152には、オブジェクト指向
言語処理系161、適用型図形エディタ162が搭載さ
れ、設計支援手順101に従い、クラス定義171,−
−−、インスタンス181,182,−−−が生成され
る。
テム151は、メモリ152、CPU153、端末15
4で構成される。メモリ152には、オブジェクト指向
言語処理系161、適用型図形エディタ162が搭載さ
れ、設計支援手順101に従い、クラス定義171,−
−−、インスタンス181,182,−−−が生成され
る。
【0018】オブジェクト指向言語処理系161は、C
LOS(Common Lisp Object Sy
stem)の仕様を満たすような言語処理系であり、ク
ラス定義、インスタンス生成、総称関数制御、スロット
アクセス等の機能を有する。CLOSの言語仕様は、D
. G. Bobrow,et. al., ”Com
mon Lisp Object System Sp
ecification”, ANSI X3J13
Document 88−002R(1988)に詳し
い。
LOS(Common Lisp Object Sy
stem)の仕様を満たすような言語処理系であり、ク
ラス定義、インスタンス生成、総称関数制御、スロット
アクセス等の機能を有する。CLOSの言語仕様は、D
. G. Bobrow,et. al., ”Com
mon Lisp Object System Sp
ecification”, ANSI X3J13
Document 88−002R(1988)に詳し
い。
【0019】適用型図形エディタ162は、図3に示す
ように、ユーザ図形定義処理部311、ユーザ図形描画
処理部312、結線処理部313を有するものである。
ように、ユーザ図形定義処理部311、ユーザ図形描画
処理部312、結線処理部313を有するものである。
【0020】ユーザ図形定義処理部311は、オペレー
タがマウスを使ってユーザ図形を入力することにより、
インスタンスの入力、モデリング、アニメーション表示
に必要なプログラムを生成するものである。ユーザ図形
定義処理部では、オペレータがマウス操作により箱や円
などの基本図形を組み合わせて、そのユーザ固有の図形
(ユーザ図形)を作図し、対応するクラスを指定する。 このほか、ユーザ図形の結線ポイント、表示スロットを
指定する。そして、図形定義データほか、後述する表示
メソッド、結線メソッド、表示スロット更新メソッド等
を自動的に生成し、そのクラス定義(図2の171)に
格納する。このうち、表示スロット更新メソッドは、表
示スロット更新呼び出し118でアニメーションを実現
するためのものである。
タがマウスを使ってユーザ図形を入力することにより、
インスタンスの入力、モデリング、アニメーション表示
に必要なプログラムを生成するものである。ユーザ図形
定義処理部では、オペレータがマウス操作により箱や円
などの基本図形を組み合わせて、そのユーザ固有の図形
(ユーザ図形)を作図し、対応するクラスを指定する。 このほか、ユーザ図形の結線ポイント、表示スロットを
指定する。そして、図形定義データほか、後述する表示
メソッド、結線メソッド、表示スロット更新メソッド等
を自動的に生成し、そのクラス定義(図2の171)に
格納する。このうち、表示スロット更新メソッドは、表
示スロット更新呼び出し118でアニメーションを実現
するためのものである。
【0021】ユーザ図形描画処理部312は、ユーザ図
形定義処理部311で生成したプログラムを用いて、イ
ンスタンスを入力するものである。ユーザ図形描画処理
部312では、オペレータがユーザ図形を指定すると表
示メソッドで描画し、当該のユーザ図形に対応するクラ
スのインスタンスを1つ生成することができる。
形定義処理部311で生成したプログラムを用いて、イ
ンスタンスを入力するものである。ユーザ図形描画処理
部312では、オペレータがユーザ図形を指定すると表
示メソッドで描画し、当該のユーザ図形に対応するクラ
スのインスタンスを1つ生成することができる。
【0022】結線処理部313は、ユーザ図形定義処理
部311で生成したプログラムを用いて、モデリングを
行なうものである。結線処理部313では、オペレータ
がユーザ図形を2つ指定すると、結線メソッドによって
、両者を線で結びかつ両端のユーザ図形に対応するイン
スタンス間に双方向のポインタを設定することができる
。なお、適用型図形エディタ162において、クラス定
義へのメソッド、スロットの設定、インスタンスの生成
は、オブジェクト指向言語処理系161が行なう。
部311で生成したプログラムを用いて、モデリングを
行なうものである。結線処理部313では、オペレータ
がユーザ図形を2つ指定すると、結線メソッドによって
、両者を線で結びかつ両端のユーザ図形に対応するイン
スタンス間に双方向のポインタを設定することができる
。なお、適用型図形エディタ162において、クラス定
義へのメソッド、スロットの設定、インスタンスの生成
は、オブジェクト指向言語処理系161が行なう。
【0023】次に、アンドゲート部品を例として、設計
支援の手順101を述べる。
支援の手順101を述べる。
【0024】まず、オブジェクト指向言語処理系161
のうえで、アンドゲート機能のクラス定義プログラムを
実行し、クラス定義171の生成と部品機能情報の設定
を行なう(111)。アンドゲート機能のクラス定義記
述例を図4に示す。部品機能のクラス定義記述401は
、スロットの定義記述402とメソッドの定義記述40
3よりなり、おのおの、図5、図6に示すアンドゲート
のクラス定義171のなかに格納される(501、50
2、503および601)。以上の実行は、オブジェク
ト指向言語処理系161が担当する。 ここで、スロット定義のうちinputs502,ou
tputs503は、後で述べる結合スロットとして利
用される既定のスロットである。
のうえで、アンドゲート機能のクラス定義プログラムを
実行し、クラス定義171の生成と部品機能情報の設定
を行なう(111)。アンドゲート機能のクラス定義記
述例を図4に示す。部品機能のクラス定義記述401は
、スロットの定義記述402とメソッドの定義記述40
3よりなり、おのおの、図5、図6に示すアンドゲート
のクラス定義171のなかに格納される(501、50
2、503および601)。以上の実行は、オブジェク
ト指向言語処理系161が担当する。 ここで、スロット定義のうちinputs502,ou
tputs503は、後で述べる結合スロットとして利
用される既定のスロットである。
【0025】次に、適用型図形エディタを起動し、クラ
ス定義への図形情報の設定を行なう(131)。図形情
報の設定では、まずクラスに対応する図形を入力し、図
形表示のためのメソッドをクラス定義171に設定して
いく(112)。以下、図形入力112の詳細手順を図
7、図8を用いて述べる。オペレータにより適用型図形
エディタの入力画面811のユーザ図形定義メニュー8
01を選択し(701)、対応クラスを指定する(70
2)。ここでは「アンドゲート」831と指定している
。するとそのクラス定義171に、表示位置を表わす既
定のスロット定義情報(図5の507,508)を設定
する(703)。続いて、表示メソッド(図6の602
)を設定する(704)。表示メソッドは、図形定義ス
ロット509を参照して自らを表示する手続きを持つ既
定のメソッドである。続いて、図形定義データ共通部(
図5の509のうち531を除いた部分)を設定する(
705)。図形定義データ共通部には、図形定義データ
を関数(図形定義関数)として保持するための情報を含
む。次にユーザ図形定義の画面812が現われるので、
オペレータにより基本図形メニューを選び(706)、
位置、大きさ、属性等を指定する(707)。すると、
図形の定義を、個々の図形要素の描画関数名と属性のリ
スト(描画関数呼び出し)の列として図形定義関数に追
加する(708)。ここでは、円弧描画メニュー822
を選んで円弧を描き、線描画メニュー821を選んで3
つの線を描いて、アンドゲートの図形を描いたので、円
弧と線の描画関数呼び出し列(図5の531)を追加す
る。
ス定義への図形情報の設定を行なう(131)。図形情
報の設定では、まずクラスに対応する図形を入力し、図
形表示のためのメソッドをクラス定義171に設定して
いく(112)。以下、図形入力112の詳細手順を図
7、図8を用いて述べる。オペレータにより適用型図形
エディタの入力画面811のユーザ図形定義メニュー8
01を選択し(701)、対応クラスを指定する(70
2)。ここでは「アンドゲート」831と指定している
。するとそのクラス定義171に、表示位置を表わす既
定のスロット定義情報(図5の507,508)を設定
する(703)。続いて、表示メソッド(図6の602
)を設定する(704)。表示メソッドは、図形定義ス
ロット509を参照して自らを表示する手続きを持つ既
定のメソッドである。続いて、図形定義データ共通部(
図5の509のうち531を除いた部分)を設定する(
705)。図形定義データ共通部には、図形定義データ
を関数(図形定義関数)として保持するための情報を含
む。次にユーザ図形定義の画面812が現われるので、
オペレータにより基本図形メニューを選び(706)、
位置、大きさ、属性等を指定する(707)。すると、
図形の定義を、個々の図形要素の描画関数名と属性のリ
スト(描画関数呼び出し)の列として図形定義関数に追
加する(708)。ここでは、円弧描画メニュー822
を選んで円弧を描き、線描画メニュー821を選んで3
つの線を描いて、アンドゲートの図形を描いたので、円
弧と線の描画関数呼び出し列(図5の531)を追加す
る。
【0026】次に、結線ポイントを指定して、結線とイ
ンスタンスの結合のためのメソッドをクラス定義171
に設定していく(113)。以下、結線ポイント指定1
13の詳細手順を図9、図10を用いて述べる。まずオ
ペレータにより結線ポイント指定メニュー824を選ぶ
(901)。すると、結線位置の指定がメッセージ10
01で促され、マウスで指定する(902)。すると、
結線ポイントを表わすスロットの定義情報(図5の50
4,505)をクラス定義内に設定する(903)。こ
こでスロット名in−points,out−poin
tsは既定であり、指定位置(1002、1003、1
004)の座標をスロット初期値とする。さらに、既定
の結線メソッド(図6の603)をクラス定義内に設定
する(904)。結線メソッドは、自分自身のout−
pointsと相手のin−pointsの中から両端
となる点を選んで結線し、自分自身のoutputsに
相手を設定し、相手のinputsに自分自身を設定す
る手続きを持つ。
ンスタンスの結合のためのメソッドをクラス定義171
に設定していく(113)。以下、結線ポイント指定1
13の詳細手順を図9、図10を用いて述べる。まずオ
ペレータにより結線ポイント指定メニュー824を選ぶ
(901)。すると、結線位置の指定がメッセージ10
01で促され、マウスで指定する(902)。すると、
結線ポイントを表わすスロットの定義情報(図5の50
4,505)をクラス定義内に設定する(903)。こ
こでスロット名in−points,out−poin
tsは既定であり、指定位置(1002、1003、1
004)の座標をスロット初期値とする。さらに、既定
の結線メソッド(図6の603)をクラス定義内に設定
する(904)。結線メソッドは、自分自身のout−
pointsと相手のin−pointsの中から両端
となる点を選んで結線し、自分自身のoutputsに
相手を設定し、相手のinputsに自分自身を設定す
る手続きを持つ。
【0027】次に、表示スロットを指定して、アニメー
ション記述のためのメソッドをクラス定義171に設定
していく(114)。以下、表示スロット指定114の
詳細手順を図11、図12を用いて述べる。まずオペレ
ータにより表示スロット指定メニュー823を選ぶ(1
101)。そこで、図形要素を選択することがメッセー
ジ1201で促され、マウスで指定する(1102)。 ここでは中心の円弧を選んでいる。次に、この円弧の図
形属性の一覧メニューが表示され、属性を選ぶ(110
3)。ここでは:width(1202)を選択してい
る。次に、表示スロット名の入力がメッセージで促され
、文字列で指定する(1104)。ここでは「発火サイ
ン」1203と指定している。すると、指定された名前
のスロット定義情報(図5の506)をクラス定義17
1に設定する(1105)。スロットの初期値は現在の
表示に対応した値がとられる。ここでは「細線」である
。また、表示スロット更新メソッド(図6の604)を
設定する(1106)。このメソッドの名前は、スロッ
ト名に「更新」をつなげたものとする。メソッドの定義
は、更新するスロットが異なる以外は既定である。さら
に、スロット更新を表示に反映させるための反映メソッ
ド(図6の605)を設定する(1107)。 このメソッドの名前は、表示スロット更新メソッドに:
afterという識別子を付加したものとする。メソッ
ドの定義は既定であり、graphicスロット(図5
の509)より図形定義データとしての関数を得て、こ
れにそのインスタンス自身とx−positionスロ
ット507、y−positionスロット508の値
を引数として適用させるというものである。:afte
rの付いたメソッドは、オブジェクト指向言語CLOS
の仕様で、識別子のないメソッドの直後に実行されるこ
とになる。さらに、図形定義スロットの初期値として格
納した図形定義関数の当該属性の記述を、属性値に替わ
って表示スロットへの参照形式に変更しておく(110
8)。 図5の例では、表示スロット「発火サイン」の参照形式
としてのシンボル「発火サイン」の定義532を与え、
円弧描画のキーワード:widthの値として、実際に
描かれた「細線」という値をシンボル「発火サイン」5
33に変更している。以上により、表示スロット更新メ
ソッドを呼び出して表示図形を変形させる機構を準備し
たことになる。
ション記述のためのメソッドをクラス定義171に設定
していく(114)。以下、表示スロット指定114の
詳細手順を図11、図12を用いて述べる。まずオペレ
ータにより表示スロット指定メニュー823を選ぶ(1
101)。そこで、図形要素を選択することがメッセー
ジ1201で促され、マウスで指定する(1102)。 ここでは中心の円弧を選んでいる。次に、この円弧の図
形属性の一覧メニューが表示され、属性を選ぶ(110
3)。ここでは:width(1202)を選択してい
る。次に、表示スロット名の入力がメッセージで促され
、文字列で指定する(1104)。ここでは「発火サイ
ン」1203と指定している。すると、指定された名前
のスロット定義情報(図5の506)をクラス定義17
1に設定する(1105)。スロットの初期値は現在の
表示に対応した値がとられる。ここでは「細線」である
。また、表示スロット更新メソッド(図6の604)を
設定する(1106)。このメソッドの名前は、スロッ
ト名に「更新」をつなげたものとする。メソッドの定義
は、更新するスロットが異なる以外は既定である。さら
に、スロット更新を表示に反映させるための反映メソッ
ド(図6の605)を設定する(1107)。 このメソッドの名前は、表示スロット更新メソッドに:
afterという識別子を付加したものとする。メソッ
ドの定義は既定であり、graphicスロット(図5
の509)より図形定義データとしての関数を得て、こ
れにそのインスタンス自身とx−positionスロ
ット507、y−positionスロット508の値
を引数として適用させるというものである。:afte
rの付いたメソッドは、オブジェクト指向言語CLOS
の仕様で、識別子のないメソッドの直後に実行されるこ
とになる。さらに、図形定義スロットの初期値として格
納した図形定義関数の当該属性の記述を、属性値に替わ
って表示スロットへの参照形式に変更しておく(110
8)。 図5の例では、表示スロット「発火サイン」の参照形式
としてのシンボル「発火サイン」の定義532を与え、
円弧描画のキーワード:widthの値として、実際に
描かれた「細線」という値をシンボル「発火サイン」5
33に変更している。以上により、表示スロット更新メ
ソッドを呼び出して表示図形を変形させる機構を準備し
たことになる。
【0028】最後に、オペレータにより定義終了メニュ
ー825を選択する(1110)。これにより、一つの
クラスの図形情報設定131を終了する。以上の手順を
繰り返していくつかのクラスの図形情報設定をおこなう
。なお、ここでクラス定義への設定の実行は、オブジェ
クト指向言語処理系161が行なう。
ー825を選択する(1110)。これにより、一つの
クラスの図形情報設定131を終了する。以上の手順を
繰り返していくつかのクラスの図形情報設定をおこなう
。なお、ここでクラス定義への設定の実行は、オブジェ
クト指向言語処理系161が行なう。
【0029】続いて、適合型図形エディタを用いて、イ
ンスタンスによるモデリングを行なう(132)。モデ
リングでは、まず図形を描画してインスタンスを生成す
る(115)。以下、図形描画115の詳細手順を図1
3、図14(a),(b)を用いて述べる。まずオペレ
ータにより、ユーザ図形描画メニュー(図8の802)
を選択する(1301)。次にオペレータにより、ユー
ザ図形をメニューで指定し(1302)、マウスで描画
位置を指定する(1303)。ここではアンドゲート1
401を選択し、画面左上部1402に描画を指定して
いる。すると、対応するクラスのインスタンスを生成す
る(1304)。インスタンス生成の実行は、オブジェ
クト指向言語処理系161を呼び出して行なう。生成さ
れるインスタンス181を図15に示す。スロット群1
511−1520にはクラス定義171に保持した初期
値が設定される。続いて、アンドゲートのクラス定義の
表示メソッド(図6の602)を起動して、図14(a
)のように部品図形を画面に表示する(1305)。表
示の動作を図16に示す。インスタンスと位置座標を引
数として表示メソッドを呼び出す(1305)と、表示
メソッド602では、位置座標をスロット1518、1
519に設定し(1601)、図形定義スロット152
0の図形定義関数を取得して、これを呼び出す(160
2)。すると、線描画関数や円弧描画関数が呼び出され
(1611,1622)、アンドゲートの図形が表示さ
れる。もう一つアンドゲート1412を描画すると、同
様にもう一つインスタンス182を生成する。以下、描
画を繰り返して、いくつかのクラスにわたっていくつか
のインスタンスを生成していく。
ンスタンスによるモデリングを行なう(132)。モデ
リングでは、まず図形を描画してインスタンスを生成す
る(115)。以下、図形描画115の詳細手順を図1
3、図14(a),(b)を用いて述べる。まずオペレ
ータにより、ユーザ図形描画メニュー(図8の802)
を選択する(1301)。次にオペレータにより、ユー
ザ図形をメニューで指定し(1302)、マウスで描画
位置を指定する(1303)。ここではアンドゲート1
401を選択し、画面左上部1402に描画を指定して
いる。すると、対応するクラスのインスタンスを生成す
る(1304)。インスタンス生成の実行は、オブジェ
クト指向言語処理系161を呼び出して行なう。生成さ
れるインスタンス181を図15に示す。スロット群1
511−1520にはクラス定義171に保持した初期
値が設定される。続いて、アンドゲートのクラス定義の
表示メソッド(図6の602)を起動して、図14(a
)のように部品図形を画面に表示する(1305)。表
示の動作を図16に示す。インスタンスと位置座標を引
数として表示メソッドを呼び出す(1305)と、表示
メソッド602では、位置座標をスロット1518、1
519に設定し(1601)、図形定義スロット152
0の図形定義関数を取得して、これを呼び出す(160
2)。すると、線描画関数や円弧描画関数が呼び出され
(1611,1622)、アンドゲートの図形が表示さ
れる。もう一つアンドゲート1412を描画すると、同
様にもう一つインスタンス182を生成する。以下、描
画を繰り返して、いくつかのクラスにわたっていくつか
のインスタンスを生成していく。
【0030】次に、図形を結線して、インスタンスを結
合し、モデルを構築していく(116)。以下、図形結
線116の詳細手順を図17、図14(C)を用いて述
べる。まずオペレータにより、結線メニュー803を選
択する(1701)。すると結線図形の指定がメッセー
ジ1404で促されるので、マウスで、出力側のアンド
ゲート1405、入力側のアンドゲート1406を順に
指定する(1702)。すると結線メソッド603を呼
び出す(1703)。結線メソッド603では、図14
(c)のように表示図形を結線するとともに、図15(
b)に示すように結合のためのスロット1514,15
33に互いのインスタンスを設定する(1704,17
05)。以上の手順を繰り返して、いくつかのインスタ
ンスの組を結線かつ結合していく。
合し、モデルを構築していく(116)。以下、図形結
線116の詳細手順を図17、図14(C)を用いて述
べる。まずオペレータにより、結線メニュー803を選
択する(1701)。すると結線図形の指定がメッセー
ジ1404で促されるので、マウスで、出力側のアンド
ゲート1405、入力側のアンドゲート1406を順に
指定する(1702)。すると結線メソッド603を呼
び出す(1703)。結線メソッド603では、図14
(c)のように表示図形を結線するとともに、図15(
b)に示すように結合のためのスロット1514,15
33に互いのインスタンスを設定する(1704,17
05)。以上の手順を繰り返して、いくつかのインスタ
ンスの組を結線かつ結合していく。
【0031】最後に、オペレータにより終了メニュー8
04を選択し、モデリング132を終了する(1707
)。なお、ここで表示メソッドや結線メソッドの実行制
御は、オブジェクト指向言語処理系161が行なう。
04を選択し、モデリング132を終了する(1707
)。なお、ここで表示メソッドや結線メソッドの実行制
御は、オブジェクト指向言語処理系161が行なう。
【0032】次に、シミュレーションを行なう(133
)。 シミュレーションは、オペレータにより部品機能のメソ
ッドを起動して実行する(117)。例えば、メソッド
「電圧をかける」601をインスタンス181に対して
起動する。 メソッド「電圧をかける」601では、アンドゲートの
電圧を計算して、その結果を引数として結合している他
の部品にメソッド「電圧をかける」601を適用させる
ようにしている。そこで、電圧を伝播させ、シミュレー
ションを続けることができる。なお、ここで、部品機能
のメソッドの実行制御は、オブジェクト指向言語処理系
161が行なう。
)。 シミュレーションは、オペレータにより部品機能のメソ
ッドを起動して実行する(117)。例えば、メソッド
「電圧をかける」601をインスタンス181に対して
起動する。 メソッド「電圧をかける」601では、アンドゲートの
電圧を計算して、その結果を引数として結合している他
の部品にメソッド「電圧をかける」601を適用させる
ようにしている。そこで、電圧を伝播させ、シミュレー
ションを続けることができる。なお、ここで、部品機能
のメソッドの実行制御は、オブジェクト指向言語処理系
161が行なう。
【0033】次に、結果表示を行なう(134)。結果
表示は、シミュレーション133より随時プログラムを
呼び出して行ない、このプログラムの中で表示スロット
更新呼び出しを行なう(118)。例えばアンドゲート
に電圧がかけられた時などに、そのインスタンスの表示
スロット「発火サイン」の値を太線に更新する呼出しを
行なう。これは、例えばメソッド「電圧をかける」60
1にメソッド「電圧をかける:after」を加えて、
このメソッドで表示スロット「発火サイン」の更新呼出
しを行なえば、メソッド「電圧をかける」601の実行
とともに表示スロット更新呼出しがなされるようになる
。
表示は、シミュレーション133より随時プログラムを
呼び出して行ない、このプログラムの中で表示スロット
更新呼び出しを行なう(118)。例えばアンドゲート
に電圧がかけられた時などに、そのインスタンスの表示
スロット「発火サイン」の値を太線に更新する呼出しを
行なう。これは、例えばメソッド「電圧をかける」60
1にメソッド「電圧をかける:after」を加えて、
このメソッドで表示スロット「発火サイン」の更新呼出
しを行なえば、メソッド「電圧をかける」601の実行
とともに表示スロット更新呼出しがなされるようになる
。
【0034】表示スロット更新の動作を図18に示す。
「発火サイン更新」が呼び出されると(118)、「発
火サイン更新」メソッド604、続いて、反映メソッド
「発火サイン更新:after」605が起動される。 「発火サイン更新」では、表示スロット「発火サイン」
の値1517が更新される。「発火サイン更新 :af
ter」では、図16の表示動作における表示メソッド
602と同様に図形定義関数1520を呼び出す。とこ
ろが、今回は、円弧描画の引数として表示スロット「発
火サイン」の値1517を参照すると新しい値「太線」
を得るので、円弧部分を太線表示した変形1811が表
示されることになる。上記のメソッド「電圧をかける:
after」を加えることなどにより、このような図形
の変形をシミュレーションにともなって行なうことがで
きる。つまり、シミュレーションの結果をアニメーショ
ンで表示することができる。なお、ここで、表示スロッ
ト更新等のメソッドの実行制御および表示スロット値更
新の実行は、オブジェクト指向言語処理系161が行な
う。
火サイン更新」メソッド604、続いて、反映メソッド
「発火サイン更新:after」605が起動される。 「発火サイン更新」では、表示スロット「発火サイン」
の値1517が更新される。「発火サイン更新 :af
ter」では、図16の表示動作における表示メソッド
602と同様に図形定義関数1520を呼び出す。とこ
ろが、今回は、円弧描画の引数として表示スロット「発
火サイン」の値1517を参照すると新しい値「太線」
を得るので、円弧部分を太線表示した変形1811が表
示されることになる。上記のメソッド「電圧をかける:
after」を加えることなどにより、このような図形
の変形をシミュレーションにともなって行なうことがで
きる。つまり、シミュレーションの結果をアニメーショ
ンで表示することができる。なお、ここで、表示スロッ
ト更新等のメソッドの実行制御および表示スロット値更
新の実行は、オブジェクト指向言語処理系161が行な
う。
【0035】以下、本実施例の効果を述べる。
【0036】適用型図形エディタ上のマウス操作だけで
、インスタンスの図形入力法定義のプログラム、インス
タンス間の構造の入力法定義のプログラム、インスタン
ス図形上でのアニメ−ション記述法定義のプログラムを
自動的に生成し、クラス定義として記憶し、モデリング
やシミュレーションの結果の表示に用いることができる
。これにより、オブジェクト指向型の設計支援のインタ
フェースの作成、拡張、変更を容易なものにしている。
、インスタンスの図形入力法定義のプログラム、インス
タンス間の構造の入力法定義のプログラム、インスタン
ス図形上でのアニメ−ション記述法定義のプログラムを
自動的に生成し、クラス定義として記憶し、モデリング
やシミュレーションの結果の表示に用いることができる
。これにより、オブジェクト指向型の設計支援のインタ
フェースの作成、拡張、変更を容易なものにしている。
【0037】(変形例)なお、上記の表示スロット更新
118は、入力図形への適用に限らない。図19に示す
ように、結果表示プログラム134で、表示メソッド6
02を陽に呼び出して出力用の図形を表示し(1304
)、その図形に対して適用してもよい。この方法を用い
れば、シミュレーションする対象のモデルのうち特に注
目したい部分を選んでアニメーション表示することが容
易である。
118は、入力図形への適用に限らない。図19に示す
ように、結果表示プログラム134で、表示メソッド6
02を陽に呼び出して出力用の図形を表示し(1304
)、その図形に対して適用してもよい。この方法を用い
れば、シミュレーションする対象のモデルのうち特に注
目したい部分を選んでアニメーション表示することが容
易である。
【0038】また、上記の結線ポイント指定132では
、両端図形のインスタンスを直接結合する結線メソッド
を生成する代わりに、結線自体もインスタンスを持つよ
うにして、結線インスタンスを介して結合するメソッド
を生成してもよい。この場合、上記メソッドを結線イン
スタンスの生成と同時に起動されるように設定しておく
。 このメソッドでは、両端図形を画面上で指定させその図
形の結線ポイント同士を結ぶように結線図形の位置や長
さを計算し、表示スロットに設定し、そして上記の結合
を行なうことにする。この場合、モデル入力132は図
形描画115だけですむことになる。このようにすれば
、結線自体にも表示スロットを定義して、シミュレーシ
ョンとともに結線を変形させることも容易である。
、両端図形のインスタンスを直接結合する結線メソッド
を生成する代わりに、結線自体もインスタンスを持つよ
うにして、結線インスタンスを介して結合するメソッド
を生成してもよい。この場合、上記メソッドを結線イン
スタンスの生成と同時に起動されるように設定しておく
。 このメソッドでは、両端図形を画面上で指定させその図
形の結線ポイント同士を結ぶように結線図形の位置や長
さを計算し、表示スロットに設定し、そして上記の結合
を行なうことにする。この場合、モデル入力132は図
形描画115だけですむことになる。このようにすれば
、結線自体にも表示スロットを定義して、シミュレーシ
ョンとともに結線を変形させることも容易である。
【0039】また、上記のシミュレーション133では
、図20(b)に示すように、適用型図形エディタの入
力画面811にメソッド起動メニュー2003を設けて
おき、対象図形を指定するとメソッドのメニュー200
4が現れるようにしてもよい。このようにすれば、対話
性はさらに向上する。図20(a)に示すように、スロ
ット編集メニュー2001を設けておき、対象図形を指
定するとスロットのメニュー2002が現れるようにし
ておくのも便利である。
、図20(b)に示すように、適用型図形エディタの入
力画面811にメソッド起動メニュー2003を設けて
おき、対象図形を指定するとメソッドのメニュー200
4が現れるようにしてもよい。このようにすれば、対話
性はさらに向上する。図20(a)に示すように、スロ
ット編集メニュー2001を設けておき、対象図形を指
定するとスロットのメニュー2002が現れるようにし
ておくのも便利である。
【0040】また、上記の実施例の適用型図形エディタ
162に、図形の移動、複写、拡大などの処理部を設け
れば、設計対象をより適切な図形で表示し、設計者の理
解を助けることができる。図形の消去とインスタンスの
破棄、結合解除を行なう処理部を設ければ、インスタン
ス群の編集を助けることができる。
162に、図形の移動、複写、拡大などの処理部を設け
れば、設計対象をより適切な図形で表示し、設計者の理
解を助けることができる。図形の消去とインスタンスの
破棄、結合解除を行なう処理部を設ければ、インスタン
ス群の編集を助けることができる。
【0041】また、上記の実施例で、図21に示すよう
に、クラス定義171を機能に関する定義(501−5
03,601)のみとし、別に表示クラス2171を設
けて表示に関する定義(504−509,602−60
5)を格納するようにしてもよい。この場合、両者をポ
インタで結ぶためのスロット定義2111、2112を
設けておく。入力の実行では、それぞれインスタンス1
81,2181を生成して、互いをこれらのスロット2
121、2123に設定し、あたかも一つのインスタン
スのように扱えるようにする。このようにすれば、1つ
の機能クラスの定義に対して、複数の表示形式を動的に
切り換えて対応させることもできる。また、表示クラス
だけでクラス継承木を構成することができるので、表示
に関するライブラリを整備しやすい。
に、クラス定義171を機能に関する定義(501−5
03,601)のみとし、別に表示クラス2171を設
けて表示に関する定義(504−509,602−60
5)を格納するようにしてもよい。この場合、両者をポ
インタで結ぶためのスロット定義2111、2112を
設けておく。入力の実行では、それぞれインスタンス1
81,2181を生成して、互いをこれらのスロット2
121、2123に設定し、あたかも一つのインスタン
スのように扱えるようにする。このようにすれば、1つ
の機能クラスの定義に対して、複数の表示形式を動的に
切り換えて対応させることもできる。また、表示クラス
だけでクラス継承木を構成することができるので、表示
に関するライブラリを整備しやすい。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、図形といくつかのオプ
ションを定義することで、インスタンスの図形入力法、
インスタンス構造の入力法、インスタンスの図形上のア
ニメ−ション記述法が自動的に設定される。つまり、従
来、図形入出力のために複雑なプログラムを作成する必
要があったものを、画面上の対話操作で済ますことがで
きる。これにより、図形入出力法を対話で簡単に設定、
拡張、変更することが可能であり、設計支援システムに
期待されるシステムの早期開発と設計対象や設計評価方
法の柔軟な拡張、変更への対応を容易にすることができ
る。
ションを定義することで、インスタンスの図形入力法、
インスタンス構造の入力法、インスタンスの図形上のア
ニメ−ション記述法が自動的に設定される。つまり、従
来、図形入出力のために複雑なプログラムを作成する必
要があったものを、画面上の対話操作で済ますことがで
きる。これにより、図形入出力法を対話で簡単に設定、
拡張、変更することが可能であり、設計支援システムに
期待されるシステムの早期開発と設計対象や設計評価方
法の柔軟な拡張、変更への対応を容易にすることができ
る。
【図1】本発明の一実施例の構成である。
【図2】図1の実施例で用いる設計支援システムである
。
。
【図3】図2の適用型図形エディタの構成である。
【図4】図1の部品機能のクラス定義プログラムの詳細
である。
である。
【図5】図2のクラス定義の構成とスロット定義部の例
である。
である。
【図6】図2のクラス定義のメソッド部の例である。
【図7】図1の図形入力の詳細である。
【図8】図7の手順における端末画面の詳細である。
【図9】図1の結線ポイント入力の詳細である。
【図10】図9の手順における端末画面の詳細である。
【図11】図1の表示スロット入力の詳細である。
【図12】図11の手順における端末画面の詳細である
。
。
【図13】図1の図形描画の詳細である。
【図14】図13および図17の手順における端末画面
の詳細である。
の詳細である。
【図15】図2のインスタンスの詳細である。
【図16】図13の表示メソッド呼び出しによる表示動
作の詳細である。
作の詳細である。
【図17】図1の図形結線の詳細である。
【図18】図1の表示スロット更新呼び出しによる変形
の動作の詳細である。
の動作の詳細である。
【図19】図1の結果表示の第二の方法である。
【図20】図1のシミュレーションの第二の方法である
。
。
【図21】図2のクラス定義およびインスタンスの第二
の構成法である。
の構成法である。
131…適用型図形エディタによる図形情報のクラス定
義への設定、116…図形結線、118…表示スロット
更新呼出し。
義への設定、116…図形結線、118…表示スロット
更新呼出し。
Claims (7)
- 【請求項1】計算機の端末画面上で基本図形を組み合わ
せてユーザ図形を作図し、該ユーザ図形を画面に描画す
る手続きからなるメソッドと該ユーザ図形とをオブジェ
クト指向言語のクラスに関連して記憶し、上記クラスの
インスタンスメを作成するときに上記ユーザ図形を画面
に表示し、かつ、その表示された図形を表わす上記クラ
スのインスタンスを生成し、記憶するインスタンス生成
方法。 - 【請求項2】図形の領域内に結線ポイントを定義し、2
つの図形の該結線ポイント同士を結線し、同時に上記2
つの図形に対応するインスタンス間をポインタで結ぶた
めのメソッドをオブジェクト指向言語のクラスに関連し
て記憶し、メモリ上に生成し画面上に表示したインスタ
ンスに対して上記メソッドを呼び出してインスタンス群
を結合させるモデリング方法。 - 【請求項3】通常の図形については領域内に結線ポイン
トを定義し、結線とすべき図形については、両端図形の
組を画面上で指定させて該両端図形の結線ポイントを結
ぶように該結線を表示し同時に該両端図形に対応するイ
ンスタンスと該結線に対応するインスタンスをポインタ
で結ぶメソッドをオブジェクト指向言語のクラスに関連
して記憶し、上記結線図形のインスタンスを生成すると
同時に上記メソッドを呼び出してインスタンス群を結合
させるモデリング方法。 - 【請求項4】基本図形を組み合わせたユーザ図形のうち
の図形要素の属性のいずれかを該クラスのスロットと定
義し、該スロット値の更新を表示に反映させるメソッド
をオブジェクト指向言語のクラスに関連して記憶し、メ
モリ上に生成し画面に表示したインスタンスに対して上
記スロットの値を更新して該インスタンスの表示図形を
変形させるアニメーション記述方法。 - 【請求項5】オブジェクト指向言語処理系のもとで設計
部品の機能をクラスとして定義し、請求項1記載のイン
スタンス生成方法によって上記クラスのインスタンス群
を生成し、上記クラスのメソッドを起動してシミュレー
ションを行い、請求項4記載のアニメーション記述方法
によって上記インスタンスの表示図形を変形させてシミ
ュレーション結果を表示する設計支援方法。 - 【請求項6】請求項5記載の設計支援方法において、請
求項2記載のモデリング方法によってインスタンス群を
結合させる処理を設けた設計支援方法。 - 【請求項7】請求項5記載の設計支援方法において、請
求項3記載のモデリング方法によってインスタンス群を
結合させる処理を設けた設計支援方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3124350A JPH04348428A (ja) | 1991-03-20 | 1991-05-29 | 設計支援方法 |
US07/852,768 US5517604A (en) | 1991-03-20 | 1992-03-17 | Data input/output process and design supporting process |
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