JPH04193654A - 門型洗車機 - Google Patents
門型洗車機Info
- Publication number
- JPH04193654A JPH04193654A JP33122990A JP33122990A JPH04193654A JP H04193654 A JPH04193654 A JP H04193654A JP 33122990 A JP33122990 A JP 33122990A JP 33122990 A JP33122990 A JP 33122990A JP H04193654 A JPH04193654 A JP H04193654A
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- JP
- Japan
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- car wash
- main body
- face
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- brushing
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 28
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004018 waxing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、洗車機本体の走行に伴い自動車車体をブラ
ッシング洗浄する門型洗車機に関し、特に洗車時間の短
縮をはかれるよう改良した装置に関する。
ッシング洗浄する門型洗車機に関し、特に洗車時間の短
縮をはかれるよう改良した装置に関する。
[従来技術およびその問題点コ
従来、例えば実開昭60−47659号公報に記載され
るように、洗車機本体の走行に伴いサイドブラシが自動
車の前後端面に接すると、これを検出して洗車機本体を
一定距離もしくは時間だけ後退させて位置補正を行ない
、ブラシと車体との接触圧を適正化させる装置が知られ
ている。
るように、洗車機本体の走行に伴いサイドブラシが自動
車の前後端面に接すると、これを検出して洗車機本体を
一定距離もしくは時間だけ後退させて位置補正を行ない
、ブラシと車体との接触圧を適正化させる装置が知られ
ている。
ところで最近の門型洗車機は、本体を複数回にわたり往
復走行させ、ワックスがけや水垢取りの作業等に伴い繰
返しブラッシングするタイプの装置が増えている。こう
した装置では、ブラッシングを含む工程を実施する毎に
前記の後退動作を繰返し行なうこととなり、洗車時間が
ますます長くなって営業効率を低下させる不都合があっ
た。
復走行させ、ワックスがけや水垢取りの作業等に伴い繰
返しブラッシングするタイプの装置が増えている。こう
した装置では、ブラッシングを含む工程を実施する毎に
前記の後退動作を繰返し行なうこととなり、洗車時間が
ますます長くなって営業効率を低下させる不都合があっ
た。
[問題点を解決するための手段]
この発明は上記問題点に対処し、洗車機本体の走行位置
を検出する走行位置検出手段と、洗車機本体の走行に伴
うサイドブラシの変位により自動車端面を検出する端面
検出手段と、該端面検出手段での端面検出に伴う洗車機
本体の走行位置に基づきサイドブラシによる端面ブラッ
シング時の洗車機本体の適正位置を与える適正位置設定
手段と、ブラッシングを伴う先行する工程においては前
記端面検出手段の検出位置に基づいて動作を制御し。
を検出する走行位置検出手段と、洗車機本体の走行に伴
うサイドブラシの変位により自動車端面を検出する端面
検出手段と、該端面検出手段での端面検出に伴う洗車機
本体の走行位置に基づきサイドブラシによる端面ブラッ
シング時の洗車機本体の適正位置を与える適正位置設定
手段と、ブラッシングを伴う先行する工程においては前
記端面検出手段の検出位置に基づいて動作を制御し。
以後の工程においては適正位置設定手段で与える適正位
置に基づいて動作を制御する制御手段とを備え、先行す
る工程で検出した自動車端面の位置に基づいて端面ブラ
ッシングの適正位置を求め、以後の工程ではこの適正位
置においてブラッシングし、後退動作をすることなく洗
車を行なうよう改良して洗車時間の短縮をはかったもの
である。
置に基づいて動作を制御する制御手段とを備え、先行す
る工程で検出した自動車端面の位置に基づいて端面ブラ
ッシングの適正位置を求め、以後の工程ではこの適正位
置においてブラッシングし、後退動作をすることなく洗
車を行なうよう改良して洗車時間の短縮をはかったもの
である。
[実施例コ
以下その実施例について図面を基に説明する。
第1図は本発明実施例の要部斜視図である。1は洗車機
本体で、地面に敷設されたレール2・2上を往復走行し
、サイドブラシ3・3をはじめとする各種ブラシおよび
散水ノズル等を備え、レール2・2間に停車された自動
車の車体をブラッシング洗浄する。
本体で、地面に敷設されたレール2・2上を往復走行し
、サイドブラシ3・3をはじめとする各種ブラシおよび
散水ノズル等を備え、レール2・2間に停車された自動
車の車体をブラッシング洗浄する。
サイドブラシ3・3は、本体1上方に横架されタレール
4上を走行するキャリア5・5より吊り下げられ、キャ
リア5・5の走行に伴い開閉動作すると共に、やはりキ
ャリア5・5に支持されたモータ6・6により回転駆動
される。7・7はサイドブラシ3・3を閉じる方向に付
勢するウェイト、8はループ9を介してサイドブラシ3
・3を開く方向に作動するエアーシリンダで、キャリア
5・5は止片10・10においてループ9と連動し、エ
アーシリンダ8の作動によりサイドブラシを開成させ、
エアーシリンダ8の作動を解くとウェイト7・70付勢
により閉成する。通常、サイドブラシ3・3はエアーシ
リンダ8の作動に伴い開いた状態に保持されている。
4上を走行するキャリア5・5より吊り下げられ、キャ
リア5・5の走行に伴い開閉動作すると共に、やはりキ
ャリア5・5に支持されたモータ6・6により回転駆動
される。7・7はサイドブラシ3・3を閉じる方向に付
勢するウェイト、8はループ9を介してサイドブラシ3
・3を開く方向に作動するエアーシリンダで、キャリア
5・5は止片10・10においてループ9と連動し、エ
アーシリンダ8の作動によりサイドブラシを開成させ、
エアーシリンダ8の作動を解くとウェイト7・70付勢
により閉成する。通常、サイドブラシ3・3はエアーシ
リンダ8の作動に伴い開いた状態に保持されている。
キャリア5・5においてサイドブラシ3・3は前後に揺
動可能に支持され、サイドブラシ3・3が車体に接して
揺動すると、これに伴うマグネット11・11の変位を
リードスイッチ12・12が検出する。13・13はエ
アーシリンダ8のピストン位置を検出するリードスイッ
チで、前記ピストンに内蔵されたマグネットに応動しサ
イドブラシが所定の閉位置および開位置に達したのを検
出する。
動可能に支持され、サイドブラシ3・3が車体に接して
揺動すると、これに伴うマグネット11・11の変位を
リードスイッチ12・12が検出する。13・13はエ
アーシリンダ8のピストン位置を検出するリードスイッ
チで、前記ピストンに内蔵されたマグネットに応動しサ
イドブラシが所定の閉位置および開位置に達したのを検
出する。
14・14は本体1走行用のモータで、車輪15・15
を駆動して本体1を前後に走行させる。
を駆動して本体1を前後に走行させる。
16は前記モータ15の出力シャフトの回転を検出シテ
パルス出力するロータリーエンコーダテ、車体1が単位
距離走行する毎にパルスを発信するので、このパルス信
号をカウントすれば本体1の走行距離かえられる。
パルス出力するロータリーエンコーダテ、車体1が単位
距離走行する毎にパルスを発信するので、このパルス信
号をカウントすれば本体1の走行距離かえられる。
第2図は上記実施例の制御系を示すブロック図である。
20はマイクロコンピュータを含む制御ボード、21は
洗車機本体l前面に備えられる操作ボードである。制御
ボード2oは操作ボード21における開始入力に伴い前
記モータ6・6・14・14およびエアーシリンダ8作
動用の電磁弁22等を所定のタイミングで駆動して洗車
を実行すると共に、洗車に伴い前記スイッチ12・12
・13・13およびロータリーエンコーダ16がらの信
号入力に応じて所定の制御を行なう。
洗車機本体l前面に備えられる操作ボードである。制御
ボード2oは操作ボード21における開始入力に伴い前
記モータ6・6・14・14およびエアーシリンダ8作
動用の電磁弁22等を所定のタイミングで駆動して洗車
を実行すると共に、洗車に伴い前記スイッチ12・12
・13・13およびロータリーエンコーダ16がらの信
号入力に応じて所定の制御を行なう。
制御ボード20には、走行位置検出手段a、第1の端面
検出手段す、第2の端面検出手段C1適正位置設定手段
dおよび制御手段eが備えられている。走行位置検出手
段aは、本体1の走行に伴イロータリーエンコーダ16
で発信するパルス信号をカウントし、車体1の走行位置
を与える。第1の端面検出手段すは、サイドブラシ3・
3が閉じた状態で車体1が走行したとき、前記スイッ゛
チ12・12より検出信号があれば端面検出と判断する
。第2の端面検出手段は、本体1を走行させサイドブラ
シ3・3で車体側面の洗浄をした後、前記スイッチ13
・13においてサイドブラシ3・3が閉じた状態を検出
すると端面検出と判断する。
検出手段す、第2の端面検出手段C1適正位置設定手段
dおよび制御手段eが備えられている。走行位置検出手
段aは、本体1の走行に伴イロータリーエンコーダ16
で発信するパルス信号をカウントし、車体1の走行位置
を与える。第1の端面検出手段すは、サイドブラシ3・
3が閉じた状態で車体1が走行したとき、前記スイッ゛
チ12・12より検出信号があれば端面検出と判断する
。第2の端面検出手段は、本体1を走行させサイドブラ
シ3・3で車体側面の洗浄をした後、前記スイッチ13
・13においてサイドブラシ3・3が閉じた状態を検出
すると端面検出と判断する。
適正位置設定手段dは、第1および第2の端面検出手段
での端面検出に伴う所定の本体走行位置を検出手段aよ
り取り込み、この走行位置に基づき適正位置を与える。
での端面検出に伴う所定の本体走行位置を検出手段aよ
り取り込み、この走行位置に基づき適正位置を与える。
制御手段eは、第1および第2の端面検出手段からの検
出信号および適正位置設定手段で与える適正位置に基づ
いて前記モータ6・6・14・14および電磁弁22を
制御する。
出信号および適正位置設定手段で与える適正位置に基づ
いて前記モータ6・6・14・14および電磁弁22を
制御する。
次に第3図を用いて実施例の動作を説明する。
なお、この種の洗車機では操作ボード21への遺沢入力
により、1往復で終了する洗車コースや2往復以上の洗
車コース等を実行できるが、ここでは2往復以上の走行
を伴う洗車コースでブラッシング工程を繰返し行なう場
合について説明する。
により、1往復で終了する洗車コースや2往復以上の洗
車コース等を実行できるが、ここでは2往復以上の走行
を伴う洗車コースでブラッシング工程を繰返し行なう場
合について説明する。
第3図(a):操作ボード21において開始入力がある
と、エアーシリンダ8の作動が解かれてサイドブラシ3
・3を閉じ、モータ6・6を駆動してブラシを回転させ
ると共に、モータ14・14を正転駆動させ洗車機本体
1を往行させる。往行に伴いサイドブラシ3・3が自動
車Aの前端面E1に接し、これをスイッチ12・12で
検出すると(第3図イ)、本体1の往行を停止し更に所
定距離したけ後退してサイドブラシ3・3による前端面
E1のブラッシングに好適な位置P1で本体1を停止す
る。制御ボード20では、走行位置検出手段aで与える
カウント数に基づき前記位置P1を適正位置設定手段d
へ記憶する。ここで、エアーシリンダ8を作動させサイ
ドブラシ3・3を互いに開いて、前端面E1をブラッシ
ングする。
と、エアーシリンダ8の作動が解かれてサイドブラシ3
・3を閉じ、モータ6・6を駆動してブラシを回転させ
ると共に、モータ14・14を正転駆動させ洗車機本体
1を往行させる。往行に伴いサイドブラシ3・3が自動
車Aの前端面E1に接し、これをスイッチ12・12で
検出すると(第3図イ)、本体1の往行を停止し更に所
定距離したけ後退してサイドブラシ3・3による前端面
E1のブラッシングに好適な位置P1で本体1を停止す
る。制御ボード20では、走行位置検出手段aで与える
カウント数に基づき前記位置P1を適正位置設定手段d
へ記憶する。ここで、エアーシリンダ8を作動させサイ
ドブラシ3・3を互いに開いて、前端面E1をブラッシ
ングする。
サイドブラシ3・3が所定位置まで開きこれをスイッチ
13・13で検出すると、本体1を再び往行させ、この
後エアーシリンダ8の作動を解いてサイドブラシ3・3
を自動車Aの側面へ作用させブラッシングを行なう。こ
うして側面のブラッシングを行ない、サイドブラシ3・
3が自動車Aの後端面E2に達して閉じると(第3図口
)これをスイッチ13・13で検出し、このときの位置
P2を走行位置検出手段aで検出し適正位置設定手段d
へ記憶する。
13・13で検出すると、本体1を再び往行させ、この
後エアーシリンダ8の作動を解いてサイドブラシ3・3
を自動車Aの側面へ作用させブラッシングを行なう。こ
うして側面のブラッシングを行ない、サイドブラシ3・
3が自動車Aの後端面E2に達して閉じると(第3図口
)これをスイッチ13・13で検出し、このときの位置
P2を走行位置検出手段aで検出し適正位置設定手段d
へ記憶する。
第3図(b):こうして第1往行のブラッシング工程を
終了すると、今度は洗車機本体1を復行させてブラッシ
ング工程を行なう。本体1復行に伴い、適正位置設定手
段dでは前記記憶した位置P2に所定の補正データDを
加味して、後端面E2をブラッシングするための適正位
置P2’ (P2−D)を求め、制御手段eではこの
適正位置P2′と走行位置検出手段aで与える走行位置
とを比較する。両者が一致すると(第3図ハ)、本体1
の走行を停止しエアーシリンダ8を作動させてサイドブ
ラシ3・3を開き後端面E2をブラッシングする。サイ
ドブラシ3・3が所定位置まで開きこれをスイッチ13
・13で検出すると、本体1の復行を再開させた後エア
ーシリンダ8の作動を解いてサイドブラシ3・3を自動
車A側面へ作用させブラッシングを行なう。こうして側
面のブラッシングを行ない、サイドブラシが前端面E1
へ回り込み更に本体1が所定のスタート位置へ復帰する
と、この第1復行工程を終了する。
終了すると、今度は洗車機本体1を復行させてブラッシ
ング工程を行なう。本体1復行に伴い、適正位置設定手
段dでは前記記憶した位置P2に所定の補正データDを
加味して、後端面E2をブラッシングするための適正位
置P2’ (P2−D)を求め、制御手段eではこの
適正位置P2′と走行位置検出手段aで与える走行位置
とを比較する。両者が一致すると(第3図ハ)、本体1
の走行を停止しエアーシリンダ8を作動させてサイドブ
ラシ3・3を開き後端面E2をブラッシングする。サイ
ドブラシ3・3が所定位置まで開きこれをスイッチ13
・13で検出すると、本体1の復行を再開させた後エア
ーシリンダ8の作動を解いてサイドブラシ3・3を自動
車A側面へ作用させブラッシングを行なう。こうして側
面のブラッシングを行ない、サイドブラシが前端面E1
へ回り込み更に本体1が所定のスタート位置へ復帰する
と、この第1復行工程を終了する。
第3図(C):第1復行工程を終了すると、再び本体1
を往行させてブラッシング工程を行なう。
を往行させてブラッシング工程を行なう。
本体1往行に、伴い適正位置設定手段dで記憶した前記
位置P1と走行位置検出手段で検出した走行位置とを比
較し、両者が一致すると本体1の走行を停止し、エアー
シリンダ8を作動して前端面E1のブラッシングを行な
う。以下第3図(A)と同様である。
位置P1と走行位置検出手段で検出した走行位置とを比
較し、両者が一致すると本体1の走行を停止し、エアー
シリンダ8を作動して前端面E1のブラッシングを行な
う。以下第3図(A)と同様である。
これ以後更にブラッシングを伴う工程を繰返し行なう場
合は、第3図(B’)(C)と同様に動作する。
合は、第3図(B’)(C)と同様に動作する。
このように、第1往行工程で端面検出を行なえば、以後
の工程では第1往行工程で検出した端面位置に基づく適
正位置で走行を停止し、後退動作を伴う位置補正を行な
う必要がなく円滑なブラッシングを行なうことができる
。
の工程では第1往行工程で検出した端面位置に基づく適
正位置で走行を停止し、後退動作を伴う位置補正を行な
う必要がなく円滑なブラッシングを行なうことができる
。
なお、前記所定データL−Dは、本体1の走行速度が一
定であれば問題ないが、速度が何段階かに可変されるタ
イプの洗車機であれば、それぞれの速度に対する適正な
値をテーブル化して記憶しておき、実行時の速度に応じ
て適正値を与えるようプログラムしておいた方が良い、
また、上記例では位置P1を記憶し適正位置として設定
したが、第3図イの位置を記憶し所定データLを加味し
て適正位置を与えるようにしても良い。上記第2の端面
検出手段は、この種の洗車機に常用される超音波センサ
ーやビームセンサーから成る車体検出装置からの信号に
より端面検出する手段としても良い。更に、第1の端面
検出手段のみを用いて、先行する往行工程において前端
面を検出し、同じく復行工程において後端面を検出して
、以後の工程において適正位置を与えるよう動作させて
も良い。
定であれば問題ないが、速度が何段階かに可変されるタ
イプの洗車機であれば、それぞれの速度に対する適正な
値をテーブル化して記憶しておき、実行時の速度に応じ
て適正値を与えるようプログラムしておいた方が良い、
また、上記例では位置P1を記憶し適正位置として設定
したが、第3図イの位置を記憶し所定データLを加味し
て適正位置を与えるようにしても良い。上記第2の端面
検出手段は、この種の洗車機に常用される超音波センサ
ーやビームセンサーから成る車体検出装置からの信号に
より端面検出する手段としても良い。更に、第1の端面
検出手段のみを用いて、先行する往行工程において前端
面を検出し、同じく復行工程において後端面を検出して
、以後の工程において適正位置を与えるよう動作させて
も良い。
[発明の効果コ
以上の説明から明らかな通り、先行する工程において検
出した端面位置に基づき端面ブラッシングの適正位置を
得て、以後の工程では後退動作をすることなく適正位置
でのブラッシングを可能としたので、洗車時間を短縮で
き効率の良い営業ができる。
出した端面位置に基づき端面ブラッシングの適正位置を
得て、以後の工程では後退動作をすることなく適正位置
でのブラッシングを可能としたので、洗車時間を短縮で
き効率の良い営業ができる。
第1図は本発明実施例の要部斜視図。
第2図は同実施例の制御系を示すブロック図。
第3WIは同実施例の動作説明図。
1は洗車機本体、3・3はサイドブラシ、6・6はブラ
シ駆動用そ一タ、12・12・13・13はサイドブラ
シの変位を検出するリードスインチ、14・14は本体
走行用モータ、16はロータリーエンコーダ、20は制
御ボード、aは走行位置検出手段、bは端面検出手段、
dは適正位置設定手段、eは制御手段。 第1II 第2図
シ駆動用そ一タ、12・12・13・13はサイドブラ
シの変位を検出するリードスインチ、14・14は本体
走行用モータ、16はロータリーエンコーダ、20は制
御ボード、aは走行位置検出手段、bは端面検出手段、
dは適正位置設定手段、eは制御手段。 第1II 第2図
Claims (1)
- 門型に形成され自動車を跨いで走行する洗車機本体に少
なくとも一対のサイドブラシを備え、洗車機本体の走行
に伴うサイドブラシの開閉動作により自動車車体の前後
端面および側面をブラッシング洗浄する門型洗車機にお
いて、洗車機本体の走行位置を検出する走行位置検出手
段と、洗車機本体の走行に伴うサイドブラシの変位によ
り自動車端面を検出する端面検出手段と、該端面検出手
段での端面検出に伴う洗車機本体の走行位置に基づきサ
イドブラシによる端面ブラッシング時の洗車機本体の適
正位置を与える適正位置設定手段と、ブラッシングを伴
う先行する工程においては前記端面検出手段の検出位置
に基づいて動作を制御し、以後の工程においては適正位
置設定手段で与える適正位置に基づいて動作を制御する
制御手段とを備えたことを特徴とする門型洗車機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2331229A JP2750782B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 門型洗車機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2331229A JP2750782B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 門型洗車機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04193654A true JPH04193654A (ja) | 1992-07-13 |
JP2750782B2 JP2750782B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=18241340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2331229A Expired - Fee Related JP2750782B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 門型洗車機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2750782B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6047659U (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | エムケ−精工株式会社 | 自動車洗浄装置 |
JPS61119454A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-06 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | 門型洗車装置 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2331229A patent/JP2750782B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6047659U (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | エムケ−精工株式会社 | 自動車洗浄装置 |
JPS61119454A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-06 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | 門型洗車装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2750782B2 (ja) | 1998-05-13 |
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