JP7303641B2 - 透明なチューブの内径測定のための方法及び装置 - Google Patents
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Description
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査するステップであって、レーザビームは、走査方向に直交し、かつ物体の長手方向軸に直交して、第1のレーザビーム方向で物体へ誘導される、ステップと、
物体からレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出するステップと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定するステップと、
物体から第1の検出方向に対してゼロよりも大きい検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出するステップと、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定するステップと、
n、vs、α、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、及びτ(xd2)に基づいて物体の内半径Rdを計算するステップであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算するステップと、
を含む。
高強度(第1の高い強度閾値よりも高い)から低強度(第1の高い強度閾値よりも低いか、又は第1の低い強度閾値よりも低い)への強度遷移、又は
低強度(第2の低い強度閾値よりも低い)から高強度(第2の低い強度閾値よりも高いか、又は第2の高い強度閾値よりも高い)への強度遷移、又は
低強度(第3の低い強度閾値よりも低い)から高強度(第3の低い強度閾値よりも高いか、又は第3の高い強度閾値よりも高い)へ、その後の低強度(第3の高い強度閾値よりも低いか、又は第3の低い強度閾値よりも低い)への強度遷移の組み合わせ、
である。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査することであって、レーザビームは物体の長手方向軸に直交して誘導され、レーザビームは、走査経路の第1の部分では走査方向に直交して第1のレーザビーム方向で物体へ誘導され、走査経路の第2の部分ではリフレクタを介して第1のレーザビーム方向に対してゼロよりも大きい走査角βの第2のレーザビーム方向で物体へ方向転換される、ことと、
物体から第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定することと、
物体から第1の検出方向に対して検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定することと、
n、vs、α、β、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、及びτ(xd2)に基づいて物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算することと、
を含む。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査することであって、レーザビームは、走査方向に直交して、かつ物体の長手方向軸に直交して、第1のレーザビーム方向で物体へ誘導される、ことと、
物体から第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定することと、
物体から第1の検出方向に対してゼロよりも大きい検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の外面で屈折されて物体の第5のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定することと、
vs、α、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算することと、
を含む。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査することであって、レーザビームは物体の長手方向軸に直交して誘導され、レーザビームは、走査経路の第1の部分では走査方向に直交する第1のレーザビーム方向で物体へ誘導され、走査経路の第2の部分ではリフレクタを介して第1のレーザビーム方向に対してゼロよりも大きい走査角βの第2のレーザビーム方向で物体へ方向転換される、ことと、
物体からレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定することと、
物体から第1の検出方向に対して検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の外面で屈折されて物体の第5のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定することと、
vs、α、β、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算することと、
を含む。
レーザビームを45度の偏光方向に偏光させること、
物体から第1の検出方向に発したレーザ光を(-45+δ)度の偏光方向に偏光させることであって、|δ|>0である、こと、及び/又は、
物体から第2の検出方向に発したレーザ光を(45+ε)度の偏光方向に偏光させることであって、|ε|>0である、こと、
を更に含む。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査するレーザビームスキャナであって、レーザビームは、走査方向に直交し、かつ物体の長手方向軸に直交し、第1のレーザビーム方向で物体へ誘導される、レーザビームスキャナと、
物体から第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出するため、及び、物体から第1の検出方向に対してゼロよりも大きい検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する検出アセンブリと、
処理システムであって、
検出アセンブリによって第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定すること、
検出アセンブリによって第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定すること、及び、
n、vs、α、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、及びτ(xd2)に基づいて物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算すること、
を実行するために構成された処理システムと、を備える。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査するレーザビームスキャナであって、レーザビームは物体の長手方向軸に直交して誘導され、レーザビームは、走査経路の第1の部分では走査方向に直交して第1のレーザビーム方向で物体へ誘導され、走査経路の第2の部分ではリフレクタを介して第1のレーザビーム方向に対してゼロよりも大きい走査角βの第2のレーザビーム方向で物体へ方向転換される、レーザビームスキャナと、
物体から第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出し、かつ、物体から第1の検出方向に対して検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する検出アセンブリと、
処理システムであって、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接する前記レーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定すること、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定すること、及び、
n、vs、α、β、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、及びτ(xd2)に基づいて物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算すること、
を実行するために構成された処理システムと、を備える。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査するレーザビームスキャナであって、レーザビームは、走査方向に直交し、かつ物体の長手方向軸に直交して、第1のレーザビーム方向で物体へ誘導される、レーザビームスキャナと、
物体から第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出するため、及び、物体から第1の検出方向に対してゼロよりも大きい検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する検出アセンブリと、
処理システムであって、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の前記強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接する前記レーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定すること、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定すること、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の外面で屈折されて物体の第5のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定すること、及び、
vs、α、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算すること、
を実行するために構成された処理システムと、を備える。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査するレーザビームスキャナであって、レーザビームは物体の長手方向軸に直交して誘導され、レーザビームは、走査経路の第1の部分では走査方向に直交する第1のレーザビーム方向で物体へ誘導され、走査経路の第2の部分ではリフレクタを介して第1のレーザビーム方向に対してゼロよりも大きい走査角βの第2のレーザビーム方向で物体へ方向転換される、レーザビームスキャナと、
物体からレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出するため、及び、物体から第1の検出方向に対して検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する検出アセンブリと、
処理システムであって、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定すること、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定すること、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の外面で屈折されて物体の第5のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定すること、及び、
vs、α、β、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算すること、
を実行するために構成された処理システムと、を備える。
物体から第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する第1の検出器と、
第1の検出器とは異なり、物体から第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する第2の検出器と、を含む。
物体と第2の検出器との間に配置され、物体から第2の検出方向に発したレーザ光を第2の検出器の方へ反射させるリフレクタを更に含む。
レーザビームスキャナと物体との間に配置され、レーザビームを偏光させるレーザビーム偏光子と、
物体とリフレクタとの間に配置され、物体から発したレーザ光の偏光方向を回転させ、特に半波長板である波長板と、
第1の検出方向の物体及びリフレクタからのレーザ光を、レーザ光の偏光状態に基づいて、第1の検出器及び第2の検出器へ分割するために配置された偏光ビームスプリッタと、を更に備えることができる。
物体から第2の検出方向に発したレーザ光を第1の検出方向に反射させるためのリフレクタと、
物体から第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出し、かつ、物体から第2の検出方向に発し、リフレクタによって第1の検出方向に反射されたレーザ光の強度を検出する、第1の検出器と、を含む。
45度の偏光方向を有し、レーザビームの経路に配置された第1の偏光子と、
(-45+δ)度の偏光方向を有し、物体から第1の検出方向に発したレーザ光の経路に配置された第2の偏光子であって、|δ|>0である、第2の偏光子と、
(45+ε)度の偏光方向を有し、物体から第2の検出方向に発したレーザ光の経路に配置された第3の偏光子であって、|ε|>0である、第3の偏光子と、
を更に備える。
D=2RD=vs・(τ(2RD)-τ(0))
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査することであって、走査レーザビームは、走査方向に直交し、かつ物体の長手方向軸に直交して、第1のレーザビーム方向で物体へ誘導される、ことと、
物体からレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定することと、
物体から第1の検出方向に対してゼロよりも大きい検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の外面で屈折されて物体の第5のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定することと、
vs、α、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて物体の屈折率nを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、屈折率nを計算することと、
を含む。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査することであって、レーザビームは物体の長手方向軸に直交して誘導され、走査レーザビームは、走査経路の第1の部分では走査方向に直交する第1のレーザビーム方向で物体へ誘導され、走査経路の第2の部分ではリフレクタを介して第1のレーザビーム方向に対してゼロよりも大きい走査角βの第2のレーザビーム方向で物体へ方向転換される、ことと、
物体からレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定することと、
物体から第1の検出方向に対して検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の外面で屈折されて物体の第5のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定することと、
vs、α、β、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて物体の屈折率nを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、屈折率nを計算することと、
を含む。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査するレーザビームスキャナであって、走査レーザビームは、走査方向に直交し、かつ物体の長手方向軸に直交して、第1のレーザビーム方向で物体へ誘導される、レーザビームスキャナと、
物体から第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出するため、及び、物体から第1の検出方向に対してゼロよりも大きい検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する検出アセンブリと、
処理システムであって、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定すること、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定すること、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の外面で屈折されて物体の第5のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定すること、及び、
vs、α、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて前記物体の屈折率nを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、屈折率nを計算すること、
を実行するために構成された処理システムと、を備える。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査するレーザビームスキャナであって、レーザビームは物体の長手方向軸に直交して誘導され、走査レーザビームは、走査経路の第1の部分では走査方向に直交する第1のレーザビーム方向で物体へ誘導され、走査経路の第2の部分ではリフレクタを介して第1のレーザビーム方向に対してゼロよりも大きい走査角βの第2のレーザビーム方向で物体へ方向転換される、レーザビームスキャナと、
物体から第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出するため、及び、物体から第1の検出方向に対して検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する検出アセンブリと、
処理システムであって、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定すること、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定すること、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の外面で屈折されて物体の第5のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定すること、及び、
vs、α、β、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて物体の屈折率nを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、屈折率nを計算すること、
を実行するために構成された処理システムと、を備える。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査することであって、走査レーザビームは、走査方向に直交し、かつ物体の長手方向軸に直交して、第1のレーザビーム方向で物体へ誘導される、ことと、
物体からレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定することと、
物体から第1の検出方向に対してゼロよりも大きい検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定することと、
n、vs、α、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、及びτ(xd2)に基づいて物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算することと、
を含む方法。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査することであって、レーザビームは物体の長手方向軸に直交して誘導され、走査レーザビームは、走査経路の第1の部分では走査方向に直交する第1のレーザビーム方向で物体へ誘導され、走査経路の第2の部分ではリフレクタを介して第1のレーザビーム方向に対してゼロよりも大きい走査角βの第2のレーザビーム方向で物体へ方向転換される、ことと、
物体から第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定することと、
物体から第1の検出方向に対して検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定することと、
n、vs、α、β、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、及びτ(xd2)に基づいて物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算することと、
を含む方法。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査することであって、走査レーザビームは、走査方向に直交し、かつ物体の長手方向軸に直交して、第1のレーザビーム方向で物体へ誘導される、ことと、
物体から第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定することと、
物体から第1の検出方向に対してゼロよりも大きい検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の外面で屈折されて物体の第5のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定することと、
vs、α、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算することと、
を含む方法。
物体の長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査することであって、レーザビームは物体の長手方向軸に直交して誘導され、走査レーザビームは、走査経路の第1の部分では走査方向に直交する第1のレーザビーム方向で物体へ誘導され、走査経路の第2の部分ではリフレクタを介して第1のレーザビーム方向に対してゼロよりも大きい走査角βの第2のレーザビーム方向で物体へ方向転換される、ことと、
物体からレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第1のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、第1のポイントと直径方向に対向する物体の第2のポイントにおいて物体の外面に接するレーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定することと、
物体から第1の検出方向に対して検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出することと、
第2の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の第3のポイントにおいて物体の外面で反射されたレーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、物体の外面で屈折されて物体の第4のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定することと、
第1の検出方向で検出されたレーザ光の強度から、物体の外面で屈折されて物体の第5のポイントにおいて物体の内面で反射されたレーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定することと、
vs、α、β、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算することと、
を含む方法。
物体から第1の検出方向に発したレーザ光を(-45+δ)度の偏光方向に偏光させることであって、|δ|>0である、ことと、
物体から第2の検出方向に発したレーザ光を(45+ε)度の偏光方向に偏光させることであって、|ε|>0である、ことと、
を更に含む、条項1から8のいずれか1項に記載の方法。
100b 装置
100c 装置
100d 装置
100e 装置
102 管状物体
104 長手方向軸
106 ミラーアセンブリ
108 矢印
110 駆動デバイス
112 反射面
114 レーザビーム発生器
116 レーザビーム
118 ミラー
120 第1の光検出器
122 第1の出力信号
124 コリメータレンズ
126 第1の検出方向の第1のコンデンサレンズ
126a 第1の検出方向及び反射された第2検出方向のレーザ光を結合する第1のコンデンサレンズ
127 反射された第2の検出方向の第2のコンデンサレンズ
128 第1の検出方向に直交する第2検出方向の第2のコンデンサレンズ
128a 第1の検出方向に直交しない第2検出方向の第2のコンデンサレンズ
130 第2の光検出器
132 第2の出力信号
134 処理システム
136 ミラー
136a ミラー
138 五角プリズム
142 第1の偏光子
144 第2の偏光子
146 第3の偏光子
147 レーザビーム偏光子
148 波長板、半波長板
149 偏光ビームスプリッタ
150 第1の検出方向
151 第1の走査方向
152 第2の検出方向
153 第2の走査方向
A t=τ(0)前のレーザビーム位置
B t=τ(0)におけるレーザビーム位置
C t=τ(xD2)におけるレーザビーム位置
D t=τ(xd2)におけるレーザビーム位置
E t=τ(2RD)におけるレーザビーム位置
F t=τ(2RD)後のレーザビーム位置
G t=τ(xd1)におけるレーザビーム位置
M メモリ
P1 第1のポイント
P2 第2のポイント
P3 第3のポイント
P4 第4のポイント
P5 第5のポイント
α 検出角
β 走査角
t 時間
vs 走査速度
n 屈折率
Rd 内半径
RD 外半径
Claims (16)
- 屈折率n及び長手方向軸を有する透明な管状物体の特性を測定するための装置であって、
前記物体の前記長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査するレーザビームスキャナであって、前記レーザビームは、前記走査方向に直交し、かつ前記物体の前記長手方向軸に直交して、第1のレーザビーム方向に前記物体へ誘導される、レーザビームスキャナと、
前記物体から前記第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度、及び、前記物体から前記第1の検出方向に対してゼロよりも大きい検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する検出アセンブリと、
処理システムであって、
前記検出アセンブリによって前記第1の検出方向で検出された前記レーザ光の強度から、前記物体の第1のポイントにおいて前記物体の外面に接する前記レーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、前記第1のポイントと直径方向に対向する前記物体の第2のポイントにおいて前記物体の前記外面に接する前記レーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定すること、
前記検出アセンブリによって前記第2の検出方向で検出された前記レーザ光の強度から、前記物体の第3のポイントにおいて前記物体の前記外面で反射された前記レーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、前記物体の前記外面で屈折されて前記物体の第4のポイントにおいて前記物体の内面で反射された前記レーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定すること、及び、
n、vs、α、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、及びτ(xd2)に基づいて前記物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算すること、
を実行するために構成された処理システムと、を備える装置。 - 屈折率n及び長手方向軸を有する透明な管状物体の特性を測定するための装置であって、
前記物体の前記長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査するレーザビームスキャナであって、前記レーザビームは、前記物体の前記長手方向軸に直交して誘導され、前記レーザビームは、前記走査経路の第1の部分では前記走査方向に直交する第1のレーザビーム方向で前記物体へ誘導され、前記走査経路の第2の部分ではリフレクタを介して前記第1のレーザビーム方向に対してゼロよりも大きい走査角βの第2のレーザビーム方向で前記物体へ方向転換される、レーザビームスキャナと、
前記物体から前記第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度、及び、前記物体から前記第1の検出方向に対して検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する検出アセンブリと、
処理システムであって、
前記第1の検出方向で検出された前記レーザ光の強度から、前記物体の第1のポイントにおいて前記物体の外面に接する前記レーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、前記第1のポイントと直径方向に対向する前記物体の第2のポイントにおいて前記物体の前記外面に接する前記レーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定すること、
前記第2の検出方向で検出された前記レーザ光の強度から、前記物体の第3のポイントにおいて前記物体の前記外面で反射された前記レーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、前記物体の前記外面で屈折されて前記物体の第4のポイントにおいて前記物体の内面で反射された前記レーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定すること、及び、
n、vs、α、β、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、及びτ(xd2)に基づいて前記物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算すること、
を実行するために構成された処理システムと、を備える装置。 - 長手方向軸を有する透明な管状物体の特性を測定するための装置であって、
前記物体の前記長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査するレーザビームスキャナであって、前記レーザビームは、前記走査方向に直交し、かつ前記物体の前記長手方向軸に直交して、第1のレーザビーム方向に前記物体へ誘導される、レーザビームスキャナと、
前記物体から前記第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度、及び、前記物体から前記第1の検出方向に対してゼロよりも大きい検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する検出アセンブリと、
処理システムであって、
前記第1の検出方向で検出された前記レーザ光の強度から、前記物体の第1のポイントにおいて前記物体の外面に接する前記レーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、前記第1のポイントと直径方向に対向する前記物体の第2のポイントにおいて前記物体の前記外面に接する前記レーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定すること、
前記第2の検出方向で検出された前記レーザ光の強度から、前記物体の第3のポイントにおいて前記物体の前記外面で反射された前記レーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、前記物体の前記外面で屈折されて前記物体の第4のポイントにおいて前記物体の内面で反射された前記レーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定すること、
前記第1の検出方向で検出された前記レーザ光の前記強度から、前記物体の前記外面で屈折されて前記物体の第5のポイントにおいて前記物体の前記内面で反射された前記レーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定すること、及び、
vs、α、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて前記物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算すること、
を実行するために構成された処理システムと、を備える装置。 - 長手方向軸を有する透明な管状物体の特性を測定するための装置であって、
前記物体の前記長手方向軸に直交する走査経路に沿って一定の走査速度vsで走査方向にレーザビームを走査するレーザビームスキャナであって、前記レーザビームは、前記物体の前記長手方向軸に直交して誘導され、前記レーザビームは、前記走査経路の第1の部分では前記走査方向に直交する第1のレーザビーム方向で前記物体へ誘導され、前記走査経路の第2の部分ではリフレクタを介して前記第1のレーザビーム方向に対してゼロよりも大きい走査角βの第2のレーザビーム方向で前記物体へ方向転換される、レーザビームスキャナと、
前記物体から前記第1のレーザビーム方向と平行な第1の検出方向に発したレーザ光の強度、及び、前記物体から前記第1の検出方向に対して検出角αの第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する検出アセンブリと、
処理システムであって、
前記第1の検出方向で検出された前記レーザ光の強度から、前記物体の第1のポイントにおいて前記物体の外面に接する前記レーザビームを表す第1の時点τ(0)、及び、前記第1のポイントと直径方向に対向する前記物体の第2のポイントにおいて前記物体の前記外面に接する前記レーザビームを表す第2の時点τ(2RD)を決定すること、
前記第2の検出方向で検出された前記レーザ光の強度から、前記物体の第3のポイントにおいて前記物体の前記外面で反射された前記レーザビームを表す第3の時点τ(xD2)、及び、前記物体の前記外面で屈折されて前記物体の第4のポイントにおいて前記物体の内面で反射された前記レーザビームを表す第4の時点τ(xd2)を決定すること、
前記第1の検出方向で検出された前記レーザ光の前記強度から、前記物体の前記外面で屈折されて前記物体の第5のポイントにおいて前記物体の前記内面で反射された前記レーザビームを表す第5の時点τ(xd1)を決定すること、及び、
vs、α、β、τ(0)、τ(2RD)、τ(xD2)、τ(xd2)、及びτ(xd1)に基づいて前記物体の内半径Rdを計算することであって、τ(2RD)とτ(0)との差、及びτ(xd2)とτ(xD2)との差を計算することを含む、内半径Rdを計算すること、
を実行するために構成された処理システムと、を備える装置。 - αは、45度から135度である、請求項1、3、5、7のいずれか一項に記載の装置。
- α+βは、45度から135度である、請求項2、4、6、8のいずれか一項に記載の装置。
- 前記検出アセンブリは、
前記物体から前記第1の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する第1の検出器と、
前記第1の検出器とは異なり、前記物体から前記第2の検出方向に発したレーザ光の強度を検出する第2の検出器と、
を含む、請求項1から10のいずれか一項に記載の装置。 - 前記検出アセンブリは、
前記物体と前記第2の検出器との間に配置され、前記物体から前記第2の検出方向に発したレーザ光を前記第2の検出器の方へ反射させるリフレクタを更に備える、請求項11に記載の装置。 - 前記リフレクタは、前記物体から前記第2の検出方向に発したレーザ光を前記第1の検出方向に反射させ、
前記装置は、
前記レーザビームスキャナと前記物体との間に配置され、前記レーザビームを偏光させるレーザビーム偏光子と、
前記物体と前記リフレクタとの間に配置され、前記物体から発した前記レーザ光の偏光方向を回転させる、波長板と、
前記第1の検出方向の前記物体及び前記リフレクタからの前記レーザ光を、前記レーザ光の偏光状態に基づいて、前記第1の検出器及び前記第2の検出器へ分割するために配置された偏光ビームスプリッタと、
を更に備える、請求項12に記載の装置。 - 前記検出アセンブリは、
前記物体から前記第2の検出方向に発したレーザ光を前記第1の検出方向に反射させるリフレクタ(136、138)と、
前記物体から前記第1の検出方向に発したレーザ光の前記強度を検出し、かつ、前記物体から前記第2の検出方向に発し、前記リフレクタによって前記第1の検出方向に反射されたレーザ光の前記強度を検出する、第1の検出器と、
を含む、請求項1、3、5、7、9のいずれか一項に記載の装置。 - 前記リフレクタは、五角プリズム又はミラーを含む、請求項12から14のいずれか一項に記載の装置。
- 45度の偏光方向を有し、前記レーザビームの経路に配置された第1の偏光子、
(-45+δ)度の偏光方向を有し、前記物体から前記第1の検出方向に発した前記レーザ光の経路に配置された第2の偏光子であって、|δ|>0である、第2の偏光子、及び/又は、
(45+ε)度の偏光方向を有し、前記物体から前記第2の検出方向に発した前記レーザ光の経路に配置された第3の偏光子であって、|ε|>0である、第3の偏光子、
を更に備える、請求項1から8のいずれか一項に記載の装置。
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