JP7386568B1 - システム等 - Google Patents
システム等 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7386568B1 JP7386568B1 JP2022194462A JP2022194462A JP7386568B1 JP 7386568 B1 JP7386568 B1 JP 7386568B1 JP 2022194462 A JP2022194462 A JP 2022194462A JP 2022194462 A JP2022194462 A JP 2022194462A JP 7386568 B1 JP7386568 B1 JP 7386568B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- monitoring system
- behind
- monitoring
- alarm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 216
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims abstract description 94
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 111
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 74
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 12
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 45
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 29
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 23
- 238000013461 design Methods 0.000 description 12
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 10
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 9
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 4
- 238000010801 machine learning Methods 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 206010019345 Heat stroke Diseases 0.000 description 2
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 2
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 206010020751 Hypersensitivity Diseases 0.000 description 1
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000007815 allergy Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000013528 artificial neural network Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 239000003502 gasoline Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000006996 mental state Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000000513 principal component analysis Methods 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000004579 scanning voltage microscopy Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
- 210000003462 vein Anatomy 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
Description
車両内の人又は物を監視するシステムであって、前記人又は物を監視して、監視した結果に応じた情報を出力する機能を有するとよい。このようにすると、車両内への人又は物を置き忘れてしまうことを抑えることができる。
まず、本願の発明の着想の経緯を説明する。
幼児、園児等の子どもをはじめとして、人が車両内に取り残されてしまうことがある。また、高齢化が進む社会の中では、デイケアサービスや、リハビリテーション施設への搬送にお年寄りを送迎する機会も増えているが、身体に不自由のあるお年寄りにおいても、同様の事態の発生が懸念される。また、バスや電車等の車両内に荷物を置き忘れてしまって、それを取り戻すのに手間を要することもある。そこで、人や物が意図せず車両内に取り残されてしまう事態の発生を抑えるシステムの構築が望まれている。
図1は、本発明の実施の形態の置き去り監視システムの構成を示すブロック図である。車両への置き去りを監視する置き去り監視システム100は、車両内の人を監視するシステムであって、人を監視して、監視した結果に応じた情報を出力する機能を有する。置き去り監視システム100は、メインユニット11と、複数のセンサ12a~12dと、ブザー13と、降車確認スイッチ14と、緊急通報スイッチ15と、アンサバックユニット16と、第1ドライブレコーダ17と、第2ドライブレコーダ18と、パーソナルコンピュータ19と、送受信機20と、監視端末21と、パーソナルコンピュータ22とを備えている。複数のセンサ12a~12bと、ブザー13と、降車確認スイッチ14と、緊急通報スイッチ15と、アンサバックユニット16と、第1ドライブレコーダ17と、第2ドライブレコーダ18とは、メインユニット11に接続されて、車載システムを構成している。また、メインユニット11は、必要に応じてパーソナルコンピュータ19を接続することができるように構成されている。パーソナルコンピュータ19に代えて、スマートフォンやタブレット型コンピュータ等の携帯端末、その他の端末装置が用いられてもよい。少なくとも、メインユニット11と、複数のセンサ12a~12dと、ブザー13と、降車確認スイッチ14と、緊急通報スイッチ15と、アンサバックユニット16と、第1ドライブレコーダ17と、第2ドライブレコーダ18とは、車両側に搭載されている。
図2Aは、本発明の実施の形態の車両の側面図であり、図2Bは、本発明の実施の形態の車両内の平面図である。図2A及び図2Bの例では、車両50は、乗員が10名から数10名程度のマイクロバスと呼ばれる小型のバスである。車両50の前方には運転席51が設けられ、運転席51と反対側の側方の中央やや先頭寄りには乗降車口52が設けられ、中央の通路53の両側に乗員用の複数の座席54が設けられる。
置き去り監視システム100は以下のように動作する。まず、監視開始から監視終了まで(言い換えると、監視モードにあるとき)の動作は以下のとおりである。ACCがオフにされると、メインユニット11は、アンサバックユニット16を介して、その旨を送受信機20に通知する。このとき、メインユニット11はブザー13も鳴動させてもよいが、まだ乗員が乗車中である可能性が高いので、鳴動をしないようにするほうが乗員によって望ましい。そして、ACCがオフになった後、規定された時間内に降車確認スイッチ14が押されないと、メインユニット11は、アンサバックユニット16を介して、その旨を送受信機20に通知するとともに、ブザー13を鳴動させ、かつ、ホーンを鳴動させる。なお、この時の規定時間は、設定によって変更することが可能に構成されているとよい。ブザー13を鳴動させること、及び、ホーンを鳴動させることは、報知するあるいは警報することの一例である。
以下、置き去り監視システム100の他の構成例又は動作例を説明する。以下の構成例又は動作例は、適宜2つ以上を組み合わせることが可能である。また、本明細書の他の構成例又は動作例と適宜組み合わせることが可能である。
以下の構成例又は動作例は本明細書の他の構成例又は動作例と適宜組み合わせることが可能である。
車両への置き去り防止するための置き去り監視システムでは、園児がバスに置き去りにされたことを検知できることが最も重要なである。しかしながら、実際には、駐車場から空の状態で出発し、送迎地点を通り、保育園や幼稚園に園児や先生を送り、車両50を駐車場まで戻す。送迎中にエンジンを停止させることも想定され、先生やドライバーがバスに園児を残して、バスから降りることも想定される。また、園児を送った後は駐車場に戻したり、ディーラーに車検に出したり、バスで遠足に行ったり、後部ボタンを園児が触ったり、色々な状況が考えられる。その時々でどのような操作、動作をさせるべきなのかが問題となる。
S11:先生、園児、親を園で降車させてからバスを移動させ、駐車場に駐車する場合/送迎ステーションで、先生が降車し、園児を乗車させる場合
S12:園で園児を降車させる際に、先に先生が降車した場合/送迎ステーションでエンジンをオフにし、先生が園児を呼びに行った場合(エンジン音が近所迷惑になる場合があり、エンジンを止める場合がある)
S13:園に到着し、先に園児が降車した場合
S14:園に到着し、まだ先生も園児もバス内にいる場合/送迎ステーションで園児がバスに乗り込んでいる場合
S15:園、駐車場で全員が降車した場合/送迎ステーションで全員が降車した場合(まだ園児を乗せていない状態で、先生は園児を呼びに行き、ドライバーは所用で降車した場合)
S16:園で、先にドライバー、先生が降車し、園児がバス内にいる場合/送迎ステーションでドライバー、先生が降車した場合(先生は園児を呼びに行き、ドライバーは所用で降車した場合)
S17:園で先生だけがバス内にいる場合/送迎ステーションで、先生だけがバス内にいる場合(ドライバーが所用で降車した場合)
S18:園でドライバーが先に降車した場合/送迎ステーションでドライバーが所用で降車した場合
A11:メロディ
A12:運転席51(例えば運転席51側のスイッチ(例えばバレースイッチ))
A13:後部ボタン(降車確認スイッチ14)
A14:メロディ
A15:ドアクローズ(ドア閉)
A16:サイレン
A17:再手順
A18:監視モード
A51:見回りを促す
A52:園児による後部ボタン操作のリセット
A53:メロディを停止させる
A54:見回りを促す
A55:監視モードへの手順不履行を報せる
S21:駐車場から園にバスを移動し、園で駐車した場合(先生、園児が乗車前の状況)/送迎ステーションで、先生、園児全員が降車した場合
S22:駐車場から園にバスを移動し、園で駐車し、園児が先に乗車した場合/送迎ステーションで、先生が先に降車した場合/送迎ステーションで、先生が先に降車し、園児が降車中の場合
S23:園で、先生が先に乗車し、まだ園児が乗車していない場合/送迎ステーションで、園児全員が降車して、先生が乗車した場合/送迎ステーションで、先生が降車しないで園児全員が降車した場合
S24:園で、先生、園児全員が乗車した場合(出発直前)/園で、先生が乗車し、園児が乗車中の場合/送迎ステーションで、エンジンを停止したばかりの場合/送迎ステーションで、先生がバス内にいて園児が降車中の場合
S25:園に到着し、全員が降車した場合/送迎ステーションで、先生が降車し、園児を降車させ、ドライバーが所用で降車した場合
A21:メロディ
A22:運転席51(例えば運転席51側のスイッチ(例えばバレースイッチ))
A23:後部ボタン(降車確認スイッチ14)
A24:メロディ
A25:ドアクローズ(ドア閉)
A26:サイレン
A27:再手順
A28:監視モード
A61:見回りを促す
A62:園児による後部ボタン操作のリセット
A63:メロディを停止させる
A64:見回りを促す
A65:監視モードへの手順不履行を報せる(報知する、知らせる)
以下の構成例又は動作例は本明細書の他の構成例又は動作例と適宜組み合わせることが可能である。
また、上述のように、置き去り監視システム100は、リセット操作、後部ボタン操作、ドア閉をこの順番で検知した場合に、ドア閉したタイミングで監視モードを起動するようにしてよいが、このようにすると、ドライバーがバス内でドアを閉めた場合にも警報モードが起動してしまうことになる。これに対しては、園、駐車場などの絶対に発報まで至らないといけない場所と、逆に送迎ステーション等、発報まで至るべきではない場所とを区別するために、GPSを利用してもよい。そのため、置き去り監視システム100は、GPSを利用して位置情報を取得する機能として、位置情報取得部を有するとよい。車両50にGPS受信機が搭載されているとよい。置き去り監視システム100には、園、駐車場、送迎ステーション等の場所が、位置情報に基づいて警報を行うことを許可するエリア(いわゆるマイエリア)として登録される。そして、置き去り監視システム100は、幼稚園など、発報エリアついて登録した場所のみで発報(警報の一例)し、登録していない場所やGPS信号を受信できない場所においては発報まではせず、送受信機20に通報するのみとしてもよい。
このようにすると、地点登録を用いて、適当な場合に報知(例えば発報)を行うことができる。
以下の構成例又は動作例は本明細書の他の構成例又は動作例と適宜組み合わせることが可能である。
CANインベーダ対策機器の仕様として、エリア検出がある。このエリア検出を利用して監視モードを制御してもよい。この場合には、ドライバーが送受信機(以下、「リモコン」ともいう。)20を所持していることが前提となる。リモコンとしては、ドライバーが車両50を施錠又は開錠するためのキー(例えばスマートキー)のこととしてもよいが、このようなキーとともに携帯される、キーとは別のリモコンとするとよい。このようなリモコンは、例えば、カーセキュリティシステム用に開発されたリモコンで、車両の施錠又は開錠の状態や、車両50における状態、例えばセンサ12a~12dにより検知された状態を、メインユニット11側から受信して、ドライバーに報知する機能を有するものとするとよい。メインユニット11とリモコン20との通信は、例えば特小無線により行われるが、Wi-Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)等の他の通信方式の通信を利用してもよい。
このようにすると、エリア検出に基づいて、適当な場合に報知(例えばサイレンの発報、あるいはリモコン20への通報)を行うことができる。
[7.置き去り監視システム100の他の構成例又は動作例・その3]で説明した位置情報取得部を用いた構成と、[8.置き去り監視システム100の他の構成例又は動作例・その4]で説明したエリア検出に関する構成とを組み合わせて以下のようにしてもよい。また、以下の構成例又は動作例は本明細書の他の構成例又は動作例と適宜組み合わせることが可能である。
このようにすると、地点登録と、エリア検出と、リモコンに対するボタン操作とを適宜に組み合わせることで、適当な場合に報知(例えばサイレンの発報、あるいはリモコン20への通報)を行うことができる。
S41:運転席51側のスイッチ(例えばバレースイッチ)の特殊操作
S42:ACCオン
S43:ドア開
S44:ドア閉
S45:ACCオフ
S46:GPS登録エリア内
S47:ドア開
S48:GPS登録エリア外
S49:GPS登録エリア内
S50:運転席51側のスイッチ(例えばバレースイッチ)
S51:ドア開/操作ミスブザー
S52:運転席51側のスイッチ(例えばバレースイッチ)
S53:運転席51側のスイッチ(例えばバレースイッチ)
S54:降車確認スイッチ(後部スイッチ)14/メロディ停止
S55:タイムアウト5分
S56:リモコン20:通信エラー
S57:リモコン20:エリア1外判定
S58:リモコン20:エリア1内判定
S59:降車確認スイッチ(後部スイッチ)14/メロディ停止
S60:ドア開
S61:リモコン20の確認操作なし
S62:リモコン20の確認操作あり
S63:ドア閉
S64:ドア開
S65:緊急通報スイッチ15
S66:監視スタンバイ
S67:緊急通報スイッチ15
S68:監視センサ検知動作
S69:ドア開
S70:リモコン20:通信エラー
S71:リモコン20:エリア2外判定
S72:リモコン20:エリア2内判定
S73:ドア閉
S74:リモコン20の確認操作あり
S75:リモコン20の確認操作なし
A42:アナウンス:「監視エリア内です。」/メロディ1開始
A43:アナウンス:「監視エリア外です。監視を行う場合は、スイッチ操作を行ってください。」
A44:アナウンス:「監視エリア内です。」/メロディ1開始
A45:アナウンス:「降車確認を行ってください。」
A46:降車未確認/リモコン通知
A47:アナウンス:「降車確認を行ってください。」
A48:アナウンス:「ドアを開閉すると監視モードへ移行します。」
A49:アナウンス:「ドアを閉めると監視モードへ移行します。」
A50:サイレン発報/30秒周期で鳴動/ACCオンになるまで繰り返す
A51:アナウンス:「ACCをオンにしてリセットしてください。」/ACCオンになるまで繰り返す
A52:アナウンス:「監視モードへ移行します。」
A53:置き去り検知/リモコン20への通知
A54:アナウンス:「監視モードを解除します。」
A55:メロディ2
A56:サイレン発報30秒/緊急通報スイッチ15の場合は30秒周期で鳴動
以下の構成例又は動作例は、適宜2つ以上を組み合わせることが可能である。また、本明細書の他の構成例又は動作例と適宜組み合わせることが可能である。
以下の構成例又は動作例は、適宜2つ以上を組み合わせることが可能である。また、本明細書の他の構成例又は動作例と適宜組み合わせることが可能である。
以下の構成例又は動作例は、適宜2つ以上を組み合わせることが可能である。また、本明細書の他の構成例又は動作例と適宜組み合わせることが可能である。置き去りを防止するための他の実施の形態について、第1~第3の例を説明する。
以下、さらなる変形例を説明する。以下の変形例は、適宜2つ以上を組み合わせることが可能である。また、本明細書の他の構成例又は動作例と適宜組み合わせることが可能である。
(1)置き去り監視システム100は、車両のエンジンをオフにしたら警報を開始して最後尾に取り付けた園児が押せない位置にあるボタンを押すと警報を停止させる警報システムにさらに後付けする置き去り監視システムとして、この警報システムに接続する接続部を備えていてもよい。接続部は、例えば、この警報システムと電気的に接続するためのコネクタを有する等してこの警報システムからの信号を受信可能に構成されているとよい。置き去り監視システム100は、接続部を介して取得した電気的状態に基づき、車内の人(乗員)を検出する機能、または、車内の人を録画する機能の制御を行う置き去り監視システムであってよい。このようにすると、置き去り監視システム100自体が、車内の人(乗員)を検出するためのセンサ等をしなえなくても、車内の人の検出結果に応じた制御を行うことができる。車内の人の検出結果に応じた制御としては、本明細書に記載した種々の制御とすることができる。車内の人を録画する機能は、例えば、第1ドライブレコーダ17、及び第2ドライブレコーダ18の少なくとも一方とするとよい。
(5-1)「園児が押せる位置にある園児用ボタン」は、車両50に乗った人数と、車両50から降りた人数をカウントするボタンとして機能する。園児はは乗ったら1タッチ、降りるときにも1タッチすることで、乗り降りの数が合わないことが分かり、置き去りが無くなることが期待できる。「園児が押せる位置にある園児用ボタン」としては、装着は車両50に取付けるか、職員(スタッフ)が手持ちで行うようにするとよい。また、「園児が押せる位置にある園児用ボタン」子どもが押したくなるような、カワイイデザインや仕組みを採用するとよく、例えば花柄といった所定の模様を付したり、子供に人気のキャラクタを付したボタンとするとよい。このようにすると、センサや既存の入館ICカードのシステムに比べて、人数カウントのためのシステムを安価に導入できる。
なお、上述の実施形態は少なくとも以下の構成を開示している。
車両内の人又は物を監視システムであって、前記人又は物を監視して、監視した結果に応じた情報を出力する機能を有するとよい。例えば車両内への人又は物を置き忘れてしまうことを抑えることができる。
11 メインユニット
12a~12d センサ
13 ブザー
14 降車確認スイッチ(後部ボタン)
15 緊急通報スイッチ
16 アンサバックユニット
17 第1ドライブレコーダ
18 第2ドライブレコーダ
19 パーソナルコンピュータ
20 送受信機(卓上送受信機、リモコン)
21 監視端末
22 パーソナルコンピュータ
23 バレースイッチ
24 サイレン
25 スピーカ
26 GPS受信機
27 インジケータ
28 無線通信モジュール
29 メモリカード
71 天井の内張
72 取付ネジ
73 センサユニット
74 ワッシャ
75 ドップラセンサ
76 IRセンサのレンズ
77 ワッシャクリップ
78 クリップ
Claims (24)
- 車両内への乗員の置き去りを監視する置き去り監視システムであって、
前記車両の駆動源が切られたら降車確認を促す警報を開始し、
前記車両内に人がいないことを確認した確認者が降車確認スイッチを操作した後に、前記車両への置き去りを監視する監視モードを開始する、置き去り監視システム。 - 前記警報を開始してからも電源からの電力の供給を受けて前記車両内の撮影を行って画像又は映像を生成するカメラを備え、
前記車両への置き去りの監視として、前記警報を開始してからも電源から前記カメラに電力を供給して前記撮影を行う機能を備えた、請求項1に記載の置き去り監視システム。 - 前記降車確認スイッチが操作されたことを検出したことに応じて、前記カメラによる撮影を停止する機能を備えた、請求項2に記載の置き去り監視システム。
- 前記車両内の人を検知するセンサと、前記車両内の撮影を行って画像又は映像を生成するカメラとを備え、
前記監視モードにおいて前記センサが人を検知したことに応じて、前記カメラに撮影をさせる、請求項1に記載の置き去り監視システム。 - 前記監視モードにおいて前記センサが人を検知しない場合には、前記カメラによる撮影を停止する、請求項4に記載の置き去り監視システム。
- 前記カメラで生成された画像又は映像を外部の監視端末に送信する機能をさらに備えた、請求項5に記載の置き去り監視システム。
- 前記送信する機能は、前記カメラの撮影と並行してリアルタイムに撮影された映像又は画像を前記監視端末に送信する、請求項6に記載の置き去り監視システム。
- 前記車両内に設置された温度センサを備え、
前記監視モードにおいて前記温度センサによって検知された温度が所定の温度以上になった場合に、前記カメラに撮影をさせる機能を備えた、請求項2に記載の置き去り監視システム。 - 前記車両内の人を検出するセンサを備え、
前記監視モードにおいて前記センサが人を検知したことに応じて、前記車両内の監視の結果を外部の監視端末に報告を行う機能を備えた、請求項1に記載の置き去り監視システム。 - 前記車両内に設置された温度センサを備え、
前記監視モードにおいて前記温度センサによって検知された温度が所定の温度以上になった場合に、前記報告を行う、請求項9に記載の置き去り監視システム。 - 前記車両内の撮影を行って画像又は映像を生成するカメラを備え、
前記降車確認スイッチが操作されたことに応じて、前記カメラに撮影をさせる、請求項1に記載の置き去り監視システム。 - 車両内の異なる場所に複数の前記センサを備え、
前記カメラが生成した画像又は映像とともに、前記車両内に人がいることを検出したセンサの位置又は検出範囲を示す情報を外部の監視端末に送信する、請求項5に記載の置き去り監視システム。 - 車両内への乗員の置き去りを監視する置き去り監視システムであって、
前記車両の駆動源を切ったら前記車両内で置き去りに関する警報を開始するとともに、前記車両内の監視を行う機能と、
置き去りにされた乗員が操作するためのボタンと、
を備え、
前記ボタンは、前記駆動源が切られていても、人感センサで人を検知したときに、少なくともその押すべき部分が点灯する、置き去り監視システム。 - 前記ボタンは、押されたときにより明るく点灯する、請求項13に記載の置き去り監視システム。
- 前記ボタンは、前記車両の乗降車口の付近に設置され、乗車する乗員及び降車する乗員が押すために用いられる、請求項13に記載の置き去り監視システム。
- 車両内への乗員の置き去りを監視する置き去り監視システムであって、
前記車両の駆動源を切ったら前記車両内で置き去りに関する警報を開始するとともに、前記車両内の監視を行う機能と、
置き去りにされた乗員が操作するためのボタンと、
を備え、
前記ボタンは、前記車両の乗降車口の付近に設置され、乗車する乗員及び降車する乗員が押すために用いられ、
前記乗降車口の開閉状態を検知するセンサを備え、
前記乗降車口が開いた状態で前記ボタンが押されたとき、乗降数としてカウントする機能を備えた、置き去り監視システム。 - 乗ってきた人の顔画像を撮影するための顔撮影用カメラを備え、
前記顔撮影用カメラで撮影された顔画像を、外部の端末装置に送る機能を備えた、請求項13に記載の置き去り監視システム。 - 前記車両の施錠を検出するセンサを備え、
前記センサが施錠を検出したとき、又は前記センサが施錠を検出してから所定時間後に、前記車両内に警報音を出力する機能を備えた、請求項13に記載の置き去り監視システム。 - 前記車両内に人がいることを検知する複数種類のセンサを備え、
どの種類のセンサが人を検出したのかの情報を送信又は記録する機能を備えた、請求項13に記載の置き去り監視システム。 - 車内の異なる場所に設けられ、車両内に人がいることを検知する複数のセンサを備え、
前記複数のセンサに基づいて、検出した位置を音声で知らせる機能を備えた、請求項13に記載の置き去り監視システム。 - 前記車両に搭載された、乗員の降車を確認した操作がされるまで警報を継続する警報システムに後付けで接続され、
前記監視を行う機能は、前記警報システムから信号を受信して、前記車両内の監視を行う、請求項13に記載の置き去り監視システム。 - 前記車両内の人を検知するセンサを備え、
前記車両内の監視として、前記センサに人を検知させる、請求項13に記載の置き去り監視システム。 - 車両内への乗員又は物の置き去りを監視する置き去り監視システムであって、
前記車両の駆動源が切られたら降車確認を促す警報を開始し、
前記乗員又は物の降車確認後に操作される操作部を確認者が操作した後に、前記車両への置き去りを監視する監視モードを開始する、置き去り監視システム。 - 請求項1から23のいずれか1項に記載の置き去り監視システムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022194462A JP7386568B1 (ja) | 2022-11-07 | 2022-12-05 | システム等 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022178488A JP2024068008A (ja) | 2022-11-07 | 2022-11-07 | システム等 |
JP2022194462A JP7386568B1 (ja) | 2022-11-07 | 2022-12-05 | システム等 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022178488A Division JP2024068008A (ja) | 2022-11-07 | 2022-11-07 | システム等 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7386568B1 true JP7386568B1 (ja) | 2023-11-27 |
JP2024068040A JP2024068040A (ja) | 2024-05-17 |
Family
ID=86945931
Family Applications (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022178488A Pending JP2024068008A (ja) | 2022-11-07 | 2022-11-07 | システム等 |
JP2022186176A Active JP7300782B1 (ja) | 2022-11-07 | 2022-11-22 | システム等 |
JP2022194462A Active JP7386568B1 (ja) | 2022-11-07 | 2022-12-05 | システム等 |
JP2023028074A Pending JP2024068064A (ja) | 2022-11-07 | 2023-02-27 | システム等 |
JP2023096721A Pending JP2024068079A (ja) | 2022-11-07 | 2023-06-13 | システム等 |
JP2024172052A Pending JP2025004085A (ja) | 2022-11-07 | 2024-10-01 | システム等 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022178488A Pending JP2024068008A (ja) | 2022-11-07 | 2022-11-07 | システム等 |
JP2022186176A Active JP7300782B1 (ja) | 2022-11-07 | 2022-11-22 | システム等 |
Family Applications After (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023028074A Pending JP2024068064A (ja) | 2022-11-07 | 2023-02-27 | システム等 |
JP2023096721A Pending JP2024068079A (ja) | 2022-11-07 | 2023-06-13 | システム等 |
JP2024172052A Pending JP2025004085A (ja) | 2022-11-07 | 2024-10-01 | システム等 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (6) | JP2024068008A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7555611B2 (ja) | 2022-12-09 | 2024-09-25 | 株式会社グリーンワークス | 車内置き去り防止装置 |
WO2025013144A1 (ja) * | 2023-07-07 | 2025-01-16 | パイオニア株式会社 | 制御装置、制御方法、制御プログラム及び記憶媒体 |
WO2025105105A1 (ja) * | 2023-11-14 | 2025-05-22 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および通知システム |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106627457A (zh) | 2015-10-29 | 2017-05-10 | 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 | 一种车内留人探测及报警系统 |
US20170158186A1 (en) | 2015-12-03 | 2017-06-08 | Scott Andrew Soifer | Vehicular heatstroke prevention device |
JP2018169942A (ja) | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 株式会社日本総合研究所 | 見守り送迎システムにおける車両管理サーバ、車載端末、見守り方法、及びプログラム |
US20200189460A1 (en) | 2018-12-17 | 2020-06-18 | Hyundai Motor Company | Vehicle and control method thereof |
JP2020149489A (ja) | 2019-03-14 | 2020-09-17 | 日本電産モビリティ株式会社 | 車両制御装置 |
US20210101611A1 (en) | 2019-12-18 | 2021-04-08 | Victor Betancourt Jimenez | Passenger safety system |
JP2021146773A (ja) | 2020-03-16 | 2021-09-27 | 日本電産モビリティ株式会社 | 生体情報提示装置、生体情報提示方法および生体情報提示プログラム |
US20220161803A1 (en) | 2020-11-24 | 2022-05-26 | Hyundai Motor Company | Vehicle and Control Method Thereof |
JP2022112799A (ja) | 2021-01-22 | 2022-08-03 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、車両、情報処理方法、およびプログラム |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003066157A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-05 | Fujitsu Ten Ltd | 車両内人体検出方法 |
JP2006159939A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Xanavi Informatics Corp | 車室内報知対象の通知装置 |
JP4619136B2 (ja) * | 2005-01-17 | 2011-01-26 | アルパイン株式会社 | 個人所有物の置き忘れ防止装置および置き忘れ警告方法 |
JP5252639B2 (ja) * | 2009-02-20 | 2013-07-31 | 国立大学法人茨城大学 | センサ装置 |
JP5503983B2 (ja) * | 2010-01-27 | 2014-05-28 | 本田技研工業株式会社 | 電動車両 |
JP2013191053A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Nec Access Technica Ltd | 車内点検装置および車内点検方法 |
JP6217172B2 (ja) * | 2013-06-25 | 2017-10-25 | 日産自動車株式会社 | 車室内監視装置 |
CN108140296B (zh) * | 2015-10-21 | 2020-04-03 | 本田技研工业株式会社 | 报告系统 |
US9965940B1 (en) * | 2017-09-05 | 2018-05-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Passenger reminder systems and methods |
WO2019050043A1 (ja) * | 2017-09-11 | 2019-03-14 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用通信装置 |
EP3819171B1 (en) * | 2018-07-04 | 2025-06-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Notification target detection device, alarm system, and notification target detection method |
KR20200048199A (ko) * | 2018-10-29 | 2020-05-08 | (주)네모 | 통학차량 잠든 아이 확인 시스템 및 방법. |
KR102163888B1 (ko) * | 2019-01-10 | 2020-10-12 | 동의대학교 산학협력단 | 생체정보를 이용한 승하차 관리 시스템 및 그 방법 |
JP2020149359A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 日本電産モビリティ株式会社 | 車両制御システム、車両制御装置 |
KR102383402B1 (ko) * | 2020-07-09 | 2022-04-06 | 진영일 | 통학차량의 하차확인시스템 및 이를 이용한 하차확인방법 |
JP7383172B2 (ja) * | 2020-10-30 | 2023-11-17 | 三菱電機株式会社 | 車内監視装置、車内監視システム及び車内監視方法 |
-
2022
- 2022-11-07 JP JP2022178488A patent/JP2024068008A/ja active Pending
- 2022-11-22 JP JP2022186176A patent/JP7300782B1/ja active Active
- 2022-12-05 JP JP2022194462A patent/JP7386568B1/ja active Active
-
2023
- 2023-02-27 JP JP2023028074A patent/JP2024068064A/ja active Pending
- 2023-06-13 JP JP2023096721A patent/JP2024068079A/ja active Pending
-
2024
- 2024-10-01 JP JP2024172052A patent/JP2025004085A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106627457A (zh) | 2015-10-29 | 2017-05-10 | 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 | 一种车内留人探测及报警系统 |
US20170158186A1 (en) | 2015-12-03 | 2017-06-08 | Scott Andrew Soifer | Vehicular heatstroke prevention device |
JP2018169942A (ja) | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 株式会社日本総合研究所 | 見守り送迎システムにおける車両管理サーバ、車載端末、見守り方法、及びプログラム |
US20200189460A1 (en) | 2018-12-17 | 2020-06-18 | Hyundai Motor Company | Vehicle and control method thereof |
JP2020149489A (ja) | 2019-03-14 | 2020-09-17 | 日本電産モビリティ株式会社 | 車両制御装置 |
US20210101611A1 (en) | 2019-12-18 | 2021-04-08 | Victor Betancourt Jimenez | Passenger safety system |
JP2021146773A (ja) | 2020-03-16 | 2021-09-27 | 日本電産モビリティ株式会社 | 生体情報提示装置、生体情報提示方法および生体情報提示プログラム |
US20220161803A1 (en) | 2020-11-24 | 2022-05-26 | Hyundai Motor Company | Vehicle and Control Method Thereof |
JP2022112799A (ja) | 2021-01-22 | 2022-08-03 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、車両、情報処理方法、およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2025004085A (ja) | 2025-01-14 |
JP2024068022A (ja) | 2024-05-17 |
JP7300782B1 (ja) | 2023-06-30 |
JP2024068079A (ja) | 2024-05-17 |
JP2024068064A (ja) | 2024-05-17 |
JP2024068040A (ja) | 2024-05-17 |
JP2024068008A (ja) | 2024-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7386568B1 (ja) | システム等 | |
US11345415B2 (en) | Vehicle occupant detection | |
JP2023156336A (ja) | 自動運転車及び自動運転車用プログラム | |
CN107871351B (zh) | 用于控制车辆出口的设备、方法及计算机可读存储介质 | |
CN110857073B (zh) | 提供遗忘通知的系统和方法 | |
US7880601B2 (en) | Vehicle safety apparatus and method | |
US7233240B2 (en) | System and method for monitoring children using school and daycare transportation | |
US20160171859A1 (en) | Safety System for an Enclosed Area | |
US20170282822A1 (en) | Child vehicular abandonment prevention system | |
US20140184404A1 (en) | Systems and Methods for Indicating the Presence of a Child in a Vehicle | |
US20130311001A1 (en) | Methods and systems for preventing unauthorized vehicle operation using face recognition | |
CN107818684A (zh) | 使用自主往返运送车辆的乘客搭载系统和方法 | |
KR101948249B1 (ko) | 어린이 및 노약자 보호 차량 경보 시스템 및 방법 | |
US10347107B1 (en) | Method and apparatus for avoiding traffic casualties | |
WO2016181395A1 (en) | System and method for determining whether objects have been left in unattended vehicles | |
US10391977B1 (en) | Method and a device for detecting tampering of a vehicle and notifying an owner of the vehicle | |
US11615693B2 (en) | Vehicle safety system for preventing child abandonment and related methods | |
JP2023111838A (ja) | 電子機器、情報端末、システム、及びプログラム等 | |
KR20230055433A (ko) | 자동차의 음주운전 방지장치와 방법, 음주운전 자동차 수배시스템 | |
WO2023053487A1 (ja) | 置き去り通知装置、置き去り通知方法および置き去り通知プログラム | |
KR20220112507A (ko) | 슬리핑 차일드 체크 시스템 및 이의 동작 방법 | |
Tirasatian et al. | School bus platform for integrating in a school van to avoid trapped kindergarten students | |
WO2022269814A1 (ja) | 遺失物防止装置、遺失物防止プログラム及び遺失物防止方法 | |
JPH11180254A (ja) | 所在監視システム | |
US20240294182A1 (en) | Detection system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221206 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20221206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230307 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230627 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231017 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7386568 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |