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JP6399809B2 - 医療用ガイドワイヤ - Google Patents

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JP6399809B2 JP2014112328A JP2014112328A JP6399809B2 JP 6399809 B2 JP6399809 B2 JP 6399809B2 JP 2014112328 A JP2014112328 A JP 2014112328A JP 2014112328 A JP2014112328 A JP 2014112328A JP 6399809 B2 JP6399809 B2 JP 6399809B2
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Description

本発明は、医療用カテーテルと共に用いられる医療用ガイドワイヤに関する。
医療用ガイドワイヤは、医療用カテーテルに先行して血管内に挿入されて、後行するカテーテルを安全かつ確実に血管内に導入する役割を果たす。
医療用ガイドワイヤは、例えば特許文献1で開示されている。この医療用ガイドワイヤ(以下、単にガイドワイヤという)は、曲りくねった複雑な径路の血管・分岐血管や血管閉塞部等に先端部分から挿入進行させて、体外に位置する手元部を回転させながら「押し・引き・回転」操作して血管内へ進行させるようになっている。そのため、その先導部分となる先端部分は、高柔軟性にしてトルク伝達性に優れると共に、小なる曲率半径で変形可能の高曲げ特性と手元部の手動操作による先端部の優れた操縦性等を備えた高度の機械的性質が要求される。
このような要求を満たすため、一般に、ガイドワイヤは、特許文献1にも記載されているように、コイル体と、コイル体に内挿された線状の芯金部材と、により構成されている。これにより、コイル体により柔軟性及び優れた操作性を実現できると共に、芯金部材により血管内を進行するためのトルク伝達性(剛性)を実現できる。なお、実際には、コイル体は、ガイドワイヤを挿入する前に、医師により、これから挿入しようとする血管の径路形状に応じた形状付けが行われることにより、よりスムーズに血管内を進行できるようになる。
特許第2575238号公報
ところで、コイル体の剛性及びトルク伝達性は、芯金部材によって補足しているものの、血管の曲がり具合や狭窄状況によっては、コイル体を進行方向に押し込むことが困難となる。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、コイル体の柔軟性及び操作性を損なうことなく、押し込み力が向上した医療用ガイドワイヤを提供する。
本発明の医療用ガイドワイヤの一つの態様は、
コイル体と、
前記コイル体に内挿された線状の芯金部材と、
を有する医療用ガイドワイヤであって、
前記芯金部材は、
前記コイル体に内挿された少なくとも一部分が、コーティング後の前記芯金部材と前記コイル体との間の摩擦係数がコーティング前の前記芯金部材と前記コイル体との間の摩擦係数よりも大きくなるコーティング材料によってコーティングされている一方
前記コイル体に内挿されていない少なくとも一部分が、コーティング後の前記芯金部材と血管内壁との間の摩擦係数がコーティング前の前記芯金部材と前記血管内壁との間の摩擦係数よりも小さくなるコーティング材料によってコーティングされている
本発明によれば、コイル体の柔軟性及び操作性を損なうことなく、押し込み力が向上した医療用ガイドワイヤを実現できる。
実施の形態によるガイドワイヤが適用されるバルーンカテーテルの全体構成を示す概略図 バルーンカテーテルのシャフト部分の縦断面図 実施の形態によるガイドワイヤを示す縦断面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るガイドワイヤを、バルーンカテーテルに適用した場合の全体構成を示す概略図である。バルーンカテーテル100は、ハブ110、バルーン120、プロキシマルシャフト130、及びディスタルシャフト140を本体として有する。
プロキシマルシャフト130と、ディスタルシャフト140との境界には、ガイドワイヤ200を挿入するためのガイドワイヤ挿入ポート150が形成されている。プロキシマルシャフト130は主にアウターチューブによって構成されている。ディスタルシャフト140は主にアウターチューブとインナーチューブとによって構成されている。具体的には、プロキシマルシャフト130はアウターチューブによる単管構造となっており、ディスタルシャフト140はアウターチューブとインナーチューブとによる二重管構造となっている。これらの構成については、図2を用いて後で詳しく説明する。
ハブ110は、血管形成術においてバルーンカテーテル100を操作する医師の手元に配置される。ハブ110は、圧力により流体を供給及び排出するインデフレータ等のような圧力印加装置(図示せず)と接続可能に構成されている。プロキシマルシャフト130は、ハブ110と流体連通可能に接合され、遠位側に延在し、さらにその遠位側には、ディスタルシャフト140が流体連通可能に接合されている。ディスタルシャフト140の遠位側にはバルーン120が接合されている。プロキシマルシャフト130とディスタルシャフト140は、高圧流体をバルーン120内部に供給するための流路を有する。
図2は、バルーンカテーテル100のシャフト部分を長手方向に切った縦断面図を示す。プロキシマルシャフト130は、金属管131にアウターチューブ132が接合されて構成されている。アウターチューブ132の材質としては、ポリアミド系樹脂、又は、ウレタン系、ポリエチレン系の樹脂を用いることができる。
ディスタルシャフト140は、アウターチューブ132の管内にインナーチューブ133が配設された二重管構造となっている。インナーチューブ133は、ガイドワイヤ200(図1)を挿通するためのものである。インナーチューブ133は、アウターチューブ132及びバルーン120内部を貫通するように、プロキシマルシャフト130とディスタルシャフト140との境界位置から、バルーン120よりもさらに遠位側の位置まで延在する。これにより、ガイドワイヤ挿入ポート150から挿入されたガイドワイヤ200は、インナーチューブ133内を通って、ガイドワイヤ挿出ポート150から突出する。インナーチューブ133の材質としては、アウターチューブ132と同様にポリアミド系樹脂、又は、ウレタン系、ポリエチレン系の樹脂を用いることができる。
バルーン120の近位端はアウターチューブ132の遠位端に接合されており、バルーン120の遠位端はインナーチューブ133の外周面を囲繞してその外周面に接合されている。これにより、ハブ110(図1)を介してアウターチューブ132内に供給された高圧流体は、アウターチューブ132を通ってバルーン120の内部に流入し、バルーン120の内部に滞留し、この結果、バルーン120が拡張する。バルーン120は、高圧流体が内部に供給される前には、ディスタルシャフト140の外径とほぼ同じ寸法に折り畳まれている。バルーン120は、高圧流体が内部に供給されると、折り目が展開することで拡張する。なお、図1及び図2では、バルーン120が拡張した状態を示している。
アウターチューブ132内には、金属製のコアワイヤ170が設けられている。コアワイヤ170の近位端は金属管131に溶接により接合されている。コアワイヤ170の長さは、その遠位端(先端)がディスタルシャフト140のバルーン120の手前に位置するように選定されている。また、図からも分かるように、コアワイヤ170は、ディスタルシャフト140内において、インナーチューブ133とアウターチューブ132との間、すなわちインナーチューブ133の外面とアウターチューブ132の内面との間に配置されている。
コアワイヤ170は、基端(近位端)から先端(遠位端)に行くに従って細くなる形状を有する。これにより、コアワイヤ170は、長手方向に対して直交する方向についての剛性が基端(近位端)から先端(遠位端)に行くに従って緩やかに低下する。この結果、バルーンカテーテル100は、カテーテル先端の柔軟性を維持しつつ、金属管131の先端部分における剛性の急激な変化がなくなりカテーテルのキンクや座屈を防止することができる。
また、コアワイヤ170はコーティング材料によってコーティングされている。コーティング材料としては、コーティング後のコアワイヤ170とアウターチューブ132との間の摩擦係数が、コーティング前のコアワイヤ170とアウターチューブ132との間の摩擦係数よりも大きくなる材料が用いられている。本実施の形態の場合、コーティング材料として、ウレタン樹脂又はエポキシ樹脂が用いられている。
図3は、本実施の形態によるガイドワイヤ200を示す縦断面図である。なお、図3では、図を分かり易くするために、ガイドワイヤ200の長さ方向を短縮し、全体的に模式的に図示しており、全体の寸法は実際とは異なる。
ガイドワイヤ200は、コイル体201と、コイル体201に内挿された線状の芯金部材202と、から構成されている。芯金部材202は、先端に向かって細径化されている。芯金部材202の先端とコイル体201の先端とは最先端部203において固着されている。また、コイル体201の基端部分は芯金部材202に固着されている。
また、芯金部材202のうち、コイル体201に内挿された部分は、コーティング材料によってコーティングされている。コーティング材料としては、コーティング後の芯金部材202とコイル体201との間の摩擦係数が、コーティング前の芯金部材202とコイル体201との間の摩擦係数よりも大きくなる材料が用いられている。本実施の形態の場合、コーティング材料として、ウレタン樹脂又はエポキシ樹脂が用いられている。また、コーティング材料は、これに限らず、ポリエーテルブロックアミド共重合体などを用いてもよい。コーティング材料は、コーティングのし易さや、耐久性などを考慮すると、ポリマーであることが好ましい。
また、芯金部材202のうち、コイル体201に内挿されていない部分は、コーティング後の芯金部材202と血管内壁との間の摩擦係数が、コーティング前の芯金部材202と血管内壁との間の摩擦係数よりも小さくなるコーティング材料によってコーティングされている。このコーティング材料としては、親水性のコーティング材料を用いればよい。例えば、テトラフルオロエチレンをコーティング材料として用いるとよい。
なお、コイル体201に内挿された部分全てを上記コーティング材料によってコーティングする必要はなく、少なくとも一部分を上記コーティング材料によってコーティングすれば。同様に、芯金部材202のうち、コイル体201に内挿されていない部分全てを上記コーティング材料によってコーティングする必要はなく、少なくとも一部分を上記コーティング材料によってコーティングすればよい。ただし、全てをコーティングした方がコーティングによる摩擦向上効果及び摩擦低減効果を高めることができるので好ましい。
ここで、本実施の形態のガイドワイヤ200(図3)を製造するためには、先ず、芯金部材202のうち、コイル体201に内挿される部分に、上述したコーティング後の芯金部材202とコイル体201との間の摩擦係数がコーティング前の芯金部材202とコイル体201との間の摩擦係数よりも大きくなるコーティング材料をコーティングすると共に、コイル体201に内挿されない部分に、上述したコーティング後の芯金部材202と血管内壁との間の摩擦係数がコーティング前の芯金部材202と血管内壁との間の摩擦係数よりも小さくなるコーティング材料をコーティングする。次に、コーティング後の芯金部材202にコイル体201を固着させる。次に、コイル体201の表面に無水マレイン酸、ポリビニルピロリドンなどの親水性の材料をコーティングする。
このように、本実施の形態のガイドワイヤ200においては、表面全体には、血管内壁を滑らかに進行できるように親水性のコーティングが施される一方、芯金部材202のコイル体201への内挿部分には、芯金部材202とコイル体201との間の摩擦が大きくなるようなコーティング材料がコーティングされる。
以上の構成において、ガイドワイヤ200は、医師が手元部204を操作することで、血管内に挿入される。すると、ガイドワイヤ200は、コイル体201が血管に沿って撓曲する。コイル体201が血管に沿って撓曲すると、芯金部材202は、コイル体201内面に当接するようになる。このとき、芯金部材202は、コーティング材料によってコイル体201の内面との摩擦係数が大きくされているので、コイル体201の座屈を抑制しながら、コイル体201を遠位側へと押し込むことができるようになる。
ここで、実際上、血管内においてコイル体201を前進させるためには、撓曲するコイル体201の曲率が小さくなるほど、血管から受ける抵抗も大きくなるので、大きな押し込み力が必要となる。コイル体201の曲率が小さくなるほど、芯金部材202がコイル体201に当接する力も大きくなるので、大きな摩擦力が得られ、より大きな押し込み力を得ることができる。本実施の形態では、この点に着目して、コイル体201との間の摩擦係数が大きくなるコーティング材料を芯金部材202にコーティングすることで、芯金部材202とコイル体201との間の摩擦力を積極的に利用した。これにより、大きな押し込み力が必要な状況下で(つまり、コイル体201の曲率が小さい状況下で)、より大きな押し込み力を得ることができるようになる。
また、芯金部材202とコイル体201は、コイル体201が血管に沿って撓曲したとき以外にも、例えば血管内においてコイル体201を前進させたときに血管壁による抵抗によってコイル体201が撓曲したときにも、当接する。本実施の形態の構成においては、この場合にも、芯金部材202とコイル体201との間に従来と比較して大きな摩擦力が生じるので、その摩擦力によって芯金部材202がコイル体201を押し込み、さらに前進させることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、コイル体201と、コイル体201に内挿された線状の芯金部材202と、を有する医療用ガイドワイヤ200において、芯金部材202を、コーティング後の芯金部材202とコイル体201との間の摩擦係数が、コーティング前の芯金部材202とコイル体201との間の摩擦係数よりも大きくなる材料によってコーティングしたことにより、コイル体201の柔軟性及び操作性を損なうことなく、押し込み力が向上したガイドワイヤ200を実現できる。
また、芯金部材202をコーティングするだけで実現できるので、製造が容易である。
上述の実施の形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、芯金部材を有する医療用ガイドワイヤに適用し得る。
100 バルーンカテーテル
110 ハブ
120 バルーン
130 プロキシマルシャフト
131 金属管
132 アウターチューブ
133 インナーチューブ
140 ディスタルシャフト
150 ガイドワイヤ挿出ポート
170 コアワイヤ
200 ガイドワイヤ
201 コイル体
202 芯金部材

Claims (4)

  1. コイル体と、
    前記コイル体に内挿された線状の芯金部材と、
    を有する医療用ガイドワイヤであって、
    前記芯金部材は、
    前記コイル体に内挿された少なくとも一部分が、コーティング後の前記芯金部材と前記コイル体との間の摩擦係数がコーティング前の前記芯金部材と前記コイル体との間の摩擦係数よりも大きくなるコーティング材料によってコーティングされている一方
    前記コイル体に内挿されていない少なくとも一部分が、コーティング後の前記芯金部材と血管内壁との間の摩擦係数がコーティング前の前記芯金部材と前記血管内壁との間の摩擦係数よりも小さくなるコーティング材料によってコーティングされている、
    医療用ガイドワイヤ。
  2. 前記コイル体に内挿された少なくとも一部分をコーティングするコーティング材料は、ポリマーである、
    請求項1に記載の医療用ガイドワイヤ。
  3. 前記コイル体に内挿された少なくとも一部分をコーティングするコーティング材料は、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂又はポリエーテルブロックアミド共重合体である、
    請求項1又は請求項2に記載の医療用ガイドワイヤ。
  4. 前記コイル体に内挿されていない少なくとも一部分をコーティングするコーティング材料は、親水性のコーティング材料である、
    請求項1から請求項のいずれか一項に記載の医療用ガイドワイヤ。
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