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JP5033936B2 - 魚眼レンズ系及び魚眼ズームレンズ系 - Google Patents

魚眼レンズ系及び魚眼ズームレンズ系 Download PDF

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JP5033936B2
JP5033936B2 JP2012026180A JP2012026180A JP5033936B2 JP 5033936 B2 JP5033936 B2 JP 5033936B2 JP 2012026180 A JP2012026180 A JP 2012026180A JP 2012026180 A JP2012026180 A JP 2012026180A JP 5033936 B2 JP5033936 B2 JP 5033936B2
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Japan
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lens
focal length
lens group
object side
lens system
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孝之 伊藤
純 平川
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Ricoh Imaging Co Ltd
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Description

本発明は、デジタルカメラ用に好適な魚眼レンズ系及び魚眼ズームレンズ系に関する。
本出願人は、特許文献1で、短焦点距離端では半画角が60°を越えて80°以上になる超広角ズームレンズ系を提案した。この超広角ズームレンズ系は、135(35mm)用フィルムに開発したもので、画面サイズに比べてレンズ全長及びレンズ径が大きく、画面サイズが小さいデジタルカメラ用にそのまま用いることはできない。
特開平8−171053号公報
本発明は従って、135用フィルムの画面サイズに比べて画面サイズが小さいデジタルカメラ用であって、35mmカメラと同程度のバックフォーカスをもちながら小型で、しかも倍率色収差を含む諸収差を良好に補正した魚眼レンズ系及び魚眼ズームレンズ系を提供することを目的とする。
本発明の魚眼ズームレンズ系は、物体側から順に、短焦点距離端において空気間隔が最大のところで分けられる負のパワーの第1レンズ群と正のパワーの第2レンズ群とからなる魚眼ズームレンズ系において、第1レンズ群と第2レンズ群の空気間隔が最大になる位置を短焦点距離端とし、この短焦点距離端から第1レンズ群を一旦像側に移動させてから物体側に移動させると同時に、第2レンズ群を第1レンズ群との間隔が単調に減少するように物体側に移動させて長焦点距離端へと変倍すること、第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸の第1負メニスカスレンズ、物体側に凸の第2負メニスカスレンズ、及び第3負レンズを有すること、及び次の条件式(1)、(2)、(3)及び(6)を満足することを特徴としている。
(1)0.25<SF1≦1.0
(2)0.1<SF2≦1.0
(3)0.9<SF3<2.1
(6)1.5<|r2/f1|<2.0 (f1<0)
但し、
SFi;第i負レンズのシェーピング・ファクター(i=1から3)、
(SFi=(r1-r2)/(r1+r2))
1;第iレンズの物体側の面の曲率半径、
2;第iレンズの像側の面の曲率半径、
f1;第1レンズ群の焦点距離、
r2;第1レンズ群中の最も物体側の第1負メニスカスレンズの像面側の面の曲率半径、
である。
本発明の魚眼レンズ系は、物体側から順に、空気間隔が最大のところで分けられる負のパワーの第1レンズ群と正のパワーの第2レンズ群とからなる魚眼レンズ系において、第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸の第1負メニスカスレンズ、物体側に凸の第2負メニスカスレンズ、及び第3負レンズを有すること、及び次の条件式(1)、(2')、(3)及び(6)を満足することを特徴としている。
(1)0.25<SF1≦1.0
(2')0.51≦SF2≦1.0
(3)0.9<SF3<2.1
(6)1.5<|r2/f1|<2.0 (f1<0)
但し、
SFi;第i負レンズのシェーピング・ファクター(i=1から3)
(SFi=(r1-r2)/(r1+r2))
1;第iレンズの物体側の面の曲率半径、
2;第iレンズの像側の面の曲率半径、
f1;第1レンズ群の焦点距離、
r2;第1レンズ群中の最も物体側の第1負メニスカスレンズの像面側の面の曲率半径、
である。
本発明の魚眼レンズ系は、魚眼ズームレンズ系に発展させることができる。すなわち、第1レンズ群と第2レンズ群の空気間隔が最大になる位置を短焦点距離端とし、この短焦点距離端から第1レンズ群を一旦像側に移動させてから物体側に移動させると同時に、第2レンズ群を第1レンズ群との間隔が単調に減少するように物体側に移動させて長焦点距離端へと変倍することで、魚眼ズームレンズ系として用いることができる。
本発明の魚眼ズームレンズ系は、第1レンズ群と第2レンズ群の空気間隔が最大になる位置を短焦点距離端とし、この短焦点距離端から第1レンズ群を一旦像側に移動させてから物体側に移動させると同時に、第2レンズ群を第1レンズ群との間隔が単調に減少するように物体側に移動させて長焦点距離端へと変倍することができる。
本発明の魚眼レンズ系または魚眼ズームレンズ系は、次の条件式(5)を満足することが好ましい。
(5)0.5<(D1a-1b)/fw<1.5
但し、
1a-1b;第1負メニスカスレンズと第2負メニスカスレンズとの空気間隔、
w;最も焦点距離が短い状態における全系の焦点距離、
である。
本発明の魚眼レンズ系または魚眼ズームレンズ系は、次の条件式(7)を満足することが好ましい。
(7)0.2<r2/r3<0.8 (r2、r3>0)
但し、
r2;第1レンズ群中の最も物体側の第1負メニスカスレンズの像面側の面の曲率半径、
r3;第1レンズ群中の物体側から2番目の第2負メニスカスレンズの物体側の面の曲率半径、
である。
本発明の魚眼レンズ系または魚眼ズームレンズ系は、次の条件式(8)を満足することが好ましい。
(8)1.0<f1a/f1b<2.0 (f1a、f1b<0)
但し、
f1a;第1レンズ群中の最も物体側の第1負メニスカスレンズの焦点距離、
f1b;第1レンズ群中の物体側から2番目以降のレンズ群の合成焦点距離、
である。
第2レンズ群中には、次の条件式(4)を満足する正レンズが含まれていることが好ましい。
(4)70<ν2p
但し、
ν2p;第2レンズ群中に含まれる正レンズのアッベ数、
である。
より好ましくは条件式(4')を満足するのがよい。
(4')80<ν2p
本発明によれば、35mmカメラと同程度のバックフォーカスをもちながら小型で、しかも倍率色収差を含む諸収差を良好に補正した、135用フィルムの画面サイズに比べて画面サイズが小さいデジタルカメラ用に好適な魚眼レンズ系及び魚眼ズームレンズ系を得ることができる。
本発明を魚眼ズームレンズ系に適用した実施例1の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。 図1の構成における短焦点距離端の諸収差図である。 図1の構成における中間焦点距離の諸収差図である。 図1の構成における長焦点距離端の諸収差図である。 本発明を魚眼ズームレンズ系に適用した実施例2の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。 図5の構成における短焦点距離端の諸収差図である。 図5の構成における中間焦点距離の諸収差図である。 図5の構成における長焦点距離端の諸収差図である。 本発明を魚眼ズームレンズ系に適用した実施例3の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。 図9の構成における短焦点距離端の諸収差図である。 図9の構成における中間焦点距離の諸収差図である。 図9の構成における長焦点距離端の諸収差図である。 本発明を魚眼ズームレンズ系に適用した実施例4の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。 図13の構成における短焦点距離端の諸収差図である。 図13の構成における中間焦点距離の諸収差図である。 図13の構成における長焦点距離端の諸収差図である。 本発明を魚眼ズームレンズ系に適用した実施例5の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。 図17の構成における短焦点距離端の諸収差図である。 図17の構成における中間焦点距離の諸収差図である。 図17の構成における長焦点距離端の諸収差図である。 本発明を魚眼ズームレンズ系に適用した実施例6の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。 図21の構成における短焦点距離端の諸収差図である。 図21の構成における中間焦点距離の諸収差図である。 図21の構成における長焦点距離端の諸収差図である。 本発明を魚眼ズームレンズ系に適用した実施例7の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。 図25の構成における短焦点距離端の諸収差図である。 図25の構成における中間焦点距離の諸収差図である。 図25の構成における長焦点距離端の諸収差図である。 本発明を魚眼ズームレンズ系に適用した実施例8の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。 図29の構成における短焦点距離端の諸収差図である。 図29の構成における中間焦点距離の諸収差図である。 図29の構成における長焦点距離端の諸収差図である。 本発明を魚眼ズームレンズ系に適用した実施例9の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。 図33の構成における短焦点距離端の諸収差図である。 図33の構成における中間焦点距離の諸収差図である。 図33の構成における長焦点距離端の諸収差図である。 本発明を魚眼ズームレンズ系に適用した実施例10の短焦点距離端におけるレンズ構成図である。 図37の構成における短焦点距離端の諸収差図である。 図37の構成における中間焦点距離の諸収差図である。 図37の構成における長焦点距離端の諸収差図である。 本発明を適用した魚眼ズームレンズ系のズーム軌跡を示す簡易移動図である。
図41は、本発明を魚眼ズームレンズ系に適用した場合の簡易移動図を示している。この魚眼ズームレンズ系は、物体側から順に、短焦点距離端(S)において空気間隔最大のところで分けられる負の第1レンズ群10と正の第2レンズ群20とからなっている。ズーミング(変倍)に際しては、短焦点距離端(S)から第1レンズ群10を一旦像側に移動させてから物体側に移動させると同時に、第2レンズ群20を第1レンズ群10との間隔が単調に減少するように物体側に移動させて長焦点距離端(L)へと変倍する。本発明は、短焦点距離端(S)で上記ズーミング動作を固定すれば単焦点の魚眼レンズ系として用いることが可能である。
第1レンズ群10は、図1(実施例1)、図5(実施例2)、図9(実施例3)、図13(実施例4)、図17(実施例5)、図21(実施例6)、図25(実施例7)、図29(実施例8)、図33(実施例9)及び図37(実施例10)の各実施例(全実施例)を通じて、物体側から順に、物体側に凸の第1負メニスカスレンズ11と、後続レンズ群12とからなる。後続レンズ群12は、物体側に凸の第2負メニスカスレンズ、第3負レンズ、及び全体として正のパワーを持つ両凸第4正レンズと物体側に凹面を向けた第5負レンズの貼合せレンズからなる。第5負レンズは、実施例1−3、5−10では物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズであり、実施例4では両凹負レンズである。
フォーカシングは、第1レンズ群10全体、または、第1負メニスカスレンズ11を除く第1レンズ群10中の後続レンズ群(第2負メニスカスレンズ、第3負レンズ、及び第4正レンズと第5負レンズの貼合せレンズ)12で行う。絞りSは、第1レンズ群10と第2レンズ群20の間(第2レンズ群20の前方)(実施例1から4、6から8)、または第2レンズ群20中(第12面の前方)(実施例5、9、10)に配置することができる。
本発明の魚眼レンズ系及び魚眼ズームレンズ系は、その第1レンズ群の構成及びレンズ形状に特徴があり、第2レンズ群の構成については自由度がある。これは、魚眼レンズ系及び魚眼ズームレンズ系にとって、小さな画面サイズと短いバックフォーカスを達成するためには、物体側に配置される第1レンズ群の構成及びレンズ形状が重要であり、第2レンズ群については正のパワーを有するという条件を満たせば種々の構成が採りうることによる。
条件式(1)(条件式(1'))は、第1レンズ群中の第1負メニスカスレンズのシェーピング・ファクターに関する条件である。条件式(1)の上限を超えると、第1負メニスカスレンズの物体側の面が凹面になり、60°以上の半画角を確保することができなくなる。条件式(1)の下限を超えると、負のパワーが大きくなり、軸外の非点収差が大きくなる。
条件式(2)(条件式(2'))は、第1レンズ群中の第2負メニスカスレンズのシェーピング・ファクターに関する条件である。条件式(2)の上限を超えると、第2負メニスカスレンズの物体側の面が凹面になり、60°以上の半画角を確保することができなくなる。条件式(2)の下限を超えると、負のパワーが大きくなり、軸外の非点収差とコマ収差が大きくなる。SF=0は平面を意味するから、第1負メニスカスレンズと第2負メニスカスレンズの物体側の面はそれぞれ平面とすることも可能である。
条件式(3)は、第1レンズ群中の第3負レンズのシェーピング・ファクターに関する条件である。条件式(3)の上限を超えると、第3負レンズの物体側の面が凹面になり、60°以上の半画角を確保することができなくなる。条件式(3)の下限を超えると、負のパワーが大きくなり、軸外の非点収差、コマ収差、及び球面収差が大きくなる。
条件式(4)(条件式(4'))は、倍率色収差に関する条件である。条件式(4)を満たすことによって、倍率色収差の発生を抑えることができる。条件式(4)の下限を超えると、屈折の度合いが小さくなり、光線が分散してしまうため、倍率色収差が大きくなってしまう。また、条件式(4)を満たすと、軸上色収差の補正にも有利である。
条件式(5)は、インナーフォーカスに関する条件である。上述のように、本発明の魚眼レンズ系及び魚眼ズームレンズ系は、第1レンズ群中全体または第1レンズ群中の第2負メニスカスレンズ群以降でフォーカシングを行うことができる。第2負メニスカスレンズ群以降でフォーカシングを行う場合、条件式(5)を満足するのが好ましい。条件式(5)の上限を越えると、第1負メニスカスレンズの直径が大きくなるばかりでなく、レンズ全長と非点収差が増大する。条件式(5)の下限を越えると、小型化には有利であるが、フォーカシング群が最短撮影距離にあるとき、第1負メニスカスレンズのパワーを強くしなければならず、非点収差、コマ収差、及び球面収差の増大を招く。
条件式(6)(条件式(6'))は、第1レンズ群で大きな画角を取り込みながら収差の発生を抑えるために、第1負メニスカスレンズの像側の面の曲率半径が満足すべき条件である。条件式(6)の下限を超えてこの面の曲率半径が小さくなると、製造が困難になる。上限を超えて同曲率半径が大きくなると、大きな画角に対してコンセントリックでなくなるので、発生するコマ収差の補正が困難になる。
条件式(7)は、第2負メニスカスレンズ以降の第1レンズ群でインナフォーカシングを行うとき収差の近距離変化を抑えるために、第1、第2の負メニスカスレンズの対向する面の曲率半径が満足すべき条件である。条件式(7)が規定するように、この対向する面の曲率はともに正の値であり、同じ方向を向いている。条件式(7)の上限下限いずれを超えても、第1、第2の負メニスカスレンズの対向面のインナーフォーカスに伴う間隔変化が、軸上に比べ軸外光の通過する周辺部で大きくなり、軸外におけるフォーカスの収差変化が大きくなる。
条件式(8)は、第1レンズ群内の第2負メニスカスレンズ以降のレンズで効果的にインナーフォーカスを行なうための条件である。すなわち、条件式(8)は、固定の第1負メニスカスレンズのパワー(f1a)と第2負メニスカスレンズ以降のフォーカスレンズ群のパワー(f1b)との比を規定している。条件式(8)の下限を超えて第1負メニスカスレンズのパワーが強くなる(第2負メニスカスレンズ以降のフォーカスレンズ群のパワーが弱くなる)と、フォーカスの為の移動量が大きくなり、インナーフォーカスとすることが困難になる。条件式(8)の上限を超えて、第1負メニスカスレンズのパワーが弱くなる(第2負メニスカスレンズ以降のフォーカスレンズ群のパワーが強くなる)と、フォーカシングに際し、第1負メニスカスレンズによる収差発生量の変化が大きくなる。
次に具体的な実施例を示す。諸収差図及び表中、SAは球面収差、SCは正弦条件、球面収差で表される色収差(軸上色収差)図及び倍率色収差図中のd線、g線、C線はそれぞれの波長に対する収差、yは像高、Sはサジタル、Mはメリディオナル、FはFナンバー、fは全系の焦点距離、Wは半画角(°)、fBはバックフォーカス、rは曲率半径、dはレンズ厚またはレンズ間隔、Nd はd線の屈折率、νはアッベ数を示す。F、f、W、fB、及び変倍に伴って間隔が変化するレンズ間隔の値(d値)は、短焦点距離端-中間焦点距離-長焦点距離端の順に示している。
図1ないし図4と表1は本発明による魚眼ズームレンズ系の実施例1を示している。図1は短焦点距離端におけるレンズ構成図、図2は短焦点距離端における諸収差図、図3は中間焦点距離における諸収差図、図4は長焦点距離端における諸収差図、表1はその数値データである。
本魚眼ズームレンズ系は、物体側から順に、負の第1レンズ群10、正の第2レンズ20からなる。第1レンズ群10は、物体側から順に、物体側に凸の第1負メニスカスレンズ、物体側に凸の第2負メニスカスレンズ、第3負レンズ、及び全体として正のパワーの両凸正レンズと両凹負レンズの貼合せレンズからなる。第2レンズ20は、物体側から順に、両凸正レンズ、正レンズと負レンズの貼合せレンズ、負レンズ、及び正レンズからなる。絞りSは、第10面(第2レンズ群20)の極から前方1.20にある。
(表1)
F = 1: 3.6 - 4.4 - 4.9
f = 9.70 - 14.00 - 16.55
W = 89.0 - 58.6 - 49.2
fB = 38.97 - 48.66 - 54.41
面NO. r d Nd ν
1 70.966 1.80 1.72916 54.7
2 18.332 11.71 - -
3 41.164 1.50 1.77250 49.6
4 15.304 5.78 - -
5 -242.011 1.50 1.88300 40.8
6 23.518 0.47 - -
7 20.288 9.91 1.71736 29.5
8 -15.000 1.50 1.88300 40.8
9 -118.474 18.79-9.37-6.10 - -
10 33.223 2.50 1.66998 39.3
11 -41.859 0.50 - -
12 926.686 6.94 1.49700 81.6
13 -11.723 6.98 1.88300 40.8
14 -39.443 1.30 - -
15 -256.563 1.50 1.80518 25.4
16 31.450 0.30 - -
17 6.457 3.05 1.69680 55.5
18 -20.037 - - -
図5ないし図8と表2は本発明による魚眼ズームレンズ系の実施例2を示している。図5は短焦点距離端におけるレンズ構成図、図6は短焦点距離端における諸収差図、図7は中間焦点距離における諸収差図、図8は長焦点距離端における諸収差図、表2はその数値データである。基本的なレンズ構成は実施例1と同様である。絞りSは、第10面(第2レンズ群20)の極から前方1.20にある。
(表2)
F = 1: 3.6 - 4.0 - 4.8
f = 9.87 - 12.00 - 16.10
W = 89.0 - 70.0 - 50.9
fB = 38.97 - 43.85 - 53.26
面NO. r d Nd ν
1 74.311 1.80 1.72916 54.7
2 19.319 11.14 - -
3 48.235 1.50 1.83481 42.7
4 15.786 5.39 - -
5 -499.130 1.50 1.88300 40.8
6 22.640 0.59 - -
7 20.418 10.30 1.71736 29.5
8 -15.000 1.50 1.88300 40.8
9 -114.741 17.25-11.91-5.60 - -
10 30.367 2.50 1.66998 39.3
11 -42.308 0.80 - -
12 -120.855 8.71 1.49700 81.6
13 -11.149 7.00 1.88300 40.8
14 -33.149 1.30 - -
15 -262.661 1.50 1.80518 25.4
16 29.526 0.21 - -
17 41.766 3.05 1.69680 55.5
18 -21.200 - - -
図9ないし図12と表3は本発明による魚眼ズームレンズ系の実施例3を示している。図9は短焦点距離端におけるレンズ構成図、図10は短焦点距離端における諸収差図、図11は中間焦点距離における諸収差図、図12は長焦点距離端における諸収差図、表3はその数値データである。基本的なレンズ構成は実施例1と同様である。絞りSは、第10面(第2レンズ群20)の極から前方1.20にある。
(表3)
F = 1: 3.6 - 4.0 - 4.7
f = 9.99 - 12.00 - 16.10
W = 89.0 - 70.9 - 51.2
fB = 38.97 - 43.58 - 53.01
面NO. r d Nd ν
1 78.490 1.90 1.72916 54.7
2 20.131 11.31 - -
3 75.438 1.50 1.77250 49.6
4 16.614 9.11 - -
5 -221.111 1.50 1.88300 40.8
6 21.730 0.70 - -
7 20.049 8.50 1.71736 29.5
8 -15.350 1.50 1.88300 40.8
9 -80.922 15.36-10.18-3.62 - -
10 38.560 2.50 1.66998 39.3
11 -408.760 0.80 - -
12 44.700 13.03 1.49700 81.6
13 -11.306 2.87 1.88300 40.8
14 -26.608 1.30 - -
15 -134.343 1.50 1.80518 25.4
16 33.503 0.31 - -
17 57.904 3.05 1.69680 55.5
18 -20.500 - - -
図13ないし図16と表4は本発明による魚眼ズームレンズ系の実施例4を示している。図13は短焦点距離端におけるレンズ構成図、図14は短焦点距離端における諸収差図、図15は中間焦点距離における諸収差図、図16は長焦点距離端における諸収差図、表4はその数値データである。基本的なレンズ構成は実施例1と同様である。絞りSは、第10面(第2レンズ群20)の極から前方1.20にある。
(表4)
F = 1: 3.6 - 4.3 - 4.8
f = 10.04 - 14.00 - 16.55
W = 89.0 - 59.5 - 49.7
fB = 38.93 - 47.28 - 52.66
面NO. r d Nd ν
1 76.610 1.70 1.72916 54.7
2 20.208 5.85 - -
3 33.584 1.50 1.83481 42.7
4 15.131 8.01 - -
5 -2342.039 1.50 1.80400 46.6
6 20.269 0.46 - -
7 18.599 13.34 1.69895 30.1
8 -15.000 1.22 1.80400 46.6
9 299.613 19.33-10.99-7.73 - -
10 47.277 2.45 1.66998 39.3
11 -67.303 0.10 - -
12 39.712 4.48 1.49700 81.6
13 -14.120 6.54 1.88300 40.8
14 -37.050 1.72 - -
15 -513.777 1.50 1.80518 25.4
16 29.601 0.60 - -
17 72.884 2.77 1.69680 55.5
18 -22.139 - - -
図17ないし図20と表5は本発明による魚眼ズームレンズ系の実施例5を示している。図17は短焦点距離端におけるレンズ構成図、図18は短焦点距離端における諸収差図、図19は中間焦点距離における諸収差図、図20は長焦点距離端における諸収差図、表5はその数値データである。基本的なレンズ構成は実施例1と同様である。絞りSは、第12面の極から前方0.70にある。
(表5)
F = 1: 3.6 - 4.2 - 4.9
f = 10.54 - 14.00 - 18.00
W = 84.2 - 59.4 - 45.5
fB = 37.00 - 44.18 - 52.50
面NO. r d Nd ν
1 84.146 1.50 1.77250 49.6
2 21.107 10.53 - -
3 33.450 1.50 1.77250 49.6
4 14.368 6.39 - -
5 -99.851 1.50 1.80400 46.6
6 22.858 0.74 - -
7 20.744 8.67 1.69895 30.1
8 -15.000 1.20 1.80400 46.6
9 -149.965 18.03-10.86-5.99 - -
10 62.461 2.45 1.64769 33.8
11 -62.461 1.40 - -
12 22.449 4.48 1.49700 81.6
13 -16.162 6.54 1.83400 37.2
14 -42.045 1.17 - -
15 284.711 1.45 1.80518 25.4
16 21.819 1.68 - -
17 60.349 2.77 1.65160 58.5
18 -24.133 - - -
図21ないし図24と表6は本発明による魚眼ズームレンズ系の実施例6を示している。図21は短焦点距離端におけるレンズ構成図、図22は短焦点距離端における諸収差図、図23は中間焦点距離における諸収差図、図24は長焦点距離端における諸収差図、表6はその数値データである。基本的なレンズ構成は実施例1と同様である。絞りSは、第10面(第2レンズ群20)の極から前方1.20にある。
(表6)
F = 1: 3.6 - 4.2 - 4.8
f = 10.58 - 14.00 - 17.70
W = 87.0 - 60.1 - 46.6
fB = 38.50 - 45.39 - 52.83
面NO. r d Nd ν
1 92.075 1.70 1.72916 54.7
2 19.511 9.59 - -
3 29.664 1.50 1.77250 49.6
4 15.517 6.17 - -
5 -80.325 1.50 1.80400 46.6
6 21.114 0.84 - -
7 20.228 9.03 1.69895 30.1
8 -15.000 1.29 1.80400 46.6
9 -133.567 18.72-11.32-6.54 - -
10 66.007 2.45 1.65128 38.3
11 -140.781 0.10 - -
12 24.278 4.48 1.49700 81.6
13 -15.358 6.54 1.88300 40.8
14 -37.011 2.66 - -
15 153.531 1.50 1.80518 25.4
16 24.038 0.60 - -
17 52.705 2.77 1.69680 55.5
18 -26.623 - - -
図25ないし図28と表7は本発明による魚眼ズームレンズ系の実施例7を示している。図25は短焦点距離端におけるレンズ構成図、図26は短焦点距離端における諸収差図、図27は中間焦点距離における諸収差図、図28は長焦点距離端における諸収差図、表7はその数値データである。基本的なレンズ構成は実施例1と同様である。絞りSは、第10面(第2レンズ群20)の極から前方1.20にある。
(表7)
F = 1: 3.6 - 4.2 - 4.9
f = 10.61 - 14.00 - 18.00
W = 85.8 - 59.9 - 45.7

fB = 37.08 - 43.91 - 51.98
面NO. r d Nd ν
1 89.173 1.50 1.77250 49.6
2 21.887 9.86 - -
3 29.523 1.50 1.77250 49.6
4 13.364 6.19 - -
5 -100.706 1.50 1.80400 46.6
6 24.928 0.65 - -
7 20.485 7.71 1.69895 30.1
8 -15.000 2.58 1.80400 46.6
9 -236.216 19.97-12.78-7.78 - -
10 56.329 2.45 1.64769 33.8
11 -61.564 0.10 - -
12 21.705 4.48 1.48749 70.2
13 -16.595 6.54 1.83400 37.2
14 -45.175 0.96 - -
15 4867.248 1.50 1.80518 25.4
16 21.874 1.65 - -
17 61.229 2.77 1.65160 58.5
18 -23.031 - - -
図29ないし図32と表8は本発明による魚眼ズームレンズ系の実施例8を示している。図29は短焦点距離端におけるレンズ構成図、図30は短焦点距離端における諸収差図、図31は中間焦点距離における諸収差図、図32は長焦点距離端における諸収差図、表8はその数値データである。基本的なレンズ構成は実施例1と同様である。絞りSは、第10面(第2レンズ群20)の極から前方1.20にある。
(表8)
F = 1: 3.6 - 4.2 - 4.8
f = 10.71 - 14.00 - 17.70
W = 87.2 - 60.6 - 46.8
fB = 39.00 - 45.65 - 53.14
面NO. r d Nd ν
1 91.097 1.70 1.72916 54.7
2 19.094 8.37 - -
3 24.296 1.50 1.77250 49.6
4 15.375 6.67 - -
5 -102.618 1.50 1.80400 46.6
6 20.055 0.84 - -
7 19.572 9.39 1.69895 30.1
8 -15.000 1.20 1.80400 46.6
9 -775.094 18.79-11.97-7.33 - -
10 107.747 2.45 1.65128 38.3
11 -76.232 0.10 - -
12 25.406 4.48 1.49700 81.6
13 -15.138 6.54 1.88300 40.8
14 -35.872 2.70 - -
15 159.879 1.50 1.80518 25.4
16 25.759 0.60 - -
17 58.471 2.77 1.69680 55.5
18 -26.477 - - -
図33ないし図36と表9は本発明による魚眼ズームレンズ系の実施例9を示している。図33は短焦点距離端におけるレンズ構成図、図34は短焦点距離端における諸収差図、図35は中間焦点距離における諸収差図、図36は長焦点距離端における諸収差図、表9はその数値データである。基本的なレンズ構成は実施例1と同様である。絞りSは、第11面の極から後方1.50にある。
(表9)
F = 1: 3.6 - 3.8 - 4.6
f = 10.36 - 12.00 - 16.50
W = 86.2 - 71.0 - 49.9
fB = 39.63 - 43.26 - 53.19
面NO. r d Nd ν
1 80.388 1.90 1.69680 55.5
2 21.000 10.88 - -
3 64.000 1.50 1.77250 49.6
4 15.117 7.40 - -
5 -141.500 1.50 1.88300 40.8
6 24.330 0.70 - -
7 21.400 9.70 1.71736 29.5
8 -15.898 1.50 1.88300 40.8
9 -76.530 13.60-9.32-1.96 - -
10 44.435 7.00 1.66998 39.3
11 -430.160 3.00 - -
12 33.600 7.44 1.49700 81.6
13 -11.780 2.81 1.88300 40.8
14 -28.090 1.00 - -
15 -185.512 2.98 1.76182 26.5
16 33.660 0.45 - -
17 85.000 2.97 1.69680 55.5
18 -20.382 - - -
図37ないし図40と表10は本発明による魚眼ズームレンズ系の実施例10を示している。図37は短焦点距離端におけるレンズ構成図、図38は短焦点距離端における諸収差図、図39は中間焦点距離における諸収差図、図40は長焦点距離端における諸収差図、表10はその数値データである。基本的なレンズ構成は実施例1と同様である。絞りSは、第11面の極から後方1.50にある。
(表10)
F = 1: 3.7 - 4.0 - 4.8
f = 9.98 - 12.00 - 16.10
W = 89.0 - 71.1 - 51.2
fB = 38.77 - 43.26 - 52.39
面NO. r d Nd ν
1 83.396 1.90 1.72916 54.7
2 21.000 12.12 - -
3 102.623 1.50 1.77250 49.6
4 17.729 9.80 - -
5 -832.968 1.50 1.88300 40.8
6 22.738 0.75 - -
7 21.045 10.00 1.71736 29.5
8 -16.717 1.50 1.88300 40.8
9 -96.283 16.27-10.74-3.79 - -
10 40.580 6.88 1.66998 39.3
11 -921.183 3.00 - -
12 23.503 6.12 1.49700 81.6
13 -14.577 2.80 1.88300 40.8
14 -43.338 1.00 - -
15 264.137 1.50 1.80518 25.4
16 25.756 0.75 - -
17 77.383 2.71 1.69680 55.5
18 -22.827 - - -
各実施例の各条件式に対する値を表11に示す。
(表11)
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
条件式(1) 0.59 0.59 0.59 0.58 0.60
条件式(2) 0.46 0.51 0.64 0.38 0.40
条件式(3) 1.22 1.10 1.22 1.02 1.59
条件式(4) 81.6 81.6 81.6 81.6 81.6
条件式(5) 1.21 1.13 1.13 0.58 1.00
条件式(6) 1.60 1.70 1.74 1.71 1.74
条件式(7) 0.45 0.40 0.27 0.60 0.63
条件式(8) 1.21 1.61 1.68 1.74 1.51
実施例6 実施例7 実施例8 実施例9 実施例10
条件式(1) 0.65 0.61 0.65 0.59 0.60
条件式(2) 0.31 0.38 0.22 0.62 0.71
条件式(3) 1.71 1.66 1.49 1.42 1.06
条件式(4) 81.6 70.2 81.6 81.6 81.6
条件式(5) 0.91 0.93 0.78 1.05 1.21
条件式(6) 1.55 1.75 1.54 1.73 1.73
条件式(7) 0.66 0.74 0.79 0.33 0.20
条件式(8) 1.26 1.54 1.21 1.88 1.65
表11から明らかなように、全ての実施例1ないし10は、本願発明の独立請求項に含まれる条件式(1)、(1’)、(2)、(2’)、(3)、(6)、(6’)を満足しており、また諸収差図から明らかなように倍率色収差はよく補正されており、その他の諸収差も比較的よく補正されている。

Claims (6)

  1. 物体側から順に、短焦点距離端において空気間隔が最大のところで分けられる負のパワーの第1レンズ群と正のパワーの第2レンズ群とからなる魚眼ズームレンズ系において、
    第1レンズ群と第2レンズ群の空気間隔が最大になる位置を短焦点距離端とし、この短焦点距離端から第1レンズ群を一旦像側に移動させてから物体側に移動させると同時に、第2レンズ群を第1レンズ群との間隔が単調に減少するように物体側に移動させて長焦点距離端へと変倍すること、
    第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸の第1負メニスカスレンズ、物体側に凸の第2負メニスカスレンズ、及び第3負レンズを有すること、及び
    次の条件式(1)、(2)、(3)及び(6)を満足することを特徴とする魚眼ズームレンズ系。
    (1)0.25<SF1≦1.0
    (2)0.1<SF2≦1.0
    (3)0.9<SF3<2.1
    (6)1.5<|r2/f1|<2.0 (f1<0)
    但し、
    SFi;第i負レンズのシェーピング・ファクター(i=1から3)、
    (SFi=(r1-r2)/(r1+r2))
    1;第iレンズの物体側の面の曲率半径、
    2;第iレンズの像側の面の曲率半径、
    f1;第1レンズ群の焦点距離、
    r2;第1レンズ群中の最も物体側の第1負メニスカスレンズの像面側の面の曲率半径。
  2. 物体側から順に、空気間隔が最大のところで分けられる負のパワーの第1レンズ群と正のパワーの第2レンズ群とからなる魚眼レンズ系において、
    第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸の第1負メニスカスレンズ、物体側に凸の第2負メニスカスレンズ、及び第3負レンズを有すること、及び
    次の条件式(1)、(2')、(3)及び(6)を満足することを特徴とする魚眼レンズ系。
    (1)0.25<SF1≦1.0
    (2')0.51≦SF2≦1.0
    (3)0.9<SF3<2.1
    (6)1.5<|r2/f1|<2.0 (f1<0)
    但し、
    SFi;第i負レンズのシェーピング・ファクター(i=1から3)
    (SFi=(r1-r2)/(r1+r2))
    1;第iレンズの物体側の面の曲率半径、
    2;第iレンズの像側の面の曲率半径、
    f1;第1レンズ群の焦点距離、
    r2;第1レンズ群中の最も物体側の第1負メニスカスレンズの像面側の面の曲率半径。
  3. 請求項2記載の魚眼レンズ系において、第1レンズ群と第2レンズ群の空気間隔が最大になる位置を短焦点距離端とし、この短焦点距離端から第1レンズ群を一旦像側に移動させてから物体側に移動させると同時に、第2レンズ群を第1レンズ群との間隔が単調に減少するように物体側に移動させて長焦点距離端へと変倍するズームレンズ系とした魚眼ズームレンズ系。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載の魚眼レンズ系または魚眼ズームレンズ系において、次の条件式(5)を満足する魚眼レンズ系または魚眼ズームレンズ系。
    (5)0.5<(D1a-1b)/fw<1.5
    但し、
    1a-1b;第1負メニスカスレンズと第2負メニスカスレンズとの空気間隔、
    w;最も焦点距離が短い状態における全系の焦点距離。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の魚眼レンズ系または魚眼ズームレンズ系において、次の条件式(7)を満足する魚眼レンズ系または魚眼ズームレンズ系。
    (7)0.2<r2/r3<0.8 (r2、r3>0)
    但し、
    r2;第1レンズ群中の最も物体側の第1負メニスカスレンズの像面側の面の曲率半径、
    r3;第1レンズ群中の物体側から2番目の第2負メニスカスレンズの物体側の面の曲率半径。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項記載の魚眼レンズ系または魚眼ズームレンズ系において、次の条件式(8)を満足する魚眼レンズ系または魚眼ズームレンズ系。
    (8)1.0<f1a/f1b<2.0 (f1a、f1b<0)
    但し、
    f1a;第1レンズ群中の最も物体側の第1負メニスカスレンズの焦点距離、
    f1b;第1レンズ群中の物体側から2番目以降のレンズ群の合成焦点距離。
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