JP4728872B2 - 電動圧縮機 - Google Patents
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Description
図3は、従来の縦型の電動圧縮機の断面図であり、図4は、図3の電動圧縮機の平面図である。
図3において、圧縮機構部101の吐出孔102から吐出室103に吐出された圧縮冷媒は、圧縮機構部101に設けられた下降用連通路104を通って下部のモータ空間105に入り、さらに圧縮機構部101を切り欠いた切欠きと密閉容器106との間に設けた上昇用連通路107を通って、上部の密封端子側空間108に入り、吐出管109より吐出される。
図4において、密封端子110とモータ111とは、上昇用連通路107を通るリード線112により電気的に接続されており、すなわち、冷媒用の上昇用連通路107は配線通路として兼用されている。
またこれらを防ぐため、リード線をチューブで保護したり、リード線を特別に固定したり、また切欠きを切削加工して切欠きの面粗度を改善したりする方法があるが、その場合はコストがアップするという課題を有していた。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の電動圧縮機において、前記第1の空間に連通する吐出口を形成し、前記第1の空間と前記吐出室とを連通する連絡通路を前記圧縮機構部の外周部に形成したことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1に記載の電動圧縮機において、前記隔壁を、前記容器と一体に形成したことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1に記載の電動圧縮機において、前記駆動軸を水平方向として用いる電動圧縮機であって、前記接続空間及び前記配線通路を前記容器内に貯留される潤滑油の油面より上部に形成したことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項4に記載の電動圧縮機において、前記接続空間及び前記配線通路を、前記モータ及び前記圧縮機構部の回転中心より上部に形成したことを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項4に記載の電動圧縮機において、前記隔壁を傾斜させ、前記配線通路を前記密封端子よりも下方位置に形成したことを特徴とする。
請求項7記載の本発明の電動圧縮機は、容器内にはモータと圧縮機構部とが収納され、前記圧縮機構部が駆動軸によって前記モータと連結され、前記圧縮機構部によって前記容器内が第1の空間と第2の空間に分離され、前記第1の空間には前記モータが配置され、前記第1の空間に連通する吐出口を形成し、前記第1の空間と吐出室とを連通する連絡通路を前記圧縮機構部の外周部に形成した電動圧縮機であって、前記第2の空間を、隔壁によって前記吐出室と接続空間とに分離し、前記吐出室には前記圧縮機構部の吐出孔が連通し、前記接続空間には密封端子を配置し、前記第1の空間と前記接続空間とを連通する配線通路を前記圧縮機構部の外周部に形成し、前記モータと前記密封端子とを接続するリード線を、前記配線通路に配設したことを特徴とする。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による電動圧縮機において、第1の空間に連通する吐出口を形成し、第1の空間と吐出室とを連通する連絡通路を圧縮機構部の外周部に形成したものである。本実施の形態によって、吐出室に吐出された冷媒を、連絡通路によってモータ周辺に導いて吐出口から容器外へ流出させて、潤滑油を冷媒から分離することで、潤滑油が容器外へ流出することを防止することができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1の実施の形態による電動圧縮機において、隔壁を容器と一体に形成したものである。本実施の形態によって、構造の簡略化が図れるとともにコストを低減することができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1の実施の形態による電動圧縮機において、駆動軸を水平方向として用いる電動圧縮機であって、接続空間及び配線通路を容器内に貯留される潤滑油の油面より上部に形成したものである。本実施の形態によって、密封端子とリード線との接続部への潤滑油の流入を防ぎ、絶縁抵抗の低下を防止することができる。
本発明の第5の実施の形態は、第4の実施の形態による電動圧縮機において、接続空間及び配線通路をモータ及び圧縮機構部の回転中心より上部に形成したものである。本実施の形態によって、特に潤滑油の溜まりやすい低速での運転時においても油面が配線通路および接続空間に届くことがないので、絶縁抵抗の低下に伴う信頼性低下を防止することができる。
本発明の第6の実施の形態は、第4の実施の形態による電動圧縮機において、隔壁を傾斜させ、配線通路を密封端子よりも下方位置に形成したものである。本実施の形態によって、運転中のミスト状態の潤滑油が接続空間内に入り込むことがあっても、配線通路から流出するので接続空間内に溜まることがなく、絶縁抵抗の低下を防止することができる。
本発明の第7の実施の形態による電動圧縮機は、第2の空間を、隔壁によって吐出室と接続空間とに分離し、吐出室には圧縮機構部の吐出孔が連通し、接続空間には密封端子を配置し、第1の空間と接続空間とを連通する配線通路を圧縮機構部の外周部に形成し、モータと密封端子とを接続するリード線を、配線通路に配設したものである。本実施の形態によって、リード線が通る圧縮機構部の配線通路を冷媒用の連絡通路とは分離したことで、ガス脈動によるリード線の振動を抑え、リード線の損傷を防いで電動圧縮機の信頼性を向上させることができる。
図1は、本発明の第1の実施例における電動圧縮機の断面図、図2は、図1の電動圧縮機の側面図である。
図1および図2に示す本実施例の電動圧縮機の構成を以下に説明する。
電動圧縮機1は、主容器3及び副容器80から成る容器と、作動流体を吸入、圧縮及び吐出する圧縮機構部4と、圧縮機構部4を駆動するモータ5と、圧縮機構部4を含む各摺動部の潤滑に供する潤滑油7を貯留する貯液部6と、給油装置19と、密封端子90とから構成される。
容器内には圧縮機構部4とモータ5とが収納されている。圧縮機構部4とモータ5とは駆動軸14によって連結されている。圧縮機構部4によって容器内の第1の空間と第2の空間とに分離され、第1の空間にはモータ5が配置されている。
また、圧縮機構部4の反モータ5側に位置する第2の空間は、副容器80と一体に形成する隔壁80bによって吐出室62と接続空間65とに分離されている。吐出室62には圧縮機構部4の吐出孔31が連通し、接続空間65には密封端子90が配置されている。そして、第1の空間と接続空間65とを連通する配線通路63が、圧縮機構部4の外周部に形成され、モータ5と密封端子90とを接続するリード線5cが、その配線通路64に配設されている。
即ち、本実施例では、圧縮機構部4の反モータ5側に位置して吐出ガスが占める空間としての第2の空間を、密封端子90及びリード線5cを接続する接続空間65と吐出室62とに仕切る隔壁80bを設けている。
さらに、第1の空間に連通する吐出口9が主容器3に形成され、第1の空間と吐出室62とを連通する連絡通路63が圧縮機構部4の外周部に形成されている。
蓋体52は、端部壁3aの外面から容積型ポンプ13に嵌め付けている。そして、蓋体52と端部壁3aとの間に、ポンプ室53を形成している。このポンプ室53は、吸上げ通路54を介して貯液部6に通じている。
また、副ベアリング41は端部壁3aにて支持され、端部壁3aは、副ベアリング41を介して容積型ポンプ13に連結している側の駆動軸14を軸支している。
そして、モータ5は、主容器3の内周に焼き嵌めなどして固定された固定子5aと駆動軸14に固定された回転子5bとによって、駆動軸14を回転駆動するように構成されている。
また、旋回スクロール12の旋回スクロール鏡板12aの背面には、筒部12bが突設されており、この筒部12b内に偏心ベアリング43が収容されている。この偏心ベアリング43の内輪は、ブッシュ30に嵌合されており、偏心ベアリング43の外輪は、筒部12bに嵌合されている。
そして、固定スクロール11には、吸入孔(図示せず)が設けられていて、その吸入孔と背圧室20との連通を遮断する弁装置(図示せず)が設けられている。
また、圧縮機構部4は、副容器80に設けた吸入口8と主容器3に設けた吐出口9との間に位置し、圧縮機構部4の固定スクロール11に設けた吸入孔(図示せず)が吸入口8に直接連通している。
また、吐出孔31が、リード弁32を介して副容器80に形成される吐出室62に開口している。
そして、吐出室62は、固定スクロール11と主容器3との間及び主軸受部材51と主容器3との間に形成した連絡通路63を介して、圧縮機構部4と端部壁3aとの間の第1の空間、すなわち、吐出口9に連通しているモータ5側の第1の空間に通じている。なお、連絡通路63は、固定スクロール11及び主軸受部材51を貫通して形成してもよい。
モータ5のリード線5cは、固定スクロール11と主容器3との間及び主軸受部材51と主容器3との間に形成した配線通路64を通して引出され、副容器80に貫装された密封端子90に接続されている。そして、密封端子90はモータ駆動回路部に接続されている。なお、配線通路64は、固定スクロール11及び主軸受部材51を貫通して形成してもよい。
モータ5の駆動軸14により、固定スクロール11に対し旋回スクロール12を旋回運動させたとき、圧縮機構部4の固定スクロール11及び旋回スクロール12を噛み合わせて形成した圧縮空間10がその容積を変化させつつ移動する。この容積変化によって、外部サイクルから帰還する冷媒が、副容器80の吸入口8から固定スクロール11の吸入孔に導かれ、圧縮空間10に吸入される。吸入された冷媒は、圧縮空間10にて圧縮されて、吐出孔31から吐出室62に吐出される。
吐出室62に吐出された冷媒は、反モータ5側の第2の空間から連絡通路63を通りモータ5側の第1の空間に入り、モータ5を冷却しながら主容器3の吐出口9を通じて外部サイクルへ流出される。この冷媒の吸入・圧縮・吐出の過程で、冷媒は衝突、絞りなどの気液分離作用で潤滑油7を分離し、また冷媒に随伴している一部潤滑油7は副ベアリング41の潤滑を行う。
この液溜り21に供給された潤滑油7の一部は、旋回スクロール鏡板12aの背面を通り、絞り23(などの減圧手段)によって所定の圧力に制限を受けて、旋回スクロール12の外周部のラップ反対面に位置する背圧室20に供給される。そして、固定スクロール11に設けた弁装置により、背圧室20の背圧を所定量に調整し、この所定圧力で旋回スクロール12を押圧するとともに、潤滑油7を圧縮空間10に導き、固定スクロール11及び旋回スクロール12間のシール及び潤滑を図っている。
また、潤滑油7は、旋回スクロール12の内部を通り、旋回スクロール12の渦巻状ラップにおける先端に供給される。即ち、固定スクロール11と旋回スクロール12との間をシールするチップシール24を保持する保持溝25に潤滑油7を供給して、固定スクロール11及び旋回スクロール12間のシール及び潤滑が図られている。
そして、液溜り21に供給された潤滑油7の別の一部は、偏心ベアリング43、液溜り22、主ベアリング42を経ながら、それらの主ベアリング42や偏心ベアリング43を潤滑した後、モータ5側の第1の空間に流出し、貯液部6へと回収される。
換言すれば、リード線5cが通る圧縮機構部4の配線通路64を冷媒用の連絡通路63とは分離することができる。
上記の作用効果によって、ガス脈動によるリード線5cの振動を抑え、リード線の損傷を防ぎ信頼性を向上させることができる。
この結果、リード線5cをチューブで保護したり、リード線5cを特別に固定したり、また配線通路64の鋳肌面に切削加工を施しその面粗度を改善したりするといったコストアップに繋がる余分な作業を無くすことができる。
また、本実施例の電動圧縮機では、第1の空間に連通する吐出口9を形成し、第1の空間と吐出室62とを連通する連絡通路63を圧縮機構部4の外周部に形成している。この構成により、吐出室62に吐出された冷媒を、連絡通路63によってモータ5周辺に導き、吐出口9から主容器3外に流出することができるので、潤滑油7を冷媒から分離することで潤滑油7が主容器3外へ流出することを防止する。
また、本実施例の電動圧縮機では、隔壁80bを副容器80と一体で形成しているので構造がシンプルとなり、電動圧縮機のコストを低減することができる。
また、駆動軸14を水平方向として用いる本実施例の電動圧縮機では、接続空間65及び配線通路64を、主容器3内に貯留される潤滑油7の油面より上部に形成している。この構成により、密封端子90とリード線5cを接続する接続空間65への潤滑油7の流入を防ぎ、潤滑油7による絶縁抵抗の低下を防止することができる。
また、本実施例の電動圧縮機では、図2に示すように、接続空間65及び配線通路64を、潤滑油7の油面より上部であって、且つモータ5及び圧縮機構部4の回転中心より上部に形成している。この形成により、特に潤滑油7の溜まりやすい低速での運転時において油面が上昇しモータ5の回転子5bにより攪拌されても、潤滑油7が配線通路64及び接続空間65に届くことはない。この構成によって、絶縁抵抗の低下に伴う電動圧縮機の信頼性低下を防止することができる。
また、本実施例の電動圧縮機では、図2に示すように、隔壁80bを外周部に向かって水平もしくは下方に傾斜させ、配線通路64を接続空間65の最下部近傍を含む位置、例えば密封端子90よりも下方位置に形成している。この形成により、運転中のミスト状態の潤滑油7が、接続空間65内に入り込んでも、傾斜により配線通路64から流出するので接続空間65内に溜まることがない。この構成によって、潤滑油7による絶縁抵抗の低下を防止することができ、信頼性の高い電動圧縮機を提供することができる。
3 主容器
4 圧縮機構部
5 モータ
5c リード線
7 潤滑油
7a 油面
9 吐出口
14 駆動軸
31 吐出孔
62 吐出室
63 連絡通路
64 配線通路
65 接続空間
80 副容器
80b 隔壁
90 密封端子
Claims (7)
- 容器内にはモータと圧縮機構部とが収納され、前記圧縮機構部が駆動軸によって前記モータと連結され、前記圧縮機構部によって前記容器内が第1の空間と第2の空間に分離され、前記第1の空間には前記モータが配置される電動圧縮機であって、
前記第2の空間を、隔壁によって吐出室と接続空間とに分離し、
前記吐出室には前記圧縮機構部の吐出孔が連通し、
吐出ガスが占める空間となる前記接続空間には密封端子を配置し、
前記第1の空間と前記接続空間とを連通する配線通路を前記圧縮機構部の外周部に形成し、
前記モータと前記密封端子とを接続するリード線を、前記配線通路に配設したことを特徴とする電動圧縮機。 - 前記第1の空間に連通する吐出口を形成し、前記第1の空間と前記吐出室とを連通する連絡通路を前記圧縮機構部の外周部に形成したことを特徴とする請求項1に記載の電動圧縮機。
- 前記隔壁を、前記容器と一体に形成したことを特徴とする請求項1に記載の電動圧縮機。
- 前記駆動軸を水平方向として用いる電動圧縮機であって、前記接続空間及び前記配線通路を前記容器内に貯留される潤滑油の油面より上部に形成したことを特徴とする請求項1に記載の電動圧縮機。
- 前記接続空間及び前記配線通路を、前記モータ及び前記圧縮機構部の回転中心より上部に形成したことを特徴とする請求項4に記載の電動圧縮機。
- 前記隔壁を傾斜させ、前記配線通路を前記密封端子よりも下方位置に形成したことを特徴とする請求項4に記載の電動圧縮機。
- 容器内にはモータと圧縮機構部とが収納され、前記圧縮機構部が駆動軸によって前記モータと連結され、前記圧縮機構部によって前記容器内が第1の空間と第2の空間に分離され、前記第1の空間には前記モータが配置され、前記第1の空間に連通する吐出口を形成し、前記第1の空間と吐出室とを連通する連絡通路を前記圧縮機構部の外周部に形成した電動圧縮機であって、
前記第2の空間を、隔壁によって前記吐出室と接続空間とに分離し、
前記吐出室には前記圧縮機構部の吐出孔が連通し、
前記接続空間には密封端子を配置し、
前記第1の空間と前記接続空間とを連通する配線通路を前記圧縮機構部の外周部に形成し、
前記モータと前記密封端子とを接続するリード線を、前記配線通路に配設したことを特徴とする電動圧縮機。
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