JP4755332B2 - 直線流を使用する印刷機湿し装置及び印刷機に湿し水を供給する方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷機において使用される湿し装置に関する。特に、本発明は、湿し水を版胴に提供するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
オフセット印刷機の分野では、インキ付けされた印像をウェブ又は折丁に転移させるために使用されるローラ又は胴を湿らせるために使用される装置を提供することが知られている。一般的に、水又は別の流体と混合された水等の湿し水は、印刷機の1つ又は2つ以上のローラ又は胴へ転移され、これにより、インキが乾燥するのを防ぎ、ウェブ又は折丁における印像の有効な印刷を保証する。
【0003】
通常、湿し水を印刷機のローラ又は胴に転移させるために、2つの技術の内の少なくとも1つが使用される。第1の技術においては、湿し水が液滴として印刷機におけるローラ又は胴の内の1つに直接に噴射される。第2の技術では、湿し水を印刷機におけるローラ又は胴の内の1つに転移させるために湿し水供給トレインが使用される。湿し水供給トレインは、連続して互いに密接した1つ又は2つ以上のローラであり、湿し水供給トレインは、湿し水を次の隣接するローラへ、次いで印刷機におけるローラ又は胴へ転移する。湿し水は、液滴として湿し水供給トレインにおけるローラの内の1つへ噴射されるか、湿し水源に部分的に浸漬されたローラの回転によって転移される。湿し水供給トレインは、湿し水を平滑化しかつ転移させるために必要なローラの数により、高価でありかつ維持するのが困難であるおそれがある。
【0004】
複数の装置が発展されており、この場合、湿し水がローラ又は胴に直接にスプレーノズルを使用して提供される。米国特許第4198907号、第4649818号、第4815375号、第4932319号、第5025722号及び第5595116号明細書はそれぞれ、湿し水がローラに噴射されるような装置を説明している。これらのスプレー式湿し装置では、一連のスプレーノズルが湿し水を噴射するために使用され、各ノズルは、湿し水をミスト又は液滴として円錐形又は扇形のパターンで噴霧する。ノズルは、個々のノズルの噴霧パターンが互いのノズルに隣接するように互いに向きづけられており、これにより、一連のノズルが、湿し水が噴射されるローラを完全に網羅する。水又は湿し水のより大きな流量が要求されるならば、ローラ又は胴の表面上での水又は湿し水の均一な分配を保証するために様々な装置が配置される。例えば、米国特許第4815375号明細書では、複雑な機械的装置が説明されており、この装置は、隣接するノズル間の間隔を調節することができ、これにより、不均一な湿し水供給を生じるであろう、隣接するノズルからの液滴スプレーパターンの重なり合いが生じない。別の従来の装置は、スプレーノズルの下流における平滑化ローラと共に、水又は湿し水の脈動を使用し、これにより、ローラ又は胴に亘って滑らかな湿し水供給を保証する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、ローラ又は胴の表面上に水又は湿し水を均一に分配するための装置及び方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、流体流れの高密度直線流を使用して湿し水をローラ又は胴に提供する印刷機湿し装置である。ここで使用されているように、直線流という用語は、主として層流であって、最小限の量の噴霧又は液滴を生ぜしめる流体流れを含んでいる。従って、本発明では、流体流れは液滴に分散させられないか、又は最小限に液滴に分散させられる。本発明では、水又は湿し水の高い密度を有する直線流がローラ又は胴に衝突し、その後に、直線流はローラ又は胴の表面上で水たまり状に広がる。各直線流はオリフィス(有利にはマイクロオリフィス)によって形成され、このオリフィスは、オリフィスの上流における適切な背圧で、水又は湿し水を、オリフィスから比較的層流の直線流として噴出させる。
【0007】
一連のオリフィスは、圧力マニホルドの長さに亘って間隔をおいて配置されることができ、これにより、一連の直線流が、湿し水を供給したいローラ又は胴の長さに沿って形成される。オリフィスはマイクロオリフィスであると有利であり、背圧は、制御弁によって調節されると有利である。オリフィスからの層流は、ローラ又は胴の表面上で水又は湿し水の水たまり状の広がりを形成し、前記層流は、流体を、ローラ又は胴の表面の全長に亘って広がらせる。ローラ又は胴の表面上での水又は湿し水の水たまり状の広がりは、各直線流の流れを、ローラ又は胴上で、水又は湿し水の量がほとんとばらつくことなく、隣接する直線流の流れに混合させる。その結果、本発明は、ローラ又は胴の表面における湿し水のばらつきにより生じる印刷品質のばらつきを減じることによって、印刷機の印刷品質を高める。さらに、隣接する直線流からの水又は湿し水は、ローラ又は胴の表面において水たまり状に混合するので、本発明は、従来のスプレー式湿し装置よりも利点を提供する。
【0008】
ローラ又は胴に湿し水を供給するために噴霧液滴に依存する従来のスプレー式湿し装置では、水又は湿し水の提供量のばらつきが、スプレーオリフィスからの円錐状又は扇状のスプレーパターンにおける重なり合い又は間隔を生ぜしめる。間隔又は重なりを回避することを目的として、従来の装置では、スプレーオリフィスの間隔を相対的に調節するために、複雑な機械的装置が要求される。別の従来の装置では、ローラ又は胴の幅に亘って湿し水を滑らかにするために平滑化ローラが要求される。本発明では、直線流の結果、水又は湿し水は、水たまり状に広がりかつローラ又は胴の表面において合流するので、オリフィス間の間隔を調節する必要又はローラ又は胴に沿って湿し水を平滑化する必要がない。
【0009】
本発明の前記特徴及び別の特徴は、添付の図面を参照しながら以下の説明を読むことにより、本発明に関係のある当業者に明らかとなるであろう。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面につきさらに詳しく説明する。
【0011】
図1〜図3は、本発明の1つの実施例の湿し水マニホルド1を示している。マニホルド1は湿し水流入通路5を有しており、この湿し水流入通路は、マニホルド1の長さに沿って延びていると有利であり、圧力が掛けられた湿し水の源Dに接続されている。流入通路5の一方の端部を閉鎖するためにボルト7が使用されてよい。流入通路5は、印刷機におけるローラ又は胴へ提供するために、圧力が掛けられた湿し水をマニホルドへ供給する。
【0012】
一連の出口通路9がマニホルド1の壁部を貫通している。出口通路9は、流入通路5の内部を、マニホルド1に取り付けられた一連の制御弁6に接続させている。したがって、出口通路9は、圧力が掛けられた湿し水を制御弁6に供給する。制御弁6は、流体の流れを制御するためのあらゆる公知のタイプであってよい。制御弁6は制御装置10によって制御され、この制御装置10は、ニューマチック式又はハイドロリック式制御盤又は電子マイクロプロセッサ又はその他の電子制御装置等のあらゆる公知のタイプであってよい。制御装置10は信号をライン11に沿って個々の制御弁6へ送信し、これにより、制御弁6の開閉及び開閉の程度を制御する。
【0013】
制御弁6は、流入通路5から入口通路8への湿し水の流れを制御する。入口通路8はそれぞれ、マニホルド1の長さに沿って配置された一連の圧力室4の内の1つに接続されている。すなわち、制御弁6は各圧力室4における圧力を調節する。各圧力室4は、湿し水を、マニホルド1の幅に沿って間隔おいて配置されたオリフィス3のグループに供給する。オリフィス3は、距離dだけ互いに間隔をおいて配置されている。各オリフィス3は、オリフィス3から噴出して版胴P等のローラ又は胴に衝突する湿し水の直線流Sを形成する。
【0014】
オリフィス3は有利にはマイクロオリフィスであり、すなわち極めて小さなサイズの開口を有している。オリフィス3は、マニホルド1の側面に直接に切削されるか、マニホルド1の側面に切削された開口に挿入される加工部材であってよい。以下に詳細に説明するように、オリフィス3は、圧力室4内に制御弁6によって生ぜしめられる背圧の範囲で、湿し水の高密度の直線流S、特に主として層流から成る流れを生ぜしめるようにサイズ決めされている。
【0015】
オリフィスが湿し水の高密度の直線流を生ぜしめることを保証するために、圧力室4内の背圧を、オリフィスからの層流を第1に生ぜしめる適切な範囲になるように制御することができる。オリフィスは全て一定のサイズである。圧力室4内の圧力は、制御弁6によって調節され、この制御弁自体は制御装置10によって制御される。フィードバック装置12が、背圧を監視するために圧力室4内に設けられた圧力トランスデューサ(図示せず)に接続されていてよく、前記フィードバック装置は、圧力室4内の圧力が、オリフィス3からの直線流を形成するための適切な範囲になることを保証するために使用されてよい。前記オリフィスは公知のサイズである。前記圧力範囲内で、圧力室4内の圧力は、湿し水の種々異なる流量を提供するように制御装置によって調節されてよい。このようにして、湿し水の流量は調節されてよく、これにより、印刷機におけるローラ又は胴に対してより多くの又はより少ない湿し水を必要とするような種々異なる条件に対応することができる。
【0016】
図4は、方向Rに回転する版胴Pに湿し水を供給するために配置された、本発明のマニホルド1を示しており、前記版胴はインキをオフセット印刷機におけるブランケット胴Bに転移する。図4に示したように、マニホルド1は、湿し水を版胴Pの表面に湿し水の高密度の直線流として転移するように向きづけられている。圧力室4内の背圧に応じて、オリフィス3から流出する湿し水の流量及び速度は異なってよく、これにより、種々異なる流れプロフィルS1(低い流量)、S2(中位の流量)又はS3(高い流量)が生ぜしめられる。オリフィス3から流出する流量は、各圧力室4のための制御弁6によって調節される。種々異なる流量は、湿し水が版胴Pの表面に提供される場合の流量を制御する。このように、依然として直線流がマニホルド1及びオリフィス3によって生ぜしめられることを保証しながら、版胴Pの湿し水の量が調節されてよい。
【0017】
オリフィス3は、直線流Sが、湿らせられるローラ又は胴の表面上に湿し水の均一な供給を提供するように、互いに間隔を置いて配置されている。図5は、湿し水が版胴Pの表面にどのように提供されるかを示している。版胴Pへの衝突箇所において横断面で示された直線流は、矢印によって示された方向に湿し水の水たまり状の広がりを形成する。湿し水は、直線流Sの衝突箇所から水たまり状に広がりながら、交差領域Iにおいて、隣接する直線流Sから広がる湿し水へ流入する。距離dは、広がる湿し水が、隣接するする直線流Sからの広がる湿し水へ、オリフィス3を介して生じることができる様々な流量で、間隔なしに流入するように選択されている。直線流Sの衝突位置の下流では、湿し水は、版胴Pの長さに沿って広がる湿し水層Lを形成し、これにより、版胴Pに湿し水を均一に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマニホルドを示す部分的な正面図である。
【図2】図1のマニホルドを示す部分的な上面図である。
【図3】図1のマニホルドを示す側部断面図である。
【図4】印刷機において使用される本発明のマニホルドを示す概略的な側面図である。
【図5】湿し水が広がる形式を示す、本発明の湿らされた胴を示す側面図である。
【符号の説明】
1 マニホルド、 3 オリフィス、 4 圧力室、 5 流入通路、 6 制御弁、 7 ボルト、 8 入口通路、 9 出口通路、 10 制御装置、12 フィードバック装置、 P 版胴、 S 直線流、 L 湿し水層、 d 距離
Claims (12)
- 印刷機における部材(P)に湿し水を供給する方法において、
湿し水を少なくとも1つのオリフィス(3)に通過させ、
前記少なくとも1つのオリフィス(3)を介して湿し水の少なくとも1つの直線流(S,S1,S2,S3)を生ぜしめ、
前記少なくとも1つの直線流(S,S1,S2,S3)を使用して湿し水を前記部材(P)上で広げ、
この場合に、少なくとも1つの制御弁(6)を使用して少なくとも1つの圧力室(4)内で、前記少なくとも1つのオリフィス(3)の上流において湿し水の圧力を制御することを特徴とする、印刷機における部材に湿し水を供給する方法。 - 前記湿し水が複数のオリフィス(3)を通過させられ、これにより、複数の直線流(S,S1,S2,S3)を生ぜしめるようになっている、請求項1記載の方法。
- 前記湿し水が、印刷機における胴(P)上で広がる、請求項1記載の方法。
- 前記圧力を監視する、請求項1記載の方法。
- 前記部材(P)に提供される湿し水の量を調節するために圧力を制御する、請求項1記載の方法。
- 印刷機における部材に湿し水を供給する装置において、
マニホルドが設けられており、該マニホルド(1)が少なくとも1つの圧力室(4)を有しており、さらにマニホルドが、前記少なくとも1つの圧力室(4)に接続された少なくとも1つのマイクロオリフィス(3)を有しており、
少なくとも1つの制御弁(6)が設けられており、該少なくとも1つの制御弁(6)が、前記少なくとも1つの圧力室(4)における湿し水の圧力を調節するようになっており、前記少なくとも1つのマイクロオリフィス(3)が、少なくとも1つの圧力室における圧力に応じて直線流(S,S1,S2,S3)を生ぜしめるようにサイズ決めされていることを特徴とする、印刷機における部材に湿し水を供給するための装置。 - 前記マニホルド(1)が複数のマイクロオリフィス(3)を有している、請求項6記載の装置。
- 前記マニホルド(1)が、複数のマイクロオリフィス(3)と複数の圧力室(4)とを有している、請求項6記載の装置。
- 前記マニホルド(1)が、複数のマイクロオリフィス(3)と複数の圧力室(4)とを有しており、複数の制御弁(6)が設けられている、請求項6記載の装置。
- 制御装置(10)が設けられており、該制御装置(10)が、少なくとも1つの制御弁(6)を制御するようになっている、請求項6記載の装置。
- 前記部材が胴(P)である、請求項6記載の装置。
- 前記胴が版胴(P)である、請求項11記載の装置。
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