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JP4382423B2 - 3枚構成単焦点レンズ - Google Patents

3枚構成単焦点レンズ Download PDF

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本発明は、3枚構成よりなる全長の短い単焦点レンズに関し、特に、小型のデジタルカメラの撮像レンズ、あるいはPCや携帯端末などの撮像用のレンズに好適な簡易な構成の3枚構成単焦点レンズに関するものである。
従来より、撮像レンズの一技術分野として、簡易なデジタルカメラや、PC用Webカメラ、携帯端末などの比較的薄型の機器に搭載される撮像用のレンズモジュールとして、全長が短く、安価であることが要求され、光学性能としては多少要求水準の緩いものがある。
このような要求を満足するため、従来は撮像レンズを1枚のレンズで構成することも行われていた。このような用途に用いられるレンズモジュールはCCD等の電気的撮像素子も小型で解像度の低いものであったため、撮像素子のイメージサイズが小さく、レンズ系自体も少ない枚数で小型化することが可能とされた。
しかしながら、近年では、撮像素子の高解像化(メガピクセル化)および大型化が進んだため、レンズ1枚による構成では発生する収差が大きくなりすぎ、十分な光学性能が得られなくなっている。
そこで、高解像化および大型化が進んだ撮像素子に見合う全長の短いレンズ系を開発する必要が生じてきており、このような問題に対処するために、例えば、少なくとも1面に非球面を有する、プラスチック材よりなる3枚構成のCCD用レンズが知られている(下記特許文献1参照)。
また、この特許文献1には、同じプラスチック材によって3枚のレンズを構成する例も記載されており、このようにすると生産コストや製造性の点で有利である。特に、今日の携帯端末等の撮像用レンズにおいては、低コストで量産性が求められていることから、同じプラスチック材によって全てのレンズを形成することは、その要求に応えることができることから、極めて望ましい。
特開平10−48516号公報
ところで、今日においては、PCや携帯端末等の表示はカラー画像表示が標準とされているため、色収差を良好なものとすることが強く求められているが、上記特許文献1記載の技術においては、特に色収差の面で必ずしも良好なものとはされていなかった。
その携帯端末等の撮像用レンズのように小型サイズのものでは、軸上色収差は余り目立たないが、倍率色収差については、大幅に改善することが必要とされていた。
また、上記特許文献1記載の技術によっては、撮像素子を含めた系のコンパクト化という面で改良の余地があった。
なお、特にPCや携帯端末等の撮像用の小型撮像素子では従来、主光線を撮像面に対して15°程度以内の角度で入射させる必要があったが、近年の撮像素子の改良により、従来以上の入射角、例えば25°程度以上のものも許容されるようになってきた。そこで、主光線の入射角を比較的大きく設定した場合であっても、諸収差を良好に補正し得る撮像レンズの開発が望まれている。
本発明は上述した事情に鑑みなされたもので、近年の撮像素子に対応した構成を有し、光学性能、特に倍率色収差を良好に補正することができ、撮像素子を含めた系のコンパクト化を十分に満足し得る安価な3枚構成単焦点レンズを提供することを目的とするものである。
本発明の3枚構成単焦点レンズは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズと、絞りと、少なくとも1面を非球面とされた、正の屈折力を有する第2レンズと、少なくとも1面を非球面とされ、光軸近傍において正の屈折力を有する収差補正用の第3レンズとを配列され、これら第1、第2および第3の各レンズは同一のプラスチック材料により形成され、さらに下記条件式(1)、(2)を満足するように構成されてなることを特徴とするものである。
1.0<f1’/f’<5.0 … (1)
50<ν<60 … (2)
ただし、
f’ 全系の焦点距離、
f1’ 第1レンズの焦点距離、
ν 第1、第2および第3の各レンズのd線におけるアッベ数
また、前記第1レンズを物体側の面が凸面とされたメニスカスレンズとし、前記第2レンズを、物体側の面が凹面とされたメニスカスレンズとし、前記第3レンズを物体側の面が凸面とされたメニスカスレンズとすることが望ましい。
また、前記第3レンズに形成された非球面のうちの少なくとも1つは、3次を含む奇数次の非球面係数を有する非球面式により表される形状とされていることが望ましい。
本発明の3枚構成単焦点レンズによれば、全てのレンズを同一のプラスチック材料で形成するとともに、第2レンズおよび第3レンズには非球面を形成しているので、非球面の形成を容易とすることができ、3枚構成の簡易かつ安価なレンズ系でありながら光学性能、特に倍率色収差を良好なものとすることができる。
さらに、所定の2つの条件式を満足することで、像面湾曲および倍率色収差を向上させつつ、瞳までの距離を確保することができる。
以下、本発明の実施形態に係る3枚構成単焦点レンズについて図面を参照しつつ説明する。図1に示す実施形態(実施例1のものを代表させて示している)の3枚構成単焦点レンズは、物体側より順に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズよりなる第1レンズLと、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズよりなる第2レンズLと、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズ(光軸近傍において正)よりなる収差補正用の第3レンズLとからなり、これら第2レンズLおよび第3レンズLの両面は各々非球面とされ、光軸Xに沿って入射する光束を撮像素子の結像面上の位置Pに効率良く集束させるようにした3枚構成単焦点レンズである。
なお、上記非球面のうち前記第2レンズLの像面側の面および前記第3レンズLの物体側の面は周辺に向かうほど正の屈折力が強くなる非球面とされ、また上記非球面のうち前記第3レンズLの像面側の面は周辺に向かうほど負の屈折力が弱くなる非球面とされている。
また、第1レンズLと第2レンズLとの間には絞り2が配され、第3レンズLと撮像素子との間には撮像素子のカバーガラス1が配されている。
上記第2レンズLおよび上記第3レンズL各々の両面の非球面形状は、下記非球面式で表される。
Figure 0004382423
さらに、この3枚構成単焦点レンズは、下記条件式(1)、(2)を満足している。
1.0<f1’/f’<5.0 … (1)
50<ν<60 … (2)
ただし、
f’ 全系の焦点距離、
f1’ 第1レンズの焦点距離、
ν 第1、第2および第3の各レンズのd線におけるアッベ数
次に本実施形態による作用効果を説明する。
3枚というレンズ枚数は、要望される程度の良好な光学性能を得るために最低限必要な枚数であるが、各レンズL〜Lのパワーを上記のように構成することで、以下のような作用効果が得られる。
すなわち、絞り2を挟んで対向する第1レンズLおよび第2レンズLを正レンズとすることで、レンズ系としての屈折力の大部分を確保し、これら2つのレンズL、Lによって発生する各収差を、2つの非球面を有しほとんどパワーを有さない、第3レンズLにより補正する。すなわち、第3レンズLの両面に形成された非球面は、3次を含む奇数次の非球面係数を有する非球面式により表される形状とされていることから、光軸近傍のレンズ形状を急激に変化させることができ、また、各像高位置に対応させた各レンズ面位置毎に、高精度に形状を制御することができ、諸収差、特に倍率色収差を良好に補正することができる。なお、第3レンズLの一方の面にのみ上記と同様の非球面を設けた場合にも、ある程度上述した作用効果を得ることができる。
また、第1レンズLおよび第2レンズLを正レンズとすることで、レンズ系の全長を短縮化することができ、特に、PCや携帯端末などの撮像用のレンズ、あるいは小型のデジタルカメラの撮像レンズとして好適なものとすることができる。また、第3レンズLの光軸近傍において正の屈折力を有するように構成することで、この第3レンズLの各面に形成された非球面を、より効果的に作用させることが可能となる。
また、像面への入射光束の最大入射角は、近年の撮像素子に対応させて、例えば25°程度と大きなものとすることができ、これにより、第3レンズLから撮像素子までの距離を短くすることができ、撮像素子を含めた系のコンパクト化を図ることができる。
また、レンズ材料としては、全てのレンズL、L、Lを同一のプラスチック材で構成することにより、コスト低減を図ることができ、また非球面を形成する際の製造性を向上させることができる。
また、本実施形態の3枚構成単焦点レンズにおいては、上述した条件式(1)、(2)を満足しているので以下のような作用効果を奏することができる。
すなわち、条件式(1)は第1レンズLの焦点距離を規定するもので、この上限を上回ると像面湾曲の補正が困難となり、一方この下限を下回ると瞳までの距離が短くなり過ぎ好ましくない。したがって、この条件式(1)を満足することで、像面湾曲を良好なものとしつつ、瞳までの距離を確保することができる。
また、条件式(2)は、全てのレンズL、L、Lのアッベ数を規定するもので、この数値範囲を外れると色収差の補正が困難になる。したがって、この条件式(2)を満足することで、色収差を良好なものとすることができる。
なお、本発明の3枚構成単焦点レンズとしては種々の態様の変更が可能である。例えば各レンズの曲率半径、レンズ間隔(もしくはレンズ厚)および非球面の形状を適宜変更することが可能である。
<実施例1>
実施例1に係る3枚構成単焦点レンズの概略構成を図1に示す。この単焦点レンズの構成は、実施形態において説明した通りである。この単焦点レンズにおいては、第2レンズLおよび第3レンズLのいずれのレンズ面にも非球面が形成されている。また、各レンズL、L、Lの形成材料は全てCOP(シクロオレフィンポリマー)とされている。
この単焦点レンズの各レンズ面の曲率半径R(mm)、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔(以下、これらを総称して軸上面間隔という)D(mm)、各レンズのd線における、屈折率Nおよびアッベ数νの値を表1に示す。なお表中の数字は、物体側からの順番を表すものである。また、表2には、各非球面について、上記非球面式に示される非球面の各定数K、A、A、A、A、A、A、A、A10(第2レンズLについてはK、A、A、A、A10)の値を示す。また、表1の中段に示すように、実施例1における、レンズ全系の焦点距離fは3.93mm、FナンバーFno.は4.0、画角2ωは64.6度に設定されている。
Figure 0004382423
Figure 0004382423
また、表1の下段に示すように、本実施例においては、上記条件式(1)、(2)を満足したものとなっている。
図3は実施例1の単焦点レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差)を示す収差図である。なお、非点収差図には、サジタル像面およびタンジェンシャル像面に対する収差が示されている。この収差図においてωは半画角を示す。これらの収差図から明らかなように、実施例1の単焦点レンズによれば、倍率色収差を始めとする諸収差を良好に補正することができる。
<実施例2>
実施例2に係る3枚構成単焦点レンズの概略構成を図2に示す。この単焦点レンズの構成も実施例1のものと略同様であり、対応する図面の説明において同一の要素については同一の符号を付し、重複する説明については省略する。この単焦点レンズにおいても、第2レンズLおよび第3レンズLのいずれのレンズ面にも非球面が形成されている。また、各レンズL、L、Lの形成材料は全てPMMAとされている。
この単焦点レンズの各レンズ面の曲率半径R(mm)、各レンズの軸上面間隔D(mm)、各レンズのd線における、屈折率Nおよびアッベ数νの値を表3に示す。なお表中の数字は、物体側からの順番を表すものである。また、表4には、各非球面について、上記非球面式に示される非球面の各定数K、A、A、A、A、A、A、A、A10(第2レンズLについてはK、A、A、A、A10)の値を示す。また、表3の中段に示すように、実施例2における、レンズ全系の焦点距離fは3.93mm、FナンバーFno.は4.0、画角2ωは64.6度に設定されている。
Figure 0004382423
Figure 0004382423
また、表3の下段に示すように、本実施例においては、上記条件式(1)、(2)を満足したものとなっている。
図4は実施例2の単焦点レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差)を示す収差図である。なお、非点収差図には、サジタル像面およびタンジェンシャル像面に対する収差が示されている。この収差図においてωは半画角を示す。これらの収差図から明らかなように、実施例2の単焦点レンズによれば、倍率色収差を始めとする諸収差を良好に補正することができる。
本発明の実施例1に係る3枚構成単焦点レンズのレンズ構成を示す概略図 本発明の実施例2に係る3枚構成単焦点レンズのレンズ構成を示す概略図 実施例1の3枚構成単焦点レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差)を示す収差図 実施例2の3枚構成単焦点レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差)を示す収差図
符号の説明
〜L レンズ
〜R レンズ面(光学部材面)の曲率半径
〜D 軸上面間隔
X 光軸
P 結像位置
1 カバーガラス
2 絞り

Claims (3)

  1. 物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズと、絞りと、少なくとも1面を非球面とされた、正の屈折力を有する第2レンズと、少なくとも1面を非球面とされ、光軸近傍において正の屈折力を有する収差補正用の第3レンズとを配列され、これら第1、第2および第3の各レンズは同一のプラスチック材料により形成され、
    さらに下記条件式(1)、(2)を満足するように構成されてなることを特徴とする3枚構成単焦点レンズ。
    1.0<f1’/f’<5.0 … (1)
    50<ν<60 … (2)
    ただし、
    f’ 全系の焦点距離、
    f1’ 第1レンズの焦点距離、
    ν 第1、第2および第3の各レンズのd線におけるアッベ数
  2. 前記第1レンズは、物体側の面が凸面とされたメニスカスレンズ、
    前記第2レンズは、物体側の面が凹面とされたメニスカスレンズ、
    前記第3レンズは、物体側の面が凸面とされたメニスカスレンズ、
    とされていることを特徴とする請求項1記載の3枚構成単焦点レンズ。
  3. 前記第3レンズに形成された非球面のうちの少なくとも1つは、3次を含む奇数次の非球面係数を有する非球面式により表される形状とされていることを特徴とする請求項1または2記載の3枚構成単焦点レンズ。
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