JP3929006B2 - 増設耐震壁の構築工法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、増設耐震壁の構築工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
既存の建物等の構造物は、地震に備えて耐震補強することが行なわれ、例えば柱と梁により形成される架構に耐震壁を増設するものがあり、この一例を図11乃至図13に示す。図11の在来工法では、柱100と梁101により形成される架構102に後打ちアンカー103を設けて配筋して後打ちコンクリート104を施工し、図12のプレキャスト工法は、架構102に後打ちアンカー110を設け、プレキャスト部材111をモルタル112で接合し、図13の工法は、架構102にプレキャストコンクリートコッター120を接着して配筋121し、後打ちコンクリートを施工し、耐震壁を増設する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、架構に耐震壁を増設する場合、例えば建物を使用しながらの補強工事を行なうことがあり、図11に示す在来工法及び図12に示すプレキャスト工法では、架構の境界部に目粗しを行ない、後打ちアンカー後に耐震壁を構築するため、目粗しや後打ちアンカーの施工では騒音の発生やほこり等による汚れは必須である。さらに、後打ちアンカーは架構の主筋位置より内部に打ち込む必要があるが、アンカー打ちでは架構内の鉄筋位置を特定できないために、鉄筋に当たってしまうことがかなり多く、施工上良い状態とは言えず、施工品質を確保しにくい。また、図13に示す工法では、プレキャストコンクリートが重いために、後打ちアンカーや支持材が必要となるし、作業性が悪い等の問題がある。
【0004】
このように既存建物への耐震壁増設に際して、架構との接合部の施工では、騒音が伴い、作業性が悪く、特に建物が使用中であることを前提に考えるとこれらの問題点を解決する必要がある。
【0005】
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、騒音の低下、汚染の低減、作業の省力化及び施工精度の向上を図る増設耐震壁の構築工法を提供することを目的としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記課題を解決し、かつ目的を達するために、この発明は、以下のように構成した。
【0007】
請求項1記載の発明は、『既設構造物の柱と梁により形成される架構に耐震壁を増設する増設耐震壁の構築工法において、
前記架構の境界部に、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合して接合部を設け、
前記アンカーは、前記接合部内に配置され、
前記増設壁側に前記接合部を設けた架構に、配筋して後打ちコンクリートを打設し、耐震壁を増設する、
ことを特徴とする増設耐震壁の構築工法。』である。
【0008】
請求項1記載の発明では、架構の境界部に、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合することで、目粗しや後打ちアンカーの施工をなくすことができ、騒音の低下やほこり等による汚染の低減が可能で、さらに鋼板取付の施工品質の確保が容易である。また、接合部を介して架構に耐震壁を増設し、この接合部の鋼板は増設壁側のアンカーを有しており、このアンカーにより架構と増設壁側との応力伝達(剪断、曲げ、及び引張力等)に対応できる接合の補強を行なうことができる。
【0010】
また、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合して接合部を設けた架構に、配筋して後打ちコンクリートを打設し、耐震壁を増設する在来工法で耐震壁を増設する場合、騒音の低下やほこり等による汚染の低減が可能で、さらに鋼板取付の施工品質の確保が容易である。
【0011】
請求項2記載の発明は、『既設構造物の柱と梁により形成される架構に耐震壁を増設する増設耐震壁の構築工法において、
前記架構の境界部に、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合して接合部を設け、
前記アンカーは、前記接合部内に配置され、
前記増設壁側に前記接合部を設けた架構に、プレキャスト部材を接合して耐震壁を増設する、
ことを特徴とする増設耐震壁の構築工法。』である。
【0012】
請求項2記載の発明では、架構の境界部に、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合することで、目粗しや後打ちアンカーの施工をなくすことができ、騒音の低下やほこり等による汚染の低減が可能で、さらに鋼板取付の施工品質の確保が容易である。また、接合部を介して架構に耐震壁を増設し、この接合部の鋼板は増設壁側のアンカーを有しており、このアンカーにより架構と増設壁側との応力伝達(剪断、曲げ、及び引張力等)に対応できる接合の補強を行うことができる。
また、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合して接合部を設けた架構に、プレキャスト部材を接合して耐震壁を増設するプレキャスト工法で耐震壁を増設する場合、騒音の低下やほこり等による汚染の低減が可能で、さらに鋼板取付の施工品質の確保が容易である。
【0013】
請求項3記載の発明は、『前記増設壁側のアンカーが、スタッドボルト、または鉄筋、または型鋼である、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の増設耐震壁の構築工法。』である。
【0014】
請求項3記載の発明では、増設壁側のアンカーが、スタッドボルト、または鉄筋、または型鋼であり、鋼板に溶接等により簡単且つ強固に固定することができ、しかもスタッドボルト、または鉄筋、または型鋼により架構と増設壁側との応力伝達(剪断、曲げ、及び引張力等)に対応できる接合の補強を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の増設耐震壁の構築工法の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
【0016】
増設耐震壁の構築工法の実施の形態を、図1乃至図6に示し、図1は増設耐震壁の立面図、図2は増設耐震壁の拡大図、図3は図2のIII-III線に沿う断面図、図4は図2のIV-IV線に沿う断面図、図5はプレキャスト部材のシャーコッター部の側面図、図6は架構の接合部の拡大図である。
【0017】
既設構造物の柱2と梁3により形成される架構4に耐震壁5を増設するが、この実施の形態の増設耐震壁の構築工法は、架構4の境界部に、増設壁側にアンカー6を有する鋼板7をエポキシ樹脂系の接着剤8により接合して接合部9を設け、この接合部9を介して架構4に耐震壁5を増設する。
【0018】
次に、増設耐震壁の施工順序を詳細に説明する。まず、架構4の境界部2のゴミ等を除去する表面処理を行ない、その後墨出しを行なって、鋼板7を取り付けるための仮止め用後打ちアンカー10を施工し、鋼板7を仮止め用後打ちアンカー10により仮止めする。鋼板7は、増設壁側に複数のアンカー6を有しており、このアンカー6は、スタッドボルト60を鋼板7にジベル溶接して構成されている。
【0019】
次に、鋼板7の周辺を固練りエポキシ樹脂系の接着剤でシールし、このシール後に、シール内側の鋼板7と架構4の境界部の表面との間にエポキシ樹脂系の接着剤8の充填を行ない、鋼板7を架構4の境界部の表面にエポキシ樹脂系の接着剤8により接合する。
【0020】
そして、耐震壁5のプレキャスト部材11を組み立て、架構4とプレキャスト部材11、及びプレキャスト部材11同士の接合部の型枠を組み立てる。プレキャスト部材11には、周囲にシャーコッター11aが設けられ、またプレキャスト部材11同士の接合部にはループ筋11bが設けられている。なお、プレキャスト部材11は、架構4に応じて大きさや枚数を変えることができる。
【0021】
接合部9の型枠を組み立て後に、接合部9内にモルタル12を充填し、モルタル12を養生後、型枠を解体する。モルタル12は、無収縮モルタルが用いられる。
【0022】
鋼板7の接着は、この実施の形態ではエポキシ樹脂系の接着剤を注入しているが、鋼板7または境界部の表面にエポキシ樹脂系の接着剤を塗布して圧着してもよい。
【0023】
このように架構4の境界部に、増設壁側にアンカー6を有する鋼板7をエポキシ樹脂系の接着剤8により接合することで、目粗しや後打ちアンカーの施工をなくすことができ、騒音の低下やほこり等による汚染の低減が可能で、さらに鋼板7取付の施工品質の確保が容易である。また、接合部9を介して架構4に耐震壁5を増設し、この接合部9の鋼板7は増設壁側のアンカー6を有しており、このアンカー6により架構4と増設壁側との応力伝達(剪断、曲げ、及び引張力等)に対応できる接合の補強を行なうことができる。
【0024】
また、鋼板7を仮止め用後打ちアンカー10により仮止めし、仮止めを兼ねた軽微な後打ちアンカーを併用することで、エポキシ樹脂系の接着剤8との相乗効果により接着性能の向上を図ることができる。このように架構4の境界部2がコンクリートの場合には、鋼板7を仮止め用後打ちアンカー10により仮止めするが、鉄骨の場合には鋼板7を鉄骨に点溶接し、その後鉄骨と鋼板7の間にエポキシ樹脂系の接着剤8を注入して接着する。
【0025】
鋼板7の増設壁側のアンカー6は、スタッドボルト60の他に、図7及び図8に示すように鉄筋を屈曲して溶接したループ筋61等の鉄筋で構成してもよく、図9及び図10に示すように一部を溶接して固定したL型鋼62等の型鋼で構成してもよい。このように増設壁側のアンカー6が、スタッドボルト60、またはループ筋61等の鉄筋、またはL型鋼62等の型鋼により簡単且つ強固に固定することができ、しかもスタッドボルト60、またはループ筋61の鉄筋、またはL型鋼62等の型鋼を用いることで、架構4と増設壁側との応力伝達(剪断、曲げ、及び引張力等)に対応できる接合の補強を行なうことができる。
【0026】
また、この実施の形態では、鋼板7をエポキシ樹脂系の接着剤8により接合して接合部9を設けた架構4に、プレキャスト部材11を接合して耐震壁5を増設するプレキャスト工法について説明したが、接合部9を設けた架構4に配筋して後打ちコンクリートを打設し、耐震壁を増設する在来工法でも同様に適用することができる。
【0027】
【発明の効果】
前記したように、請求項1記載の発明では、架構の境界部に、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合することで、目粗しや後打ちアンカーの施工をなくすことができ、騒音の低下やほこり等による汚染の低減が可能で、さらに鋼板取付の施工品質の確保が容易である。また、接合部を介して架構に耐震壁を増設し、この接合部の鋼板は増設壁側のアンカーを有しており、このアンカーにより架構と増設壁側との応力伝達(剪断、曲げ、及び引張力等)に対応できる接合の補強を行なうことができる。
【0028】
また、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合して接合部を設けた架構に、配筋して後打ちコンクリートを打設し耐震壁を増設する在来工法で耐震壁を増設する場合、騒音の低下やほこり等による汚染の低減が可能で、さらに鋼板取付の施工品質の確保が容易である。
【0029】
請求項2記載の発明では、架構の境界部に、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合することで、目粗しや後打ちアンカーの施工をなくすことができ、騒音の低下やほこり等による汚染の低減が可能で、さらに鋼板取付の施工品質の確保が容易である。また、接合部を介して架構に耐震壁を増設し、この接合部の鋼板は増設壁側のアンカーを有しており、このアンカーにより架構と増設壁側との応力伝達(剪断、曲げ、及び引張力等)に対応できる接合の補強を行うことができる。
また、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合して接合部を設けた架構に、プレキャスト部材を接合して耐震壁を増設するプレキャスト工法で耐震壁を増設する場合、騒音の低下やほこり等による汚染の低減が可能で、さらに鋼板取付の施工品質の確保が容易である。
【0030】
請求項3記載の発明では、増設壁側のアンカーが、スタッドボルト、または鉄筋、または型鋼であり、鋼板に溶接等により簡単且つ強固に固定することができ、しかもスタッドボルト、または鉄筋、または型鋼により架構と増設壁側との応力伝達(剪断、曲げ、及び引張力等)に対応できる接合の補強を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】増設耐震壁の立面図である。
【図2】増設耐震壁の拡大図である。
【図3】図2のIII-III線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV-IV線に沿う断面図である。
【図5】プレキャスト部材のシャーコッター部の側面図である。
【図6】架構の接合部の拡大図である。
【図7】鋼板の増設壁側のアンカーの他の実施の形態を示す増設耐震壁の拡大図である。
【図8】図7のVIII-VIII線に沿う断面図である。
【図9】鋼板の増設壁側のアンカーのさらに他の実施の形態を示す増設耐震壁の拡大図である。
【図10】図9のX-X線に沿う断面図である。
【図11】増設耐震壁の構築の在来工法を示す図である。
【図12】増設耐震壁の構築のプレキャスト工法を示す図である。
【図13】増設耐震壁の構築のプレキャストコンクリートコッターを用いた工法を示す図である。
【符号の説明】
2 柱
3 梁
4 架構
5 耐震壁
6 アンカー
7 鋼板
8 接着剤
9 接合部
Claims (3)
- 既設構造物の柱と梁により形成される架構に耐震壁を増設する増設耐震壁の構築工法において、
前記架構の境界部に、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合して接合部を設け、
前記アンカーは、前記接合部内に配置され、
前記増設壁側に前記接合部を設けた架構に、配筋して後打ちコンクリートを打設し、耐震壁を増設する、
ことを特徴とする増設耐震壁の構築工法。 - 既設構造物の柱と梁により形成される架構に耐震壁を増設する増設耐震壁の構築工法において、
前記架構の境界部に、増設壁側にアンカーを有する鋼板を接着剤により接合して接合部を設け、
前記アンカーは、前記接合部内に配置され、
前記増設壁側に前記接合部を設けた架構に、プレキャスト部材を接合して耐震壁を増設する、
ことを特徴とする増設耐震壁の構築工法。 - 前記増設壁側のアンカーが、スタッドボルト、または鉄筋、または型鋼である、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の増設耐震壁の構築工法。
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