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JP3904386B2 - サブシステムの管理方法 - Google Patents

サブシステムの管理方法 Download PDF

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JP3904386B2
JP3904386B2 JP2000352097A JP2000352097A JP3904386B2 JP 3904386 B2 JP3904386 B2 JP 3904386B2 JP 2000352097 A JP2000352097 A JP 2000352097A JP 2000352097 A JP2000352097 A JP 2000352097A JP 3904386 B2 JP3904386 B2 JP 3904386B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サブシステムの管理技術に関し、特に、冗長構成の複数の磁気ディスク装置を含むアレイディスク装置等のサブシステムの構成定義技術等に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
論理的単位で定義した非常に多くのボリュームを有する大容量のアレイディスク装置に対し、複数のホストからのアクセス制限を行う際、アレイディスク装置における外部接続ポート(論理パス)と、特定のホストとを対応付けて定義することで、ホスト毎のアクセス制限を実現することが考えられる。
【0003】
特にStorage Area Network(以下、SAN)等のネットワーク環境に於いては、非常に多くのWWN(World Wide Name:ホスト接続インタフェース例として用いられるファイバチャネル接続インタフェース上における各接続装置(ホスト)固有の識別情報)を、複数の接続ポートに対応付けて定義し、システム構成情報の一部として個々のアレイディスク装置毎に登録し、設定することが必要であった。
【0004】
また、通常、アレイディスク装置は、各アレイディスク装置毎の設置場所に設けられたサービスプロセッサ(SVP)等の管理端末の他に、複数のアレイディスク装置に情報ネットワークを経由して接続され、遠隔地に配置されたリモートコンソール(RMC)によっても管理されている。
【0005】
そして、従来、遠隔地に配置されたRMCから各アレイディスク装置に対するシステム構成情報の変更や新規設定を行う場合、まずRMCで変更あるいは設定可能な機能を全て画面に表示し、次に当該RMCの操作者が、表示された多数の機能の中から、当該アレイディスク装置のシステム仕様、用途等に応じて、どの機能を使用するかを逐次選択しつつ設定する操作が必要であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来技術では、RMCの操作者が、設定対象の個々のアレイディスク装置の仕様や用途等を意識しつつ、アクセス制限情報をはじめとするシステム構成情報の設定を行う必要があるため、最近のように、アレイディスク装置の容量の増加に伴う論理パス、及び代替パスの数の増加、またSAN等のネットワーク環境における接続ホスト数の増加に応じて、設定作業の煩雑さは増加の一途をたどっており、設定に要する労力や所要時間の増大等が懸念される、という技術的課題がある。
【0007】
さらに、RMCの操作者の設定項目および判断項目は膨大かつ多岐にわたるため、設定ミス等の発生する確率も高くなることが懸念される、という技術的課題もあった。
【0008】
本発明の目的は、リモートコンソールにて管理されるサブシステムにおけるシステム構成情報の設定や変更作業の簡略化、省力化を実現することにある。
【0009】
本発明の他の目的は、サブシステムを管理するリモートコンソールの操作者による設定項目および判断項目等の数量を削減して、設定ミス等の発生を防止することにある。
【0010】
本発明の他の目的は、アレイディスク装置の容量の増加に伴う論理パス、及び代替パスの数の増加、またSAN等のネットワーク環境における接続ホスト数の増加に対し、代替パスを含む論理パスと接続ホスト間のアクセス制限情報の設定を始めとするアレイディスク装置の構成情報を、簡単かつ柔軟に設定することにある。
【0011】
本発明の他の目的は、アレイディスク装置に対して何をどの順に設定するのかを操作者に判断させずにリモートコンソールが判断して画面に表示することで、操作者の設定項目および判断項目を少なくし、設定作業の労力の軽減、設定ミスの防止を実現することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明のサブシステムの管理方法は、第1の情報ネットワークを介して複数の上位装置に共有される複数のサブシステムと、サブシステムを第2の情報ネットワークを介して遠隔管理するリモートコンソールと、を含むシステム環境において、サブシステムに関する構成情報の少なくとも一部を、同一の第2の情報ネットワーク上に接続された他のリモートコンソールにて共有することを許可するか否かを選択可能にしたものである。
【0013】
より具体的には、たとえば、アレイディスク装置等のサブシステムにおいては、アレイディスク装置の接続ポート数をk、これに接続できる最大ホスト数をmとした場合、アクセス制限情報を設定するために16進数16桁のホストのWWNを最大k×m入力することにより、アレイディスク装置に設定した論理パスへのアクセス制限情報を設定する機能をSVP、及びRMCの機能の1つとして実現している。
【0014】
本発明では、RMCに接続している複数のアレイディスク装置の各々のアクセス制限情報を、それぞれRMCにて保存し、他のアレイディスク装置にてアクセス制限情報の設定や変更の必要が生じた場合には、RMCに保存されているアクセス制限情報の中から、設定対象のアレイディスク装置の装置構成や仕様等に応じて特定のアレイディスク装置のアクセス制限情報を選択し、別の設定対象のアレイディスク装置に設定することを可能とする。また、この時、選択されたアクセス制限情報の編集を必要に応じて可能とする。アクセス制限情報のみならず、アレイディスク装置の構成情報をRMC上に保存し、通信線上にある他のRMCとの構成情報の共有を許可し、この構成を設定、及び編集することを可能とする。
【0015】
また、通常、RMCはどのアレイディスク装置と接続しても、RMCが持つ全ての機能を画面に表示し使用者に必要な機能を選択させ構成の編集操作を実現している。
【0016】
本発明では、複数のアレイディスク装置の構成と、それぞれが使用している機能のパターンをRMCに保存し、新たなアレイディスク装置に接続する場合には、このパターンの中から類似する構成を持つアレイディスク装置で使用している機能を優先的に画面に表示し、使用者が必要とする機能を容易に検索することを可能にする。また、このパターンも通信線上にある他のRMCとの共有を許可することを可能とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明のサブシステムの管理方法の一実施の形態の作用の一例を示すフローチャートであり、図2は、本実施の形態のサブシステムの管理方法が実施される情報処理システムの構成の一例を示す概念図である。
【0019】
本実施の形態では、サブシステムの一例として、ホスト接続インタフェースとしてFibreチャネルインタフェースを搭載したアレイディスク装置に適用した場合を例に採って説明を進める。
【0020】
図2を参照して本実施の形態におけるアレイディスク装置のハードウェア構成例を説明する。本実施の形態のアレイディスク装置200は、複数のホストコンピュータ210をFibreチャネルインタフェース201等のインタフェースケーブルを介して複数のホストI/F制御部202に接続し、ホストからの命令をホストI/F制御部202にて解析し、共通バス203及びDisk_I/F制御部204を介して複数のDisk装置207にアクセスする構成となっている。
【0021】
複数のホストI/F制御部202、およびDisk_I/F制御部204は、共通バス203を介して共有メモリ206にアクセスすることで協調した動作を行う。
【0022】
複数のDisk装置207は、たとえばRAID(Redandant Arrays of Inexpensive Disks)等の冗長構成を採り、複数の論理ボリュームが設定されている。
【0023】
そして、複数のホストコンピュータ210の各々は、各論理ボリュームが割り当てられ、割り当てられた論理ボリューム以外へのアクセスは制限される。このアクセス制限は、たとえば、複数のホストI/F制御部202(論理パス)の各々を、複数のホストコンピュータ210の各々に割り当て、さらに、各論理ボリュームは、特定のホストI/F制御部202(論理パス)に割り当てることによって実現することができる。
【0024】
複数のホストコンピュータ210とホストI/F制御部202(論理パス)の対応関係は、たとえば、ホストI/F制御部202(論理パス)が接続されるFibreチャネルインタフェース201上で、各ホストコンピュータ210に固有に付与されているWWNと、当該ホストI/F制御部202(論理パス)とを対応付けて登録しておくことで実現できる。割り当て状態は、アクセス制限情報としてアレイディスク装置200のシステム構成情報の一部として、たとえば共有メモリ206等に保持される。
【0025】
すなわち、あるホストI/F制御部202(論理パス)を経由してホストコンピュータ210からの論理ボリュームへのアクセス要求が発生した場合、当該ホストコンピュータ210のWWNが、当該ホストI/F制御部202(論理パス)に対してアクセス制限情報に定義済みか否かを判別することで、当該に対してアクセスを許可すべきか否かを判別できる。
【0026】
個々のアレイディスク装置200におけるアクセス制限情報の設定/変更は、共通バス203に接続されたサービスプロセッサ(SVP)205、および当該SVP205に、後述のLAN等の情報ネットワークで接続されたリモートコンソール(RMC)300を用いて、システム管理者等の操作者によって行われる。SVP205及びRMC300で設定したアクセス制限情報等の構成情報は、上述のように共有メモリ206に保存される。
【0027】
図3は、本実施の形態におけるRMC300の構成の一例を示す概念図である。本実施の形態のRMC300は、共通バス301に、可搬媒体等の記憶媒体307(媒体駆動装置)、データ入力を行うキーボード308、マウス309、ディスプレイ310、プロセッサ311、記憶装置312、通信インタフェース313、等で構成されている。
【0028】
プロセッサ311は、記憶装置312に、たとえば配下の各アレイディスク装置200の各々の製造番号をキーとして読み出し可能に格納されているアクセス制限情報304、論理パス305、ボリューム定義情報306を用いて、ユーザ選択302、アクセス制限情報設定303、等の処理により、後述ようなアクセス制限情報設定/変更処理を行うソフトウェアを実行する。
【0029】
以下、本実施の形態の作用の一例を、アレイディスク装置の構成情報の一例としてアクセス制限情報の設定/変更を行う場合を例に採って説明する。
【0030】
図4の様に複数のアレイディスク装置(A)404、(B)405、及び(C)406に対し、RMC401を通信網(ここでは、たとえばローカルエリアネットワーク(LAN)403)を介して接続しているシステム構成に於いて、個々のアレイディスク装置との接続を契機に、それぞれのアレイディスク装置のアクセス制限情報を製造番号毎にRMC401に格納する。
【0031】
図5の様に、同じLAN403上にアレイディスク装置(D)502を新設する際、これをアレイディスク装置(A)404と同じアクセス制限を設定する場合は、図12の設定画面の情報参照要否チェック1201で「他の装置を参照」をチェックし、装置リスト1202から「アレイディスク装置(A)」を選択し、アレイディスク装置(A)404のアクセス制限情報501をそのまま送信することでアレイディスク装置(D)502のアクセス制限情報が設定できる。つまりアレイディスク装置(D)502に対する使用者の設定操作を簡略化できる。
【0032】
また、情報参照要否チェック1201で「参照しない」をチェックした場合は、アクセス制限設定領域1203の入力領域に必要な情報を入力することにより、使用者が従来のマニュアルによる構成定義方式で自由に設定することができる。また、このアクセス制限情報を始めとする装置の構成情報は、図4のRMC401及びRMC407の様に同一LAN403上にある場合、互いに共有することを許可することができる。
【0033】
また、図6の様にアレイディスク装置(D)に対しアレイディスク装置(A)のアクセス制限情報に変更を加えたアクセス制限情報601を設定したい場合は、図12のアクセス制限設定領域1203にアレイディスク装置(A)のアクセス制限情報を表示した後に使用者が必要な変更のみを加えた情報を送り込むことで設定操作を簡略化できる。
【0034】
特に、図9の様に、アレイディスク装置(A)911とアレイディスク装置(D)912の間でペア定義された論理ボリューム903と論理ボリューム904、および論理ボリューム905と論理ボリューム906にて、データを多重に保持させるリモートコピー機能909及び910を使用し、更にいずれのアレイディスク装置にもLANスイッチ902およびLANスイッチ907を介して同じホスト(A)901及びホスト(B)908を接続している場合、前述の様に一方のアレイディスク装置(A)911のアクセス制限情報を、そのままもう一方のアレイディスク装置(D)912に設定することで、アレイディスク装置(D)912の設定操作を簡略化することができる。
【0035】
また、図9と同じくリモートコピー機能を使用している場合でも、図10の様に2つのアレイディスク装置に対する接続ホストが異なる場合(ホスト(B)908はLANスイッチ907を介してアレイディスク装置(A)911のみに接続され、別のホスト(C)1003がLANスイッチ1002を介してアレイディスク装置(A)912のみに接続されている場合)、前述の様に一方のアレイディスク装置(A)911のアクセス制限情報の中で、接続ホスト(B)908に関するアクセス制限情報を接続ホスト(C)1003のアクセス制限情報として変更するだけで、その構成情報1001をもう一方のアレイディスク装置(D)912に設定することができる。
【0036】
図11は、各アレイディスク装置における機能別使用回数、及び構成情報の共有の可否を纏めた表の一例である。これをパターンリストとする。リスト中の数字が使用回数を表すので、例えばアレイディスク装置(A)では機能(A)が最も使用頻度が高く機能(F)は過去にまったく使用していないことを意味する。
【0037】
図7では、RMC401が接続するアレイディスク装置(A)404、(B)405、及び(C)406の機能別使用回数を格納している。接続するアレイディスク装置が増加すると図11の表を拡張した形でRMC401に格納する。また、同一のLAN403上のRMC間での構成情報の共有の可否もパターンリストに付記する。この共有の可否はRMCの設定画面にて入力することにより決定する。更に、パターンリスト内の「全装置」はRMCに接続するアレイディスク装置(A)404、(B)405、及び(C)406の各機能の使用回数の和とする。「他のRMCとの共有」の欄は、全装置の可否の論理和とする。
【0038】
特に、図8に於いて、図9の様にアレイディスク装置間でデータを共有するリモートコピー機能909及び910を使用できる様にアレイディスク装置(D)502に構成情報の設定を行う場合、まず図13の様に情報参照要否チェック1301で「他の装置を参照」を選択し、パターンリスト1302から「アレイディスク装置(A)」を選択する。この時、RMC401がパターンリストのアレイディスク装置(A)を参照し、設定を必要とする機能から優先的に設定画面を表示する。この優先順位はパターンリストに記載の機能使用回数と定義し、図13の各機能の設定画面1303の様に機能(A)、機能(B)、機能(D)、機能(C)、そして機能(E)の順に画面を整列する。アレイディスク装置(B)405と(D)502の間で同様の設定を行う場合、パターンリスト1302から「アレイディスク装置(B)」を選択すると各機能の設定画面1303は、機能(F)、機能(D)、そして機能(E)の順に画面を整列する。また、各機能の設定画面1303には、選択したアレイディスク装置の構成情報を表示し、変更することが可能である。パターンリストの使用回数が0の機能は、各機能の設定画面1303には表示しないが、その他の機能ボタン1304を選択することにより追加表示される。また、どのアレイディスク装置の構成も参照しない場合は、情報参照要否チェック1301で「参照しない」を選択することにより全機能の設定画面を表示するため、使用者が自由に設定項目を選択できる。
【0039】
また、ホストコンピュータ210が、オープンシステムのみ、またはメインフレームのみといったシステム環境に於いては、使用する機能が限定される。従って、図13の情報参照要否チェック1301から「全装置」を選択することにより、図14に例示されるように、図11のパターンリストの「全装置」のエントリのように、当該システム環境で最も使用頻度の高い機能から順(機能(F)、機能(A)、機能(D)、機能(B)、機能(E)、機能(C)の順)に各機能の設定画面1303を整列することになる。また、参照する構成情報もパターンリスト1302から選択することで設定画面に表示される。使用頻度が高いことは設定の必要性が高いことを意味するので、使用者は若干の設定要否判定のみでアレイディスク装置の構成設定を実施することができる。
【0040】
上述の動作例を纏めると図1のフローチャートのようになる。すなわち、アレイディスク装置の新設等の場合に、構成定義を開始すると(ステップ101)、まず、既存の別装置の構成情報を参照するか否かを操作者に選択させ(ステップ102)、参照する場合には、装置リスト1202から操作者が選択した既存装置に対応した図11のパターンリストを自動的にアクセスし(ステップ103)、当該リスト内の各機能を使用頻度の高い順に、各機能の設定画面1303に出力して操作者に提示する(ステップ104)。
【0041】
その後、表示された機能以外の他機能の表示が必要か否かを操作者に指示させ(ステップ105)、必要な場合には、残りの他機能の表示を必要に応じて行う(ステップ106)。
【0042】
操作者は、表示された機能設定内容に変更(データ編集)が必要か否かを判別し(ステップ107)、必要な場合には、変更項目を修正する(ステップ108)。
【0043】
上述のようにして決定された構成情報を新設装置のSVP205に送り込むことで、新設のアレイディスク装置200における構成情報の設定が完了する(ステップ109)。
【0044】
また、上述のステップ102で、既存装置の構成情報を参照しない場合には、RMCのディスプレイ310の画面のアクセス制限設定領域1203に、全機能を表示して(ステップ110)、操作者に必要な機能等を選択および設定させる(ステップ111)ことで、アクセス制限情報等の構成情報を作成し、作成された構成情報を新設装置のSVP205に送り込むことで、新設のアレイディスク装置200における構成情報の設定が完了する(ステップ109)。
【0045】
上述のような本実施の形態のサブシステムの管理方法は、リモートコンソール300上で実行するプログラムの一つであって、図3のFD(フロッピイディスク)、又はCD−ROM等の記憶媒体307からリモートコンソール300へローディング(実装)することが可能である。
【0046】
以上説明したように、本実施の形態のサブシステムの管理方法によれば、アレイディスク装置の使用環境に応じた形で、既存のアレイディスク装置のアクセス制限情報等の構成情報をそのまま使用するか、あるいは使用頻度の高い機能から順に編集し、別の新設のアレイディスク装置等の構成情報として流用することで、膨大な情報を労力を費やしてマニュアルで設定することなく、柔軟かつ容易に設定することが可能となる。
【0047】
すなわち、RMC300にて管理されるアレイディスク装置200におけるシステム構成情報の設定や変更作業の簡略化、省力化を実現することが可能になる。また、アレイディスク装置200を管理するRMC300の操作者による設定項目および判断項目等の数量を削減して、設定ミス等の発生を防止することができる。
【0048】
さらに、アレイディスク装置200の容量の増加に伴う論理パス、及び代替パスの数の増加、またSAN等のネットワーク環境における接続ホスト数の増加に対し、代替パスを含む論理パスと接続ホスト間のアクセス制限情報の設定を始めとするアレイディスク装置200の構成情報を、簡単かつ柔軟に設定することができる。また、アレイディスク装置200に対して何をどの順に設定するのかを操作者に判断させずにRMC300が判断して画面に表示することで、操作者の設定項目および判断項目を少なくし、設定作業の労力の軽減、設定ミスの防止を実現できる。
【0049】
本願の特許請求の範囲に記載された発明を見方を変えて表現すれば以下の通りである。
【0050】
<1> ホストコンピュータに接続する主制御装置と、複数の磁気ディスク装置を統合構成して動作するアレイディスク装置に対し、遠隔から通信を行うことによりその装置構成の採取及び編集が可能なリモートコンソール等を接続しているシステム環境に於いて、
複数の磁気ディスク装置群に定義された論理的単位のボリューム(論理ボリューム)をアクセス対象として、装置を使用する環境や使用者の意図に応じた装置構成の設定や装置の保守作業を行うサービスプロセッサを使用して、装置使用者が接続したホストと論理ボリューム間のアクセス経路(論理パス)に接続ホストのWorld Wide Name(WWN)等の識別情報を利用して設定したアクセス制限情報を始めとする構成情報を、リモートコンソールを接続しているアレイディスク装置の製造番号毎にリモートコンソール上に保存し、同一通信回線上に存在するリモートコンソールがこの構成情報の全て、又は一部の共有の許可、及び非許可を選択できることを特徴とする構成定義方式。
【0051】
<2> 項目<1>に記載の構成定義方式に於いて、
リモートコンソール上に保存した装置構成情報の中で、アレイディスク装置の製造番号を指定することによりある一つのアレイディスク装置に対する装置構成情報を、リモートコンソールを接続している別のアレイディスク装置の構成情報として設定することを特徴とする構成定義方式。
【0052】
<3> 項目<1>に記載の構成定義方式に於いて、
リモートコンソール上に保存した装置構成情報の中で、アレイディスク装置の製造番号を指定することによりある一つのアレイディスク装置に対する装置構成情報をリモートコンソール上で編集し、リモートコンソールを接続している別のアレイディスク装置の構成情報として設定することを特徴とする構成定義方式。
【0053】
<4> リモートコンソールに接続するアレイディスク装置の構成情報とこれが使用している機能の組み合わせを幾つかのパターンに分類してリモートコンソール上に保存し、同一通信回線上に存在するリモートコンソールがこのパターンの全て、または一部の共有の許可及び非許可を選択できることを特徴とする構成定義方式。
【0054】
<5> リモートコンソールを新たなアレイディスク装置に接続する際、項目<4>に記載の構成定義方式に於いて、
リモートコンソール上に保存したパターンの中から類似する構成を持つアレイディスク装置を検索し、これが使用する機能の設定画面を優先的にリモートコンソール上に表示し、使用者が設定を必要とする機能を意識すること無く表示した機能のみを使用することにより、容易な設定操作を導くことを特徴とする構成定義方式。
【0055】
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0056】
たとえば、上述の実施の形態では、サブシステムの一例としてアレイディスク装置を例に採って説明したが、磁気テープライブラリ、光ディスク装置、等のサブシステムに適用してもよい。
【0057】
【発明の効果】
本発明のサブシステムの管理方法によれば、リモートコンソールにて管理されるサブシステムにおけるシステム構成情報の設定や変更作業の簡略化、省力化を実現することができる、という効果が得られる。
【0058】
本発明のサブシステムの管理方法によれば、サブシステムを管理するリモートコンソールの操作者による設定項目および判断項目等の数量を削減して、設定ミス等の発生を防止することができる、という効果が得られる。
【0059】
本発明のサブシステムの管理方法によれば、アレイディスク装置等のサブシステムの容量の増加に伴う論理パス、及び代替パスの数の増加、またSAN等のネットワーク環境における接続ホスト数の増加に対し、代替パスを含む論理パスと接続ホスト間のアクセス制限情報の設定を始めとするアレイディスク装置の構成情報を、簡単かつ柔軟に設定することができる、という効果が得られる。
【0060】
本発明のサブシステムの管理方法によれば、アレイディスク装置等のサブシステムに対して何をどの順に設定するのかを操作者に判断させずにリモートコンソールが判断して画面に表示することで、操作者の設定項目および判断項目を少なくし、設定作業の労力の軽減、設定ミスの防止を実現することができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサブシステムの管理方法の一実施の形態の作用の一例を示すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法が実施される情報処理システムの構成の一例を示す概念図である。
【図3】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法を実施するリモートコンソールの構成の一例を示す概念図である。
【図4】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法の作用の一例を示す概念図である。
【図5】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法の作用の一例を示す概念図である。
【図6】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法の作用の一例を示す概念図である。
【図7】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法の作用の一例を示す概念図である。
【図8】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法の作用の一例を示す概念図である。
【図9】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法の作用の一例を示す概念図である。
【図10】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法の作用の一例を示す概念図である。
【図11】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法にて用いられる情報の一例を示す概念図である。
【図12】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法を実施するリモートコンソールでの表示画面の一例を示す説明図である。
【図13】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法を実施するリモートコンソールでの表示画面の一例を示す説明図である。
【図14】本発明の一実施の形態であるサブシステムの管理方法を実施するリモートコンソールでの表示画面の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
200…アレイディスク装置、201…Fibreチャネルインタフェース(第1の情報ネットワーク)、202…ホストI/F制御部、203…共通バス、204…Disk_I/F制御部、205…サービスプロセッサ(SVP)、206…共有メモリ、207…Disk装置、210…ホストコンピュータ、300…リモートコンソール(RMC)、301…共通バス、302…ユーザ選択、303…アクセス制限情報設定、304…アクセス制限情報、305…論理パス、306…ボリューム定義情報、307…記憶媒体、308…キーボード、309…マウス、310…ディスプレイ、311…プロセッサ、312…記憶装置、313…通信インタフェース、401、407…リモートコンソール(RMC)、402…アクセス制限情報リスト、403…LAN(第2の情報ネットワーク)、404〜406…アレイディスク装置(A)〜(C)、501…アクセス制限情報、502…アレイディスク装置(D)、601…アクセス制限情報、1201…情報参照要否チェック、1202…装置リスト、1203…アクセス制限設定領域、1301…情報参照要否チェック、1302…パターンリスト、1303…設定画面、1304…その他の機能ボタン。

Claims (4)

  1. 第1の情報ネットワークを介して複数の上位装置に共有される複数のサブシステムと、前記サブシステムを第2の情報ネットワークを介して遠隔管理する複数のリモートコンソールと、を含むシステム環境において、
    前記リモートコンソールからその操作者の操作に基づき前記第2の情報ネットワークを介して前記サブシステムに対して当該サブシステムに関する構成情報の設定が可能であり、
    第1の前記リモートコンソールから設定される、少なくとも1つの前記サブシステムに関する構成情報の少なくとも一部を、同一の前記第2の情報ネットワーク上に接続された他の少なくとも1つの前記リモートコンソールにて共有することを許可するか否かを、前記第1のリモートコンソール上で選択可能にし
    前記第1のリモートコンソールに接続される複数の前記サブシステムにおける前記構成情報と、前記構成情報が使用している個々の前記サブシステムの機能の組み合わせを幾つかのパターンに分類したパターンリストとを、当該第1のリモートコンソールに保存し、
    前記第1のリモートコンソールに対して、同一の前記第2の情報ネットワーク上に接続される他の少なくとも1つのリモートコンソールが、前記パターンリストの少なくとも一部を共有することを許可するか否かを、前記第1のリモートコンソール上で選択可能にしたものであり、
    前記リモートコンソール上に保存した前記パターンリストの中から、設定対象の前記サブシステムと類似する構成を持つ前記サブシステムを検索し、検索された当該サブシステムが使用する機能を含む前記構成情報の設定画面を優先的に前記第1のリモートコンソールのユーザインタフェースに表示し、前記第1のリモートコンソールの操作者が、前記設定対象のサブシステムに対しての設定を必要とする前記機能を意識することなく、前記設定画面に表示された前記機能を含む前記構成情報を使用することにより、前記設定対象のサブシステムに対しての前記構成情報の設定操作を可能にしたことを特徴とするサブシステムの管理方法。
  2. 請求項1記載のサブシステムの管理方法において、前記リモートコンソールは、個々の前記サブシステムに固有の製品番号情報に対応付けて当該サブシステムの前記構成情報を保管し、
    前記共有が許可される前記リモートコンソールは、前記製品番号情報を用いて特定の第1の前記サブシステムに関する前記構成情報を呼び出して、他の第2の前記サブシステムの前記構成情報の設定に用いることを特徴とするサブシステムの管理方法。
  3. 請求項2記載のサブシステムの管理方法において、前記共有が許可される前記リモートコンソールは、前記製品番号情報を用いて特定の第1の前記サブシステムに関する前記構成情報を呼び出して当該構成情報に対し操作者による編集操作を施した後、他の第2の前記サブシステムの前記構成情報の設定に用いることを特徴とするサブシステムの管理方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のサブシステムの管理方法において、
    前記サブシステムは、冗長構成の複数の磁気ディスク装置を含むアレイディスク装置からなり、
    前記構成情報は、少なくとも、個々の前記アレイディスク装置内の複数の前記磁気ディスク装置に定義された複数の論理ボリュームの各々に対する、個々の前記上位装置のアクセスを、前記第1の情報ネットワーク上で個々の前記上位装置に付与された識別情報に基づいて制限するアクセス制限情報を含むことを特徴とするサブシステムの管理方法。
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