JP3969096B2 - デジタル放送送受信システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル放送送受信システムに関するものであり、特に、マルチメディアデータを多重化して放送するデジタル放送送受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタル放送には、デジタル信号送信側から、映像データ、音声データ、およびBML言語で記述されたマルチメディアデータを多重化したデジタル信号を放送し、これを受信機で受信して映像音声表示装置に取り込むように構成されたものがある。受信側には、受信機と、この受信機に一対一に対応したリモコン装置が設けられており、視聴者はこのリモコン装置を用いて放送中のマルチメディアデータに対する操作を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のデジタル放送送受信システムでは、受信機とマルチメディアデータを操作するためのリモコン装置が一対一に対応しているため、複数人で一台の映像音声表示装置を視聴する場合に、それぞれの視聴者がマルチメディアデータについて、各自の意向に沿った操作を行うことができないという問題がある。すなわち、リモコンを手にしていない視聴者は、マルチメディアデータについての操作を行うことができず、また、リモコンを手にしている視聴者が行う操作は、必ずしも各視聴者の移行を反映しているとは言えない。更に、マルチメディアの視聴を望まない視聴者にとってはマルチメディアデータが映像音声データ視聴の妨げになることもある。
【0004】
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、複数の視聴者が同一の映像音声表示装置を利用してデジタル放送を視聴する場合に、各視聴者が他の視聴者の妨げになることなく、各自の意向に沿ったマルチメディアデータの操作を行いうるデジタル放送送受信システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のデジタル放送送受信システムは、映像、音声、およびマルチメディアデータを多重化したデジタル信号を送信するデジタル放送送信装置と、前記デジタル信号から前記マルチメディアデータを分離してネットワークを介してこれを配信するマルチメディアデータ分離配信手段と、前記デジタル放送信号を受信するデジタル放送受信手段と、当該デジタル放送受信手段で受信したデジタル信号から少なくとも映像および音声を表示する映像音声表示装置と、前記デジタル放送受信手段から独立して動作し、前記ネットワークを介して配信されたマルチメディアデータを受信可能な携帯情報端末を具えることを特徴とする。
【0006】
このように、本発明のデジタル放送送受信システムでは、映像、音声、マルチメディアデータが多重化されているデジタルデータからマルチメディアデータを分離し、これをネットワークを介して配信するようにしている。また、受信側においては、デジタル放送受信装置から独立して動作し、ネットワークに接続可能な携帯情報端末にてこの分離配信されたマルチメディアデータを受信し、操作するようにしている。したがって、携帯情報端末を複数台用意しておき、視聴者各人がこれを手にすることによって、各視聴者が個別の端末でそれぞれの意向に添ってマルチメディアデータを視聴し、操作することができる。
【0007】
なお、ここでデジタルデータからのマルチメディアデータの分離とは、デジタル放送送信設備で多重化したデジタル信号からBMLで記述されたマルチメディアデータ部分を抽出すること、あるいは多重化する前のデジタル信号からマルチメディアデータ部分を分離することを意味する。
【0008】
また、本発明のデジタル放送送受信システムは、前記マルチメディアデータ分離配信装置が更に、当該デジタル放送送受信システムで放送中の番組について、マルチメディアデータ更新時刻一覧を記述したスケジュールデータを生成するスケジュールデータ生成手段を具え、前記ネットワークにこのスケジュールデータで生成したデータを配信するとともに、前記携帯情報端末が当該スケジュールデータを受信して、このスケジュールデータに従って前記マルチメディアデータを更新することを特徴とする。
【0009】
このように構成することによって、視聴者側では、デジタル放送中の番組の映像、音声と同期のとれたマルチメディアデータを入手することができる。
【0010】
なお、前記ネットワークがインターネットであり、前記マルチメディアデータ分離配信手段が、前記デジタル信号から分離したマルチメディアデータおよび前記スケジュールデータ生成手段で生成したスケジュールデータを前記インターネットに配信するウェブサーバを具えることが好ましい。
【0011】
この場合、前記映像音声表示装置が、前記ウェブサーバのURLを表示することによって、視聴者側(携帯情報端末)は容易にマルチメディアデータおよび当該マルチメディアデータの更新時間のスケジュールデータを入手することができる。
【0012】
なお、本発明のデジタル放送受信装置において、前記携帯情報端末と前記ネットワークとは、ATM、FTTH、有線LAN、無線LAN、固定電話回線、携帯電話またはPHSを利用したダイアルアップ接続、ケーブルテレビ回線を利用した接続、あるいはインターネットに接続可能な携帯情報端末によるパケット通信にて好適に接続することができる。
【0013】
本発明は、更にデジタル放送送信設備に関し、この設備は、映像、音声、およびマルチメディアデータを多重化したデジタル信号を送信するデジタル放送送信装置と、前記デジタル信号から前記マルチメディアデータを分離するマルチメディアデータ分離手段と、前記デジタル放送送信手段にて送信するデジタル放送番組についてのマルチメディアデータ更新時刻一覧を記述したスケジュールデータを作成する手段と、前記分離抽出したマルチメディアデータと前記スケジュールデータ作成手段で作成したスケジュールデータをインターネットに提供するウェブサーバと、を具えることを特徴とする。
【0014】
また、本発明はデジタル放送受信装置に関し、この装置は、映像、音声、およびマルチメディアデータを多重化したデジタル信号を送信するデジタル放送受信手段と、当該デジタル放送受信装置で受信したデジタル信号から少なくとも映像および音声を表示する映像音声表示装置と、前記デジタル放送受信手段から独立して動作し、ネットワークを介して配信されたマルチメディアデータを受信可能な携帯情報端末を具えることを特徴とする。
【0015】
また、このデジタル放送受信装置において、前記携帯情報端末が、前記デジタル放送受信手段で受信するデジタル放送番組についての、マルチメディアデータ更新時刻のスケジュールデータを前記ネットワークを介して取得して、このスケジュールデータに従って前記マルチメディアデータを取得することを特徴とする。
【0016】
この用に構成することによって、デジタル放送中の番組について、映像音声表示装置で表示する映像および音声と同期のとれた最新のマルチメディアデータを、携帯情報端末にて自動的に受信することが可能となる。
【0017】
さらに、この携帯情報端末が、前記デジタル放送に多重化されているマルチメディアデータの記述に利用されるBMLを前記ネットワークで使用する記述言語に変換するマルチメディアデータ変換手段を具えることが好ましい。
【0018】
このように、携帯情報端末にマルチメディアデータ記述言語変換手段を設けることによって、変換した記述言語を解析する解析部に既存のウェブブラウザを利用することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明にかかるデジタル放送送受信システムの一実施形態の概略構成を示すブロック図である。図1に示すとおり、本発明のシステムは、デジタル放送放送設備1と、デジタル放送受信装置2と、映像音声表示装置3と、デジタル放送受信装置2から独立して動作し、インターネット4に接続可能な機能を有する複数台の携帯情報端末5を具える。デジタル放送設備1は、映像データ信号、音声データ信号、マルチメディアデータ信号を多重化して放送し、デジタル放送受信装置2はこれを受信して、映像音声表示装置3に表示する。映像音声表示装置3は、放送された映像、音声の表示を行うが、マルチメディアデータ(デジタル放送マルチメディアデータの記述言語であるBMLで記述された部分)の表示を行うことも可能である。デジタル放送放送設備1は、後述するとおり、インターネット4にデータを配信するウエブサイトを有しており、視聴者側はこのウエブサイトで配信されたデータを携帯情報端末5で受信する。なお、本例では、デジタル放送放送設備1とデジタル放送受信装置2との間は、衛星を介して電波を送受信するものとするが、地上波を用いたデジタル放送にも本発明を適用することができる。
【0020】
図2は、本発明のシステムを構成する各設備の詳細を示すブロック図である。デジタル放送放送設備1は、デジタル放送送出装置11、アンテナ12、マルチメディアデータ抽出装置13、スケジュールデータ生成装置14、WWWサーバ15を具える。デジタル放送送出装置11は、映像データ、音声データおよびマルチメディアデータを含むデジタル放送データをデジタル放送信号に変換、多重化してアンテナ12より送出する。マルチメディアデータ抽出装置13は、デジタル放送送出装置11で多重化されたデジタル信号からBMLで記述されたマルチメディアデータ部分を抽出するか、あるいは多重化する前のデジタル信号からマルチメディアデータ部分を分離して、これをWWWサーバ15に格納する。なお、マルチメディアデータの抽出(分離)は、ソフトウエアで行うようにしてもよい。
【0021】
時間が経過して送出されるマルチメディアデータが更新された場合は、マルチメディアデータ抽出装置13はその都度マルチメディアデータの抽出もしくは分離を行って、WWWサーバ15に常に最新のマルチメディアデータを格納しておくようにする。
【0022】
スケジュールデータ生成装置14は、デジタル放送送信設備1にて放送中のデジタル放送番組に関してマルチメディアデータが更新される時刻一覧を記述したスケジュールデータを生成し、WWWサーバ15にこれを格納する。
【0023】
デジタル放送受信装置2は、デジタル放送放送設備1から送出されたデジタル放送信号を受信して、映像音声表示装置3に表示する。なお、本例では、映像音声表示装置3に、映像、音声に加えてマルチメディアデータを表示可能な装置を用いて映像と音声のみを表示するようにしているが、映像と音声のみを表示する装置を用いることもできる。なお、デジタル放送受信装置2と、映像音声表示装置3は統合された一台の装置であってもよい。受信装置2および映像音声表示装置3の構成は、当業者によく知られており、また、本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成の説明はここでは省略する。
【0024】
携帯情報端末5では、中央制御装置(CPU)51と、ROMおよびRAMからなるメモリ52と、インターネット4によりデータの送受信を行うインターネット通信制御部53と、押釦などからなる操作部54と、インターネット経由で取得したBMLで記述されたマルチメディアデータの解析を行うマルチメディアデータ解析部55と、表示部56と、表示部56の表示制御を実行する表示制御部57とが、共有バス58に接続されている。なお、マルチメディアデータ解析部55で行うマルチメディアデータの解析はソフトウエアで行うようにしてもよい。なお、本システムは、複数台の携帯情報端末5を具えており、これらの複数台の端末を同時に稼働させることができる。
【0025】
携帯情報端末5とインターネット4との接続方法には、ATM、FTTH、有線及び無線LAN、固定電話回線や携帯電話やPHSを利用したダイアルアップ接続、ケーブルテレビ回線を利用した接続、インターネットに接続可能な携帯情報端末によるパケット通信などが考えられる。
【0026】
次に、携帯情報端末5を構成する中央制御装置41の動作を図3のフローチャートに基づいて説明する。
複数の視聴者が、デジタル放送受信装置2と、映像音声表示装置3と、携帯情報端末5を併用してデジタル放送を視聴するものとする。携帯情報端末5は、上述したとおり、デジタル放送データのうちマルチメディアデータを受信可能に構成されており、各視聴者が個別に手にしている。なお、視聴するデジタル放送番組がマルチメディアデータ部分が携帯情報端末で視聴可能である旨とこのマルチメディアデータ取得のためのURLをデジタル放送映像で放送して、視聴者がWWWサーバ15に容易にアクセスできるようにするのが好ましい。
【0027】
携帯情報端末5は、インターネット4を経由してデジタル放送放送設備1のWWWサーバ15からデジタル放送のマルチメディアデータを取得し、メモリ52に保持する。マルチメディアデータ解析部55によってこのデータを解析し、その解析結果を表示制御部57を介して表示部56に表示する(ステップ101)。
【0028】
次いで、自身がスケジュールデータを取得済みであるか否かを判別し(ステップ102)、取得していなければWWWサーバ15からこれを取得してメモり42に保持する(ステップ103)。メモリ52にすでにスケジュールデータを取得済みであれば、このスケジュールデータの解析を行い、このデータに記述されているマルチメディアデータの更新時刻一覧のうち、現在時刻のすぐ後にある時刻を次回更新時刻とし、また、視聴している番組内でマルチメディアデータが最後に更新される時刻を最終更新時刻として登録する(ステップ104)。
【0029】
更に、現在時刻と最終更新時刻を比較して(ステップ105)、現在時刻が最終更新時刻をすぎている場合は、今後番組内でデータの更新が行われないので、処理を終了する。一方、現在時刻が最終更新時刻前であれば、次回更新時刻をタイマにセットする。(ステップ106)
【0030】
タイマが発火したら(ステップ107)更新されたマルチメディアデータの取得を行う(ステップ101)。以上の動作を番組終了まで繰り返すことによって、携帯情報端末5には、常に映像、音声と同期が取れた最新のマルチメディアデータが表示されることになる。
【0031】
図4は、本発明のシステムを構成する携帯情報端末5の他の構成を示すブロック図である。図4に示す例では、上述した構成に加えて、携帯情報端末5にマルチメディアデータ変換部59を実装するようにしている。マルチメディアデータ変換部59は、デジタル放送マルチメディアデータ部分の記述に利用されるBMLをHTML、C−HTML、WML等の記述言語に変換するものであり、マルチメディアデータ解析部55は、変換後の記述言語を解析する。
【0032】
このように、マルチメディアデータ変換部59にて、デジタル放送マルチメディアデータ記述言語であるBMLをインターネット等で広く利用されているHTML形式などに変換するようにすれば、マルチメディアデータ解析部45に、既存のウエブブラウザを流用することができる。
【0033】
なお、当該デジタル放送番組が限られた契約者のみ視聴可能となって言える場合は、WWWを経由してデジタル放送マルチメディアデータへアクセスする際に、IDやパスワードなどの既存の認証技術を利用して利用者の認証を行うことによって、契約者のみがデジタル放送マルチメディアデータを取得することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上述べたとおり、本発明のシステムでは、デジタル放送信号中のマルチメディアデータ部分を分離もしくは抽出して配信し、それを各視聴者がそれぞれ手にした携帯情報端末に表示して操作することができるので、複数人の視聴者が他の視聴者の妨げになることなくデジタル放送マルチメディアデータについて各自の意向に添った操作を行うことができる。また、この携帯情報端末は、放送する番組のスケジュールデータに従って、更新データを自動的に取得するように構成されているため、視聴者が手動で操作しなくても、デジタル放送番組の映像音声と同期がとれたマルチメディアデータを視聴、操作することができる。更に、携帯情報端末は、放送中の番組のスケジュールデータを取得して、データの更新時刻を把握するようにしているので、データ更新の有無を知るための無駄な通信をなくし、WWWサーバと端末間の通信量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のデジタル放送送受信システムの全体の構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、本発明のシステムを構成する各設備の具体的な構成を示すブロック図である。
【図3】図3は、本発明のシステムを構成する携帯情報端末における動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】図4は、本発明のシステムを構成する携帯情報端末の他の例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 デジタル放送放送設備
2 デジタル放送受信装置
3 映像音声表示装置
4 インターネット
5 携帯情報端末
11 デジタル放送送出装置
12 マルチメディアデータ抽出装置
13 スケジュールデータ生成装置
14 WWWサーバ
51 中央制御装置
52 メモリ
53 インターネット通信制御部
54 操作部
55 マルチメディアデータ解析部
56 表示部
57 表示制御部
58 共通バス
59 マルチメディアデータ変換部
Claims (4)
- 映像、音声、およびマルチメディアデータを多重化したデジタル信号を送信するデジタル放送送信手段と、
放送中の番組についてのマルチメディアデータ更新時刻一覧を記載したスケジュールデータを生成するスケジュールデータ生成手段と、
前記デジタル信号から前記マルチメディアデータを分離してネットワークを介してこれを配信し、前記ネットワークに前記スケジュールデータ生成手段で生成したスケジュールデータを配信するマルチメディアデータ分離配信手段と、
前記デジタル放送送信手段で送信したデジタル信号を受信するデジタル放送受信手段と、
当該デジタル放送受信手段で受信したデジタル信号から少なくとも映像及び音声を表示する映像音声表示手段と、
前記デジタル放送受信手段から独立して操作可能で、前記ネットワークを介して配信されるマルチメディアデータとスケジュールデータを受信し、前記マルチメディアデータの記述に用いられるBMLを、携帯情報端末でブラウズするために該携帯情報端末でブラウズ可能なHTML、C−HTML、WMLのいずれか一つの記述言語に変換するマルチメディアデータ変換手段を含む携帯情報端末と、
を含むことを特徴とするデジタル放送送受信システム。 - 請求項1に記載のデジタル放送送受信システムにおいて、前記ネットワークがインターネットであり、前記マルチメディアデータ分離配信手段が、前記デジタル信号から分離したマルチメディアデータ及び前記スケジュールデータ生成手段で生成したスケジュールデータを前記インターネットに配信するウエブサーバを具えることを特徴とするデジタル放送送受信システム。
- 請求項2に記載のデジタル放送送受信システムにおいて、前記映像音声表示手段が、前記ウエブサーバのURLを表示することを特徴とするデジタル放送送受信システム。
- 映像、音声、およびマルチメディアデータを多重化したデジタル信号を受信するデジタル放送受信手段と、
当該デジタル放送受信手段で受信したデジタル信号から少なくとも映像及び音声を表示する映像音声表示手段と、
前記デジタル放送受信手段から独立して操作可能で、ネットワークを介して配信された前記マルチメディアデータと、前記デジタル放送受信手段で受信するデジタル放送番組についてのマルチメディアデータ更新時刻のスケジュールデータを、前記ネットワークを介して取得して、このスケジュールデータに従って前記マルチメディアデータを受信する携帯端末とを具え、
前記携帯端末は、前記マルチメディアデータの記述に用いられるBMLを、該携帯情報端末でブラウズするために該携帯情報端末でブラウズ可能なHTML、C−HTML、WMLのいずれか一つの記述言語に変換するマルチメディアデータ変換手段を具える、
ことを特徴とするデジタル放送受信システム。
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