JP3712819B2 - 液体噴出器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トリガーないし作動部材の操作により容器体内の液体をシリンダ内へ吸い上げてノズルから噴出させる液体噴出器において、該液体噴出器が有する吸上げパイプ嵌合筒に嵌合されて垂下する、吸上げパイプの抜け落ちを確実に防止できる機構を付設したものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、実開平3−49960号には、作動部材押下げ式の液体噴出容器において、シリンダ下端の吸上げパイプ装着筒部内周下方に吸上げパイプ抜出し防止用の突条を周設した液体噴出容器が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
再資源化の要請からの廃棄物の有効利用及び廉価性の観点から、液体噴出容器においても容器体のみを取り替えるだけで何度でも使用することができる製品が多く出回っているが、このような製品では取替時にいったん容器体から縦型ポンプを取り外さなければならず、すると縦型ポンプから垂下した吸上げパイプが容器体外部の物体にぶつかる等して吸上げパイプ装着筒部から容易に抜け落ちることがあるが、液体によっては手に触れたくないものもあり、このような液体が吸上げパイプに付着している場合には、結局、外れた吸上げパイプを再度吸上げパイプ装着筒部に装着することなく縦型ポンプと共に廃棄物として捨ててしまうことが多く、再資源化の要請に反する結果となっていた。
そこで、上記従来例では、これを防止すべく吸上げパイプ装着筒部内面に突条を周設し、これに吸上げパイプを押し込んで吸上げパイプ外面を突条に押圧係合させているが、突条は丸みを帯びて水平方向に突出しているため比較的抜け出し易かった。
【0004】
また、突条はシリンダ下端から垂下するパイプ装着筒部自体に形成され、しかも吸込み弁座も同様に吸上げパイプ装着筒部に形成されているため、突条成形の自由度が小さく形状に制約があった。
さらに、吸込み弁座は、上記の如くシリンダと一体のパイプ装着筒部に形成されていることから、その位置が制約され、ひいては液体噴出容器の全体構成それ自体の自由度が制約されるため、設計の自由度が制限されざるをえなかった。
【0005】
請求項1記載の液体噴出器は、吸上げパイプ嵌合筒内面へ、筒壁上部に複数の長孔を穿設し、かつこれ等長孔下端面から上内方へ複数逆刺を突設した逆刺付き筒を嵌着させ、該逆刺付き筒内へ吸上げパイプ上部を押込み、逆刺先端を吸上げパイプの上部外面へ圧接させることにより、吸上げパイプの抜き出し防止を図ると共に、逆刺をシリンダとは別体の逆刺付き筒に形成することにより逆刺の成形の自由度を高めようとするものである。
【0006】
請求項2記載の液体噴出器は、請求項1記載の液体噴出器が有する解決課題を有するほか、テーパ状吸込み弁座を、シリンダとは別体の弁保持筒に形成することにより、該テーパ状吸込み弁座の位置設定の自由度を高めようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、トリガーないし作動部材13の操作により容器体内の液体をシリンダ3内へ吸い上げてノズル22から噴出させる液体噴出器において、該液体噴出器下端部から垂設した吸上げパイプ嵌合筒7内面へ、筒壁上部に複数の長孔30を穿設し、かつこれ等長孔下端面から上内方へ複数逆刺を突設した逆刺付き筒29を嵌着させ、該逆刺付き筒29内へ吸上げパイプ28上部を押込み、逆刺31先端を吸上げパイプ28の上部外面へ圧接させた。
【0008】
第2の手段として、上記第1の手段を有すると共に、上記逆刺付き筒29の上端から内向きフランジを介して弁保持筒34を起立し、該弁保持筒上部内面に下部小径のテーパ状吸込み弁座35を形成した。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係る液体噴出器の断面図、図2は吐出弁体の斜視図である。
本発明に係る液体噴出器は、作動部材の操作により液体を吸い上げて噴出させる縦型ポンプ式液体噴出器と、トリガー操作により液体を吸上げて噴出させるトリガー式液体噴出器とのいずれの液体噴出器にも適用しうるが、ここでは本発明を前者に適用した場合につき、まず上記従来例とは異なる従来公知のこの種の縦型ポンプ式の液体噴出器について簡単に説明する。
【0010】
図1において、1は容器体口頸部2外面へ嵌合させた装着筒、3はシリンダである。
シリンダ3は上端部に付設した外向きフランジ4を、装着筒1上端の内向きフランジ5下面へ係合させて容器体内に垂下している。
【0011】
さらに、シリンダ3はその下端から内向きフランジを介して窓孔付きの有頂筒部6を立設すると共に、その筒部6とシリンダ壁との間の内向きフランジ部分下面から吸上げパイプ嵌合筒7を垂設している。
【0012】
8は螺筒付き部材で、フランジ状頂板8a下面から垂下した内筒9及び外筒の2重筒からなり、内筒9は、その上端外面に縦設した係合突条をシリンダ上端10内面に縦設した係合溝へ係合させると共に、その下端内面から垂下した嵌合筒11をシリンダ3内面へ嵌合させることによりシリンダ上端部へ抜出し不能に嵌着している。
【0013】
さらに、内筒9は上端部内面に雌ねじ12を形成すると共に、嵌合筒11下端部を下部小径のテーパ筒部とし、該テーパ筒部を、後述するノズル付き押下げヘッド16の上限位置において筒状ピストン15とステム14との連結部に当接自在ならしめている。
【0014】
13は作動部材で、シリンダ3内へ上方付勢させて嵌合させた、ステム14下端に筒状ピストン15を有し、かつステム14の上部外面へノズル付き押下げヘッド16を嵌着させている。
筒状ピストン15は、シリンダ3内面へ、気密にかつ上下動自在に上下両端面の外周縁を嵌合させている。該筒状ピストン15の内周面からは内向きフランジが突出し、該内向きフランジの内周縁からステム14がシリンダ上方へ突出している。該ステム14はその上端内面に下部小径のテーパ状吐出弁座17を有する。
【0015】
ステム14と筒状ピストン15との連結部を形成する上記内向きシリンダ下面にはコイルスプリング19の上端が係止することにより筒状ピストン15を上方に付勢している。
【0016】
ノズル付き押下げヘッド16は、頂壁から垂下筒20を垂設し、該垂下筒20は下端から螺筒を垂設している。螺筒はその外面に、雌ねじ12に螺合自在な雄ねじ21を形成すると共に、その内面をステム14外面へ嵌着させている。
【0017】
24は吐出弁体で、図2はステム14への組付け前の状態を示す。同図に示すように、該吐出弁体24は組付け前において、弁棒上端から上外方へ拡開した弁板25と、弁棒下端から下外方へ放射状に拡開突設した複数の係合板26とを有している。
【0018】
該吐出弁体24のステム14への組付けに際しては、係合板26をその基部から上方に折曲してその先端をステム上端部内面へ摺動自在に当接させると共に、弁板25上部下外面をテーパ状吐出弁座17上へ載置させればよい。これら吐出弁体24とテーパ状吐出弁座17とは吐出弁27を形成する。
【0019】
本発明にあっては、吸上げパイプ28が容易に抜け出ないよう抜出し防止手段を講じており、以下、これについて説明する。上記のように、シリンダ3はその下端から吸上げパイプ嵌合筒7を垂下しており、この吸上げパイプ嵌合筒7内面へ逆刺付き筒29を、該逆刺付き筒29外面を吸上げパイプ嵌合筒7内面とに設けた凹凸部を噛合せて嵌着させ、さらに、該逆刺付き筒上端に上下に伸びる長孔30を縦設している。該長孔30は周方向に所定の間隔をおいて複数穿設してあり、そして、それぞれの長孔下端面から上内方へ向けて逆刺31が突設している。
【0020】
逆刺31は、図示例のように縦断面形状が細長三角形のくさび形をなしており、ここに逆刺31の突設方向を指す上述の上内方とは、くさび形逆刺31の上斜面がシリンダ軸線を含む垂直面とシリンダ径を含む水平面との直交する2平面間に位置することを意味する。
【0021】
また、逆刺31が突出する長孔30下端面は水平面であってもよいが、図示例の如く、くさび形逆刺31の底辺、すなわち逆刺31の下斜面の基部32と上斜面の基部33とを結ぶ底辺を形成する傾斜面であるのが好ましい。くさび形逆刺31底辺をより長くすることによって、吸上げパイプ28に下方向荷重が作用した場合に、逆刺31がその基部を支点にして容易に下方向へ変形するのを防止するためである。
【0022】
このような逆刺付き筒29を吸上げパイプ嵌合筒7内面へ嵌着させた後、吸上げパイプ28上部を逆刺付き筒29内へ押し込んで逆刺31先端を吸上げパイプ28外面へ圧接させる。
上述のように吸上げパイプ28の抜出し防止という観点からは吸上げパイプ嵌合筒7内面へ逆刺付き筒29を嵌着するだけで十分であるが、さらに、請求項2記載の発明にあっては、テーパ状吸込み弁座をシリンダとは別体の部材に設けて設計の自由度を高めるという観点から次の手段を講じている。
【0023】
すなわち、逆刺付き筒29上端から内向きフランジを介して弁保持筒34を起立し、該弁保持筒34を窓孔付き有頂筒部6の下部内面へ嵌着させ、さらに、該弁保持筒上端内面に下部小径のテーパ状吸込み弁座35を形成し、このテーパ状吸込み弁座35に吸込み弁体36を載置させている。これらテーパ状吸込み弁座35と吸込み弁体36とは吸込み弁37を形成する。
なお、上記内向きフランジは長孔30に接続する短孔を周方向に所定の間隔をおいて長孔と同数だけ備えている。
【0024】
次に、本実施形態の作用について説明する。
逆刺付き筒29の上端に弁保持筒34を形成し、弁保持筒34を窓孔付き有頂筒部6の下部内面へ嵌着させると共に、逆刺付き筒29を吸上げパイプ嵌合筒7内面へ嵌着させた後、吸上げパイプ28上部を逆刺付き筒29内へ押し込んで逆刺31先端を吸上げパイプ28外面へ圧接させておき、この状態で吸上げパイプ28を下方に引っ張ると、上内方を向く逆刺31先端が吸上げパイプ28管壁へ突き刺さるため、吸上げパイプ28は容易に抜け出ない。
【0025】
また、逆刺付き筒29はシリンダ3と別体であり、しかも、該逆刺付き筒29にはテーパ状吸込み弁座を設けることなく、逆刺31だけを形成するのであるから、逆刺成形の自由度が比較的高く、したがって、逆刺31の形状に対する制約が比較的少ない。
【0026】
さらに、テーパ状吸込み弁座35を、シリンダ3とは別体の弁保持筒34に形成するため、弁座位置の設定の自由度が高く、したがって、液体噴出器自体の設計の自由度が増大する。
なお、上記の如く、吸上げパイプ28の抜出し防止のみを図る場合には、弁保持筒34を省略することができる。
【0027】
以上は本発明を、作動部材の操作により液体をシリンダ内へ吸い上げて噴出させる縦型ポンプ式液体噴出器に適用した例について説明したが、これに限らずトリガー操作により液体をシリンダ内へ吸い上げて噴出させるトリガー式液体噴出器についても適用しうること上述の通りである。
【0028】
【発明の効果】
請求項1記載の液体噴出器は、吸上げパイプ嵌合筒内面へ、筒壁上部に複数の長孔を穿設し、かつこれ等長孔下端面から上内方へ複数逆刺を突設した逆刺付き筒を嵌着させ、該逆刺付き筒内へ吸上げパイプ上部を押込み、逆刺先端を吸上げパイプの上部外面へ圧接させたので、吸上げパイプに下方向の荷重が作用しても上方を向く逆刺先端が吸上げパイプ外面へ突き刺さるため、吸上げパイプは容易に抜け出ることがない。
【0029】
また、逆刺付き筒はシリンダと別体であり、しかも、該逆刺付き筒にはテーパ状吸込み弁座を設けることなく、逆刺だけを形成するのであるから、逆刺成形の自由度が比較的高く、したがって、逆刺の形状に対する制約が比較的少ない。
【0030】
請求項2記載の液体噴出器は、テーパ状吸込み弁座を、シリンダとは別体の弁保持筒に形成するため、弁座位置の設定の自由度が高く、したがって、液体噴出器自体の設計の自由度が増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液体噴出器の第1の実施形態を示す断面図である。
【図2】同じく、吐出弁体の斜視図である。
【符号の説明】
3 シリンダ
7 吸上げパイプ嵌合筒
13 作動部材
22 ノズル
28 吸上げパイプ
29 逆刺付き筒
30 長孔
31 逆刺
35 テーパ状吸込み弁座
Claims (2)
- トリガーないし作動部材13の操作により容器体内の液体をシリンダ3内へ吸い上げてノズル22から噴出させる液体噴出器において、 該液体噴出器下端部から垂設した吸上げパイプ嵌合筒7内面へ、筒壁上部に複数の長孔30を穿設し、かつこれ等長孔下端面から上内方へ複数逆刺を突設した逆刺付き筒29を該逆刺付き筒29外面と吸上げパイプ嵌合筒7内面とに設けた凹凸部を噛合せて嵌着させ、該逆刺付き筒29内へ吸上げパイプ28上部を押込み、逆刺31先端を吸上げパイプ28の上部外面へ圧接させた
ことを特徴とする液体噴出器。 - 上記逆刺付き筒29の上端から内向きフランジを介して弁保持筒34を起立し、該弁保持筒上部内面に下部小径のテーパ状吸込み弁座35を形成した
ことを特徴とする請求項1記載の液体噴出器。
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