JP3482916B2 - 車体構造 - Google Patents
車体構造Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/15—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted having impact absorbing means, e.g. a frame designed to permanently or temporarily change shape or dimension upon impact with another body
- B62D21/152—Front or rear frames
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
に車両ラゲージスペース領域のリヤサイドメンバ部の構
造改良に関する。
の平面図を示す。図5において、車両の両側部を前方
(図の左方)から後方へ延びる左右のリヤサイドメンバ
7A,7Bは、途中でリヤホイールを避けてやや車両内
方へ湾曲しつつほぼ直線状に配設され、これらの内側面
間が前後三ヶ所で、車幅方向へ延びるほぼ一定幅のクロ
スメンバ81,82,83によって結合されている。リ
ヤサイドメンバ7A,7Bの後端部間はラゲージスペー
ス(図5中の斜線)となっており、この領域ではフロア
パネル6´(図6)は容器状に成形されてその上縁61
´が、上方へ開放するハット形断面に成形されたリヤサ
イドメンバ7A,7Bの開口フランジ部71,72に接
合されている。
の大型化に伴い、ラゲージスペースの幅(図5の上下方
向)を拡げたいという要請があり、このためにはラゲー
ジスペース領域でリヤサイドメンバ7A,7Bを可能な
限り車両外方へ湾曲させることが考えられるが(例えば
実用新案登録第2594404号)、これによると、後突時に
図5の白矢印で示すような衝撃荷重が作用した場合に湾
曲部で折れを生じ、衝撃荷重吸収性能が低下する。
るもので、ラゲージスペースの幅を十分に確保しつつ後
突時に作用する衝撃荷重を効果的に吸収できる車体構造
を提供することを目的とする。
に本第1発明では、車両前後方向へ延びる左右のリヤサ
イドメンバ(1A,1B)を、上方へ開放する断面ハッ
ト形の前側メンバ(11)と、外側方へ開口する断面略
コ字形に成形され、プレート(123)により開口部が
閉塞された後側メンバ(12)とで構成し、かつ後側メ
ンバ(12)にはその中間部に、車両外方へ湾曲する第
1湾曲部(16)と、該第1湾曲部(16)の後方に位
置し車両内方へ湾曲する第2湾曲部(17)とを連続し
て形成するとともに、両端が拡幅する形状に形成したク
ロスメンバ(5)を、その両端拡幅部(52)を後側メ
ンバ(12)の第1湾曲部(16)から第2湾曲部(1
7)にかけて接合して左右のリヤサイドメンバ(1A,
1B)の後側メンバ(12)間を連結する。
幅が十分に確保されるとともに、本第1発明の閉断面構
造によれば湾曲部を有する後側メンバが後突時に湾曲部
で折れを生じることがなく、後突時に作用する衝撃荷重
を効果的に吸収できる。すなわち、後側メンバの開口フ
ランジが、ラゲージスペース領域の容器状に成形された
フロアパネルの側壁に近い位置に存在しないから、後側
メンバの側壁をフロアパネルの側壁に接近させて設ける
ことができ、これにより、後側メンバの各湾曲部の湾曲
角を小さくできて後突時における後側メンバの湾曲部で
の折れを防止できる。また、 車両の後突時に衝撃荷重
が後側メンバの後端から入力しても、第1湾曲部から第
2湾曲部にかけて接合されたクロスメンバの両端拡幅部
の引張力によって湾曲部間における折れの発生が抑止さ
れ、十分な衝撃荷重吸収性能が確保される。
の第1湾曲部(16)と第2湾曲部(17)に、それぞ
れ中間側壁(141,151)が後側メンバ(12)の
各湾曲部(16,17)の湾曲中心(C1,C2)側に
位置させられ、かつ左右の側壁(142,143,15
2,153)が各湾曲部(16,17)の湾曲中心(C
1,C2)からそれぞれ放射状に延びる断面略コ字形の
バルクヘッド(14,15)を配設する。
効果に加えて、バルクヘッドの存在により第1湾曲部お
よび第2湾曲部の剛性が強化されて、この部分での折れ
の発生がさらに有効に抑止される。
施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
の平面図を示し、図2には一方のリヤサイドメンバ部を
後方から見た斜視図を示す。図1において、車両両側部
を前後方向へ延びる左右のリヤサイドメンバ1A,1B
は前側メンバ11と後側メンバ12より構成されてお
り、上方へ開放するハット形断面に成形された前側メン
バ11の後端内面に、後側メンバ12の前端から延びる
L字断面の延在部121が接合されている。
へ湾曲する第1湾曲部16とその後方で車両内方へ湾曲
する第2湾曲部17とを有して全体として緩いS字形に
湾曲し、左右の後側メンバ12間の間隔が拡大した後、
後方へ略平行に延びている。その断面構造は図3、図4
に示すように、車両外方へ向くコ字断面に成形された後
側メンバ12に、その開口を塞ぐように平板状のプレー
ト123が互いのフランジ部で接合されて閉断面として
ある。そして、ラゲージスペース領域(図1中の斜線)
では、容器状に成形されたフロアパネル6(図4)の上
縁61が、後側メンバ12の頂面上に接合されている。
なお、プレート123はその一部が後輪ショックアブソ
ーバとの干渉を避けるように傾斜している(図3)。
方向へ延びるクロスメンバ3,4,5によって前後方向
の三ヶ所で互いに結合されている。このうち、クロスメ
ンバ5は、車幅方向の中間部に位置する中間メンバ51
と、中間メンバ51の両端部に位置する端部メンバ52
より構成され、これらメンバ51,52は上方へ開放す
るハット形断面をなすとともに、端部メンバ52は後側
メンバ12に向けて漸次拡幅する、平面視で略三角形状
に成形されて、拡がったその先端が後側メンバ12の第
1湾曲部16から第2湾曲部17にかけてその内側面に
接合されている。また、端部メンバ52の先端下面には
フランジ部521(図1)が突出形成されて、後側メンバ
12の下面に接合されている(図3)。
曲部17の閉断面空間内にはバルクヘッド14,15が
挿置してある。バルクヘッド14,15は板材を平面視
で先端の開いたコ字形に成形したもので、その中間側壁
141,151(図2)がそれぞれ後側メンバ12の各
湾曲部の中心側に位置するように配設されるとともに、
バルクヘッド14の左右の側壁142,143はその先
端辺と上下辺にそれぞれ形成されたフランジ部が後側メ
ンバ12の頂面、底面および側面に接合され、また、バ
ルクヘッド15の左右の側壁152,153はその上下
辺にそれぞれ形成されたフランジ部が後側メンバ12の
頂面および底面に接合されている。さらに、第2湾曲部
17のバルクヘッド15はその中間側壁151が後側メ
ンバ12の側面に接合されている。なお、バルクヘッド
14,15の左右の側壁142,143と152,15
3は、第1湾曲部と第2湾曲部の各湾曲中心C1,C2
からそれぞれ放射状に延びている。
時に衝撃荷重が図1の白矢印で示すようにリヤサイドメ
ンバ1A,1Bの後端から入力すると、第1湾曲部16
から第2湾曲部17に至る部分が緩いS字形から図1の
鎖線で示すようにZ字形へ変形して、特に上記各湾曲部
16,17で折れを生じ易い。ここにおいて本実施形態
では、湾曲部16,17を有する後側メンバ12が、既
に説明したように(図4参照)車両外方へ向くコ字断面
に形成されているから、従来のような(図6参照)ハッ
ト形断面のリアサイドメンバ7A,7Bにフロアパネル
6´の上縁61´を接合した場合に比して、後側メンバ
12の各湾曲部16,17での折れの発生が効果的に防
止される。すなわち、後側メンバ12の開口フランジ部
124,125(図4)は車両外方に位置しているか
ら、容器状に成形されたフロアパネル6の側壁62と後
側メンバ12の側壁126とを従来の間隔d2(図6)
よりも小さい間隔d1で接近させることができ、この
分、後側メンバ12の各湾曲部16,17の湾曲角を小
さくできるから、後突時における後側メンバ12の各湾
曲部16、17での折れに対して有利となる。
漸次拡幅する端部メンバ52の先端が第1湾曲部16か
ら第2湾曲部17にかけての内側面に接合されているか
ら、その引張力によって湾曲部16,17間がZ字形へ
変形することが防止され、この結果、各湾曲部16,1
7における折れの発生が抑止される。
7の閉断面内にコ字形に成形したバルクヘッド14,1
5をそれぞれ内設し、バルクヘッド14,15の中間側
壁141,151が後側メンバ12の各湾曲部の中心側
に位置するように配設するとともに、バルクヘッド1
4,15の左右の側壁142,143と152,153
を各湾曲部16,17の各湾曲中心C1,C2から放射
状に開くように成形して、後側メンバ12の頂面、底面
および側面に接合しているから、これによっても各湾曲
部16,17における剛性が強化されて、折れの発生が
さらに効果的に防止される。
ば、ラゲージスペースの幅を十分に確保することができ
るとともに、後突時に衝撃荷重が作用して湾曲部で折れ
を生じることもなく、衝撃荷重を効果的に吸収できる。
部の全体平面図である。
る。
図である。
23…プレート、14,15…バルクヘッド、141,
151…中間側壁、142,143,152,153…
左右の側壁、16…第1湾曲部、17…第2湾曲部、5
…クロスメンバ、52…端部メンバ。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両前後方向へ延びる左右のリヤサイド
メンバ(1A,1B)を、上方へ開放する断面ハット形
の前側メンバ(11)と、外側方へ開口する断面略コ字
形に成形され、プレート(123)により開口部が閉塞
された後側メンバ(12)とで構成し、かつ後側メンバ
(12)にはその中間部に、車両外方へ湾曲する第1湾
曲部(16)と、該第1湾曲部(16)の後方に位置し
車両内方へ湾曲する第2湾曲部(17)とを連続して形
成するとともに、両端が拡幅する形状に形成したクロス
メンバ(5)を、その両端拡幅部(52)を前記後側メ
ンバ(12)の第1湾曲部(16)から第2湾曲部(1
7)にかけて接合して前記左右のリヤサイドメンバ(1
A,1B)の後側メンバ(12)間を連結したことを特
徴とする車体構造。 - 【請求項2】 前記後側メンバ(12)の第1湾曲部
(16)と第2湾曲部(17)に、それぞれ中間側壁
(141,151)が後側メンバ(12)の各湾曲部
(16,17)の湾曲中心(C1,C2)側に位置させ
られ、かつ左右の側壁(142,143,152,15
3)が各湾曲部(16,17)の湾曲中心(C1,C
2)からそれぞれ放射状に延びる断面略コ字形のバルク
ヘッド(14,15)を配設したことを特徴とする請求
項1に記載の車体構造。
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