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JP3259955B2 - 電気装置用取付金具、および電気装置 - Google Patents

電気装置用取付金具、および電気装置

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JP3259955B2
JP3259955B2 JP01397798A JP1397798A JP3259955B2 JP 3259955 B2 JP3259955 B2 JP 3259955B2 JP 01397798 A JP01397798 A JP 01397798A JP 1397798 A JP1397798 A JP 1397798A JP 3259955 B2 JP3259955 B2 JP 3259955B2
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JP
Japan
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locking
electric device
mounting bracket
engaging
dowel
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淳 佐羽
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、盤用ボックスや壁材等
の取付け板に、電気装置を着脱自在に引っ掛け係止固定
するための電気装置用取付金具、および該金具を使用す
る電気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、電気装置用取付金具の一従来例
を示す斜視図である。該電気装置用取付金具2は、図9
に示すように、インターホンや電気錠やアラームユニッ
ト等に代表される種々多様の電気装置30を、盤用ボッ
クスや壁材等の取付け板20に対して着脱自在に取付け
固定するためのものであって、金属板を折り曲げ成形し
て成り、前記電気装置30の裏側に設けられた係止溝
(図示せず)に引っ掛け係止される鉤型の係止爪4が、
折り曲げ成形により4つ埀設されている。又、該電気装
置用取付金具2には、電気装置30に接続する電線(図
示せず)を挿通させるための電線挿通口6が設けられ、
前記捻子11,11夫々を挿通させる捻子挿通孔8,8
が設けられている。前記電気装置用取付金具2を前記取
付け板20に取り付ける際には、前記取付け板20に、
電線挿通口20aを穿設し、前記捻子孔11,11に対
応した螺合孔20b,20bを設け、前記捻子挿通孔
8,8及び螺合孔20b,20bを介して前記捻子1
1,11を前記取付け板20に螺合する。
【0003】又、図10は、前記電気装置用取付金具の
係止爪4と、前記電気装置30の係止溝30aとの係合
状態を示す断面図であり、図10(a)に示すごとく、
前記電気装置用取付金具の4つの係止爪4夫々を、前記
電気装置30の4つの係止溝30a夫々に挿入した後、
前記電気装置30を前記電気装置用取付金具2に対して
図中矢印方向にスライド変位させることにより、図10
(b)に示すごとく、前記係止爪4の鉤型先端部が、前
記係止溝30aの溝端部30cに引っ掛け係止され、前
記電気装置30が電気装置用取付金具2に引っ掛け係止
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来において
は、係止爪4が係止溝30aに完全に係止されたか否か
がわかりにくく、両者が完全に係止されないままだと、
電気装置30が不意に金具2からはずれて落下してしま
う心配があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するために成され
たもので、電気装置用取付金具と電器装置とが不意には
ずれてしまうのを防止する構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された請求項1に記載の発明は、取付け板に取付け
固定されると共に、電気装置を着脱自在に引っ掛け係止
する電気装置用取付け金具において、電気装置の裏側に
設けられた係止溝に挿入した後スライド変位させること
により電気装置を着脱自在に引っ掛け係止する複数の係
止爪、を具備して成り、係止爪には、係止溝内に設けた
係合手段に係合する段部を設け、引っ掛け係止した際に
係合手段と段部とが係合して係止溝と係止爪とを固定す
ることを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記段部は、前記係止溝内に突出する係合ダボに係
合することを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2におい
て、前記係止爪の先端を幅広に形成し、係止溝に挿入し
スライド変位する際に、該係止爪先端が係合ダボを乗り
越えた後に段部と係合ダボとが係合することを特徴とす
る。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
請求項3いずれかにおいて、前記段 部は、各係止爪全て
に設けたことを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
請求項4いずれか記載の電気装置用取付け金具を利用す
る電気装置であって、前記電気装置用取付け金具に設け
られた複数の係止爪を挿入した後スライド変位させるこ
とにより着脱自在に引っ掛け係止する係止溝、を具備し
て成り、係止溝には、係止爪に設けた段部に係合する係
合手段を設け、引っ掛け係止した際に係合手段と段部と
が係合して係止溝と係止爪とを固定することを特徴とす
る。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項5におい
て、前記係合手段は、係止溝内に突出する係合ダボであ
ることを特徴とする。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項6におい
て、請求項3記載の電気装置用取付け金具を利用する電
気装置であって、前記係止爪を係止溝に挿入しスライド
変位する際に、幅広に形成された係止爪先端が係合ダボ
を乗り越えた後に段部と係合ダボとが係合し、係止溝内
と係合ダボにて係止爪先端を保持することを特徴とす
る。
【0013】請求項8に記載の発明は、請求項4ないし
請求項6いずれかにおいて、前記係合手段は、各係止溝
全てに設けたことを特徴とする。
【0014】
【実施例】以下に本発明を、その一実施例を示す図に基
づいて説明する。尚、前記従来例に対応する部分につい
ては、同一符号を付する。
【0015】図2は、本発明に係る一実施例の電気装置
用取付金具を示す斜視図であり、図1は、同電気装置用
取付金具を前記取付け板20に取付け固定した状態を示
す側断面図である。図1及び図2に示すように、該電気
装置用取付金具は、取付け板20に取付け固定され且つ
電気装置30を引っ掛け係止する金具本体2aと、該金
具本体2aと共に前記取付け板20を挟持する2個のは
さみ金具3,3とから成っている。図4は、前記金具本
体2aを示す正面図(a)及び底面図(b)及び側面図
(c)であり、図5は、前記はさみ金具3を示す正面図
(a)及び底面図(b)及び側面図(c)である。
【0016】前記金具本体2aには、従来と同様、前記
電気装置30の裏側に設けられた係止溝(図示せず)に
引っ掛け係止される鉤型の係止爪4が4つ設けられてい
る。又、該金具本体2aには、電気装置30に接続する
電線(図示せず)を挿通させるための電線挿通口6が設
けられてあり、更に、該金具本体2aには、捻子11,
11を挿通させるための捻子用丸孔9,9が設けられて
いる。
【0017】前記はさみ金具3は、前記金具本体2aに
連結されるものであり、図2に示すように、前記はさみ
金具3と前記金具本体2aとは、取付け板20を表裏か
ら挟持するようになっている。図3は、該はさみ金具3
に前記金具本体2aを連結した状態を示す正面図(a)
及び底面図(b)及び側面図(c)である。
【0018】該はさみ金具3は、前記金具本体2aに引
っ掛け連結する連結爪3c,3cを備えており、前記金
具本体2aには、該連結爪3c,3c夫々を着脱自在に
係合する連結孔10,10が設けられている。但し、該
金具本体2aには、2個のはさみ金具3を連結するため
に、前記連結孔10が4箇所に設けられている。該はさ
み金具3は、その連結爪3c,3cを前記金具本体2a
の連結孔10,10に挿入し、一方方向にスライドさせ
ることにより、前記金具本体2aに係合連結される。無
論、その逆の手順により、前記金具本体2aに連結され
たはさみ金具3を、該金具本体2から取り外すことが出
来る。
【0019】更に、該はさみ金具3には、前記捻子11
を螺合する螺合孔3aが設けられている。前記はさみ金
具3を前記金具本体2aにスライド係合した状態におい
て、金具本体2aに設けた前記捻子用丸孔9と、はさみ
金具3に設けた前記螺合孔3aとは、その位置が重畳す
る。更に、該はさみ金具3には、弾性プレート3b,3
bが一体に配されており、図2の如く該はさみ金具3と
前記金具本体2aとで取付け板20を挟持した状態にお
いて、該取付け板20の厚さに応じて弾性的に変位する
と共に、該取付け板20を弾性押圧する。
【0020】以上構成の電気装置用取付金具を、前記取
付け板20に取付け固定する際には、前記取付け板20
に電線挿通口20aを穿設すると共に前記捻子用丸孔
9,9に対応した捻子挿通孔20b,20bを設け、前
記電線挿通口20aを介して2個のはさみ金具3,3を
金具本体2aに連結固定し、前記捻子用丸孔9と前記捻
子挿通孔20bと前記螺合孔3aとを夫々介して、前記
金具本体2aと前記はさみ金具3,3とを捻子11,1
1により互いに捻子止め固定する。このとき、前記金具
本体2aと2個の前記はさみ金具3,3とにより、前記
取付け板20の電線挿通口20a縁部が2か所で挟持さ
れる。
【0021】又、本実施例の電気装置用取付金具におい
ては、前記金具本体2aに、捻子11,11を挿通させ
るための捻子用長孔8,8が設けられている。該捻子用
長孔8,8は、前記金具本体2a短手方向に延びる長孔
となっている。図6は、本実施例の電気装置用取付金具
の使用態様の一例を示す図であり、壁材等の比較的厚め
の取付け板20に取付け固定する場合を示している。こ
の場合、捻子11,11を螺合する雌ねじ溝を取付け板
20に形成するのが可能となるので、前記金具本体2a
から前記はさみ金具2を取り外して、従来と同様に、前
記捻子用長孔8,8を介して、前記捻子11,11によ
り前記金具本体2aを取付け板20に直接捻子止め固定
すればよい。その後、前記金具本体2aに電気装置30
を係止すればよい。本発明においては、前記はさみ金具
3と前記金具本体2aとを互いに軸回動自在に連結して
構成する等、両者を一体に構成してもよいが、本実施例
の如く、前記はさみ金具3,3と前記金具本体2とを着
脱自在にすることにより、前述の如く、板厚が薄めの取
付け板のみならず、板厚が比較的厚めの取付け板20に
も捻子止め固定することが可能となる。尚、前記捻子1
1,11により前記金具本体2aを取付け板20に直接
捻子止め固定する場合、前記捻子用丸孔9,9を、前記
捻子11,11の挿通孔として代用してもよい。
【0022】又、図8は、前記電気装置30に前記金具
本体2aを係止させた状態を示す図であり、複数の電気
装置30を連接する場合の前記電気装置用取付金具の使
用態様を示す図である。図8においては、前記金具本体
2aを前記取付け板20に取付け固定したときの前記電
線挿通口20aの位置を重畳させている。従来の電気装
置用取付金具においては、捻子11を挿通させる捻子孔
8が丸孔であったため、同モジュールの複数の電気装置
30を連接する際には、非常に大きい電線挿入口20a
を前記取付け板20に設ける必要があり、非常に面倒で
あったが、本実施例の如く、捻子11の挿通孔を長孔に
することにより、図8に示すごとく、電線挿入口20a
の大きさを、前述の場合より小さくすることが出来るの
で、同モジュールの複数の電気装置30を連接するのに
非常に便利な構成となる。
【0023】又、従来の如く、前記捻子用長孔8,8を
介して、前記捻子11,11により前記金具本体2aを
取付け板20に直接捻子止め固定する場合には、捻子1
1による捻子締めつけのために、前記金具本体2a自体
が変形してしまい、再使用出来ないという事態が生じる
ので、本実施例の電気装置用取付金具においては、前記
捻子用長孔8,8の縁に補強用のリブ7,7を設けた。
該リブ7,7は、金属板を溝状に凹まして形成されてい
るものである。又、該金具本体2a両端縁の折り曲げ部
分の幅を従来より厚く構成した。これらの構成により、
捻子締めつけによる金具本体2a自体の変形を抑制出
来、再使用が可能となる。
【0024】又、図7は、本実施例の本体金具2aの係
止爪4と、前記電気装置30の係止溝30aとの係合状
態を示す図であるが、本実施例においては、前記係止爪
4に段部4aを設け、前記係止溝30aの底部には、前
記段部4aに係合する係合ダボ30bを設けて構成して
いる。なお、図7に示すように、係止爪4の先端部分は
幅広の「こぶ」状に形成されており、該幅広部分の付け
根に段部4aが存在する。本体金具2aと前記電気装置
30とを引っ掛け係止する場合には、図7(a)に示す
ごとく、前記電気装置用取付金具の4つの係止爪4夫々
を、前記電気装置30の4つの係止溝30a夫々に挿入
した後、前記電気装置30を前記電気装置用取付金具2
に対して図中矢印方向にスライド変位させる。すると、
図7(b)に示すごとく、前記係合ダボ30が前記係止
爪4の先端部を乗り越えて前記段部4aに係合すると共
に、前記係止爪4の鉤型先端部が、前記係止溝30aの
溝端部30cに引っ掛け係止され、前記電気装置30が
金具本体2aに引っ掛け係止される。即ち、前記段部4
aと前記係合ダボ30bとを係合させることにより、前
記係止爪4が前記係止溝30aに完全に係止したという
感触が生じると共に、弱い力では前記係止爪4を前記係
止溝30aから取り外すことが容易に出来ないようにな
り、前記電気装置30を前記金具本体2aに強固且つ着
脱自在に取付け固定出来る。また、図7に示すように、
係止溝30a内部の溝端部30c付近は、係止爪4の先
端部分の形状にぴったり適合する形状に形成されてお
り、図7(b)に示すような係止爪4と係止溝30aと
の完全係止状態において、係止溝30a内と係合ダボ3
0bとにより、係止爪4の先端部分が確実に保持される
ようになっている。
【0025】
【発明の効果】以上の如く構成した請求項1ないし請求
項8いずれかの発明によれば、取付け金具の係止爪と電
気装置の係止溝とを、係止溝内で係合し固定する手段を
有しているので、電気装置用取付金具と電装置とが不
意にはずれてしまうのを防止することが出来ると共に、
電気装置を取付金具に強固且つ着脱自在に取付け固定出
来る。
【0026】また、請求項3または請求項7の発明によ
れば、完全に引っ掛け係止されたことが、係止爪と係止
溝との係合の際の感触としてわかるようになる。
【0027】また、請求項4または請求項8の発明によ
れば、全ての係止爪と係止溝とが係合固定されるので、
電気装置と取付金具との確実な固定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例における電気装置用取付金具を前
記取付け板20に取付け固定した状態を示す側断面図。
【図2】本発明実施例を示す斜視図。
【図3】本発明実施例を示す正面図(a)及び底面図
(b)及び側面図(c)。
【図4】本発明実施例における金具本体2aを示す正面
図(a)及び底面図(b)及び側面図(c)。
【図5】本発明実施例におけるはさみ金具3を示す正面
図(a)及び底面図(b)及び側面図(c)。
【図6】本実施例実施例における電気装置用取付金具の
使用態様の一例を示す図であり、壁材等の比較的厚めの
取付け板20に捻子止め固定する場合を示す図。
【図7】本発明実施例における本体金具2aの係止爪4
と電気装置30の係止溝30aとの係合状態を示す図。
【図8】本発明実施例における電気装置30に金具本体
2aを係止させた状態を示す図であり、同モジュールの
複数の電気装置30を連接した状態を示す図。
【図9】従来例を示す斜視図。
【図10】従来例における電気装置用取付金具の係止爪
4と、電気装置30の係止溝30aとの係合状態を示す
断面図。
【符号の説明】
2a 金具本体 3 はさみ金具4 係止爪 4a 段部 11 捻子 20 取付け板 20a 電線挿通口 30 電気装置30a 係止溝 30b 係止ダボ(本発明の係合手段の一例)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−132884(JP,A) 特開 昭62−173909(JP,A) 特開 昭62−118707(JP,A) 実開 平4−2085(JP,U) 実開 昭63−153577(JP,U) 実開 昭60−174288(JP,U) 実開 平2−17846(JP,U) 実開 平3−112985(JP,U) 実開 平4−134892(JP,U)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付け板に取付け固定されると共に、電
    気装置を着脱自在に引っ掛け係止する電気装置用取付け
    金具において、 電気装置の裏側に設けられた係止溝に挿入した後スライ
    ド変位させることにより電気装置を着脱自在に引っ掛け
    係止する複数の係止爪、を具備して成り、 係止爪には、係止溝内に設けた係合手段に係合する段部
    を設け、引っ掛け係止した際に係合手段と段部とが係合
    して係止溝と係止爪とを固定することを特徴とする電気
    装置用取付け金具。
  2. 【請求項2】 前記段部は、前記係止溝内に突出する係
    合ダボに係合することを特徴とする請求項1記載の電気
    装置用取付け金具。
  3. 【請求項3】 前記係止爪の先端を幅広に形成し、係止
    溝に挿入しスライド変位する際に、該係止爪先端が係合
    ダボを乗り越えた後に段部と係合ダボとが係合すること
    を特徴とする請求項2記載の電気装置用取付け金具。
  4. 【請求項4】 前記段部は、各係止爪全てに設けたこと
    を特徴とする請求項1ないし請求項3いずれか記載の電
    気装置用取付け金具。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4いずれか記載の
    電気装置用取付け金具を利用する電気装置であって、 前記電気装置用取付け金具に設けられた複数の係止爪を
    挿入した後スライド変位させることにより着脱自在に引
    っ掛け係止する係止溝、を具備して成り、 係止溝には、係止爪に設けた段部に係合する係合手段を
    設け、引っ掛け係止した際に係合手段と段部とが係合し
    て係止溝と係止爪とを固定することを特徴とする電気装
    置。
  6. 【請求項6】 前記係合手段は、係止溝内に突出する係
    合ダボであることを特徴とする請求項5記載の電気装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の電気装置用取付け金具を
    利用する電気装置であって、前記係止爪を係止溝に挿入
    しスライド変位する際に、幅広に形成された係止爪先端
    が係合ダボを乗り越えた後に段部と係合ダボとが係合
    し、係止溝内と 係合ダボにて係止爪先端を保持すること
    を特徴とする請求項6記載の電気装置。
  8. 【請求項8】 前記係合手段は、各係止溝全てに設けた
    ことを特徴とする請求項4ないし請求項6いずれか記載
    の電気装置。
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