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JP3086271U - 衝撃工具 - Google Patents

衝撃工具

Info

Publication number
JP3086271U
JP3086271U JP2001007689U JP2001007689U JP3086271U JP 3086271 U JP3086271 U JP 3086271U JP 2001007689 U JP2001007689 U JP 2001007689U JP 2001007689 U JP2001007689 U JP 2001007689U JP 3086271 U JP3086271 U JP 3086271U
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JP
Japan
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main body
impact
impact tool
shaft
anvil
Prior art date
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Expired - Fee Related
Application number
JP2001007689U
Other languages
English (en)
Inventor
新吉 陳
Original Assignee
筌誠機械股▲分▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 筌誠機械股▲分▼有限公司 filed Critical 筌誠機械股▲分▼有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3086271U publication Critical patent/JP3086271U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B21/00Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
    • B25B21/02Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose with means for imparting impact to screwdriver blade or nut socket

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した捩り力を出力する衝撃工具を提供す
る。 【解決手段】 自身の軸で自転動作を行う軸部41を有
する金敷40と、軸部41の周側を囲んで所定の方向に
運動し軸部41を駆動し自転動作をさせ、少なくとも一
つの本体31を有するハンマ30とを備える。少なくと
も一つの保持部が本体31および軸部41の間に設けら
れ、本体31が軸部41を駆動し自転運動をさせる時、
本体31と軸部41とを互いに連接し保持する。保持部
により捩り力が所定の範囲で制限され、安定した捩り力
を出力する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、衝撃工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の工具技術分野での大多数の工具の設計は、異なる作業の需要に対応して 個別に特殊な設計を行っている。例えば、大きい捩り力の動力出力に向いている もの、または安定した回転速度の動力出力に向いているものがある。どの種類の 工具も、現在の分業作業が緻密な工業環境に役立ちなくてはならない工具である 。例をあげると、一般の工具はボルトあるいはナットの締め付けまたは緩め作業 の時に必要な捩り力の出力状態が皆同一でない。すでに固く締め付けられている 部品を緩める時では、工具は瞬間的に大きな力を出力し、螺接した部品を互いに 緊接した状態から釈放する。反対に部品を緩い結合の状態から緊密な結合の状態 に締め付ける時では、それに適した捩り力の出力を必要とし、過度に大きい捩り 力は螺接部品を余分に締め付けて損壊させる怖れがある。このような違った作業 に対応する状況は自動車の車輪のハブのメンテナンス作業の中でしばしば起こる 。
【0003】 一歩進んで説明すると、一般のアルミ材質の車輪のハブは数個の等間隔で輪軸 の周側に設けた螺接部品によって、緊密に車両の伝動ユニットの末端に結合する 。そして車両が高速で走っている時に、アルミ材質の車輪のハブが車両との安定 した結合を保持することを確保するために、螺接結合時に緊密に結合する他にさ らに重要なのは、それぞれの螺接部品の結合緊密度を同じにすることである。こ れにより、応力が部分的に緊密度が比較的大きい螺接部品上に集中して車輪のハ ブが破裂および損壊し、交通の安全を妨害するのを避ける。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
具体的に見ると、米国特許第6,070,674号の特許に開示された工具は一 般に上記で述べた車輪のハブのメンテナンス作業に応用されている。その主なも のは、二つのハンマの継続間歇で一つの軸金敷に対してハンマ打ちを行い、軸金 敷きに旋回の動作を行って必要な旋回の動力の出力を得て螺接部品の締め付けあ るいは緩めの作業を行う。ところがこの設計は、ハンマ打ちの衝撃の瞬間に生じ た比較的大きい捩り力ですでに締め付けた螺接部品に対して緩め作業を進行する 時は適当であるが、緩い配合の螺接部品の締め付け作業に対しては、適当でない 。これは螺接部品を過大なる捩り力によって螺接する緊密度を過大にすることに なる。言い換えれば、これらのハンマ打ちの駆動方式で螺接部品の締め付け作業 を進行する時では、従来の技術は捩り力の出力を適当な安全範囲の中に制御する ことができない。このために、ただ単一螺接部品の螺接する緊密度の制御が難し い以外に、車輪の取り付け作業時にそれぞれの独立した螺接部品の緊密度を一致 させる要求を確実に達成することができず、これによって車輪のハブの車輪上に 結合する各螺接部品を各々同じ緊密度にすることができず、車輪の安全上の問題 が起こる。 本考案の目的は、安定した捩り力を出力する衝撃工具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するため、本考案の請求項記載の衝撃工具は、自身の軸で自 転動作を行う軸部を有する金敷と、軸部の周側を囲んで所定の方向に運動し軸部 を駆動し自転動作をさせ、少なくとも一つの本体を有するハンマとを備える。少 なくとも一つの保持部が本体および軸部の間に設けられ、本体が軸部を駆動し自 転運動をさせる時、本体と軸部とを互いに連接し保持することを特徴とする。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、図面に従って本考案の実施例を説明する。 図1から図4は本考案の一実施例であり、衝撃工具10は一つのハンマ台20 、二つのハンマ30、金敷40、二つの保持部50で構成したものである。
【0007】 ハンマ台20には長形の框体21がある。開放のハンマ室22は框体21の中 央部所に設けられていて、二つの固定栓孔23は框体21を貫通してハンマ室2 2と隣接して連通する。孔軸は框体21の長軸と平行して対応する。通し孔24 は、框体21の長軸の一端の対応した壁体を貫通して、ハンマ室22と互いに連 通する。置き孔25はハンマ室22と対応した框体21の長軸の別の端の室の壁 上に凹設されている。孔軸は通し孔24と同軸に対応する。爪歯孔26は置き孔 25の一側に隣接して框体21の長軸の別の端に貫通する。
【0008】 二つのハンマ30には同じ構造の塊状体があって、各別に所定の厚さの板塊状 の本体31がある。孤形の枢接凹入部32は本体31の一側の板端に凹設されて いる。限位滑り溝33は、本体31の枢接凹入部32の別側の板端上の背向きに 凹設し、回転室34は本体31の両側の板面を貫通していて、二つの打ち耳35 は各別に回転室34の枢接凹入部32に隣接した対応室壁の両側に突設されてい る。 金敷40には所定の長さの棒状軸部41がある。二つの孤形塊状顎42は個別 に軸部41上に突設していて、互いに並びに180度角を隔てている。二つの打 ち受け端面43は各別に両顎42の同じ向き側端上にある。
【0009】 保持部50は二つの第一嵌溝51、長形第一嵌棒52、二つの第二嵌溝53、 長形第二嵌棒54を含む。金敷40に設けた二つの第一嵌溝51は各別に対応顎 42の打ち受け端面43の別側端の逆の所に凹設して、適当の中で軸部41の軸 向きに平行して延伸し、そして一歩進んで、対応顎42の端の辺側に相対的の凸 出長形第一嵌棒52を形成する。二つの第二嵌溝53は個別に二つのハンマ30 の一つの対応打ち耳35上に凹設し、溝巾は第一嵌棒52の嵌掛けを適当の範囲 内に許容して、対応の打ち耳35の端末に巾を形成して、第一嵌溝51と対応し て長形第二嵌棒54を嵌接する。
【0010】 上記の各ハンマ台20、ハンマ30と金敷40の間の互いの連接結合は従来技 術のものと同じであって、二つの適当な固定栓60によって各ハンマ30を逆向 きにハンマ台20のハンマ室22の中に枢接結合し、各ハンマ30を限位滑り溝 33と固定栓60の対応配合の構造で、所定の範囲内にて対応の振り動きの行程 を進行する。しかし、この構成部品の詳細なる組合せとその作動状態は皆従来の 技術と同じであるので説明を省略する。
【0011】 次に図3をご参照ください。ハンマ台20が外部の力を受けて図で示す如しの 正回転方向の旋回動作を進行した時、ハンマ室22の中に設置した二つのハンマ 30もそれに伴って回転を行う。そしてその対応の打ち耳35が金敷40の対応 顎42に打ちあたった時、その互いの間に設置された対応保持部50の構造は、 一歩進んで、各第一嵌棒52、第二嵌棒54によって各別に第二嵌溝53、第一 嵌溝51と互いに嵌接し、これによってハンマ30および金敷40の両者を適当 な連接結合の状態を保持させる。これで、ハンマ台20が回転動作を進行してい る全行程では皆金敷40を保持部50によって対応したハンマ40と連動の状態 を保持し、従来の技術のような瞬間衝撃のために生じる過大の捩り力の出力を形 成することがなく、本考案の一実施例による衝撃工具は螺接部品の締め付け作業 を進行する時、出力した捩り力は所定の範囲内に保持することができる。これで 、操作人員が螺接部品の締め付け作業をする時は、多数の螺接部品の各別の締め 付けの緊密度を所定の範囲の中に制御することができ、各螺接部品と車輪ハブ等 の物体の結合の平均を確保する。
【0012】 次に、図4に示すように、ハンマ台20が逆回転方向の動作を行う時、この方 向で進行しているのは緩め動作であり、瞬間的に大きな捩り力の出力が必要で、 緊密状態の螺接部品を弛緩する。言い換えると、この逆転方向での作動構造は保 持部50をその間に設置せず従来での衝撃引き動きの構造を保つことである。即 ち、各ハンマ30の打ち耳で金敷40の顎42の衝撃を受ける端面43に対して 間歇的に継続してハンマの衝撃を進行し、これによって、金敷40に瞬間的な大 きい捩り力を得て、上記の行程の作業を進行する。
【0013】 ここで特に強調することは図3に示す正回転運動方向の時では、ハンマ30が 金敷40に対して第一回目の衝撃接触を進行すると同時に、保持部50によって 、ハンマ30と金敷40を互いに適当に連結し、ハンマ30と金敷40の間に相 対運動を生じさせないことによって、次での継続の運動中で所定の範囲の捩り力 の出力を保持して、金敷40にハンマの次の衝撃を受けずそして過大の捩り力を 生じさせる。これで完全に従来の衝撃工具の伝動方式を変えて、衝撃のハンマ打 ち力によって生じた瞬間の大きい捩り力状態が実際作業に対して生じる可能性が ある不良影響を克服する。
【0014】 本考案を利用して車の車輪ハブのメンテ作業を行う時では、所定の範囲の捩り 力を提供し、螺接部品の締め付けに使用した時では、全体作業過程に使用するこ とができる以外に、さらに螺接部品の各別の緊密度を所定の範囲の中に制御する ことを確保し、各螺接部品と車輪ハブ等の物体の結合の平均を保つことができる 。これにより車輪ハブとボルトの締め合わせの緊密力が大きすぎて、車輪ハブま たは螺接部品自体に割れ傷あるいは損壊を生じ、安全運転に不当の危害を加える のを避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による衝撃工具の分解斜視図
である。
【図2】本考案の一実施例による衝撃工具の斜視図であ
る。
【図3】図2のA―A線で切断した断面図であって、正
回転の状態を示す断面図である。
【図4】図2のA―A線で切断した断面図であって、逆
回転の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 衝撃工具 30 ハンマ 31 本体 40 金敷 41 軸部 50 保持部

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自身の軸で自転動作を行う軸部を有する
    金敷と、 前記軸部の周側を囲んで所定の方向に運動し前記軸部を
    駆動し自転動作をさせ、少なくとも一つの本体を有する
    ハンマと、 前記本体と前記軸部との間に設けられ、前記本体が前記
    軸部を駆動し自転運動をさせる時、前記本体と前記軸部
    との連接を保持する少なくとも一つの保持部とを備える
    ことを特徴とする衝撃工具。
  2. 【請求項2】 前記保持部はそれぞれ前記軸部と前記本
    体との連接する端面上に設けられ、互いに補助する嵌棒
    および嵌溝に対応し、前記嵌棒および前記嵌溝は前記軸
    部の軸向きと平行に形成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の衝撃工具。
  3. 【請求項3】 前記金敷は前記軸部に少なくとも一つの
    顎を有し、前記本体が所定の方向の逆方向に動作する時
    の衝撃を吸収することを特徴とする請求項1または2に
    記載の衝撃工具。
  4. 【請求項4】 前記顎は、一側の衝撃を受ける端面で前
    記本体の衝撃を吸収することを特徴とする請求項3に記
    載の衝撃工具。
  5. 【請求項5】 前記保持部は、前記顎の前記衝撃を受け
    る端面の逆の一側と前記本体との間に設けられているこ
    とを特徴とする請求項4に記載の衝撃工具。
  6. 【請求項6】 二つの前記ハンマを備え、前記金敷は前
    記軸部に180度角離して突設された二つの前記顎を有
    し、前記顎は前記本体の衝撃を吸収することを特徴とす
    る請求項3に記載の衝撃工具。
  7. 【請求項7】 二つの前記ハンマと、二つの前記保持部
    とを備え、二つの前記保持部がそれぞれ前記ハンマの前
    記本体と前記軸部との間に設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の衝撃工具。
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