JP2018514061A - プラグコネクタ構成の製造のための方法 - Google Patents

Abstract

本発明は、プラグコネクタとプラグコネクタに取り付けられる同軸ケーブルとを包含するプラグコネクタ構成の製造のための方法であって、ステップ（ａ）として、支持スリーブ（３０）が同軸ケーブル（２０）の端部に押し付けられ、ステップ（ｂ）として、同軸ケーブルの外部導体（２２）が支持スリーブ（３０）の上に折り返され、ステップ（ｃ）として、同軸ケーブルの端部が支持スリーブとともにプラグコネクタ（１０）のスリーブ部（１２）内に導入され、ステップ（ｄ）として、支持スリーブ（３０）がその後スリーブ部（１２）内の軸方向リミットストップ（１４）のところまで同軸ケーブル（２０）とプラグコネクタ（１０）とに対して相対的に前方に移動される、方法に関する。さらに、本発明は、この方法に従って製造されるプラグコネクタ構成に関する。

Description

本発明は、請求項１のプリアンブルに記載のプラグコネクタとプラグコネクタに取り付けられる同軸ケーブルとを備えるプラグコネクタ構成の製造のための方法に関する。先ず、ステップ（ａ）として、支持スリーブが同軸ケーブルの端部に押し付けられ、その後、ステップ（ｂ）として、同軸ケーブルの外部導体が支持スリーブの上に折り返され、そして、ステップ（ｃ）として、同軸ケーブルの端部が支持スリーブとともにプラグコネクタの外部導体ハウジングのスリーブ部内に導入される。

従来のプラグコネクタは、プラグコネクタの相手方プラグコネクタとの接続のためのプラグ側端部と、ケーブルが（好ましくは半田付けまたは圧着によって分離不能に）取り付けられるケーブル側端部とを有する。従って、ケーブルの少なくとも１つの内部導体は、プラグコネクタの絶縁部に保持される内部導体コンタクト、例えばコンタクトピンまたはコンタクトソケットと電気的に接続される。ケーブルの外部導体、例えばフォイルシールドまたはワイヤブレードは、好ましくは同軸ケーブルからプラグコネクタのプラグ側端部まで連続的なシールドが提供されるように、内部導体コンタクトを包囲するプラグコネクタの外部導体ハウジングと電気的に接続される。

プラグコネクタ構成の製造のために、導電性材料からなり少なくともある部分ではスリーブ形であるプラグコネクタの外部導体ハウジングがケーブルの外部導体とともに圧着または押圧されることが知られている。このために、プラグコネクタ構成の製造中に、ケーブルがその前端部で剥離され、すなわち、ケーブルシースの一部が除去され、その結果、外部導体が露出される。その後、外部導体を包囲する外部導体ハウジングが外部ケーブル導体とともに押圧され、それにより、支持作用の提供のために圧着スリーブが提供され得る。

しかしながら、上述の従来方式で製造されるプラグコネクタ構成はしばしばプラグコネクタとケーブルとの間の接続の領域で最適な電気的整合にならないことが分かっている。特に、意図された特性インピーダンスからの不所望の逸脱、例えばインピーダンスの不所望の増大が接続の領域で発生し得る。

この問題の解決のために、特許文献１では、外部導体の軸方向端部に隣接するプラグコネクタのスリーブ部の内部に付加的なスリーブ部品を設けることが提案されている。特許文献２では、最適な電気的整合にならない外部導体の軸方向端部とプラグコネクタとの間の領域に付加的な圧着点の形態の径方向圧迫部を設けることが提案されている。

接続の領域の特性インピーダンスはこれらの方策によって改善されるが、それらはプラグコネクタ構成の製造に関連する労力の量を増大させる。

独国実用新案第２０２０１５０００７５０号明細書 独国実用新案第２０２０１５０００７５１号明細書

上述の問題を考慮して、本発明の目的は、プラグコネクタ構成の製造のための方法を改良して、プラグコネクタと同軸ケーブルとの間の安定した高引張強度の接続であり、ケーブルの長手方向のその全範囲にわたり可能な限り最適な電気的整合にもなるものが、製造の労力の最小限の消費で提供され得るようにすることである。

この目的は、本発明によれば、請求項１で特徴付けられる方法ステップを持つ方法によって達成される。有利な付加的な方法ステップは、従属請求項に記載される。本発明に係る方法では、ステップ（ｄ）として、ステップ（ｃ）の後に、支持スリーブがスリーブ部内に軸方向リミットストップのところまで同軸ケーブルとプラグコネクタとに対して相対的に移動される。

言い換えると、先ず、ステップ（ｃ）において、ケーブル端部がケーブル端部に配置される支持スリーブとともにプラグコネクタのスリーブ部内に（第１の）軸方向リミットストップのところまで挿入され、その後、ステップ（ｄ）において、同軸ケーブルが支持スリーブと一緒に移動されずに支持スリーブのみがスリーブ部内にスリーブ部の（第２の）軸方向リミットストップのところまでさらに移動され、その結果、ステップ（ｄ）において、支持スリーブがケーブルに対して相対的に移動される。

ステップ（ｄ）において、好ましくは折り返され得るフォイルシールドまたはワイヤブレードの形態である、支持スリーブの上に折り返されるケーブルの外部導体が部分的に軸方向に弾性的に伸び得る、または、外部導体の折り返された部分が支持スリーブの前端部の周りにスライドして戻って同軸ケーブルに当接し、支持スリーブの外側に当接する外部ケーブル導体の折返し重なり部分のサイズが縮小する。

支持スリーブの上に折り返される外部ケーブル導体の外径がスリーブ部の内径よりも幾分小さいことで、ステップ（ｄ）での支持スリーブのスリーブ部内への移動が簡易化され得る。

プラグコネクタのスリーブ部は好ましくは、プラグコネクタの外部導体ハウジングと接続される、または、プラグコネクタの外部導体ハウジングと一緒に一体的にもしくは単一体として形成される。言い換えると、プラグコネクタの外部導体ハウジングはそのケーブル側端部に同軸ケーブルの導入のための管状の突出したスリーブ部を有し、好ましくは外部導体ハウジングはスリーブ部とともに導体材料、例えば金属からなる。この場合、外部ケーブル導体を包囲して外部ケーブル導体と電気的に接触する外部導体ハウジングのスリーブ部は、プラグコネクタのプラグ側端部の方向にシールドを連続させる。

本発明は、ステップ（ｃ）での同軸ケーブル端部のプラグコネクタのスリーブ部内への導入の後に、外部ケーブル導体の軸方向前端部はまだ必ずしもプラグコネクタの外部導体ハウジングに当接しているわけではなく、その結果、内部導体と内部導体のシールドを形成するスリーブ部との間の距離の急変がこの箇所で発生し得るという知見に基づいている。しかしながら、ケーブル幾何学形状の変化なしでのケーブルの長手方向における一定のインピーダンスの維持のためには、内部導体と外部導体との間の実質的に一定の距離が必要である。例えば、内部導体と外部導体との間の距離の増大がしばしば誘導領域またはインピーダンスの不所望の増大につながる。従来のプラグコネクタ構成では、内部導体とそのシールドとの間の距離の不所望の急変がしばしば折り返された外部ケーブル導体の軸方向前端部で発生する。対照的に、本発明によれば、ステップ（ｄ）での支持スリーブのスリーブ部内への（第２の）リミットストップのところまでのさらなる移動によって、外部導体の軸方向前端部の領域でも内部導体から一定の距離でシールドが連続し、その結果、この領域でインピーダンスの急変が発生しないことが、単純な手段によって保証される。

そして、好ましくはスリーブ部が支持スリーブを担持する同軸ケーブルの端部とともに圧着される。言い換えると、スリーブ部に外側から加えられる径方向押圧力によって、支持スリーブの上に折り返される外部導体がスリーブ部とともに押圧され、その結果、同軸ケーブルとプラグコネクタの外部導体ハウジングとの間の安定した高引張強度の接続がもたらされる。この圧着接続のさらなる詳細に関しては、特許文献２が参照され、その内容の全体が参照によって本説明に含まれる。

有利には、ステップ（ｃ）において、同軸ケーブルの端部が、同軸ケーブルの内部導体と電気的に接続される少なくとも１つの内部導体コンタクトがプラグコネクタの絶縁部とスナップ係合するまで、プラグコネクタのスリーブ部内に導入される。プラグコネクタの絶縁部でのケーブル前端部に付けられる内部導体コンタクトの係合は、前述の（第１の）軸方向リミットストップをもたらし得るが、それは、同軸ケーブルのスリーブ部内へのさらなる導入を阻止する。対照的に、ステップ（ｄ）での支持スリーブのスリーブ部内への（第２の）軸方向リミットストップのところまでの内部導体に対して相対的なさらなる導入は、依然として可能である。結果として、本発明に係る方法によれば、ケーブルとプラグコネクタとの間の内部導体および外部導体の両方の正しい位置決めが保証され得る。

代替的に、ステップ（ｃ）の後に、内部導体コンタクトは、依然として事前組立位置にあり、後に初めてプラグコネクタの絶縁部の内部の軸方向端部位置に動かされる。

外部ケーブル導体の前端部での特性インピーダンスの最適化のためには、ステップ（ｄ）において、支持スリーブが、支持スリーブの軸方向前部を包囲する外部ケーブル導体の部分が段部の形態であるスリーブ部の内部のリミットストップに当接するまで、同軸ケーブルとプラグコネクタとに対して相対的に移動されると好都合であることが確認されている。外部導体と内部導体との間の間隔の一定の距離での連続のためには、外部ケーブル導体の軸方向リミットストップを形成する段部からのプラグコネクタの内径が同軸ケーブルの外部導体の直径に実質的に等しいと有利である。

支持スリーブが、ステップ（ｄ）での支持スリーブの移動のために支持スリーブが手によってまたは道具で把持されるための径方向突出部、例えば周方向突起またはカラーを有することで、支持スリーブのスリーブ部内への軸方向リミットストップのところまでの押し込みが簡易化され得る。径方向突出部は好ましくは、支持スリーブのケーブル側端部を形成する、および／または、環状カラーの形態で同軸ケーブルを包囲する。突起の領域での支持スリーブの外径は好ましくはスリーブ部の内径よりも大きく、その結果、突起はスリーブ部内に変位し得ない。

好ましくは、ステップ（ｄ）において、支持スリーブが、径方向突出部がスリーブ部のケーブル側端部に当接するまで、スリーブ部内に移動され、それにより、支持スリーブの軸方向寸法が、それと同時に外部ケーブル導体の前端部がスリーブ部の内部の軸方向リミットストップに当接するようなものであり得る。

有利には、支持スリーブの同軸ケーブルの端部への押し付けの前に、同軸ケーブルのケーブル絶縁体が外部導体の露出のために剥離され、ステップ（ａ）において、支持スリーブがケーブル絶縁体に当接するまで外部導体の外側に深く押し付けられる。

支持スリーブおよび／またはプラグコネクタのスリーブ部は、好ましくは実質的に回転対称であり、特にほぼ円筒状または管状の形態である。

さらなる側面によれば、本発明は、本発明に係る方法によって製造されるプラグコネクタ構成に関する。プラグコネクタ構成は、ケーブル側に管状のスリーブ部を有する外部導体ハウジングを持つプラグコネクタと、プラグコネクタに取り付けられる同軸ケーブルとからなる。同軸ケーブルの前端部に押し付けられてその上に同軸ケーブルの外部導体が折り返される支持スリーブを持つ同軸ケーブルの前端部は、折り返された外部導体の軸方向前部がスリーブ部の内部のリミットストップに当接するように、プラグコネクタのスリーブ部内に前方に深く押し込まれる。リミットストップは、スリーブ部の内部の段状の肩部の形態であり得る。最適な電気的整合の達成のために、肩部の領域でのプラグコネクタの内径は、同軸ケーブルの外部導体の直径に整合されるべきである。

本発明に係るプラグコネクタ構成のさらなる好ましい特徴に関しては、これまでの記述が参照される。

好ましくは、支持スリーブは、ケーブル側に突起、例えばカラー、特に同軸ケーブルを包囲する環状カラーの形態の径方向突出部を有する。径方向突出部での支持スリーブの外径は、好ましくはプラグコネクタのスリーブ部の内径よりも大きく、例えば特に好ましくはスリーブ部の外径と全く同じ大きさであり、その結果、径方向突出部は、スリーブ部と実質的に整列する。

特に好ましい態様では、プラグコネクタ構成は、同軸ケーブルの内部導体と電気的に接続されるとともに電流および／または信号の伝送を目的とする、プラグコネクタの絶縁部に挟み込まれる少なくとも１つの内部導体コンタクトを備える。

ここで、以下の記載では、添付の図面を参照して本発明が詳細に記載される。

本発明に係る製造方法によるプラグコネクタ構成の製造の５つのステップを示す（図１（ａ）から１（ｅ））。 本発明に係るプラグコネクタ構成を分解図で示す。

図１（ａ）は、内部導体と、ワイヤブレードの形態の外部導体２２と、内部導体と外部導体２２との間に配置される誘電体と、保護シースとしてのケーブル絶縁体２４とを備える、前端部から絶縁体が剥離された状態の同軸ケーブル２０を示す。同軸ケーブルの端部、特定的には外部導体２２の外側に、導体材料、例えば金属製の支持スリーブ３０が押し付けられる。

支持スリーブ３０は管状の形態であり（図２も参照）、その内径は外部ケーブル導体２２の外径に整合される。支持スリーブ３０は、そのケーブル側端部に、同軸ケーブルを環状に包囲する突起（「環状カラー」）の形態の径方向突出部３２を有する。

支持スリーブ３０がケーブル絶縁体２４に当接するまで押し付けられた後に、ワイヤブレードまたは同等物の形態の外部ケーブル導体２２の一部が支持スリーブ３０の上に折り返される。図１（ｂ）には、外部ケーブル導体２２の折り返された折返し重なり部分が暗色で表される。また、内部導体コンタクト４０が、ケーブル２０の内部導体に装着されて、図１（ｂ）に図示されるケーブル組立品の前端部を形成する。

その後、同軸ケーブル２０の前端部がプラグコネクタ１０と接続される。プラグコネクタ１０は、ケーブル側の突出した管状のスリーブ部１２を持つ（導電性の）外部導体ハウジングと、内部導体コンタクト４０が挟み込まれる内部導体チャネルを持つ、外部導体ハウジングに収容される絶縁部４２とを備える。スリーブ部１２の内径が支持スリーブ３０の上に折り返される外部ケーブル導体２２の直径よりも幾分大きく、その結果、これが外部導体ハウジングのスリーブ部１２内に問題なく導入され得る（図１（ｃ）を参照）。

ケーブル組立品は、内部導体コンタクト４０がプラグコネクタの絶縁部４２で定位置に挟み込まれるもしくはプラグコネクタ１０（第１のリミットストップ）に当接するまで、スリーブ部１２内に導入される。代替的に、内部導体コンタクト４０は、事前組立位置に配置される。

すると、支持スリーブ３０が、径方向突出部３２によって把持されて、ケーブルシールドブレード２２の前端部がスリーブ部１２の内部の段部形の肩部１４に当接するまで、スリーブ部１２内にさらにもっと移動され（参照符号Ｘを参照）、その結果、シールドがプラグコネクタのプラグ側端部の方向に一定の距離で連続し得る。重要なことは、図１（ｄ）に特に明確に図示されるように、外部導体２２の軸方向前端部に空きスペースまたは急な段差がないということである。

そして、スリーブ部１２が外部ケーブル導体２２とともに圧着される（図１（ｅ）を参照）。

図１（ｅ）は、本発明に係る方法によって製造されるプラグコネクタ構成１００を示す。

図２は、本発明に係るプラグコネクタ構成１００が製造されるための個々の部品、すなわち、絶縁部４２とスリーブ部１２を持つ外部導体ハウジングとからなるプラグコネクタと、支持スリーブ３０と、内部導体コンタクト４０と、同軸ケーブル２０とを分解図で示す。

代替的に、本発明に係るプラグコネクタ構成は、１つ超の内部導体、例えば、２つ、３つ、４つまたはそれよりも多くの内部導体を有し得る。さらなる代替手段として、本発明に係るプラグコネクタ構成は、前述の特許文献１および２に記載されるようなスリーブ部品または圧着点を付加的に有し得る。

Claims (10)

1. プラグコネクタ（１０）と前記プラグコネクタに取り付けられる同軸ケーブル（２０）とを備えるプラグコネクタ構成（１００）の製造のための方法であって、
   ステップ（ａ）として、支持スリーブ（３０）が前記同軸ケーブル（２０）の端部に押し付けられ、
   ステップ（ｂ）として、前記同軸ケーブル（２０）の外部導体（２２）が前記支持スリーブ（３０）の上に折り返され、
   ステップ（ｃ）として、前記同軸ケーブル（２０）の前記端部が前記支持スリーブ（３０）とともに前記プラグコネクタ（１０）のスリーブ部（１２）内に導入される、方法において、
   ステップ（ｄ）として、前記支持スリーブ（３０）がその後前記スリーブ部（１２）内に軸方向リミットストップ（１４）のところまで前記同軸ケーブル（２０）と前記プラグコネクタ（１０）とに対して相対的に移動される
   ことを特徴とする方法。
2. 前記スリーブ部（１２）がその後前記支持スリーブ（３０）を担持する前記同軸ケーブルの前記端部とともに圧着されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. ステップ（ｃ）において、前記同軸ケーブルの前記端部が前記プラグコネクタの前記スリーブ部（１２）内に軸方向リミットストップのところまで導入されることを特徴とする請求項１または２に記載の方法。
4. ステップ（ｃ）において、前記同軸ケーブルの前記端部が、前記同軸ケーブルの内部導体と電気的に接続される少なくとも１つの内部導体コンタクト（４０）が前記プラグコネクタの絶縁部（４２）とスナップ係合するまで、前記プラグコネクタの前記スリーブ部（１２）内に導入されることを特徴とする請求項３に記載の方法。
5. ステップ（ｄ）において、前記支持スリーブ（３０）が、前記支持スリーブ（３０）の軸方向前部を包囲する前記同軸ケーブルの前記外部導体（２２）が前記スリーブ部（１２）の内部の段部の形態の前記リミットストップ（１４）に当接するまで、前記同軸ケーブルと前記プラグコネクタとに対して相対的に深く移動されることを特徴とする請求項１から４のいずれかに記載の方法。
6. 前記段部での前記プラグコネクタの内径が前記同軸ケーブルの前記外部導体（２２）の直径に実質的に対応することを特徴とする請求項５に記載の方法。
7. 前記支持スリーブ（３０）が、ステップ（ｄ）での前記支持スリーブの前方への移動のために前記支持スリーブ（３０）が手によってまたは道具で把持されるための径方向突出部（３２）を有することを特徴とする請求項１から６のいずれかに記載の方法。
8. 前記径方向突出部（３２）が前記同軸ケーブルを包囲する環状カラーを有することを特徴とする請求項７に記載の方法。
9. ステップ（ｄ）において、前記支持スリーブ（３０）が、前記径方向突出部（３２）が前記スリーブ部（１２）のケーブル側端部に当接するまで、前方に深く移動されることを特徴とする請求項７または８に記載の方法。
10. 先ず、前記同軸ケーブル（３０）の前記端部が、前記外部導体（２２）の露出のために剥離され、ステップ（ａ）において、前記支持スリーブ（３０）が、前記支持スリーブ（３０）がケーブル絶縁体（２４）に当接するまで、前記外部導体（２２）の外側に深く押し付けられることを特徴とする請求項１から９のいずれかに記載の方法。

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