JP2017081286A - Heavy duty tire - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、重荷重用タイヤに係り、特に、タイヤの冷却効率を向上させる技術に関する。 The present invention relates to a heavy duty tire, and more particularly to a technique for improving tire cooling efficiency.
超大型ORR(オフザロードラジアル)等の重荷重用タイヤは、トレッド部の温度上昇を軽減する目的で、トレッド部に複数のラグ溝を形成している(例えば、特許文献1参照)。即ち、タイヤが路面に接して回転する際に、タイヤの回転方向に対して反対方向となる気流が発生するので、この気流をラグ溝内に空気を流入させることにより、タイヤのトレッド部を冷却する。 Heavy duty tires such as ultra-large ORR (off-the-road radial) have a plurality of lug grooves formed in the tread portion for the purpose of reducing the temperature rise in the tread portion (see, for example, Patent Document 1). That is, when the tire rotates in contact with the road surface, an air flow is generated in the opposite direction to the tire rotation direction, so that the air flows into the lug groove to cool the tread portion of the tire. To do.
また、複数のラグ溝により、トレッド部に複数の陸部ブロックが区画される。従来における陸部ブロックは、該陸部ブロックのバッドレス面側となる陸部側面と、ラグ溝を形成する陸部内面とが交差する部位が角部となっている。従って、ラグ溝内へ流入する空気は、この角部に接して流入することになるので、空気抵抗が大きく、ラグ溝内に効率良く空気を流入させることができない。このため、冷却効率が低下するという問題が発生する。 In addition, a plurality of land blocks are partitioned in the tread portion by the plurality of lug grooves. In the conventional land portion block, a portion where the land portion side surface which is the side of the landless block and the land portion inner surface forming the lug groove intersects is a corner portion. Therefore, the air flowing into the lug groove flows in contact with the corner portion, so that the air resistance is large and the air cannot efficiently flow into the lug groove. For this reason, the problem that cooling efficiency falls arises.
更には、陸部ブロックの陸部側面と陸部内面が交差する部位が角部となっているので、タイヤが路面に接する際の摩耗による応力が角部に集中し、該角部にクラックが発生することがある。更に、クラックが拡大してついにはタイヤの一部が破損してしまう可能性がある。 Furthermore, since the portion where the land side surface and the land inner surface of the land block intersect is a corner, the stress due to wear when the tire contacts the road surface is concentrated on the corner, and the corner is cracked. May occur. Further, the cracks may expand and eventually a part of the tire may be damaged.
上述したように、従来における重荷重用タイヤは、ラグ溝内に空気が流入しにくくトレッド部の冷却効率が悪いという問題があった。更に、陸部ブロックの角部に応力が集中してタイヤの一部が破損する可能性があるという問題が発生していた。 As described above, the conventional heavy-duty tire has a problem in that the air does not easily flow into the lug groove and the cooling efficiency of the tread portion is poor. Furthermore, there has been a problem that stress may concentrate on the corner of the land block and part of the tire may be damaged.
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、冷却効率を向上させ、且つ、タイヤの破損を防止することが可能な重荷重用タイヤを提供することにある。 The present invention has been made in order to solve such a conventional problem, and an object of the present invention is to provide a heavy duty tire capable of improving cooling efficiency and preventing tire damage. It is to provide.
上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴に係る重荷重用タイヤは、トレッド部を有する重荷重用タイヤであって、前記トレッド部には、少なくとも一方の端部がトレッド端に開口し、且つ、タイヤ周方向に交差する複数のラグ溝と、前記ラグ溝によって区画された複数の陸部ブロックと、が形成され、前記陸部ブロックのトレッド幅方向の外側に形成される陸部側面と、前記陸部ブロックのラグ溝側に形成される一方の陸部内面とが交差する領域の前記陸部側面は、平面視円弧形状を有する円弧形状部とされていることを特徴とする。 In order to achieve the above object, a heavy load tire according to the first feature of the present invention is a heavy load tire having a tread portion, and at least one end portion of the tread portion is open to a tread end, Further, a plurality of lug grooves intersecting in the tire circumferential direction and a plurality of land portion blocks defined by the lug grooves are formed, and a land portion side surface formed on the outer side in the tread width direction of the land portion block; The land portion side surface in a region intersecting with one land portion inner surface formed on the lug groove side of the land block is an arc-shaped portion having an arc shape in plan view.
また、第2の特徴に係る重荷重用タイヤは、第1の特徴に係る重荷重用タイヤにおいて、前記円弧形状部は、前記陸部内面に接する第1円弧形状部、及び該第1円弧形状部よりも外側の第2円弧形状部とされ、前記第2円弧形状部の曲率半径は、第1円弧形状部の曲率半径よりも大きいことを特徴とする。 Further, the heavy load tire according to the second feature is the heavy load tire according to the first feature, wherein the arc-shaped portion includes a first arc-shaped portion in contact with the inner surface of the land portion, and the first arc-shaped portion. The second arc-shaped portion is also an outer second arc-shaped portion, and the radius of curvature of the second arc-shaped portion is larger than the radius of curvature of the first arc-shaped portion.
本発明に係る重荷重用タイヤでは、ラグ溝内に円滑に空気を流入させることができるので、冷却効率を向上させることができ、ひいてはトレッド部の温度上昇を抑制することができる。更には、陸部ブロックの角部が円弧形状面とされるので、走行時の摩耗による応力が一点に集中することを回避することができ、タイヤの損傷を防止することができる。 In the heavy-duty tire according to the present invention, air can smoothly flow into the lug groove, so that the cooling efficiency can be improved, and the temperature rise of the tread portion can be suppressed. Furthermore, since the corner portion of the land block has an arc-shaped surface, it is possible to avoid stress due to wear during traveling from being concentrated on one point and to prevent damage to the tire.
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る重荷重用タイヤ100(以下、単に「タイヤ100」と略す)の展開図、図2はタイヤ100の一部破断斜視図、図3は図1に示すラグ溝33の拡大図、図4は図2に示すラグ溝33のトレッド端の拡大図である。なお、図2ではタイヤ100のトレッド幅方向の赤道線CLに対して一方の方向のみ(即ち、半分)を示している。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a development view of a heavy load tire 100 (hereinafter simply referred to as “
図1に示す符号101は、タイヤ100のトレッド部を示しており、符号102,103は、タイヤ100のバットレス部を示している。即ち、トレッド部101が主として路面に接する面であり、バットレス部102,103が展開図として示されている。また、図1に示す矢印twdはタイヤ100のトレッド幅方向を示し、矢印tcdはタイヤ100の周方向(タイヤ周方向)を示し、矢印Y1はタイヤ100の回転方向を示している。
A
図1、図2に示すように、トレッド部101には、赤道線CLに沿った細幅の中央溝部11、及び、該中央溝部11に対して平行に形成された細幅の外側溝部12a,12bが形成されている。各外側溝部12a,12bは、中央溝部11に対して等間隔に形成されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
更に、トレッド部101には、周方向tcdに対して一定の傾きを有する複数の傾斜溝部13が形成されている。該傾斜溝部13は、中央溝部11から外側溝部12a、及び中央溝部11から外側溝部12bに達するように、互いに平行に複数形成されている。また、中央溝部11から外側溝部12aに達する傾斜溝部13と、中央溝部11から外側溝部12bに達する傾斜溝部13は、千鳥状に配置されている。
Further, the
トレッド部101のトレッド端側には、2つの傾斜溝部13毎に、上述した各溝部11,12a,12b,13よりも相対的に溝幅が広いラグ溝33が形成されている。該ラグ溝33は、タイヤ100の周方向tcdに対して直角(90°)に形成されており、更に、トレッド部101のトレッド端からバットレス部102に延在している。即ち、ラグ溝33は、トレッド端に開口している。
On the tread end side of the
また、ラグ溝33の赤道線CL側の端部は、一定の角度で傾斜しており(図1の符号r1参照)、傾斜溝部13に連通している。従って、ラグ溝33内に流入した空気は、外側溝部12a,12b、各傾斜溝部13、及び中央溝部11に流入することになるので、この空気流によりトレッド部101全体を冷却することができる。なお、本実施形態では、ラグ溝33が周方向tcdに対して直角(90°)に形成される例を示しているが、周方向tcdに対して45°〜90°の範囲とすることができる。
Further, the end of the
各ラグ溝33で区画されるトレッド部101の領域は、陸部ブロック41とされている。即ち、図2に典型的に示すように、トレッド部101のトレッド端側には、隣接する2つのラグ溝33、及び外側溝部12a(或いは12b)で区画される陸部ブロック41が複数形成されている。また、図2に示すように、タイヤ100は、ビードコア51、カーカス層52及び複数のベルト層53を備えている。
A region of the
陸部ブロック41のトレッド端の面は陸部側面42とされ、陸部ブロック41の内側の2つの面はそれぞれ第1陸部内面43a、及び第2陸部内面43bとされている。図1、図2に示すように、第1陸部内面43aは、タイヤ100の回転方向Y1の手前側の内面であり、第2陸部内面43bは、回転方向Y1の奥側の内面である。
陸部ブロック41のトレッド端は、角部がテーパ状或いは円弧形状に面取りされた面取り部44とされている。
The tread end surface of the
The tread end of the
図3、図4に示すように、陸部側面42と第1陸部内面43aとが交差する領域「R1」には、第1円弧形状部45、及び第2円弧形状部46が形成されている。第1円弧形状部45は、例えば平面視で曲率半径30[mm]の円弧(平面視円弧形状)とされている。また、第2円弧形状部46は、例えば平面視で曲率半径190[mm]の円弧(平面視円弧形状)とされている。即ち、第2円弧形状部46の曲率半径は、第1円弧形状部45の曲率半径よりも大きい。なお、本実施形態では、第2円弧形状部46の曲率半径を190[mm]としているが、第2円弧形状部46の曲率半径は、30[mm]よりも大きく、且つ1000[mm]以下とすることが望ましい。より好ましくは、800[mm]以下とするのが望ましい。
As shown in FIGS. 3 and 4, a first arc-
このように、第1陸部内面43aと陸部側面42とが交差する交差領域「R1」に、第1円弧形状部45、及び第2円弧形状部46を形成することにより、タイヤ100が路面に接して回転する際には、ラグ溝33内に空気が流入し易くなる。即ち、図2に示す矢印Y1の方向にタイヤ100が回転すると、相対的に反対側の方向、即ち、矢印Y2の方向からラグ溝33内に空気が流入する。この際、第1円弧形状部45、及び第2円弧形状部46が形成されていることにより、空気が停滞することなく円滑にラグ溝内に流入する。更に、流入した空気は外側溝部12a,12b、傾斜溝部13、及び中央溝部11に流入するので、効率良くトレッド部101を冷却して、発熱を抑制することが可能となる。
As described above, the
次に、本実施形態に係るタイヤ100の比較例として、第1円弧形状部45及び第2円弧形状部46を備えていないタイヤ200について説明する。
Next, as a comparative example of the
図5は、比較例に係るタイヤ200の展開図を示している。該タイヤ200は、本実施形態で示したタイヤ100のように、第1円弧形状部45、及び第2円弧形状部46を備えておらず、陸部側面42と第1陸部内面43aとが角部を有して接している。即ち、図5の符号「R2」に示すように、ラグ溝33の陸部側面42と第1陸部内面43aは、互いに角部を有して接しており、交差部は角部とされている。より詳細には、図4の符号P1の二点鎖線に示すように、角部とされている。
FIG. 5 shows a development view of the
そして、発明者は図1〜図4に示した本実施形態に係るタイヤ100と、図5に示した比較例に係るタイヤ200について、ネガティブ比[%]と熱伝達率[W/(m2・K)]との対応関係を測定したところ、図6に示す如くの実験データを得た。ここで、「ネガティブ比」とは、タイヤ100のトレッド部101全体の面積に対する、溝等の存在により路面に接しない領域の面積の比率を示す。
Then, the inventor made a negative ratio [%] and a heat transfer coefficient [W / (m 2) for the
そして、図6の特性図から理解されるように、比較例で示したタイヤ200(Q1)については、ネガティブ比19.7[%]で、熱伝達率が13.8[W/(m2・K)]であり、本実施形態で示したタイヤ100(Q2)については、ネガティブ比18.7[%]で、熱伝達率が14.6[W/(m2・K)]であった。従って、本実施形態を採用することにより、ネガティブ比を保持しつつ、高い熱伝達率が得られることを見出した。 As understood from the characteristic diagram of FIG. 6, the tire 200 (Q1) shown in the comparative example has a negative ratio of 19.7 [%] and a heat transfer coefficient of 13.8 [W / (m 2]. K)], and the tire 100 (Q2) shown in this embodiment has a negative ratio of 18.7 [%] and a heat transfer coefficient of 14.6 [W / (m 2 · K)]. It was. Therefore, it has been found that by adopting this embodiment, a high heat transfer coefficient can be obtained while maintaining a negative ratio.
このようにして、本実施形態に係るタイヤ100では、第1陸部内面43aと陸部側面42が接する交差領域R1に、円弧形状部を形成している。詳細には、第1円弧形状部45及び第2円弧形状部46を形成している。従って、タイヤ100のトレッド部101が路面に接して回転する際に、タイヤの回転方向とは反対向きの空気流がラグ溝33内に流入し易くなる。その結果、トレッド部101の冷却効率を向上させることができ、トレッド部101の過大な温度上昇を抑制することが可能となる。
Thus, in the
また、第2円弧形状部46の曲率半径は第1円弧形状部45の曲率半径よりも大きく設定されている。例えば、第1円弧形状部45の曲率半径が30[mm]、第2円弧形状部46の曲率半径が190[mm]に設定されている。このため、空気流をより円滑にラグ溝内に流入させることが可能となり、更に、摩耗による応力が一点に集中することを防止できる。このため、従来のように陸部ブロックの角部にクラックが生じる等の問題の発生を回避でき、タイヤ100が損傷するというトラブルを防止することができる。
Further, the radius of curvature of the second arc-shaped
また、本実施形態では、第1陸部内面43a(一方の陸部内面)と陸部側面42とが交差する領域(R1)の、陸部側面42に、第1円弧形状部45及び第2円弧形状部46の2つの円弧形状部を形成する例について説明したが、本発明はこれに限定されず、第1円弧形状部45のみを形成するようにしてもよい。
In the present embodiment, the first arc-shaped
このような構成とした場合でも、円滑にラグ溝33内に空気を流入させることができ、且つ、応力が集中することによるクラックの発生を回避することが可能となる。
Even in such a configuration, it is possible to smoothly allow air to flow into the
以上、本発明の重荷重用タイヤ100を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置き換えることができる。
As mentioned above, although the
例えば、本実施形態では、ラグ溝33がトレッド部101の周方向に対して直角(90°)の方向となるように形成される例について示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、45°〜90°の範囲とすることが可能である。
For example, in the present embodiment, an example is shown in which the
11 中央溝部
12a,12b 外側溝部
13 傾斜溝部
33 ラグ溝
41 陸部ブロック
42 陸部側面
43a 第1陸部内面
43b 第2陸部内面
44 面取り部
45 第1円弧形状部
46 第2円弧形状部
51 ビードコア
52 カーカス層
53 ベルト層
100 タイヤ(重荷重タイヤ)
101 トレッド部
102,103 バットレス部
200 タイヤ(比較例)
CL 赤道線
R1,R2 交差領域
11
101
CL Equatorial Line R1, R2 Intersection area
Claims (2)
前記トレッド部には、少なくとも一方の端部がトレッド端に開口し、且つ、タイヤ周方向に交差する複数のラグ溝と、前記ラグ溝によって区画された複数の陸部ブロックと、が形成され、
前記陸部ブロックのトレッド幅方向の外側に形成される陸部側面と、前記陸部ブロックのラグ溝側に形成される一方の陸部内面とが交差する領域の前記陸部側面は、平面視円弧形状を有する円弧形状部とされていること
を特徴とする重荷重用タイヤ。 A heavy duty tire having a tread portion,
The tread portion is formed with a plurality of lug grooves having at least one end opening at the tread end and intersecting in the tire circumferential direction, and a plurality of land portion blocks partitioned by the lug grooves,
The land portion side surface in a region where the land portion side surface formed on the outer side in the tread width direction of the land block and the one land portion inner surface formed on the lug groove side of the land block intersects in plan view. A heavy-duty tire characterized by being an arc-shaped portion having an arc shape.
を特徴とする請求項1に記載の重荷重用タイヤ。 The arc-shaped portion is a first arc-shaped portion in contact with the land portion inner surface, and a second arc-shaped portion outside the first arc-shaped portion, and the radius of curvature of the second arc-shaped portion is the first The heavy duty tire according to claim 1, wherein the tire is larger than a radius of curvature of the arc-shaped portion.
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