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JP2015036302A - ラップフィルム収納箱 - Google Patents

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JP2015036302A
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高橋 洋介
Yosuke Takahashi
洋介 高橋
隆文 向原
Takafumi Mukohara
隆文 向原
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Asahi Kasei Chemicals Corp
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Abstract

【課題】使用開始前の開封片の封止性と、使用開始時の開封片の開封性の両方を十分に確保できるラップフィルム収納箱を提供する。
【解決手段】ラップフィルム収納箱1は、箱本体の長手方向に沿って設けられた開封片20を切り取ることによって箱本体を開封可能である。箱本体には、開封片20を接着する接着部22が長手方向に沿って複数形成されている。箱本体の長手方向の端部領域Sの接着部22Aは、箱本体の中央領域Cの接着部22Bよりも、互いの間隔が狭く形成され、中央領域Cの接着部22Bと同じかそれより小さい面積を有している。
【選択図】図5

Description

本発明は、特に食品包装用のラップフィルム、アルミホイル、クッキングシート等(以下、「ラップフィルム」と称す)を巻回したフィルム巻回体を収容するラップフィルム収納箱に関する。
ラップフィルムは、通常、紙製の芯体に巻回されてフィルム巻回体を構成し、当該巻回体が、紙製の直方体状のラップフィルム収納箱に収納されている。ラップフィルム収納箱は、フィルム巻回体が収納される上面が開口した直方体状の収納部と、当該上面開口を覆う蓋部を有し、使用開始前、蓋部は、収納部の上面開口を塞いだ状態で、箱前面の長手方向に沿った帯状の開封片によって封止されている。そして、使用開始時には、開封片を切り取ることによって、箱が開封される。
上述のラップフィルム収納箱は、使用開始前の消費者にわたるまでの流通段階で開封片が自然に切り取られ、開封されないこと(封止性)が必要である。また、使用開始時には、開封片が切り取り途中でちぎれないように開封片が切り取りやすいこと(開封性)が必要である。
特許文献1に記載の技術では、前板の箱長手方向に適宜な間隔をもって3〜10個、所定の面積の局部接合部を設けることで、封止性を確保し、また開封容易性も確保しようとしている。また、特許文献2に記載の技術では、前板の中心線に隣り合わせの接着エリアを、端に隣合わせの接着エリアより小さくすることで、開封片の切り取り後の見栄えを良くし、さらには開封片の切り取りの際に、力を増加させることなく、開封片を容易に切り取ることができるようにしている。
特開平06−29336号公報 特開2012−101815号公報
しかしながら、特許文献1には、所定の面積の局部接合部を箱長手方向に適宜な間隔を持って3〜10個配置するとの記載はあるものの、開封性と封止性を十分に満足するものではない。また、特許文献2の場合、前板の中心線に近い接着エリアを、前板の端に近い接着エリアより小さくすることの記載があるが、接着エリアが大きくなる端の部分の開封性は担保されていない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、使用開始前の開封片の封止性と、使用開始時の開封片の開封性の両方を十分に確保できるラップフィルム収納箱を提供することをその目的とする。
本発明者は、鋭意研究を重ねた結果、箱本体の長手方向の端部領域の接着部の間隔、面積を適宜設定することで上記種々の課題が解決されることを見出し、本発明をなすに至った。すなわち、本発明は下記(1)〜(5)を提供する。
(1)箱本体の長手方向に沿って設けられた開封片を切り取ることによって箱本体を開封可能なラップフィルム収納箱であって、前記箱本体には、前記開封片を接着する接着部が長手方向に沿って複数形成され、前記箱本体の長手方向の端部領域の接着部は、前記箱本体の中央領域の接着部よりも、互いの間隔が狭く形成され、前記中央領域の接着部と同じかそれより小さい面積を有する、ラップフィルム収納箱。
(2)前記接着部は、前記長手方向に沿って一列に配置されている、(1)に記載のラップフィルム収納箱。
(3)前記端部領域の接着部は、前記長手方向に沿って複数列に配置されている、(1)に記載のラップフィルム収納箱。
(4)前記端部領域の接着部は、前記中央領域の接着部よりも小さい面積を有する、(3)に記載のラップフィルム収納箱。
(5)前記中央領域の接着部は、前記長手方向に沿って複数列に配置されている、(3)に記載のラップフィルム収納箱。
本発明によれば、使用開始前の開封片の封止性を確保できるので、消費者にわたるまでの流通段階で開封してしまうことを防止できる。また、使用開始時の開封片の開封性を確保できるので、開封片の取り外しが容易になり、ラップフィルム収納箱の外観品位を保ち、見苦しい切り取り状態にならない。
本発明のラップフィルム収納箱の概略を示す斜視図である。 ラップフィルム収納箱の展開図である。 蓋部を開放したラップフィルム収納箱の斜視図である。 開封片を切り取る様子を示すラップフィルム収納箱の斜視図である。 接着部の配置の例を示す前板の正面図である。 接着部の配置の他の例を示す前板の正面図である。 接着部の配置の他の例を示す前板の正面図である。 接着部の配置の他の例を示す前板の正面図である。 中央領域と端部領域の他の例を示す前板の正面図である。
本発明について、以下具体的に説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明はその実施の形態のみに限定されるものではない。同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また、図面中、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。さらに、図面の寸法比率は、図示の比率に限定されるものではない。
図1はラップフィルム収納箱1の概略を示す斜視図であり、図2は図1のラップフィルム収納箱1の表面側の展開図である。図3は蓋部を開けた状態のラップフィルム収納箱1の斜視図である。
図1及び図2に示すようにラップフィルム収納箱1(箱本体)は、全体が直方体形状を有し、例えば掩蓋片10、蓋板11、脇掩蓋片12等からなる蓋部13と、前板14、底板15、後板16、脇板17、折返し片18等からなる収納部19と、開封片20とを有している。なお、折返し片18は、前板14の裏面(内面)側に折り返されるものであり、外観には現れない。
図3に示すように収納部19は、上面開口19aを有する直方体状に形成され、透明のラップフィルムFが円筒状の芯体に巻かれたフィルム巻回体Rを上面開口部19aから収納できる。
図1に示すように蓋部13の蓋板11は、後板16の上端縁から前方に延びて収納部19の上面開口19aを覆っている。掩蓋片10は、蓋板11の前端縁から前板14側に延びて前板14の前面を覆っている。
開封片20は、収納部19の前板14の前面下部に位置し、ラップフィルム収納箱1の長手方向に沿って帯状に形成されている。開封片20は、掩蓋片10の先端縁に切り取り線21を介して接続されている。開封前、開封片20の裏面側は、図2に示す前板14の複数の接着部22に接着している。この開封片20によって蓋部13が封止されており、図4に示すように開封片20を切り取り線21に沿って端から切り取ることによって蓋部13を開封することができる。
図5に示すように複数の接着部22は、例えば同じ円形状で同じ面積(同じ大きさ)を有し、前板14の長手方向に沿って前板14の両端部間に亘り一列に並べられている。前板14の端部領域Sの接着部22Aは、前板14の中央領域Cの接着部22Bよりも、互いの間隔が狭くなるように配置されている。具体的には、例えば接着部22B同士の間隔L1が30〜80mm程度であるのに対し、接着部22A同士の間隔L2は、好ましくは5〜25mm、より好ましくは10〜20mm程度に設定されている。なお、このときの「間隔」とは、接着部の端から隣の接着部の端までの最短距離を意味する。本実施の形態において中央領域Cは、例えば前板14を長手方向に三等分したときの中央の領域であり、端部領域Sは、その両側の領域である。
図1及び図2に示すように開封片20には、前板14の各接着部22に対応する位置に、半円切れ目25が形成されている。これにより、仮に開封片20側で想定外の層間剥離が生じた場合に半円切れ目25で当該剥離を遮断することができる。なお、この半円切れ目25はあってもなくてもよい。
掩蓋片10の先端部の裏側には、図3及び図4に示すように収納部19のフィルム巻回体Rから引き出されたラップフィルムFを切断する切断部としての鋸刃30が設けられている。鋸刃30は、ラップフィルム収納箱1(掩蓋片10)の長手方向の両側端に亘って形成されている。鋸刃30は、開封片20を切り取った時に、掩蓋片10の先端縁から下方に突出する位置に形成されている。なお、この鋸刃30などの切断部の材質は、金属、プラスチック、バルカナイズドファイバー等であり、切断部の形状は、直線状、V状、アーチ状、M字状等従来公知のものであれば特に制限はない。
図2及び図3に示すように前板14の表面には、切断後に残るフィルム巻回体RのラップフィルムFを、巻き戻らないように仮留めする仮留め部40が形成されている。仮留め部40は、例えばUV硬化のニスにより形成され、粘着性を有している。仮留め部40は、ラップフィルム収納箱1の長手方向に沿って形成されている。
ラップフィルム収納箱1を構成する原紙としては、例えば、ボール紙、コートボール紙、段ボール等が挙げられるが、これらに限定されず、当業界で公知の紙類を適宜選択して用いることができる。原紙は、これらの素材に、エンボス加工、印刷加工、ポリエチレン等を用いたラミネート加工が施されたものであっても構わない。
本実施の形態によれば、開封片20の前板14の端部領域Sの接着部22Aが、前板14の中央領域Cの接着部22Bよりも、互いの間隔が狭く形成されている。ラップフィルム収納箱1の移送中の衝突、および販売中の落下による衝撃は、開封片の中央部より両端部に大きくかかることから、前板14に対する開封片20の端部領域S全体の接着力を大きくすることで開封片20が端部から剥がれることを防止できる。よって、開封片20の封止性を十分に確保できる。また、端部領域Sの接着部22Aが、中央領域Cの接着部22Bと同じ面積であるので、開封片20を端から一方向(図中の開封方向X)に切り取り各接着部22A、22Bから順に剥がす際に、開封片20が各接着部22A、22Bの接着力から受ける負荷が一定になる。この結果、一部に接着力の強い接着部がある場合のように開封片20が途中でちぎれたり破れたりすることなく開封片20を適切に切り取ることができる。よって、開封片20の開封性を十分に確保できる。
以上の実施の形態において、端部領域Sにおける接着部22Aの総接着力が、中央領域Cにおける接着部22Bの総接着力より大きく、なおかつ、開封片20を一方向に切り取る際に開封片20が接着部22A、22Bの接着力から受ける負荷が同程度であれば、接着部22A、接着部22Bは、他の配列、大きさであってもよい。また別の観点から、以上の実施の形態において、左右2カ所の各端部領域Sにおける接着部22Aの総面積D1が、中央領域Cにおける接着部22Bの総面積D2よりも大きく、各接着部22Aの面積E1が、各接着部22Bの面積E2と同じかそれより小さくてもよい。なお、左右2カ所の端部領域Sは、総面積D1が必ずしも一致する必要はなく、また各接着部22Aの面積E1も必ずしも同じである必要はない。
例えば図6に示すように端部領域Sの接着部22Aが長手方向に沿って複数列、例えば2列に並べられていてもよい。この場合、例えば長手方向に隣り合う接着部22A同士の間隔L2は、接着部22B同士の間隔L1よりも狭く、各接着部22Aは、接着部22Bよりも面積が小さくてもよい。かかる場合、端部領域Sの全体の接着力が中央領域Cの全体の接着力よりも大きくなり、開封片20の封止性を確保できる。また、開封片20を一方向に切り取る際に開封片20が各接着部22A、22Bの接着力から受ける負荷が同程度に維持されるので、開封片20の開封性を確保できる。
また、上記接着部22Aを複数列に配置する例において、図7に示すように上下に隣接する列の接着部22Aが互い違いになるように配置されてもよい。この場合、長手方向に隣り合う接着部22A同士の間隔L2は、列の異なる最も近い接着部22A同士の間の距離となる。
また、上記接着部22Aを複数列に配置する例において、図8に示すように中央領域Cの接着部22Bが、上記接着部22Aと同様に複数列、例えば2列に並べられていてもよい。この場合も、接着部22A同士の間隔L2は、長手方向に隣り合う接着部22B同士の間隔L1よりも狭くなっている。
なお、以上の実施の形態では、端部領域S及び中央領域Cが前板14を長手方向に三等分したものであったが、必ずしもその必要はない。図9に示すように前板14の端を含む所定長さの端部領域Sの接着部22A同士の間隔L2が、前板14の中央を含む所定長さの中央領域Cの接着部22B同士の間隔L1よりも狭く、接着部22Aの面積が接着部22Bの面積と同じか小さくてもよい。ただし、端部領域Sは、前板14の1/6以上の長さを有するのが好ましい。
以上の実施の形態における接着部22の個数は特に限定するものではないが、ラップフィルム収納箱1の長手方向のサイズに合わせ、4〜16個の範囲にあることが好ましい。また、各接着部22の面積は、19.6mm2以下であることが好ましく、より好ましくは4.5〜16.0mm2の範囲である。このような範囲にあれば、開封性と封止性のバランスが取りやすい。
また、接着部22の形態は、特に限定するものではないが、例えば、円形或いは楕円形を有し、その周縁部には、前板14の厚み方向に非貫通の半切り込み線を形成し、接着部22の周囲には接着剤との剥離性が良好なニスが塗布され、そのニス塗布面に対し接着剤が仮留め程度の接着力しか示さないようにしてもよい。かかる場合、開封片20を開封方向に引っ張って、前板14の非貫通の半切り込み線で囲まれた接着部22を層間剥離させることにより、開封片20を切り取ることができる。
また、接着部22は、その周縁部に切り込みが無く平坦であってもよい。接着部22の周辺には接着剤との剥離性が良好なニスが塗布され、そのニス塗布面に対し接着剤が仮留め程度の接着力しか示さないようにしてもよい。かかる場合、開封片20を切り取る際に、開封片20側を層間剥離させ、開封片20を切り取ることができる。
以上の実施の形態で記載した開封片20の切り取り線21は、図2に示すように開封片20の開封開始端から開封終了端にわたり断続的に形成された複数の切り込み50から構成されていてもよい。例えば切り込み50は、開封方向Xに略垂直の縦向きの切り込み線50aと、開封方向Xに沿った横向きの切り込み線50bを有している。例えば各切り込み50は、一対の縦向きの切り込み線50aと横向きの切り込み線50bが交差して略T字或いは略J字形状を有している。横向きの切り込み線50bは、例えば縦向きの切り込み線50aの中央付近から開封方向X側に延びている。
開封の際には、開封片20を開封方向Xへ引っ張ることにより、接着部22における剥離と、切り込み50相互間のつなぎ部分の破断が生じ、開封片20が前板14および掩蓋片10から離れることにより、蓋部13が開封される。また、開封片20を切り取る際に、一の横向きの切り込み線50bの端部から、次の縦向きの切り込み線50aに至る過程で、つなぎ部分の破断方向が多少上下しても、次の切り込み50の縦向きの切り込み線50aの範囲で破断を受け止めることができる。
両端付近の隣り合う接着部22Aの間には、相当する位置の開封片20の切り込み50bと切り込み50bの間のつなぎ部60と切り込み50の縦向きの切り込み線50aが配置されていることが好ましい。かかる場合、開封片20を開封開始端から剥がすときに、縦向きの切り込み線50aの部分で一度開封片20が折れる(曲がる)ことで、手前の接着部22Aの剥離が完了する。隣り合う接着部22Aの間に縦向きの切り込み線50aがない場合、開封片20が折れ曲がらずに同時に次の接着部22Aまで剥がれはじめ、接着部22Aの2か所分の抵抗が生じる。隣り合う接着部22Aの間につなぎ部60及び縦向きの切り込み線50aがあると、隣接する接着部22Aが、各々独立して開封されていくため、より開封を容易にすることができるため好ましい。より好ましくは、両端付近の間隔の狭い接着部22Aにおいて、接着部22Aの開封開始側の端から、開封開始側に6mm以内に、切り込み50と切り込み50の間のつなぎ部60、あるいは縦向きの切り込み線50aを少なくとも一つを配置する。ただし、この場合、接着部22上に切り込み50と切り込み50の間のつなぎ部60、あるいは縦向きの切り込み線50aが配置されないように、接着部22間の距離に合わせ、設計する必要がある。更に好ましくは、切り込み50と切り込み50の間のつなぎ部60及び縦向きの切り込み線50aが、接着部22の開封開始側の端から、開封開始側に1〜3mmの範囲にあるとよい。このような範囲にあると、開封片20を剥がす際に、接着部22の直前で一旦開封片20が折れ曲がるので、開封時の力が効果的に接着部22に作用する。この結果、容易に開封できるとともに、不必要な接着部22上での開封片20の折れ曲がりを抑制でき、開封片20のちぎれを抑制する等の効果が得られる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、ラップフィルム収納箱において、使用開始前の開封片の封止性と、使用開始時の開封片の開封性の両方を十分に確保する際に有用である。
1 ラップフィルム収納箱
10 掩蓋片
11 蓋板
13 蓋部
14 前板
19 収納部
20 開封片
21 切り取り線
22 接着部
22A 端部領域の接着部
22B 中央領域の接着部
30 鋸刃
40 仮留め部
C 中央領域
S 端部領域
R フィルム巻回体

Claims (5)

  1. 箱本体の長手方向に沿って設けられた開封片を切り取ることによって箱本体を開封可能なラップフィルム収納箱であって、
    前記箱本体には、前記開封片を接着する接着部が長手方向に沿って複数形成され、
    前記箱本体の長手方向の端部領域の接着部は、前記箱本体の中央領域の接着部よりも、長手方向に互いに隣り合う接着部の間隔が狭く形成され、前記中央領域の接着部と同じかそれより小さい面積を有する、ラップフィルム収納箱。
  2. 前記接着部は、前記長手方向に沿って一列に配置されている、請求項1に記載のラップフィルム収納箱。
  3. 前記端部領域の接着部は、前記長手方向に沿って複数列に配置されている、請求項1に記載のラップフィルム収納箱。
  4. 前記端部領域の接着部は、前記中央領域の接着部よりも小さい面積を有する、請求項3に記載のラップフィルム収納箱。
  5. 前記中央領域の接着部は、前記長手方向に沿って複数列に配置されている、請求項3に記載のラップフィルム収納箱。
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