JP2013053864A - 水分量測定方法及び水分量測定装置 - Google Patents
水分量測定方法及び水分量測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013053864A JP2013053864A JP2011190537A JP2011190537A JP2013053864A JP 2013053864 A JP2013053864 A JP 2013053864A JP 2011190537 A JP2011190537 A JP 2011190537A JP 2011190537 A JP2011190537 A JP 2011190537A JP 2013053864 A JP2013053864 A JP 2013053864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- measured
- absorption coefficient
- water
- moisture content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
【解決手段】温度T1における吸収係数、温度T2における吸収係数、超純水の1℃あたりの吸収係数の変化を示すグラフを参照して、水分量(体積分率)、溶質濃度を求める。
【選択図】図4
Description
すなわち、本発明の水分量測定方法は、被測定物に含まれる水分量を測定する水分量測定方法であって、
第一の温度の前記被測定物に向けて所定の波長の光を照射し、前記被測定物の第一の吸収係数を測定する工程と、第二の温度の前記被測定物に向けて所定の波長の光を照射し、前記被測定物の第二の吸収係数を測定する工程と、予め測定された、水の温度変化に応じた吸収係数の変化量に基づいて、前記第一の吸収係数と前記第二の吸収係数から、前記被測定物の水分量を算出する工程と、を備えたことを特徴とする。
また、前記被測定物に向けて照射する光の波長は、1410±20nm、または1460〜1530nmであることを特徴とする。
また、前記被測定物を前記第一の温度および前記第二の温度に調節する温度調節手段を更に備えたことを特徴とする。
本発明では、水分量測定装置の観測対象として人の手のひらの皮膚に含まれる水分量を測定する場合を例に取り説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態の水分量測定装置の構成を示す概略ブロック図である。
この水分量測定装置100は、第一の溶質を溶解させた溶液中の水分量を、吸光光度法によって正確に測定可能なものであり、演算部101、記憶部102、表示部103、計測光強度取得部(測定部)104と、照射部105および受光部106からなる光ユニット107と、温度調節手段108および温度センサー109からなる温度ユニット111とを備えている。このうち、光ユニット107と温度ユニット111とから測定端末110が構成される。
図2に示す測定端末110は、例えば全体がシャワーヘッド状の小型の測定端末であり、測定者が把持部121を保持し、略円形の測定面110aを被測定対象、例えば人体の腕部や顔面に押し当てて測定を行う。
測定面110aには、照射部105および受光部106と、温度調節手段108および温度センサー109とが露呈されている。
こうした測定端末110のを人体の腕部や顔面に押し当て、体液中の溶質濃度、水分量(溶媒濃度)を測定する。
図3は、人の皮膚組織の断面を示す模式図であり、皮膚31は、表皮層32と、真皮層(任意の層)33と、皮下組織34の3層により構成されている。
表皮層32は、最も外側にある厚み0.2mm〜0.3mmの薄い層で、概ね水を60%程度、蛋白質、脂質等を含有する層であり、角質層、顆粒層、有棘層、底層等を含む。
皮下組織34は、真皮層33下に形成される厚み1〜3mmの層で、大部分が概ね脂質を90%以上含み、残部が測定対象となる水(水分)からなる皮下脂肪でできている。
水分量測定装置100は、水分量を測定する前に、予め、水の吸収係数の温度特性と皮膚内を伝搬する光の光路長を算出し、記憶部102に記憶させておく。水の吸収係数の温度特性は、予め測定しておくか、既存のデータを利用すればよい(S6)。また、光路長は、モンテカルロシミュレーション等によって算出することができる。
まず、ユーザー(被測定者)は、水分量測定装置100の測定端末110を手首等の皮膚に当て、測定開始スイッチ(図示せず)の押下等により水分量測定装置100を動作させる。水分量測定装置100は、まず、測定面110aに接した皮膚を温度調節手段108によって第一の測定温度T1になるように加温、または冷却する(S1)。
照射部105が光を照射すると、受光部106は、照射部105から照射され皮膚31によって後方散乱された光を受光(測定)する(S2)。
照射部105が光を照射すると、受光部106は、照射部105から照射され皮膚31によって後方散乱された光を受光(測定)する(S4)。
μa(λ,T):測定対象の吸収係数
μag(λ):波長λにおける溶質の吸収係数
μaw(λ,T):波長λ、温度Tにおける水の吸収係数
Vg:溶質の体積分率
Vw:水の体積分率
こうした式(1)に基づいて、2つの温度(T1,T2)から水の体積分率(水分量)、溶質の体積分率との関係は式(2)で表される。なお、この式(1)において、μag(λ)(波長λにおける溶質の吸収係数)は極めて小さい値のため、実質的に温度変化はしないものと見なして式(2)を導き出した。
T1:第一の測定温度
T2:第二の測定温度
μa(λ,T1):測定対象の温度T1における吸収係数
μa(λ,T2):測定対象の温度T2における吸収係数
μaw(λ,T1):波長λ、温度T1における水の吸収係数
μaw(λ,T2):波長λ、温度T2における水の吸収係数
Vg:溶質の体積分率
Vw:水の体積分率
(∂/∂T)μaw(λ):水の1℃あたりの吸収係数の変化
そして、得られた水の体積分率(水分量)を水分量測定装置100の表示部103、例えばモニター画面やプリンターに出力すればよい(S7)。
図6は、水分量測定装置を用いて水分量、および溶質濃度を測定する別な実施形態のフローチャートである。
まず、ユーザー(被測定者)は、水分量測定装置100の測定端末110を手首等の皮膚に当て、測定開始スイッチ(図示せず)の押下等により水分量測定装置100を動作させる。水分量測定装置100は、温度センサー109によって皮膚の表面温度(T1)を測定してから、皮膚31に向けて、波長λの光を照射する。波長λは、例えば、1410±20nm、または1460〜1530nmである。被測定物の水分量を算出する誤差を低減するため吸収係数差が±0.01を超える範囲の波長を用いることが望ましい
照射部105が光を照射すると、受光部106は、照射部105から照射され皮膚31によって後方散乱された光を受光(測定)する(S10)。
照射部105が光を照射すると、受光部106は、照射部105から照射され皮膚31によって後方散乱された光を受光(測定)する(S12)。
μa(λ,T):測定対象の吸収係数
μag(λ):波長λにおける溶質の吸収係数
μaw(λ,T):波長λ、温度Tにおける水の吸収係数
Vg:溶質の体積分率
Vw:水の体積分率
こうした式(3)に基づいて、2つの温度(T1,T2)から水の体積分率(水分量)、溶質の体積分率との関係は式(4)で表される。なお、この式(3)において、μag(λ)(波長λにおける溶質の吸収係数)は極めて小さい値のため、実質的に温度変化はしないものと見なして式(4)を導き出した。
T1:第一の測定温度
T2:第二の測定温度
μa(λ,T1):測定対象の温度T1における吸収係数
μa(λ,T2):測定対象の温度T2における吸収係数
μaw(λ,T1):波長λ、温度T1における水の吸収係数
μaw(λ,T2):波長λ、温度T2における水の吸収係数
Vg:溶質の体積分率
Vw:水の体積分率
(∂/∂T)μaw(λ):水の1℃あたりの吸収係数の変化
そして、得られた水の体積分率(水分量)を水分量測定装置100の表示部103、例えばモニター画面やプリンターに出力すればよい(S15)。
Claims (6)
- 被測定物に含まれる水分量を測定する水分量測定方法であって、
第一の温度の前記被測定物に向けて所定の波長の光を照射し、前記被測定物の第一の吸収係数を測定する工程と、
第二の温度の前記被測定物に向けて所定の波長の光を照射し、前記被測定物の第二の吸収係数を測定する工程と、
予め測定された、水の温度変化に応じた吸収係数の変化量に基づいて、前記第一の吸収係数と前記第二の吸収係数から、前記被測定物の水分量を算出する工程と、
を備えたことを特徴とする水分量測定方法。 - 前記被測定物を前記第一の温度に調節する工程と、前記被測定物を前記第二の温度に調節する工程と、を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の水分量測定方法。
- 前記被測定物に向けて照射する光の波長は、1410±20nm、または1460〜1530nmであることを特徴とする請求項1または2記載の水分量測定方法。
- 請求項1ないし3何れか1項記載の水分量測定方法を用いて、被測定物の水分量を測定することを特徴とする水分量測定装置。
- 前記被測定物を前記第一の温度および前記第二の温度に調節する温度調節手段を更に備えたことを特徴とする請求項4記載の水分量測定装置。
- 前記被測定物の温度を検出する温度センサーを更に備えたことを特徴とする請求項4または5記載の水分量測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011190537A JP5849539B2 (ja) | 2011-09-01 | 2011-09-01 | 水分量測定方法及び水分量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011190537A JP5849539B2 (ja) | 2011-09-01 | 2011-09-01 | 水分量測定方法及び水分量測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013053864A true JP2013053864A (ja) | 2013-03-21 |
JP5849539B2 JP5849539B2 (ja) | 2016-01-27 |
Family
ID=48130994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011190537A Expired - Fee Related JP5849539B2 (ja) | 2011-09-01 | 2011-09-01 | 水分量測定方法及び水分量測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5849539B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9030654B2 (en) | 2011-06-21 | 2015-05-12 | Seiko Epson Corporation | Concentration determination apparatus and concentration determination method for measuring a concentration of a measured component contained in a living body tissue |
JP2016053528A (ja) * | 2014-09-03 | 2016-04-14 | 国立大学法人京都大学 | テラヘルツ波を用いた皮膚角層水分量の計測方法 |
JP2019025056A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 株式会社ジーシー | レーザー治療装置、レーザー治療装置の制御方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06327638A (ja) * | 1993-05-27 | 1994-11-29 | Copal Co Ltd | 皮膚検査装置 |
JPH07325053A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Shimadzu Corp | 水分測定装置 |
JPH11183377A (ja) * | 1997-12-17 | 1999-07-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式成分計 |
JP2002515277A (ja) * | 1998-05-18 | 2002-05-28 | アボット・ラボラトリーズ | 組織温度のコントロールを伴う非侵襲的光学センサー |
JP2008045938A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Toshiba Medical Systems Corp | 被検体組織内の被分析物の濃度測定のための光音響分析方法及び光音響分析装置 |
US20080076983A1 (en) * | 2006-09-27 | 2008-03-27 | Nellcor Puritan Bennett Incorporated | Tissue hydration estimation by spectral absorption bandwidth measurement |
JP2009122007A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Institute Of Physical & Chemical Research | 薄切片試料の含有水分量測定装置および方法 |
JPWO2011074217A1 (ja) * | 2009-12-18 | 2013-04-25 | パナソニック株式会社 | 成分濃度計、成分濃度測定方法、出荷検査システム、及び健康管理システム |
-
2011
- 2011-09-01 JP JP2011190537A patent/JP5849539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06327638A (ja) * | 1993-05-27 | 1994-11-29 | Copal Co Ltd | 皮膚検査装置 |
JPH07325053A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Shimadzu Corp | 水分測定装置 |
JPH11183377A (ja) * | 1997-12-17 | 1999-07-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式成分計 |
JP2002515277A (ja) * | 1998-05-18 | 2002-05-28 | アボット・ラボラトリーズ | 組織温度のコントロールを伴う非侵襲的光学センサー |
JP2008045938A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Toshiba Medical Systems Corp | 被検体組織内の被分析物の濃度測定のための光音響分析方法及び光音響分析装置 |
US20080076983A1 (en) * | 2006-09-27 | 2008-03-27 | Nellcor Puritan Bennett Incorporated | Tissue hydration estimation by spectral absorption bandwidth measurement |
JP2009122007A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Institute Of Physical & Chemical Research | 薄切片試料の含有水分量測定装置および方法 |
JPWO2011074217A1 (ja) * | 2009-12-18 | 2013-04-25 | パナソニック株式会社 | 成分濃度計、成分濃度測定方法、出荷検査システム、及び健康管理システム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9030654B2 (en) | 2011-06-21 | 2015-05-12 | Seiko Epson Corporation | Concentration determination apparatus and concentration determination method for measuring a concentration of a measured component contained in a living body tissue |
US9332936B2 (en) | 2011-06-21 | 2016-05-10 | Seiko Epson Corporation | Concentration determination apparatus and concentration determination method for detecting an absorbance of living body tissue based on a light intensity and measuring a concentration of a measured component contained in living body tissue |
JP2016053528A (ja) * | 2014-09-03 | 2016-04-14 | 国立大学法人京都大学 | テラヘルツ波を用いた皮膚角層水分量の計測方法 |
JP2019025056A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 株式会社ジーシー | レーザー治療装置、レーザー治療装置の制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5849539B2 (ja) | 2016-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8885155B2 (en) | Combined light source photoacoustic system | |
CN101346099B (zh) | 用于测量对象的皮肤水化的非侵入式系统和方法 | |
US9055869B2 (en) | Methods and systems for photoacoustic signal processing | |
US20130109941A1 (en) | Methods and systems for photoacoustic signal processing | |
US20130109947A1 (en) | Methods and systems for continuous non-invasive blood pressure measurement using photoacoustics | |
JP2000037355A (ja) | グルコース濃度測定方法および装置 | |
JP2005013273A (ja) | 血糖値測定装置 | |
EP2249694B1 (en) | Apparatus and method for non-invasive measurement of the concentration of a substance in a subject's blood | |
Bornmyr et al. | Skin temperature changes and changes in skin blood flow monitored with laser Doppler flowmetry and imaging: a methodological study in normal humans | |
JP5674093B2 (ja) | 濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラム | |
US9332936B2 (en) | Concentration determination apparatus and concentration determination method for detecting an absorbance of living body tissue based on a light intensity and measuring a concentration of a measured component contained in living body tissue | |
JP2007083028A (ja) | 非侵襲性検査装置 | |
JP5849539B2 (ja) | 水分量測定方法及び水分量測定装置 | |
JP2016010717A (ja) | 濃度定量装置 | |
JP5866910B2 (ja) | 濃度測定方法及び濃度測定装置 | |
JP5626879B2 (ja) | 濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラム | |
JP2012081123A (ja) | 濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラム | |
JP5761708B2 (ja) | 濃度定量方法及び濃度定量装置 | |
JP2012021812A (ja) | 濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラム | |
Abdalsalam et al. | Non-invasive glucose monitoring using scattering spectroscopy | |
JP6966028B1 (ja) | 成分測定装置および成分測定方法 | |
US20180070884A1 (en) | Noninvasive measurement of analyte concentration using methods and systems of post-balancing | |
JP2011167257A (ja) | キラル物質の検出装置、キラル物質の検出方法 | |
JP5626880B2 (ja) | 濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラム | |
Ho et al. | Optical skin-fat thickness measurement using miniaturized chip LEDs: a preliminary human study |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140826 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20140826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150424 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150617 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20150630 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150630 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5849539 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |