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JP2012104413A - 基板用コネクタ - Google Patents

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JP2012104413A JP2010253083A JP2010253083A JP2012104413A JP 2012104413 A JP2012104413 A JP 2012104413A JP 2010253083 A JP2010253083 A JP 2010253083A JP 2010253083 A JP2010253083 A JP 2010253083A JP 2012104413 A JP2012104413 A JP 2012104413A
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    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/7005Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
    • H01R12/7011Locking or fixing a connector to a PCB
    • H01R12/707Soldering or welding

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

【課題】ハウジング等の大型化を招くことなく、基板用コネクタの基板に対する固定強度を向上させる。
【解決手段】前方からハーネス側コネクタ50が嵌合されるハウジング20と、このハウジング20の側面に形成された装着溝30と、金属板材からなり、その板面がハウジング20の側面に沿うようにして装着溝30に装着されるとともにその下端部が基板Pに固定される固定金具40と、が備えられる。固定金具40の側縁には、板面に沿うように側方に張り出した張出側係止部43,45と、板面に対して表面側に略直角に屈曲された屈曲側係止部44とが、上下に並んで設けられる一方、装着溝30には、張出側係止部43,45と屈曲側係止部44とにそれぞれ当接してそれらの下方への移動を規制する受け面35,36,38が設けられている。
【選択図】図7

Description

本発明は、基板用コネクタに関する。
従来、基板用コネクタとして、特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、前方から相手コネクタが嵌合される合成樹脂製のハウジングと、同ハウジングの側面に形成された装着溝に装着されてその下端部が半田付けにより回路基板に固定される固定金具とを備えている。より具体的には、固定金具は金属板をプレス加工することにより形成され、上端部に両側縁から側方に張り出した係止部が形成される一方、装着溝は、上部側が拡幅された段付き状に形成されており、固定金具はハウジングの側面に沿うようにして装着溝に対して上方から差し込まれ、係止部よりも下側の部分が装着溝における幅狭部に圧入されつつ押し込まれて、係止部が装着溝の段差面に当たったところで押し込みが停止される。これにより固定金具は、ハウジングに対して下方への移動が規制された形態で装着され、そのため固定金具が回路基板に固定された場合は、装着溝の段差面が固定金具の係止部に係止されることで、ハウジングが上方に外れることが規制されるようになっている。
特開2005−166492号公報
上記のような基板用コネクタは、回路基板に取り付けられたのちハウジング内に相手コネクタが嵌合されて使用されるが、その使用時において、相手コネクタから引き出されたワイヤハーネスが振動等によって上下動し、特にワイヤハーネスが上方に引っ張られた場合には、ハウジングに対して回路基板から引き剥がされるような力が作用し、主に装着溝に形成された手前側の段差面が固定金具における手前側の係止部に係止されることで剥がれが規制される。
一方、固定金具は、軽量化等を目的として薄肉化される傾向にあり、ハウジングに対して引き剥がされる方向に大きな力が作用すると、係止部が例えば山折りされるような変形を起こし、そのため段差面に対する掛かり代が小さくなって、合成樹脂である段差面を削りつつ係止が外れるおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、基板用コネクタの基板に対する固定強度を向上させるところにある。
本発明の基板用コネクタは、前方から相手コネクタが嵌合されるハウジングと、このハウジングの側面に形成された装着溝と、金属板材からなり、その板面が前記ハウジングの側面に沿うようにして前記装着溝に装着されるとともにその下端部が基板に固定される固定金具と、が備えられ、前記固定金具の側縁には、板面に沿うように側方に張り出した張出側係止部と、板面に対して表面側に略直角に屈曲された屈曲側係止部とが、上下に並んで設けられる一方、前記装着溝には、前記張出側係止部と前記屈曲側係止部とにそれぞれ当接してそれらの下方への移動を規制する受け面が設けられているところに特徴を有する。
固定金具は、張出側係止部と屈曲側係止部とがそれぞれ対応する受け面に当たった状態で装着溝内に装着され、固定金具が基板に固定された場合には、各受け面が対応する係止部に係止されてハウジングが上方に外れることが規制される。2つの係止部が設けられたことで係止部に作用する負荷が分散され、それにより各係止部が変形することが防止されて係止機能が担保される。
また、2つの係止部を上下に設けるに当たり、両方とも張出形式であると、固定金具が幅広となり、それに伴い装着溝の幅、ひいてはハウジングの奥行も大きくする必要がある。本発明では、一方の係止部は屈曲形式としたことで固定金具の幅広化を抑制でき、装着溝の幅広化ひいてはハウジングの大型化を抑制できる。結果、ハウジング等の大型化を招くことなく、基板用コネクタの基板に対する固定強度を向上させることができる。
また、以下のような構成としてもよい。
(1)前記張出側係止部は、前記屈曲側係止部の上側に配されている。張出側係止部を、屈曲側係止部の上側に配したことにより、屈曲側係止部の外面側を装着溝の溝底にがたつきなく当てた上で、張出側係止部の受け面に対する掛かり代を大きく採ることができる。
(2)前記固定金具における前記屈曲側係止部の形成位置と対応した高さ位置には、水平方向に沿った補強ビードが形成されている。屈曲側係止部の屈曲部分の剛性が高められ、ひいては屈曲側係止部が変形することがより確実に防止される。
(3)前記固定金具の下端部には、板面に対して表面側に略直角に屈曲された取付板が設けられ、この取付板が前記基板に半田付けされて固定されている。固定金具を半田付けにより基板に固定する形式のものにも適用できる。
本発明によれば、ハウジング等の大型化を招くことなく、基板用コネクタの基板に対する固定強度を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る基板用コネクタにハーネス側コネクタを嵌合する動作を示す側断面図 基板用コネクタのハウジングの斜視図 ハウジングの装着溝に固定金具を挿入する動作を示す側面図 ハウジングと固定金具の平面図 図4のA−A線断面図 図4のB−B線断面図 固定金具の斜視図 ハウジングの装着溝に固定金具が装着され状態の部分平面図 固定金具が装着された状態における図4のA−A線で切断した断面図 その図4のB−B線で切断した断面図 基板用コネクタにハーネス側コネクタが嵌合された状態の側面図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図11に基づいて説明する。
本実施形態の基板用コネクタ10は、図1に示すように、プリント回路基板P(以下、単に基板Pという)の端縁部に固定され、同基板用コネクタ10に対し、ワイヤハーネスWHの端末に接続されたハーネス側コネクタ50(本発明の相手コネクタに相当)が前方から嵌合されるようになっている。
基板用コネクタ10は、複数本の端子金具11が装着された合成樹脂製のハウジング20と、このハウジング20の両側面に装着されて基板Pに対し半田付けにより固定される一対の固定金具40とを備えている。
ハウジング20は、図2にも示すように、全体としては横長のブロック状に形成され、その前面側に、ハーネス側コネクタ50が嵌合されるフード部21が形成されている。フード部21の奥壁であるハウジング20の基壁22には、複数の端子挿入孔23が上下二段に分かれて形成されている。端子挿入孔23にはそれぞれ端子金具11の一端側の端子接続部12が挿入され、フード部21内に整列して突出している。
各端子金具11の他端側は基壁22から後方に突出しており、所定位置から下方へ直角曲げされ、ハウジング20の下面に達する下端部がさらに後方に直角曲げされて基板接続部13とされている。後記するように、ハウジング20が基板P上の所定位置に載せられた際、各端子金具11の基板接続部13が、基板P上の対応する導電路に半田付けされて接続されるようになっている。
固定金具40は金属板をプレス加工して形成されており、図3,図4及び図7に示すように、ハウジング20の側面に装着される本体板41と、その下縁から表面側に直角曲げされて基板P上に載せられる取付板42とから構成され、全体として略L形に形成されている。
本体板41は大まかには、図3に示すように、上部側が幅広部41Aで、下部側が幅狭部41Bとなった段付き形状とされている。なお、幅狭部41Bにおける下側領域では、板厚の半分程度の寸法だけ表面側に張り出した段差状に形成されている。
本体板41の幅広部41Aの左右両側縁には、それぞれ3つずつの係止部43,44,45が上下方向に間隔を開け、かつ左右対称位置に形成されている。
まず、上端位置には、本体板41の板面に沿うように側方に相対的に大寸法張り出した第1張出側係止部43が形成されている。この第1張出側係止部43の張出縁には食い込み突起43Aが形成されている。
高さ方向の中央位置には、本体板41の板面に対して表面側に直角に屈曲された屈曲側係止部44が形成されている。
さらに下端位置には、本体板41の板面に沿うように側方に相対的に小寸法張り出した第2張出側係止部45が形成されている。その張出縁の張出位置は、屈曲側係止部44の外面の位置相当であり、また張出縁には食い込み突起45Aが形成されている。
また、本体板41の幅広部41Aにおける屈曲側係止部44の形成位置と対応した高さ位置には、水平方向に沿った補強ビード46がほぼ全幅に亘って形成されている。
なお、固定金具40における取付板42から本体板41の幅狭部41Bに亘る領域には、中央幅位置においてスリット47が入れられており、分割された取付板42にはそれぞれ2個ずつの半田進入孔48が開口されているとともに、突出縁にはそれぞれ半田進入溝49が切欠形成されている。
一方、ハウジング20の両側面には、図2ないし図4に示すように、固定金具40が上方から挿入可能とされる装着溝30が形成されている。そのため、ハウジング20の両側面には、それぞれ前後一対の壁部26が張り出し形成されている。両壁部26は、固定金具40の全高よりも大きい高さと、固定金具40の板厚の数倍(例えば7倍程度)の厚さとを有しているとともに、それらの垂直姿勢で対向した面27同士は、固定金具40の本体板41における幅狭部41Bの幅にほぼ等しい間隔を有している。
両壁部26の対向面27の間には、上記した装着溝30が形成されている。詳細には、両壁部26の対向面27の間における奥側の位置(ハウジング20の側面に開口した位置)には、固定金具40の本体板41が緊密に挿入可能な奥側溝部31が形成されている。奥側溝部31は、図5及び図9に示すように、下方に向けた三段階に幅狭となる段付き形状であり、上段部32が、両第1張出側係止部43の張出縁が緊密に嵌る幅で、中段部33が、両第2張出側係止部45の張出縁並びに両屈曲側係止部44の外面が嵌る幅で、下段部34が、対向面27の間隔と等しく、本体板41の幅狭部41Bの幅よりも少し大きい幅を有している。
なお、上段部32の上縁側の溝底は、ガイド用に上方に向けて開いたテーパ面32Aとなっている。
上記した奥側溝部31において、上段部32と中段部33の境の段差面が、第1張出側係止部43の下面を当てて受ける第1受け面35となっているとともに、中段部33と下段部34の境の段差面が、第2張出側係止部45の下面を当てて受ける第2受け面36となっている。
また、両壁部26の対向面27における奥側溝部31の手前側には、同奥側溝部31と連通した形態において、固定金具40における屈曲側係止部44を挿通可能とした縦溝37が形成されている。同縦溝37の溝底(側面)は、上記した奥側溝部31の中段部33の溝底(側面)と面一であり、また、上面から対向面27における中央高さ位置より少し下方位置に亘って形成されている。この縦溝37の底面が、屈曲側係止部44の下面を当てて受ける第3受け面38となっている。この第3受け面38は、上記した奥側溝部31の第2受け面36よりも所定寸法上方に位置している。
固定金具40は、図3の矢線に示すように装着溝30内に上方から差し込まれ、詳しくは後記するが、本体板41の左右の側縁に設けられた第2張出側係止部45が奥側壁部26の中段部33に、第1張出側係止部43が同上段部32に圧入され、また屈曲側係止部44が縦溝37に挿通されつつ押し込まれ、取付板42がハウジング20の下面より少し突出する位置まで押し込まれたところで、第1張出側係止部43と第2張出側係止部45がそれぞれ奥側溝部31の第1受け面35と第2受け面36に、また屈曲側係止部44が縦溝37の底の第3受け面38にそれぞれ揃って当たることにより、それ以上の押し込みが規制されるようになっている。
ハーネス側コネクタ50は、図1に示すように、上記した基板用コネクタ10のハウジング20のフード部21内に嵌合可能な合成樹脂製のハウジング51を有し、同ハウジング51内には、基板用コネクタ10側の端子金具11の端子接続部12の配列と対応した配列でキャビティ52が形成されている。そして、キャビティ52内には、電線Wの端末に接続された雌端子53が後方から挿入され、キャビティ52に設けられたランス54により一次係止されるとともにリテーナ55で二次係止され、抜け止めされて収容されるようになっている。
なお、ハウジング20の上面には、基板用コネクタ10のハウジング20のロック突部25に弾性的に係止するロックレバー57が設けられている。
基板用コネクタ10は基板Pに対し、例えば以下のような工程を経て取り付けられる。
ハウジング20には端子金具11が装着されるとともに、両側面の装着溝30に固定金具40が装着される。
改めると、固定金具40は、本体板41をハウジング20の側面に沿わせつつ、図3の矢線に示すように装着溝30内に上方から差し込まれる。固定金具40は、本体板41の左右の側縁に設けられた第2張出側係止部45が奥側壁部26の中段部33に、第1張出側係止部43が同上段部32に圧入され、また屈曲側係止部44が縦溝37に挿通されつつ押し込まれ、取付板42がハウジング20の下面より少し突出する位置まで押し込まれたところで、図9に示す第1張出側係止部43と第2張出側係止部45がそれぞれ奥側溝部31の第1受け面35と第2受け面36に当たり、併せて図10に示すように、屈曲側係止部44が縦溝37の第3受け面38に当たることにより押し込みが停止される。
この間、第1張出側係止部43の食い込み突起43Aと、第2張出側係止部45の食い込み突起45Aとが、奥側溝部31の上段部32と中段部33の溝底に食い込むことによって、固定金具40が装着溝30内に抜け止めされて装着される。
以上のように組み付けられた基板用コネクタ10は、図1及び図11に示すように、基板Pの端縁寄りの所定位置において、ハウジング20の前端を基板Pの端縁から所定寸法突出させた形態で載置され、表面実装により、各端子金具11の基板接続部13が半田付けで対応する導電路に接続され、併せて左右の固定金具40の取付板42が半田付けで基板Pに固定される。
このように基板Pに取り付けられた基板用コネクタ10のハウジング20のフード部21内に、図1の矢線に示すように相手のハーネス側コネクタ50が嵌合され、正規位置まで嵌合されると、ロックレバー57がロック突部25に弾性的に係止することで、両コネクタ10,50が正規嵌合状態にロックされ、これに伴い、対応する端子金具11と雌端子53同士が正規に電気接続された状態になる。
図11に示すように、両コネクタ10,50の嵌合接続が完了した状態において、ハーネス側コネクタ50から引き出された電線Wの束(ワイヤハーネスWH)が振動等によって上下動し、特にワイヤハーネスWHが同図の矢線Xに示すように上方に引っ張られた場合には、基板用コネクタ10のハウジング20の前面側が基板Pから引き剥がされるような力が作用するが、この場合、主に装着溝30に形成された前側(図9,10の右側)の第1受け面35、第2受け面36及び第3受け面38が、固定金具40における前側の側縁に形成された第1張出側係止部43、第2張出側係止部45及び屈曲側係止部44に係止され、ハウジング20の剥がれが規制される。
本実施形態によれば、固定金具40の側縁に3つの係止部43,44,45を上下方向に並べて設けたから、ハウジング20に対して基板Pから剥がされる方向の力が作用した場合の負荷が各係止部43,44,45に分散され、そのため各係止部43,44,45が変形することが防止され、掛かり代が確保できる等で係止機能が担保される。
また、3つの係止部を上下に設けるに当たり、全て張出形式であると、固定金具が幅広となり、それに伴い装着溝の幅、ひいてはハウジングの奥行も大きくする必要がある。それに対して本実施形態では、一の係止部44は屈曲形式としたことで固定金具40の幅広化を抑制でき、装着溝30の幅広化ひいてはハウジング20の大型化を抑制できる。結果、ハウジング20等の大型化を招くことなく、基板用コネクタ10の基板Pに対する固定強度を向上させることができる。
第1張出側係止部43と屈曲側係止部44との上下の配置関係において、仮に屈曲側係止部の方が上にあると、第1張出側係止部の受け面に対する掛かり代を確保するためには、屈曲側係止部の外面と装着溝の溝底との間にクリアランスを設けねばならない場合がある。その点本実施形態では、第1張出側係止部43を、屈曲側係止部44の上側に配したことにより、屈曲側係止部44の外面側を縦溝37の溝底側にがたつきなく当てた上で、第1張出側係止部43の第1受け面35に対する掛かり代を大きく採ることができる。
また、固定金具40の本体板41における屈曲側係止部44の形成位置と対応した高さ位置に補強ビード46を形成したことにより、屈曲側係止部44の屈曲部分の剛性が高められ、ひいては屈曲側係止部44が変形することがより確実に防止される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)張出側係止部と屈曲側係止部とは、少なくとも1つずつ設けられていればよい。
(2)張出側係止部と屈曲側係止部とが上下に並んだ場合、いずれが上側に来てもよい。
(3)固定金具を基板に固定する手段として、上記実施形態に例示した半田付けに限らず、ねじ止め等の他の手段を採用してもよい。
10…基板用コネクタ
20…ハウジング
30…装着溝
31…奥側溝部
35…第1受け面
36…第2受け面
37…縦溝
38…第3受け面
40…固定金具
41…本体板
42…取付板
43…第1張出側係止部
44…屈曲側係止部
45…第2張出側係止部
46…補強ビード
50…ハーネス側コネクタ(相手コネクタ)
P…プリント回路基板(基板)
W…電線
WH…ワイヤハーネス

Claims (4)

  1. 前方から相手コネクタが嵌合されるハウジングと、
    このハウジングの側面に形成された装着溝と、
    金属板材からなり、その板面が前記ハウジングの側面に沿うようにして前記装着溝に装着されるとともにその下端部が基板に固定される固定金具と、が備えられ、
    前記固定金具の側縁には、板面に沿うように側方に張り出した張出側係止部と、板面に対して表面側に略直角に屈曲された屈曲側係止部とが、上下に並んで設けられる一方、
    前記装着溝には、前記張出側係止部と前記屈曲側係止部とにそれぞれ当接してそれらの下方への移動を規制する受け面が設けられていることを特徴とする基板用コネクタ。
  2. 前記張出側係止部は、前記屈曲側係止部の上側に配されていることを特徴とする請求項1記載の基板用コネクタ。
  3. 前記固定金具における前記屈曲側係止部の形成位置と対応した高さ位置には、水平方向に沿った補強ビードが形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の基板用コネクタ。
  4. 前記固定金具の下端部には、板面に対して表面側に略直角に屈曲された取付板が設けられ、この取付板が前記基板に半田付けされて固定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の基板用コネクタ。
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