[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2011252972A - 投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

投影装置、投影方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2011252972A
JP2011252972A JP2010125122A JP2010125122A JP2011252972A JP 2011252972 A JP2011252972 A JP 2011252972A JP 2010125122 A JP2010125122 A JP 2010125122A JP 2010125122 A JP2010125122 A JP 2010125122A JP 2011252972 A JP2011252972 A JP 2011252972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image signal
projection
input
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010125122A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyasu Fukano
和靖 深野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2010125122A priority Critical patent/JP2011252972A/ja
Publication of JP2011252972A publication Critical patent/JP2011252972A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Projection Apparatus (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

【課題】費用効率を考慮しつつ、画像信号の処理の起因するちらつきを確実に防止する。
【解決手段】画像信号を入力する入力部11と、入力した画像信号に基づいた光像を形成して投影する投影系12〜26と、入力される画像信号の変化により画像信号の内容が静止画像と動画像のいずれであるかを判別する投影画像処理部12と、静止画像であると判別した画像信号を記憶するフリップ画像メモリ31と、フリップ画像メモリ31で記憶した画像信号を加工する画像加工部32と、入力する画像信号が静止画像であると判別する間、フリップ画像メモリ31より加工した画像信号を読出し、入力部11で入力する画像信号に代えて投影させるCPU27とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に帳票等のドキュメント画像を投影するのに好適な投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
プロジェクタにおいて、光源ランプの交流駆動に起因する投影画像のちらつきを防止するべく工夫されたものが多く考えられている。(例えば、特許文献1,2)
特開2009−031798号公報 特開2009−193044号公報
上記光源ランプでのちらつきとは別に、プロジェクタに入力されるビデオ信号によっては、投影する画像自体が部分的にぶれて、ちらつきを生じることがある。
この画像の部分的なちらつきは、プロジェクタに入力されるアナログのビデオ信号に対して行なわれるY(輝度信号)/C(色差信号)分離過程での誤差、及びアナログのビデオ信号をA/D変換する過程での誤差等に起因するもので、一般的なプレゼンテーションに多用される、文字列を伴う表や図、グラフ等のように空間周波数の高周波成分が多い部分で、同一の画像内容がフレーム間で位置がずれて投影され、人間の目に残像としてちらついて見えることになる。
このような事態を回避する手段として、3次元YC分離回路や精度の高いA/D変換回路を用いることが考えられる。しかしながらこれらの回路は、構造上、静止画の表示・投影には有効であるものの、動きの早い動画ではほとんど効果が得られないなど、費用効率が悪いという不具合がある。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、費用効率を考慮しながらも、画像信号の処理に起因するちらつきを確実に防止することが可能な投影装置、投影方法及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、画像信号を入力する入力手段と、上記入力手段で入力した画像信号に基づいた光像を形成して投影する投影手段と、上記入力手段で入力される画像信号の変化により画像信号の内容が静止画像と動画像のいずれであるかを判別する判別手段と、上記判別手段で静止画像であると判別した画像信号を記憶する記憶手段と、上記記憶手段で記憶した画像信号を加工する加工手段と、上記判別手段により上記入力手段で入力する画像信号が静止画像であると判別する間、上記加工手段により加工した画像信号を上記記憶手段より読出し、上記入力手段で入力する画像信号に代えて上記投影手段により投影させる投影制御手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記入力手段で入力した画像信号の画像サイズ及び投影範囲を変換するスケーリング手段、及び上記入力手段で入力した画像信号に対する台形補正を行なう台形補正手段の少なくとも一方をさらに具備し、上記加工手段は、上記リサイズ手段及び上記台形補正手段の少なくとも一方による処理後に上記記憶手段に記憶された画像信号を加工することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、上記加工手段は、上記記憶手段で記憶した画像信号中における直線を検出し、該検出された直線をスムージング処理することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項3記載の発明において、上記加工手段は、上記検出される直線のうち、矩形を形成する直線と、該矩形領域に含まれる直線を抽出し、該抽出された直線をスムージング処理することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、画像信号を入力する入力部、及び上記入力部で入力した画像信号に基づいた光像を形成して投影する投影部を備えた投影装置での投影方法であって、上記入力部で入力される画像信号の変化により画像信号の内容が静止画像と動画像のいずれであるかを判別する判別工程と、上記判別工程で静止画像であると判別した画像信号を記憶させる記憶工程と、上記記憶工程で記憶させた画像信号を加工する加工工程と、上記判別工程により上記入力部で入力する画像信号が静止画像であると判別する間、上記加工工程で加工した画像信号を読出し、上記入力部で入力する画像信号に代えて上記投影部により投影させる投影制御工程とを有したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、画像信号を入力する入力部、及び上記入力部で入力した画像信号に基づいた光像を形成して投影する投影部を備えた投影装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、当該プログラムを、上記入力部で入力される画像信号の変化により画像信号の内容が静止画像と動画像のいずれであるかを判別する判別手段、上記判別手段で静止画像であると判別した画像信号を記憶させる記憶手段、上記記憶手段で記憶させた画像信号を加工する加工手段、及び上記判別手段により上記入力部で入力する画像信号が静止画像であると判別する間、上記加工手段で加工した画像信号を読出し、上記入力部で入力する画像信号に代えて上記投影部により投影させる投影制御手段として機能させる。
本発明によれば、費用効率を考慮しながらも、画像信号の処理に起因するちらつきを確実に防止することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係るデータプロジェクタの機能回路構成を示すブロック図。 同実施形態に係る、画像信号の入力に対してCPUが実行する処理内容を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る、画像信号入力に対してCPUが実行する処理内容を示すフローチャート。
(第1の実施形態)
以下本発明をDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るデータプロジェクタ装置10の機能回路の概略構成を示すブロック図である。
符号11は入力部である。この入力部11は、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、D−sub15タイプのRGB入力端子、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)規格の画像/音声入力端子、及びUSB(Universal Serial Bus)コネクタを介して、有線接続される外部機器からのアナログ値の画像信号及び音声信号を入力し、フロントエンド処理としてA/D変換、その他所定の処理を施してデジタル化する。
入力部11で入力してデジタル化した各種規格の画像信号は、システムバスSBを介して投影画像処理部12に送られる。
投影画像処理部12は、入力される画像信号を投影に適した所定のフォーマットの画像信号に統一し、表示用のビデオメモリ13に適宜書込んだ後に、書込んだ画像信号をビデオメモリ13から読出して投影画像駆動部14へ送る。
この際、OSD(On Screen Display)用の各種動作状態を示すシンボル等のデータも必要に応じて投影画像処理部12によりビデオメモリ13で画像信号に重畳加工され、加工後の画像信号が読出されて投影画像駆動部14へ送られる。
また投影画像処理部12は、入力される画像信号の一部、例えば1フレーム分の画像の左上端側の縦8ブロック×横8ブロック(1ブロックは縦8画素×横8画素)を保持する保持部を内部に備え、後述するCPU27の制御の下に、その保持部に保持した、1フレーム分前の画像信号の内容と、ビデオメモリ13に記憶される同一部分の内容との相関値を算出することで、前フレームと現フレームとがある閾値以上の相関があるか否かで同一画像であるか否か、すなわち、入力部11より入力されているビデオ信号が実質、静止画像であるか動画であるかを判別する機能を有する。
投影画像駆動部14は、送られてきた画像信号に応じて、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば60[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、空間的光変調素子(SLM)であるマイクロミラー素子15を表示駆動する。
このマイクロミラー素子15は、アレイ状に配列された複数、例えばXGA(横1024画素×縦768画素)分の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作して表示動作することで、その反射光により光像を形成する。
一方で、光源部16から時分割でR,G,Bの原色光が循環的に出射される。この光源部16からの原色光が、ミラー17で全反射して上記マイクロミラー素子15に照射される。
そして、マイクロミラー素子15での反射光で光像が形成され、形成された光像が投影レンズ部18を介して、投影対象となる図示しないスクリーンに投影表示される。
投影レンズ部18は、内部にズームレンズ及びフォーカスレンズを有し、各レンズの移動により投影画角及び合焦位置を可変可能とする。
光源部16は、赤色(R)光を発する発光ダイオード(以下「R−LED」と称する)19、緑色(G)光を発する発光ダイオード(以下「G−LED」と称する)20、及び青色(B)光を発する発光ダイオード(以下「B−LED」と称する)21を有する。
R−LED19の発する赤色光は、ダイクロイックミラー22を透過した後、インテグレータ23で輝度分布が略均一な光束とされた後に上記ミラー18へ送られる。
G−LED20の発する緑色光は、ダイクロイックミラー24で反射された後、上記ダイクロイックミラー22でも反射され、上記インテグレータ23を介して上記ミラー17へ送られる。
B−LED21の発する青色光は、ミラー25で反射された後に上記ダイクロイックミラー24を透過し、その後に上記ダイクロイックミラー22で反射され、上記インテグレータ23を介して上記ミラー17へ送られる。
上記ダイクロイックミラー22は、赤色光を透過する一方で、緑色光及び青色光を反射する。上記ダイクロイックミラー24は、緑色光を反射する一方で、青色光を透過する。
光源部16の各LED19〜21の発光タイミングや駆動信号の波形等を投影光駆動部26が統括して制御する。投影光駆動部26は、投影画像駆動部14から与えられる画像データのタイミングと後述するCPU27の制御に応じて上記LED19〜21の発光動作を制御する。
上記各回路の動作すべてをCPU27が制御する。このCPU27は、メインメモリ28及びプログラムメモリ29と直接接続される。メインメモリ28は、DRAMで構成され、CPU27のワークメモリとして機能する。プログラムメモリ29は、電気的書換可能な不揮発性メモリで構成され、CPU27が実行する動作プログラムや各種定型データ等を記憶する。
CPU27は、上記プログラムメモリ29に記憶されている動作プログラムデータ等を読出してメインメモリ28に展開して記憶させた上で、当該プログラムを実行することにより、このデータプロジェクタ装置10を統括して制御する。
上記CPU32は、操作/表示部30からのキー操作信号に応じて各種投影動作を実行する。
この操作/表示部30は、データプロジェクタ装置10の本体に設けられるキー操作部及びインジケータ部と、このデータプロジェクタ装置10専用の図示しないリモートコントローラからの赤外光を受光するレーザ受光部とを含む。操作/表示部30は、ユーザが本体のキー操作部またはリモートコントローラで操作したキーに基づくキー操作信号をCPU27へ直接出力する。
本体のキー操作部またはリモートコントローラには、具体的には、電源キー、入力切換キー、フォーカス・アップ/ダウン・キー、ズーム・アップ/ダウン・キー、メニューキー、カーソル(「↑」「↓」「←」「→」)キー、セットキー、キャンセルキー、台形補正キー、画像サイズ調整等が備えられる。
上記CPU27はさらに、上記システムバスSBを介してフリップ画像メモリ31、画像加工部32、及び音声処理部33と接続される。
フリップ画像メモリ31は、静止画像表示のための画像信号1フレーム分を記憶する。画像加工部32は、CPU27の制御の下に、フリップ画像メモリ31に記憶される画像信号中の罫線や図を整形するための画像加工処理を行なう。
音声処理部33は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、スピーカ部34を駆動して拡声放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
次に上記実施形態の動作について説明する。
なお、上述した如く、マイクロミラー素子15で表示する画像を投影画像処理部12がビデオメモリ13を用いて作成し、作成した画像を投影画像駆動部14がマイクロミラー素子15で表示し、マイクロミラー素子15での表示に合わせてLED19〜21を投影光駆動部26が発光駆動する。
これら投影画像処理部12、ビデオメモリ13、投影画像駆動部14、及び投影光駆動部26は、いずれもCPU27の制御の下に動作する。CPU27は、以下に示す処理も含め、プログラムメモリ29に記憶されている動作プログラムや固定データ等を読出してメインメモリ28に展開した上で制御処理を実行する。
図2は、入力部11に入力される動画形式の画像信号(以下「ビデオ信号」と称する)に対応した画像投影動作の処理内容を示すフローチャートである。この図2の処理においては、例えばプレゼンテーション等のように実質的な静止画像を最短でも数秒間隔で連続して投影する場合に、それら画像のちらつきを積極的に軽減する投影モードとして「フリップモード」と称するモードを設定可能とし、該フリップモードの設定状態と、入力される画像信号の内容とによって必要な処理を実行する場合の動作について説明する。
その処理当初にCPU27は、入力部11よりビデオ信号を入力し(ステップS101)、その1フレーム分を単位としたA/D変換を含むフロントエンド処理を実行する(ステップS102)。
デジタル化により得られた1フレーム分の画像信号は、投影画像処理部12により必要なサイズ、階調の画像信号とされてビデオメモリ13に記憶される。
このときCPU27は、投影モードとしてフリップモードが設定されているか否かをメインメモリ28に設けられるモード設定用のレジスタの内容により判断する(ステップS103)。
ここでフリップモードが設定されていないと判断した場合にCPU27は、投影画像処理部12によりビデオメモリ13に記憶した画像信号をそのまま投影画像駆動部14へ読出させる。
投影画像駆動部14は、この画像信号によりマイクロミラー素子15を駆動して画像を表示させて、その反射光による光像を投影レンズ部18より投影対象に向けて投影させ(ステップS109)、以上で1フレーム分の画像信号に対する処理を完了し、次のフレームでの動作に備えるべく上記ステップS101からの処理に戻る。
また、上記ステップS103でフリップモードが設定されていると判断した場合には、次いで上述した如く投影画像処理部12内部に保持する、1フレーム分前の画像信号の部分的な内容と、その時点でビデオメモリ13に記憶する画像信号の同一部分との相関値を投影画像処理部12が算出して、前フレームと現フレームとがある閾値以上の相関があるか否かで同一画像であるか否か、すなわち、入力部11より入力されているビデオ信号が実質、静止画像であるか動画であるかを判別する(ステップS104)。
ここで両画像信号の内容が一致せず、同一画像ではないと判別した場合には、フリップモードが設定されているものの、その時点では動画の画像信号が入力されており、画像の内容が変化しているものとして、上記ステップS109に進み、投影画像処理部12によりビデオメモリ13に記憶した画像信号をそのまま投影画像駆動部14へ読出させる。
投影画像駆動部14は、この画像信号によりマイクロミラー素子15を駆動して画像を表示させて、その反射光による光像を投影レンズ部18より投影対象に向けて投影させ、以上で1フレーム分の画像信号に対する処理を完了し、次のフレームでの動作に備えるべく上記ステップS101からの処理に戻る。
また、上記ステップS104で両画像信号の内容が一致し、同一の画像内容であると判別した場合には、次いでその時点でフリップモード用に加工を施した画像信号がまだフリップ画像メモリ31に記憶していないかどうかを判断する(ステップS105)。
これは、一連の同一画像内容による画像信号の2フレーム目であるか、それとも3フレーム目以降であるかを判断するものである。
2フレーム目であり、フリップモード用に加工を施した画像信号がまだフリップ画像メモリ31に記憶していないと判断すると、あらためてビデオメモリ13に記憶している1フレーム分の画像信号を読出して加工用にフリップ画像メモリ31に記憶させる(ステップS106)。
次いでCPU27は、画像加工部32によりフリップ画像メモリ31に記憶される画像信号中の罫線及び図形部分に対する整形を行なうスムージング処理を実行させる(ステップS107)。
このスムージング処理自体はきわめて周知の技術であるので詳細な説明は省略するが、直線及び曲線と思われる部分を判断して平滑化し、不自然に連続した線から外れる「ギザギザ」となる画素部分をなくすようにする画像処理である。このようなスムージング処理を行う画像処理装置としては、例えば特開平2−270470号公報のようなものが知られている。
上記加工処理後のフリップ画像メモリ31に記憶される画像信号を表示用にビデオメモリ13に転送して記憶させた上で(ステップS108)、このビデオメモリ13の内容に従って上記ステップS109に進み、画像処理加工後の画像信号による投影を実行させた後、再び上記ステップS101からの処理に戻る。
以後、同一の画像内容となる画像信号の入力が続く間、上記ステップS101〜S104の処理を経てステップS105で画像信号に対する画像加工処理が終了していると判断し、ステップS106,S107の処理を省略してステップS108に進み、すでにフリップ画像メモリ31に記憶している画像信号をビデオメモリ13に記憶させて投影を行なう、という処理を繰返し実行する。
このように、同一の画像内容の画像信号が入力されてから2フレーム目以降、その画像内容が変化するまでは、入出力部11に入力される画像信号に代えて、フリップ画像メモリ31に記憶している、スムージング処理による加工後の同一の画像信号を用いた投影が継続されるため、画像のちらつきを確実に排除できる。
以上詳述した如く本実施形態によれば、3次元YC分離回路や精度の高いA/D変換回路等を入出力部11に用いる必要がなく、費用効率を考慮しながらも、画像信号の処理に起因するちらつきを確実に防止することが可能となる。
(第2の実施形態)
以下本発明をDLP(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
なお、本実施形態に係るデータプロジェクタ装置10′の機能回路の概略構成については、基本的に上記図1に示した内容と同様であるものとし、同一部分には同一符号を用いることで、その図示及び説明を省略する。
次に上記実施形態の動作について説明する。
なお、上述した如く、マイクロミラー素子15で表示する画像を投影画像処理部12がビデオメモリ13を用いて作成し、作成した画像を投影画像駆動部14がマイクロミラー素子15で表示し、マイクロミラー素子15での表示に合わせてLED19〜21を投影光駆動部26が発光駆動する。
これら投影画像処理部12、ビデオメモリ13、投影画像駆動部14、及び投影光駆動部26は、いずれもCPU27の制御の下に動作する。CPU27は、以下に示す処理も含め、プログラムメモリ29に記憶されている動作プログラムや固定データ等を読出してメインメモリ28に展開した上で制御処理を実行する。
図3は、入力部11に入力される動画形式の画像信号(以下「ビデオ信号」と称する)に対応した画像投影動作の処理内容を示すフローチャートである。この図2の処理においては、例えばプレゼンテーション等のように実質的な静止画像を最短でも数秒間隔で連続して投影する場合に、それら画像のちらつきを積極的に軽減する投影モードとして「フリップモード」と称するモードを設定可能とし、該フリップモードの設定状態と、入力される画像信号の内容とによって必要な処理を実行する場合の動作について説明する。
また本実施形態では、入力される画像信号に対して「スケーリング処理」及び「台形補正処理」を施した上で画像の投影を行なうものとする。
ここで「スケーリング処理」とは、所定の範囲内でユーザが任意に設定した拡大/縮小倍率で画像の拡大縮小処理を施した上で投影部分を再設定することとし、入力される画像信号に対する拡大/縮小倍率の情報、及び投影に用いる画像中の範囲を示す情報はいずれもメインメモリ28に保持されるものとする。
また「台形補正処理」とは、投影レンズ部18の投影光軸と投影対象のスクリーン面とが直交しないことに起因して本来矩形で投影されるべき画像フレームが台形状に歪んで投影されるのを補正するために、上記歪みを考慮してマイクロミラー素子15で表示する画像の上下方向及び左右方向の少なくとも一方を予め逆方向に歪めた状態で表示し、結果としてスクリーン上で投影される画像フレームが正しい矩形となるように、歪みを相殺するための画像処理を施す技術を指し、上下方向及び左右方向の少なくとも一方の歪み率(縮小)情報はメインメモリ28に保持されるものとする。
その処理当初にCPU27は、入力部11よりビデオ信号を入力し(ステップS201)、その1フレーム分を単位としたA/D変換を含むフロントエンド処理を実行する(ステップS202)。
デジタル化により得られた1フレーム分の画像信号は、投影画像処理部12により必要なサイズ、階調の画像信号とされてビデオメモリ13に記憶される。
このビデオメモリ13に記憶した画像信号に対し、CPU27はメインメモリ28に保持する拡大/縮小倍率の情報、及び投影に用いる画像中の範囲を示す情報を用いて、投影画像処理部12によるスケーリング処理を実行させて、実行後の画像信号でビデオメモリ13を更新させる(ステップS203)。
続けてビデオメモリ13に記憶した画像信号に対し、CPU27はメインメモリ28に保持する上下方向及び左右方向の少なくとも一方の歪み率(縮小)情報を用いて、投影画像処理部12による台形補正処理を実行させて、実行後の画像信号でビデオメモリ13を更新させる(ステップS204)。
こうしてビデオメモリ13に記憶した画像信号に対するスケーリング処理及び台形補正処理を投影画像処理部12により実行させた後にCPU27は、投影モードとしてフリップモードが設定されているか否かをメインメモリ28に設けられるモード設定用のレジスタの内容により判断する(ステップS205)。
ここでフリップモードが設定されていないと判断した場合にCPU27は、投影画像処理部12によりビデオメモリ13に記憶した画像信号をそのまま投影画像駆動部14へ読出させる。
投影画像駆動部14は、この画像信号によりマイクロミラー素子15を駆動して画像を表示させて、その反射光による光像を投影レンズ部18より投影対象に向けて投影させ(ステップS211)、以上で1フレーム分の画像信号に対する処理を完了し、次のフレームでの動作に備えるべく上記ステップS201からの処理に戻る。
また、上記ステップS205でフリップモードが設定されていると判断した場合には、次いで上述した如く投影画像処理部12内部に保持する、1フレーム分前の画像信号の部分的な内容と、その時点でビデオメモリ13に記憶する画像信号の同一部分とで投影画像処理部12が相関値を算出して、前フレームと現フレームとがある閾値以上の相関があるか否かで同一画像であるか否か、すなわち、入力部11より入力されているビデオ信号が実質、静止画像であるか動画であるかを判別する(ステップS206)。
ここで両画像信号の内容が一致せず、同一画像ではないと判別した場合には、フリップモードが設定されているものの、その時点では動画の画像信号が入力されており、画像の内容が変化しているものとして、上記ステップS211に進み、投影画像処理部12によりビデオメモリ13に記憶した画像信号をそのまま投影画像駆動部14へ読出させる。
投影画像駆動部14は、この画像信号によりマイクロミラー素子15を駆動して画像を表示させて、その反射光による光像を投影レンズ部18より投影対象に向けて投影させ、以上で1フレーム分の画像信号に対する処理を完了し、次のフレームでの動作に備えるべく上記ステップS201からの処理に戻る。
また、上記ステップS206で両画像信号の内容が一致し、同一の画像内容であると判別した場合には、次いでその時点でフリップモード用に加工を施した画像信号がまだフリップ画像メモリ31に記憶していないかどうかを判断する(ステップS207)。
これは、一連の同一画像内容による画像信号の2フレーム目であるか、それとも3フレーム目以降であるかを判断するものである。
2フレーム目であり、フリップモード用に加工を施した画像信号がまだフリップ画像メモリ31に記憶していないと判断すると、あらためてビデオメモリ13に記憶している1フレーム分の画像処理を読出して加工用にフリップ画像メモリ31に記憶させる(ステップS208)。
次いでCPU27は、画像加工部32によりフリップ画像メモリ31に記憶される画像信号中の罫線及び図形部分に対する整形を行なうスムージング処理を実行させる(ステップS209)。
このスムージング処理自体はきわめて周知の技術であるので詳細な説明は省略するが、直線及び曲線と思われる部分を判断して平滑化し、不自然に連続した線から外れる「ギザギザ」となる画素部分をなくすようにする画像処理である。
上記加工処理後のフリップ画像メモリ31に記憶される画像信号を表示用にビデオメモリ13に転送して記憶させた上で(ステップS210)、このビデオメモリ13の内容に従って上記ステップS211に進み、画像処理加工後の画像信号による投影を実行させた後、再び上記ステップS201からの処理に戻る。
以後、同一の画像内容となる画像信号の入力が続く間、上記ステップS201〜S206の処理を経てステップS207で画像信号に対する画像加工処理が終了していると判断し、ステップS208,S209の処理を省略してステップS210に進み、すでにフリップ画像メモリ31に記憶している画像信号をビデオメモリ13に記憶させて投影を行なう、という処理を繰返し実行する。
このように、同一の画像内容の画像信号が入力されてから2フレーム目以降、その画像内容が変化するまでは、入出力部11に入力される画像信号に代えて、フリップ画像メモリ31に記憶している、スムージング処理による加工後の同一の画像信号を用いた投影が継続されるため、画像のちらつきを確実に排除できる。
以上詳述した如く本実施形態によれば、入出力部11より入力してビデオメモリ13に記憶した画像信号の画像サイズ及び画像範囲を変換するスケーリング処理と、画像の上下方向及び左右方向の少なくとも一方向に対する台形補正処理とを行なうことで強調されて生じる処理後の罫線や図形などの描画部分におけるちらつきを確実に排除することができる。
また、上述の実施形態においては、フリップ画像メモリ31に記憶されている画像信号が静止画であれば、該画像信号中に含まれる罫線及び図形部分に対する整形を行なうスムージング処理を実行することとしたが、この方法に限るものではない。
例えばフリップ画像メモリ31に記憶されている画像信号中から直線を検出し、該直線群をスムージング処理の対象としても良い。このようにすることで、よりちらつきの目立つ直線部分のみのスムージング処理を行なうことができる。
さらに、例えば該検出された直線群の中から、矩形を形成する直線及びその矩形内に含まれる直線をさらに抽出し、これら抽出された直線群を対象としてスムージング処理を行うこととしてもよい。
このようにすれば、例えばプレゼンテーション資料に多用されるグラフや表などのより視聴者の注目を集める領域において、よりちらつきの目立つ直線部分を対象としてより効率的にスムージング処理を行なうことができる。
なお、上記第1及び第2の実施の形態はいずれも、本発明をDLP(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合について説明したが、本発明はプロジェクタの投影方式、光源素子、光像を形成するための表示素子、あるいは表示素子の単板式/多板式等を限定するものではなく、画像信号を一旦メモリに記憶した上でその記憶内容にしたがって画像を投影するような投影装置、あるいは投影装置に使用される投影方法、あるいは投影装置を動作させるためのプログラムであれば、いずれにも適用することが可能である。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
10,10′…データプロジェクタ装置、11…入力部、12…投影画像処理部、13…ビデオメモリ、14…投影画像駆動部、15…マイクロミラー素子、16…光源部、17…ミラー、18…投影レンズ部、19…R−LED、20…G−LED、21…B−LED、22…ダイクロイックミラー、23…インテグレータ、24…ダイクロイックミラー、25…ミラー、26…投影光駆動部、27…CPU、28…メインメモリ、29…プログラムメモリ、30…操作/表示部、31…フリップ画像メモリ、32…画像加工部、33…音声処理部、34…スピーカ部、SB…システムバス。

Claims (6)

  1. 画像信号を入力する入力手段と、
    上記入力手段で入力した画像信号に基づいた光像を形成して投影する投影手段と、
    上記入力手段で入力される画像信号の変化により画像信号の内容が静止画像と動画像のいずれであるかを判別する判別手段と、
    上記判別手段で静止画像であると判別した画像信号を記憶する記憶手段と、
    上記記憶手段で記憶した画像信号を加工する加工手段と、
    上記判別手段により上記入力手段で入力する画像信号が静止画像であると判別する間、上記加工手段により加工した画像信号を上記記憶手段より読出し、上記入力手段で入力する画像信号に代えて上記投影手段により投影させる投影制御手段と
    を具備したことを特徴とする投影装置。
  2. 上記入力手段で入力した画像信号の画像サイズ及び投影範囲を変換するスケーリング手段、及び
    上記入力手段で入力した画像信号に対する台形補正を行なう台形補正手段
    の少なくとも一方をさらに具備し、
    上記加工手段は、上記リサイズ手段及び上記台形補正手段の少なくとも一方による処理後に上記記憶手段に記憶された画像信号を加工する
    ことを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  3. 上記加工手段は、上記記憶手段で記憶した画像信号中における直線を検出し、該検出された直線をスムージング処理することを特徴とする請求項1または2記載の投影装置。
  4. 上記加工手段は、上記検出される直線のうち、矩形を形成する直線と、該矩形領域に含まれる直線を抽出し、該抽出された直線をスムージング処理することを特徴とする請求項3記載の投影装置。
  5. 画像信号を入力する入力部、及び上記入力部で入力した画像信号に基づいた光像を形成して投影する投影部を備えた投影装置での投影方法であって、
    上記入力部で入力される画像信号の変化により画像信号の内容が静止画像と動画像のいずれであるかを判別する判別工程と、
    上記判別工程で静止画像であると判別した画像信号を記憶させる記憶工程と、
    上記記憶工程で記憶させた画像信号を加工する加工工程と、
    上記判別工程により上記入力部で入力する画像信号が静止画像であると判別する間、上記加工工程で加工した画像信号を読出し、上記入力部で入力する画像信号に代えて上記投影部により投影させる投影制御工程と
    を有したことを特徴とする投影方法。
  6. 画像信号を入力する入力部、及び上記入力部で入力した画像信号に基づいた光像を形成して投影する投影部を備えた投影装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、
    当該プログラムを、
    上記入力部で入力される画像信号の変化により画像信号の内容が静止画像と動画像のいずれであるかを判別する判別手段、
    上記判別手段で静止画像であると判別した画像信号を記憶させる記憶手段、
    上記記憶手段で記憶させた画像信号を加工する加工手段、及び
    上記判別手段により上記入力部で入力する画像信号が静止画像であると判別する間、上記加工手段で加工した画像信号を読出し、上記入力部で入力する画像信号に代えて上記投影部により投影させる投影制御手段
    として機能させるためのプログラム。
JP2010125122A 2010-05-31 2010-05-31 投影装置、投影方法及びプログラム Pending JP2011252972A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010125122A JP2011252972A (ja) 2010-05-31 2010-05-31 投影装置、投影方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010125122A JP2011252972A (ja) 2010-05-31 2010-05-31 投影装置、投影方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011252972A true JP2011252972A (ja) 2011-12-15

Family

ID=45416969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010125122A Pending JP2011252972A (ja) 2010-05-31 2010-05-31 投影装置、投影方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011252972A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170006303A (ko) * 2015-07-07 2017-01-18 삼성디스플레이 주식회사 영상 처리 장치 및 이를 포함하는 표시 장치

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05114995A (ja) * 1991-10-21 1993-05-07 Tokyo Electric Co Ltd 画像処理装置
JPH09270911A (ja) * 1996-04-01 1997-10-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009069661A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2009133986A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影制御方法及びプログラム
JP2009147584A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Seiko Epson Corp 画像処理装置、プロジェクタ、画像処理方法および画像処理プログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05114995A (ja) * 1991-10-21 1993-05-07 Tokyo Electric Co Ltd 画像処理装置
JPH09270911A (ja) * 1996-04-01 1997-10-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009069661A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2009133986A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影制御方法及びプログラム
JP2009147584A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Seiko Epson Corp 画像処理装置、プロジェクタ、画像処理方法および画像処理プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170006303A (ko) * 2015-07-07 2017-01-18 삼성디스플레이 주식회사 영상 처리 장치 및 이를 포함하는 표시 장치
KR102357378B1 (ko) 2015-07-07 2022-02-03 삼성디스플레이 주식회사 영상 처리 장치 및 이를 포함하는 표시 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108446047B (zh) 显示装置以及显示控制方法
EP1998572A2 (en) Projector, image display system and image processing system
US9319651B2 (en) Image projection apparatus, image projection method, and storage medium of program
CN107817924B (zh) 显示装置和显示装置的控制方法
US10242651B2 (en) Display apparatus including display unit which displays image, display method, and storage medium
US10171781B2 (en) Projection apparatus, method for controlling the same, and projection system
CN115834846B (zh) 图像显示方法及投影仪
US11832031B2 (en) Projection system controlling method, and projector
JP5245805B2 (ja) プロジェクタ、その制御方法、及びその制御プログラム
US20190043162A1 (en) Information processing apparatus, projection apparatus, information processing method and non-transitory computer readable medium
US11778150B2 (en) Image supply device, display system, and method for direct display of second image
JP2018101053A (ja) 画像表示装置及び画像表示方法
JP2013057717A (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2011252972A (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2016099456A (ja) 画像投影装置および画像投影方法
JP2015220478A (ja) プロジェクター
CN110113584B (zh) 图像显示装置、图像显示装置的控制方法以及记录介质
JP2012070031A (ja) 画像表示システム、撮像装置、画像表示システムの制御方法、および撮像装置の制御方法
US20150381956A1 (en) Image projection apparatus, image projection method, and storage medium of program
US11652966B2 (en) Display device, display system, and display control method
US20250227211A1 (en) Display control method, display device, and non-transitory computer-readable storage medium storing display control program
JP5387752B2 (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2013005073A (ja) プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法
JP5617310B2 (ja) 投影装置、投影方法及びプログラム
JP2004304479A (ja) 投射型映像表示装置、輝度制御方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140826