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JP2011143847A - ヘッドランプの発光色制御装置 - Google Patents

ヘッドランプの発光色制御装置 Download PDF

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JP2011143847A JP2010007071A JP2010007071A JP2011143847A JP 2011143847 A JP2011143847 A JP 2011143847A JP 2010007071 A JP2010007071 A JP 2010007071A JP 2010007071 A JP2010007071 A JP 2010007071A JP 2011143847 A JP2011143847 A JP 2011143847A
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Abstract

【課題】発光色の色味を有効に活用できるヘッドランプの発光色制御装置を提供する。
【解決手段】ヘッドランプ12は赤色発光ダイオード1202と、緑色発光ダイオード1204と、青色発光ダイオード1206とからなる。発光色制御装置は、直流電源部14、スイッチング部100、信号発生部200、発光強度データ設定手段を構成するマイクロコンピュータ22を含んで構成される。スイッチング部100は、各発光ダイオードに供給される電流をそれぞれ個別に制御する。信号発生部200は、各発光ダイオード用の発光強度データによりパルス幅変調されたパルス信号でスイッチング部100をスイッチング制御する。マイクロコンピュータ22は、ヘッドランプ12の発光色を決めるために、設定テーブルに基づいて各発光ダイオードの発光強度を設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、赤、緑、青をそれぞれ発色する3つのLEDを有するフルカラー用ヘッドランプの発光色制御装置に関する。
近年のLED(発光ダイオード)は、その性能が急速に向上するとともに明るさにおいても十分に使用できる輝度で発光できるようになってきた。これに伴い、タングステンを発光体とする電球、あるいは、ネオン、アルゴンまたはキセノンなどのガスを封入した放電灯に代えて、LEDにより構成された照明ランプが出現してきている(特許文献1参照)。
そして、この種の照明ランプは、小型軽量で省電力及び長寿命化が可能であることから、自動車のヘッドランプとして利用されるようになってきている(特許文献2参照)。
特開2003−59335号公報 特開2006−347344号公報
ところで、自動車に使用されるヘッドランプの発光色の色味は法規で定められているが、この法規で許可されている範囲内でその色味が有効に活用されていないのが現状である。法規で許可されている範囲内でヘッドランプの発光色の色味を変えれば、自動車の運転環境や車両状況に見合った安全性や快適性を確保することができる。
しかしながら、従来のLEDからなるヘッドランプの多くは白色の単色光であるため、発光色の色味を運転環境や車両状況に合わせて変化させることができない。
すなわち、法規で許可されている範囲内でヘッドランプの発光色の色味を有効に活用することができない。
本発明は、上記のような点に鑑みなされたもので、法規で許可されている範囲内で発光色の色味を有効に活用できるヘッドランプの発光色制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明は、赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード及び青色発光ダイオードからなるフルカラー用ヘッドランプの発光色制御装置であって、直流電源部と、前記直流電源部に接続され前記直流電源部から前記赤色発光ダイオード、前記緑色発光ダイオード、前記青色発光ダイオードに供給される電流をそれぞれ個別に制御するスイッチング部と、前記ヘッドランプの発光色を決めるために前記各発光ダイオードの発光強度を前記各発光ダイオードごとに設定する発光強度データ設定手段と、前記発光強度データ設定手段で設定された前記赤色発光ダイオード、前記緑色発光ダイオード、前記青色発光ダイオード用の発光強度データによりパルス幅変調されたパルス信号を生成し該パルス信号により前記スイッチング部をスイッチング制御する信号発生部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ヘッドランプの発光色を車両の運転環境や車両状況にあった色味にすることができ、ヘッドランプの発光色の色味を法規で許可されている範囲内で有効に活用する上で有利となる。
本発明にかかるヘッドランプの発光色制御装置の全体の構成を示すブロック図である。 本発明にかかるヘッドランプの発光色の一例を示す説明図である。
以下、本発明にかかるヘッドランプの発光色制御装置の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、ヘッドランプ12は赤色光で発光する赤色発光ダイオード1202と、緑色光で発光する緑色発光ダイオード1204と、青色光で発光する青色発光ダイオード1206とからなるフルカラー用ヘッドランプである。これら各発光ダイオードは、石英などの透明バルブ(図示省略)内に封入されている。
このようなヘッドランプの発光色制御装置は、直流電源部14、スイッチング部100、信号発生部200、発光強度データ設定手段を構成するマイクロコンピュータ22を含んで構成されている。
本実施の形態の発光色制御装置は、さらに、ヘッドランプ12に対し発光色指令信号の基となる各種のセンサー、すなわち、雨滴センサー30、日射センサー32、侵入センサー34、画像センサー36、照度センサー38及びナビゲーションユニット40などを含んで構成される。
スイッチング部100は、赤色用スイッチング部16、緑色用スイッチング部18、青色用スイッチング部20を含んで構成されている。
スイッチング部100は、各発光ダイオードに供給される電流をそれぞれ個別に制御する。
信号発生部200は、赤色用パルス信号発生部24、緑色用パルス信号発生部26、青色用パルス信号発生部28を含んで構成されている。
信号発生部200は、各発光ダイオード用の発光強度データによりパルス幅変調されたパルス信号を生成し該パルス信号によりスイッチング部100をスイッチング制御する。
直流電源部14は、例えばバッテリや発電機から供給される電圧をヘッドランプ12の点灯に必要なレベルのDC電圧に変換するコンバータ及びコンバータの出力電圧を平滑化するフィルタなどから構成されている。
赤色用スイッチング部16は、直流電源部14に接続され、直流電源部14から赤色発光ダイオード1202に供給される電流を制御するものである。
緑色用スイッチング部18は、直流電源部14に接続され、直流電源部14から緑色発光ダイオード1204に供給される電流を制御するものである。
青色用スイッチング部20は、直流電源部14に接続され、直流電源部14から青色発光ダイオード1206に供給される電流を制御するものである。
これらスイッチング部16、18、20は、トランジスタやMOSFETなどの半導体スイッチング素子から構成される。
赤色用スイッチング部16と赤色発光ダイオード1202との間にはコイルL2が接続されている。
緑色用スイッチング部18と緑色発光ダイオード1204との間にはコイルL4が接続されている。
青色用スイッチング部20と青色発光ダイオード1206との間にはコイルL6が接続されている。
各スイッチング部16、18、20がオンすることによって各信号発生部24、26、28と各ダイオード1202、1204、1206とがそれぞれ導通され、これにより各ダイオード1202、1204、1206が点灯する。
マイクロコンピュータ22は、CPU2202と、バスライン2204を介して接続されたROM2206、RAM2208及び入力インターフェース2210、出力インターフェース2212などを含んで構成されている。
ROM2206はCPU2202が実行する発光強度データ設定プログラムなどを格納し、RAM2208はヘッドランプ12の発光色に応じて赤色発光ダイオード1202、緑色発光ダイオード1204及び青色発光ダイオード1206に対する通電時間、すなわち、パルス幅変調されたパルス信号のデューティー比を決める設定テーブルなどを格納するワーキングエリアを提供する。
前記設定テーブルの一例を図2に示す。
この図2において、ヘッドランプ12を白色に点灯する場合は、例えば、赤色発光ダイオード1202に対するパルス信号のデューティー比を100%、緑色発光ダイオード1204に対するパルス信号のデューティー比を100%、青色発光ダイオード1206に対するパルス信号のデューティー比を100%にそれぞれ設定する。
また、ヘッドランプ12を青白色に点灯する場合は、例えば、赤色発光ダイオード1202に対するパルス信号のデューティー比を93%、緑色発光ダイオード1204に対するパルス信号のデューティー比を100%、青色発光ダイオード1206に対するパルス信号のデューティー比を100%にそれぞれ設定する。
また、ヘッドランプ12を薄い黄色に点灯する場合(雨天時)は、例えば、赤色発光ダイオード1202に対するパルス信号のデューティー比を100%、緑色発光ダイオード1204に対するパルス信号のデューティー比を100%、青色発光ダイオード1206に対するパルス信号のデューティー比を83%にそれぞれ設定する。
さらに、ヘッドランプ12を赤色に点灯する場合(侵入警報)は、例えば、赤色発光ダイオード1202に対するパルス信号のデューティー比を100%、緑色発光ダイオード1204に対するパルス信号のデューティー比を21%、青色発光ダイオード1206に対するパルス信号のデューティー比を58%にそれぞれ設定する。
また、ヘッドランプ12を濃い黄色に点灯する場合(不正侵入者への威嚇)は、例えば、赤色発光ダイオード1202に対するパルス信号のデューティー比を100%、緑色発光ダイオード1204に対するパルス信号のデューティー比を100%、青色発光ダイオード1206に対するパルス信号のデューティー比を40%にそれぞれ設定する。
また、ヘッドランプ12を薄い紫色に点灯する場合(車両の視認性向上)は、例えば、赤色発光ダイオード1202に対するパルス信号のデューティー比を93%、緑色発光ダイオード1204に対するパルス信号のデューティー比を86%、青色発光ダイオード1206に対するパルス信号のデューティー比を99%にそれぞれ設定する。
なお、本実施の形態において、赤色発光ダイオード1202、緑色発光ダイオード1204及び青色発光ダイオード1206に対するパルス信号のデューティー比は、図2に示す数値のものに限定されるものではない。
各発光ダイオードに対するパルス信号のデューティー比は、ヘッドランプ12の発光色を車両の運転環境、例えば季節、天候、仕向け地、または車両の状況などに応じて自由に変更することができる。
入力インターフェース2210は、雨滴センサー30、日射センサー32、侵入センサー34、画像センサー36及び照度センサー38などとの間で信号の授受を行う。
出力インターフェース2212は、後述する赤色用パルス信号発生部24、緑色用パルス信号発生部26及び青色用パルス信号発生部28との間で信号、データの授受を行う。
そして、CPU2202が前記発光強度データ設定プログラムを実行することにより、発光強度データ設定手段が実現される。
この発光強度データ設定手段は、ヘッドランプ12の発光色を決めるために、前記の設定テーブルに基づいて赤色発光ダイオード1202、緑色発光ダイオード1204及び青色発光ダイオード1206の発光強度を発光ダイオードごとに設定するものである。
無論、発光強度データ設定手段の一部あるいは全てを回路等のハードウェアで構成してもよい。
赤色用パルス信号発生部24は、前記発光強度データ設定手段で設定された赤色発光ダイオード1202用の発光強度データに従ってパルス幅変調されたパルス信号を生成し、このパルス信号により赤色用スイッチング部16をスイッチング制御するものである。
緑色用パルス信号発生部26は、前記発光強度データ設定手段で設定された緑色発光ダイオード1204用の発光強度データに従ってパルス幅変調されたパルス信号を生成し、このパルス信号により緑色用スイッチング部18をスイッチング制御するものである。
青色用パルス信号発生部28は、前記発光強度データ設定手段で設定された青色発光ダイオード1206用の発光強度データに従ってパルス幅変調されたパルス信号を生成し、このパルス信号により青色用スイッチング部20をスイッチング制御するものである。
雨滴センサー30は、雨天時における雨滴を検知し、この検知情報は雨天時の発光色指令信号としてマイクロコンピュータ22に取り込まれる。
日射センサー32は、夜間晴天時に日射がないことを検知し、この検知情報は夜間晴天時の発光色指令信号としてマイクロコンピュータ22に取り込まれる。さらに、雨滴センサー30からの雨滴検知情報がない時の情報は夜間晴天時の発光色指令信号としてマイクロコンピュータ22に取り込まれる。
侵入センサー34は、車両の傾斜を検知する傾斜センサー、車両の振動を検知する振動センサー、不正者の接近もしくは侵入を検知する超音波センサー及び画像センサーの何れかで構成され、これらセンサーによる検知情報は不正者の接近もしくは侵入時の発光色指令信号としてマイクロコンピュータ22に取り込まれる。
画像センサー36は対向車両の存在を検知し、そして、照度センサー38は対向車のヘッドライトの照度を検知し、これら両方の検知情報は対向車両に対する発光色指令信号としてマイクロコンピュータ22に取り込まれる。
ナビゲーションユニット40は、これに表示された車両の仕向け地情報、例えば国別や地域などの車両の存在場所情報を提供し、この情報は仕向け地における発光色指令信号としてマイクロコンピュータ22に取り込まれる。
次に、ヘッドランプの発光色制御装置の動作について説明する。
雨天時におけるヘッドランプ12の発光色制御について説明する。
この場合、雨滴センサー30が雨滴を検知すると、その検知情報が雨天時の発光色指令信号として、入力インターフェース2210を通してCPU2202に取り込まれる。
これに伴い、マイクロコンピュータ22は、雨滴検知情報をポインタとして前記の設定テーブルを参照しながら、各発光ダイオード1202、1204、1206に対する各発光強度データをヘッドランプ12の発光色が雨天に適合する発光色となるように設定する。
例えば、図2に示すように、赤色発光ダイオード1202に対するパルス信号のデューティー比を100%、緑色発光ダイオード1204に対するパルス信号のデューティー比を100%、青色発光ダイオード1206に対するパルス信号のデューティー比を83%になるように設定する。
このように設定された各発光強度データが出力インターフェース2212を通して、対応する各パルス信号発生部24、26、28に供給される。すると、各パルス信号発生部24、26、28からは、それぞれの発光強度データでパルス幅変調されたデューティー比のパルス信号が出力される。
これらの各パルス信号を、対応する各スイッチング部16、18、20に加えて、これら各スイッチング部を前記デューティー比でスイッチング動作させる。
これにより、各発光ダイオード1202、1204、1206に電流が流れ、これら発光ダイオードを前記デューティー比に応じた発光強度で発光させる。
これに伴い、ヘッドランプ12は、雨天に適合する発光色、例えば薄い黄色に発光させることができる。これにより、雨天時における車両の安全は運転環境を確保することができる。
次に、夜間晴天時におけるヘッドランプ12の発光色制御について説明する。
この場合、日射センサー32が夜間晴天時に日射がないことを検知し、この検知情報が夜間晴天時の発光色指令信号として、入力インターフェース2210を通してCPU2202に取り込まれる。
さらに、雨滴センサー30からの雨滴検知情報がない時の情報は夜間晴天時の発光色指令信号として、入力インターフェース2210を通してCPU2202に取り込まれる。
これに伴い、マイクロコンピュータ22は、日射センサー32及び雨滴センサー30の検知情報をポインタとして前記の設定テーブルを参照しながら、各発光ダイオード1202、1204、1206に対する各発光強度データをヘッドランプ12の発光色が夜間晴天時に適合する発光色となるように設定する。
例えば、図2に示すように、赤色発光ダイオード1202に対するパルス信号のデューティー比を100%、緑色発光ダイオード1204に対するパルス信号のデューティー比を100%、青色発光ダイオード1206に対するパルス信号のデューティー比を40%になるように設定する。
このように設定された各発光強度データが出力インターフェース2212を通して、対応するそれぞれの各パルス信号発生部24、26、28に供給される。すると、各パルス信号発生部24、26、28からは、それぞれの発光強度データでパルス幅変調されたデューティー比のパルス信号が出力される。
これらの各パルス信号を、対応する各スイッチング部16、18、20に加えて、これら各スイッチング部を前記デューティー比でスイッチング動作させる。
これにより、各発光ダイオード1202、1204、1206に電流が流れ、これら発光ダイオードを前記デューティー比に応じた発光強度で発光させる。
これに伴い、ヘッドランプ12は、夜間晴天時に適合する発光色、例えば薄い青色に発光させることができる。これにより、夜間晴天時における車両の安全は運転環境を確保することができると共に、スタイリッシュさを強調できる。
次に、車両への不正侵入時におけるヘッドランプ12の発光色制御について説明する。
この場合、侵入センサー34が不正者の接近もしくは侵入を検知し、この検知情報が不正侵入時の発光色指令信号として、入力インターフェース2210を通してCPU2202に取り込まれる。
これに伴い、マイクロコンピュータ22は、前記侵入センサー34の検知情報をポインタとして前記の設定テーブルを参照しながら、各発光ダイオード1202、1204、1206に対する各発光強度データをヘッドランプ12の発光色が不正侵入時に適合する発光色となるように設定する。
例えば、図2に示すように、赤色発光ダイオード1202に対するパルス信号のデューティー比を100%、緑色発光ダイオード1204に対するパルス信号のデューティー比を21%、青色発光ダイオード1206に対するパルス信号のデューティー比を58%になるように設定する。
このように設定された各発光強度データが出力インターフェース2212を通して、対応するそれぞれの各パルス信号発生部24、26、28に供給される。すると、各パルス信号発生部24、26、28からは、それぞれの発光強度データでパルス幅変調されたデューティー比のパルス信号が出力される。
これらの各パルス信号を、対応する各スイッチング部16、18、20に加えて、これら各スイッチング部を前記デューティー比でスイッチング動作させる。これにより、各発光ダイオード1202、1204、1206に電流が流れ、これら発光ダイオードを前記デューティー比に応じた発光強度で発光させる。これに伴い、ヘッドランプ12を、不正侵入時に適合する発光色、例えば赤色に点灯し、または点滅させる。これにより、不正侵入する不審者への威嚇感を強めることができる。
次に、上記侵入センサー34で検知した侵入情報に加えて、侵入センサー34を構成する画像センサーによる不審者の感知情報を用いた場合におけるヘッドランプ12の発光色制御について説明する。
この場合、不審者侵入の発光色指令信号としてCPU2202に取り込むことにより、色発光ダイオード1202、緑色発光ダイオード1204及び青色発光ダイオード1206に対する各発光強度データを設定する。
例えば、図2に示すように、赤色発光ダイオード1202に対するパルス信号のデューティー比を100%、緑色発光ダイオード1204に対するパルス信号のデューティー比を100%、青色発光ダイオード1206に対するパルス信号のデューティー比を40%になるように設定する。
そして、上記デューティー比のパルス信号を各パルス信号発生部24、26、28から出力し、これに対応する各スイッチング部16、18、20をスイッチング動作させて各発光ダイオード1202、1204、1206をそれぞれ発光させれば、ヘッドランプ12を、例えば濃い黄色に点灯し、または点滅させることができる。これにより、不正侵入する不審者に注意を喚起させることができる。
次に、対向車両の運転者から目視した場合における自車両のターンシグナルの視認性を高める場合のヘッドランプ12の発光色制御について説明する。
自車両のヘッドランプ12の発光色が自車両の前部左右に設けられたターンシグナルランプ(方向指示ランプ)の発光色に近い色味(例えば黄色)であると、ヘッドランプ12の発光色とターンシグナルランプの発光色とが融合され、対向車両の運転者が自車両のヘッドランプ12とターンシグナルとを見分けることが困難となるおそれがある。
そこで、次のように自車両のヘッドランプ12の発光色制御を行うことが好ましい。
すなわち、画像センサー36が対向車両の存在を検知し、この検知情報は対向車両に対する発光色指令信号として入力インターフェース2210を通してCPU2202に取り込まれる。
さらに、照度センサー38が対向車のヘッドライトの照度を検知し、この検知情報も対向車両に対する発光色指令信号として入力インターフェース2210を通してCPU2202に取り込まれる。
そして、これら両方の検知情報をポインタとして前記の設定テーブルを参照しながら、各発光ダイオード1202、1204、1206に対する各発光強度データをヘッドランプ12の発光色が、対向車両の運転者から目視した場合における自車両のターンシグナルの視認性を向上できる発光色となるように設定する。
このように設定された各発光強度データが出力インターフェース2212を通して、対応するそれぞれの各パルス信号発生部24、26、28に供給される。すると、各パルス信号発生部24、26、28からは、それぞれの発光強度データでパルス幅変調されたデューティー比のパルス信号が出力される。
これらの各パルス信号を、対応する各スイッチング部16、18、20に加えて、これら各スイッチング部を前記デューティー比でスイッチング動作させる。
これにより、各発光ダイオード1202、1204、1206を前記デューティー比に応じた発光強度で発光させる。
これに伴い、ヘッドランプ12をターンシグナルの視認性を向上できる色味に点灯させる。これにより、対向車両の有無を判定できる。
そして、対向車両があると判定された場合は、ターンシグナルランプが点灯状態にあり、かつ車両が停止または車両が16km以下で走行している状態にあるときに、自車両のヘッドランプ12の発光色を、対向車両の運転者から目視した場合における自車両のターンシグナルの視認性を向上できる発光色、例えば薄い紫色に点灯する。言い換えると、自車両のヘッドランプ12の発光色を、自車両のターンシグナルランプの色味が自車両のヘッドランプ12の色味に融合されることない発光色に点灯する。これにより、ターンシグナルの視認性を向上することができる。
車両の仕向け地に合わせたヘッドランプ12の発光色制御に際しては、ナビゲーションユニット40に表示された車両の仕向け地情報(国別や地域などの車両の存在場所など)を仕向け地における発光色指令信号として入力インターフェース2210を通してCPU2202に取り込む。
そして、この情報をポインタとして前記の設定テーブルを参照しながら、各発光ダイオード1202、1204、1206に対する各発光強度データをヘッドランプ12の発光色が車両の仕向け地に適合する発光色となるように設定する。
このように設定された各発光強度データが出力インターフェース2212を通して、対応するそれぞれの各パルス信号発生部24、26、28に供給される。すると、各パルス信号発生部24、26、28からは、それぞれの発光強度データでパルス幅変調されたデューティー比のパルス信号が出力される。
これらの各パルス信号を、対応する各スイッチング部16、18、20に加えて、これら各スイッチング部を前記デューティー比でスイッチング動作させる。
これにより、各発光ダイオード1202、1204、1206を前記デューティー比に応じた発光強度で発光させれば、ヘッドランプ12の発光色、すなわち色味を車両の仕向け地に合わせて変えることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、発光強度データ設定手段で設定された発光強度データに基づいてヘッドランプ12を構成する各発光ダイオードに供給される電流を制御することでヘッドランプ12の発光色の色味を変化させるようにした。
したがって、ヘッドランプ12の発光色を車両の運転環境や車両状況にあった色味にすることができるので、ヘッドランプ12の発光色の色味を法規で許可されている範囲内で有効に活用する上で有利となる。
上記実施の形態では、雨滴センサー30、日射センサー32、侵入センサー34、画像センサー36、照度センサー38及びナビゲーションユニット40からの情報を基にヘッドランプ12の発光色を制御する場合について説明した。
しかしながら、本発明はこれに限らず、マイクロコンピュータ22に接続されたキーボード等の入力部から発光色指令情報を入力することにより、ヘッドランプ12の発光色を設定することが可能である。
これにより、ヘッドランプ12の発光色を車両使用者の好みの色味にカスタマイズでき、車両の運転の快適性を向上することができる。
また、本発明においては、ヘッドランプ12を構成するフルカラー用LEDは1個に限らず、複数個用いた構成することも可能である。
12…ヘッドランプ、1202…赤色発光ダイオード、1204…緑色発光ダイオード、1206…青色発光ダイオード、14…直流電源部、16…赤色用スイッチング部、18…緑色用スイッチング部、20…青色用スイッチング部、22…マイクロコンピュータ、24…赤色用パルス信号発生部、26…緑色用パルス信号発生部、28…青色用パルス信号発生部、30…雨滴センサー、32…日射センサー、34…侵入センサー、36…画像センサー、38…照度センサー、40…ナビゲーションユニット、100…スイッチング部、200…信号発生部。

Claims (7)

  1. 赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード及び青色発光ダイオードからなるフルカラー用ヘッドランプの発光色制御装置であって、
    直流電源部と、
    前記直流電源部に接続され前記直流電源部から前記各発光ダイオードに供給される電流をそれぞれ個別に制御するスイッチング部と、
    前記ヘッドランプの発光色を決めるために前記各発光ダイオードの発光強度を前記各発光ダイオードごとに設定する発光強度データ設定手段と、
    前記発光強度データ設定手段で設定された前記各発光ダイオードの発光強度データによりパルス幅変調されたパルス信号を生成し該パルス信号により前記スイッチング部をスイッチング制御する信号発生部とを備える、
    ことを特徴とするヘッドランプの発光色制御装置。
  2. 雨滴センサーが設けられ、前記発光強度データ設定手段は、前記雨滴センサーが雨滴を検知した時の検知情報に基づいて前記各発光ダイオードの発光強度データを前記ヘッドランプの発光色が雨天に適合する発光色となるように設定することを特徴とする請求項1記載のヘッドランプの発光色制御装置。
  3. 日射センサー及び雨滴センサーが設けられ、前記発光強度データ設定手段は、前記日射センサーからの日射検知情報及び前記雨滴センサーからの雨滴検知情報がない時に前記各発光ダイオードの発光強度データを前記ヘッドランプの発光色が夜間晴天に適合する発光色となるように設定することを特徴とする請求項1記載のヘッドランプの発光色制御装置。
  4. 車両の所有者以外の不正者の接近もしくは侵入を検知する侵入センサーが設けられ、前記発光強度データ設定手段は、前記侵入センサーが車両の所有者以外の不正者の侵入を検知した際は、前記侵入センサーの検知情報に基づいて前記各発光ダイオードの発光強度データを前記ヘッドランプの発光色が不正侵入者に対して威嚇感を強める発光色となるように設定することを特徴とする請求項1乃至3に何れか1項記載のヘッドランプの発光色制御装置。
  5. 前記侵入センサーは、車両の傾斜を検知する傾斜センサー、車両の振動を検知する振動センサー、不正者の接近もしくは侵入を検知する超音波センサー及び画像センサーの何れかであることを特徴とする請求項4記載のヘッドランプの発光色制御装置。
  6. 対向車の存在を検知する画像センサー及び対向車のヘッドライトの照度を検知する照度センサーの少なくとも一方が設けられ、前記発光強度データ設定手段は、前記画像センサーの対向車の存在を検知し及び/または前記照度センサーが対向車のヘッドライトの照度を検知した際は、前記画像センサーの検知情報及び/または前記照度センサーの検知情報に基づいて前記各発光ダイオードの発光強度データを前記ヘッドランプの発光色がターンシグナルランプの発光色とが融合されない発光色となるように設定することを特徴とする請求項1乃至4に何れか1項記載のヘッドランプの発光色制御装置。
  7. ナビゲーションユニットが設けられ、前記発光強度データ設定手段は、前記ナビゲーションユニットに表示された車両の仕向け地情報に基づいて前記各発光ダイオードの発光強度データを前記ヘッドランプの発光色が車両の仕向け地に適合する発光色となるように設定することを特徴とする請求項1乃至4または6に何れか1項記載のヘッドランプの発光色制御装置。
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