JP2010135688A - 光モジュール製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ステム上に発光素子等の光素子をはじめとする実装部品を搭載して光モジュールを組み立てるに際し、光素子の光軸ズレを精度良く防止することが可能な光モジュール製造方法を提供する。
【解決手段】光モジュール製造方法は、ステム22に、ステム22の主面上に設けられ主面と交わる搭載面をもつマウント部材23を取り付けるか、或いはマウント部材23をステム22と一体に形成する工程と、ステム22を貫通して複数のリード端子10a〜10iを取り付ける工程と、マウント部材23の搭載面に、光素子(LD13等)を搭載した基板12を搭載する基板搭載工程とを含む。この基板搭載工程では、基板12におけるステム22側の端面と複数のリード端子の少なくとも2本(この例ではリード端子10g及びもう1本のリード端子)の端部とで位置決めを行い、その基板12を、LD13の光軸方向にスライドさせてからマウント部材23に対して固定する。
【選択図】図9
【解決手段】光モジュール製造方法は、ステム22に、ステム22の主面上に設けられ主面と交わる搭載面をもつマウント部材23を取り付けるか、或いはマウント部材23をステム22と一体に形成する工程と、ステム22を貫通して複数のリード端子10a〜10iを取り付ける工程と、マウント部材23の搭載面に、光素子(LD13等)を搭載した基板12を搭載する基板搭載工程とを含む。この基板搭載工程では、基板12におけるステム22側の端面と複数のリード端子の少なくとも2本(この例ではリード端子10g及びもう1本のリード端子)の端部とで位置決めを行い、その基板12を、LD13の光軸方向にスライドさせてからマウント部材23に対して固定する。
【選択図】図9
Description
本発明は、光ケーブルに接続するための光モジュールを製造する方法に関する。
光ケーブルには光ファイバが内包されており、光ファイバを用いた光通信には光モジュールが用いられる。この光モジュールでは、発光素子から発せられた光信号を光ファイバへ伝達させ、又は光ファイバを伝達してきた光を受光素子に集光させている。発光素子(主に、Laser Diode:LD)からの光は、光ファイバの導波路であるコアに集光させて伝達される。また、受光素子(主に、Photo Diode:PD)は、光ファイバのコアを伝達してきた光をレンズ等により集光して、受光し電気信号に変換する。
光モジュールは、このようなLD、PDなどの光デバイスや他の実装部品を搭載している。また、LDはその発振波長を安定させるためにその温度を制御することが望ましいため、LDを搭載する際には、ペルチェ素子を有する熱電子冷却モジュール(ThermoElectric Cooling module:TEC)も搭載されることが多い。LDは、このペルチェ素子上に搭載される。
このような光モジュールを製造する際に、LDを搭載した回路基板(LDキャリア)をステムに搭載する必要があるが、このとき、LDからの出射光の光軸がズレてしまうことがある。
特許文献1には、光路に設けた屈折板の挿入角度により光軸を調整する技術が開示されている。また、特許文献2には、入出力端子の外方に位置する基体(ステム)の外周部に、全周にわたって基体の上側主面から突出するようにして厚肉部を設けることで、入出力端子に熱応力が加わり難くして、入出力端子にクラック等の破損を生じ難くする技術が開示されている。この技術では、基体に蓋体(キャップ)を接合した後に基体及び蓋体に熱収縮差が生じても、厚肉部が補強作用をなすため、基体に歪みが加わり難く、その基体上に設けられたLDの光軸のズレを抑えることが可能になっている。
特開2007−10854号公報
特開2007−150276号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では屈折板を光路上に追加する必要があるうえに、端面発光LDを実装したLDキャリアを直接パッケージのステムに実装する際に、サイズの制約があり精度良く屈折板を実装し難い。また、特許文献2に記載の技術ではステム上に厚肉部を設ける必要があるうえに、実装後に外部から加わる外力や熱による歪みを低減する効果しかなく、実装精度そのものについての効果は無い。
また、熱電子冷却モジュール(TEC)を備える光モジュールでは、このような従来技術を採用したとしても、TEC自身が寸法ばらつきを持っているため、TEC上面にLDキャリアを実装するとさらにLDの光軸角度にばらつきが生じてしまう。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、ステム上に発光素子等の光素子をはじめとする実装部品を搭載して光モジュールを組み立てるに際し、光素子の光軸ズレを精度良く防止することが可能な光モジュール製造方法を提供することをその目的とする。
本発明による光モジュール製造方法は、ステムの主面と交わる搭載面をもつマウント部材と、ステムを貫通して複数のリード端子と、マウント部材の搭載面に搭載された、光素子を実装した基板と、光ケーブルに接続するためのスリーブとを有する光モジュールの製造方法であって、基板の搭載は、基板におけるステム側の端面と複数のリード端子の少なくとも2本の端部とで位置決めを行い、位置決めした基板を、光素子の光軸方向にスライドさせてからマウント部材に対して固定する。
また、上記基板の搭載は、マウント部材の搭載面に熱電子冷却モジュールを搭載して固定し、次いで、熱電子冷却モジュールに基板を載置して位置決めを行うようにしてもよい。代わりに、上記基板の搭載は、熱電子冷却モジュール上に基板を固定し、次いで、マウント部材の搭載面に基板付きの前記熱電子冷却モジュールを載置して位置決めを行うようにしてもよい。
本発明によれば、ステム上に発光素子、受光素子等の光素子をはじめとする実装部品を搭載して光モジュールを組み立てるに際し、光素子の光軸ズレを精度良く防止することが可能になる。
図により本発明の実施の形態を説明する。以下、本発明に係る光モジュール製造方法で製造される、光ケーブルに接続するための光モジュールとして、同軸型の光送信モジュールを例に挙げて説明するが、同軸型に限ったものではない。また、光受信機能を備えた光送受信モジュールにも同様に適用することができる。また、光モジュールには複数の実装部品が実装されるが、実装される実装部品についても以下に例示する実装部品に限ったものではなく、LDで例示する光素子を備えるものであればよい。
図1は、本発明に係る光モジュール製造方法で製造される光送信モジュールの構成例を示す一部断面図、図2は、図1の光送信モジュールをH方向から見た一部断面図、図3は、図1及び図2の光送信モジュールをZ方向から見た図、図4は、図1〜図3で示す光送信モジュールの回路図である。なお、図3では、キャップ内部のみを図示しており、図3(及び図2)においてV方向から見た図が図1に相当し、図3においてH方向から見た図が図2に相当する。
図1〜図3で例示する光送信モジュール1は、熱電子冷却モジュール(TEC)を有する同軸型の光モジュールである。図1〜図3において、10a〜10iはリード端子(リードピン)、11はTEC電極パッド、12はセラミック回路基板(LDキャリア)、13はLD、14はインダクタ、15は抵抗、16はサーミスタ、17は端面入射型モニタPD、18は基板12の電極、19は吸熱側セラミック基板、20は熱電変換素子(ペルチェ素子)、21は排熱(放熱)側セラミック基板、22はステム、23はマウント部材(ステム主面上の台座)、24はキャップ(CANケース)、25はレンズを示しており、光送信モジュール1はこれらの構成要素を備える。
ステム22は、通常、熱伝導性を有し導電性のある金属で円盤状に形成されているが、他の形状であってもよい。ステム22には、ステム22を貫通してステム22の主面に垂直に複数のリード端子10a〜10iが配設されている。このうち信号伝送用又は給電用のリード端子10a〜10d,10f〜10iは、ガラスシールで電気的に絶縁された状態でステム22に固定される。一方、接地用のリード端子10eは、ステム22と絶縁せず、ステム22に直接固定される。
このように取り付けられたリード端子10a〜10iは、光送信モジュール1に搭載される複数の実装部品のうち、給電や信号の送信又は受信に必要な複数の部品(電子素子或いは電子部品)、つまり電気的な接続を必要とする複数の部品(以下、要接続部品と呼ぶ)と、V方向からワイヤでボンディングされる。
各要接続部品には、それぞれ少なくとも1つの導体接続面(ワイヤ接続面)が形成されているものとする。一方で、複数のリード端子10a〜10iのそれぞれには、要接続部品に形成された導体接続面のいずれかとワイヤボンディングで接続するための導体接続面(ワイヤ接続面)が形成されているものとする。そして、この例では、複数のリード端子10a〜10iに形成された全てのワイヤ接続面及び要接続部品に形成された全てのワイヤ接続面がいずれも平行になるように、要接続部品と複数のリード端子とが配設されている。これにより、ワイヤボンディングを必要とする部分は全て平行(一平面上とは限らない)になり、全ての箇所で一方向からのワイヤボンディングが可能となる。
ここで、各リード端子10a〜10iは、少なくともその先端部分を平板状(平坦な形状)に形成しその平板状の部分をワイヤ接続面としてワイヤ接続側に向けてステム22に設置することが好ましい。このように構成することで、V方向からのワイヤボンディングが容易になる。但し、各リード端子10a〜10iは、その先端部分が球状に形成されていても円柱状に形成されていても、その先端部分をワイヤ接続面(この面は曲面となる)としてV方向からワイヤボンディングすることはできる。
なお、全てワイヤによりリード端子と接続される必要はなく、直接、半田接続される要接続部品があってもよい。また、図示するように、通常、全ての要接続部品がリード端子10a〜10iに直接又はワイヤボンディングで接続される訳ではなく、後述するように要接続部品の中には、他の要接続部品と電気的に接続される部品もある。また、ここで用いるワイヤや後述のワイヤとしては、リボンワイヤなどの寄生インダクタンスの小さいものを用いることが望ましい。
ステム22の主面上には、マウント部材23が凸状に設けられている。マウント部材23は、ステム22の主面と交わる搭載面(実装部品の実装面)をもつ。つまり、搭載面がステム22の主面と(好ましくは垂直に)交わるようにマウント部材23がステム22上に設置される。勿論、マウント部材23はステム22と別部材である必要はなく、一体に構成してもよい。
マウント部材23の搭載面には、排熱側セラミック基板21、複数の熱電変換素子(ペルチェ素子)20、吸熱側セラミック基板19で構成されるTECが、要接続部品の一つとして搭載される。TECは、マウント部材23の搭載面上に排熱側セラミック基板21が接するように実装され、ペルチェ素子20を介して実装された吸熱側セラミック基板19の上に、セラミック回路基板12で例示した配線基板が実装される。V方向から搭載面に各部材21,20,19を順番に実装していくことが可能であり、或いは各部材19〜21によりTECを構成した後、そのTEC搭載面にV方向から実装することも可能である。
TECは、排熱側セラミック基板21と吸熱側セラミック基板19の対向面に、所定のパターンで電極を形成し、複数のペルチェ素子20を(P型とN型の素子を交互に)直列に接続して、両端の電極を給電導体に接続する構成とされる。この例では、排熱側セラミック基板21の長さ(ステム主面に垂直な方向の長さ)を吸熱側セラミック基板19より長くして、排熱側セラミック基板21の吸熱側セラミック基板19から突き出る部分にTEC電極パッド11を設けている。
そして、このTEC電極パッド11と給電用のリード端子10a,10iとは、図1に実線で示すようにV方向からワイヤでボンディングされ、図4に示すように電気的に接続される。このようなワイヤボンディングを容易にするため、並びにワイヤ長を短くするために、ステム22を貫通してその主面から突き出したリード端子10a,10iの端部が、排熱側セラミック基板21上に設けられたTEC電極パッド11の電極付近に位置するように、実装後の突き出し量や配置を設計しておくとよい。
吸熱側セラミック基板19上に実装されるセラミック回路基板12は、その電極(配線電極)18にLD13が電気的に直接半田接続された状態で搭載されており、LDキャリアともいう。このLDキャリア12は、V方向から吸熱側セラミック基板19上に実装することができる。配線電極18におけるLD搭載位置には、LD13に駆動電流を供給するように差動ラインが形成されている。この差動ラインの一方にはリード端子10c,10bが、他方にはリード端子10g,10hが、図1に実線で示すようにワイヤでボンディングされ、図4に示すように電気的に接続される。
なお、図2及び図3では便宜上、ワイヤは図示していない。また、図4では配線電極18を図示していないが、LD13等の要接続部品に対する配線のそれぞれが配線電極18に対応する。このようなワイヤボンディングを容易にするため、並びにワイヤ長を短くするために、ステム22を貫通してその主面から突き出したリード端子10b,10c,10g,10hの端部が配線電極18における各接続位置付近に位置するように、実装後の突き出し量や配置を設計しておくとよい。なお、本発明に係る光モジュール製造方法では、この例でいうところのリード端子10c,10gを用いて位置決めを行うが、位置決めについては後述する。
また、上記差動ラインには、一方のラインの途中及び他方のラインの途中に、薄膜の抵抗(抵抗素子)15やインダクタ14が設けられている。抵抗15やインダクタ14は、LD13がLDキャリア12上の他の要接続部品に比べて特に高速で駆動する部品であるため、LDキャリア12上の配線の中でもLD13に接続された配線においてインピーダンスが整合されるように設けられる。
LDキャリア12は熱伝導性の良い素材で形成され、TEC上に搭載されており、TECによりLD13の温度制御が行われる。また、LD13のステム22の主面側とは反対方向の端面からは、主たるレーザ光が出射可能になっている。マウント部材23のステム22上での配設位置、TECやLDキャリア12の厚みなどは、LD13の出射光がステム22の略中心になる位置にLD13が実装できるように考慮して設計される。このような設計により、LD13の端面から出射される主たるレーザ光がステム22の主面側とは反対の方向へ進み、その出射光がパッケージ外部に位置決め保持された光ファイバに入射させることができる。
また、LDキャリア12には、LD13やインピーダンス整合用の素子であるインダクタ14や抵抗15以外の要接続部品として、サーミスタ16及び端面入射型モニタPD17が、配線電極18に電気的に直接半田接続された状態で搭載されている。この例では、上述したいずれの要接続部品の構造やその配設位置も、実装作業時に全てV方向から実装可能なように設計されている。
LD13は、ステム22の主面側の端面(すなわち光ファイバ側の端面とは反対側の端面)からもレーザ光を出射するように構成されている。PD17は、LD13のこのような後方出射光を検出して、LD13の光出力(出射光強度)をモニタするために設けられる。従って、PD17は、LD13の出射光を受光できる位置に配置される。PD17は端面入射タイプのものが望ましく、LD13やその他の電子素子が実装されている面と同じか、その面に沿った面へ実装される。また、PD17の2つのPD電極のうち一方の電極が接続された部分(配線電極18の一部分)は、モニタ用のリード端子10fにワイヤでV方向からボンディングされ、他方の電極が接続された部分は、接地用のリード端子10eにワイヤでV方向からボンディングされグランド接続され、図4に示すように電気的に接続される。
また、サーミスタ16は、LD13の動作温度を計測し、LD13の温度調節を行うために設けられる。この動作温度を精度よく検出して、適正な駆動制御を行うには、できるだけLD13の近くに配置する必要があり、このため、サーミスタ16は、LD13が実装されるLDキャリア12に実装される。サーミスタ16の一方の電極が接続された部分は、リード端子10dにワイヤでV方向からボンディングされ、他方の電極が接続された部分は、接地用のリード端子10eにワイヤでV方向からボンディングされグランド接続され、図4に示すように電気的に接続される。
このようなPD17及びサーミスタ16に関するワイヤボンディングを容易にするため、並びにワイヤ長を短くするために、ステム22を貫通してその主面から突き出したリード端子10d〜10fの端部が配線電極18における各接続位置付近に位置するように、実装後の突き出し量や配置を設計しておくとよい。
そして、上述した各要接続部品を収納するように、LD13からの出射光を光ファイバ(図示せず)に集光させるレンズ25が設けられた円筒状のCANケース24により、ステム22の主面側を封止する。なお、図1〜図3で示す部分、つまり要接続部品が搭載されたマウント部材23が配設又は取り付けされリード端子が取り付けられたステム22と、CANケース24とで構成される部分は、パッケージ(この例ではCAN型或いは同軸型パッケージ)と呼ばれる。
以上説明したように、例示した光送信モジュール1では、同軸型パッケージのステム22に対して垂直にTECを配置し、TEC上に各要接続部品をV方向から搭載しているため、同一方向からの実装及びワイヤリングが可能になる。この効果は、高周波回路を搭載した複雑な構造であったとしても同様である。そして、これら要接続部品の実装とワイヤボンディングの作業を全て同一方向から行うことができるため、パッケージのステム22を回転させたり、要接続部品を回転させたりする必要が無くなり、組み立て作業が簡易になる。
また、以上の例では、要接続部品以外の実装部品については挙げていない。しかしながら、要接続部品を設置するためのキャリアなどを設ける場合には、そのキャリアが要接続部品以外の実装部品に該当することになる。要接続部品だけでなくこのような要接続部品以外の実装部品も含めた全ての実装部品を、マウント部材23の搭載面に一方向から直接又は間接的に搭載することで、実装部品の実装とワイヤボンディングの作業を全て同一方向から行うことができるため、パッケージのステム22を回転させたり、実装部品を回転させたりする必要が無くなり、組み立て作業が簡易になる。
上述した光送信モジュール1における光ケーブルとの接続を可能にするための構造について、図5及び図6を参照しながら説明する。図5及び図6は、図1の光送信モジュールにスリーブ部を取り付けた例を示す一部断面図である。なお、各図において、10はリード端子10a〜10iを示しており、図面の簡略化のためマウント部材23やLD13以外の要接続部品には符号を付していない。
図5で示す光送信モジュール5は、アイソレータ55付きの光レセプタクルである。光送信モジュール5は、図1で示したステム22、リード端子10、CANケース24、レンズ25、及び各要接続部品で構成された同軸型パッケージにおいて、CANケース24にジョイントスリーブ50が軸方向位置を調整して取り付けられている。ジョイントスリーブ50には、同軸型パッケージからスリーブ部へレーザ光を通過させるための孔が設けられている。アイソレータ55は、ジョイントスリーブ50の内側(レンズ25側)のこの孔の部分に設けられている。アイソレータ55は、ファラデー回転子、偏光子、永久磁石などで構成される。
スリーブ部の構造は、スリーブホルダ52の内壁に整列スリーブ53が取り付けられ、整列スリーブ53内にファイバスタブ54が設けられてなる。整列スリーブ53は、光コネクタのフェルールを光学的に結合させるためのガイドの役割を果たすものであり、フェルールが嵌合する形状の内側壁をもつ。ファイバスタブ54は、光コネクタのフェルールと基本的に同一構造であって、ジルコニアなどのセラミックス部品の中央部に設けられた微小孔にシングルモード光ファイバ(SMF)などの光ファイバを搭載した構造をもつ。このファイバスタブ54を光軸上に固定するために、スタブホルダ51が図示するようにジョイントスリーブ50の出射側の光学基準面に配設されている。
光送信モジュール5は、このような構造により光コネクタ内の光ファイバと接続し、LD13から出射されるレーザ光をレンズ25で集光してこの光ファイバに結合させることが可能になっている。なお、上記アイソレータ55付きの光レセプタクルについて説明したが、光送信モジュール5からアイソレータ55を除いた構造のモジュールについても同様に適用できる。
図6で示す光送信モジュール6は、アイソレータ65付きのピグテール型の光レセプタクルである。光送信モジュール6は、図1で示したステム22、リード端子10、CANケース24、レンズ25、及び各要接続部品で構成された同軸型パッケージにおいて、CANケース24にジョイントスリーブ60が軸方向位置を調整して取り付けられている。ジョイントスリーブ60には、同軸型パッケージからスリーブ部へレーザ光を通過させるための孔が設けられている。アイソレータ65は、ジョイントスリーブ60の内側(レンズ25側)のこの孔の部分に設けられている。アイソレータ65は、ファラデー回転子、偏光子、永久磁石などで構成される。
スリーブ部の構造は、フェルール63を光軸上に固定するために、フェルールホルダ61が図示するようにジョイントスリーブ60の出射側の光学基準面に配設され、光ファイバ64とフェルール63とを光結合するためのガイド部分をもった保護カバー62が、フェルール63及びフェルールホルダ61の周りに設けられている。この保護カバー62はピグテール型の外形をもつ。
光送信モジュール6は、このような構造により光ファイバ64と接続し、LD13から出射されるレーザ光をレンズ25で集光してこの光ファイバ64に結合させることが可能になっている。なお、上記アイソレータ65付きの光レセプタクルについて説明したが、光送信モジュール6からアイソレータ65を除いた構造のモジュールについても同様に適用できる。
以上、本発明に係る光モジュール製造方法で製造された後の光送信モジュール1について説明したが、光送信モジュール1の製造時に生じ得る光軸ズレについて、図7及び図8を参照して説明する。図7は、図1の光送信モジュールにおいて光軸ズレを起こした状態を示す一部断面図である。また、図8は、図7の光送信モジュールにそのままスリーブ部を取り付けた例を示す一部断面図であり、図5の光送信モジュールにおいて光軸ズレを起こした状態を示す図である。
光送信モジュール1を製造するに際し、LD13を搭載したLDキャリア12をマウント部材23に取り付ける必要があり、ここで例示したTEC付きの構造ではマウント部材23にTECを搭載してさらにその上にLDキャリア12を搭載する必要がある。従って、図7に角度θで示すようにパッケージの中心とLD13の光軸の中心とがズレてしまうことがある。すると、図8に示すように、ファイバスタブ54側にレーザ光が出射しない状態となってしまう。
このとき、パッケージ組立後に光ファイバとの位置関係をジョイントスリーブ50などの調整により調整してから固定することは可能であるが、光軸の傾きθが大きい場合には、このような調整によっても最適な結合が得られない。特に、レンズ25が高倍率である程、出射ビームのズレは顕著になる。そのため、本発明の製造方法では、このような角度ズレを抑制するために次のような実装方法を採用する。
本発明に係る光モジュール製造方法は、次に説明する取付/形成工程、端子取付工程、基板搭載工程を含むものとする。取付/形成工程は、光モジュール1の構造で説明したように、ステム22に、ステム22の主面上に設けられその主面と交わる搭載面(好ましくは主面に垂直に交わる搭載面)をもつマウント部材23を取り付けるか、或いはそのようなマウント部材23をステム22と一体に形成する。次いで実行される端子取付工程は、ステム22を貫通して複数のリード端子10a〜10iを取り付ける。なお、取付/形成工程においてマウント部材23を取り付ける工程を採用する場合には、この端子取付工程の後に実行してもよい。
基板搭載工程は、マウント部材23の搭載面に、発光素子(LD13で例示)を搭載した基板(LDキャリア12で例示)を搭載する工程である。より詳しくは、本発明で採用する基板搭載工程は、LDキャリア12におけるステム22側の端面と複数のリード端子の少なくとも2本(この例ではLDキャリア12とマウント部材23からの高さがほぼ同じリード端子10c,10g)の端部とで位置決めを行い、位置決めしたLDキャリア12を、LD13が出射する出射光の光軸方向にスライドさせてからマウント部材23に対して固定する。なお、リード端子10c,10gの端部(CANケース24が取り付けられる側の端部)は、ステム22の主面と平行な平面であることがより正確な位置決めができるため好ましいが、これに限らず、先端部分が球状である場合にも各端子の2点で位置決めが十分に可能である。
このように、少なくとも2本のリード端子の端部とLDキャリア12の一端面とが、突き当てられて相対的な位置決めの基準とする基板搭載工程を経ることで、パッケージとLD13とが所定の位置関係となるような位置決めが可能となり、LD13の光軸ズレ(ビーム角度ズレ)を精度良く防止することができる。これにより、アイソレータ55やファイバスタブ54付きフェルールの組み立て調芯時などの後工程において、光軸ズレによる光結合効率が低くなる問題を低減して、歩留まりを向上させることができる。このような各工程は、TECの搭載/非搭載を問わず実現可能である。また、本発明に係る光モジュール製造方法で製造される光モジュールは、光送信モジュール1で例示した、実装部品の実装とワイヤボンディングの作業を全て同一方向から行うことが可能な構造や配置をもつものに限ったものではない。
図9は、本発明の一実施形態に係る光モジュール製造方法の一例を説明するための図である。図9で説明する製造方法は、予めTECをマウント部材23に固定した後にLDキャリア12を適切な位置に実装する方法である。
より具体的には、上記基板搭載工程は、マウント部材23の搭載面にTECを搭載して搭載面とTECの排熱側セラミック基板21とを固定する工程と、TEC(TECの吸熱側セラミック基板19)上にLDキャリア12を載置して、LDキャリア12におけるステム22側の端面と複数のリード端子の少なくとも2本(この例ではリード端子10c,10g)の端部とで位置決めを行う工程(図9の上側の図を参照)とを有する。
このように、本実施形態では、ステム22に固定したTECの吸熱面側にLDキャリア12の下面が接した状態でLDキャリア12を搭載し、LDキャリア12の一端面が位置決め面となりその位置決め面がリード端子10c,10gの端部に突き当たって相対的な位置決めを行う。このような位置決めのため、リード端子10c,10gの端部は、ステム22の主面から所定の長さだけ突き出して設計しておく。この端部を含む面が、ステム22(パッケージ)とLD実装済み基板であるLDキャリア12との相対的な位置決めの基準となる。
さらに上記基板搭載工程は、位置決めしたLDキャリア12を、LD13が出射する出射光の光軸方向にスライドさせてから(図9の下側の図を参照)、LDキャリア12とTEC(TECの吸熱側セラミック基板19)とを固定する工程を有する。このスライドは、リード端子10c,10gとLDキャリア12とが短絡しない位置で固定するために行われる。つまり、位置決め後のLDキャリア12を所定の方向へ移動させてリード端子10c,10gとの間に隙間(絶縁ギャップG)をつくり、LDキャリア12を短絡しない状態でTECの吸熱面側に固定する。なお、精確に光軸方向にスライドさせるためには、例えばステム22の主面と平行な方向から治具を光軸からずれないようにセットしてから、スライドさせるようにするなどすればよい。
このような固定を行った後、必要箇所のワイヤボンディングを行うことで、図1に示すような光送信モジュール1が完成する。なお、LD13をLDキャリア12の配線電極18にワイヤボンディリングするなど、LDキャリア12上同士でのワイヤボンディングはTECにLDキャリア12を載置する前に行ってもよい。
図10は、本発明の他の実施形態に係る光モジュール製造方法の一例を説明するための図である。図10で説明する製造方法は、予めLDキャリア12とTECとを組み立てたものをマウント部材23の適切な位置に実装する方法である。
より具体的には、上記基板搭載工程は、TEC(TECの吸熱側セラミック基板19)上にLDキャリア12を固定する工程と、マウント部材23の搭載面に、LDキャリア12付きのTECを載置して、LDキャリア12におけるステム22側の端面と複数のリード端子の少なくとも2本(この例ではリード端子10c,10g)の端部とで位置決めを行う工程(図10の上側の図を参照)とを有する。
このように、本実施形態では、LDキャリア12を固定したTECの排熱面側にマウント部材23の上面(搭載面)が接した状態でTECを搭載し、LDキャリア12の一端面が位置決め面となりその位置決め面がリード端子10c,10gの端部に突き当たって相対的な位置決めを行う。このような位置決めのため、リード端子10c,10gの端部は、ステム22の主面から所定の長さだけ突き出して設計しておく。本実施形態においても、この端部を含む面が、ステム22(パッケージ)とLD実装済み基板であるLDキャリア12との相対的な位置決めの基準となる。
さらに上記基板搭載工程は、位置決めしたLDキャリア12付きのTECを、LD13が出射する出射光の光軸方向にスライドさせてから(図10の下側の図を参照)、そのTEC(TECの排熱側セラミック基板21)とマウント部材23とを固定する工程を有する。このスライドも図9の実施形態と同様に、リード端子10c,10gとLDキャリア12とが短絡しない位置で固定するために行われる。つまり、位置決め後のLDキャリア12付きのTECを所定の方向へ移動させてリード端子10c,10gとの間に隙間(絶縁ギャップG)をつくり、LDキャリア12を短絡しない状態でマウント部材23の搭載面に固定する。なお、精確に光軸方向にスライドさせるためには、例えばステム22の主面と平行な方向から治具を光軸からずれないようにセットしてから、スライドさせるようにするなどすればよい。
このような固定を行った後、図9の実施形態と同様に、必要箇所のワイヤボンディングを行うことで、図1に示すような光送信モジュール1が完成する。なお、図9の実施形態と同様に、LDキャリア12上同士でのワイヤボンディングはLDキャリア12付きTECをマウント部材23に載置する前に行ってもよい。
1…光送信モジュール、10a〜10i…リード端子、11…TEC電極パッド、12…セラミック回路基板(LDキャリア)、13…LD、14…インダクタ、15…抵抗、16…サーミスタ、17…端面入射型モニタPD、18…配線電極、19…吸熱側セラミック基板、20…ペルチェ素子、21…排熱側セラミック基板、22…ステム、23…マウント部材、24…CANケース、25…レンズ。
Claims (3)
- ステムの主面と交わる搭載面をもつマウント部材と、前記ステムを貫通して複数のリード端子と、前記マウント部材の搭載面に搭載された、光素子を実装した基板と、光ケーブルに接続するためのスリーブとを有する光モジュールの製造方法であって、
前記基板の搭載は、前記基板における前記ステム側の端面と前記複数のリード端子の少なくとも2本の端部とで位置決めを行い、位置決めした前記基板を、前記光素子の光軸方向にスライドさせてから前記マウント部材に対して固定することを特徴とする光モジュール製造方法。 - 前記マウント部材の搭載面に熱電子冷却モジュールを搭載して固定し、次いで、前記熱電子冷却モジュールに前記基板を載置して位置決めを行うことを特徴とする請求項1に記載の光モジュール製造方法。
- 熱電子冷却モジュール上に前記基板を固定し、次いで、前記マウント部材の搭載面に前記基板付きの前記熱電子冷却モジュールを載置して位置決めを行うことを特徴とする請求項1に記載の光モジュール製造方法。
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