JP2009149560A - 口腔用組成物 - Google Patents
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Abstract
【効果】本発明の口腔用組成物は、再石灰化促進効果が高く、グリセロリン酸カルシウムとモノフルオロリン酸ナトリウムに由来する渋味・苦味が抑制され、使用感も良好であり、う蝕の予防又は低減に有効である。
【選択図】なし
Description
グリセロリン酸カルシウムの配合量は、組成物全体の0.01〜5.0%(質量%、以下同じ。)、特に0.1〜3.0%、とりわけ0.3〜2.0%が好ましい。配合量が0.01%未満の場合は十分な再石灰化効果が得られない場合があり、5.0%を超えると渋味・苦味が感じられて使用感が不十分となる場合がある。
なお、ラフィノースの配合量は0.1〜20%、特に1〜15%、とりわけ1〜10%が好適である。メリビオースの配合量は0.1〜30%、特に1〜20%、とりわけ1〜10%が好適である。
なお、アネトールを含有しない場合は(C)/((A)+(B))が2以上、特に5〜20、とりわけ5〜15、アネトールを含有する場合は(C)/((A)+(B))が1以上、特に2〜20、とりわけ2〜10であることが好適である。
本発明においてアネトールとしては、和光純薬株式会社から試薬として市販されているアネトールを使用しても良いし、アニス油(例えば、香栄興業株式会社製)をそのまま使用しても良い。
陰イオン界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルザルコシン酸ナトリウム、N−ミリストイルザルコシン酸ナトリウム等のN−アシルザルコシン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、水素添加ココナッツ脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、N−パルミトイルグルタミン酸ナトリウム等のN−アシルグルタミン酸塩、N−メチル−N−アシルタウリンナトリウム、N−メチル−N−アシルアラニンナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウム、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム等が用いられる。
これら界面活性剤を配合する場合、その配合量は、組成物全体の0.1〜10%、特に0.2〜5%が好ましい。
アルコールを配合する場合、その配合量は、組成物全体の1〜40%、特に2〜20%が好ましい。
着色剤としては、青色1号、黄色4号、緑色3号等が挙げられる。
薬剤を配合した試験溶液について、下記方法で再石灰化効果、渋味・苦味の強さを評価した。
押野一志 他 口腔衛生会誌54:2−8,2004に記載の方法に従い、以下の実験を行った。
脱灰試料の調製:
牛歯のエナメル質部分を硬組織切断機MICRO CUTTER(MC−201 マルトー)で十字に分割して、1歯から4個のエナメル質ブロックを作製し、合計100個を選定(1群5個)した。これらのブロックのエナメル質表面を鏡面研磨し、約4×4mmのウィンドウ(Window)が露出するようにネイルエナメルを用いて被覆した。表1に示す組成の脱灰溶液10mlに1ブロックずつ浸漬し、37℃にて3日間静置して、人工的な表層化脱灰病変を形成させた。100個のうち5個のサンプルは、比較の為、ベースライン(脱灰処理のみ)として使用した。
表2に示す組成の試験溶液を蒸留水で3倍希釈した(試験溶液:蒸留水(質量比)=1:2)液10mlに、上記脱灰試料(各群5エナメル質ブロック)を、1日2回(9時及び18時頃)、1ブロックずつ室温で5分間浸漬した。浸漬後の脱灰試料は、Window面を歯ブラシ(PCクリニカライオンハブラシ スタンダード ライオン(株)製)で約10ストローク刷掃後、水道水の流水下で約30秒間洗浄し、その後は1ブロックずつ、表1に示す組成の再石灰化溶液10mlに浸漬して37℃に保持した。この再石灰化溶液は、スクロース摂取30分後のプラークフルイド組成に類似させて、MFPase活性を有する酸性フォスファターゼ(P−3627 コムギ由来)を添加したものであり、1日2回調製して交換した。この一連の操作は14日間継続した。
脱灰後及び再石灰化処理後の試料を脱水し、レジン(Rigolac 70F、Rigolac 2004;応研商事株式会社)を用いて包埋し硬化させた。MICRO CUTTER(MC−201 マルトー)にて切断後、研磨し、Window部を通る厚さ約110μmの切片を作製した。各切片及び検量線用のアルミニウムステップをフォトプレート上に並べ、電流3mA、電圧10kV、照射時間10分の条件で、X線を照射し、微大撮影X線写真(TMR画像)を得た。画像解析装置(PIAS−V、PIAS社)を用いて、TMR画像のエナメル質表面から深層に向かうミネラル密度を解析した。バックグラウンドと健全エナメル質のミネラル密度をそれぞれ0及び100%とし、これらのミネラル濃度プロファイルから、研磨切片試料のミネラル損失量(ΔZ;vol%・μm)を測定算出した(各群n=5で測定した平均値)。ミネラル損失量が少ないほど、脱灰量が少なく再石灰化効果が高いことを示す。
表2に示す薬剤を蒸留水に溶解した試験溶液について、被験者10名(男性8名、女性2名)によって、渋味・苦味の強さを官能評価し、次に示す評価基準に従い評価した。なお、コントロールとして蒸留水を用い、蒸留水の渋味・苦味の強さを5点として各薬剤を官能評価した。結果は被験者10名の評点の平均値で示した。
5:渋味・苦味が全くない
4:渋味・苦味がほとんどなく問題のないレベルである
3:渋味・苦味がわずかにある
2:渋味・苦味がやや強くある
1:渋味・苦味が強くある
l−カルボン:シグマアルドリッチジャパン(株)
l−メントール:和光純薬(株)
トレハロース:林原商事(株)「トレハ」
マルトース:林原商事(株)「ファイントース」
更に、アネトールを配合することにより、より再石灰化効果に優れ、う蝕の低減及び予防効果に優れ、かつ良好な使用感を兼ね備えた口腔用組成物を提供できることが確認された(実験例9)。
シリカ 20.0%
プロピレングリコール 3.0
グリセリン 25.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.4
グリセロリン酸カルシウム 0.5
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76
ラフィノース 5.0
エリスリトール 2.0
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
N−ラウロイルザルコシン酸ナトリウム 0.1
サッカリンナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.1
フッ化ナトリウム 0.21
香料 0.8
精製水 残部
計 100.0%
水酸化アルミニウム 42.0%
プロピレングリコール 3.0
70%ソルビット 25.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2
グリセロリン酸カルシウム 0.4
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.8
ラフィノース 5.0
メリビオース 2.0
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
サッカリンナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.1
ブチルパラベン 0.02
香料 1.0
アネトール 0.1
精製水 残部
計 100.0%
重質炭酸カルシウム 25.0%
プロピレングリコール 3.0
70%ソルビット 25.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2
グリセロリン酸カルシウム 2.0
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.3
メリビオース 25
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
サッカリンナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.1
ブチルパラベン 0.02
香料 1.0
精製水 残部
計 100.0%
シリカ 15.0%
プロピレングリコール 3.0
70%ソルビット 25.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2
グリセロリン酸カルシウム 1.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.08
ラフィノース 15.0
パラチノース 2.5
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
サッカリンナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.1
ブチルパラベン 0.02
香料 1.0
精製水 残部
計 100.0%
第二リン酸カルシウム 40.0%
プロピレングリコール 3.0
70%ソルビット 25.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.2
グリセロリン酸カルシウム 3.0
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.35
ラフィノース 2.0
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
サッカリンナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.1
ブチルパラベン 0.02
香料 1.0
アネトール 0.3
精製水 残部
計 100.0%
シリカ 20.0%
プロピレングリコール 3.0
グリセリン 25.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.4
グリセロリン酸カルシウム 0.5
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76
ラフィノース 5.0
メリビオース 2.0
エリスリトール 2.0
ラウリル硫酸ナトリウム 1.2
サッカリンナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.1
フッ化ナトリウム 0.21
香料 0.8
l−メントール 0.1
精製水 残部
計 100.0%
グリセリン 5.0%
エタノール 8.0
グリセロリン酸カルシウム 1.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 1.2
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(100E.O.) 0.8
ラフィノース 3.0
メリビオース 12.0
エリスリトール 5.0
クエン酸ナトリウム 0.1
クエン酸 0.3
安息香酸ナトリウム 0.5
香料 0.2
アネトール 0.2
精製水 残部
計 100.0%
グリセリン 13.0%
エタノール 40.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 3.0
グリセロリン酸カルシウム 0.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.6
ラフィノース 1.0
還元パラチノース 1.5
キシリトール 2.0
クエン酸ナトリウム 0.1
クエン酸 0.03
香料 0.4
l−メントール 0.5
精製水 残部
計 100.0%
Claims (2)
- (A)グリセロリン酸カルシウムと、(B)モノフルオロリン酸ナトリウムと、(C)ラフィノース及び/又はメリビオースとを含有してなることを特徴とする口腔用組成物。
- 更に、(D)アネトールと、(E)界面活性剤及び/又はアルコールとを含有することを特徴とする請求項1記載の口腔用組成物。
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- 2007-12-20 JP JP2007328799A patent/JP4985975B2/ja active Active
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