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JP2009038696A - アンテナ付き集積回路パッケージ - Google Patents

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JP2009038696A JP2007202598A JP2007202598A JP2009038696A JP 2009038696 A JP2009038696 A JP 2009038696A JP 2007202598 A JP2007202598 A JP 2007202598A JP 2007202598 A JP2007202598 A JP 2007202598A JP 2009038696 A JP2009038696 A JP 2009038696A
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尚典 宇田
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Abstract

【課題】アンテナ付き集積回路パッケージを提供する。
【解決手段】ストリップ導体330、230及び130が接続されている。ストリップ導体131及び231が接続され、スロット221sと電磁結合し、導波管Wgを介してスロット222sに電磁結合し、更にストリップ導体232に結合する。各ストリップ導体はグランド層320g、220g、120g、121g、221g、222gとマイクロストリップ線路を形成している。こうして、半導体基板150の素子領域DAに形成された回路に、ストリップ導体330から入力でき、且つアンテナ232Aから出力できるアンテナ付き集積回路パッケージとなる。
【選択図】図2

Description

本発明はミリ波集積回路のパッケージに関し、特にアンテナを入出力手段の1つとして有する集積回路パッケージに関する。本発明は、いわゆる3次元モノリシックマイクロ波集積回路(3D−MMIC)、即ち誘電体層を挟んだグランド層とストリップ導体とによるマイクロストリップ線路を表面に有する集積回路に有効である。尚、パッケージ実装とは、極めて小さいミリ波ICを裸で実装基板に実装して例えば樹脂封止等するのではなく、予め別の筐体にマウントしてから実装基板にフリップチップ実装することで、当該筐体をミリ波ICの保護筐体とするものを言うものとする。
近年、ミリ波ICも高集積化の方向にあり、これにともないハイブリッドICからパッケージ実装になる可能性がある。すると、IC内部で配線が完結した場合、ICパッケージからの高周波の出口はアンテナのみで十分となることも想定される。そこで、パッケージ自体にアンテナを装着し、実装基板の回路配線とは例えば入力信号線と定電位の供給線のみと接続し、ICパッケージ内ですべてが完結する構造が最終的なスタイルとして登場してきた。
ここで公知技術として以下を挙げる。
特開2001−292026号公報 特開2002−076723号公報 Gildas P. Gauthier et al, "A 94 GHz Aperture-Coupled Micromachined Microstrip Antenna," IEEE MTT-s Digest, pp.993-996, 1998
非特許文献1は、ICを実装した上、電磁結合を使って筐体上面に設けたアンテナを励振するものである。
回路配線基板の下面にコプレーナ線路を形成し、その一端を回路配線基板の上面のグランドと結合するマイクロストリップ線路に変換している。当該マイクロストリップ線路の終端は、回路配線基板の上面のグランドに設けられたスロットと電磁結合している。当該スロットは、支持筐体により回路配線基板の上面の上方で支持されたパッチアンテナに電磁結合している。非特許文献1の技術では、回路配線基板のアンテナを設けた側とは反対側にコプレーナ線路を形成しているので、ICを実装すると更に保護筐体が必要となるか、樹脂封止する必要がある。このとき、放熱を良くする手段を更に追加する必要がある。
特許文献1は、パッケージにアンテナを設けたものである。しかし、アンテナにビア接続しているので、パッケージは絶縁体を用いている。このため、金属パッケージのような放熱性は期待できない。また、特許文献1の構造は77GHzのミリ波用のものではない。一般に高い周波数は電流消費が大きく、10dBm程度を出力する素子であっても放熱性は重要となる。この他、特許文献1の構造は低周波用であるので、共振現象や導波管を利用する電磁結合はサイズが大きくなりすぎるので、電磁結合を利用することがそもそも考慮されない周波数帯域である。即ち、特許文献1の構造は、パッケージの両面に設けた線路とアンテナとをパッケージ内部の電磁結合により行うことを前提としていない。
特許文献2は、マイクロストリップ/導波管変換器の例である。
そこで本発明者らは、筐体部の厚さ方向に導波管を設け、マイクロストリップ/導波管変換を行うアンテナ付き集積回路パッケージを着想し、本願発明を完成させた。
請求項1に係る発明は、
回路配線の形成された板状又は膜状の誘電体から成る実装基板と、回路配線及びアンテナの形成された板状の基体から成る筐体部と、集積回路チップとを電気的に接続した集積回路パッケージであって、
実装基板は、裏面に実装基板グランド層を、表面に実装基板ストリップ導体を有し、
筐体部は、基体の第1の面に、集積回路チップを配設する凹部と、凹部を除く部分に形成された導体から成る第1グランド層と、第1グランド層の上に形成された第1誘電体層と、第1誘電体層の上に形成された、筐体ストリップ導体と第1スロット結合ストリップ導体を有し、
筐体部は、基体の第2の面に、導体から成る第2グランド層と、第2グランド層の上に形成された第2誘電体層と、第2誘電体層の上に形成された、第2スロット結合ストリップ導体とそれと接続された少なくとも1個の導体から成る平面アンテナを有し、
筐体部は、凹部を除く部分に形成された、第1の面から第2の面までを貫く貫通孔から成る導波管と、導波管に結合する、第1グランド層の開口部から成る第1スロットと第2グランド層の開口部から成る第2スロットを有し、
第1スロット結合ストリップ導体と第1スロットとが結合し、
第2スロットと第2スロット結合ストリップ導体とが結合し、
集積回路チップは、その表面に、チップグランド層と、チップグランド層上に形成されたチップ誘電体層と、チップ誘電体層上に形成された、チップストリップ導体とスロット接続チップストリップ導体とを有し、
筐体部の凹部に集積回路チップを固定して、筐体ストリップ導体とチップストリップ導体とを接続し、スロット接続チップストリップ導体と第1スロット結合ストリップ導体とを接続し、
筐体部の第1の面が実装基板の表面と向きあうように、集積回路チップを固定した筐体部を実装基板に固定して実装基板ストリップ導体と筐体ストリップ導体とを接続したことを特徴とする。
ここにおいて、筐体部の基体が誘電体で形成されている場合は、導波管の少なくとも内面は導体で被膜されているものとする。
請求項2に係る発明は、ミリ波集積回路であることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、筐体部の基体は導体から成ることを特徴とする。この場合、導体から成る基体が、第1スロット及び第2スロットを形作る部分以外においては、第1グランド層と第2グランド層と一体的になっていても良い。
本発明においては、実装基板に、筐体部の集積回路チップを搭載した側をフリップチップ様に実装し、筐体部の反対側に平面アンテナを設けている。即ち実装基板の表面側へ全てを実装した構成であり、筐体部にアンテナを設けているので極めて小型のアンテナ付き集積回路パッケージを実現できる。パッケージであるので耐環境性が高い。また、集積回路チップを筐体部に搭載するので、放熱性を持たせることも可能である。この際、筐体部は誘電体を用いても良いが、例えば金属を用いても良く、これにより更に放熱性を上げ、或いは筐体部の両面のグランド層の電位を安定してグランド電位とすることができる。
また、本発明においては、少なくとも筐体部と集積回路チップにおける回路配線を全てマイクロストリップ線路で形成するものであり、実装基板のマイクロストリップ線路と筐体部のマイクロストリップ線路の接合、筐体部のマイクロストリップ線路と集積回路チップのマイクロストリップ線路の接合を極めて理想的に行うことが可能である。
即ち、本発明においては各グランド層のグランド電位が十分に安定しているものとして、実装基板のマイクロストリップ線路と筐体部のマイクロストリップ線路の接合は、互いに向き合った実装基板ストリップ導体と筐体ストリップ導体とを接続している。筐体ストリップ導体とチップストリップ導体の位置関係は、最も適切に行われるならば、筐体部の第1グランド層とチップグランド層の位置関係も同様に適切に行うことが可能である。即ち、例えば第1誘電体層を可撓性のある薄膜として、筐体ストリップ導体とチップストリップ導体の接続部において、筐体部側の第1誘電体層と第1グランド層を除去すれば、筐体ストリップ導体とチップストリップ導体を直接又は薄いバンプを介して接合できる。この際、例えば筐体ストリップ導体とチップストリップ導体の接合部を左右に挟む様にして、集積回路チップ側のチップ誘電体層を除去してチップグランド層を露出させれば、第1グランド層とチップグランド層を直接又は薄いバンプを介して接合できる。このようなマイクロストリップ線路の接合は損失を十分に抑えることが可能である。これは筐体部側の第1スロット結合ストリップ導体と集積回路チップ側のスロット接続ストリップ導体との接合においても同様である。これは、集積回路チップを基体の凹部に接合する際、集積回路チップの回路配線と筐体部の回路配線との高さ(又は深さ)を同程度とすることで可能となる。
また、本発明においては、筐体部の第1スロットが第1グランド層に設けられ、第2スロットが第2グランド層に設けられているので、マイクロストリップ線路との結合が極めて容易となっている。このように、マイクロストリップ線路同士の接合により、実装基板ストリップ導体−筐体ストリップ導体−チップストリップ導体が低損失で接続され、マイクロストリップ線路同士の接合とマイクロストリップ/スロットの電磁結合により、スロット接続ストリップ導体−第1スロット結合ストリップ導体−第1スロット−導波管−第2スロット−第2スロット結合ストリップ導体−平面アンテナが低損失で接続される。こうして、本発明は、筐体部を有し、実装基板の回路配線と、平面アンテナと低損失で接続された集積回路チップを有する集積回路パッケージとなる。
ポリイミドその他の樹脂フィルムの両面に金属膜を形成したフィルムキャリアを用いると、いわゆるフィンガー部を所望に形成でき、集積回路チップ上の線路との接続に用いることができる。実際、誘電体薄膜の両面に設けられた導体から成るマイクロストリップ線路は、集積回路の包装形態の一種であるテープキャリアの技術により容易に実現可能であるが、その他の公知の任意の方法を採用しても良い。テープキャリアの技術によれば、グランド層を設けた誘電体薄膜の、集積回路チップとの接続端を予めパターニングした後、ストリップ導体、例えば銅箔を貼り付けた後にエッチングでフィンガー状に形成すると良い。即ち、テープキャリアにチップを実装する際のインナーリードの形成技術がそのまま使用できる。
尚、以下の実施例では、本発明の構成例とは別に、アンテナ特性のシミュレーションと接続部における伝送損失のシミュレーションを簡略に実行するために、素子を有しない、マイクロストリップ線路による導波路のみを形成した集積回路チップを用い、筐体部にアンテナを設けたものと設けないものを示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。
図1は本発明の具体的な一実施例に係るアンテナ付き集積回路パッケージ1000の3つの構成部品の構造を示す断面図である。また、図2は、当該3つの構成部品を組み合わせて構成された、アンテナ付き集積回路パッケージ1000の構造を示す断面図である。図1に示すように、アンテナ付き集積回路パッケージ1000は、集積回路チップ100、筐体部200及び実装基板300を主たる構成部品とし、これらをバンプで接続して図2の様に組み立てるものである。
図1の集積回路チップ100は、その構成の概略を断面図として示してある。即ち、例えばSiGe等から成る半導体基板150の表面(図1でxy平面に平行なz軸の正側の面)に、チップグランド層120g及び121gが形成され、各々の上に誘電体層110及び111が形成され、各々の上にチップストリップ導体130及びスロット接続チップストリップ導体131が形成されている。このうち、集積回路チップ100表面中央部は、素子領域DAであって、半導体基板150に形成された種々の素子の端子との接続部が形成されうる領域である。図1の集積回路チップ100の表面は、当該素子領域DAを挟んで、左側と右側に、それぞれマイクロストリップ線路を形成している。即ち、素子領域DA左側には誘電体層110を介してチップグランド層120gとチップストリップ導体130とから成るマイクロストリップ線路が形成されている。素子領域DA右側には誘電体層111を介してチップグランド層121gとスロット接続チップストリップ導体131とから成るマイクロストリップ線路が形成されている。
尚、間略のため、図1では半導体基板150とチップグランド層120g及び121gが直接接触している図を示したが、チップグランド層120g及び121gよりも下側(図1でz軸の負側)に、誘電体層を形成したものも図1に含まれるものとする。
図1の筐体部200は、その構成の概略を断面図として示してある。即ち板状の誘電体から成る基体250の第1の面251(図1でxy平面に平行なz軸の正側の面)に、凹部Cvが設けられ、凹部Cvを設けられていない第1の面251に、第1グランド層220g及び221gが形成され、各々の上に第1誘電体層210及び211が形成され、各々の上に筐体ストリップ導体230及び第1スロット結合ストリップ導体231が形成されている。第1グランド層221gには第1スロット221sが形成されている。
また、板状の基体250の第2の面252(図1でxy平面に平行なz軸の負側の面)に、第2グランド層222gが形成され、その上に第2誘電体層212が形成され、その上に第2スロット結合ストリップ導体232及びそれと接続した平面アンテナ232Aが形成されている。第2グランド層222gには第2スロット222sが形成されている。
また、板状の基体250には、凹部Cvが形成されていない部分で、第1の面251から第2の面252まで貫通する導波管Wgが形成されており、導波管Wg内面は導体膜260gで被覆されている。
図1の筐体部200の第1の面251には、凹部Cvを挟んで、左側と右側に、それぞれマイクロストリップ線路が形成されている。即ち、凹部Cv左側には誘電体層210を介して第1グランド層220gと筐体ストリップ導体230とから成るマイクロストリップ線路が形成されている。凹部Cv右側には誘電体層211を介して第1グランド層221gと第1スロット結合ストリップ導体231とから成るマイクロストリップ線路が形成されている。ここにおいて、それら左右のマイクロストリップ線路は凹部Cvに突き出したフィンガー部F0及びF1を有している。これらフィンガー部F0及びF1の形状は図3を用いて後述する。
図1の実装基板300は、その構成の概略を断面図として示してある。即ち板状の誘電体310の裏面(図1でxy平面に平行なz軸の正側の面)に、実装基板グランド層320gが形成されている。また、板状の誘電体310の表面(図1でxy平面に平行なz軸の負側の面)に、実装基板ストリップ導体330が形成されている。また、板状の誘電体310を一部除去して実装基板グランド層320gを露出させたビアホールvhが形成されている。図1では、図面の構成を簡略とするため、実装基板300のビアホールvhを1箇所としているが、実装基板300のビアホールvhは、筐体部200や集積回路チップ100の回路配線に影響を及ぼさない位置であれば多数設けて良い。
図1の集積回路チップ100と筐体部200と実装基板300とを組み合わせ、電気的に接続することで図2のアンテナ付き集積回路パッケージ1000が構成できる。即ち、図1で示した向きで、集積回路チップ100を筐体部200の凹部Cvに固定し、筐体部側の2つのマイクロストリップ線路のフィンガー部F0及びF1を加工して集積回路チップ100の2つのマイクロストリップ線路と接続する。図2ではこれらのうち、チップストリップ導体130と筐体ストリップ導体230のバンプB12aによる接続部分と、スロット接続チップストリップ導体131と第1スロット結合ストリップ導体231のバンプB12bによる接続部分とを明示し、グランド側であるチップグランド層120g及び121gと、第1グランド層220g及び221gの接合については破線のみとして詳細は省略した。
次に、筐体部200の基体250の第1の面251側を下向き(図1でz軸の正方向)とし、実装基板300の表面(図1でxy平面に平行なz軸の負側の面)とを向かい合わせ、筐体ストリップ導体230と実装基板ストリップ導体330とをバンプB23で接続する。また、ビアホールvhにバンプ23gを形成して、筐体部200の第1グランド層221gと実装基板300の実装基板グランド層320gとを接続する。
尚、図2では示されていないが、第1グランド層220gは、実装基板300のビアホールにより露出させた実装基板グランド層320gとバンプにより接続されており、また、第2グランド層222gは、誘電体から成る基体250に複数個形成されたビアホールにより第1グランド層220g及び221gと接続されているものとする。
このように形成されたアンテナ付き集積回路パッケージ1000は、実装基板ストリップ導体330、筐体ストリップ導体230及びチップストリップ導体130が、バンプB23及びB12aにより接続され、且つ各々が実装基板グランド層320g、第1グランド層220g、チップグランド層120gとによるマイクロストリップ線路を形成しているので、他の線路に変換すること無く、実装基板300の回路配線から集積回路チップ100の素子領域DAに高周波を入出力可能であり、また、実装基板300の回路配線から集積回路チップ100の素子領域DAに所望の電位を印加することが可能である。
また、スロット接続チップストリップ導体131と第1スロット結合ストリップ導体231とがバンプ12bにより接続され、第1スロット結合ストリップ導体231と第1スロット221sが電磁的に結合し、第1スロット221sと第2スロット222sが導波管Wgを介して電磁的に結合し、第2スロット222sと第2スロット結合ストリップ導体232とが電磁的に結合し、第2スロット結合ストリップ導体232が平面アンテナ232Aに接続しているので、集積回路チップ100の素子領域DAから平面アンテナ232Aに高周波を入出力可能である。
このように、平面アンテナ232Aを有する極めて小さな筐体部200に、集積回路チップ100を搭載して実装基板300に実装することが可能となる。
図3に、図1のフィンガー部F0及びF1の加工と集積回路チップ100との接続部分の近傍の構成を示す詳細図である。図3は各層の形状を示すために分解して示しているものであり、必ずしもこの手順で接続部分が形成されることを主張するものではない。また、図3.Aと図3.Hの配置と図3.Iの配置は左右方向に対応する位置であるが、図3.B〜3.Dの配置は図3.Aと図3.Hの配置とは左右方向にずれたものを示している。また、図3の説明では、z軸の正側を向いている面を「表面」と記載する。
図3.Aのように基体250が配置される。次に図3.B〜3.Dでマイクロストリップ線路のフィンガー部F0の構成を示すが、その左右方向の配置は図3.Aの配置とはズレている事を注意する。まず、図3.Bの形状の第1グランド層220gがあり、その上部に図3.Cの形状の第1誘電体層210がある。図3.Cで破線で囲ったハッチング部は、第1誘電体層210の裏面で集積回路チップ100のチップグランド層120gと接続される部分を示したものである。即ち、図3.Cのハッチング部は、第1誘電体層210表面に露出したものではない。また、図3.B及び図3.Cでハッチングの無い破線矩形部は、後に形成される筐体ストリップ導体230のバンプB12aが形成される位置を示している。
図3.Dのように、筐体ストリップ導体230が形成されている。筐体ストリップ導体230は第1誘電体層210表面に形成されていると共に、チップストリップ導体130とバンプB12aを介して接続される部分である、図3.Cで示したハッチングの無い破線矩形部に向かって延びたフィンガー部Fを有する。
図3.E〜図3.Hは集積回路チップ100側の構成である。図3.Eのように半導体基板150が配置される。図3.Fのようにチップグランド層120gが半導体基板150の上に形成される。破線で示した矩形領域BPは、以下に示す通り、チップ誘電体層110を介してチップストリップ導体130と筐体ストリップ導体230とが接続されるバンプ領域に対応する位置を示すものである。図3.Gのようにチップ誘電体層110がチップグランド層120gの上に形成され、チップ誘電体層110の2個の孔部によりチップグランド層120gが露出した部分が形成される。図3.Gにおける、チップ誘電体層110の孔部により露出したチップグランド層(図3.Gでハッチングされた部分)120gには、図3.Hのように必要な厚みを有するバンプB12g1及びB12g2が形成される。また、チップストリップ導体130の左端には、必要な厚みを有するバンプB12aが設けられる。こうして、バンプB12a、バンプB12g1及びB12g2に、図3.Dで示した筐体ストリップ導体230のフィンガー部F先端の裏面と、第1グランド層220gの裏面とが接続される(図3.I)。図3.Iにおいて、ハッチングされた破線矩形部B12g1及びB12g2は紙面上側からは見えないのであるが、バンプB12g1及びB12g2により第1グランド層220gの裏面とチップグランド層120gが接続された領域を示している。同様に、ハッチングされた破線矩形部B12aは紙面上側からは見えないのであるが、フィンガー部F先端の裏面と、チップストリップ導体130とを接続するバンプB12aの領域を示している。
尚、図3は左右の各図が、z軸方向に同じ高さであることを示すものではない。
また、全く同様に、図1のフィンガー部F1も加工されて集積回路チップ100の回路配線と接続される。
図4は、図1の筐体部200の誘電体から成る基体250に替えて、銅(Cu)等の導体から成る基体270gを用いた筐体部290の構成を示す断面図である。尚、図4においても、集積回路チップ100と実装基板300は図1と同様の構成とできる。図4の筐体部290は、導波管Wg内部の導体から成る被膜260gを付加する必要がない。また、第1グランド層220g及び221gと、第2グランド層222gとを導体から成る基体270gで接続しているので、第2グランド層222gをグランド電位に保つのが容易である。また、銅(Cu)等の熱伝導率の高い金属を用いると、集積回路チップ100の発する熱を放熱することが容易となる。尚、銅(Cu)等の導体から成る基体270g自体がグランド電位になるので、第1スロット221s及び第2スロット222sを形成する部分の第1グランド層221g及び第2グランド層222g、並びにフィンガー部F0及びF1部分の第1グランド層221g及び第2グランド層222gを除くと、第1グランド層221g及び第2グランド層222gを大部分省略することも可能である。
以下、更に構造を簡略化して行った、本願発明の接続部とアンテナの特性について述べる。
図5.Aは、図2のアンテナ付き集積回路パッケージ1000の、アンテナの放射特性を調べるためのシミュレーションに用いた、シミュレーション用回路パッケージ1200の構成を示す斜視図(透過図)である。但し、筐体部としては図4の銅(Cu)から成る基体270gを有する筐体部290を用いるものとした。筐体部290の大きさはxy面内で6mm×6mmとした。また、平面アンテナ232Aをx軸に対称に2個形成した。尚、集積回路チップ100の素子領域DAを省略し、何も形成していない半導体表面において、1本のマイクロストリップ線路を形成するものとした。即ち、図2(但し図4の筐体部290を用いる)で、素子領域DAは無く、チップ誘電体層110及び111を直結し、チップグランド層120g及び121gを直結し、チップストリップ導体130と第1スロット接続チップストリップ導体131を直結するものとした。
図5.Bは、第2スロット222sと第2スロット結合ストリップ導体232の結合部分の拡大図である。
図6は、図5.Aのシミュレーション用回路パッケージ1200のアンテナの放射特性のシミュレーション結果である。x軸からy軸方向をφ、z軸からx軸方向をθとし、θが0〜360度の範囲での76GHzでの利得を示す。φ=0度の場合、x軸方向で正の向きの電界強度として10dBの利得が得られている。φ=90度の場合はy軸方向で正の向きの電界強度を示している。
図7は、図2のアンテナ付き集積回路パッケージ1000の、バンプB23とB12aの2箇所の接続部における損失を調べるためのシミュレーションに用いた、シミュレーション用回路パッケージ1300の構成を示す斜視図(透過図)である。尚、筐体部には導波管も形成せず、アンテナを含めて第2の面側には何も形成しないものとし、図2の構成のうち、言わば左半分と同様に右半分を形成したものとした。
図8は、図7のシミュレーション用回路パッケージ1300のシミュレーション結果を示すグラフ図である。広い周波数帯域で、伝送損失は2dB程度であった。集積回路チップ上での損失は通常1dB程度であるので、本構造における実装基板と筐体部および筐体部と集積回路チップとの信号線路接続は極めて良好であることが分かる。
筐体部及び集積回路チップのマイクロストリップ線路部分は、ストリップ導体とグランド層とが近くなるので、容量が大きくなる。このため、インピーダンスを合わせるために線路を細くし、インダクタンスを大きくしている。このように接続することで、ミリ波領域まで信号を伝送することができる。
上記実施例では、第1誘電体層210と211とが、集積回路チップ100の下で連続していないものを示したが、絶縁体である誘電体膜210と211は、集積回路チップ100の下で連続しているものとしても良い。これにより、先に集積回路チップ100を当該連続した誘電体膜にマウントした後、筐体部250(又は270g)に搭載するものとしても良い。当然、マウントに先んじて、連続した誘電体膜に孔部が形成され、バンプにより集積回路チップの回路配線が連続した誘電体膜の回路配線と接続される。
本発明は、SiGe、CMOS IC、あるいはGaAsで利用される3D−MMICに有効である。
本発明の具体的な一実施例に係るアンテナ付き集積回路パッケージ1000の3つの構成部品の構造を示す断面図。 本発明の具体的な一実施例に係るアンテナ付き集積回路パッケージ1000の構成を示す断面図。 図1のフィンガー部F0及びF1部の構成を示す詳細図。 本発明の変形例に係るアンテナ付き集積回路パッケージ1100の3つの構成部品の構造を示す断面図。 図5.Aは、シミュレーション用回路パッケージ1200の構成を示す斜視図(透過図)、図5.Bは、その導波管Wgにおけるスロット/マイクロストリップ線路の結合を示す詳細図。 シミュレーション用回路パッケージ1200のシミュレーション結果を示すグラフ図。 シミュレーション用回路パッケージ1300の構成を示す斜視図(透過図)。 シミュレーション用回路パッケージ1300のシミュレーション結果を示すグラフ図。
符号の説明
1000、1100:アンテナ付き集積回路パッケージ
100:集積回路チップ
110:チップ誘電体層
120g、121g:チップグランド層
130:チップストリップ導体
131:スロット接続チップストリップ導体
150:半導体基板
200:筐体部
210、211:誘電体薄膜から成る第1誘電体層
220g、221g:第1グランド層
221s:第1スロット
230:筐体ストリップ導体
231:第1スロット結合ストリップ導体
212:誘電体膜から成る第2誘電体層
222g:第2グランド層
222s:第2スロット
232:第2スロット結合ストリップ導体
232A:平面アンテナ
250:誘電体から成る基体
260g:導波管を構成する金属層
270g:金属から成る基体
290:変形例に係る筐体部
300:実装基板
310:板状の誘電体
320g:実装基板グランド層
330:実装基板ストリップ導体
Cv:凹部
DA:素子領域
vh:ビアホール
Wg:導波管内部
B12a、B12b、B12g1、B12g2、B23g:バンプ

Claims (3)

  1. 回路配線の形成された板状又は膜状の誘電体から成る実装基板と、回路配線及びアンテナの形成された板状の基体から成る筐体部と、集積回路チップとを電気的に接続した集積回路パッケージであって、
    前記実装基板は、裏面に実装基板グランド層を、表面に実装基板ストリップ導体を有し、
    前記筐体部は、前記基体の第1の面に、
    集積回路チップを配設する凹部と、
    前記凹部を除く部分に形成された導体から成る第1グランド層と、
    第1グランド層の上に形成された第1誘電体層と、
    第1誘電体層の上に形成された、筐体ストリップ導体と第1スロット結合ストリップ導体を有し、
    前記筐体部は、前記基体の第2の面に、
    導体から成る第2グランド層と、
    第2グランド層の上に形成された第2誘電体層と、
    第2誘電体層の上に形成された、第2スロット結合ストリップ導体とそれと接続された少なくとも1個の導体から成る平面アンテナを有し、
    前記筐体部は、前記凹部を除く部分に形成された、前記第1の面から前記第2の面までを貫く貫通孔から成る導波管と、
    前記導波管に結合する、第1グランド層の開口部から成る第1スロットと第2グランド層の開口部から成る第2スロットを有し、
    前記第1スロット結合ストリップ導体と前記第1スロットとが結合し、
    前記第2スロットと前記第2スロット結合ストリップ導体とが結合し、
    前記集積回路チップは、その表面に、
    チップグランド層と、
    チップグランド層上に形成されたチップ誘電体層と、
    チップ誘電体層上に形成された、チップストリップ導体とスロット接続チップストリップ導体とを有し、
    前記筐体部の前記凹部に前記集積回路チップを固定して、前記筐体ストリップ導体と前記チップストリップ導体とを接続し、前記スロット接続チップストリップ導体と前記第1スロット結合ストリップ導体とを接続し、
    前記筐体部の前記第1の面が前記実装基板の表面と向きあうように、前記集積回路チップを固定した前記筐体部を前記実装基板に固定して前記実装基板ストリップ導体と前記筐体ストリップ導体とを接続したことを特徴とするアンテナ付き集積回路パッケージ。
  2. ミリ波集積回路であることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ付き集積回路パッケージ。
  3. 前記筐体部の前記基体は導体から成ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のアンテナ付き集積回路パッケージ。
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