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JP2008278313A - 無線アクセスポイント自動登録通信制御装置及び無線アクセスポイント自動登録通信制御方法 - Google Patents

無線アクセスポイント自動登録通信制御装置及び無線アクセスポイント自動登録通信制御方法 Download PDF

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JP2008278313A
JP2008278313A JP2007120955A JP2007120955A JP2008278313A JP 2008278313 A JP2008278313 A JP 2008278313A JP 2007120955 A JP2007120955 A JP 2007120955A JP 2007120955 A JP2007120955 A JP 2007120955A JP 2008278313 A JP2008278313 A JP 2008278313A
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Abstract

【課題】本発明は、無線アクセスポイントを探索して提示した後に最適なデータ通信制御を行うことにより消費電力の低減を図るようにする。
【解決手段】本発明は、ウォードライビングしながら無線アクセスポイントを探索し、その探索された複数の無線アクセスポイントのうちユーザ所望のSSIDが一致する無線アクセスポイントAP1、AP2だけを抽出し、当該抽出した無線アクセスポイントAP1、AP2の位置を登録し、当該登録した無線アクセスポイントAP1、AP2に対して通信可能な場合にのみワイヤレス無線通信を行うことにより、探索された複数の無線アクセスポイントのうちユーザ所望の無線アクセスポイントAP1、AP2だけを登録した後は、無線アクセスポイントAP1、AP2に対して通信可能な場合にのみワイヤレス無線通信を行うことになるので、無駄な電力消費を低減することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、無線アクセスポイント自動登録通信制御装置及び無線アクセスポイント自動登録通信制御方法に関し、例えばポータブルナビゲーション装置(以下、これをポータブルNV装置と呼ぶ)により無線LAN(Local Area Network)等における最新の無線アクセスポイントの存在場所を探索して登録する場合に適用して好適なものである。
従来、新たに設置された無線アクセスポイントを含む多くの無線アクセスポイントを探索して利用者に提示するため、外部と無線通信を行う無線通信部における受信状況に応じて現在位置の周囲に無線アクセスポイントが存在するか否かを判定し、存在すると判定したとき、当該無線アクセスポイントをその位置情報と共にメモリに記録することにより、事業者の提供するデータ中に含まれていない無線アクセスポイントをデータベースとして随時追加するようになされたアクセスポイント情報収集装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007-43574公報
このような構成のアクセスポイント情報収集装置においては、無線LANの無線通信状況をユーザは目視確認することが出来ないため、無線アクセスポイントが実際何処にあるのか分かり難い状況にあり、ユーザが車両を停止させた状態で、その度に無線LAN接続を試行しながら無線アクセスポイントを探索するのは非常に効率が悪い。
またユーザは、各キャリア(サービスプロバイダ)が開設しているホームページから無線アクセスポイントの設置場所を探すことができるものの、そもそも様々なキャリアを知らない場合には探し様がなかった。
ところでかかる構成のアクセスポイント情報収集装置においては、無線アクセスポイントの設置場所である位置情報を予めデータベースとして持つことにより、上述したような問題をある程度解決することは出来るが、次々の増える新しい無線アクセスポイントの設置情報については対応することが出来ないという問題があった。
またアクセスポイント情報収集装置においては、無線アクセスポイントを含む多くの無線アクセスポイントを探索して利用者に提示した後、無線LAN接続を継続したままデータ通信を行い続けると消費電力の増大を招き、バッテリーを無駄に消費してしまうという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、無線アクセスポイントを探索して提示した後に最適なデータ通信制御を行うことにより消費電力の低減を図る無線アクセスポイント自動登録通信制御装置及び無線アクセスポイント自動登録通信制御方法を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、ワイヤレス無線通信を行いながら無線アクセスポイントを探索し、その無線アクセスポイントのうちユーザ所望の希望アクセスポイントだけを抽出し、当該抽出した希望アクセスポイントの位置を、衛星からの情報に基づいて現在位置を求める現在位置算出手段により算出し、当該位置を所定の記憶手段に登録し、当該記憶手段に登録した希望アクセスポイントに対して通信可能な場合にのみ、ワイヤレス無線通信を行わせるように制御することにより、無線アクセスポイントのうちユーザ所望の希望アクセスポイントの位置を登録した後は、希望アクセスポイントに対して通信可能な場合にのみワイヤレス無線通信を行うことになるので、希望アクセスポイントを探索した後のデータ通信における無駄な電力消費を低減することができる。
本発明によれば、ワイヤレス無線通信を行いながら無線アクセスポイントを探索し、その無線アクセスポイントのうちユーザ所望の希望アクセスポイントだけを抽出し、当該抽出した希望アクセスポイントの位置を、衛星からの情報に基づいて現在位置を求める現在位置算出手段により算出し、当該位置を所定の記憶手段に登録し、当該記憶手段に登録した希望アクセスポイントに対して通信可能な場合にのみ、ワイヤレス無線通信を行わせるように制御することにより、無線アクセスポイントのうちユーザ所望の希望アクセスポイントの位置を登録した後は、希望アクセスポイントに対して通信可能な場合にのみワイヤレス無線通信を行うことになるので、希望アクセスポイントを探索した後のデータ通信における無駄な電力消費を低減することができ、かくして新しい無線アクセスポイントを探索して提示した後に消費電力を極力低減するための最適なデータ通信制御を行うことにより消費電力の低減を図る無線アクセスポイント自動登録通信制御装置及び無線アクセスポイント自動登録通信制御方法を実現することができる。
以下、図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)ポータブルNV装置の外観構成
図1において、1は全体として携帯型で持ち運び可能であり、主に車内で用いられるポータブルNV装置を示し、矩形状の本体部2における前面にモニター3が設けられており、本体部2に内蔵された不揮発性メモリやハードディスク等に格納されている地図データに応じた地図画面等をモニター3に対して表示し得るようになされている。
(2)ポータブルNV装置の回路構成
図2に示すように、ポータブルNV装置1はバッテリ29から供給される電力によって動作し、CPU(Central Processing Unit)構成でなる制御部20が全体を統括制御すると共に、不揮発性メモリ21に格納された基本プログラムや各種アプリケーションプログラムを読み出してRAM(Random Access Memory)22上で実行することにより、通常のナビゲーション機能及び後述する無線アクセスポイント自動登録機能及び通信制御機能を実現するようになされている。
このポータブルNV装置1は、不揮発性メモリ21に全国の地図を示す地図データが記憶されていると共に、各種施設などの関心地点を表すPOI(Point Of Interest)データが地図上の位置に対応付けられた状態で予め記憶されている。
またポータブルNV装置1は、GPS(Global Positioning System)衛生からの電波をGPSユニット23によって受信することにより、緯度、経度及び高度等からなるGPS情報を常時算出するようになされており、その結果得られたGPS情報を制御部20へ送出する。
ポータブルNV装置1の制御部20は、GPSユニット23から供給されるGPS情報と不揮発性メモリ21に記憶されている地図データとを比較することにより、現時点でポータブルNV装置1が存在する位置(すなわち、ポータブルNV装置1が搭載された車両が存在する自車位置)を含む所定範囲の地図データを読み出し、その地図データに応じて自車位置とその周辺とを表す所定倍率の地図画像をモニター2のLCD(Liquid Crystal Display)24に表示するようになされている。
またポータブルNV装置1の制御部20は、モニター3のLCD24の表面に設けられたタッチパネル25に対するユーザ操作に応じて、目的地としてPOIデータが任意に選択された場合、車両の自車位置からPOIデータに対応した目的地までの到達経路等を探索し、その到達経路を表した地図画像をLCD24に表示し得るようになされている。
このときポータブルNV装置1の制御部20は、到達経路を表した地図画像をLCD24に表示すると共に、音声処理部26を介して車両が到達経路に従って目的地まで走行する間、ユーザの運転を誘導及び補助(以下、これらをナビゲートと呼ぶ)するための音声情報を生成し、そのナビゲート音声をスピーカ27から出力する。
このようにしてポータブルNV装置1では、ユーザ所望の目的地まで車両をナビゲートするナビゲーション機能を提供し得るようになされている。
またポータブルNV装置1は、例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11系やBluetooth(登録商標)等の無線通信ユニット28を有しており、屋外に設置された無線アクセスポイントと無線通信を行い、当該無線アクセスポイントを介して所定のサーバとアクセスすることにより各種データ通信を実現し得るようになされている。
(3)ウォードライビングによる無線アクセスポイントの探索
このポータブルNV装置1においては、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定したまま、車両を走行させながら周囲の無線アクセスポイントを探索する、所謂ウォードライビングを行うようになされている。
実際上、図3に示すようにポータブルNV装置1の制御部20は、ウォードライブ開始時、車両の自車位置を示す自車アイコンP1、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能がオン状態に設定された場合、そのことを示す無線通信中アイコンWL1及び車両の進行方向を示す方向アイコンD1を現在位置周辺の地図画像に対して重ねたナビゲーション画面G1を生成し、これをモニター3のLCD24に表示する。
これによりポータブルNV装置1の制御部20は、自車アイコンP1と共に無線通信中アイコンWL1を表示したまま車両が走行すれば、自動的にウォードライビングを開始し得ることをユーザに対して容易に認識させ得るようになされている。
そして図4に示すようにポータブルNV装置1の制御部20は、車両が走行を開始し始めると、周辺に設置されている複数の無線アクセスポイントと無線通信ユニット28とが無線通信を行うことが出来た時点で、無線アクセスポイントの存在を認識し、実際に無線通信を行った無線アクセスポイントにそれぞれ対応した無線アクセスポイントアイコンAP1、DAP1、DAP2、AP2、DAP3、…、を順次その地図画像上に重ねることにより生成したナビゲーション画面G2をモニター3のLCD24に表示し得るようになされている。
このときポータブルNV装置1の制御部20は、無線通信ユニット28によって無線通信可能な無線アクセスポイントアイコンAP1、DAP1、DAP2、AP2、DAP3、…、を全て表示するが、そのうち不揮発性メモリ21に対して予め登録しておいた契約希望先のキャリアのSSID(Service Set Identifier)と一致した無線アクセスポイントの無線アクセスポイントアイコンAP1及びAP2に対しては実線で表示する一方、当該SSIDと一致しない無線アクセスポイントの無線アクセスポイントアイコンDAP1〜DAP3については破線で表示するようになされている。
これによりポータブルNV装置1の制御部20は、ナビゲーション画面G3を介して表示した複数の無線アクセスポイントアイコンAP1、DAP1、DAP2、AP2、DAP3、…、のうち、契約希望先のキャリアが所有する無線アクセスポイントが何れであるかを目視確認させ得るようになされている。
なおポータブルNV装置1の制御部20は、実線で示した無線アクセスポイントアイコンAP1及びAP2に対しては、その周囲に、その通信可能範囲を示す円状のサークルWA1及びWA2を表示するようになされており、自車アイコンP1と無線アクセスポイントアイコンAP1のサークルWA1及び無線アクセスポイントアイコンAP2のサークルWA2との位置関係により、当該ポータブルNV装置1が通信可能圏内であるか否かをユーザに対して直感的に認識させ得るようになされている。
(4)無線アクセスポイント自動探索登録処理手順
続いて、上述したようにウォードライビングしながら探索した無線アクセスポイントを自動的に登録する無線アクセスポイント自動探索登録処理手順を図5のフローチャートにより説明する。
実際上、ポータブルNV装置1の制御部20は、不揮発性メモリ21からRAM22上に立ち上げたアプリケーションプログラムに従い、ルーチンRT1の開始ステップから入って次のステップSP1へ移り、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定したまま、車両の走行中に周囲の無線アクセスポイントをサーチする、所謂ウォードライビングを行い、次のステップSP2へ移る。
ステップSP2においてポータブルNV装置1の制御部20は、無線通信ユニット28により車両走行中における自車位置の周囲で無線アクセスポイントが発見できたか否かを判定する。
ここで否定結果が得られると、ポータブルNV装置1の制御部20はステップSP1以降の処理を繰り返し、無線アクセスポイントが発見できるまで待ち受ける。一方、ステップSP2で肯定結果が得られると、ポータブルNV装置1の制御部20は次のステップSP3へ移る。
ステップSP3においてポータブルNV装置1の制御部20は、GPSユニット23から供給されるGPS情報と不揮発性メモリ21に記憶されている地図データとに基づいて、現時点で当該ポータブルNV装置1が存在する自車位置(緯度、経度等)を算出し、次のステップSP4へ移る。
ステップSP4においてポータブルNV装置1の制御部20は、ステップSP3で算出した自車位置(緯度、経度等)を、その無線アクセスポイントの位置情報として不揮発性メモリ21に登録し、次のステップSP5へ移る。
ステップSP5においてポータブルNV装置1の制御部20は、ステップSP4で登録した無線アクセスポイントのSSIDが、予め不揮発性メモリ21に登録されたSSIDと一致するか否かを判定することによりフィルタリングを行う。
ここで肯定結果が得られると、このことは契約希望先のキャリアが所有する無線アクセスポイントであって、その無線アクセスポイントが積極的に無線データ通信を行いたい対象であることを表しており、このときポータブルNV装置1の制御部20は次のステップSP6へ移る。
ステップSP6においてポータブルNV装置1の制御部20は、契約希望先のキャリアが所有している無線アクセスポイントであるため、その無線アクセスポイントアイコンAP1やAP2をGPS情報の緯度経度等に基づいて地図上に実線表示した後、次のステップSP8へ移って無線アクセスポイント自動登録処理手順を終了する。
これに対してステップSP5で否定結果が得られると、このことは不揮発性メモリ21に登録した無線アクセスポイントのSSIDが、予め不揮発性メモリ21に登録されたSSIDと一致していないこと、すなわちユーザにとって契約先として希望しないキャリアの無線アクセスポイントであって、無線データ通信を積極的に行うべき対象ではないことを表しており、このときポータブルNV装置1の制御部20は次のステップSP7へ移る。
ステップSP7においてポータブルNV装置1の制御部20は、SSIDの一致しない無線アクセスポイントについてはユーザにとって無線データ通信を行うべき対象ではないため、その無線アクセスポイントDAP1〜DAP3をGPS情報の緯度経度等に基づいて地図上に破線表示した後、次のステップSP8へ移って無線アクセスポイント自動探索登録処理手順を終了する。
なおポータブルNV装置1の制御部20は、実際上、無線アクセスポイントアイコンAP1、DAP1、DAP2、AP2、DAP3を、自車位置(緯度、経度等)に基づいて地図上に表示したのでは、自車アイコンP1の走行ルート上に重なって見難くなってしまう。
そこでポータブルNV装置1の制御部20は、いずれかの無線アクセスポイントを介して契約先のキャリアが管理するサーバにアクセスし、SSIDの一致する無線アクセスポイントに対する正確な緯度経度情報を当該サーバから取得し、その緯度経度情報に応じた地図上の位置に無線アクセスポイントアイコンAP1、AP2を表示し直すようになされている。
これによりポータブルNV装置1の制御部20は、ユーザ所望の目的地まで車両をナビゲートする到達経路上に無線アクセスポイントアイコンAP1、AP2を表示するのではなく、ユーザの契約先であるキャリアの無線アクセスポイントアイコンAP1、AP2を地図上の正確な位置に表示し、その設置場所をユーザに対して目視確認させることにより、到達経路を介して目的地まで案内するナビゲーション機能を損なうことなく、無線アクセスポイントAP1及びAP2の正確な位置を提供し得るようになされている。
(5)通信制御エリアを限定して行う通信制御処理手順
次に、ポータブルNV装置1の制御部20では、上述したようにウォードライビング中に探索し得た複数の無線アクセスポイントを順次登録した後、それらの無線アクセスポイントを介してサーバとの間でデータ通信を行うタイミングを制御する通信制御処理について説明する。
図6に示すようにポータブルNV装置1の制御部20は、不揮発性メモリ21からRAM22上に立ち上げたアプリケーションプログラムに従い、ルーチンRT2の開始ステップから入って次のステップSP11へ移り、上述したようにウォードライビング中に自動的に登録した無線アクセスポイントの通信可能範囲内に当該ポータブルNV装置1が位置するか否かを判定する。
例えば図7に示すように、ポータブルNV装置1の制御部20は、ナビゲーション画面G2に表示した無線アクセスポイントアイコンAP1及びAP2に対して、その通信可能範囲を例えば半径50mであると想定し、当該通信可能範囲をサークルWA1及びWA2によって表示するようになされており、そのサークルWA1、WA2の範囲内に自車アイコンP1が存在するときは無線アクセスポイントの通信可能範囲であることをユーザに対して認識させ得るようになされている。
従ってステップSP11で否定結果が得られると、このことは自車アイコンP1がサークルWA1、WA2の範囲内に存在せず、無線アクセスポイントAP1、AP2に対する通信可能範囲外にポータブルNV装置1が位置していることを表しており、このときポータブルNV装置1の制御部20は自車アイコンP1がサークルWA1、WA1の範囲内に位置するようになるまで待ち受ける。
これに対してステップSP11で肯定結果が得られると、このことは車両走行中に自車アイコンP1が無線アクセスポイントアイコンAP1、AP2のサークルWA1、WA2の範囲内に位置し、無線アクセスポイントの通信エリアに入ったことを表しており、このときポータブルNV装置1の制御部20は次のステップSP12へ移る。
ステップSP12においてポータブルNV装置1の制御部20は、自車アイコンP1がサークルWA1又はWA2の範囲内に存在するため、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定することにより、そのサークルWA1又はWA2の範囲内に設置されている無線アクセスポイントに対して無線通信ユニット28によるワイヤレス通信接続を開始し、次のステップSP13へ移る。
ステップSP13においてポータブルNV装置1の制御部20は、無線アクセスポイントを介して所定のサーバとデータ通信を行う際、車両走行中である以上、通信可能範囲であるサークルWA1、WA1の範囲内に短時間しか存在し得ないため、例えばRSS(Rich Site Summary)、電子メール、ポッドキャストの音楽データ等の優先順位を設け、その優先順位に従ってデータ通信を行い、次のステップSP14へ移る。
この場合、制御部20は、車両走行中であるため、無線アクセスポイントを介して所定のサーバとデータ通信を行う時間が非常に短いことを考慮し、データ量の少ないRSS、電子メール、音楽データ等の順番で優先順位を設定することにより、短時間であっても、そのデータが欠けることなく完全に取得し得るようになされている。
なおRSSとは、インターネット上のホームページに接続したとき、このホームページの見出しや要約などがXML(eXtensible Markup Language)形式で記述されたメタデータであり、主にサイトの更新情報を公開するのに用いられているものである。
ステップSP14においてポータブルNV装置1の制御部20は、無線通信ユニット28が無線アクセスポイントと通信接続できているか否かに基づいて、無線アクセスポイントの通信可能範囲内に未だ存在しているか否かを判定する。
ここで肯定結果が得られると、このことは自車アイコンP1がサークルWA1又はWA2の範囲内に存在し、すなわち無線アクセスポイントの通信可能範囲内に車両が未だ存在しており、無線通信ユニット28と無線アクセスポイントとが通信接続可能な状態にあることを表しており、このときポータブルNV装置1の制御部20は、ステップSP12へ戻って無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定したまま、データ通信を継続する。
これに対してステップSP14で否定結果が得られると、このことは自車アイコンP1がサークルWA1又はWA2の範囲外へ移動し、すなわち無線アクセスポイントの通信可能範囲外に車両が存在しており、無線通信ユニット28と無線アクセスポイントとが通信接続可能な状態にはないことを表しており、このときポータブルNV装置1の制御部20は次のステップSP15へ移る。
ステップSP15においてポータブルNV装置1の制御部20は、無線通信ユニット28が無線アクセスポイントと通信接続可能な状態ではなくなったので、当該無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオフ状態に切り換えることによりバッテリ29の電力消費を低減させ、次のステップSP16へ移って通信制御処理手順を終了する。
(6)動作及び効果
以上の構成において、ポータブルNV装置1の制御部20は、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定し、ウォードライビングしながら無線アクセスポイントを探索し、無線通信ユニット28が車両の周辺に設置されている無線アクセスポイントと無線通信を行うことが出来た時点で、その無線アクセスポイントの存在を認識し、その時点におえるGPS情報と不揮発性メモリ21に記憶されている地図データとに基づいて算出したポータブルNV装置1の自車位置(緯度、経度等)を、その無線アクセスポイントの位置情報として不揮発性メモリ21に登録する。
このようにしてポータブルNV装置1の制御部20は、ウォードライビングしながら無線アクセスポイントを見つける度に、その無線アクセスポイントの位置情報を不揮発性メモリ21に登録していくことが出来るので、車両の周囲に実在する最新の無線アクセスポイントを通信対象として見逃すことなく登録することができる。
またポータブルNV装置1の制御部20は、不揮発性メモリ21に登録した複数の無線アクセスポイントのうち、予め登録しておいたSSIDと一致する無線アクセスポイントに対しては、その地図上に実線で示した無線アクセスポイントアイコンAP1、AP2としてLCD24に表示し、SSIDと一致しない無線アクセスポイントに対しては、その地図上に破線で示した無線アクセスポイントアイコンDAP1〜DAP3としてLCD24に表示することにより、契約先のキャリアが所有する無線アクセスポイントが地図上の何れであるかをユーザに対して認識し易い状態で目視確認させることができる。
このようにしてポータブルNV装置1の制御部20は、ウォードライビング中に探索した無線アクセスポイントを不揮発性メモリ21に登録した後、再度同じルートを車両が走行するときには、LCD24の地図上に無線アクセスポイントアイコンAP1、DAP1、DAP2、AP2、DAP3、…、を実線又は破線で表示し、自車アイコンP1が無線アクセスポイントアイコンAP1のサークルWA1又は無線アクセスポイントアイコンAP2のサークルWA2の範囲内に位置し、無線通信ユニット28が無線アクセスポイントと通信接続可能な状態にあると認識すると、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定し、通信接続可能な状態にある限り、無線アクセスポイントを介してサーバとデータ通信を行う。
従ってポータブルNV装置1の制御部20は、無線アクセスポイントを探索して登録するまでは、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定したままウォードライビングを行うが、その後の走行中にサーバとデータ通信を行うときは予め登録しておいた無線アクセスポイントの通信可能範囲に位置しているときのみ、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定し、通信可能範囲外に位置するようになった時点で無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオフ状態に切り換えることにより、無線アクセスポイントの探索から当該無線アクセスポイントを介したデータ通信までの処理を最低限の消費電力によって実行することができる。
以上の構成によれば、ポータブルNV装置1の制御部20は、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定したままウォードライビングを行い、SSIDを用いてユーザ所望の無線アクセスポイントを登録し得、その無線アクセスポイントの通信可能範囲に位置しているときのみワイヤレス通信機能をオン状態に設定し、データ通信を行うことにより、次々と増える新しい無線アクセスポイントを自動的に登録し得、かつデータ通信時における無駄な電力消費を低減することができる。
(7)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、不揮発性メモリ21に予め登録しておいた1つのキャリアのSSIDと一致する無線アクセスポイントの無線アクセスポイントアイコンAP1、AP2を実線で表示するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ポータブルNV装置1の制御部20は、例えば「AB社」及び「XY社」の2つのキャリアのSSIDを不揮発性メモリ21に登録しておき、例えば図8(A)に示すように、その2つのキャリアに対応した無線アクセスポイントの数を提示したウィンドウ画面W1を地図上に重ねて表示し、図8(B)に示すように、無線アクセスポイントの数が多い方の「AB社と契約しますか」というテキストと共に、「Yes」ボタンB1及び「No」ボタンB2が設けられたウィンドウ画面W2を表示し、「Yes」ボタンB1が選択されたことに応じて「AB社」の無線アクセスポイントを使用する契約を交わすための「個人情報入力欄」からなるウィンドウ画面W3を地図上に重ねて表示するようにしても良い。
この場合、ポータブルNV装置1の制御部20は、ウォードライビングしながら探索した複数の無線アクセスポイントのうち、無線アクセスポイントの設置数が多いキャリアと契約するようユーザに促し、その操作についてもLCD24の画面上で簡単に実行させることができる。なお、ポータブルNV装置1では、無線アクセスポイントの契約を行うに際しては、当該ポータブルNV装置1がパーソナルコンピュータと接続されたときに、当該パーソナルコンピュータ上でウィンドウ画面W3を表示することにより、契約を行わせるようにしても良い。
また上述の実施の形態においては、SSIDと一致しない無線アクセスポイントの無線アクセスポイントアイコンDAP1〜DAP3を破線で表示するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、無線アクセスポイントアイコンAP1、AP2よりも小さく表示したり、或いは一切表示しない等、その他種々の表示形態を用いるようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、無線アクセスポイントの通信可能範囲にポータブルNV装置1が位置しているときのみ、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定し、当該無線アクセスポイントを介してサーバとデータ通信するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、確実に無線アクセスポイントと通信可能な例えば、家の敷地内、会社の敷地内にポータブルNV装置1が位置していることをGPS情報に基づいて判断したときのみ、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定し、当該無線アクセスポイントを介してサーバとデータ通信したり、家の敷地内、会社の敷地内であって、かつ制御部20のタイマー機能により所定の時間帯にあるときのみ、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定し、当該無線アクセスポイントを介してサーバとデータ通信するようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、無線アクセスポイントの通信可能範囲にポータブルNV装置1が位置していれば車両の走行中であっても、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定し、当該無線アクセスポイントを介してサーバとデータ通信するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、無線アクセスポイントの通信可能範囲にポータブルNV装置1が位置し、かつ車両から供給される速度情報又はポータブルNV装置1に搭載されている加速度センサからのセンサ出力に基づいて算出した速度情報に応じて車両が停止時又は所定走行速度以下時であることを認識したときのみ、無線通信ユニット28によるワイヤレス通信機能をオン状態に設定し、当該無線アクセスポイントを介してサーバとデータ通信するようにしても良い。これによりポータブルNV装置1は、サーバから受信するデータのエラーを低減させることができる。
さらに上述の実施の形態においては、ポータブルNV装置1の制御部20が不揮発性メモリ21に格納されているアプリケーションプログラムに従い、上述した無線アクセスポイント自動登録処理手順及び通信制御処理手順を実行するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、記録媒体からインストールしたアプリケーションプログラムや、インターネットからダウンロードしたアプリケーションプログラム、その他種々のルートによってインストールしたアプリケーションプログラムに従って上述した無線アクセスポイント自動登録処理手順及び通信制御処理手順を実行するようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、現在位置算出手段としてのGPSユニット23、無線アクセスポイント探索手段、フィルタ手段及び登録手段としての制御部20、通信制御手段としての制御部20及び無線通信ユニット28によって本発明の無線アクセスポイント自動登録通信制御装置としてのポータブルNV装置1を構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、その他種々の回路構成でなる現在位置算出手段、無線アクセスポイント探索手段、フィルタ手段、登録手段及び通信制御手段によって無線アクセスポイント自動登録通信制御装置を構成するようにしても良い。
本発明の無線アクセスポイント自動登録通信制御装置及び無線アクセスポイント自動登録通信制御方法は、例えばポータブルNV装置以外にも、ナビゲーション機能を搭載したノートブック型パーソナルコンピュータ、ナビゲーション機能を搭載したゲーム機、ナビゲーション機能を搭載した携帯電話機等のその他種々のモバイル機器に適用することができる。
ポータブルNV装置の外観構成を示す略線的斜視図である。 ポータブルNV装置の回路構成を示す略線的ブロック図である。 ウォードライブ開始時のナビゲーション画面を示す略線図である。 ウォードライブ中のナビゲーション画面を示す略線図である。 無線アクセスポイント自動登録処理手順を示すフローチャートである。 通信制御処理手順を示すフローチャートである。 通信制御エリアを示す略線図である。 他の実施の形態におけるウォードライビング中のナビゲーション画面を示す略線図である。
符号の説明
1……ポータブルNV装置、2……本体部、3……モニター、20……制御部、21……不揮発性メモリ、22……RAM、23……GPSユニット、24……LCD、25……タッチパネル、26……音声処理部、27……スピーカ、G1〜G4……ナビゲーション画面。

Claims (11)

  1. 衛星からの情報に基づいて現在位置を求める現在位置算出手段と、
    無線通信手段によりワイヤレス無線通信を行いながら通信可能な無線アクセスポイントを探索する無線アクセスポイント探索手段と、
    上記無線アクセスポイント探索手段によって探索された上記無線アクセスポイントのうちユーザ所望の希望アクセスポイントだけを抽出するフィルタ手段と、
    上記フィルタ手段によって抽出された上記希望アクセスポイントの位置を上記現在位置算出手段によって算出し、当該位置を記憶手段に登録する登録手段と、
    上記登録手段によって上記記憶手段に登録した上記希望アクセスポイントに対して通信可能な場合にのみ上記無線通信手段によって上記ワイヤレス無線通信を行う通信制御手段と
    を具えることを特徴とする無線アクセスポイント自動登録通信制御装置。
  2. 上記フィルタ手段は、上記複数の無線アクセスポイントのうち上記ユーザが所望するキャリアのSSID(Service Set Identifier)に基づいて上記希望アクセスポイントだけを抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線アクセスポイント自動登録通信制御装置。
  3. 上記無線アクセスポイント自動登録通信制御装置は、
    上記無線通信手段によって探索された上記複数の無線アクセスポイントを所定のナビゲーション画像上にアイコンとして可視表示するアクセスポイントアイコン表示制御手段と
    を具えることを特徴とする請求項1に記載の無線アクセスポイント自動登録通信制御装置。
  4. 上記アクセスポイントアイコン表示制御手段は、上記複数の無線アクセスポイントのうち上記希望アクセスポイントのアイコンだけを上記ナビゲーション画像上に可視表示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の無線アクセスポイント自動登録通信制御装置。
  5. 上記無線アクセスポイント自動登録通信制御装置は、
    上記無線通信手段によって探索された上記複数の無線アクセスポイントを所定のナビゲーション画像上に可視表示する際、当該複数の無線アクセスポイントにおける通信可能範囲を円状のサークルによって示すアクセスポイントアイコン表示制御手段と
    を具えることを特徴とする請求項1に記載の無線アクセスポイント自動登録通信制御装置。
  6. 上記通信制御手段は、上記登録手段によって登録された上記希望アクセスポイントに近付いたことを上記現在位置算出手段によって認識したとき、上記希望アクセスポイントに対して通信可能であると判断して上記ワイヤレス無線通信を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線アクセスポイント自動登録通信制御装置。
  7. 上記通信制御手段は、車両から供給される速度情報又は加速度センサからのセンサ出力に基づいて算出した速度情報に応じて上記車両が停止時又は所定走行速度以下時であることを認識したとき、上記希望アクセスポイントに対して通信可能であると判断して上記ワイヤレス無線通信を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線アクセスポイント自動登録通信制御装置。
  8. 上記通信制御手段は、上記希望アクセスポイントに対して上記ワイヤレス無線通信を行った際、所定のサーバに対して自動的にデータ通信を開始する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線アクセスポイント自動登録通信制御装置。
  9. 上記通信制御手段は、上記所定のサーバに対して自動的にデータ通信を開始する際、通信対象とすべきデータ種類に設けた優先度を考慮して上記データ通信を行う
    ことを特徴とする請求項8に記載の無線アクセスポイント自動登録通信制御装置。
  10. 上記通信制御手段は、タイマー機能を持ち、当該タイマー機能によってユーザが設定した時間帯になったとき、上記希望アクセスポイントに対して通信可能であると判断して上記ワイヤレス無線通信を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線アクセスポイント自動登録通信制御装置。
  11. 無線通信手段によってワイヤレス無線通信を行いながら無線アクセスポイント探索手段により無線アクセスポイントを探索する無線アクセスポイント探索ステップと、
    上記無線アクセスポイント探索ステップで探索された上記無線アクセスポイントのうちユーザ所望の希望アクセスポイントだけを所定のフィルタ手段によって抽出するフィルタリングステップと、
    上記フィルタリングステップで抽出された上記希望アクセスポイントの位置を、衛星からの情報に基づいて現在位置を求める現在位置算出手段により算出し、当該位置を所定の登録手段により記憶手段に登録する登録ステップと、
    上記登録ステップで上記記憶手段に登録した上記希望アクセスポイントに対して通信可能な場合にのみ、所定の通信制御手段により上記無線通信手段を介して上記ワイヤレス無線通信を行わせるように制御する通信制御ステップと
    を具えることを特徴とする無線アクセスポイント自動登録通信制御方法。
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