JP2007251909A - 信号ピーク電圧抑圧装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】従来の通り、送信信号にハードクリッピング処理とフィルタリング処理を施す。これらの処理を施された信号から元の送信信号を減算し、抑圧された分の信号の逆符号信号を取り出す。この信号にゲインを与え、元の送信信号と加算することにより、ピーク電圧の抑圧を行う。ゲインは、ハードクリッピングした後の信号の元の送信信号からの減少分の信号と、フィルタリング後の信号の元の送信信号からの抑圧分の信号との比を使うか、フィルタイリング処理に使用するローパスフィルタのカットオフ周波数に依存してシミュレーションによって決定した値を使う。
【選択図】図1
Description
タ)を組み合わせた方法が提案されている。
ハードクリッピング処理では、抑圧目標値を超える振幅を有する送信信号に対し、抑圧目標値に振幅制限を行う。すなわち、強制的に、抑圧目標値を超える振幅をカットする方法をとる。フィルタリング処理では、ハードクリッピング処理により生じた送信信号の信号周波数帯域外の成分をカットする。抑圧前の信号に対しピーク成分の振幅が小さくなっているのがわかる。
(1)LPF通過後のピーク復元を想定してHC処理を厳しく行い、ピークを抑える方法
(2)(HC+LPF)の処理を繰り返し行い、復元するピークを抑える方法
しかしながら、(1)では、ピーク抑圧量に対する変調精度やビット誤り率特性の劣化が大きくなる問題がある。(2)では、回路規模が大きくなることから消費電力が大きく、加えて処理遅延も大きくなるという問題がある。
該差信号にゲインを与えるゲイン手段と、該ゲインが与えられた差信号を元の信号から差し引くことにより、最終的に振幅のピークが抑圧された信号を生成する最終ピーク抑圧手段とを備えることを特徴とする。
ピーク抑圧装置を、回路規模が小さく処理遅延も抑えた形で提供できる。
ハードクリッピング部10とローパスフィルタ11による処理による、従来と同様のピーク抑圧後、送信信号の周波数帯域内に含まれるピーク抑圧成分を抽出し、この抑圧成分にゲインを与えてピーク抑圧前の送信信号に加える構成となる。
図2は、ハードクリッピング及びフィルタリング処理の様子を例示している。図2(a)に示されるように、ハードクリッピング処理により目標値までピーク振幅を制限しても、次のフィルタリング処理でピークが復元しているのがわかる。ここで、図2(a)の斜線部分が、ピーク抑圧情報である。
ば)、フィルタリング処理により復元したピークを抑えることが出来る。
明の第1の実施形態のより詳細な構成例である。
図3においては、図1と同じ構成要素には、同じ参照符号を付し、説明を省略する。
抑圧目標値を超える送信信号のピークに対して、ピーク抑圧前の送信信号が抑圧目標値を超えている振幅A(クリップ量A)、フィルタリング処理後の送信信号と抑圧前のピークの差B(値B)をそれぞれ取得する。そして、フィルタリング処理後に復元した信号のピークを抑圧目標に抑えるために、ゲイン乗算部15に与えるゲインをG=A/Bとする。
図5に示される信号は、送信信号の周波数帯域内に含まれていたピーク抑圧情報を示している。このピーク抑圧情報の振幅値を閾値と比較し、「ピーク抑圧情報の振幅 > 閾値」の関係が成立している区間について、ゲインGを乗算するようにセレクタ25を制御す
る。閾値は、当業者によって適切に設定されるべきものである。
図6において、図3と同じ構成要素には同じ参照符号を付し、説明を省略する。
振幅抽出部21で得られたピーク抑圧情報のピークの値Bに対するクリップ量Aの比が除算器30によって演算され、減算器31において、除算器30の出力から1が減算される。減算器31の出力は、ラッチ32によってラッチされ、リミッタ24を介して、セレクタ25に入力される。リミッタ24のリミッタ値は、本実施形態においては、図3のリミッタの値から1を引いた値とする。乗算区間判定回路23は、図3の場合と同様の動作をし、ラッチ32を制御して、ゲイン値Gから1を引いた値をリミッタ24に入力させる。また、乗算区間判定回路23では、メモリ33を制御して、セレクタ25の出力に窓関数データを乗算させる。メモリ33に格納される窓関数は、ゲイン値を最大にして乗算するピーク部分を中心に、時間方向の前後に、滑らかに値が小さくなるようなものを用いる。窓関数データは、乗算区間に渡って高精度のデータを持ってもよいし、荒いデータを補間処理して使用してもよい。また、窓関数データは、ピークを中心に前後非対称な形状であっても良い。または、窓関数は、ピーク部分が平らで、窓関数の端の方において急激に値が小さくなるようなものでも良い。
図7は、窓関数の効果を説明する図である。
図8において、図6と同じ構成要素には、同じ参照符号を付し、説明を省略する。
図8においては、ゲイン乗算部15におけるゲイン値を固定とする実施形態である。ローパスフィルタ11の出力において、ハードクリッピングした値より信号ピークが大きくなるピーク復元の大きさは、ローパスフィルタ11のカットオフ周波数の値によることが知られている。ローパスフィルタ11のカットオフ周波数が大きいほど、ピーク復元の大きさは小さくなる。したがって、図8の装置の設計段階において、シミュレーションなどにより、ピーク復元の様子を調べ、ゲイン値をどのくらいにしたら良いかを設計者が予め検討しておき、設計者によって選択されたゲイン値をゲイン乗算部15に設定するようにする。
図9において、図6と同じ構成要素には、同じ参照符号を付し、説明を省略する。
本構成は、IFFTを使って生成するOFDM信号のように、所望周波数帯域外に不要波がある信号に対して有効な構成である。OFDM信号の場合、IFFT処理を所定ブロック単位で行うので、ブロックの境目において不連続な信号が生じる。そのために、OFDM信号を生成する場合には、不連続部分を除去するために、ローパスフィルタに信号を通したり、不連続部分の信号振幅を0にするなどの処理を行う。このために、送信信号の生成において、ローパスフィルタ等の構成が必要となる。
本構成では、ハードクリッピング及びフィルタリング処理によりピーク抑圧された信号に対し、先に、ゲインを乗算する。そして、ゲイン乗算器15の出力から、送信信号にゲイン値から1を引いた値を乗算した信号を減算し、所望のピーク抑圧された信号を得る。この動作は、以下の通りに説明できる。すなわち、ローパスフィルタ11の出力信号をAとし、送信信号をA+Bとする。ここで、Bは、ピーク抑圧情報である。ゲイン乗算部15で乗算されるゲインをGとし、乗算器40で乗算されるゲインを(G−1)とすると、減算器41での処理は、
A×G−(A+B)(G−1)=A−(G−1)×B=A+B−G×B
となる。すなわち、送信信号A+BからゲインGが与えられたピーク抑圧情報Bが減算されることとなる。以上のように、図10の構成においても、図3等の構成と同様の効果が得られることが理解される。なお、図10では、ゲイン値Gは、ローパスフィルタ11の出力と、ハードクリッピング部10からのクリップ量との比を用いる場合を図示したが、もちろん、ローパスフィルタ11のカットオフ周波数からシミュレーションを用いて決定しても良い。
図11において、図6の構成要素に対応する構成には、同様の参照符号を付して説明を省略する。
ハードクリッピング部10でハードクリッピングされた送信信号と、遅延器12−1で遅延された送信信号は、それぞれ、FFT部45−1と45−2において、フーリエ変換され、周波数領域の信号に変換される。ハードクリッピング処理され、周波数領域の信号に変換された信号は不要周波数成分除去部47において、信号周波数帯域外の成分が除去される。これは、ローパスフィルタの機能と同様である。不要周波数成分除去部47の出力から、遅延された周波数領域の送信信号を減算することによって、逆符号のピーク抑圧情報が得られる。このピーク抑圧情報にゲインGを乗算し、加算器16で送信信号からピーク抑圧情報を減算し、加算器16の出力をIFFT部46で逆フーリエ変換して、時間領域の信号にして、送信する。
図12は、本発明の第7の実施形態の構成例を示す図である。
本発明の実施形態の処理を複数回おこなうことで、更に性能向上を図ることができる。すなわち、上記第1〜第6の実施形態の構成を複数段(図12においては、2段)直列に接続することにより、ピーク抑圧性能を向上するというものである。図12においては、各部の構成は、図1の基本構成図を基に記載しているが、第1〜第6の実施形態の構成を任意に組み合わせて適用が可能である。
信号の振幅のピークを一時的に抑圧する一時ピーク抑圧手段と、
該一時的に抑圧された信号と元の信号との差信号を取得する差信号取得手段と、
該差信号にゲインを与えるゲイン手段と、
該ゲインが与えられた差信号を元の信号から差し引くことにより、最終的に振幅のピークが抑圧された信号を生成する最終ピーク抑圧手段と、
を備えることを特徴とするピーク電圧抑圧装置。
前記一時ピーク抑圧手段は、信号の振幅を所定値にクリッピングするハードクリッピング手段からなることを特徴とする付記1に記載のピーク電圧抑圧装置。
更に、前記最終ピーク抑圧手段の出力に対し、フィルタリング処理を行うフィルタ手段を備えることを特徴とする付記2に記載のピーク電圧抑圧装置。
前記一時ピーク抑圧手段は、
信号の振幅を所定値にクリッピングするハードクリッピング手段と、
該クリッピングされた信号をフィルタリング処理するフィルタ手段と、
を備えることを特徴とする付記1に記載のピーク電圧抑圧装置。
前記フィルタ手段は、ローパルフィルタであることを特徴とする付記3または4に記載のピーク電圧抑圧装置。
前記ゲインは、前記ローパスフィルタのカットオフ周波数に依存した値に設定されることを特徴とする付記5に記載のピーク電圧抑圧装置。
前記ゲインは、信号のクリッピング量と、フィルタリング処理後の信号の元の信号に対する抑圧量の比から決定されることを特徴とする付記3または4に記載のピーク電圧抑圧装置。
前記ゲインは、滑らかに変化する窓関数を介して前記差信号に与えられることを特徴とする付記1に記載のピーク電圧抑圧装置。
前記ゲインは、上限値と下限値を規定するリミッタ手段を介して前記差信号に与えられることを特徴とする付記1に記載のピーク電圧抑圧装置。
前記ゲインは、前記差信号の振幅が所定閾値以上となった場合に、該差信号に与えられることを特徴とする付記1に記載のピーク電圧抑圧装置。
信号の振幅のピークを一時的に抑圧する一時ピーク抑圧手段と、
該一時的に抑圧された信号にゲインを与える第1のゲイン手段と、
該元の信号に第1のゲイン手段におけるゲインから1を引いたゲインを与える第2のゲイン手段と、
該第1のゲイン手段によってゲインを与えられた信号から該第2のゲイン手段によってゲインを与えられた信号を差し引くことにより、最終的に振幅のピークが抑圧された信号を生成する最終ピーク抑圧手段と、
を備えることを特徴とするピーク電圧抑圧装置。
前記一時ピーク抑圧手段は、
信号の振幅を所定値にクリッピングするハードクリッピング手段と、
該クリッピングされた信号をフィルタリング処理するフィルタ手段と、
を備えることを特徴とする付記11に記載のピーク電圧抑圧装置。
前記フィルタ手段は、ローパルフィルタであることを特徴とする付記12に記載のピーク電圧抑圧装置。
前記ゲインは、前記ローパスフィルタのカットオフ周波数に依存した値に設定されることを特徴とする付記13に記載のピーク電圧抑圧装置。
前記ゲインは、信号のクリッピング量と、フィルタリング処理後の信号の元の信号に対する抑圧量の比から決定されることを特徴とする付記13に記載のピーク電圧抑圧装置。
時間領域の信号を周波数領域に変換するフーリエ変換手段と、
周波数領域の信号を時間領域に変換する逆フーリエ変換手段とを更に備え、
前記フィルタ手段から最終ピーク抑圧手段までの処理を周波数領域で行うことを特徴とする付記4または12に記載のピーク電圧抑圧装置。
前記付記1又は11のピーク電圧抑圧装置を直列に複数接続したことを特徴とするピーク電圧抑圧装置。
信号の振幅のピークを一時的に抑圧し、
該一時的に抑圧された信号と元の信号との差信号を取得し、
該差信号にゲインを与え、
該ゲインが与えられた差信号と元の信号を加えることにより、最終的に振幅のピークが抑圧された信号を生成する、
ことを特徴とするピーク電圧抑圧方法。
信号の振幅のピークを一時的に抑圧し、
該一時的に抑圧された信号にゲインを与え、
該元の信号に第1のゲイン手段におけるゲインから1を引いたゲインを与え、
該第1のゲイン手段によってゲインを与えられた信号から該第2のゲイン手段によってゲインを与えられた信号を差し引くことにより、最終的に振幅のピークが抑圧された信号を生成する、
ことを特徴とするピーク電圧抑圧方法。
12、13、20 遅延器
14、31 減算器
15 ゲイン乗算部
16、35 加算器
21 振幅抽出部
22 ゲイン生成部
23 乗算区間判定回路
24 リミッタ
25 セレクタ
30 除算器
32 ラッチ
33 メモリ
34、40 乗算器
45−1、45−2 FFT部
46 IFFT部
47 不要周波数成分除去部
Claims (10)
- 信号の振幅のピークを一時的に抑圧する一時ピーク抑圧手段と、
該一時的に抑圧された信号と元の信号との差信号を取得する差信号取得手段と、
該差信号にゲインを与えるゲイン手段と、
該ゲインが与えられた差信号を元の信号から差し引くことにより、最終的に振幅のピークが抑圧された信号を生成する最終ピーク抑圧手段と、
を備えることを特徴とするピーク電圧抑圧装置。 - 前記一時ピーク抑圧手段は、信号の振幅を所定値にクリッピングするハードクリッピング手段からなることを特徴とする請求項1に記載のピーク電圧抑圧装置。
- 更に、前記最終ピーク抑圧手段の出力に対し、フィルタリング処理を行うフィルタ手段を備えることを特徴とする請求項2に記載のピーク電圧抑圧装置。
- 前記一時ピーク抑圧手段は、
信号の振幅を所定値にクリッピングするハードクリッピング手段と、
該クリッピングされた信号をフィルタリング処理するフィルタ手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のピーク電圧抑圧装置。 - 前記フィルタ手段は、ローパルフィルタであることを特徴とする請求項3または4に記載のピーク電圧抑圧装置。
- 前記ゲインは、前記ローパスフィルタのカットオフ周波数に依存した値に設定されることを特徴とする請求項5に記載のピーク電圧抑圧装置。
- 前記ゲインは、信号のクリッピング量と、フィルタリング処理後の信号の元の信号に対する抑圧量の比から決定されることを特徴とする請求項3または4に記載のピーク電圧抑圧装置。
- 前記ゲインは、滑らかに変化する窓関数を介して前記差信号に与えられることを特徴とする請求項1に記載のピーク電圧抑圧装置。
- 前記ゲインは、上限値と下限値を規定するリミッタ手段を介して前記差信号に与えられることを特徴とする請求項1に記載のピーク電圧抑圧装置。
- 信号の振幅のピークを一時的に抑圧する一時ピーク抑圧手段と、
該一時的に抑圧された信号にゲインを与える第1のゲイン手段と、
該元の信号に第1のゲイン手段におけるゲインから1を引いたゲインを与える第2のゲイン手段と、
該第1のゲイン手段によってゲインを与えられた信号から該第2のゲイン手段によってゲインを与えられた信号を差し引くことにより、最終的に振幅のピークが抑圧された信号を生成する最終ピーク抑圧手段と、
を備えることを特徴とするピーク電圧抑圧装置。
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