JP2006319977A - 電気通信セルラー網内の搬送波出力計画方法とシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】地理的区域を表すデータ(d1)、ネットワークのセクタ(Sc)と発信器(E)の特徴的データ(d2)、セクタについて送受信無線減衰を表すデータ(d3)、ネットワーク内のトラフィックの配分と量を表すデータ(d4)を保存する記憶手段(11)と、発信器に組み合わされたそれぞれの発信セクタを選択するための選択手段(12)と、記憶手段に保存されたデータ(d1、d2、d3、d4)を利用して、サービス区域(2)に発信器の搬送波(Po1、Po2、PoN−1、PoN)を組み合わせ、あるセクタ内で使用される異なる搬送波(Po)がセクタの唯一のサービス区域に組み合わされるように、サービス区域(21、22、23)に周波数(f1、f2、f3)を組み合わせる手段を有する計算モジュール(10)を備える。
【選択図】図1
Description
・セクタ内で用いられる異なる搬送波がそれぞれ前記セクタの唯一のサービス区域に組み合わされるように、所定の周波数をそれぞれのサービス区域に割り当てることを含む周波数計画過程と、
・それぞれのサービス区域について、それぞれのピクセルの信号対ノイズ比とこのサービス区域に組み合わされた搬送波によるトラフィック量を計算モジュールによって決定することを含み、同一セクタの搬送波間の発信器出力の分割が前記出力調整過程がそれぞれのセクタについて搬送波のトラフィック量の和の最大値の取得に対応するように計算モジュールによって決められた仕方で実現され、前記最大値がとりわけ搬送波間の出力分割の複数の別個の解の間の計算モジュールによる少なくとも一つの比較の結果得られるような、それぞれの搬送波の出力調整過程とから成ることを特徴とする方法である。
第1に、
無線通信セルラー網(N)内の出力計画方法であって、所定の発信セクタ(Sc)内でデータを伝送し、それぞれのセルを定義する区域の無線有効範囲を保証するための発信器(E)を有する地上無線基地局(BTS)を備えた(例えば、CDMA型の)ネットワークの全てのセル上で同一周波数の再使用を可能にすることを特徴とし、前記ネットワークの区分に応じて複数個の点またはピクセルに区分された地理的区域(301、302、303)を表すデータ(d1)、ネットワークのセクタ(Sc)と発信器(E)の特徴的データ(d2)、それぞれのセクタ(Sc)について送受信無線減衰を表すデータ(d3)、ネットワーク内のトラフィックの配分と量を表すデータ(d4)を保存する記憶手段(11)と、計算モジュール(10)とを備えた情報処理システム(1)を介して実施され、情報処理システム(1)の計算モジュール(10)が、複数個の搬送波(Po1、Po2、PoN−1、PoN)を有する発信器(E)に組み合わされたそれぞれの発信セクタ(Sc)について、サービス区域(2)に搬送波を割り当てる搬送波割当過程(42)を実現し、計算モジュール(10)が、セクタ(Sc)からの総トラフィック(T)を、その無線減衰に応じて決められ、発信器(E)に対して次第に環状に遠ざかる環状部を地理的に形成するN個の補足したサービス区域(2)でトラフィックのN個の部分に分配するために記憶手段(11)に保存されたデータ(d1、d2、d3、d4)を利用し、さらに、
・セクタ(Sc)内で用いられる異なる搬送波(Po)が、それぞれ前記セクタ(Sc)の唯一のサービス区域に組み合わされるように、所定の周波数(f1、f2、f3)を、それぞれのサービス区域(21、22、23)に割り当てることを含む周波数計画過程(44)と、
・それぞれのサービス区域(2)について、それぞれのピクセルの信号対ノイズ比と、このサービス区域(2)に組み合わされた搬送波(Po)によるトラフィック量を計算モジュール(10)によって決定することを含み、同一セクタ(Sc)の搬送波間の発信器出力の分割が、出力調整過程(45)がそれぞれのセクタ(Sc)について搬送波(Po)のトラフィック量の和の最大値の取得に対応するように、計算モジュール(10)によって決められた仕方で実現され、前記最大値がとりわけ搬送波(Po)間の出力分割の複数の別個の解の間の計算モジュール(10)による少なくとも一つの比較の結果得られるような、それぞれの搬送波の出力調整過程(45):
とから成ることを特徴とする、無線通信セルラー網内の出力計画方法。
第2に、
同一セクタ(Sc)内の搬送波(Po)間の発信器(E)の出力分割が、前記出力調整過程(45)がセクタ(Sc)の異なる搬送波(Po)によって個別にもたらされるトラフィック量の分散最小値の取得に対応するように計算モジュール(10)によって所定の仕方で実現されることを特徴とする、上記第1に記載の方法。
第3に、
サービス区域(2)が減衰閾値(S1,S2)に応じてセクタ(Sc)内で決定され、第一のサービス区域(21)には所定の第一の閾値(S1)未満の送受信無線信号伝播減衰を有するピクセルがまとめられ、少なくとも一つの第二のサービス区域(22、23)には送受信無線信号伝播減衰が前記第一の閾値(S1)と所定の減衰最大値(Max)の間に含まれるピクセルがまとめられることを特徴とする、上記第1または第2に記載の方法。
第4に、
下記の構成パラメータ初期化過程(40)を備えていることを特徴とする、上記第1から第3のいずれか一つに記載の方法。
・セクタ(Sc)のリスト(d21)とそれらの利用可能出力特性値、
・それぞれのセクタの伝播減衰マトリクス(d30)、
・トラフィック配分マトリクス(d41)、
・トラフィック量を表す使用係数(d42)、
・セクタあたりの搬送波数の仕様(d22)、
・搬送波を発信器増幅器に組み合わせるための対応規則(d23)、
・前記出力調整がセクタ(Sc)全体の搬送波(Po)トラフィック量の和の最大値取得に特に対応することを確認するのに用いられる少なくとも一つの収束関数(TEMP)で使用するために用意された評価パラメータ(d5)。
第5に、
ネットワーク内のトラフィックの配分と量を表すデータ(d4)が、ネットワーク上の加入者トラフィックの定量的および定性的測定を含む前記ネットワークへの加入者のネットワーク内の地理的区域を表すデータとトラフィックを表すデータを使用して、情報処理システム(1)を介して実現されたネットワークトラフィック配分地図を含んでいて、前記測定は少なくとも一つの所定の時間区分に対応して、少なくとも一つのネットワークトラフィック配分地図(30)が、使用者と前記情報システム(1)の間の対話手段(3)による少なくとも一つの地理的区域の選択後、および選択された前記地理的区域と所定の時間区分に対応するトラフィックを表すデータを前記情報システム(1)によって回収した後に得られ、それぞれの発信器に組み合わされた有効範囲セルを表すデータが、情報処理システム(1)によってこれらのデータを利用して形成されることを特徴とする、上記第1から第4のいずれか一つに記載の方法。
第6に、
無線通信網(N)内のトラフィックを表すデータが、計数器手段(4)によって提供され、前記情報処理システム(1)の抽出作表手段(15)によって機器の少なくとも一つの監視センター(OMC)から抽出されたデータを含んでいることを特徴とする、上記第5に記載の方法。
第7に、
サービス区域(2)に搬送波を割り当てる搬送波割当過程(42)に先行して、ネットワーク(N)の有効範囲に対応する区域上のトラフィック配分計算過程(41)があり、トラフィック配分計算過程(41)は、ピクセルのそれぞれにおけるトラフィックを推定するためにネットワークトラフィック配分地図を使用し、対象セクタ上の送信器と受信器の間の減衰と、受信フィールドと隣のセクタの受信レベルに応じてセクタ上の割当確率を、それぞれのセクタ(Sc)の送受信無線減衰を表すデータ(d3)を介して、計算に入れることを特徴とする、上記第5または第6に記載の方法。
第8に、
トラフィック配分計算過程(41)が、それぞれの対象セクタ(Sc)上の伝播減衰レベルに応じたトラフィックの累積分配関数の計算を含んでいることを特徴とする、上記第7に記載の方法。
第9に、
サービス区域(2)に搬送波割当過程(42)が、セクタ(Sc)の少なくとも一つについて、流される総トラフィック(T)の計算と、該セクタの搬送波全体のキャパシティが総トラフィック(T)を流すことを可能にするために十分な搬送波(Po)の数Nの決定を含んでいることを特徴とする、上記第1から第8のいずれか一つに記載の方法。
第10に、
周波数計画過程(44)が、全てのセルの全ての搬送波(Po)の間の適合性マトリクス計算を含む搬送波(Po)間の混信制約計算過程(43)に先行することを特徴とする、上記第1から第9のいずれか一つに記載の方法。
第11に、
それぞれの搬送波(Po)の出力調整過程(45)が、セクタ(Sc)全体について、セクタ(Sc)の搬送波(Po)のトラフィック流量キャパシティの和の最大値取得に対応する第一の基準とそれぞれのセクタ(Sc)の異なる搬送波(Po)によって個別にもたらされるトラフィック流量キャパシティの分散最小値の取得に対応する第二の基準との間の第一収束推定過程(46)を含んでいることを特徴とする、上記第2から第10のいずれか一つに記載の方法。
第12に、
前記出力調整過程(45)に、出力調整の結果としての周波数制約計算過程(47)が続き、次に前記第一と第二の基準の間の第二収束推定過程(48)が続くことを特徴とする、上記第11に記載の方法。
第13に、
それぞれの搬送波(Po)のサービス区域(2)の新規計算過程(49)の直後に実現される、前記第一と第二の基準の間の第三収束推定過程(50)を備えた上記第12に記載の方法であって、前記新規計算過程(49)が出力調整の結果としての変更を特に計算に入れることを特徴とする方法。
第14に、
それぞれの収束推定過程(46、48、50)が、第一の基準を表す第一の値と第二の基準を表す値の間の差に対応するタイプの前記収束関数(TEMP)の少なくとも一つの計算と、ついでこの差の変動と収束が許容されるために超えてはならない許容閾値との比較を含んでいることを特徴とする、上記第11から第13のいずれか一つに記載の方法。
第15に、
同一セクタ(Sc)の搬送波間の発信器出力分割の反復(R1)が、前記第一と第二の基準の間の第一収束推定過程(46)の際に許容閾値を超えた場合に開始されることを特徴とする、上記第14に記載の方法。
第16に、
搬送波(Po)間の混信制約計算過程(43)と周波数計画過程(44)の反復(R2)が、前記第一と第二の基準の間の第二収束推定過程(48)の際に許容閾値を超えた場合に開始されることを特徴とする、上記第14または第15に記載の方法。
第17に、
サービス区域(2)に搬送波割当過程(42)の反復(R3)が、前記第一と第二の基準の間の第三収束推定過程(50)の際に許容閾値を超えた場合に開始されることを特徴とする、上記第14から第16のいずれか一つに記載の方法。
第18に、
上記第1から第17のいずれか一つに記載の方法を実施するための情報処理システム(1)であって、計算モジュール(10)と、前記ネットワークの区分に応じて複数個の点またはピクセルに区分された地理的区域(301、302、303)を表すデータ(d1)、ネットワークのセクタ(Sc)と発信器(E)の特徴的データ(d2)、それぞれのセクタ(Sc)について送受信無線減衰を表すデータ(d3)、ネットワーク内のトラフィックの配分と量を表すデータ(d4)を保存する記憶手段(11)とから成り、
発信器(E)に組み合わされたそれぞれの発信セクタ(Sc)を選択するための選択手段(12)を備え、
計算モジュール(10)が、
・無線減衰に応じて決定されたN個の補足したサービス区域(2)内でN個のトラフィック部分(T/N)にセクタ(Sc)からの総トラフィック(T)を分配するために記憶手段(11)に保存されたデータ(d1、d2、d3、d4)を利用して、サービス区域(2)に発信器(E)の搬送波(Po1、Po2、PoN−1、PoN)を組み合わせ、
・あるセクタ(Sc)内で使用される異なる搬送波(Po)がそれぞれ前記セクタ(Sc)の唯一のサービス区域に組み合わされるように、それぞれのサービス区域(21、22、23)に所定の周波数(f1、f2、f3)を組み合わせるための組み合わせ手段を備え、
前記情報処理システム(1)が、同一セクタ(Sc)の搬送波間の発信器(E)の出力を分割して計算する計算モジュール(10)による決定に応じてそれぞれの搬送波(Po)の発信出力を調整する出力調整手段(13)を備えることを特徴とする、情報処理システム。
第19に、
計算モジュール(10)が、セクタ(Sc)全体の搬送波(Po)のトラフィック流量キャパシティの和の最大値を第一の基準に従って、また第二の基準に従って、セクタ(Sc)の異なる搬送波(Po)によって個別にもたらされるトラフィック流量キャパシティの分散最小値を取得するのに適した最適化プログラムを用いて同一セクタ(Sc)の搬送波(Po)間の発信器(E)の出力分割を実現し、記憶手段(11)に保存された推定パラメータ(d5)は搬送波(Po)間の発信器(E)の出力分割の最適化を可能にするために計算モジュール(10)によって用いられることを特徴とする、上記第18に記載のシステム。
第20に、
組み合わせ手段があるセクタ(Sc)のサービス区域(2)を決定するために減衰閾値(S1,S2)を考慮するように構成され、組み合わせ手段は第一のサービス区域(21)内に、決定された第一の閾値(S1)未満の送受信無線信号伝播減衰を有するピクセルを、および少なくとも一つの第二のサービス区域(22、23)内に、送受信無線信号伝播減衰が前記第一の閾値(S1)と所定の減衰最大値(Max)の間に含まれるピクセルをまとめることを特徴とする、上記第18または第19に記載のシステム。
第21に、
上記第18から第20のいずれか一つに記載のシステムであって、
少なくとも一つの所定の時間区分におけるネットワーク内のデータ伝送を表すデータをメモリとしての第二記憶手段(14)内に備え、システムはさらに、
・少なくとも一つの前記地理的区域を選択し表示するための選択手段(12)に接続された、使用者と前記情報処理システム(1)の間の対話手段(3)と、
・前記対話手段(3)によって表示される、少なくとも一つのネットワークトラフィック配分地図(30)を形成するために所定の時間区分におけるトラフィックを表すデータを前記選択された地理的区域に重ねる手段と、
・地理的区域と時間区分に応じて一連の測定値を、計数器手段(4)によって提供され機器の少なくとも一つの監視センター(OMC)から抽出されたデータから、抽出および作表する抽出作表手段(15)、を備えていることを特徴とするシステム。
・セクタのリストとそれらの利用可能出力特性値;
・それぞれのセクタの伝播減衰マトリクス;
・トラフィック配分マトリクス;
・トラフィック量を表す使用係数;
・セクタあたりの搬送波数の仕様;
・搬送波を発信器増幅器に組み合わせるための対応規則;
・前記出力調整がセクタ全体の搬送波トラフィック量の和の最大値取得に特に対応することを確認するのに用いられる、少なくとも一つの収束関数で使用するために用意された評価パラメータ。
前記ネットワークの区分に応じて複数個の点またはピクセルに区分された地理的区域を表すデータ、ネットワークのセクタと発信器の特徴的データ、それぞれのセクタについて送受信無線減衰を表すデータ、ネットワーク内のトラフィックの配分と量を表すデータを保存する記憶手段とから成り、発信器に組み合わされたそれぞれの発信セクタを選択するための選択手段を備え、計算モジュールが、
・無線減衰に応じて決定されたN個の補足したサービス区域内でN個のトラフィック部分に流されるセクタの総トラフィックを分配するために記憶手段に保存されたデータを利用して、サービス区域に発信器の搬送波を組み合わせ、
・あるセクタ内で使用される異なる搬送波がそれぞれ前記セクタの唯一のサービス区域に組み合わされるように、それぞれのサービス区域に所定の周波数を組み合わせる、
ための組み合わせ手段を備え、
前記情報処理システムが同一セクタの搬送波間の発信器出力分割計算モジュールによる決定に応じてそれぞれの搬送波の発信出力を調整する手段を備える、ことを特徴とする情報処理システムである。
・少なくとも一つの前記地理的区域を選択し、表示するための選択手段に接続された使用者と前記システムの間の対話手段と;
・前記対話手段によって表示される、少なくとも一つのトラフィック配分地図を形成するために所定の時間区分におけるトラフィックを表すデータを前記選択された地理的区域に重ねる手段と;
・地理的区域と時間区分に応じて一連の測定値を、計数器手段によって提供され機器の少なくとも一つの監視センターから抽出されたデータから、抽出および作表する抽出作表手段、を備えている。
図2は、発信器出力が合計40Wの場合の複数のサービス区域の間の出力配分例を示している。
図3は、セクタ内の送受信減衰に応じた発信セクタ内のトラフィック配分をグラフの形で示している。
図4は、本発明の一つの実施態様における方法過程の論理図表を示している。
図5は、本発明による情報処理システムの一例およびそれぞれの発信セクタの搬送波間のトラフィック均等配分を可能にするための本発明による出力配分方法に用いられるトラフィック配分地図を示している。
また、
・セクタ(Sc)のリスト(d21)およびそれらの利用可能出力特性値、
・それぞれのセクタについての伝播減衰マトリクス(d30)、
・トラフィック配分マトリクス(d41)、
・トラフィック量を表す使用係数(d42)、
・セクタごとの搬送波数の仕様(d22)、
・搬送波を発信器増幅器に組み合わせるための対応規則(d23)、
・前記出力調整がセクタ(Sc)全体の搬送波(Po)トラフィック量の和の最大値取得に特に対応することを確認するのに用いられる少なくとも一つの収束関数(TEMP)で使用するために用意された評価パラメータ(d5)を、必要とする。
・対象セクタ上の送信器と受信器の間の「パスロス」減衰、ここで、
・パスロス(x,y)=PATHLOSSのとき、ρパス(x,y)=1、それ以外はρパス(x,y)=0、
・予測モデルの標準偏差を考慮して計算される、この受信フィールドと近隣セクタの受信レベルに応じたセクタ(Sc)上の割当pass確率(セクタ,x,y)、
・研究区域上のトラフィック地図に由来するこの点“トラフィック(x,y)”でのトラフィック推定、を使用する。
・搬送波(Po)に使われる増幅器の出力、
・同じ増幅器によって増幅される他の搬送波(Po)のリスト。
・C1とC2は、第一と第二の基準のそれぞれの重みである。
・Σs容量(Sc)は、それぞれのセクタ(Sc)の容量の和である。
・容量(Sc)/Nセクタは、N個の搬送波のセクタ(Sc)内の搬送波の容量の平均である。
・搬送波(Po)の数、
・それぞれの搬送波(Po)に使用する周波数(Po)、
・それぞれの搬送波(Po)のための出力、
・それぞれの搬送波(Po)について、セクタ(Sc)の異なる搬送波の間での搬送波の選択のために受けた出力の閾値。
2 サービス区域
3 対話手段
4 計数器手段
10 計算モジュール
11 記憶手段
12 選択手段
13 出力調整手段
14 第二記憶手段
15 抽出作表手段
21 サービス区域
22 サービス区域
23 サービス区域
30 ネットワークトラフィック配分地図
40 構成パラメータ初期化過程
41 トラフィック配分計算過程
42 搬送波割当過程
43 混信制約計算過程
44 周波数計画過程
45 出力調整過程
46 第一収束推定過程
47 周波数制約計算過程
48 第二収束推定過程
49 新規計算過程
50 第三収束推定過程
51 プロセス終了過程
Claims (21)
- 無線通信セルラー網(N)内の出力計画方法であって、発信セクタ(Sc)内でデータを伝送し、それぞれのセルを定義する区域の無線有効範囲を保証するための発信器(E)を有する地上無線基地局(BTS)を備えたネットワークの全てのセル上で同一周波数の再使用を可能にすることを特徴とし、前記ネットワークの区分に応じて複数個の点またはピクセルに区分された地理的区域(301、302、303)を表すデータ(d1)、ネットワークのセクタ(Sc)と発信器(E)の特徴的データ(d2)、それぞれのセクタ(Sc)について送受信無線減衰を表すデータ(d3)、ネットワーク内のトラフィックの配分と量を表すデータ(d4)を保存する記憶手段(11)と、計算モジュール(10)とを備えた情報処理システム(1)を介して実施され、情報処理システム(1)の計算モジュール(10)が、複数個の搬送波(Po1、Po2、PoN−1、PoN)を有する発信器(E)に組み合わされたそれぞれの発信セクタ(Sc)について、サービス区域(2)に搬送波を割り当てる搬送波割当過程(42)を実現し、計算モジュール(10)が、セクタ(Sc)からの総トラフィック(T)を、その無線減衰に応じて決められ、発信器(E)に対して次第に環状に遠ざかる環状部を地理的に形成するN個の補足したサービス区域(2)でトラフィックのN個の部分に分配するために記憶手段(11)に保存されたデータ(d1、d2、d3、d4)を利用し、さらに、
・セクタ(Sc)内で用いられる異なる搬送波(Po)が、それぞれ前記セクタ(Sc)の唯一のサービス区域に組み合わされるように、周波数(f1、f2、f3)を、それぞれのサービス区域(21、22、23)に割り当てることを含む周波数計画過程(44)と、
・それぞれのサービス区域(2)について、それぞれのピクセルの信号対ノイズ比と、このサービス区域(2)に組み合わされた搬送波(Po)によるトラフィック量を計算モジュール(10)によって決定することを含み、同一セクタ(Sc)の搬送波間の発信器出力の分割が、出力調整過程(45)がそれぞれのセクタ(Sc)について搬送波(Po)のトラフィック量の和の最大値の取得に対応するように、計算モジュール(10)によって決められた仕方で実現され、前記最大値が搬送波(Po)間の出力分割の複数の別個の解の間の計算モジュール(10)による比較の結果得られるような、それぞれの搬送波の出力調整過程(45):
とから成ることを特徴とする、無線通信セルラー網内の出力計画方法。 - 同一セクタ(Sc)内の搬送波(Po)間の発信器(E)の出力分割が、前記出力調整過程(45)がセクタ(Sc)の異なる搬送波(Po)によって個別にもたらされるトラフィック量の分散最小値の取得に対応するように計算モジュール(10)によって仕方で実現されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- サービス区域(2)が減衰閾値(S1,S2)に応じてセクタ(Sc)内で決定され、第一のサービス区域(21)には第一の閾値(S1)未満の送受信無線信号伝播減衰を有するピクセルがまとめられ、第二のサービス区域(22、23)には送受信無線信号伝播減衰が前記第一の閾値(S1)と減衰最大値(Max)の間に含まれるピクセルがまとめられることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
- 下記の構成パラメータ初期化過程(40)を備えていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一つに記載の方法。
・セクタ(Sc)のリスト(d21)とそれらの利用可能出力特性値、
・それぞれのセクタの伝播減衰マトリクス(d30)、
・トラフィック配分マトリクス(d41)、
・トラフィック量を表す使用係数(d42)、
・セクタあたりの搬送波数の仕様(d22)、
・搬送波を発信器増幅器に組み合わせるための対応規則(d23)、
・前記出力調整がセクタ(Sc)全体の搬送波(Po)トラフィック量の和の最大値取得に特に対応することを確認するのに用いられる収束関数(TEMP)で使用するために用意された評価パラメータ(d5)。 - ネットワーク内のトラフィックの配分と量を表すデータ(d4)が、ネットワーク上の加入者トラフィックの定量的および定性的測定を含む前記ネットワークへの加入者のネットワーク内の地理的区域を表すデータとトラフィックを表すデータを使用して、情報処理システム(1)を介して実現されたネットワークトラフィック配分地図を含んでいて、前記測定は時間区分に対応して、ネットワークトラフィック配分地図(30)が、使用者と前記情報システム(1)の間の対話手段(3)による地理的区域の選択後、および選択された前記地理的区域と時間区分に対応するトラフィックを表すデータを前記情報システム(1)によって回収した後に得られ、それぞれの発信器に組み合わされた有効範囲セルを表すデータが、情報処理システム(1)によってこれらのデータを利用して形成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一つに記載の方法。
- 無線通信網(N)内のトラフィックを表すデータが、計数器手段(4)によって提供され、前記情報処理システム(1)の抽出作表手段(15)によって機器の監視センター(OMC)から抽出されたデータを含んでいることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
- サービス区域(2)に搬送波を割り当てる搬送波割当過程(42)に先行して、ネットワーク(N)の有効範囲に対応する区域上のトラフィック配分計算過程(41)があり、トラフィック配分計算過程(41)は、ピクセルのそれぞれにおけるトラフィックを推定するためにネットワークトラフィック配分地図を使用し、対象セクタ上の送信器と受信器の間の減衰と、受信フィールドと隣のセクタの受信レベルに応じてセクタ上の割当確率を、それぞれのセクタ(Sc)の送受信無線減衰を表すデータ(d3)を介して、計算に入れることを特徴とする、請求項5または6に記載の方法。
- トラフィック配分計算過程(41)が、それぞれの対象セクタ(Sc)上の伝播減衰レベルに応じたトラフィックの累積分配関数の計算を含んでいることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- サービス区域(2)に搬送波割当過程(42)が、セクタ(Sc)の少なくとも一つについて、流される総トラフィック(T)の計算と、該セクタの搬送波全体のキャパシティが総トラフィック(T)を流すことを可能にするために十分な搬送波(Po)の数Nの決定を含んでいることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一つに記載の方法。
- 周波数計画過程(44)が、全てのセルの全ての搬送波(Po)の間の適合性マトリクス計算を含む搬送波(Po)間の混信制約計算過程(43)に先行することを特徴とする、請求項1から9のいずれか一つに記載の方法。
- それぞれの搬送波(Po)の出力調整過程(45)が、セクタ(Sc)全体について、セクタ(Sc)の搬送波(Po)のトラフィック流量キャパシティの和の最大値取得に対応する第一の基準とそれぞれのセクタ(Sc)の異なる搬送波(Po)によって個別にもたらされるトラフィック流量キャパシティの分散最小値の取得に対応する第二の基準との間の第一収束推定過程(46)を含んでいることを特徴とする、請求項2から10のいずれか一つに記載の方法。
- 前記出力調整過程(45)に、出力調整の結果としての周波数制約計算過程(47)が続き、次に前記第一と第二の基準の間の第二収束推定過程(48)が続くことを特徴とする、請求項11に記載の方法。
- それぞれの搬送波(Po)のサービス区域(2)の新規計算過程(49)の直後に実現される、前記第一と第二の基準の間の第三収束推定過程(50)を備えた請求項12に記載の方法であって、前記新規計算過程(49)が出力調整の結果としての変更を特に計算に入れることを特徴とする方法。
- それぞれの収束推定過程(46、48、50)が、第一の基準を表す第一の値と第二の基準を表す値の間の差に対応するタイプの前記収束関数(TEMP)の計算と、ついでこの差の変動と収束が許容されるために超えてはならない許容閾値との比較を含んでいることを特徴とする、請求項11から13のいずれか一つに記載の方法。
- 同一セクタ(Sc)の搬送波間の発信器出力分割の反復(R1)が、前記第一と第二の基準の間の第一収束推定過程(46)の際に許容閾値を超えた場合に開始されることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
- 搬送波(Po)間の混信制約計算過程(43)と周波数計画過程(44)の反復(R2)が、前記第一と第二の基準の間の第二収束推定過程(48)の際に許容閾値を超えた場合に開始されることを特徴とする、請求項14または15に記載の方法。
- サービス区域(2)に搬送波割当過程(42)の反復(R3)が、前記第一と第二の基準の間の第三収束推定過程(50)の際に許容閾値を超えた場合に開始されることを特徴とする、請求項14から16のいずれか一つに記載の方法。
- 請求項1から17のいずれか一つに記載の方法を実施するための情報処理システム(1)であって、計算モジュール(10)と、前記ネットワークの区分に応じて複数個の点またはピクセルに区分された地理的区域(301、302、303)を表すデータ(d1)、ネットワークのセクタ(Sc)と発信器(E)の特徴的データ(d2)、それぞれのセクタ(Sc)について送受信無線減衰を表すデータ(d3)、ネットワーク内のトラフィックの配分と量を表すデータ(d4)を保存する記憶手段(11)とから成り、
発信器(E)に組み合わされたそれぞれの発信セクタ(Sc)を選択するための選択手段(12)を備え、
計算モジュール(10)が、
・無線減衰に応じて決定されたN個の補足したサービス区域(2)内でN個のトラフィック部分(T/N)にセクタ(Sc)からの総トラフィック(T)を分配するために記憶手段(11)に保存されたデータ(d1、d2、d3、d4)を利用して、サービス区域(2)に発信器(E)の搬送波(Po1、Po2、PoN−1、PoN)を組み合わせ、
・あるセクタ(Sc)内で使用される異なる搬送波(Po)がそれぞれ前記セクタ(Sc)の唯一のサービス区域に組み合わされるように、それぞれのサービス区域(21、22、23)に周波数(f1、f2、f3)を組み合わせるための組み合わせ手段を備え、
前記情報処理システム(1)が、同一セクタ(Sc)の搬送波間の発信器(E)の出力を分割して計算する計算モジュール(10)による決定に応じてそれぞれの搬送波(Po)の発信出力を調整する出力調整手段(13)を備えることを特徴とする、情報処理システム。 - 計算モジュール(10)が、セクタ(Sc)全体の搬送波(Po)のトラフィック流量キャパシティの和の最大値を第一の基準に従って、また第二の基準に従って、セクタ(Sc)の異なる搬送波(Po)によって個別にもたらされるトラフィック流量キャパシティの分散最小値を取得するのに適した最適化プログラムを用いて同一セクタ(Sc)の搬送波(Po)間の発信器(E)の出力分割を実現し、記憶手段(11)に保存された推定パラメータ(d5)は搬送波(Po)間の発信器(E)の出力分割の最適化を可能にするために計算モジュール(10)によって用いられることを特徴とする、請求項18に記載のシステム。
- 組み合わせ手段があるセクタ(Sc)のサービス区域(2)を決定するために減衰閾値(S1,S2)を考慮するように構成され、組み合わせ手段は第一のサービス区域(21)内に、決定された第一の閾値(S1)未満の送受信無線信号伝播減衰を有するピクセルを、および第二のサービス区域(22、23)内に、送受信無線信号伝播減衰が前記第一の閾値(S1)と減衰最大値(Max)の間に含まれるピクセルをまとめることを特徴とする、請求項18または19に記載のシステム。
- 請求項18から20のいずれか一つに記載のシステムであって、
時間区分におけるネットワーク内のデータ伝送を表すデータをメモリとしての第二記憶手段(14)内に備え、システムはさらに、
・前記地理的区域を選択し表示するための選択手段(12)に接続された、使用者と前記情報処理システム(1)の間の対話手段(3)と、
・前記対話手段(3)によって表示される、ネットワークトラフィック配分地図(30)を形成するために時間区分におけるトラフィックを表すデータを前記選択された地理的区域に重ねる手段と、
・地理的区域と時間区分に応じて一連の測定値を、計数器手段(4)によって提供され機器の監視センター(OMC)から抽出されたデータから、抽出および作表する抽出作表手段(15)、を備えていることを特徴とするシステム。
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