JP2005335701A - エネルギーを吸収する変形エレメントを備えた自動車 - Google Patents
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Abstract
【課題】ボディーシェル構成部材と、内張部分と、これらの間に配置された、エネルギーを吸収する変形エレメントとを備え、該変形エレメントが、細長く延びた中空プロフィールの形をした、少なくとも1つの固定脚と少なくとも1つの変形脚とを有する金属薄板部分として構成され、前記固定脚が内張部分に接続されていて、前記変形脚が前記固定脚から延びて、ボディーシェル構成部材に向き合って位置している形式の自動車を改良して、内張部分及び変形エレメントをボディーシェル構成部材に簡単に組み付けることができ、変形エレメントとボディーシェル構成部材との間の雑音が十分に避けられるものを提供する。
【解決手段】内張部分11が、変形特性が変形エレメント23に適合された変形可能な支持部材13を介してボディーシェル3,4,5,6,7に固定されており、変形脚26が、ボディーシェル構成部材に対して間隔ABを保って配置されている。
【選択図】図5
【解決手段】内張部分11が、変形特性が変形エレメント23に適合された変形可能な支持部材13を介してボディーシェル3,4,5,6,7に固定されており、変形脚26が、ボディーシェル構成部材に対して間隔ABを保って配置されている。
【選択図】図5
Description
本発明は、エネルギーを吸収する変形エレメントを備えた自動車特に乗用車であって、少なくとも1つのボディーシェル構成部材と、該ボディーシェル構成部材のための内張部分と、このボディーシェル構成部分と内張部分との間に配置された、エネルギーを吸収する変形エレメントとを備えており、該変形エレメントが、細長く延びた中空プロフィールの形をした、少なくとも1つの固定脚と少なくとも1つの変形脚とを有する金属薄板部分として構成されており、前記固定脚が前記内張部分に接続されていて、前記変形脚が前記固定脚から延びて、ボディーシェル構成部材に向き合って位置している形式のものに関する。
冒頭に述べた形式の乗用車として構成された自動車は、アメリカ合衆国特許第5163730号明細書により公知である。この公知の自動車は少なくとも1つのボディーシェル構成部材、ここではAピラーを有しており、このAピラーはその自動車の室内に向けられた内側で内張部分によって化粧張りされている。ボディーシェル構成部材と内張部分との間に変形エレメントが配置されている。この変形エレメントは、事故によって身体部分が内張部分にぶつかった時に発生する高い荷重値に対して自動車の乗員を保護するためのものである。従って変形エレメントは、運動エネルギーを変形運動若しくは熱に変換することによって、エネルギーを変換させる。公知の変形エレメントは、細長い中空プロフィールとして構成されていて、少なくとも1つの固定脚と変形脚とを有している。固定脚は内張部分の内側面に接続されており、この内側面はボディーシェル構成部材に向いている。固定脚から変形脚が延びていて、この変形脚はボディーシェル構成部材で支えられている。固定脚はさらに延長脚部を備えているので、内張部分に固定されている以外に、ボディーシェル構成部材にも保持されている。変形エレメントをボディーシェル構成部材にも、また内張部分にも固定することによって組み立てコストが著しく高価になる、という欠点がある。
アメリカ合衆国特許第5163730号明細書
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の自動車で、以上のような欠点を取り除いたものを提供することである。
この課題を解決した本発明によれば、内張部分が、変形特性が変形エレメントに適合された変形可能な支持部材を介してボディーシェルに固定されており、変形脚が、ボディーシェル構成部材に対して間隔を保って配置されている。
本発明によって得られた主要な利点は、ボディーシェル構成部材における内張部分及び変形エレメントの組み付けが容易であるという利点の他に、変形エレメントとボディーシェル構成部材との間の雑音発生が十分に避けられるという点にある。何故ならば、変形脚はボディーシェル構成部材に対して間隔を保って自由に位置しているからである。しかも本発明に従って調整された変形特性を有する支持部材によって、内張部分はボディーシェル構成部材に堅固に保持され、かつ支持され、それによって一方では内張部分の確実な固定が得られ、他方では簡単な組み付けが得られ、しかも変形エレメントの不都合に硬い橋絡が避けられるようになっている。
請求項4に記載した本発明の実施態様によれば、内張部分はウエブによる補強構造を有している。
請求項4に従って提案されたウエブが設けられている場合、請求項5に記載した特徴を有する本発明の実施態様に従って、固定脚が複数の切欠を有していて、これらの切欠内にウエブが配置されていれば、内張部分の内側に固定脚を面状に結合する作業が軽減される。
請求項6に記載した実施例によれば、内張部分に、互いに間隔(スペース)を保って2つの変形エレメントが並んで配置されており、それによって有利な形式で、2つの変形エレメント間に内張部分のための支持部材が配置されている。
請求項7によれば、内張部分に変形エレメントを簡単に組み付けるために、2つの変形エレメントが接続プレートを介して互いに接続されており、この場合、接続プレートは、支持エレメントに沿ってガイドされるように、配置若しくは延在している。
内張部分の内側における接続プレートの領域内に、補強構造部のウエブが設けられていれば、接続プレートはアーチ状に構成されていて、それによって、請求項8に記載されているように、ウエブを覆っている。
内張部分の内側に変形エレメントを簡単に固定するために、請求項9に記載した本発明の実施態様によれば、内張部分の内側に、固定脚に形成された相応の固定用貫通孔を貫通係合する固定突起を配置することが提案されている。変形エレメントと内張部分とを組み合わせた後で、請求項10に記載した有利な実施例によれば、固定突起は、特に変形によって、例えば熱作用若しくは溶接によって処理されるようになっており、それによって、変形された固定突起が固定用貫通孔の縁部に係止されて、変形エレメントが内張部分の内側で保持されるようになっている。
請求項11に記載した特に有利な実施例によれば、内張部分のための支持エレメントがドーム形固定部材として構成されており、該ドーム形固定部材のルーフがボディーシェル構成部材に支えられている。
特に有利には、ドーム形固定部材の少なくとも1つの側壁に弱体化部分特に弱体化用貫通孔を設けることによって、支持部材の変形特性を、変形エレメントの変形特性に合わせることができる。この場合、弱体化用貫通孔は、例えばドーム形固定部材の側壁を完全に省くことができるように構成されていてよい。
ドーム形固定部材のルーフとボディーシェル構成部材との間の簡単な結合は、請求項13に記載されている。
図1に部分的な側面図で示した自動車1はボディーシェル2を有しており、このボディーシェル2は複数のボディーシェル構成部材を有していて、これらのボディーシェル構成部材が組み立てられて、ボディー若しくは支持フレームを形成している。以下に各ボディーシェル構成部材3〜7の詳細について説明する。ボディーシェル3はルーフバーを形成しており、このルーフバーはウエストライン8の上側の区分がAピラー(ボディーシェル構成部材4)に移行している。ボディーシェル構成部材5は、ルーフバー3間に配置されたルーフプレートであって、ボディーシェル構成部材6はサイドドアを形成し、ボディーシェル構成部材7はボディーの側壁を形成している。ボディーシェル2内には、車内としての自動車の室内9が形成されており、この場合、ボディーシェル3〜7はその内室9に向いた側の内側10が公知の内張部分で化粧張りされている。これらの内張部分のうちの符号1で示した内張部分だけが図2〜図5に示されている。室内9に向けられた、ボディーシェル構成部材3〜7の内側10と、所属の内張11との間に、車両の乗員を保護するために変形エレメント23(図2〜図5)が配置されている。この変形エレメント23は勿論、Aピラー(ボディーシェル構成部材4)又はその他の図示していないピラー(例えばBピラー又はCピラー)に、又は別の細長いボディーシェル構成部材に使用してもよい。
以下に図2から図5に示したボディーシェル3(ルーフバー)を用いて、変形エレメント23及び所属の内張部分について、詳しく説明する。図2から図5では、図1と同じ部材若しくは同じ機能を有する部材については、図1と同じ符号で示しており、従ってこれらの部材の説明は省かれている。
図4及び図5には、ボディーシェル構成部材3(ここではルーフバー)の、自動車の室内9に向いた側の内側と、この内側10に向いた内張部分11との間に中間室12が示されており、この中間室12の幅Wは、主にスペーサホルダ(間隔保持部材)として働く支持部材13によって規定される。この支持部材13は有利な形式で内張部分11のサポート部分14と一体的に構成されており、このサポート部分14は、内室9に向いた側の外側面15がシェル16によって少なくとも部分的に覆われていてよい。支持部材13はドーム形固定部材17として構成されており、このドーム形固定部材17は、外側面15から突き出す側壁18とドーム19とを有している。ルーフ19には開口20が形成されており、この開口20を貫通して、ドーム形固定部材17内で支持された保持部材21が係合し、それによってルーフ19内に差し込まれている。この例えばばねクリップとして構成された保持部材21は有利な形式で係止輪郭部22を有していて、この係止輪郭部22はボディーシェル構成部材3内で係止され、それによって内張部分11をボディーシェル構成部材3で保持するようになっている。この場合ルーフ19は内側10で支えられる。
以下で図2、図3及び図5に詳しく説明されているように、中間室12内に、エネルギーを吸収する変形エレメント23が挿入されていて、ボディーシェル構成部材3に向いた、内張部分11の内側24に固定されている。変形エレメント23は、場合によっては開放した又は閉じた中空プロフィールの形状の細長い金属薄板部分として構成されていて、ピラー及び/又はバー内張として構成された内張部分11に沿って延在している。さらにまた変形エレメント23は、複数のプロフィール脚部を備えた中空プロフィールとして構成されていて、少なくとも1つの固定脚25と変形脚26とを有している。この変形脚26は固定脚25から湾曲されて突き出している。特に図2及び図5に示されているように、変形エレメント23は、C字形又はU字形の横断面を有する開放したプロフィールを有している。変形エレメント23を内側面24に固定するために、固定脚25は単数又は複数の固定用貫通孔27を有しており、この固定用貫通孔27を通って、内側面24から突き出す単数又は複数の固定突起28が貫通係合している。固定突起28は有利な形式で、内側面24に形成されたプラットフォーム29から延びていて、このプラットフォーム29はギャップ30を形成しながら間隔を保って変形エレメント23を支持している。特にプラスチックより成る固定突起28は、変形エレメント23を内側面24に確実に保持するために、例えば溶接による熱作用によって変形され、それによって、変形された固定突起(図示せず)が、相応の固定用貫通孔27の縁部31に被さって係止される。
変形エレメント23を中空プロフィールとして構成することによって、変形脚26は、中間室12の幅Wが、この幅Wに作用する力FAに基づいて減少せしめられると、エネルギーを吸収しながら変形することができる。つまり、支持部材13は撓み、内張11はボディーシェル構成部材3に向かって移動する。この場合、変形脚26はボディーシェル構成部材3の内側10で支えられ、変形せしめられて、固定脚25に向かって移動する。
図5には、変形脚26の特に自由端部32が示されており、この自由端部32は変形していない状態ZAで、ボディーシェル構成部材3の内側10に対して間隔ABを保って配置されている。変形脚26は自由に突き出していて、固定脚25だけを介して内張部分11に接続されている。エネルギーを吸収するための変形エレメント23の変形特性に影響をまったく与えないか、又は僅かな影響しか与えないようにするために、支持部材13の変形特性は、変形エレメント23の変形特性に適合されている。これは、力FAが作用した時に、内張部分11が主に変形エレメント23を介してボディーシェル構成部材に支えられるように、支持部材13が機能しなくなるように、若しくは変形するように、構成されていることによって得られる。特別な実施例によれば、ドーム形固定部材17として構成され、かつ調整された支持部材13が少なくとも1つの側壁18を有しており、この側壁18は別の側壁18に対して弱められている。これは例えば、側壁18内に形成された弱体化用貫通孔33によって、又は側壁18を完全に取り除くことによって実現される。
内張部分11の内側面24に、この内側面24における隆起部としての複数のウエブ34が形成されている。これらのウエブ34は、内張部分11の長手方向LEの方向に延びていて、かつ/又はこの長手方向LEに対して直交する方向に延びており、その交差箇所STで別のウエブ34と接続されている。これによってウエブ34は、内側面24上における隆起した構造部35を形成しており、この構造部35は特に内張部分11の補強のために用いられる。構造部35のウエブ34は、図5に示されているように、種々異なる高さを有していて、特に固定脚25が支えられているプラットフォーム29よりも高く構成されている。固定脚25がウエブ34上に載らないようにするために、固定脚25は複数の切欠36を有しており、これらの切欠36は変形脚26内に達していてよいので、変形エレメントはほぼ櫛形構造37を有している(図3参照)。切欠36内に構造部35のウエブ34が配置されている。
それぞれ支持部材13の隣で、1つの変形エレメント23が内張部分11に固定されている。これら2つの変形エレメント23は、互いに間隔を保って並んで配置されているので、スペース38が形成されており、このスペース38内に支持エレメント13が配置されている。2つの変形エレメント23は接続プレート39を介して互いに連結されているので、一緒に内張部分11に組み付けることができる。接続プレート39は支持部材13を巡ってガイドされていて、特に2つの変形エレメント23の2つの固定脚25を接続する。付加的に、接続プレート39は(図3に示されているように)、支持部材13から延びるウエブ34を覆うアーチ状に構成されている。2つの変形エレメント23と接続プレート39とは、有利な形式で一体的に構成されている。
1 自動車、 2 ボディーシェル、 3,4,5,6,7 ボディーシェル構成部材、 8 ウエストライン、 9 室内、 10 内側、 11 内張部分、 12 中間室、 13 支持部材、 14 サポート部分、 15 外側面、 16 シェル、 17 ドーム形固定部材、 18 サイドパネル、 19 ルーフ、 20 開口、 21 保持部材、 22 係止輪郭部、 23 変形エレメント、 24 内側面、 25 固定脚、26 変形脚、 27 固定用貫通孔、 28 固定突起、 29 プラットフォーム、 30 ギャップ、 31 縁部、 32 自由端部、 33 弱体化用貫通孔、 34 ウエブ、 35 構造部、 36 切欠、 37 櫛形構造部、 38 スペース、 39 接続プレート、 AB 間隔、 FA 力、 LE 長手方向、 ST 交差箇所、 W 幅、 ZA 自由端部32の変形していない状態
Claims (14)
- 自動車であって、少なくとも1つのボディーシェル構成部材と、該ボディーシェル構成部材のための内張部分と、このボディーシェル構成部分と内張部分との間に配置された、エネルギーを吸収する変形エレメントとを備えており、該変形エレメントが、細長く延びた中空プロフィールの形をした、少なくとも1つの固定脚と少なくとも1つの変形脚とを有する金属薄板部分として構成されており、前記固定脚が前記内張部分に接続されていて、前記変形脚が前記固定脚から延びて、ボディーシェル構成部材に向き合って位置している形式のものにおいて、
前記内張部分(11)が、変形特性が変形エレメント(23)に適合された変形可能な支持部材(13)を介してボディーシェル(3,4,5,6,7)に固定されており、変形脚(26)が、ボディーシェル構成部材(3,4,5,6,7)に対して間隔(AB)を保って配置されていることを特徴とする、エネルギーを吸収する変形エレメントを備えた自動車。 - 変形エレメント(23)が、横断面で見て、開放したプロフィールとして構成されている、請求項1記載の自動車。
- 前記プロフィールがC字形又はU字形の横断面を有している、請求項2記載の自動車。
- 内張部分(11)が、固定脚(25)に向いた内側(24)で、複数のウエブ(34)を有する構造部(35)を有している、請求項1記載の自動車。
- 固定脚(25)が複数の切欠(36)を有していて、これらの切欠(36)内にウエブ(34)が配置されている、請求項1記載の自動車。
- 内張部分(11)に、互いに間隔(スペース38)を保って2つの変形エレメント(23)が並んで配置されており、これら2つの変形エレメント(23)間に支持部材(13)が配置されている、請求項1の自動車。
- 2つの変形エレメント(23)が接続プレート(39)を介して互いに接続されており、該接続プレート(39)が支持部材(13)に沿ってガイドされている、請求項6記載の自動車。
- 接続プレート(34)が構造部(35)のウエブを覆っている、請求項4記載の自動車。
- 固定脚(25)が少なくとも1つの固定用貫通孔(27)を有しており、該固定用貫通孔(27)を通って、内張部分(11)の内側(24)から延びる固定突起(28)が貫通係合するようになっている、請求項1記載の自動車。
- 固定突起(28)が、固定用貫通孔(27)の縁部(31)に係止されるようになっている、請求項9記載の自動車。
- 支持エレメント(13)がドーム形固定部材(17)として構成されており、該ドーム形固定部材(17)のルーフ(19)がボディーシェル構成部材(3、4,5,6,7)に支えられている、請求項1記載の自動車。
- ドーム形固定部材(17)が、少なくとも1つの側壁(18)で弱体化用貫通孔(33)を有している、請求項11記載の自動車。
- ドーム形固定部材(17)のルーフ(19)内に、係止輪郭部(22)を有する保持部材(21)が挿入されており、該係止輪郭部(22)がボディーシェル構成部材(3,4,5,6,7)内に差し込まれている、請求項1記載の自動車。
- ボディーシェル構成部材(3,4,5,6,7)がピラー又はルーフバーを形成している、請求項1記載の自動車。
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Legal Events
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