JP2005302748A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】リフトオフ処理方法では、導電性薄膜と感光性有機膜の剥離を行う為に、感光性有機膜溶解液または膨潤溶液内へ半導体基板を浸漬させる事や、またはジェット噴射によって剥離を行なっていた。よって溶剤や薬液の使用量が多くコストが増加し、その多くが有機溶剤のため安全上および環境上の問題から使用上の法的規制が多く、また装置を防爆構造とせねばならず、設備コストが非常に大きくなるという課題を有していた。
【解決手段】半導体パターン上に150℃〜350℃程度で消失あるいは収縮する感光性有機膜をパターンニングし、メタルなどの導電性薄膜を蒸着あるいはスパッタにて被着させた後、加熱を行い、感光性有機膜を分解あるいは消失もしくは熱収縮によって半導体パターンから離れさせて隙間をつくる。次に洗浄液を吹き付け、残っていた導電性薄膜および感光性有機膜を除去洗浄する。
【選択図】図1
【解決手段】半導体パターン上に150℃〜350℃程度で消失あるいは収縮する感光性有機膜をパターンニングし、メタルなどの導電性薄膜を蒸着あるいはスパッタにて被着させた後、加熱を行い、感光性有機膜を分解あるいは消失もしくは熱収縮によって半導体パターンから離れさせて隙間をつくる。次に洗浄液を吹き付け、残っていた導電性薄膜および感光性有機膜を除去洗浄する。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体デバイスを製造する過程でのリフトオフ処理に関するものである。
従来のリフトオフ処理方法としては、例えば、特許文献1に記載されているものがあった。
図3は、特許文献1に記載された従来のリフトオフ処理方法の製造工程を示す断面図である。
図3(a)に示すように、半導体基板301上に半導体パターン302や絶縁物303が形成された半導体デバイスにおいて、図3(b)のように感光性有機膜304を形成し、通常リソグラフィ技術にてパターンニングを行う。次に、図3(c)に示すように、メタルなどの導電性薄膜305を蒸着あるいはスパッタにて被着させる。被着した導電性薄膜305には、トランジスターのゲート等の電極あるいは配線等となる導電性薄膜305aと導電性薄膜305bがある。
次に、図3(d)に示すように、感光性有機膜304上の導電性薄膜305bを取り除く為に、感光性有機膜溶解液または膨潤溶液などの液体306内へ半導体基板301を浸漬させて、感光性有機膜304を溶解液または膨潤溶液で変質させる。これにより、感光性有機膜304は、半導体基板301上の半導体パターン302や絶縁物303および導電性薄膜305bとの密着性が悪くなる。
次に、図3(e)に示すように溶解液または膨潤溶液を放出するノズル308から溶解液または膨潤溶液などの液体309を半導体基板301上に放出する事によって、感光性有機膜304とその上の導電性薄膜305bを同時に剥離し、図3(f)に示すように形成される。
図4は、特許文献1に記載された従来のリフトオフ処理方法の製造装置を示す断面図である。
図4(a)において半導体基板401をスピンヘッド404に固定しカップ405内で回転させ、超音波発信ノズル403から超音波を印加した溶解液または膨潤溶液などの液体402を吹きつける事により、感光性有機膜304とその上の導電性薄膜305bを同時に剥離する。
図4(b)は、半導体基板401を超音波処理槽407の中に満たした溶解液または膨潤溶液などの液体402に浸漬させ超音波発信機406から超音波を印加させる事で、感光性有機膜304とその上の導電性薄膜305bを同時に剥離する。
特開平02−000318号公報
しかしながら、上述のような従来のリフトオフ処理方法では、導電性薄膜と感光性有機膜の剥離を行う為に、感光性有機膜溶解液または膨潤溶液内へ半導体基板を浸漬させることにより、感光性有機膜の密着性を低下させる。このため、溶剤、薬液の使用量が増加するという課題を有していた。また導電性薄膜305bと感光性有機膜304の剥離を溶解液または膨潤溶液を放出するノズル308から溶解液または膨潤溶液などの液体309を半導体基板301上にジェット噴射する事によって、感光性有機膜304とその上の導電性薄膜305bを同時に剥離する為に溶剤、薬液の使用量が増加する。よって多量の溶剤、薬液の使用量を消費する為にコストが高くなるという課題を有していた。感光性有機膜溶解液または膨潤溶液には有機溶剤が多く使われる。例えばGaAs等の化合物半導体ではプロセスの過程の間に水が使用できない事が多い。しかし、有機溶剤には取り扱いに安全上および環境上の問題から使用上の法的規制が多いという課題を有していた。有機溶剤を多量に使用するために、リフトオフ処理を行う装置の安全性確保のため、装置を防爆構造とせねばならず、設備コストが非常に大きくなるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、溶剤、薬液等に用いられる有機溶剤の使用量を大幅に減少させ、有機溶剤とリフトオフ処理を行う装置のコスト削減と安全および環境上の問題を回避できるリフトオフ処理方法を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の第1の半導体装置の製造方法は、半導体基板表面に形成したレジストパターン上に導電性薄膜を形成する工程(a)と、工程(a)の後に半導体基板を加熱してレジストパターンを消失させて除去する工程(b)と、工程(b)の後に導電性薄膜を除去する工程(c)とを備えているものである。
また、本発明の第2の半導体装置の製造方法は、半導体基板表面に形成したレジストパターン上に導電性薄膜を形成する工程(a)と、工程(a)の後に半導体基板を加熱してレジストパターンを収縮させて半導体基板との界面に隙間を生じさせ、導電性薄膜には亀裂を生じさせる工程(b)と、工程(b)の後に導電性薄膜を除去する工程(c)とを備えているものである。
本発明のリフトオフ処理方法によれば、半導体パターン上に熱処理によって消失あるいは収縮する感光性有機膜をパターンニングし、メタルなどの導電性薄膜を蒸着あるいはスパッタにて被着させた後、加熱を行い、感光性有機膜を分解しガス化させるか、あるいは熱収縮によって半導体パターンから離れさせて洗浄液が容易に入り込むような隙間をつくる。次に洗浄液を吹き付け、残っていた導電性薄膜および感光性有機膜を除去洗浄する事でリフトオフ処理を行う事が可能となる為に感光性有機膜溶解液または膨潤溶液等に用いられる有機溶剤の使用量を大幅に減少させ、有機溶剤とリフトオフ処理を行う装置のコスト削減と安全および環境上の問題を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1(a)〜図1(f)を参照しながら、本発明の実施の形態1について説明する。
図1(a)〜図1(f)を参照しながら、本発明の実施の形態1について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における半導体装置の製造方法の工程を示す断面図である。
図1(a)に示すように、半導体基板101上に半導体パターン102を形成する。そして、これらを覆うように絶縁物103を形成する。
次に、図1(b)に示すように、絶縁物103上に感光性有機膜104を形成後、リソグラフィ技術にてパターンニングする。このパターンニングにインクジェット等の印刷技術を用いる場合は感光性材料に限らず、例えば非感光性の有機膜でもよい。半導体のパターンニングに用いられるレジストの多くは100℃〜150℃に加熱する事で溶剤等を揮発させ半導体基板上で有機薄膜となる。また半導体基板として例えばGaAs等の化合物半導体基板を用いる場合は、その耐熱温度が350℃程度となるので、感光性有機膜104の材料として、耐熱温度が150℃〜350℃程度で、耐熱温度を超えると分解しガス化する、または、消失する材料が望ましい。
例えば、ニトロセルロースの誘導体を基本骨格にもつ感光性材料等を用いれば、180℃以上で自然に分解あるいは発火して消失する。非感光性の有機膜の材料を用いた場合も同じく耐熱温度が150℃〜350℃程度で、耐熱温度を超えると分解しガス化する、または、消失する材料が望ましい。
次に、図1(c)に示すように、メタルなどの導電性薄膜105を蒸着あるいはスパッタにて被着させる。このとき、感光性有機膜104にパターンニングされて半導体基板101が露出している部分には導電性薄膜105aが、トランジスターのゲート等の電極あるいは配線等として形成される。また、感光性有機膜104上には105bが形成される。この導電性薄膜105の形成においては、感光性有機膜104の形状が保持できる範囲での処理が望ましい。例えば、スパッタおよび蒸着などにより導電性薄膜105の形成を常温で行った場合、半導体基板101上の感光性有機膜104の温度は、通常50〜60℃程度である。
次に、図1(d)に示すように、感光性有機膜104上の導電性薄膜105bを取り除く為に、半導体基板101および導電性薄膜105bの上方から赤外線等のヒーター106により加熱を行なう。この時、半導体基板101へのダメージを防ぐため、半導体基板101の温度が、350℃未満となるように行う。ヒーター106による加熱により、導電性薄膜105bの下の感光性有機膜104は分解あるいは発火して消失する。例えば、ニトロセルロースの誘導体を基本骨格にもつ感光性材料等を用いた場合は、一度燃焼を始めると一瞬で消失する。このとき、半導体基板101や絶縁物103等へ殆ど燃焼熱を伝える事がない。また、燃焼による消失により急激な体積の変化が生じ、感光性有機膜104上の導電性薄膜105bに微細な亀裂等を発生させる事ができる。なお、感光性有機膜104の殆どは消失し、僅かに感光剤として用いられた有機成分残渣として残る事もある。
次に、図1(e)に示すように、半導体基板101の上方から洗浄液を吹き付ける。これにより、感光性有機膜104が消失することによって絶縁物103の表面に張り付いている導電性薄膜105bを洗浄液109により除去する。この時、僅かに残っている感光性有機膜104の有機成分残渣も同時に洗浄する。また、導電性薄膜105bの除去には洗浄液109の代わりに高圧の気体、例えばN2や空気等を吹き付けても構わない。感光性有機膜104上の導電性薄膜105bは、感光性有機膜104の消失時に微細な亀裂等が発生する。これら亀裂の隙間から洗浄液や気体が入り込み導電性薄膜105bの除去のためのリフトオフ処理を促進することができる。そして、これら一連のリフトオフ処理の手法によって、図1(f)に示す半導体装置を形成することができる。
(実施の形態2)
図2(a)〜図2(f)を参照しながら、本発明の実施の形態2について説明する。
図2(a)〜図2(f)を参照しながら、本発明の実施の形態2について説明する。
図2は、本発明の実施の形態2における半導体装置の製造方法の工程を示す断面図である。
図2(a)に示すように、半導体基板201上に半導体パターン202を形成する。そして、これらを覆うように絶縁物203を形成する。
次に、図2(b)に示すように、絶縁物203上に感光性有機膜204を形成後、リソグラフィ技術にてパターンニングする。このパターンニングにインクジェット等の印刷技術を用いる場合は感光性材料に限らず、例えば非感光性の有機膜でもよい。感光性有機膜204の材料として、耐熱温度が150℃〜350℃程度で、大きく収縮する材料が望ましい。非感光性の有機膜の材料を用いた場合も同じく耐熱温度が150℃〜350℃程度で、大きく収縮する材料が望ましい。例えば、一般的に用いられるレジストの成分であるノボラック樹脂誘導体を基本骨格に持つもので、耐熱温度が150℃以下のものやフラーレン誘導体やカリックスアレン誘導体、ポリアリレンエーテル誘導体を基本骨格に持つもの等が有用である。
次に、図2(c)に示すように、メタルなどの導電性薄膜205を蒸着あるいはスパッタにて被着させる。このとき、感光性有機膜204にパターンニングされて半導体基板201が露出している部分には導電性薄膜205aが、トランジスターのゲート等の電極あるいは配線等として形成される。また、感光性有機膜204上には205bが形成される。この導電性薄膜205の形成においては、感光性有機膜204の形状が保持できる範囲での処理が望ましい。例えば、スパッタおよび蒸着などにより導電性薄膜205の形成を常温で行った場合、半導体基板201上の感光性有機膜204の温度は、通常50〜60℃程度である。
次に、図2(d)に示すように、感光性有機膜204上の導電性薄膜205bを取り除く為に、半導体基板201および導電性薄膜205bの上方から赤外線等のヒーター206により加熱を行なう。この時、半導体基板201へのダメージを防ぐため、半導体基板201の温度が、350℃未満となるように行う。ヒーター206による加熱により、導電性薄膜205bの下の感光性有機膜204は熱によって収縮する。この為に半導体パターン202や絶縁物203よりも柔らかい感光性有機膜204は縮む事によって多くの部分が半導体パターン202や絶縁物203より離れてその間に隙間が生じる。また、導電性薄膜205bは薄膜であるが故に、感光性有機膜204と一緒に伸縮するか、あるいは亀裂が生じる。
次に、図2(e)に示すように、半導体基板201の上方から洗浄液209を吹き付ける。これにより、感光性有機膜204が消失することによって絶縁物203の表面に張り付いている導電性薄膜205bを除去する。また、導電性薄膜205bの除去には洗浄液209の代わりに高圧の気体、例えばN2や空気等を吹き付けても構わない。感光性有機膜204上の導電性薄膜205bは、感光性有機膜204の加熱による熱収縮のために薄膜表面の波うちによる凹凸や薄膜内部に亀裂等が発生する。これら亀裂の隙間から洗浄液や気体が入り込み導電性薄膜205bの除去のためのリフトオフ処理を促進することができる。そして、これら一連のリフトオフ処理の手法によって、図2(f)に示す半導体装置を形成することができる。
本発明にかかるリフトオフ処理方法は、溶剤、薬液等に用いられる有機溶剤の使用量を大幅に減少させ、有機溶剤とリフトオフ処理を行う装置のコスト削減と安全および環境上の問題を解決できる方法として有用である。
101 半導体基板
102 半導体パターン
103 絶縁物
104 感光性有機膜
105 導電性薄膜
106 ヒーター
109 洗浄液
201 半導体基板
202 半導体パターン
203 絶縁物
204 感光性有機膜
205 導電性薄膜
206 ヒーター
209 洗浄液
301 半導体基板
302 半導体パターン
303 絶縁物
304 感光性有機膜
305 導電性薄膜
306 液体
308 ノズル
309 液体
401 半導体基板
402 液体
403 超音波発信ノズル
404 スピンヘッド
405 カップ
406 超音波発信機
407 超音波処理槽
102 半導体パターン
103 絶縁物
104 感光性有機膜
105 導電性薄膜
106 ヒーター
109 洗浄液
201 半導体基板
202 半導体パターン
203 絶縁物
204 感光性有機膜
205 導電性薄膜
206 ヒーター
209 洗浄液
301 半導体基板
302 半導体パターン
303 絶縁物
304 感光性有機膜
305 導電性薄膜
306 液体
308 ノズル
309 液体
401 半導体基板
402 液体
403 超音波発信ノズル
404 スピンヘッド
405 カップ
406 超音波発信機
407 超音波処理槽
Claims (5)
- 半導体基板表面に形成したレジストパターン上に導電性薄膜を形成する工程(a)と、
前記工程(a)の後に前記半導体基板を加熱してレジストパターンを消失させて除去する工程(b)と、
前記工程(b)の後に前記導電性薄膜を除去する工程(c)とを備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記工程(b)では、前記レジストパターンの耐熱温度より高い温度で加熱して、前記レジストパターンを分解しガス化させることにより消失させることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
- 半導体基板表面に形成したレジストパターン上に導電性薄膜を形成する工程(a)と、
前記工程(a)の後に前記半導体基板を加熱してレジストパターンを収縮させて前記半導体基板との界面に隙間を生じさせ、前記導電性薄膜には亀裂を生じさせる工程(b)と、
前記工程(b)の後に前記導電性薄膜を除去する工程(c)とを備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記工程(b)では、前記レジストパターンの耐熱温度より高い温度で加熱して、前記レジストパターンを収縮させることを特徴とする請求項3記載の半導体装置の製造方法。
- 前記工程(c)では、導電性薄膜を水、洗浄液または高圧の気体で除去することを特徴とする請求項1及び3記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004111809A JP2005302748A (ja) | 2004-04-06 | 2004-04-06 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004111809A JP2005302748A (ja) | 2004-04-06 | 2004-04-06 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005302748A true JP2005302748A (ja) | 2005-10-27 |
Family
ID=35333931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004111809A Pending JP2005302748A (ja) | 2004-04-06 | 2004-04-06 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005302748A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012521661A (ja) * | 2009-03-23 | 2012-09-13 | マイクロン テクノロジー, インク. | 基板上にパターンを形成する方法 |
WO2016033442A1 (en) * | 2014-08-28 | 2016-03-03 | Applied Materials, Inc. | Exfoliation process for removal of deposited materials from masks carriers, and deposition tool components |
-
2004
- 2004-04-06 JP JP2004111809A patent/JP2005302748A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012521661A (ja) * | 2009-03-23 | 2012-09-13 | マイクロン テクノロジー, インク. | 基板上にパターンを形成する方法 |
WO2016033442A1 (en) * | 2014-08-28 | 2016-03-03 | Applied Materials, Inc. | Exfoliation process for removal of deposited materials from masks carriers, and deposition tool components |
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