JP2005265512A - 光学式エンコーダ - Google Patents
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Abstract
【課題】スケール又はその付帯部材に不連続部分を設けて絶対位置を検出し得る光学式エンコーダを得る。
【解決手段】スケール11、2つの発光素子12a、12bを備えた発光部12、複数のフォトダイオードSを並列した受光部13から成り、発光部12で発光した光が、細かい間隔の反射部と非反射部を持つスケール11で反射して、受光部13上に明暗の分布を与える。また、X方向に直線状に移動するスケール11の反射部には、スケール11の移動方向に非反射部である不連続部分11aが部分的に設けられている。受光部13で得られた受光信号は処理回路により不連続部分11aを検出し、絶対信号をも検出する。
【選択図】図1
【解決手段】スケール11、2つの発光素子12a、12bを備えた発光部12、複数のフォトダイオードSを並列した受光部13から成り、発光部12で発光した光が、細かい間隔の反射部と非反射部を持つスケール11で反射して、受光部13上に明暗の分布を与える。また、X方向に直線状に移動するスケール11の反射部には、スケール11の移動方向に非反射部である不連続部分11aが部分的に設けられている。受光部13で得られた受光信号は処理回路により不連続部分11aを検出し、絶対信号をも検出する。
【選択図】図1
Description
本発明は、変位測定や角度測定に用いられ絶対位置検出を可能とする光学式エンコーダに関するものである。
光学式エンコーダは基本的に、第1の光学格子が形成されたメインスケールと、これに対向して配置され第2の光学格子が形成されたインデックススケールと、メインスケールに光を照射する光源と、メインスケールの第1の光学格子を透過又は反射し、更にインデックススケールの第2の光学格子から戻ってくる光を受光する受光素子とを備えた構成とされている。
この種の光学式エンコーダにおいて、インデックススケールを兼ねて受光素子アレイを用いる方式は、既に例えば特許文献1において提案されている。また、本出願人も同様の構成の特許文献2の光学式エンコーダを出願している。
この構成のエンコーダはインクリメンタル型と云われ、スケールの移動に対しパルスの増減によりその移動量を検出することが可能である。このインクリメンタル型の問題点として、回転角度の絶対位置が不明なため、絶対位置を検出するセンサが別途に必要になるという問題がある。
特許文献3においては、上述の問題を回避し、インクリメンタル式の透過型のエンコーダにおける絶対位置を検出するために、図11に示すようにスケール1に配列したスリット2の透過率を変化させ、例えばスリット2aは透過率を1としているのに対し、並列する順次のスリット2b、2c、2dの透過率は徐々に下がっている。
図12はこのスケール1を用いたとき、センサをスリット2の透過率が変化している部分が通過したときに得られる信号変化を示しており、センサからアナログ2相信号Oa、Obが得られる。スリット2の透過率が徐々に下がることにより、信号Oa、Obの振幅が低下するので、この変化を検出することにより絶対位置を検出するようになっている。
しかし、上述の従来例で説明したようなエンコーダの絶対位置検出手段では、信号の振幅を検出しなければならないため、信号のピークとバレイの電圧を求めなければならず、振幅の変化を検出するためには、最低でも1周期の半分の時間を必要とする。また、スケール1のスリット2には透過率が異なる部分を製作しなければならず、ばらつきなどを考慮すると、製作がかなり困難となるという問題がある。
また、透過率が異なる部分を設けていては、信号が欠落しエラーとなってしまうことがあり、エラーにならない程度の信号振幅が必要となる。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、スケール又はその付帯部材に不連続部分を設けて、信号処理回路部を用いてスケールの絶対位置をも検出し得る光学式エンコーダを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る光学式エンコーダは、光学格子を形成したスケールと、該スケールに対して相対移動可能に設けると共に前記光学格子のピッチに関係付けして配設した複数のフォトダイオードを有する受光部と、前記スケールを介して前記受光部に光を照射する発光部と、前記受光部の出力信号を処理する信号処理回路部とを有する光学式エンコーダにおいて、前記スケール又は前記スケールと共に移動する付帯部材に相対移動方向に沿った光学的な不連続部分を設け、前記受光部で得られる信号の変化を前記信号処理回路部で検出して前記不連続部を検出することを特徴とする。
本発明に係る光学式エンコーダによれば、スケール又はその付帯部材に設けた不連続部分を基に、信号処理回路部を用いて安価なコストで絶対位置の検出が可能となる。
更に、温度変化に存在する環境においては、温度補償回路を用いることにより、簡素な構成で温度補償も実施でき、検出は更に正確となる。
本発明を図1〜図10に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例1を示し、移動体であるスケール11の形状を、反射型のマイクロルーフミラーアレイとした直線移動式の光学式エンコーダの光学系の構成図であり、このような構成を採用することにより、光の利用効率を向上させることができる。このマイクロルーフミラーアレイを用いた構成については、特許文献4に開示されている。なお、受光部13に対し相対的にかつ直線状にX方向に移動するスケール11の反射部には、反射部のX方向への連続性を損う非反射部による不連続部分11aが部分的に設けられている。
この光学式エンコーダは、スケール11、2つの発光素子12a、12bを備えた発光部12、複数のフォトダイオードSを並列した受光部13から成り、発光部12で発光した光が、細かい間隔の反射部と非反射部を持つスケール11で反射して、受光部13上に明暗の分布を与える。
この構成は、特にスケール11がマイクロルーフミラーアレイを用いた構成でなく、単に反射部と非反射部を持つ構成であれば、信号レベルは異なるものの、同様な光の明暗の分布が受光部13上に形成され、エンコーダ信号を得ることが可能である。
図2は複数のフォトダイオードSを配列した受光部13の構成と入力光の明暗パターンの説明図であり、フォトダイオードS1、S2、S3、S4はそれぞれ0゜、90゜、180゜、270゜の関係になるように繰り返して配置されている。入力光の明暗パターンが不連続部分11aによって部分的に欠落しても、他のフォトダイオードSの存在のために、ほぼフォトダイオードSの残っている割合での信号振幅が得られる。
図3は処理回路の構成図を示し、受光部13のフォトダイオードSから得られた受光量に見合う電流を電流電圧回路21で電圧に変換し、変換信号を差動増幅器22に差動入力し、(S1−S3)、(S2−S4)に相当する信号が、ノイズなどの影響を受けないエンコーダ信号A、Bとして出力される。
更に、フォトダイオードSで得られた全光量を演算回路23で演算し、フィードバック回路24で基準電圧と比較して、発光部12の発光量が所定の光量レベルになるようにフィードバックする。発光部12を流れる電流値は、オフセット除去回路25が設けられた電流検出回路26により、電圧信号Cとして検出される。電流検出回路26はスケール11の不連続部分11aが通過する電流変化を大きく捉えるために、光量のバイアス分を除去して変化部分を拡大するためにゲインを上げる構成とされている。
この図3の処理回路構成では、不連続部分11aがフォトダイオードSを通過したときには、受光部13で得られる光量が少なくなるために、フィードバック回路24により発光部12を流れる電流を大きくして、受光部13への光量を一定にするように動作する。このような回路構成によって、信号振幅も変わらない安定したエンコーダ信号A、Bが得られることになる。
図4は受光部13がスリット8波分の幅を持っている場合に、スケール11の不連続部分11aが通過したときの電流検出回路26で得られる信号Cと、差動増幅器22から得られるエンコーダ信号A、Bを示している。
図4に示すように、スケール11の不連続部分11aが1つの場合に、最初にフォトダイオードSに不連続部分11aがかかったときに光量が減少し、フィードバック回路24では電流を増え、電流検出回路26の信号Cは約1/8の割合で増加する。そして、その状態がフォトダイオードSにスケール11の不連続部分11aがかかっている間続き、外れると元の信号レベルに低下する。このような構成にすることで、エンコーダ信号A、Bに変化を与えることなく、信号Cと基準電圧Dとのレベルの比較により、不連続部分11aが通過したことを検出できる。
実施例では、不連続部分11aが1つのときの場合を示したが、2つの不連続部分11aが連続していれば電流変化も2倍になり、電流検出回路26の信号Cのレベルの変化も大きくなる。これを利用することにより、信号Cのレベルにより何個の不連続部分11aの群がフォトダイオードS上を通過しているかが分かるので、スケール11に特殊なパターンを構成させることにより、絶対位置の検出に利用できる。
図5は実施例2の回転型の光学式エンコーダにおける透過型スケール31等の光学的な構成図を示している。スケール31には不連続部分を設けずに、スケール31の発光部32、受光部33とは反対側にスケール31を透過した光を反射して、受光部33に戻す効果を有する反射板34が設けられている。反射板34は保持部材35に張り付けられ、スケール31と共に共通の回転軸36により回転するようにされている。
図6は反射板34の反射部34aと非反射部34bのパターンを示し、反射部34aと非反射部34bが丁度半分半分の半月状の形状とされ、非反射部34bが回転方向に対する不連続部分となっている。
発光部32から出射した光は光路L1を経てスケール31に至り、スケール31で反射して受光部33に戻って位置パルスのエンコーダ信号A、Bを発生させる。また、発光部32で発光した光の一部はスケール31を光路L2のように通過し、反射板34の反射部34aで反射してスケール31を経て受光部33に戻る。
この光路L2による光はエンコーダ信号A、Bとは異なり、絶対位置を得るための信号Cを発生するためのものであり、スケール31の反射パターンとは関係のないDC光である。従って、受光部33はスケール31の裏側に反射部34aがあるときは、DC光が入ってきたかのような動作となり、発光部32の光量を絞る方向に動作する。
図7はこの実施例2の構成において、実施例1で用いた図3に示す回路からの信号A、B、Cを示し、反射板34の反射部34aが受光部33上に至ると、反射してきた光の影響で、発光部32の電流を減らす挙動となる。従って、この変化により実施例1と同様に、絶対位置に対応した位置情報が得られる。
本実施例2では、スケール31に加工を加えることなく、つまりスケール31には不連続部分を設けることなく、非反射部34bを有する反射板34をスケール31の裏側に配置するだけで、絶対位置情報が得られる利点がある。また、反射板34の反射部34aと非反射部34bのパターンを変えて信号Cのハイレベルとローレベルの区間を変更したり、反射板34の反射率を変えることにより、ハイレベルとローレベルの差を変化させることも可能である。
図8は温度環境に対応していないときの電流検出回路26の信号Cであり、温度環境が変わることによって、発光部12、32を流れる電流のオフセットが大きく上下する。発光部12、32で同じ発光量を得るためには、電流は高温では少なく、低温では増やす必要がある。また、受光部13、33の温度特性としては、高温で検出電圧が上がり、低温で検出電圧が下がる傾向にある。
その他にも、温度によって特性変化する部材が存在するが、図8はこれらの各部材の温度特性を合成した特性を基にしたエンコーダ信号及び電流検出回路の出力の波形図である。この温度特性は高温で同じ光量を得るためには電流値が下がり、低温では電流値が上がる傾向となっている。このとき、信号Cが基準電圧Dと比較する場合に、信号Cの立上部は基準電圧Dと交叉する位置は温度によって大きくずれて、絶対位置の検出に誤差が介入されるという問題がある。
図9はこの温度特性を改善するための実施例3の回路構成図を示し、基本構成は実施例1の図3と同様であるが、本実施例では発光部12に直列に接続されている抵抗Rが、正の温度特性を持つ感温抵抗とされている。これにより、高温時に電流が減少しても抵抗Rの値は増えるため、電流検出回路26からの信号Cが上昇し、それぞれが打ち消し合うことになる。
従って、抵抗Rの温度係数と受光部13の電流変化の温度特性を組み合わせることにより、温度変化があっても図10に示すように信号Cが大きく変わることがなく、基準電圧Dと交叉する位置を殆ど変わらなくすることが可能となる。
本実施例では、抵抗Rを感温抵抗にする手段を用いたが、オフセット除去回路25の部分に温度補償回路を設けるようにすることも可能である。
また、従来例の図11に示すように、スケールは11、31スリットを設けた透過型として、スリットの配列において不連続部分を設けるようにしてもよい。
11、31 スケール
12、32 発光部
13、33 受光部
21 電流電圧変換回路
22 差動増幅器
23 演算回路
24 フィードバック回路
26 電流検出回路
34 反射板
35 保持部材
36 回転軸
S フォトダイオード
12、32 発光部
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22 差動増幅器
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S フォトダイオード
Claims (5)
- 光学格子を形成したスケールと、該スケールに対して相対移動可能に設けると共に前記光学格子のピッチに関係付けして配設した複数のフォトダイオードを有する受光部と、前記スケールを介して前記受光部に光を照射する発光部と、前記受光部の出力信号を処理する信号処理回路部とを有する光学式エンコーダにおいて、前記スケール又は前記スケールと共に移動する付帯部材に相対移動方向に沿った光学的な不連続部分を設け、前記受光部で得られる信号の変化を前記信号処理回路部で検出して前記不連続部を検出することを特徴とする光学式エンコーダ。
- 前記信号処理回路部に前記不連続部の変化による光量の変化を検出し該変化を一定にするための光量安定化回路を設け、前記光量を安定させるための前記発光部を流れる電流値の変化から前記不連続部分を検出することを特徴とする請求項1に記載の光学式エンコーダ。
- 前記光量安定化回路による前記発光部を流れる電流値のレベルを検知することにより、前記不透過部分の検出信号を得ることを特徴とする請求項2に記載の光学式エンコーダ。
- 前記信号処理回路部に温度による前記発光部の電流変動を補償する温度補償回路を設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載の光学式エンコーダ。
- 前記温度補償回路は温度、取付状態による前記電流変動を補償する操作を所定のタイミングで行うことを特徴とする請求項4に記載の光学式エンコーダ。
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2004
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