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JP2005058442A - バックル - Google Patents

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JP2005058442A
JP2005058442A JP2003292048A JP2003292048A JP2005058442A JP 2005058442 A JP2005058442 A JP 2005058442A JP 2003292048 A JP2003292048 A JP 2003292048A JP 2003292048 A JP2003292048 A JP 2003292048A JP 2005058442 A JP2005058442 A JP 2005058442A
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JP2003292048A
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Yoshinobu Takahashi
義信 高橋
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YKK Corp
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YKK Corp
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    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • A44B11/26Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings
    • A44B11/263Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings with a push-button acting perpendicularly to the main plane of the buckle

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  • Buckles (AREA)

Abstract

【課題】 薄型で簡単な係止機構によって挿脱操作が簡便に行え、確実かつ安定した係止機能を発揮できる差込みタイプのバックルを提供する。
【解決手段】 バックルは樹脂製の雄部材1と雌部材2から形成し、雄部材1は一端に取付杆4と基杆5を側枠6に架設し、基杆5の前面に一対のガイド杆9とその間に先端に係止頭部11を備えた操作片10を突設し、係止頭部11の基部に係止部13を設け、雌部材2は側枠22間に取付杆20と係止杆21を架設し、係止杆21の内側縁部に被係止部25を設け、側枠22間であって係止杆21の下面に係止頭部11が挿通できる挿通部23を設け、側枠22の外側にガイド片26を突設してガイド杆9をガイドし、係止状態にある係止頭部11は露呈し押圧可能に形成した差込みタイプのバックルである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ベルトの相互連結、また衣服、鞄などの緊締または他の部材を連結する場合、あるいは固定する場合に用いる止具であって、止具は雌部材と雄部材とから形成し、差込みタイプによるバックルに関するものである。
従来のベルトの連結、または衣服、鞄などの緊締または他の部材を連結する場合、あるいは固定する場合に使用する差込みタイプのバックルは、各種タイプのバックルは数多く存在する。これらバックルの中で雄部材が一対のガイド杆を突設し、ガイド杆の間に先端に係止部を備えた係止片を突設し、雌部材は一対のガイド杆と係止片とを収容できる箱形のケースで、ケースの上方から係止片を押圧し、雌部材と雄部材との係合を解除分離できるバックルが知られている。
一例として、図18に示すように、ベルト取付環の基部の一端に一対の弾性片を突設し、この弾性片の間に先端に膨出部を設けて係止段部を形成した係止杆を突設した雄部材と、ベルト取付環の基部の一端に一対の弾性片と係止杆とを収納できる上下両面および側面を囲った収納室を形成した囲こう部材を設け、この上面に係止杆の係止段部を押下できる中具の押圧板を設け、また囲こう部材の下側に弾性片を押し上げる押圧突起を設けた雌部材とから形成したバックルが知られている。
また、図19に示すように、雌部材は上面に凹状に開放された開放面を設け、下面に上面の非開放面を開放した開放面のある扁平の箱形部材から形成し、一端にベルト挿通孔、他端には中央に広幅の着脱舌片が挿入できる挿入口と、その両側にガイド片挿入口からなる挿脱口を設け、上面の非開放面は下方が開放され、先端側が内方へ傾斜させ先端に係止部を形成した係止片を設け、雄部材は一端にベルト連結部、他端の中央に挿入口へ挿入できる広幅の着脱舌片、その両側にガイド挿入口へ挿入できるガイド片を設け、ガイド片は中央の着脱舌片の係止部を係止片の内壁に押圧するための半円形の隆起部を備えたバックルが知られている。
実公昭63−45929号公報 特開平6−319605号公報公報
前述の図18に示した差込みタイプのバックルは、雌部材が雄部材を収納できる収納室を備えた囲こう部材と、係止杆を押下させ係合を解除できる押圧板を備えた中具とから形成されたバックルであり、囲こう部材は上面を前壁、下面を後壁、側面を側壁で囲んだ箱型形状で、かつ前壁の開口部に中具の押圧板を配した形態であり、バックルの構造上雌部材は分厚くなり、その上中具を配設する必要があり、部品点数が多く組立てに手数を要しコスト高になり、また雄部材の係止杆、弾性片を雌部材の囲こう部材に挿入する方向が一定の水平方向であり、傾けて挿入することができないので、挿脱操作がきわめて面倒であるなど問題点がある。
また、図19に示された差込みタイプのバックルは、雌部材は上面が凹状に開放された開放面を有し、下面は上面における非開放面が開放された開放面を有する扁平な箱形部材から形成されたものであり、バックルの構造上雌部材は分厚くなりかつ中央に着脱舌片が挿入できる挿入口と、その両側にガイド片が挿入できる挿入口とを隔壁を設けて区切り、この隔壁は係止片の両側まで延設されたもので、係止片をはじめ雌部材の構造が複雑であり、コスト高になり、また雄部材の着脱舌片、ガイド片を雌部材の箱形部材に挿入する方向が一定の水平方向であり、傾けて挿入することができないので、挿脱操作がきわめて面倒であるなど問題点がある。
この発明は、上述の問題点を考慮して発明されたものであり、請求項1記載の発明は雌部材、雄部材から形成した差込みタイプのバックルを全体が薄型になるように形成し、雌部材と雄部材との係止機構を簡単な構造で形成し、雄部材を雌部材に対し、一定の水平方向のみでなく雄部材を傾けて挿入することも可能であり、係脱操作が簡便に行うことができ、その上確実かつ安定した係止機能が発揮できる差込みタイプのバックルを提供することが主たる目的である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、雄部材における係止部を備えた操作片を雌部材へ挿入する挿入操作が簡易に行うことができ、かつ雌部材においても簡単な構造で被係止部を形成することができる差込みタイプのバックルを提供することが目的である。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、雌部材に対し雄部材を差し込んだとき、雄部材の操作片に備えた係止頭部を押圧して係止機能を簡易に解除できる構成を備えた雌部材からなる差込みタイプのバックルを提供することが目的である。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、雌部材の側方に雄部材のガイド杆を円滑にガイドでき、かつガイド部分が露呈し目視して操作ができ、雄部材は雌部材のガイド片に対し確実に重合保持できるガイド杆とガイド片を備えた差込みタイプのバックルを提供することが目的である。
請求項5および6記載の発明は、それぞれ請求項1記載の発明の目的に加え、雄部材を雌部材に差込むとき、円滑な差込み操作ができ、かつ安定した差込み状態を保持できる。また雄部材の操作片に設けた係止部を雌部材の係止杆に設けた被係止部とをガイド杆が確実かつ安定した状態でガイドし係脱が円滑に行える差込みタイプのバックルを提供することが目的である。
請求項7,8および9記載の発明は、それぞれ請求項1記載の発明の目的に加え、雄部材と雌部材が係止したとき、バックルの左右方向へのがたつきを阻止できる機構、またはバックルの上下方向へのがたつきを阻止できる機構、あるいはバックルの前後方向へのがたつきを阻止できる機構をそれぞれ備えた差込みタイプのバックルを提供することが目的である。
請求項10記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、雄部材に形成した操作片は容易に弾性変形できる形態に形成し、雄部材と雌部材との挿脱操作が簡易に行える差込みタイプのバックルを提供することが目的である。
前記の目的を達成するため、この発明のうち請求項1記載の発明は、雌部材2に雄部材1を挿脱自在に形成した差込みタイプのバックルにおいて、雄部材1は一端にベルト取付用の取付杆4と、その内側に間隔をおいて基杆5を側枠6に設け、この基杆5に一対のガイド杆9を前方へ突出状に設け、この一対のガイド杆9の間に先端側において上方へ膨出する係止頭部11を備えた操作片10を上下方向へ弾性変形ができるように形成する。
雌部材2は、両側に配した側枠22間にベルト取付用の取付杆20と、係止頭部11と係止できる係止杆21とを架設し、この係止杆21の内側縁部に被係止部25を設け、雌部材2の側枠22間であって係止杆21の下面に、雄部材1の操作片10に設けた係止頭部11が挿通することができる挿通部23を設け、側枠22の外側にガイド杆9をガイドできるガイド片26を側方へ突出する形に設けた差込みタイプのバックルを主な構成とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、雄部材1は操作片10の先端側に設けた係止頭部11の上面を前方へ向けて傾斜させることによって、先端部分を薄く形成し、係止頭部11の内側基部12に雌部材2の被係止部25と係止できる係止部13を設け、また雌部材2の係止杆21の下面も取付杆20側へ向けて傾斜させることによって、先端部分に鋭角状の被係止部25を形成し、係止部13と被係止部25とが係止できるように形成した差込みタイプのバックルである。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、雌部材2のベルト取付用の取付杆20と、係止頭部11を係止する係止杆21との間に上下方向に貫通する開口部24を設け、雌部材2に挿通される雄部材1の操作片10の係止頭部11を上方から押圧し、係止動作を解除できるように形成した差込みタイプのバックルである。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、雌部材2に設置するガイド片26は、側枠22の下側から側方へ突出させて上面に凹部27を形成し、ガイド片26の凹部27の上方は開放状態に形成し、雄部材1に設置するガイド杆9の下面にガイド片26の凹部27に重合できる凹部14を凹設し、ガイド杆9とガイド片26とが重合できるように形成した差込みタイプのバックルである。
請求項5記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、雄部材1に突設した一対のガイド杆9の横幅方向の間隔は、雄部材1の前端へ向けて漸次拡開する形状に形成し、また雌部材2の両側に配した側枠22の外側面は雌部材2の前端へ向けて漸次狭窄する形状に形成し、ガイド杆9の内側面と側枠22の外側面とが接触できるように形成した差込みタイプのバックルである。
請求項6記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、雄部材1に設置したガイド杆9の先端部分を、ガイド杆9の間に設置した操作片10における係止頭部11の基部12に設けた係止部13よりも前方に位置する形態に配設した差込みタイプのバックルで
ある。
請求項7記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、雌部材2における両側の側枠22の外側面に雄部材1のガイド杆9の形状と同一の形状、すなわちガイド杆9の横幅と一致する形でガイド杆9の外側面を包被できる外被壁29を立設した差込みタイプのバックルである。
請求項8記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、雌部材2に設置したガイド片26の根元すなわちガイド片9の先端と当接する壁面28を前傾状すなわち上面が突出する斜面に形成し、雄部材1に設置したガイド杆9の前端面を後傾状すなわち上面が後退する斜面に形成してそれぞれ衝合面30,16を形成し、かつまたガイド片26の前端面を前傾状すなわち上面が突出する斜面に形成し、雄部材1の凹部14における根元の壁面17を後傾状すなわち上面が後退する斜面に形成してそれぞれ衝合面30,16を形成し、ガイド片26とガイド杆9とが衝止できるように形成した差込みタイプのバックルである。
請求項9記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、雌部材2におけるガイド片26の付根に空隙または凹陥状の間隙部31を凹設し、雄部材1におけるガイド杆9の前端下面に前記間隙部31に嵌入できる突部15を下方へ向けて突設して係合できるように形成した差込みタイプのバックルである。
請求項10記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、雄部材1の前面に突設した操作片10は、基杆5の前面下部から前方へ薄肉状で水平に突出する形態に形成した差込みタイプのバックルである。
この出願の発明の効果として、請求項1記載の発明は、差込みタイプのバックルにおいて、雄部材は一端に取付杆、間隔をおいて側枠に基杆を設け、基杆に一対のガイド杆を前方へ突設し、ガイド杆の間に先端側に係止頭部を備えた操作片を弾発可能に突設し、雌部材は側枠間に取付杆と係止杆を架設し、係止杆の内縁に被係止部を設け、側枠間と係止杆の下面に係止頭部の挿通部を設け、側枠の外側にガイド片を突設してガイド杆をガイド可能に形成したことによって、バックルの中央に配した係止機構は簡単な構造で、その両側に安定した係止を得るためのガイド機構を配して有効な係止機能が発揮でき、また、雄部材を雌部材に対し、傾けて挿脱することができ、かつバックル全体を薄型に仕上げることができる効果がある。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、雄部材の係止頭部の上面は前傾で先端を薄く形成して基部に係止部を設け、雌部材の係止杆の下面も傾斜させ先端に鋭角状の被係止部を形成して係止可能に形成したことによって、より的確に水平状は勿論、傾斜状でも雄部材を雌部材に対し、簡便に挿脱操作ができる効果がある。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、雌部材の取付杆と係止杆との間に上下に貫通する開口部を設けて係止頭部を押圧可能に形成したことによって、雄部材の係止頭部を目視して直接押圧できるから、係止動作を確実かつ容易に解除できる効果がある。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、雌部材のガイド片は側枠の下側で側方へ突出して凹部を形成し、ガイド片の上方は開放状態に形成し、雄部材のガイド杆の下面は雌部材のガイド片と同形の凹部を形成し重合可能に形成したことによって、雄部材のガイド杆を目視して円滑にガイドし、雌部材と安定した状態で重合保持できる効果がある。
請求項5および6記載の発明は、それぞれ請求項1記載の発明の効果に加え、雄部材の一対のガイド杆の間隔は前端へ向け漸次拡開し、雌部材の側枠の外側面は前端へ向け漸次狭窄し、ガイド杆と側枠とを接触可能に形成したこと、あるいは雄部材のガイド杆の先端を操作片における係止部よりも前方に位置する形に配設したことによって、雄部材を雌部材に対し安定した状態で保持でき、差込み操作が円滑に行え、かつ雄部材を雌部材から抜脱し難く係止頭部に過度の負荷が掛らない有効な係止が行える効果がある。
請求項7,8および9記載の発明は、それぞれ請求項1記載の発明の効果に加え、雌部材の側枠の外側面に雄部材のガイド杆と同形の間隔をおいて外被壁を立設し、ガイド杆を外被可能に形成したこと、または雌部材のガイド片の基部の壁面を前傾させ、雄部材のガイド杆の前端面を前傾させ、ガイド杆の凹部における基部の壁面を後傾させてそれぞれ衝合面を形成し、ガイド片とガイド杆が衝止可能に形成したこと、あるいは雌部材のガイド片の基部に間隙部を凹設し、雄部材のガイド杆の前端下面に間隙部に嵌入可能に突設したことによって、それぞれ下記の効果がある。
まず雌部材に外被壁を立設することにより、雄部材を雌部材に差込んだとき、バックルの左右方向へのがたつきを確実に阻止できる効果がある。また雌部材と雄部材にそれぞれ衝合面を形成することにより、雄部材を雌部材に差込んだとき、バックルの上下方向へのがたつきを確実に阻止できる効果がある。さらに雌部材に間隙部、雄部材に突部を設けたことにより、雄部材を雌部材に差込んだとき、バックルの前後方向へのがたつきを確実に阻止できる効果がある。
請求項10記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、雄部材の操作片は基杆の下部から前方へ突設して弾発可能に形成したことによって、雄部材の操作片が基杆の一部である下部から突出しているので、操作片を薄く形成でき弾性変形が容易にでき、雄部材と雌部材との挿脱操作が簡易に行える効果があるなど、この発明が奏する効果はきわめて顕著である。
この発明の差込みタイプのバックルは、雄部材1と雌部材2から形成され、雄部材1も雌部材2も共にポリアミド、ポリアセタール、ポリプロピレン、ポリブチレンテレフタレートなどの熱可塑性樹脂を用いて射出成形手段によって一体成形して形成する。雄部材1は差込み方向と逆側にベルト取付用の取付杆4、そして間隔をおいて基杆5を側枠6に架設し、この基杆5の前面に一対のガイド杆9を両側から前方へ突出する形で設け、しかも一対のガイド杆9の間に差込み方向の先端に上方へ膨出する係止頭部11を備えた広幅状の操作片10を弾発できる形に突設し、係止頭部11の基部12に雌部材2と係止できる係止部13を形成する。
雌部材2は、両側に設けた側枠22間にベルト取付用の取付杆20と、雄部材1との係止機構を備えた係止杆21とを架設し、係止杆21の内側縁部に係止機構としての被係止部25を形成し、側枠22間であって係止杆21の下面に雄部材1の係止頭部11が自由に挿通できる挿通部23を設け、側枠22の外側にガイド片26を一体に突設して雄部材1のガイド杆9をガイドできるように形成した雄部材1と雌部材2とから形成された差込みタイプのバックルである。
図1〜9に示す実施例1の差込みタイプのバックルについて説明すると、バックルは熱可塑性樹脂製の雄部材1と雌部材2とから形成され、雄部材1は両側の側枠6の一端にベルトBを取付けるための取付杆4を架設し、取付杆4は側枠6の下側へ偏倚して設けられ、この取付杆4と間隔をおいて基杆5を架設し、取付杆4と基杆5との間にベルトBが挿通できる挿通孔7を設ける。基杆5の両側における側枠6の前方へ一定の厚さで角柱状のガイド杆9を一対突設し、この一対のガイド杆9の間隔は先端側が漸次拡開する先細状に形成し、ガイド杆9の下面には先端から基杆5の付根まで凹陥状の凹部14を設け、両ガイド杆9間には基杆5の頂面から表面が傾斜し下面が水平の広幅の操作片10を弾発ができるように突出状に設け、この操作片10の先端に上方へ膨出する係止頭部11を設け、この係止頭部11の上面は先端へ向けて傾斜させて先端部分を薄く形成し、係止頭部11の後端の基部12に壁面状の係止部13を形成する。
雌部材2は両側の側枠20の一端にベルトBを取付るための取付杆20を架設し、側枠22は途中で内方へ略クランク状に屈曲し、この屈曲した部分に雄部材1の係止頭部11を係止することができる係止杆21を架設する。この係止杆21の下面は上端から内側縁に向かって傾斜して先端に係止部13と係止できる鋭角状の被係止部25を形成し、さらに図5に示すように係止杆21の下面に側枠22の付根から付根まで凹陥状の係止頭部11が自由に挿通できる挿通部23を凹設する。
取付杆20と係止杆21の間であって側枠22間の間隔が広い部分にベルトBが挿通できる挿通孔33を設けるとともに、左右の側枠22がクランク状に内方へ屈曲した縮小部分に挿通孔33と一体に上下に貫通する開口部24を設け、雌部材2に挿通された雄部材1の係止頭部11を上方から押圧できるように形成する。側枠22が内方へ屈曲し、間隔が縮小された部分の側枠22の外側面に、広幅部分の側枠22から延長する形で、雄部材1のガイド杆9の外形と一致する凹部27を側枠22の下部から突設してガイド片26を形成し、このガイド片26を雄部材1の挿脱の際ガイド杆9をガイドする。
この差込みバックルの作用を説明すると、最初は図6に示すように、雄部材1と雌部材2とを対向させて差込み操作を行うが、この差込み操作の際、雌部材2に対し雄部材1が完全に水平状態で対向しなくとも、多少雄部材1が上方へずれても係止杆21の下面が斜面であるため、雄部材1の係止頭部11を下方へ修正して正常な状態へ戻し、図7に示すように操作片10の先端を係止杆21の挿通部23に誘導し、操作片10の係止頭部11を被係止部25によって下方へ押圧し、このときガイド杆9はガイド片26上を摺接して進行し、図8に示すように係止部13は被係止部25と係止し、雄部材1と雌部材2とは係合し連結される。
また雄部材1を雌部材2に差込む際、図9に示すように雄部材1を多少傾けて挿入しても一定の所でガイド杆9がガイド片26に当接して水平状態に修正誘導し、差込み操作が容易に行うことができる。なお係止頭部11の先端の隅角部分を大きく円弧状または斜面状に形成すると、雄部材1の差込みが多少左右にずれても容易にガイド杆9の傾斜した内側面および側枠22の傾斜した外側面によって、修正して挿入させることができる。
図10に示す実施例2の差込みタイプのバックルは、雄部材1が側枠6の一端にベルト取付用の取付杆4と基杆5とを架設し、この基杆5の中央に広幅の操作片10を前方へ突設し、操作片10の先端側に係止頭部11を上方へ突設して基部12に係止部13を設け、この操作片10の両外側に一対のガイド杆9を前方へ突設し、ガイド杆9は先細状で内側面に斜面を形成し、ガイド杆9の下面には凹部14を形成するとともに、ガイド杆9の外側面に先端から基杆5の付根までの間を切欠した凹欠部18を凹設する。
雌部材2は側枠22の一端にベルト取付用の取付杆20を架設し、側枠22は途中から略クランク状に屈曲し、縮小間隔の側枠22間に係止杆21を架設してその内側縁部に被係止部25を設けるとともに、係止杆21の下面に挿通部23を設け、取付杆20と係止杆21の間に開口部24を形成する。また側枠22の一部は途中で屈曲することなく前方へ直線状に分岐して延長し、雄部材1のガイド杆9の外側面に形成した凹欠部18に嵌入重合し、ガイド杆9を包被できる外被壁29を立設する。側枠22の屈曲した部分と外被壁29との間には、底部分にガイド片26が架設されて凹部27が凹設された差込みタイプのバックルである。
このバックルは、雌部材2に雄部材1を差込んだとき、被係止部25と係止部13とが係止して雌部材2と雄部材1とが係合し連結され、また雄部材1のガイド杆9が雌部材2の外被壁29がガイド杆9の外側面に形成した凹欠部18に嵌入する。従って雄部材1のガイド杆9は両側を雌部材2の屈曲した側枠22と外被壁29とによって挟持包被され、バックルの左右方向へのがたつきを完全に阻止できる。なお凹欠部18および外被壁29の大きさは適宜変更することができる。
図11,12に示す実施例3の差込みタイプのバックルは、雄部材1が側枠6の一端にベルト取付用の取付杆4と基杆5を架設し、この基杆5の中央に広幅の操作片10を前方へ突設し、操作片10の先端側に係止頭部11を上方へ突設して基部12に係止部13を設け、この操作片10の両外側に一対のガイド杆9を前方へ突設し、ガイド杆9は先細状に内側面が斜面を形成し、ガイド杆9の下面には凹部14を形成する。
雌部材2は側枠22の一端にベルト取付用の取付杆20を架設し、側枠22は途中から略クランク状に屈曲してその間に係止杆21を架設して、内側縁部に被係止部25を設けるとともに、係止杆21の下面に挿通部23を設け、取付杆20と係止杆21の間に開口部24を形成し、屈曲した側枠22の外側面の下部にガイド片26を突設して雄部材1のガイド杆9に設けた凹部14に嵌入する。
このバックルは、雌部材2の屈曲した側枠22の外側に設けたガイド片26の根元すなわち雄部材1のガイド杆9の先端と当接する壁面28を前傾すなわち上面が突出する斜面に形成して衝合面30を形成し、またガイド片26の前端面すなわち雄部材1の基杆5と当接する部分を前傾すなわち上面が突出する斜面に形成して衝合面30を形成する。一方雄部材1はガイド杆9の前端面を後傾すなわち上面が後退する斜面に形成して衝合面16を形成し、またガイド杆9の下面に設けた凹部14の根元の壁面17を後傾すなわち上面が後退する斜面に形成して衝合面16を形成する。
このバックルの作用は、雄部材1を雌部材2に差込んだとき、雄部材1のガイド杆9における前端の衝合面16と雌部材2のガイド片26における根元の衝合面30とが当接し、また雌部材2のガイド片26における先端の衝合面30と雄部材1のガイド杆9における根元の衝合面16とが当接し、それぞれの衝合面16と衝合面30とが衝止することにより、バックルの上下方向すなわち表裏方向のがたつきを完全に阻止できる。なお衝合面16,30の傾斜角度は適宜変更することができる。
図13,14に示す実施例4の差込みタイプのバックルは、雄部材1が側枠6の一端にベルト取付用の取付杆4と基杆5を架設し、この基杆5の中央に広幅の操作片10を前方へ突設し、操作片10の先端側に係止頭部11を上方へ突設して基部12に係止部13を設け、この操作片10の両外側に一対のガイド杆9を前方へ突設し、ガイド杆9は先細状を呈し内側面に斜面を形成し、ガイド杆9の下面には凹部14を形成する。
雌部材2は側枠22の一端にベルト取付用の取付杆20を架設し、側枠22は途中から略クランク状に屈曲してその間に係止杆21を架設して、内側縁部に被係止部25を設けるとともに、係止杆21の下面に挿通部23を設け、また取付杆20と係止杆21の間に開口部24を形成し、屈曲した側枠22の外側面の下部にガイド片26を突設して雄部材1のガイド杆9に設けた凹部14に嵌入する。
このバックルは、雌部材2の屈曲した側枠22の外側に設けたガイド片26の根元すなわち雄部材1のガイド杆9の先端と当接する壁面28の近傍にガイド片26を一定範囲切欠して空隙を呈する間隙部31を形成する。また雄部材1のガイド杆9の下面先端に前記間隙部31に嵌入することができる突部15を凹部14に突設する。
このバックルの作用は、雄部材1を雌部材2に差込んだとき、雄部材1のガイド杆9における先端の突部15が雌部材2のガイド片26における根元に形成した間隙部31に嵌入し、ガイド杆9とガイド片26が重合し係合する。従って間隙部31と突部15との係合によって、バックルの前後方向へのがたつきを完全に阻止できる。なおガイド片26に切欠して設けた空隙状の間隙部31をガイド片26の面上に凹陥状の間隙部31を凹設してもよい。
図15〜17に示す実施例5の差込みタイプのバックルは、雄部材1が側枠6にベルト取付用の取付杆4と基杆5を架設し、この基杆5の中央に広幅の操作片10を前方へ突設するが、前記の各実施例で説明した操作片10と多少異なる形態を備えている。たとえば操作片10は基杆5の前面の下部から前方へ一定の厚さで突出する形に設けた以外の形態は、実施例1の雄部材1の形態と同一である。
このバックルは、雌部材2に雄部材1を差込んだとき、操作片10が薄く形成しているため、小さな挿入力でも容易に操作片10が弾性変形することができるので、雄部材1の雌部材2に対する挿脱操作がきわめて簡易に行うことができる。
以上、この発明の差込みタイプのバックルについて、各種の実施形態を説明したが、この形態のみに限らず数種の実施形態を組み合わせてもよい。たとえば図10,11,13,15の実施形態を併用することも可能であり、各実施形態のバックルは構造上きわめて薄型の差込みタイプのバックルに仕上げることができる。
この発明は差込みタイプのバックルの活用例として、バックルは薄型であって小型のバックルに形成できるので、衣服全般は勿論バッグなどに用いるが、特に女性の肌着たとえばブラジャーなどに用いると、背中の中央に配するから操作するためにはワンタッチで迅速かつ簡単に挿脱できる条件が必要であるが、この点この条件を満たした最適な差込みタイプのバックルといえる。
差込みタイプのバックルにおける雌部材と雄部材の斜視図である。(実施例1) 同上バックルの使用状態を示す斜視図である。(実施例1) 同上バックルの雌部材と雄部材の係止状態を示す正面図である。(実施例1) 同上バックルの図3のA−A断面図である。(実施例1) 同上バックルの図3のB−B断面図である。(実施例1) 同上バックルの使用態様を示し雌部材と雄部材とを対向させた状態を示す断面図である。(実施例1) 同上バックルの使用態様を示し雌部材と雄部材を差込んだ初期の状態を示す断面図である。(実施例1) 同上バックルの使用態様を示し雌部材と雄部材とを係合させた状態を示す断面図である。(実施例1) 同上バックルの使用態様を示し雌部材に対し雄部材を傾けて差込み状態を示す断面図である。(実施例1 差込みタイプのバックルの雌部材と雄部材とが係合した状態を示す斜視図である。(実施例2) 差込みタイプのバックルの雌部材と雄部材とが係合した状態を示す斜視図である。(実施例3) 同上バックルの側面図である。(実施例3) 差込みタイプのバックルの雌部材と雄部材の差込み前の斜視図である。(実施例4) 同上バックルの雌部材と雄部材の係合状態を示す斜視図である。(実施例4) 差込みタイプのバックルの雌部材と雄部材の差込み前の斜視図である。(実施例5) 同上バックルの雌部材と雄部材の係合状態を示す正面図である。(実施例5) 同上バックルの図16のC−C断面図である。(実施例5) 公知の差込みタイプのバックルの正面図である。 他の公知の差込みタイプのバックルの斜視図である。
符号の説明
1 雄部材
2 雌部材
4 取付杆(雄部材)
5 基杆
6 側枠(雄部材)
9 ガイド杆
10 操作杆
11 係止頭部
12 基部
13 係止部
14 凹部(雄部材)
15 突部
16 衝合面(雄部材)
17 壁面(雄部材)
20 取付杆(雌部材)
21 係止杆
22 側枠(雌部材)
23 挿通部
24 開口部
25 被係止部
26 ガイド片
27 凹部(雌部材)
28 壁面(雌部材)
29 外被壁
30 衝合面(雌部材)
31 間隙部

Claims (10)

  1. 差込みタイプの雄部材1と雌部材2とからなるバックルにおいて、雄部材1は一端に取付杆4、間隔をおいて基杆5を側枠6に設け、基杆5に一対のガイド杆9を前方へ突設し、ガイド杆9の間に先端側に係止頭部11を備えた操作片10を弾発可能に突設し、雌部材2は側枠22間に取付杆20と係止杆21を架設し、係止杆21の内縁に被係止部25を設け、側枠22間と係止杆21の下面に係止頭部11の挿通部23を設け、側枠22の外側にガイド片26を突設してガイド杆9をガイド可能に形成してなることを特徴とするバックル。
  2. 雄部材1の係止頭部11の上面は前傾で先端を薄く形成して基部12に係止部13を設け、雌部材2の係止杆21の下面も傾斜させ先端に鋭角状の被係止部25を形成して係止可能に形成してなる請求項1記載のバックル。
  3. 雌部材2の取付杆20と係止杆21との間に上下に貫通する開口部24を設けて係止頭部11を押圧可能に形成してなる請求項1記載のバックル。
  4. 雌部材2のガイド片26は側枠22の下側で側方へ突出して凹部27を形成し、ガイド片26の上方は開放状態に形成し、雄部材1のガイド杆9の下面は雌部材2のガイド片26と同形の凹部14を形成し重合可能に形成してなる請求項1記載のバックル。
  5. 雄部材1の一対のガイド杆9の間隔は前端へ向け漸次拡開し、雌部材2の側枠22の外側面は前端へ向け漸次狭窄し、ガイド杆9と側枠22とを接触可能に形成してなる請求項1記載のバックル。
  6. 雄部材1のガイド杆9の先端を操作片10における係止部13よりも前方に位置する形に配設してなる請求項1記載のバックル。
  7. 雌部材2の側枠22の外側面に雄部材1のガイド杆9と同形の間隔をおいて外被壁29を立設し、ガイド杆9を外被可能に形成してなる請求項1記載のバックル。
  8. 雌部材2のガイド片26の根元の壁面28を前傾させ、雄部材1のガイド杆9の前端面を後傾させてそれぞれ衝合面30,16を形成し、ガイド片26の前端面を前傾させ、ガイド杆9の凹部14における根元の壁面17を後傾させてそれぞれ衝合面30,16を形成し、ガイド片26とガイド杆9が衝止可能に形成してなる請求項1記載のバックル。
  9. 雌部材2のガイド片26の基部に間隙部31を凹設し、雄部材1のガイド杆9の前端下面に間隙部31に嵌入可能な突部15を突設して係合可能に形成してなる請求項1記載のバックル。
  10. 雄部材1の操作片10は基杆5の下部から前方へ突設して弾発可能に形成してなる請求項1記載のバックル。
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