JP2004013163A - シングルモード光ファイバ並びに光通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、半径r1及び最大屈折率n1を有する1番目の中心領域、及び少なくとも1つの、この1番目の中心領域を包囲する2番目のリングを具えたシングルモード光ファイバに関するものであり、この2番目のリングは、半径r2及び最小屈折率n2を有し、ここにn2<n1である。本発明はさらに、マルチチャンネル伝送用の光通信システムに関するものである。前記1番目の中心領域内では屈折率n1がほぼ一定であり、前記2番目のリング内では、半径方向の距離の増加と共に、屈折率がn1からn2まで直線的に減少する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半径r1、最大屈折率n1を有する一重目の中心領域、及び少なくとも1つの、この一重目の中心領域を包囲する二重目のリング(環)を具えたシングルモード光ファイバに関するものであり、この二重目リングは半径r2及び最小屈折率n2を有し、ここにn2<n1である。
【0002】
【従来の技術】
こうしたシングルモード光ファイバ自体は、米国特許第5,905,838号より既知であり、特にこの特許の図4には、4領域のファイバについて、正規化した屈折率差を半径上の位置の関数として示してある。従って、ゲルマニウムでドーピングしたシリカのコアを、屈折率を低減した環状領域によって包囲し、この例では、この環状領域がフッ素でドーピングしたシリカで構成される。この環状領域をさらに、ゲルマノ−シリカのリングによって包囲し、このリングはさらに、例えば非ドーピングのシリカの外環クラッド領域内にある。前記コア領域は、MCVDで生産したファイバの、屈折率が低下した窪み(ディップ)の特性を示す。こうしたファイバは、いわゆる「二重窓WDM(Wavelength Division Multiplexed:波長分割多重)ファイバ」としても規定され、このファイバはいわゆるメトロ・ネットワークあるいは長距離ネットワークに使用される。こうしたネットワークは、二、三百キロメートルまでの中距離伝送、及び非常に多数のノードによって特徴付けられ、ここではブランチ(支線)及び/または他のネットワーク(の一部)への接続が存在する。こうしたネットワークにおける信号伝送を行う光ファイバは、非常に多数の波長による高い伝送レート(速度)に適している。
【0003】
”Maximum effective area for non−zero dispersion−shifted fiber”という文献は、この種のファイバが、1550nmの波長で0.08ps/nm2・kmの分散勾配を有するという屈折率特性を開示している。波長1550nmにおける有効面積は45〜110μm2の範囲にある。特に分散勾配、マクロベンド、及び有効面積についての特性を満足に平衡させるための、勾配に関するさらなる詳細は、この文献から知ることはできない。
【0004】
米国特許第6,396,987号は、WDM伝送システムに使用する光ファイバに関するものであり、ここでは有効面積が60μm2に等しいかそれより大きく、分散値が6〜10ps/(nm・km)の範囲にある。
【0005】
欧州特許出願第0 249 230は、プリフォーム(母材)の製造方法に関するものである。前記文献はプリフォームに関するものに過ぎないので、こうしたプリフォームから引き出した光ファイバに関する詳細、例えば分散勾配の値、有効面積の分散値は、特に提供していない。
【0006】
欧州特許第0 775 924は、3セグメントの屈折率特性を有するシングルモード光ファイバに関するものである。ゼロ分散の波長は1520〜1600nmの範囲であるが、全分散勾配は0.095ps/μm2・km以下にすることができる。分散勾配、マクロベンド、及び有効面積についての特性を満足に平衡させるために必要な勾配についての詳細は提供していない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
非常に長距離(1000km以上の距離)の場合には、高伝送レート用の光ファイバを1550nm付近の波長範囲で使用するために最適化しており、この波長範囲では、光減衰は小さい(約0.2dB/km)ものと考えることができる。NZDF(Non−zero Dispersion Fibers:非ゼロ分散のファイバ)も、分散がシフト(移動)しており、その結果として、波長1550nmにおける分散は標準的なシングルモード光ファイバの分散よりも小さい。しかし、分散値はゼロから十分偏在し、非線形特性の効果を最小にして、このことは、最大許容伝送容量に対する重大な逆効果を有し得る。
【0008】
前述したネットワークの距離が比較的小さいので、光減衰について課せられる要求は比較的軽く、その結果、約0.3dB/kmの減衰特性を有する1300nm付近の波長範囲も原則的に、こうした応用に適している。上記の、光ファイバを1550nmの波長範囲で最適化した結果として、長距離伝送に使用するファイバは、1300nm付近の波長範囲での使用にはより適さなくなっている。
【0009】
本発明の目的は、1550nm付近の波長範囲、即ち1440nm〜1625nm、及び1300nm付近の波長範囲、即ち1250nm〜1360nmにおけるマルチチャンネル(多チャンネル)伝送に適した、高い伝送レートを使用するシングルモード光ファイバを提供することにある。
【0010】
本発明の他の目的は、応力変化を防止するような特性に設計したシングルモード光ファイバを提供することにあり、応力変化によって光ファイバの特性が不所望なものになり得る。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明による光ファイバの基本的なものは、半径r1を有する前記一重目の中心領域内では屈折率n1がほぼ一定であり、半径r2を有する前記二重目のリング内では、半径方向の距離がr1からr2まで増加すると共に、屈折率がn1からn2まで減少し、この減少はほぼ直線的であり、次式に従う。
勾配=(D1−D2)/(r2−r1)、ここに、
0.11<勾配<0.22、そして、
Di={(ni 2−ncl 2)/(2・ni 2)}・100%、かつni>ncl、ここに、
Di=位置iの屈折率コントラスト(対比)、
ni=位置iの屈折率、
ncl=外環のファイバ・クラッドの屈折率
【0012】
ほぼ一定の屈折率を有する前記中心領域の特に好適な例は、前記半径r1が0.25μmの最大値を有する。半径r1が前記の値よりも大きい場合には、十分大きい有効面積及び十分小さい分散勾配を有するファイバを得ることができない。
【0013】
本発明はさらに、半径r1及び最大屈折率n1を有する一重目の中心領域、及び少なくとも1つの、この一重目の中心領域を包囲する二重目のリングを具えたシングルモード光ファイバに関するものであり、この二重目のリングは半径r2及び最小屈折率n2を有し、ここにn2<n1であり、このファイバは、前記二重目のリング内では屈折率がほぼ一定であり、前記一重目の中心領域内では、半径方向の距離が前記中心領域の対称の中心軸から距離r1まで増加すると共に、屈折率がn1からn2まで減少し、この減少はぼほ直線的であり、次式に従う。
勾配=(D1−D2)/(r1)、ここに、
0.11<勾配<0.22、そして、
Di={(ni 2−ncl 2)/(2・ni 2)}・100%、かつni>ncl、
Di、ni、及びnclは前の式と同様である。
【0014】
本発明はさらに、半径r1及び最大屈折率n1を有する一重目の中心領域、及び少なくとも1つの、この一重目の中心領域を包囲する二重目のリングを具えたシングルモード光ファイバに関するものであり、この二重目のリングは半径r2及び最小屈折率n2を有し、ここにn2<n1であり、このシングルモードファイバは、前記二重目のリング内では屈折率がほぼ一定であり、前記二重目の中心領域内では、半径方向の距離が前記中心領域の対称の中心軸から距離r1まで増加すると共に、屈折率がn1からn1”まで減少し、この減少はほぼ直線的であり、次式に従う。
勾配=(D1−D1”)/(r1)、ここに、
0.11<勾配<0.22、そして、
Di={(ni 2−ncl 2)/(2・ni 2)}・100%、かつni>ncl、そして、
n1>n1”>n2、
Di、ni、及びnclは前の式と同様である。
【0015】
本願の発明者は、光ファイバの特性を、不所望な応力変化を防止するように設計するという知見にもとづいて、本発明を達成している。これにより、PMD(あるいは水素誘導の減衰損失に対する感応性)の増加のような不所望な特性を最小に低減している。
【0016】
特定の好適例では、半径r2を有する前記二重目のリングを、半径r3及び屈折率n3を有する三重目のリングによって包囲することが好ましく、ここにn3<n2、及びr3>r2である。これに加えて、半径r3を有する前記三重目のリングを、半径r4及び屈折率n4を有する四重目のリングによって包囲し、ここにn4<n3及びr4>r3である。
【0017】
本発明の光ファイバの分散値は、波長1550nmでは8ps/nm・km以上であり、これに対し波長1330では−8ps/nm・km以下でなければならない。こうした分散値を用いれば、いくつかのチャンネル、即ち異なる波長を有する信号を、前述した2つの波長範囲で同時に、10Gbit/s以上の高い伝送レートで使用することが可能になり、そして関係する効果を制限する非線形の特性をなくすことができる。
【0018】
本願の発明者はさらに、屈折率特性における勾配が、最終的な光ファイバの特性の適正な組合わせを達成するための重要な設計パラメータである、ということを発見している。結果的に、この勾配は、0.11から0.22までの範囲、特に0.13から0.19までの範囲であることが好ましい。上記の範囲の値よりも大きい値を有する勾配を用いると、マクロベンド損失及び分散勾配が過大になり、このことは実際上不所望である。他方では、上記の範囲の値よりも小さい値を有する勾配を用いると、有効面積が過小になり、このことも実際上不所望である。
【0019】
波長が異なる非常に多数の信号を、パワー(電力)密度を大幅に制限することなしに同時に伝送することを可能にするために、本発明の光ファイバは、1550nmの波長範囲において、60μm2以上の有効範囲を有することが好ましい。
【0020】
さらに、本発明の光ファイバについての分散勾配は、波長1550nmにおいて、0.07から0.095ps/nm・kmの範囲にあることが好ましい。
【0021】
本発明の光ファイバが、最大の波長範囲にわたってシングルモード光ファイバであると考えることができる、ということを保証するためには、2mの長さを有する光ファイバについて測定したカットオフ波長が1200nm未満であることが好ましい。
【0022】
本発明の光ファイバは、前述した好適例の特徴を有することに加えて、光ファイバの屈曲(ベンド)によって生じる損失が低い、という特徴を示すべきである。光ファイバで構成される前述したネットワーク内では多数の接続を行い、これらの接続については、ファイバ内のこれらの接続の位置に通常ループを設ける、ということがある。従って、こうしたループによって生じる減衰損失を可能な限り制限することが望ましく、このことは、波長1625nm、及び屈曲の直径60nmを有する100回巻きで測定したマクロベンド損失が0.05dB未満であることが好ましい、ということを暗に意味する。
【0023】
本発明はさらに、マルチチャンネル(多チャンネル)の信号伝送用の光通信システムに関するものであり、このシステムは、本発明の光ファイバを、1550nmまたは1300nmのいずれの波長範囲内にもあり得るいくつかのチャンネル用の伝送媒体として使用することを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0025】
図1に、本発明による光ファイバにありうる屈折率特性を示す。この特性上の参照番号1で示す位置は、ほぼ対称軸上の最大屈折率の位置であり、この位置は、屈折率n1及び屈折率差D1を有する。参照番号2で示す位置は、対称軸から距離r1だけ離れた位置であり、参照番号1で示す位置よりも明らかに低い屈折率n2及び屈折率差D2を有する。この屈折率は実際には、位置1から位置2までの間で直線的に単調減少し、その勾配hは次式に従う。
h=(D1−D2)/(r1)
3で示す位置は、対称軸から距離r2だけ離れている。最後に、参照番号4は、位置3とほぼ同じ距離だけ対称軸から離れた位置を示し、位置4はクラッドの屈折率を示し、このクラッドは、対称軸からの距離r2から始まり、位置3よりも低い屈折率を有する。
【0026】
図2に、本発明によるファイバの屈折率特性を示す。距離r1を有する回転対称の特性が対称軸の回りに形成されて、この特性の参照番号1で示す位置は、一定の屈折率n1を有することが要求される。参照番号2で示す位置は、対称軸から距離r2だけ離れて、参照番号1で示す位置よりも明らかに低い屈折率n2、及び屈折率差D2を有する。この屈折率は実際には、位置1から位置2までの間で直線的に単調減少し、その勾配はh=(D1−D2)/(r1)である。参照番号4で示す位置はクラッドの屈折率を示し、このクラッドは、対称軸からの距離r2から始まる。図2では、n1>n2>nclである。
【0027】
図3に、本発明による光ファイバの屈折率特性を示す。この特性上に参照番号1で示す位置は、ほぼ対称軸上の最大屈折率の位置であり、この位置は屈折率n1及び屈折率差D1を有する。1”で示す位置は対称軸から距離r1だけ離れて、1で示す位置よりも明らかに低い屈折率n1”を有する。この屈折率は実際には、位置1から位置1”までの間で直線的に単調減少する。2で示す位置も、対称軸からr2だけ離れて、屈折率n2及び屈折率差D2を有する。最後に、参照番号4は、位置3とほぼ同じ距離だけ対称軸から離れた位置を示し、クラッドは位置4から始まり、このクラッドは位置3の屈折率よりも低い屈折率を有する。
【0028】
既に前に説明したように、勾配hは、光ファイバの特性の適正な組合わせを得るために重要な設計パラメータである。例えば位置2の屈折率差を適応させることによって、この勾配hに影響を与えることができる。特に図1および図2では、位置2の屈折率を減少させることによって、この勾配を増加させることができる。このことに加えて、位置1”(図3参照)及び位置2(図1及び図2参照)を半径方向に変化させることによって、勾配の適応を行うことができる。既に前述したように、本願の発明者は、前記勾配が0.11から0.22までの範囲、特に0.13から0.19までの範囲にあることが好ましい、ということを発見している。上記の範囲の値よりも大きい値を有する勾配の場合には、マクロベンド損失が不所望に増加し、上記の範囲の値よりも小さい値を有する勾配では、期待される有効面積が小さ過ぎるという結果になる。
【0029】
本明細書に示す屈折率特性における勾配の、種々のパラメータに対する影響を、2mの長さを有する光ファイバで測定した値についての下記の要求に適合する光ファイバについて調査した。これらの要求は、分散の要求が、波長1550nmで8ps/nm・km以上、波長1300で8ps/nm・km以下であり、カットオフ波長の要求が1200nm未満である。そして上記パラメータは、分散勾配、マクロベンド損失、及び有効面積であり、分散勾配は0.095ps/nm・km2未満であることが好ましく、マクロベンド損失は、(波長1625nm、60nmの直径の屈曲(ベンド)を有する巻きついて測定した値が)0.05dB未満であることが好ましく、有効面積は60μm2であることが好ましい。調査の結果を下表に示す。
【表1】
上記の表は明らかに、0.11<勾配h<0.22の範囲の勾配で、特性が満足に平衡していることを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特定の実施例による多数の光ファイバの屈折率特性を半径の関数として図式的に示す図である。
【図2】本発明の特定の実施例による多数の光ファイバの屈折率特性を半径の関数として図式的に示す図である。
【図3】本発明の特定の実施例による多数の光ファイバの屈折率特性を半径の関数として図式的に示す図である。
Claims (13)
- 半径r1、最大屈折率n1を有する一重目の中心領域、及び少なくとも1つの、前記一重目の中心領域を包囲する二重目のリングを具えたシングルモード光ファイバであって、前記二重目のリングが半径r2及び最小屈折率n2を有し、ここにn2<n1であるシングルモード光ファイバにおいて、
半径r1を有する前記一重目の中心領域内では、前記屈折率n1がほぼ一定であり、半径r2を有する前記二重目のリング内では、半径方向の距離がr1からr2まで増加すると共に、屈折率がn1からn2まで減少し、この減少がほぼ直線的であり、次式:
勾配=(D1−D2)/(r2−r1)、ここに、
0.11<勾配<0.22、そして、
Di={(ni 2−ncl 2)/(2・ni 2)}・100%、かつni>ncl、ここに、
Di=位置iの屈折率コントラスト、
ni=位置iの屈折率、
ncl=外環のファイバ・クラッドの屈折率
に従うことを特徴とするシングルモード光ファイバ。 - 半径r1、最大屈折率n1を有する一重目の中心領域、及び少なくとも1つの、前記一重目の中心領域を包囲する二重目のリングを具えたシングルモード光ファイバであって、前記二重目のリングが半径r2及び最小屈折率n2を有し、ここにn2<n1であるシングルモード光ファイバにおいて、
前記二重目のリング内では屈折率がほぼ一定であり、前記一重目の中心領域内では、半径方向の距離が前記中心領域の対称の中心軸から距離r1まで増加すると共に、屈折率がn1からn2まで減少し、この減少はぼほ直線的であり、次式:
勾配=(D1−D2)/(r1)、ここに、
0.11<勾配<0.22、そして、
Di={(ni 2−ncl 2)/(2・ni 2)}・100%、かつni>ncl、ここに、
Di=位置iの屈折率コントラスト、
ni=位置iの屈折率、
ncl=外環のファイバ・クラッドの屈折率
に従うことを特徴とするシングルモード光ファイバ。 - 半径r1、最大屈折率n1を有する一重目の中心領域、及び少なくとも1つの、前記一重目の中心領域を包囲する二重目のリングを具えたシングルモード光ファイバであって、前記二重目のリングが半径r2及び最小屈折率n2を有し、ここにn2<n1であるシングルモード光ファイバにおいて、
前記二重目のリング内では屈折率がほぼ一定であり、前記一重目の中心領域内では、半径方向の距離が前記中心領域の対称の中心軸から距離r1まで増加すると共に、屈折率がn1からn1”まで減少し、この減少はほぼ直線的であり、次式:
勾配=(D1−D1”)/(r1)、ここに、
0.11<勾配<0.22、そして、
Di={(ni 2−ncl 2)/(2・ni 2)}・100%、かつni>ncl、ここに、
Di=位置iの屈折率コントラスト、
ni=位置iの屈折率、
ncl=外環のファイバ・クラッドの屈折率、そして、
n1>n1”>n2、
に従うことを特徴とするシングルモード光ファイバ。 - 次式:
r1<0.25μm
が成り立つことを特徴とする請求項1に記載のシングルモード光ファイバ。 - 半径r2を有する前記二重目のリングを、半径r3及び屈折率n3を有する三重目のリングによって包囲し、ここにn3<n2、かつr3>r2であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のシングルモード光ファイバ。
- 半径r3を有する前記三重目のリングを、半径r4及び屈折率n4を有する四重目のリングによって包囲し、ここにn4<n3、かつr4>r3であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のシングルモード光ファイバ。
- 次式:
0.13<勾配<0.19
が成り立つことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つ以上に記載のシングルモード光ファイバ。 - 波長1550nmにおいて、分散勾配が0.07ps/km2から0.095ps/km2までの範囲にあることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つ以上に記載のシングルモード光ファイバ。
- 波長1550nmにおいて、分散値が8ps/km以上であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つ以上に記載のシングルモード光ファイバ。
- 波長1300nmにおいて、分散値が−8ps/km以下であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つ以上に記載のシングルモード光ファイバ。
- 波長1550nmにおいて、有効面積が60μm2以上であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つ以上に記載のシングルモード光ファイバ。
- 2mの長さを有するファイバについて測定したカットオフ波長が1200nm未満であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つ以上に記載のシングルモード光ファイバ。
- 請求項1〜12のいずれか1つ以上に記載のファイバを、1550nmまたは1300nmのいずれの波長範囲内にもあり得るいくつかのチャンネル用の伝送媒体として使用することを特徴とするマルチチャンネル信号伝送用の光通信システム。
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