JP2003259097A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
画像処理装置及び画像処理方法Info
- Publication number
- JP2003259097A JP2003259097A JP2002049675A JP2002049675A JP2003259097A JP 2003259097 A JP2003259097 A JP 2003259097A JP 2002049675 A JP2002049675 A JP 2002049675A JP 2002049675 A JP2002049675 A JP 2002049675A JP 2003259097 A JP2003259097 A JP 2003259097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- encoding
- memory
- image processing
- coding
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 符号化デバイスの使用状況に応じてボトルネ
ックの発生を抑制でき、装置のパフォーマンスを向上さ
せた。 【解決手段】 CODEC−2デバイス1022の使用
状況に応じて、符号化メモリ1012の割り当て量を変
更する。
ックの発生を抑制でき、装置のパフォーマンスを向上さ
せた。 【解決手段】 CODEC−2デバイス1022の使用
状況に応じて、符号化メモリ1012の割り当て量を変
更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データの符号
化機能を備える画像処理装置、及び画像処理方法に関す
る。
化機能を備える画像処理装置、及び画像処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像処理装置におい
て、画像を符号化して圧縮しRAM上の符号化メモリに
記憶する方法や、符号化メモリからさらにハードディス
ク等の記録デバイスに記録する方法が一般的に使用され
ている。
て、画像を符号化して圧縮しRAM上の符号化メモリに
記憶する方法や、符号化メモリからさらにハードディス
ク等の記録デバイスに記録する方法が一般的に使用され
ている。
【0003】また、PDL機能を拡張する際に、拡張ボ
ードによりPDL機能をあとから追加することが可能で
ある。拡張ボード上にも符号化デバイスを備え、複数の
符号化デバイスを並行して使用し負荷分散する場合もあ
る。
ードによりPDL機能をあとから追加することが可能で
ある。拡張ボード上にも符号化デバイスを備え、複数の
符号化デバイスを並行して使用し負荷分散する場合もあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、拡張ボ
ードの符号化デバイスを使用し負荷分散を行っても、そ
の一方で、符号化メモリの占有時間は長くなる可能性が
あり、符号化メモリがボトルネックとなるという問題が
生じることがあった。
ードの符号化デバイスを使用し負荷分散を行っても、そ
の一方で、符号化メモリの占有時間は長くなる可能性が
あり、符号化メモリがボトルネックとなるという問題が
生じることがあった。
【0005】本発明は上述した問題点を解決するための
ものであり、拡張符号化デバイスの使用状況に応じて、
符号化メモリの割り当て量を変更することにより、符号
化デバイスの使用状況に応じてボトルネックの発生を抑
制でき、装置のパフォーマンスを向上させた画像処理装
置及び画像処理方法を提供することを目的とする。
ものであり、拡張符号化デバイスの使用状況に応じて、
符号化メモリの割り当て量を変更することにより、符号
化デバイスの使用状況に応じてボトルネックの発生を抑
制でき、装置のパフォーマンスを向上させた画像処理装
置及び画像処理方法を提供することを目的とする。
【0006】また、拡張符号化デバイスが存在するか否
かを判定し、判定結果に応じて、符号化メモリの割り当
て量を変更することにより、装置の起動時においてボト
ルネックの発生を抑制でき、装置のパフォーマンスを向
上させた画像処理装置及び画像処理方法を提供すること
を目的とする。
かを判定し、判定結果に応じて、符号化メモリの割り当
て量を変更することにより、装置の起動時においてボト
ルネックの発生を抑制でき、装置のパフォーマンスを向
上させた画像処理装置及び画像処理方法を提供すること
を目的とする。
【0007】また、機能拡張ボードの符号化機能が使用
できるか否かに応じて、本体ボードの符号化メモリの割
り当て量を変更することにより、機能拡張ボードの使用
状況に応じてボトルネックの発生を抑制でき、装置のパ
フォーマンスを向上させた画像処理装置及び画像処理方
法を提供することを目的とする。
できるか否かに応じて、本体ボードの符号化メモリの割
り当て量を変更することにより、機能拡張ボードの使用
状況に応じてボトルネックの発生を抑制でき、装置のパ
フォーマンスを向上させた画像処理装置及び画像処理方
法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像処理装置は、画像データを符号化する
複数の符号化手段と、前記複数の符号化手段に含まれる
拡張符号化手段の使用状況に応じて、符号化メモリの割
り当て量を変更する容量変更手段と、を有することを特
徴とする。
に、本発明の画像処理装置は、画像データを符号化する
複数の符号化手段と、前記複数の符号化手段に含まれる
拡張符号化手段の使用状況に応じて、符号化メモリの割
り当て量を変更する容量変更手段と、を有することを特
徴とする。
【0009】また、本発明の画像処理装置は、画像デー
タを符号化する複数の符号化手段と、前記複数の符号化
手段の中に拡張符号化手段が存在するか否かを判定する
判定手段と、前記判定手段による判定結果に応じて、符
号化メモリの割り当て量を変更する容量変更手段と、を
有することを特徴とする。
タを符号化する複数の符号化手段と、前記複数の符号化
手段の中に拡張符号化手段が存在するか否かを判定する
判定手段と、前記判定手段による判定結果に応じて、符
号化メモリの割り当て量を変更する容量変更手段と、を
有することを特徴とする。
【0010】また、本発明の画像処理装置は、符号化機
能を備える本体ボードに、符号化機能を備える機能拡張
ボートを装着して画像処理を行う画像処理装置であっ
て、前記機能拡張ボードの符号化機能が使用できるか否
かに応じて、本体ボードの符号化メモリの割り当て量を
変更する容量変更手段を有することを特徴とする。
能を備える本体ボードに、符号化機能を備える機能拡張
ボートを装着して画像処理を行う画像処理装置であっ
て、前記機能拡張ボードの符号化機能が使用できるか否
かに応じて、本体ボードの符号化メモリの割り当て量を
変更する容量変更手段を有することを特徴とする。
【0011】また、本発明の画像処理方法は、画像デー
タを符号化する複数の符号化デバイスを用いる画像処理
方法であって、前記複数の符号化デバイスに含まれる拡
張符号化デバイスの使用状況に応じて、符号化メモリの
割り当て量を変更することを特徴とする。
タを符号化する複数の符号化デバイスを用いる画像処理
方法であって、前記複数の符号化デバイスに含まれる拡
張符号化デバイスの使用状況に応じて、符号化メモリの
割り当て量を変更することを特徴とする。
【0012】また、本発明の画像処理方法は、画像デー
タを符号化する複数の符号化デバイスを用いる画像処理
方法であって、前記複数の符号化デバイスの中に拡張符
号化デバイスが存在するか否かを判定し、判定結果に応
じて、符号化メモリの割り当て量を変更することを特徴
とする。
タを符号化する複数の符号化デバイスを用いる画像処理
方法であって、前記複数の符号化デバイスの中に拡張符
号化デバイスが存在するか否かを判定し、判定結果に応
じて、符号化メモリの割り当て量を変更することを特徴
とする。
【0013】また、本発明の画像処理方法は、符号化機
能を備える本体ボードに、符号化機能を備える機能拡張
ボートを装着して画像処理を行う画像処理方法であっ
て、前記機能拡張ボードの符号化機能が使用できるか否
かに応じて、本体ボードの符号化メモリの割り当て量を
変更することを特徴とする。
能を備える本体ボードに、符号化機能を備える機能拡張
ボートを装着して画像処理を行う画像処理方法であっ
て、前記機能拡張ボードの符号化機能が使用できるか否
かに応じて、本体ボードの符号化メモリの割り当て量を
変更することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0015】図1は、本発明に係る画像処理装置を含む
画像処理システム1の構成を示すブロック図である。
画像処理システム1の構成を示すブロック図である。
【0016】図1において、ワークステーション11、
パーソナルコンピュータ12、大容量ストレージを有す
るサーバコンピュータ13、画像を送受信するファック
ス15、ネットワークスキャナ16、プリントサーバ2
0、マルチファンクションプリンタ21、プリンタ2
2、画像入力装置であるスキャナ100、画像出力装置
であるプリンタ120と、スキャナ100とプリンタ1
20を制御するマルチファンクションコントローラ20
0などが、イーサネット(登録商標)などのLAN10
に接続されて画像処理システム1が構成されている。
パーソナルコンピュータ12、大容量ストレージを有す
るサーバコンピュータ13、画像を送受信するファック
ス15、ネットワークスキャナ16、プリントサーバ2
0、マルチファンクションプリンタ21、プリンタ2
2、画像入力装置であるスキャナ100、画像出力装置
であるプリンタ120と、スキャナ100とプリンタ1
20を制御するマルチファンクションコントローラ20
0などが、イーサネット(登録商標)などのLAN10
に接続されて画像処理システム1が構成されている。
【0017】この画像処理システム1において、スキャ
ナ100、マルチファンクションコントローラ、及びプ
リンタ120のブロックにより構成される1台の装置
が、本発明を適用可能な画像処理装置である。
ナ100、マルチファンクションコントローラ、及びプ
リンタ120のブロックにより構成される1台の装置
が、本発明を適用可能な画像処理装置である。
【0018】例えば、デジタル複合機(複写機)と呼ば
れるこの画像処理装置では、スキャナ100とプリンタ
120のそれぞれがマルチファンクションコントローラ
200と専用バス(図示せず)により接続されている。
れるこの画像処理装置では、スキャナ100とプリンタ
120のそれぞれがマルチファンクションコントローラ
200と専用バス(図示せず)により接続されている。
【0019】図2は、図1におけるマルチファンクショ
ンコントローラ200の構成を示すブロック図である。
ンコントローラ200の構成を示すブロック図である。
【0020】図2において、マルチファンクションコン
トローラ200は画像情報やデバイス情報の入出力を行
うコントローラであり、一方ではスキャナ100やプリ
ンタ120に接続され、他方ではLAN10や公衆回線
(WAN)50に接続される。
トローラ200は画像情報やデバイス情報の入出力を行
うコントローラであり、一方ではスキャナ100やプリ
ンタ120に接続され、他方ではLAN10や公衆回線
(WAN)50に接続される。
【0021】CPU201は装置全体を制御するコント
ローラである。RAM202はCPU201が動作する
ためのシステムワークメモリであり、画像データを一時
的に記憶するための画像メモリでもある。ROM203
はブートROMであり、装置のブートプログラムが格納
されている。HDD204はハードディスクドライブで
あり、システムソフトウェアや画像データなどが格納さ
れる。
ローラである。RAM202はCPU201が動作する
ためのシステムワークメモリであり、画像データを一時
的に記憶するための画像メモリでもある。ROM203
はブートROMであり、装置のブートプログラムが格納
されている。HDD204はハードディスクドライブで
あり、システムソフトウェアや画像データなどが格納さ
れる。
【0022】操作部I/F206は操作部(UI)21
0に接続するためのインターフェース部であり、画像デ
ータを操作部210に出力する。この画像データに基づ
いて操作部210に画像が表示される。また、本装置の
使用者が操作部210から入力した情報を、CPU20
1に伝える役割をする。
0に接続するためのインターフェース部であり、画像デ
ータを操作部210に出力する。この画像データに基づ
いて操作部210に画像が表示される。また、本装置の
使用者が操作部210から入力した情報を、CPU20
1に伝える役割をする。
【0023】Network209はLAN10に接続
されており、情報の入出力を行う。Modem220は
公衆回線50に接続されており、この公衆回線50を介
して情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバ
ス207上に配置される。
されており、情報の入出力を行う。Modem220は
公衆回線50に接続されており、この公衆回線50を介
して情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバ
ス207上に配置される。
【0024】Image Bus I/F205は、画
像データを高速で転送する画像バス208とシステムバ
ス207とを接続しており、データ構造を変換するバス
ブリッジである。画像バス208は、PCIバスなどの
高速バスによって構成される。
像データを高速で転送する画像バス208とシステムバ
ス207とを接続しており、データ構造を変換するバス
ブリッジである。画像バス208は、PCIバスなどの
高速バスによって構成される。
【0025】画像バス208上には以下の各種デバイス
が配置されている。ラスターイメージプロセッサ(RI
P)230はPDLコードをビットマップイメージに展
開するものである。なお、RIP230は、画像バス2
08から着脱可能な機能拡張ボートとして構成されてお
り、後述する符号化機能も備えている。
が配置されている。ラスターイメージプロセッサ(RI
P)230はPDLコードをビットマップイメージに展
開するものである。なお、RIP230は、画像バス2
08から着脱可能な機能拡張ボートとして構成されてお
り、後述する符号化機能も備えている。
【0026】デバイスI/F部240は、マルチファン
クションコントローラ200とスキャナ100やプリン
タ120とを接続し、画像データの同期系/非同期系の
変換を行うものである。スキャナ画像処理部250は、
入力画像データに対して補正、加工、編集などを行うも
のである。プリンタ画像処理部260は、プリント出力
画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換など
を行うものである。画像回転部270は画像データの回
転を行うものである。画像圧縮部280は、多値画像デ
ータをJPEGに圧縮伸張処理を行い、2値画像データ
をJBIG、MMR、MHに圧縮伸張処理を行うもので
ある。
クションコントローラ200とスキャナ100やプリン
タ120とを接続し、画像データの同期系/非同期系の
変換を行うものである。スキャナ画像処理部250は、
入力画像データに対して補正、加工、編集などを行うも
のである。プリンタ画像処理部260は、プリント出力
画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換など
を行うものである。画像回転部270は画像データの回
転を行うものである。画像圧縮部280は、多値画像デ
ータをJPEGに圧縮伸張処理を行い、2値画像データ
をJBIG、MMR、MHに圧縮伸張処理を行うもので
ある。
【0027】また、HDD204には、ネットワーク
(LAN10)に接続されているノードに関する画像出
力速度、設置位置などの情報がアドレス毎に保存されて
いる。
(LAN10)に接続されているノードに関する画像出
力速度、設置位置などの情報がアドレス毎に保存されて
いる。
【0028】図3は、図2におけるスキャナ100の概
略を示す概略斜視図である。
略を示す概略斜視図である。
【0029】スキャナ100は原稿の画像に光を照射
し、CCDライセンサ(図示せず)で走査することによ
って原稿から画像情報を読み取り、読み取った画像情報
をラスターイメージデータ30として電気信号に変換す
る。原稿は原稿フィーダ101のトレイ102にセット
される。操作部210(図2参照)を操作して、ユーザ
が読み取りを起動する指示を出すと、マルチファンクシ
ョンコントローラ200のCPU201がその指示をス
キャナ100に与える。指示を受けたスキャナ100
は、原稿フィーダ101によって原稿を1枚ずつフィー
ドして原稿上の画像の読み取りを実行する。
し、CCDライセンサ(図示せず)で走査することによ
って原稿から画像情報を読み取り、読み取った画像情報
をラスターイメージデータ30として電気信号に変換す
る。原稿は原稿フィーダ101のトレイ102にセット
される。操作部210(図2参照)を操作して、ユーザ
が読み取りを起動する指示を出すと、マルチファンクシ
ョンコントローラ200のCPU201がその指示をス
キャナ100に与える。指示を受けたスキャナ100
は、原稿フィーダ101によって原稿を1枚ずつフィー
ドして原稿上の画像の読み取りを実行する。
【0030】図4は、図2におけるプリンタ120の概
略を示す概略斜視図である。
略を示す概略斜視図である。
【0031】プリンタ120は、ラスターイメージデー
タ40(図2参照)を記録紙上に画像として形成する。
この画像形成の方式には感光体ドラムや感光体ベルト
(いずれも図示せず)を用いた電子写真方式や微少ノズ
ルアレイからインクを吐出して記録紙上に直接に画像を
印字するインクジェット方式などがある。
タ40(図2参照)を記録紙上に画像として形成する。
この画像形成の方式には感光体ドラムや感光体ベルト
(いずれも図示せず)を用いた電子写真方式や微少ノズ
ルアレイからインクを吐出して記録紙上に直接に画像を
印字するインクジェット方式などがある。
【0032】プリント動作の起動は、CPU201から
の指示(ラスターイメージデータ40)によって開始す
る。プリンタ120の内部には、記録紙のサイズや記録
紙の向きを選択できるように複数の給紙段が設けられて
おり、それらに対応した複数の給紙カセット122a,
122b,122c,122dが装着されている。ま
た、排紙トレイ123は、印字が終了した記録紙を受け
るものである。プリンタ120にフィニッシャ124が
装着されている場合は、印字された記録紙はフィニッシ
ャ124に搬送される。フィニッシャ124にはステイ
プラユニット125(後処理ユニット)が装着されてい
る。このステイプラユニット125によって50枚の記
録紙を綴じたり、100枚の記録紙を綴じたりできる。
の指示(ラスターイメージデータ40)によって開始す
る。プリンタ120の内部には、記録紙のサイズや記録
紙の向きを選択できるように複数の給紙段が設けられて
おり、それらに対応した複数の給紙カセット122a,
122b,122c,122dが装着されている。ま
た、排紙トレイ123は、印字が終了した記録紙を受け
るものである。プリンタ120にフィニッシャ124が
装着されている場合は、印字された記録紙はフィニッシ
ャ124に搬送される。フィニッシャ124にはステイ
プラユニット125(後処理ユニット)が装着されてい
る。このステイプラユニット125によって50枚の記
録紙を綴じたり、100枚の記録紙を綴じたりできる。
【0033】フィニッシャ124にはインサータユニッ
ト126が装着されている。このインサータユニット1
26は給紙カセット122a,122b,122c,1
22dのように一つの給紙段として使用できる。インサ
ータユニット126はフィニッシャ上に装着されている
ため、ここから給紙された用紙はプリンタ120内の画
像形成部や定着器(いずれも図示せず)などを通過しな
い。このため、印字(画像形成)はできないが、熱によ
る影響を受けずに用紙を印字済みの記録紙の間に挿入
(組むこと)できる。また、カラープリント済みの原稿
などを置けば白黒プリンタにおいてもカラー混在の排紙
(出力)ができる。
ト126が装着されている。このインサータユニット1
26は給紙カセット122a,122b,122c,1
22dのように一つの給紙段として使用できる。インサ
ータユニット126はフィニッシャ上に装着されている
ため、ここから給紙された用紙はプリンタ120内の画
像形成部や定着器(いずれも図示せず)などを通過しな
い。このため、印字(画像形成)はできないが、熱によ
る影響を受けずに用紙を印字済みの記録紙の間に挿入
(組むこと)できる。また、カラープリント済みの原稿
などを置けば白黒プリンタにおいてもカラー混在の排紙
(出力)ができる。
【0034】記録紙の両面に印字する場合は、片面に画
像を印字した後にプリンタ120内で記録紙を反転す
る。その後、CPU201からの指示40に従い、まだ
印字されていない面に画像を印字する。
像を印字した後にプリンタ120内で記録紙を反転す
る。その後、CPU201からの指示40に従い、まだ
印字されていない面に画像を印字する。
【0035】図5は、画像入出力時の処理を示すブロッ
ク図である。図5において、1000はマルチファンク
ションコントローラ側のボード、230はRIP側のボ
ードである。
ク図である。図5において、1000はマルチファンク
ションコントローラ側のボード、230はRIP側のボ
ードである。
【0036】スキャナ100やMODEM220から入
力された画像データはRAM202内に確保されたペー
ジメモリ1010に格納される。そして、CODEC−
1デバイス1011(画像圧縮部280等に対応)を通
ってエンコード処理され、RAM202内に確保された
符号化メモリ1012に格納される。符号化されたデー
タはHDD204に格納される。
力された画像データはRAM202内に確保されたペー
ジメモリ1010に格納される。そして、CODEC−
1デバイス1011(画像圧縮部280等に対応)を通
ってエンコード処理され、RAM202内に確保された
符号化メモリ1012に格納される。符号化されたデー
タはHDD204に格納される。
【0037】PDL画像の入力時はPDLのインタプリ
タプログラムがPDLデータを解釈し、描画を行うため
のディスプレイリストデータを作成し、RIP230に
ディスプレイリストデータを渡す。RIP230は渡さ
れたディスプレイリストデータをディスプレイリスト1
020に格納する。ディスプレイリスト1020上のデ
ィスプレイリストデータはページ毎にシッパー1021
で描画処理される。描画処理されたデータは、ページメ
モリ1010もしくは、CODEC−2デバイス102
2に出力される。CODEC−2デバイス1022に出
力された場合は、CODEC−2デバイス1022でエ
ンコード処理され、RAM202内に確保された符号化
メモリ1012に格納される。
タプログラムがPDLデータを解釈し、描画を行うため
のディスプレイリストデータを作成し、RIP230に
ディスプレイリストデータを渡す。RIP230は渡さ
れたディスプレイリストデータをディスプレイリスト1
020に格納する。ディスプレイリスト1020上のデ
ィスプレイリストデータはページ毎にシッパー1021
で描画処理される。描画処理されたデータは、ページメ
モリ1010もしくは、CODEC−2デバイス102
2に出力される。CODEC−2デバイス1022に出
力された場合は、CODEC−2デバイス1022でエ
ンコード処理され、RAM202内に確保された符号化
メモリ1012に格納される。
【0038】入力された画像をプリント出力する場合
は、HDD204から画像が符号化メモリ1012に読
み出され、CODEC−1デバイス1011を通ってデ
コード処理され、ページメモリ1010に格納される。
このデータをプリンタ120が受け取りプリント出力を
行う。
は、HDD204から画像が符号化メモリ1012に読
み出され、CODEC−1デバイス1011を通ってデ
コード処理され、ページメモリ1010に格納される。
このデータをプリンタ120が受け取りプリント出力を
行う。
【0039】図6は、PDL画像入力時のRIP終了ま
での処理を示すフローチャートである。1ページ毎ディ
スプレイリストデータをRIP処理する度に、このフロ
ーチャートを実行する。
での処理を示すフローチャートである。1ページ毎ディ
スプレイリストデータをRIP処理する度に、このフロ
ーチャートを実行する。
【0040】なお、本フローチャートの各処理は、CP
U201により制御されている。すなわち、本フローチ
ャートの各処理に係るプログラムが、予めROM203
及びHDD204に格納されており、CPU201は、
このプログラムを読出し、RAM202をプログラム実
行のためのワークメモリとして用いて、各処理を制御し
ている。
U201により制御されている。すなわち、本フローチ
ャートの各処理に係るプログラムが、予めROM203
及びHDD204に格納されており、CPU201は、
このプログラムを読出し、RAM202をプログラム実
行のためのワークメモリとして用いて、各処理を制御し
ている。
【0041】図6において、まず、ステップ6001で
CODEC−2デバイス1022が使用可能かどうかチ
ェックする。すなわち、CPU201は、RIP230
に含まれる不図示のCPUとデバイス情報の送受信を常
時行っており、RIP230のCPUが、RIP230
の故障等、異常状態を検出した際には、CPU201に
対してその旨を伝えるようにしている。
CODEC−2デバイス1022が使用可能かどうかチ
ェックする。すなわち、CPU201は、RIP230
に含まれる不図示のCPUとデバイス情報の送受信を常
時行っており、RIP230のCPUが、RIP230
の故障等、異常状態を検出した際には、CPU201に
対してその旨を伝えるようにしている。
【0042】ここで、故障等で使用できない場合はCO
DEC−2デバイス1022を使用しない画像パス処理
に代替するためステップ6002の処理に進む。使用で
きる場合はステップ6010に進む。
DEC−2デバイス1022を使用しない画像パス処理
に代替するためステップ6002の処理に進む。使用で
きる場合はステップ6010に進む。
【0043】ステップ6002ではシッパー1021の
出力をページメモリ1010にセットする。次にステッ
プ6003に進み、該当ページの画像サイズ分のページ
メモリ1010を獲得する。次にステップ6004に進
み、シッパー1021はシッピングを開始し、ディスプ
レイリストデータを描画する。ステップ6005で順次
描画されたデータはページメモリ1010に転送され
る。転送が終了するとステップ6019に進む。
出力をページメモリ1010にセットする。次にステッ
プ6003に進み、該当ページの画像サイズ分のページ
メモリ1010を獲得する。次にステップ6004に進
み、シッパー1021はシッピングを開始し、ディスプ
レイリストデータを描画する。ステップ6005で順次
描画されたデータはページメモリ1010に転送され
る。転送が終了するとステップ6019に進む。
【0044】一方、ステップ6010に進んだ場合、シ
ッパー1021の出力をCODEC−2デバイス102
2にセットする。次にステップ6011に進み、COD
EC−2デバイス1022を獲得し、ステップ6012
に進む。ステップ6012では、どの程度圧縮がかかる
か現時点では不明なため、該当ページの画像サイズ分の
符号化メモリ1012をひとまず獲得する。
ッパー1021の出力をCODEC−2デバイス102
2にセットする。次にステップ6011に進み、COD
EC−2デバイス1022を獲得し、ステップ6012
に進む。ステップ6012では、どの程度圧縮がかかる
か現時点では不明なため、該当ページの画像サイズ分の
符号化メモリ1012をひとまず獲得する。
【0045】この場合、ステップ6002へ進んだ場合
に比べページメモリ1010の緩衝が無い分、符号化メ
モリ1012の占有時間が長くなる可能性がある。した
がって他のスキャナ100やMODEM220から入力
された画像と符号化メモリ1012獲得で競合する場合
が生じる。符号化メモリ1012獲得の競合によるボト
ルネックを防止するため、ステップ6012で獲得する
符号化メモリは図9において後で説明するシステムヒー
プ9002から一時レンタルし使用する。
に比べページメモリ1010の緩衝が無い分、符号化メ
モリ1012の占有時間が長くなる可能性がある。した
がって他のスキャナ100やMODEM220から入力
された画像と符号化メモリ1012獲得で競合する場合
が生じる。符号化メモリ1012獲得の競合によるボト
ルネックを防止するため、ステップ6012で獲得する
符号化メモリは図9において後で説明するシステムヒー
プ9002から一時レンタルし使用する。
【0046】なお、このCODEC−2デバイス102
2を使用する画像パスではページメモリ1010を使用
しないため、ページメモリに余裕がある。そのため、ス
テップ6012で獲得する符号化メモリはページメモリ
1010から一時レンタルし使用しても良い。
2を使用する画像パスではページメモリ1010を使用
しないため、ページメモリに余裕がある。そのため、ス
テップ6012で獲得する符号化メモリはページメモリ
1010から一時レンタルし使用しても良い。
【0047】次にステップ6013でシッパー1021
はシッピングを開始し、ディスプレイリストデータを描
画する。シッピングされたデータはステップ6014で
CODEC−2デバイス1022によって順次エンコー
ド処理され、ステップ6015で符号化メモリ1012
に転送される。このとき、エンコードにより元データよ
り符号化後のデータが大きくなった場合、符号化メモリ
1012に収まり切らないため、転送データをカウント
しておく。符号化メモリ1012に収まらなかった場合
は、獲得した符号化メモリ1012の先頭アドレスに戻
り転送データの上書き処理を行う。転送が終了するとス
テップ6016に進む。
はシッピングを開始し、ディスプレイリストデータを描
画する。シッピングされたデータはステップ6014で
CODEC−2デバイス1022によって順次エンコー
ド処理され、ステップ6015で符号化メモリ1012
に転送される。このとき、エンコードにより元データよ
り符号化後のデータが大きくなった場合、符号化メモリ
1012に収まり切らないため、転送データをカウント
しておく。符号化メモリ1012に収まらなかった場合
は、獲得した符号化メモリ1012の先頭アドレスに戻
り転送データの上書き処理を行う。転送が終了するとス
テップ6016に進む。
【0048】ステップ6016では、エンコード処理は
正常に終了できたかどうかの判断を行う。すなわち、R
IP230のCPUは、CODEC−2の符号化処理が
適切に行われているかを監視しており、符号化処理のエ
ラーが生じた場合、CPU201に対してエラー情報を
伝え、CPU201は、通知されたエラー情報に基づ
き、ステップ6016の判定を行っている。
正常に終了できたかどうかの判断を行う。すなわち、R
IP230のCPUは、CODEC−2の符号化処理が
適切に行われているかを監視しており、符号化処理のエ
ラーが生じた場合、CPU201に対してエラー情報を
伝え、CPU201は、通知されたエラー情報に基づ
き、ステップ6016の判定を行っている。
【0049】エンコード処理でエラーを検知した場合
は、ステップ6040に進む。正常にエンコード処理が
完了した場合は、ステップ6017に進む。
は、ステップ6040に進む。正常にエンコード処理が
完了した場合は、ステップ6017に進む。
【0050】ステップ6017では、転送データは獲得
した符号化メモリ1012内に収まったかどうかの判断
を行う。符号化メモリ内に収まった場合はステップ60
18へ、収まらなかった場合はステップ6030へそれ
ぞれ進む。ステップ6030ではステップ6012で獲
得した符号化メモリ1012を開放し、再度ステップ6
015でカウントしたデータサイズで符号化メモリ10
12を獲得する。
した符号化メモリ1012内に収まったかどうかの判断
を行う。符号化メモリ内に収まった場合はステップ60
18へ、収まらなかった場合はステップ6030へそれ
ぞれ進む。ステップ6030ではステップ6012で獲
得した符号化メモリ1012を開放し、再度ステップ6
015でカウントしたデータサイズで符号化メモリ10
12を獲得する。
【0051】再獲得の場合も、ステップ6012での処
理と同じく、システムヒープ9002もしくはページメ
モリ1010から一時レンタルし符号化メモリ1012
として使用する。
理と同じく、システムヒープ9002もしくはページメ
モリ1010から一時レンタルし符号化メモリ1012
として使用する。
【0052】一度符号化を行って正確なデータサイズが
判明しているため、2度目のデータ転送は必ず成功す
る。ステップ6030の処理が終わると、ステップ60
13に戻り、再度シッピング処理からやり直す。
判明しているため、2度目のデータ転送は必ず成功す
る。ステップ6030の処理が終わると、ステップ60
13に戻り、再度シッピング処理からやり直す。
【0053】ステップ6018では、CODEC−2デ
バイス1022を開放し、ステップ6019に進む。
バイス1022を開放し、ステップ6019に進む。
【0054】ステップ6019では必要なくなったディ
スプレイリストデータを開放し、RIP処理のフローチ
ャートを抜ける。ステップ6002の処理を通ってきた
場合エンコード処理が未実施のため図7のフローチャー
トを実施する。ステップ6010の処理を通ってきた場
合、図8のフローチャートを実施する。
スプレイリストデータを開放し、RIP処理のフローチ
ャートを抜ける。ステップ6002の処理を通ってきた
場合エンコード処理が未実施のため図7のフローチャー
トを実施する。ステップ6010の処理を通ってきた場
合、図8のフローチャートを実施する。
【0055】一方、ステップ6040では画像パスを切
り替えるため不要になったステップ6012で獲得した
符号化メモリ1012を開放する。次にステップ604
1に進み、ステップ6011で獲得したCODEC−2
デバイス1022を開放し、ステップ6002に進み、
CODEC−1デバイス1011を使用する画像パスへ
処理を切り替える。
り替えるため不要になったステップ6012で獲得した
符号化メモリ1012を開放する。次にステップ604
1に進み、ステップ6011で獲得したCODEC−2
デバイス1022を開放し、ステップ6002に進み、
CODEC−1デバイス1011を使用する画像パスへ
処理を切り替える。
【0056】図7は、画像入力時のページメモリからエ
ンコード処理終了までの処理を示すフローチャートであ
る。スキャナ画像やFAX画像、PDL画像などページ
メモリ1010に入ってきた入力画像にはこのフローチ
ャート処理が実施される。なお、本フローチャートの各
処理は、図6に示す処理と同様に、CPU201により
制御されている。
ンコード処理終了までの処理を示すフローチャートであ
る。スキャナ画像やFAX画像、PDL画像などページ
メモリ1010に入ってきた入力画像にはこのフローチ
ャート処理が実施される。なお、本フローチャートの各
処理は、図6に示す処理と同様に、CPU201により
制御されている。
【0057】まず、ステップ7001でCODEC−1
デバイス1011を獲得する。次に、ステップ7002
では、どの程度圧縮がかかるか現時点では不明なため、
該当ページの画像サイズ分の符号化メモリ1012をひ
とまず獲得する。次にステップ7003でページメモリ
1010上の入力画像データはCODEC−1デバイス
1011によって順次エンコード処理され、ステップ7
004で符号化メモリ1012に転送される。このと
き、エンコードにより元データより符号化後のデータが
大きくなった場合、符号化メモリ1012に収まり切ら
ないため、転送データをカウントしておく。符号化メモ
リ1012に収まらなかった場合は、獲得した符号化メ
モリ1012の先頭アドレスに戻り転送データの上書き
処理を行う。転送が終了するとステップ7005に進
む。
デバイス1011を獲得する。次に、ステップ7002
では、どの程度圧縮がかかるか現時点では不明なため、
該当ページの画像サイズ分の符号化メモリ1012をひ
とまず獲得する。次にステップ7003でページメモリ
1010上の入力画像データはCODEC−1デバイス
1011によって順次エンコード処理され、ステップ7
004で符号化メモリ1012に転送される。このと
き、エンコードにより元データより符号化後のデータが
大きくなった場合、符号化メモリ1012に収まり切ら
ないため、転送データをカウントしておく。符号化メモ
リ1012に収まらなかった場合は、獲得した符号化メ
モリ1012の先頭アドレスに戻り転送データの上書き
処理を行う。転送が終了するとステップ7005に進
む。
【0058】ステップ7005では、転送データは獲得
した符号化メモリ1012内に収まったかどうかの判断
を行う。符号化メモリ内に収まった場合はステップ70
07へ、収まらなかった場合はステップ7006へそれ
ぞれ進む。ステップ7006ではステップ7002で獲
得した符号化メモリ1012を開放し、再度ステップ7
004でカウントしたデータサイズで符号化メモリ10
12を獲得する。一度符号化を行って正確なデータサイ
ズが判明しているため、2度目のデータ転送は必ず成功
する。ステップ7006の処理が終わると、ステップ7
004に戻り、再度エンコード処理からやり直す。
した符号化メモリ1012内に収まったかどうかの判断
を行う。符号化メモリ内に収まった場合はステップ70
07へ、収まらなかった場合はステップ7006へそれ
ぞれ進む。ステップ7006ではステップ7002で獲
得した符号化メモリ1012を開放し、再度ステップ7
004でカウントしたデータサイズで符号化メモリ10
12を獲得する。一度符号化を行って正確なデータサイ
ズが判明しているため、2度目のデータ転送は必ず成功
する。ステップ7006の処理が終わると、ステップ7
004に戻り、再度エンコード処理からやり直す。
【0059】ステップ7007では、使用し終わったC
ODEC−1デバイス1011を開放し、ステップ70
08に進む。ステップ7008では使用し終わったペー
ジメモリ1010を開放する。そして、このフローチャ
ートを抜ける。この後図8のフローチャートを実行す
る。
ODEC−1デバイス1011を開放し、ステップ70
08に進む。ステップ7008では使用し終わったペー
ジメモリ1010を開放する。そして、このフローチャ
ートを抜ける。この後図8のフローチャートを実行す
る。
【0060】図8は、エンコード済みデータをハードデ
ィスクに格納する処理を示すフローチャートである。な
お、本フローチャートの各処理は、図6に示す処理と同
様に、CPU201により制御されている。
ィスクに格納する処理を示すフローチャートである。な
お、本フローチャートの各処理は、図6に示す処理と同
様に、CPU201により制御されている。
【0061】ステップ8001で符号化メモリ1012
上にある符号化済みのデータをHDD204に書き込
む。処理が終わると、ステップ8002に進む。ステッ
プ8002では使用し終わった符号化メモリ1012を
開放し、このフローチャートを抜ける。
上にある符号化済みのデータをHDD204に書き込
む。処理が終わると、ステップ8002に進む。ステッ
プ8002では使用し終わった符号化メモリ1012を
開放し、このフローチャートを抜ける。
【0062】図9はRAM202上のメモリマップの概
略を示す図である。プログラム領域9001はHDD2
04から読み出されたシステムソフトウェアが格納さ
れ、ROM203のブートROMから起動される。シス
テムヒープ9002はプログラム領域9001のシステ
ムソフトウェアが使用する領域であり、プログラム実行
に必要な記録領域として使用される。ページメモリ90
03は圧縮されていない生画像を一時的に記録する領域
であり、図5のページメモリ1010に該当する。符号
化メモリ9004は符号化された画像を一時的に記録す
る領域であり、図5の符号化メモリ1012に該当す
る。
略を示す図である。プログラム領域9001はHDD2
04から読み出されたシステムソフトウェアが格納さ
れ、ROM203のブートROMから起動される。シス
テムヒープ9002はプログラム領域9001のシステ
ムソフトウェアが使用する領域であり、プログラム実行
に必要な記録領域として使用される。ページメモリ90
03は圧縮されていない生画像を一時的に記録する領域
であり、図5のページメモリ1010に該当する。符号
化メモリ9004は符号化された画像を一時的に記録す
る領域であり、図5の符号化メモリ1012に該当す
る。
【0063】図10はページメモリ9003の詳細を示
す図である。ページメモリ9003はこのシステムにお
いて、8つのブロック領域に分割され管理されている。
1つのブロック10001はA4生画像を格納できるだ
けのサイズを有する。したがって、ページメモリ900
3はA4サイズの画像において、同時に8ページ分一時
記録が可能である。A4より大きな画像サイズ、例えば
A3やB4の場合は、2ブロック、この例ではブロック
10001とブロック10002を同時使用する。
す図である。ページメモリ9003はこのシステムにお
いて、8つのブロック領域に分割され管理されている。
1つのブロック10001はA4生画像を格納できるだ
けのサイズを有する。したがって、ページメモリ900
3はA4サイズの画像において、同時に8ページ分一時
記録が可能である。A4より大きな画像サイズ、例えば
A3やB4の場合は、2ブロック、この例ではブロック
10001とブロック10002を同時使用する。
【0064】図11は符号化メモリ9004の詳細を示
す図である。符号化メモリ9004は256Kbyte
毎の符号化メモリブロック11001の集合として管理
されている。図11では符号化メモリ9004の一部を
記述している。エンコードやデコードの際に、必要な数
だけの符号化メモリブロック11001を獲得し、使用
する。一度に必要な数だけの符号化メモリブロック11
001が獲得できない場合は、獲得待ちのキューに登録
され、符号化メモリブロック11001が開放されるの
を待つ。
す図である。符号化メモリ9004は256Kbyte
毎の符号化メモリブロック11001の集合として管理
されている。図11では符号化メモリ9004の一部を
記述している。エンコードやデコードの際に、必要な数
だけの符号化メモリブロック11001を獲得し、使用
する。一度に必要な数だけの符号化メモリブロック11
001が獲得できない場合は、獲得待ちのキューに登録
され、符号化メモリブロック11001が開放されるの
を待つ。
【0065】これまで、ジョブ実行時の動的な符号化メ
モリ獲得について説明したが、RAM202に余裕があ
るシステムでは、起動時に符号化メモリを増加させるこ
とにより、ボトルネックを解消する方法もとれる。図1
2は起動時の符号化デバイスチェックの処理を示すフロ
ーチャートである。プログラム起動時にこのフローチャ
ートを実行し、まずステップ12001でCODEC−
2デバイス1022が存在するかどうかチェックする。
存在する場合、複数の画像パスが存在するため、競合時
に符号化メモリ1012がボトルネックとなりやすい。
そのため、ステップ12002に進む。存在しない場
合、フローチャートを抜ける。ステップ12002では
システムヒープ9002から符号化メモリ1012を追
加獲得し、符号化メモリブロック11001を増加させ
る。
モリ獲得について説明したが、RAM202に余裕があ
るシステムでは、起動時に符号化メモリを増加させるこ
とにより、ボトルネックを解消する方法もとれる。図1
2は起動時の符号化デバイスチェックの処理を示すフロ
ーチャートである。プログラム起動時にこのフローチャ
ートを実行し、まずステップ12001でCODEC−
2デバイス1022が存在するかどうかチェックする。
存在する場合、複数の画像パスが存在するため、競合時
に符号化メモリ1012がボトルネックとなりやすい。
そのため、ステップ12002に進む。存在しない場
合、フローチャートを抜ける。ステップ12002では
システムヒープ9002から符号化メモリ1012を追
加獲得し、符号化メモリブロック11001を増加させ
る。
【0066】以上説明してきたように、本実施形態によ
れば、CODEC−2の使用状況に応じて、符号化メモ
リの割り当て量を変更することにより、CODECデバ
イスの使用状況に応じてボトルネックの発生を抑制でき
る。
れば、CODEC−2の使用状況に応じて、符号化メモ
リの割り当て量を変更することにより、CODECデバ
イスの使用状況に応じてボトルネックの発生を抑制でき
る。
【0067】また、予め、起動時に、CODEC−2が
存在するか否かを判定し、判定結果に応じて、符号化メ
モリの割り当て量を変更することにより、装置の起動時
においてボトルネックの発生を抑制できる。
存在するか否かを判定し、判定結果に応じて、符号化メ
モリの割り当て量を変更することにより、装置の起動時
においてボトルネックの発生を抑制できる。
【0068】また、符号化機能を備えるコントローラボ
ードに、符号化機能を備えるRIP(PDL)ボートを
装着してRIP処理を行う際に、RIPボードの符号化
機能が使用できるか否かに応じて、本体ボードの符号化
メモリの割り当て量を変更することにより、RIPボー
ドの使用状況に応じてボトルネックの発生を抑制でき
る。
ードに、符号化機能を備えるRIP(PDL)ボートを
装着してRIP処理を行う際に、RIPボードの符号化
機能が使用できるか否かに応じて、本体ボードの符号化
メモリの割り当て量を変更することにより、RIPボー
ドの使用状況に応じてボトルネックの発生を抑制でき
る。
【0069】以上の構成を画像処理装置が備えることに
より、装置のパフォーマンスを向上させることができる
という効果がある。
より、装置のパフォーマンスを向上させることができる
という効果がある。
【0070】(他の実施形態)上記処理はマルチファン
クションコントローラにおいて実行されるものとして説
明したが、画像出力装置(プリンタ120等)の制御部
(図示せず)が上記処理を実行してもよい。
クションコントローラにおいて実行されるものとして説
明したが、画像出力装置(プリンタ120等)の制御部
(図示せず)が上記処理を実行してもよい。
【0071】また、上記処理方法を記憶した任意の記憶
媒体が、マルチファンクションコントローラ又は画像出
力装置の制御部に上記処理方法を実行するプログラムを
供給し、マルチファンクションコントローラのCPU又
は不図示のMPUの何れか1つが上記プログラムを実行
するようにしてもよい。あるいは、上記記憶媒体が、画
像出力装置の制御部に上記プログラムを供給し、画像出
力装置の不図示のCPU又はMPUの何れか1つが上記
プログラムを実行するようにしてもよい。上記記憶媒体
としては、例えば、ハードディスク、ROM、CD−R
OM等がある。
媒体が、マルチファンクションコントローラ又は画像出
力装置の制御部に上記処理方法を実行するプログラムを
供給し、マルチファンクションコントローラのCPU又
は不図示のMPUの何れか1つが上記プログラムを実行
するようにしてもよい。あるいは、上記記憶媒体が、画
像出力装置の制御部に上記プログラムを供給し、画像出
力装置の不図示のCPU又はMPUの何れか1つが上記
プログラムを実行するようにしてもよい。上記記憶媒体
としては、例えば、ハードディスク、ROM、CD−R
OM等がある。
【0072】また、マルチファンクションコントローラ
のCPU又はMPUのいずれか1つの代わりに、これら
と同様の動作をする不図示の回路が上述した実施の形態
を実現してもよい。あるいは、画像出力装置の制御部の
CPU又はMPUのいずれか1つの代わりに、これらと
同様の動作をする不図示の回路が上述した実施の形態を
実現してもよい。
のCPU又はMPUのいずれか1つの代わりに、これら
と同様の動作をする不図示の回路が上述した実施の形態
を実現してもよい。あるいは、画像出力装置の制御部の
CPU又はMPUのいずれか1つの代わりに、これらと
同様の動作をする不図示の回路が上述した実施の形態を
実現してもよい。
【0073】また、記憶媒体が供給する上記プログラム
は、マルチファンクションコントローラに挿入された不
図示の機能拡張ボード(RIP230を構成する拡張ボ
ード等)やマルチファンクションコントローラに接続さ
れた不図示の機能拡張ユニットに備わる不図示のメモリ
に書き込まれた後に、その機能拡張ボードや機能拡張ユ
ニットに備わる不図示のCPU等が上記プログラムの一
部又は全部を実行してもよい。あるいは、記憶媒体が供
給する上記プログラムは、画像出力装置に挿入された不
図示の機能拡張ボードや画像出力装置に接続された不図
示の機能拡張ユニットに備わる不図示のメモリに書き込
まれた後に、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わる不図示のCPU等が上記プログラムの一部又は全
部を実行してもよい。
は、マルチファンクションコントローラに挿入された不
図示の機能拡張ボード(RIP230を構成する拡張ボ
ード等)やマルチファンクションコントローラに接続さ
れた不図示の機能拡張ユニットに備わる不図示のメモリ
に書き込まれた後に、その機能拡張ボードや機能拡張ユ
ニットに備わる不図示のCPU等が上記プログラムの一
部又は全部を実行してもよい。あるいは、記憶媒体が供
給する上記プログラムは、画像出力装置に挿入された不
図示の機能拡張ボードや画像出力装置に接続された不図
示の機能拡張ユニットに備わる不図示のメモリに書き込
まれた後に、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わる不図示のCPU等が上記プログラムの一部又は全
部を実行してもよい。
【0074】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、拡張符号化デバイスの使用状況に応じて、符号化メ
モリの割り当て量を変更することにより、符号化デバイ
スの使用状況に応じてボトルネックの発生を抑制でき、
装置のパフォーマンスを向上させることができるという
効果がある。
ば、拡張符号化デバイスの使用状況に応じて、符号化メ
モリの割り当て量を変更することにより、符号化デバイ
スの使用状況に応じてボトルネックの発生を抑制でき、
装置のパフォーマンスを向上させることができるという
効果がある。
【0075】また、拡張符号化デバイスが存在するか否
かを判定し、判定結果に応じて、符号化メモリの割り当
て量を変更することにより、装置の起動時においてボト
ルネックの発生を抑制でき、装置のパフォーマンスを向
上させることができるという効果がある。
かを判定し、判定結果に応じて、符号化メモリの割り当
て量を変更することにより、装置の起動時においてボト
ルネックの発生を抑制でき、装置のパフォーマンスを向
上させることができるという効果がある。
【0076】また、機能拡張ボードの符号化機能が使用
できるか否かに応じて、本体ボードの符号化メモリの割
り当て量を変更することにより、機能拡張ボードの使用
状況に応じてボトルネックの発生を抑制でき、装置のパ
フォーマンスを向上させることができるという効果があ
る。
できるか否かに応じて、本体ボードの符号化メモリの割
り当て量を変更することにより、機能拡張ボードの使用
状況に応じてボトルネックの発生を抑制でき、装置のパ
フォーマンスを向上させることができるという効果があ
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る画像処理装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1におけるマルチファンクションコントロー
ラ200の構成を示すブロック図である。
ラ200の構成を示すブロック図である。
【図3】図2における白黒スキャナ100の概略を示す
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図4】図2における低速白黒プリンタ120の概略を
示す概略斜視図である。
示す概略斜視図である。
【図5】画像入出力時の処理を示すブロック図である。
【図6】PDL画像入力時のRIP終了までの処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図7】画像入力時のページメモリからエンコード処理
終了までの処理を示すフローチャートである。
終了までの処理を示すフローチャートである。
【図8】エンコード済みデータをハードディスクに格納
する処理を示すフローチャートである。
する処理を示すフローチャートである。
【図9】RAM上のメモリマップの概略を示す図であ
る。
る。
【図10】RAM上のページメモリを示す図である。
【図11】RAM上の符号化メモリの一部を示す図であ
る。
る。
【図12】起動時の符号化デバイスチェックの処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
1 画像処理装置
10 イーサネット(ネットワーク)
100 スキャナ
120 プリンタ(画像出力装置)
124 フィニッシャ
125 ステイプラユニット(後処理ユニット)
200 マルチファンクションコントローラ
210 操作部
Claims (10)
- 【請求項1】 画像データを符号化する複数の符号化手
段と、 前記複数の符号化手段に含まれる拡張符号化手段の使用
状況に応じて、符号化メモリの割り当て量を変更する容
量変更手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記容量変更手段は、ページメモリを獲
得することにより、符号化メモリの割り当て量を増加さ
せることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 画像データを符号化する複数の符号化手
段と、 前記複数の符号化手段の中に拡張符号化手段が存在する
か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に応じて、符号化メモリの
割り当て量を変更する容量変更手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項4】 符号化機能を備える本体ボードに、符号
化機能を備える機能拡張ボートを装着して画像処理を行
う画像処理装置であって、前記機能拡張ボードの符号化
機能が使用できるか否かに応じて、本体ボードの符号化
メモリの割り当て量を変更する容量変更手段を有するこ
とを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項5】 前記機能拡張ボードは、RIP処理を行
うためのボードであり、 前記容量変更手段は、前記機能拡張ボードの符号化機能
によるRIP処理後の画像データの符号化を行う場合
に、前記符号化メモリの割り当て量を増加させることを
特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 画像データを符号化する複数の符号化デ
バイスを用いる画像処理方法であって、 前記複数の符号化デバイスに含まれる拡張符号化デバイ
スの使用状況に応じて、符号化メモリの割り当て量を変
更することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項7】 ページメモリを獲得することにより、符
号化メモリの割り当て量を増加させることを特徴とする
請求項6に記載の画像処理方法。 - 【請求項8】 画像データを符号化する複数の符号化デ
バイスを用いる画像処理方法であって、 前記複数の符号化デバイスの中に拡張符号化デバイスが
存在するか否かを判定し、判定結果に応じて、符号化メ
モリの割り当て量を変更することを特徴とする画像処理
方法。 - 【請求項9】 符号化機能を備える本体ボードに、符号
化機能を備える機能拡張ボートを装着して画像処理を行
う画像処理方法であって、 前記機能拡張ボードの符号化機能が使用できるか否かに
応じて、本体ボードの符号化メモリの割り当て量を変更
することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項10】 前記機能拡張ボードは、RIP処理を
行うためのボードであり、 前記機能拡張ボードの符号化機能によるRIP処理後の
画像データの符号化を行う場合に、前記符号化メモリの
割り当て量を増加させることを特徴とする請求項9に記
載の画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002049675A JP2003259097A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002049675A JP2003259097A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003259097A true JP2003259097A (ja) | 2003-09-12 |
Family
ID=28662125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002049675A Withdrawn JP2003259097A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003259097A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008052505A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Ricoh Co Ltd | 画像処理システム、画像処理装置および画像処理方法 |
JP2009010495A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 通信装置 |
US7613833B2 (en) | 2004-03-25 | 2009-11-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Data processing apparatus and data processing method, and computer program |
-
2002
- 2002-02-26 JP JP2002049675A patent/JP2003259097A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7613833B2 (en) | 2004-03-25 | 2009-11-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Data processing apparatus and data processing method, and computer program |
JP2008052505A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Ricoh Co Ltd | 画像処理システム、画像処理装置および画像処理方法 |
JP2009010495A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 通信装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8509674B2 (en) | Image forming system, control method therefor, and a storage medium storing a program for executing the control method for preventing automatic recover of interrupted jobs | |
US20060274348A1 (en) | Printing apparatus | |
US8687223B2 (en) | Image processing apparatus and image processing method utilizing efficient memory regions | |
US20090207441A1 (en) | Job Processing Apparatus and Method for Controlling the Job Processing Apparatus | |
JP5046844B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成プログラム | |
JPH11331529A (ja) | 画像処理装置および画像処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP2006306058A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、並びに、コンピュータプログラムおよび記録媒体 | |
JP2003259097A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
US8411314B2 (en) | Image forming apparatus for forming an image by transferring an image onto an intermediate transfer member, image forming method, and storage medium | |
JP2003244348A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP2001159964A (ja) | 画像形成システム並びに画像形成システムの制御方法および記憶媒体 | |
JP2009129255A (ja) | 画像形成システム | |
JP2010016541A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH09219765A (ja) | 画像処理システム及び方法 | |
JP2005012442A (ja) | 画像読取装置、画像読取方法およびプログラム | |
US8958093B2 (en) | Print control device, print control method and program | |
JP4355462B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法、及びプログラム | |
JP5738548B2 (ja) | 印刷制御装置、それを用いた画像形成装置並びにプリントサーバ、印刷制御方法、及び印刷制御プログラム | |
JP4856604B2 (ja) | 画像形成装置、画像データ処理方法、プログラム | |
JP3870095B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
JP2001103256A (ja) | 画像処理システム | |
JP5107308B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成システム | |
JP2007130850A (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム | |
JP2006135650A (ja) | 印刷システム、制御方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP2006014369A (ja) | 多機能周辺装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |