JP2003061163A - 同一ユーザインターフェースが利用可能なシステム - Google Patents
同一ユーザインターフェースが利用可能なシステムInfo
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- JP2003061163A JP2003061163A JP2001231985A JP2001231985A JP2003061163A JP 2003061163 A JP2003061163 A JP 2003061163A JP 2001231985 A JP2001231985 A JP 2001231985A JP 2001231985 A JP2001231985 A JP 2001231985A JP 2003061163 A JP2003061163 A JP 2003061163A
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】多種の電子装置を統一的に操作することがで
き、カスタマイズも容易なユーザインターフェースを提
供する。 【解決手段】本発明の一実施例によれば、電子装置と、
利用者端末と、情報処理装置とを備えたシステムが提供
される。電子装置は、一般的にはテレビやオーディオ、
パーソナルコンピュータなどの家電製品であり、利用者
端末は、携帯電話やPDAなどの携帯端末である。情報
処理装置にはホームサーバやネットワークサーバが使用
される。本システムによれば、たとえば、電子装置1に
テレビを、電子装置2にオーディオ機器を利用し、映像
出力にテレビを、音声出力にオーディオ機器を選択する
ことにより、通信ネットワークを介して送られてくる映
画などのコンテンツの映像信号をテレビで画像再生し、
音声信号をオーディオ機器で音声再生することができ
る。これらの制御は、手元の携帯電話等を利用者端末と
して用いることにより、行うことができる。
き、カスタマイズも容易なユーザインターフェースを提
供する。 【解決手段】本発明の一実施例によれば、電子装置と、
利用者端末と、情報処理装置とを備えたシステムが提供
される。電子装置は、一般的にはテレビやオーディオ、
パーソナルコンピュータなどの家電製品であり、利用者
端末は、携帯電話やPDAなどの携帯端末である。情報
処理装置にはホームサーバやネットワークサーバが使用
される。本システムによれば、たとえば、電子装置1に
テレビを、電子装置2にオーディオ機器を利用し、映像
出力にテレビを、音声出力にオーディオ機器を選択する
ことにより、通信ネットワークを介して送られてくる映
画などのコンテンツの映像信号をテレビで画像再生し、
音声信号をオーディオ機器で音声再生することができ
る。これらの制御は、手元の携帯電話等を利用者端末と
して用いることにより、行うことができる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、一般に、テレビや
ラジオ、オーディオ機器、パーソナルコンピュータなど
の家電製品を含む電子装置に使用される、電子装置と人
間との間の入出力ユーザインターフェースに関し、特
に、インターネットやその他の通信ネットワークに結合
された複数の電子装置に対し、統一的な操作で使用する
ことのできるユーザインターフェースに関する。
ラジオ、オーディオ機器、パーソナルコンピュータなど
の家電製品を含む電子装置に使用される、電子装置と人
間との間の入出力ユーザインターフェースに関し、特
に、インターネットやその他の通信ネットワークに結合
された複数の電子装置に対し、統一的な操作で使用する
ことのできるユーザインターフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】家電製品にはいろいろな製品がある。テ
レビ、ラジオ、ビデオ機器、オーディオ機器、ゲーム機
器、携帯機器などは家電製品である。これらの製品は日
常生活ではよく利用されるが、ユーザインターフェース
は各種製品ごとに異なっており、使用に際し不都合なこ
とが多い。
レビ、ラジオ、ビデオ機器、オーディオ機器、ゲーム機
器、携帯機器などは家電製品である。これらの製品は日
常生活ではよく利用されるが、ユーザインターフェース
は各種製品ごとに異なっており、使用に際し不都合なこ
とが多い。
【0003】たとえば、宅内に機種の異なるいくつかの
テレビがある場合、それらのテレビを共通に操作するこ
とのできるコントローラは現在のところ無い。各機種ご
とに固有のリモートコントローラ(以下、リモコンと称
する)が付随しており、多くの製品を遠隔操作で利用し
ようとすると多数のリモコンが氾濫することになる。
テレビがある場合、それらのテレビを共通に操作するこ
とのできるコントローラは現在のところ無い。各機種ご
とに固有のリモートコントローラ(以下、リモコンと称
する)が付随しており、多くの製品を遠隔操作で利用し
ようとすると多数のリモコンが氾濫することになる。
【0004】また、個々のリモコンの操作方法は各機種
に固有のものであるため、利用者が複数機器の、複数の
操作方法を覚えなければならない。たとえ覚えたとして
もすぐに忘れてしまう傾向がある。さらに、利用者に合
わせてカスタマイズすることも難しい。テレビに限ら
ず、各種電子装置を共通に操作することができ、カスタ
マイズも容易なリモコンがあれば便利である。
に固有のものであるため、利用者が複数機器の、複数の
操作方法を覚えなければならない。たとえ覚えたとして
もすぐに忘れてしまう傾向がある。さらに、利用者に合
わせてカスタマイズすることも難しい。テレビに限ら
ず、各種電子装置を共通に操作することができ、カスタ
マイズも容易なリモコンがあれば便利である。
【0005】現在、テレビとビデオなどの関連製品を一
台のコントローラで制御できるようにしたリモコンが存
在するが、制御できるのは特定の機種の組み合わせに限
定されており、汎用性が無く、それ以外の機種において
は、統一的に制御することはできない。
台のコントローラで制御できるようにしたリモコンが存
在するが、制御できるのは特定の機種の組み合わせに限
定されており、汎用性が無く、それ以外の機種において
は、統一的に制御することはできない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、多種
の電子装置を統一的に操作することができ、カスタマイ
ズも容易なユーザインターフェースを提供することにあ
る。
の電子装置を統一的に操作することができ、カスタマイ
ズも容易なユーザインターフェースを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施形態によ
れば、電子装置と、利用者端末と、情報処理装置とを備
えたシステムが提供される。電子装置は、一般的にはテ
レビやオーディオ、パーソナルコンピュータなどの家電
製品であり、利用者端末は、携帯電話やPDA(携帯情
報端末)などの携帯端末である。情報処理装置にはホー
ムサーバやネットワークサーバが使用される。電子装置
および利用者端末にはそれぞれ唯一の識別子が付与され
ていて個別の識別が可能である。情報処理装置には、入
出力装置リスト、登録済装置入出力機能リスト、ユーザ
インターフェース作成プログラムが含まれ、ユーザイン
ターフェース作成プログラムには、テーマ作成ライブラ
リが含まれている。これらの電子装置、利用者端末、お
よび情報処理装置は、インターネットなどの通信ネット
ワークを介して、または、通信相手と直接的に接続され
た双方向または一方向通信が可能な通信回線を介して互
いに接続される。
れば、電子装置と、利用者端末と、情報処理装置とを備
えたシステムが提供される。電子装置は、一般的にはテ
レビやオーディオ、パーソナルコンピュータなどの家電
製品であり、利用者端末は、携帯電話やPDA(携帯情
報端末)などの携帯端末である。情報処理装置にはホー
ムサーバやネットワークサーバが使用される。電子装置
および利用者端末にはそれぞれ唯一の識別子が付与され
ていて個別の識別が可能である。情報処理装置には、入
出力装置リスト、登録済装置入出力機能リスト、ユーザ
インターフェース作成プログラムが含まれ、ユーザイン
ターフェース作成プログラムには、テーマ作成ライブラ
リが含まれている。これらの電子装置、利用者端末、お
よび情報処理装置は、インターネットなどの通信ネット
ワークを介して、または、通信相手と直接的に接続され
た双方向または一方向通信が可能な通信回線を介して互
いに接続される。
【0008】システムの利用者は、まず、身近にあり、
情報の入出力に利用したい家電製品等の電子装置を決定
し、情報処理装置に対し、その電子装置の利用依頼を利
用者端末を通じて行う。情報処理装置は、利用依頼のあ
った電子装置を入出力装置リストに登録するとともに、
この電子装置の入出力機能に関する情報が登録済装置入
出力機能リストに登録されているか否かを判定する。登
録されていない場合は、情報処理装置は、利用者から利
用者端末を介して、または、メーカのWeb(ウェブ)
サイトなどから通信ネットワークを介して入出力機能情
報を取得し、登録済装置入出力機能リストに登録する。
利用者は利用したい電子装置全てを登録し終わるまで登
録依頼を継続することができる。
情報の入出力に利用したい家電製品等の電子装置を決定
し、情報処理装置に対し、その電子装置の利用依頼を利
用者端末を通じて行う。情報処理装置は、利用依頼のあ
った電子装置を入出力装置リストに登録するとともに、
この電子装置の入出力機能に関する情報が登録済装置入
出力機能リストに登録されているか否かを判定する。登
録されていない場合は、情報処理装置は、利用者から利
用者端末を介して、または、メーカのWeb(ウェブ)
サイトなどから通信ネットワークを介して入出力機能情
報を取得し、登録済装置入出力機能リストに登録する。
利用者は利用したい電子装置全てを登録し終わるまで登
録依頼を継続することができる。
【0009】登録が終わると、ユーザインターフェース
作成プログラムは、入出力装置リストおよび登録済装置
入出力機能リストに登録された入出力機能をもとに、映
像入力、映像出力、音声入力、音声出力などの入出力機
能ごとに、利用可能な電子装置の候補リストを作成して
それを利用者端末上に表示する。利用者は、表示された
候補リストから入出力機能ごとに希望の電子装置を選択
して、利用する電子装置の組合わせを決定し、選択結果
を情報処理装置のユーザインターフェース作成プログラ
ムに戻す。選択においては、ユーザインターフェース作
成プログラムは、利用者の好みのテーマ作成ライブラリ
を利用者に提示することにより、利用者に選択を行わせ
ることができる。
作成プログラムは、入出力装置リストおよび登録済装置
入出力機能リストに登録された入出力機能をもとに、映
像入力、映像出力、音声入力、音声出力などの入出力機
能ごとに、利用可能な電子装置の候補リストを作成して
それを利用者端末上に表示する。利用者は、表示された
候補リストから入出力機能ごとに希望の電子装置を選択
して、利用する電子装置の組合わせを決定し、選択結果
を情報処理装置のユーザインターフェース作成プログラ
ムに戻す。選択においては、ユーザインターフェース作
成プログラムは、利用者の好みのテーマ作成ライブラリ
を利用者に提示することにより、利用者に選択を行わせ
ることができる。
【0010】本発明のシステムによれば、たとえば、電
子装置1にテレビを、電子装置2にオーディオ機器を利
用し、映像出力に電子装置1(テレビ)、音声出力に電
子装置2(オーディオ機器)を選択することにより、通
信ネットワークを介して送られてくる映画などのコンテ
ンツの映像信号をテレビで画像再生し、音声信号をオー
ディオ機器で音声再生することができる。これらの制御
は、手元の携帯電話等の携帯端末を利用者端末として用
いることにより、行うことができる。電子装置1および
2には別の電子装置を利用することもでき、その際に使
用するユーザインターフェースは同じものを使用するこ
とができる。
子装置1にテレビを、電子装置2にオーディオ機器を利
用し、映像出力に電子装置1(テレビ)、音声出力に電
子装置2(オーディオ機器)を選択することにより、通
信ネットワークを介して送られてくる映画などのコンテ
ンツの映像信号をテレビで画像再生し、音声信号をオー
ディオ機器で音声再生することができる。これらの制御
は、手元の携帯電話等の携帯端末を利用者端末として用
いることにより、行うことができる。電子装置1および
2には別の電子装置を利用することもでき、その際に使
用するユーザインターフェースは同じものを使用するこ
とができる。
【0011】本システムによれば、携帯電話等の携帯端
末をリモートコントローラとして用いることができ、し
かも、このリモートコントローラにより、各種の電子装
置を同一のユーザインターフェースで統一的に操作する
ことができるので、ユーザの利便性が向上する。
末をリモートコントローラとして用いることができ、し
かも、このリモートコントローラにより、各種の電子装
置を同一のユーザインターフェースで統一的に操作する
ことができるので、ユーザの利便性が向上する。
【0012】また、利用時間を区切ることにより、複数
の利用者が表示装置などの同一装置を共同利用すること
ができるほか、携帯端末識別子ではなく携帯端末利用者
識別子を情報処理装置に送信することにより、複数の利
用者が画面表示を分割して1台の表示装置を同時に共同
利用することも可能である。この際、各利用者は各自の
好みに合わせたユーザインターフェースを用いることが
できる。携帯端末に固有の端末識別子を端末利用者識別
子として利用する場合は、本システムのサービス利用時
に携帯端末から端末識別子を自動的に情報処理装置に送
信するよう設定しておくことにより、利用者が端末利用
者識別子をキー入力しなければならない手間を省くこと
ができる。
の利用者が表示装置などの同一装置を共同利用すること
ができるほか、携帯端末識別子ではなく携帯端末利用者
識別子を情報処理装置に送信することにより、複数の利
用者が画面表示を分割して1台の表示装置を同時に共同
利用することも可能である。この際、各利用者は各自の
好みに合わせたユーザインターフェースを用いることが
できる。携帯端末に固有の端末識別子を端末利用者識別
子として利用する場合は、本システムのサービス利用時
に携帯端末から端末識別子を自動的に情報処理装置に送
信するよう設定しておくことにより、利用者が端末利用
者識別子をキー入力しなければならない手間を省くこと
ができる。
【0013】本システムにおいては、利用者がおかれた
環境に合わせて自由に入出力装置を組み合わせることが
可能になるため、たとえば、家庭にいる場合には携帯電
話の画面出力をテレビで再生し、音声出力はオーディオ
機器で、音声入力は携帯電話で行うことができるなど、
資源の有効利用が可能になる。
環境に合わせて自由に入出力装置を組み合わせることが
可能になるため、たとえば、家庭にいる場合には携帯電
話の画面出力をテレビで再生し、音声出力はオーディオ
機器で、音声入力は携帯電話で行うことができるなど、
資源の有効利用が可能になる。
【0014】また、利用者端末に組み込まれるプログラ
ムは、入出力機能の制御など、非常に簡単で本質的に必
要なものに限定し、ユーザインターフェースなどのアプ
リケーションソフトウェアの部分は、ネットワークサー
バなどに組み込むことにより、ユーザインターフェース
を後からユーザの好みに合わせて拡張できる。また、ア
プリケーションの高度化に対して発生するバグ等に対し
ても利用者端末の回収など行う必要は無い。端末を乗り
換える場合や、バグの修正や新規サービスの追加等でソ
フトウェアアップデートが発生する際も、ネットワーク
側の処理を追加することで対応可能になる。さらに、必
要最低限の基本的な機能を持つ端末を利用することがで
きるため、端末の製造コストを低減することができる。
また、端末側で必要となるソフトウェアコード量を低減
することができ、品質の向上や開発期間の短縮等を実現
することができる。
ムは、入出力機能の制御など、非常に簡単で本質的に必
要なものに限定し、ユーザインターフェースなどのアプ
リケーションソフトウェアの部分は、ネットワークサー
バなどに組み込むことにより、ユーザインターフェース
を後からユーザの好みに合わせて拡張できる。また、ア
プリケーションの高度化に対して発生するバグ等に対し
ても利用者端末の回収など行う必要は無い。端末を乗り
換える場合や、バグの修正や新規サービスの追加等でソ
フトウェアアップデートが発生する際も、ネットワーク
側の処理を追加することで対応可能になる。さらに、必
要最低限の基本的な機能を持つ端末を利用することがで
きるため、端末の製造コストを低減することができる。
また、端末側で必要となるソフトウェアコード量を低減
することができ、品質の向上や開発期間の短縮等を実現
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるシステムの
一実施形態を示す図である。本システムは、電子装置1
01、電子装置102、利用者端末120、情報処理装
置130を備える。情報処理装置130には、入出力装
置リスト133、登録済装置入出力機能リスト134、
ユーザインターフェース作成プログラム135が含ま
れ、ユーザインターフェース作成プログラム135に
は、テーマ作成ライブラリ136が含まれる。電子装置
101、電子装置102、利用者端末120、および情
報処理装置130は通信ネットワーク10を介して、ま
たは、通信相手と直接的に接続された通信回線を介して
互いに接続される。
一実施形態を示す図である。本システムは、電子装置1
01、電子装置102、利用者端末120、情報処理装
置130を備える。情報処理装置130には、入出力装
置リスト133、登録済装置入出力機能リスト134、
ユーザインターフェース作成プログラム135が含ま
れ、ユーザインターフェース作成プログラム135に
は、テーマ作成ライブラリ136が含まれる。電子装置
101、電子装置102、利用者端末120、および情
報処理装置130は通信ネットワーク10を介して、ま
たは、通信相手と直接的に接続された通信回線を介して
互いに接続される。
【0016】電子装置101、102は、一般的には、
テレビ、ラジオ、ビデオ機器、オーディオ機器、電子レ
ンジ、冷蔵庫、パーソナルコンピュータ、プリンタ、デ
ィスプレイ、カーナビなど、外部との間で情報を入出力
できる家電製品である。
テレビ、ラジオ、ビデオ機器、オーディオ機器、電子レ
ンジ、冷蔵庫、パーソナルコンピュータ、プリンタ、デ
ィスプレイ、カーナビなど、外部との間で情報を入出力
できる家電製品である。
【0017】利用者端末120は、携帯電話やPDA
(携帯情報端末)など、ユーザ個人が通常携帯してお
り、利用者の個人識別が可能な携帯端末である。
(携帯情報端末)など、ユーザ個人が通常携帯してお
り、利用者の個人識別が可能な携帯端末である。
【0018】電子装置101、102および利用者端末
120にはそれぞれ唯一の識別子が付与されていて個別
の識別が可能である。識別子にはIPアドレスのほか、
記号やバーコード、2次元シンボルを使用することもで
きる。
120にはそれぞれ唯一の識別子が付与されていて個別
の識別が可能である。識別子にはIPアドレスのほか、
記号やバーコード、2次元シンボルを使用することもで
きる。
【0019】情報処理装置130は、通信ネットワーク
10上のサーバ(ネットワークサーバ)、またはホーム
サーバなどであり、電子装置101、102と利用者端
末120との間で統一的なインターフェースを実現する
ための処理を実行する。情報処理装置130は、論理的
な要素であり、物理的には電子装置101,102や利
用者端末120の一部として組み込むこともできる。
10上のサーバ(ネットワークサーバ)、またはホーム
サーバなどであり、電子装置101、102と利用者端
末120との間で統一的なインターフェースを実現する
ための処理を実行する。情報処理装置130は、論理的
な要素であり、物理的には電子装置101,102や利
用者端末120の一部として組み込むこともできる。
【0020】入出力装置リスト133は、利用者端末1
20を経由して登録された電子装置101、102、利
用者端末120のリストである。
20を経由して登録された電子装置101、102、利
用者端末120のリストである。
【0021】登録済装置入出力機能リスト134は、利
用者端末120を経由して登録された電子装置101、
102、利用者端末120の入出力機能のリストであ
る。
用者端末120を経由して登録された電子装置101、
102、利用者端末120の入出力機能のリストであ
る。
【0022】ユーザインターフェース作成プログラム1
35は、各利用者が利用する個別の入出力処理プログラ
ムであり、電子装置101、102、利用者端末120
からの入力は、情報処理装置130で実行されて、電子
装置101、102、利用者端末120に出力として戻
される。プログラムの内容は、たとえば電子装置がテレ
ビの場合には、チャンネルの選択など、電子装置10
1、102自身の制御プログラムである場合もあるし、
電子装置101、102の制御を直接の目的としたもの
ではないアプリケーションプログラム(例えばゲームプ
ログラムやメールプログラムなど)である場合もある。
35は、各利用者が利用する個別の入出力処理プログラ
ムであり、電子装置101、102、利用者端末120
からの入力は、情報処理装置130で実行されて、電子
装置101、102、利用者端末120に出力として戻
される。プログラムの内容は、たとえば電子装置がテレ
ビの場合には、チャンネルの選択など、電子装置10
1、102自身の制御プログラムである場合もあるし、
電子装置101、102の制御を直接の目的としたもの
ではないアプリケーションプログラム(例えばゲームプ
ログラムやメールプログラムなど)である場合もある。
【0023】テーマ作成ライブラリ136は、ユーザイ
ンターフェース作成プログラム135が利用するインタ
ーフェース作成ライブラリ(例えば、複数候補からの選
択、ヘルプエージェントの動作、音声認識、などの共通
ルーチンをライブラリとして用意しておく)であり、複
数のユーザインターフェース作成プログラム135が、
利用者の好みにあった共通のテーマ作成ライブラリ13
6を呼び出す構成にしておくことで、利用者は統一的な
イメージで複数のユーザインターフェース作成プログラ
ム135を利用することが可能になる。
ンターフェース作成プログラム135が利用するインタ
ーフェース作成ライブラリ(例えば、複数候補からの選
択、ヘルプエージェントの動作、音声認識、などの共通
ルーチンをライブラリとして用意しておく)であり、複
数のユーザインターフェース作成プログラム135が、
利用者の好みにあった共通のテーマ作成ライブラリ13
6を呼び出す構成にしておくことで、利用者は統一的な
イメージで複数のユーザインターフェース作成プログラ
ム135を利用することが可能になる。
【0024】以下に本発明による処理手順を図2Aおよ
び図2Bを参照して示す。ここでは、利用者は、身近に
あり、情報の入出力に利用したい電子装置として、電子
装置101にテレビを、電子装置102にオーディオ機
器を選択するものとする。
び図2Bを参照して示す。ここでは、利用者は、身近に
あり、情報の入出力に利用したい電子装置として、電子
装置101にテレビを、電子装置102にオーディオ機
器を選択するものとする。
【0025】本システムの利用者は、まず、利用者端末
120を用いて電子装置101の利用依頼を情報処理装
置130に対して行う(ステップ210)。この際、利
用者は、利用者端末120および電子装置101の識別
子またはメーカ名および機種名も情報処理装置130に
送信する。利用者は利用者端末120の識別子の代りに
端末利用者識別子をキー入力して送信することもでき
る。識別子がバーコードなどの場合は、識別子の入力に
は、バーコードリーダやデジタルカメラ、OCRなどの
読取り装置を用いることができる。
120を用いて電子装置101の利用依頼を情報処理装
置130に対して行う(ステップ210)。この際、利
用者は、利用者端末120および電子装置101の識別
子またはメーカ名および機種名も情報処理装置130に
送信する。利用者は利用者端末120の識別子の代りに
端末利用者識別子をキー入力して送信することもでき
る。識別子がバーコードなどの場合は、識別子の入力に
は、バーコードリーダやデジタルカメラ、OCRなどの
読取り装置を用いることができる。
【0026】情報処理装置130は、利用依頼のあった
電子装置101を入出力装置リスト133に登録する
(ステップ232)。このリストはテーブル形式であっ
て、端末識別子および電子装置識別子フィールド、また
は、メーカ名および機種名フィールド等の各フィールド
に、対応する送信データを格納することにより登録が行
われる。情報処理装置130は、次に、利用依頼のあっ
た電子装置101が登録済装置入出力機能リスト134
に登録されているか否かを判定する(ステップ23
4)。登録されている場合はステップ240に進む。登
録されていない場合は、利用者端末120上の画面表示
を通じて利用者に電子装置101の登録を促す(ステッ
プ236)。
電子装置101を入出力装置リスト133に登録する
(ステップ232)。このリストはテーブル形式であっ
て、端末識別子および電子装置識別子フィールド、また
は、メーカ名および機種名フィールド等の各フィールド
に、対応する送信データを格納することにより登録が行
われる。情報処理装置130は、次に、利用依頼のあっ
た電子装置101が登録済装置入出力機能リスト134
に登録されているか否かを判定する(ステップ23
4)。登録されている場合はステップ240に進む。登
録されていない場合は、利用者端末120上の画面表示
を通じて利用者に電子装置101の登録を促す(ステッ
プ236)。
【0027】利用者は、電子装置101のマニュアルな
どから必要な入出力機能情報を取得し、利用者端末12
0のキー入力装置を用いて必要な情報を入力して情報処
理装置130に送る(ステップ214)。情報処理装置
130は登録済装置入出力機能リスト134にその内容
を登録する(ステップ238)。登録済装置入出力機能
リスト134は、電子装置101に関する入出力機能情
報のリストから構成される。
どから必要な入出力機能情報を取得し、利用者端末12
0のキー入力装置を用いて必要な情報を入力して情報処
理装置130に送る(ステップ214)。情報処理装置
130は登録済装置入出力機能リスト134にその内容
を登録する(ステップ238)。登録済装置入出力機能
リスト134は、電子装置101に関する入出力機能情
報のリストから構成される。
【0028】図3にこのような入出力機能情報をキー入
力する際の画面表示の一例を示す。入力機能部および出
力機能部にはそれぞれ電子装置101が有する入力機能
および出力機能の項目が入力される。アンダーラインの
引いてある部分が利用者がキー入力した項目であり、こ
の例では、入力機能として、映像入力、音声入力、リモ
コン入力が利用でき、また、出力機能として、映像出
力、音声出力が利用できることを示している。出力先部
は、出力機能部に入力された各項目のうち、ハイライト
がかかっている項目に関するもので、同図では、通信ネ
ットワーク10を介して送られてきた周波数f1の映像
信号を電子装置101の映像出力を利用することによっ
て画像再生が行えることを示している。
力する際の画面表示の一例を示す。入力機能部および出
力機能部にはそれぞれ電子装置101が有する入力機能
および出力機能の項目が入力される。アンダーラインの
引いてある部分が利用者がキー入力した項目であり、こ
の例では、入力機能として、映像入力、音声入力、リモ
コン入力が利用でき、また、出力機能として、映像出
力、音声出力が利用できることを示している。出力先部
は、出力機能部に入力された各項目のうち、ハイライト
がかかっている項目に関するもので、同図では、通信ネ
ットワーク10を介して送られてきた周波数f1の映像
信号を電子装置101の映像出力を利用することによっ
て画像再生が行えることを示している。
【0029】図中、識別子、メーカ名、および機種名に
おける各データは、入出力装置リスト133に格納され
たデータをもとに、情報処理装置130により自動的に
挿入される。登録済装置入出力機能リスト134はテー
ブル形式であって、図3に示す各項目のデータは、それ
ぞれテーブル内の対応する項目フィールドに格納され
る。電子装置101の入出力機能情報は、赤外線やBlue
tooth(ブルートゥース)などの近距離無線通信を用い
て、利用者端末120により電子装置101から直接入
手することもできる。
おける各データは、入出力装置リスト133に格納され
たデータをもとに、情報処理装置130により自動的に
挿入される。登録済装置入出力機能リスト134はテー
ブル形式であって、図3に示す各項目のデータは、それ
ぞれテーブル内の対応する項目フィールドに格納され
る。電子装置101の入出力機能情報は、赤外線やBlue
tooth(ブルートゥース)などの近距離無線通信を用い
て、利用者端末120により電子装置101から直接入
手することもできる。
【0030】情報処理装置130は、インターネットな
どの通信ネットワーク10を介して、メーカのWeb
(ウェブ)サイトまたは電子装置101自体から電子装
置101の入出力機能情報を入手し、それらを登録済装
置入出力機能リスト134に登録することもできる。
どの通信ネットワーク10を介して、メーカのWeb
(ウェブ)サイトまたは電子装置101自体から電子装
置101の入出力機能情報を入手し、それらを登録済装
置入出力機能リスト134に登録することもできる。
【0031】情報処理装置130は、ユーザインターフ
ェース作成プログラム135に対して利用者端末120
の識別子と、電子装置101の識別子とを知らせる(ス
テップ240)。次に、情報処理装置130は、利用者
端末120を介して利用者に電子装置のさらなる利用依
頼があるか否かを問い合わせる(ステップ242)。
ェース作成プログラム135に対して利用者端末120
の識別子と、電子装置101の識別子とを知らせる(ス
テップ240)。次に、情報処理装置130は、利用者
端末120を介して利用者に電子装置のさらなる利用依
頼があるか否かを問い合わせる(ステップ242)。
【0032】ここで、利用者は電子装置102に関し、
上記と同様に、情報処理装置130に対して利用依頼を
行う(ステップ218、210)。この場合、利用者端
末120の識別子は前に情報処理装置130に送ってい
るので、再度送る必要は無い。電子装置102に関する
入出力機能情報が登録済装置入出力機能リスト134に
登録されていない場合は、入出力機能情報を登録済装置
入出力機能リスト134に登録する。
上記と同様に、情報処理装置130に対して利用依頼を
行う(ステップ218、210)。この場合、利用者端
末120の識別子は前に情報処理装置130に送ってい
るので、再度送る必要は無い。電子装置102に関する
入出力機能情報が登録済装置入出力機能リスト134に
登録されていない場合は、入出力機能情報を登録済装置
入出力機能リスト134に登録する。
【0033】利用者は、利用したい電子装置の組み合わ
せの選択が終了したことを利用者端末120を経由し
て、または直接的に情報処理装置130に伝える(ステ
ップ220)。
せの選択が終了したことを利用者端末120を経由し
て、または直接的に情報処理装置130に伝える(ステ
ップ220)。
【0034】ユーザインターフェース作成プログラム1
35は、ステップ232で登録された入出力装置リスト
133と、ステップ238で登録された登録済装置入出
力機能リスト134とに登録された入出力機能を元に、
ユーザインターフェース作成プログラム135で利用可
能な入出力機能ごとに、たとえば、音声入力、音声出
力、映像入力、映像出力、テキスト入出力、加速度セン
サー入力、位置座標入力、および、印刷などの入出力機
能ごとに、利用可能な電子装置の候補リストを作成し
て、利用者端末120に戻す(ステップ244)。
35は、ステップ232で登録された入出力装置リスト
133と、ステップ238で登録された登録済装置入出
力機能リスト134とに登録された入出力機能を元に、
ユーザインターフェース作成プログラム135で利用可
能な入出力機能ごとに、たとえば、音声入力、音声出
力、映像入力、映像出力、テキスト入出力、加速度セン
サー入力、位置座標入力、および、印刷などの入出力機
能ごとに、利用可能な電子装置の候補リストを作成し
て、利用者端末120に戻す(ステップ244)。
【0035】利用者は、ステップ244で戻された候補
の中で、複数選択候補がある場合には、どの電子装置を
利用するかを選択し、情報処理装置130のユーザイン
ターフェース作成プログラム135に選択結果を戻す
(ステップ222)。たとえば、電子装置101を映像
出力に、電子装置102を音声出力に指定することがで
きる。これにより、電子装置102に高音質のオーディ
オ機器を用いれば、電子装置101上に映し出された映
像を高音質の音で聞くことができる。
の中で、複数選択候補がある場合には、どの電子装置を
利用するかを選択し、情報処理装置130のユーザイン
ターフェース作成プログラム135に選択結果を戻す
(ステップ222)。たとえば、電子装置101を映像
出力に、電子装置102を音声出力に指定することがで
きる。これにより、電子装置102に高音質のオーディ
オ機器を用いれば、電子装置101上に映し出された映
像を高音質の音で聞くことができる。
【0036】利用者端末120は、必要に応じてステッ
プ222で選択された候補の組み合わせを記憶しておく
ことも可能である。これは、入出力装置リスト133の
テーブルに好みの名前を付けることにより行える。この
操作をすることにより、上記の各ステップを2回目から
省略することが可能になる。利用可能な電子装置の組合
わせには、たとえば、宅内での組合わせや、会社での組
みあわせなどがあり、それぞれの組合わせに好みの名前
を付けることにより、利用者が現在いる環境において利
用可能な電子装置の組合わせを容易に選択することがで
きる。
プ222で選択された候補の組み合わせを記憶しておく
ことも可能である。これは、入出力装置リスト133の
テーブルに好みの名前を付けることにより行える。この
操作をすることにより、上記の各ステップを2回目から
省略することが可能になる。利用可能な電子装置の組合
わせには、たとえば、宅内での組合わせや、会社での組
みあわせなどがあり、それぞれの組合わせに好みの名前
を付けることにより、利用者が現在いる環境において利
用可能な電子装置の組合わせを容易に選択することがで
きる。
【0037】ユーザインターフェース作成プログラム1
35は、ステップ222で、利用者に候補リストから希
望の電子装置を選択させる際に、テーマ作成ライブラリ
136を用いて利用者に好みのテーマを提供することに
より、利用者に選択を促すことができる。テーマ作成ラ
イブラリ136は、利用者識別子を元に選択された内容
である。利用者は自分の好みのテーマを情報処理装置1
30に対して予め登録しておくことができる。テーマ作
成ライブラリ136を用いることにより、利用者は自分
の好きな設定、選択画面構成で選択、設定を行うことが
できる。
35は、ステップ222で、利用者に候補リストから希
望の電子装置を選択させる際に、テーマ作成ライブラリ
136を用いて利用者に好みのテーマを提供することに
より、利用者に選択を促すことができる。テーマ作成ラ
イブラリ136は、利用者識別子を元に選択された内容
である。利用者は自分の好みのテーマを情報処理装置1
30に対して予め登録しておくことができる。テーマ作
成ライブラリ136を用いることにより、利用者は自分
の好きな設定、選択画面構成で選択、設定を行うことが
できる。
【0038】なお、利用者端末120自身も電子装置と
して扱うことが可能であり、一旦登録が終わった場合に
は利用者端末120自身のインターフェースもユーザイ
ンターフェース作成プログラム135で拡張することが
可能である。
して扱うことが可能であり、一旦登録が終わった場合に
は利用者端末120自身のインターフェースもユーザイ
ンターフェース作成プログラム135で拡張することが
可能である。
【0039】以下に本発明によるシステムの応用例を示
す。以下に記載するいずれの応用例においても、携帯電
話やPDAなどの携帯端末をリモートコントローラとし
て用いることができる。
す。以下に記載するいずれの応用例においても、携帯電
話やPDAなどの携帯端末をリモートコントローラとし
て用いることができる。
【0040】(応用例1)携帯電話の画面とボタンを利
用してテレビのチャンネルを事前に選択しておき、選択
終了後にテレビのチャンネルが変更されるようにする
− 通信ネットワークを通して送られて来る映画などの
コンテンツをテレビで見ることができる。あるいは、携
帯電話で見ていたコンテンツをテレビで見れるように変
更することができる。
用してテレビのチャンネルを事前に選択しておき、選択
終了後にテレビのチャンネルが変更されるようにする
− 通信ネットワークを通して送られて来る映画などの
コンテンツをテレビで見ることができる。あるいは、携
帯電話で見ていたコンテンツをテレビで見れるように変
更することができる。
【0041】(応用例2)携帯電話の画面とボタンを利
用して料理を選択しておき、電子レンジの調理プログラ
ムを制御する − ご飯を炊いたり温めたりする際の熱の
加え加減に関する調理プログラムなどは、通信ネットワ
ークを介して所定のサイトからダウンロードすることも
できる。
用して料理を選択しておき、電子レンジの調理プログラ
ムを制御する − ご飯を炊いたり温めたりする際の熱の
加え加減に関する調理プログラムなどは、通信ネットワ
ークを介して所定のサイトからダウンロードすることも
できる。
【0042】(応用例3)携帯電話の画面とボタンを利
用して、宅内のテレビでみていた番組を、外出する際に
そのまま携帯電話で見つづけることができるようにす
る。携帯電話でダウンロードした音声出力を、高機能オ
ーディオで再生する。
用して、宅内のテレビでみていた番組を、外出する際に
そのまま携帯電話で見つづけることができるようにす
る。携帯電話でダウンロードした音声出力を、高機能オ
ーディオで再生する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いるこ
とにより、多種の電子装置を統一的に操作することがで
きる。また、カスタマイズも容易なユーザインターフェ
ースを提供することができ、ユーザの利便性が向上する
とともに、複数の利用者による同一装置の共同利用や、
機能の優れた電子装置同士を組み合わせて利用すること
ができるなど、資源を有効利用することができる。
とにより、多種の電子装置を統一的に操作することがで
きる。また、カスタマイズも容易なユーザインターフェ
ースを提供することができ、ユーザの利便性が向上する
とともに、複数の利用者による同一装置の共同利用や、
機能の優れた電子装置同士を組み合わせて利用すること
ができるなど、資源を有効利用することができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す図である。
【図2A】本発明による処理ステップを示す図である。
【図2B】本発明による処理ステップを示す図である。
【図3】登録済装置入出力機能リストに登録するために
用いることのできる画面表示の一例を示す図である。
用いることのできる画面表示の一例を示す図である。
10:通信ネットワーク
101:電子装置
102:電子装置
120:利用者端末
130:情報処理装置
133:入出力装置リスト
134:登録済装置入出力機能リスト
135:ユーザインターフェース作成プログラム
136:テーマ作成ライブラリ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5C056 AA01 AA07 BA01 BA08 BA10
CA06 CA08 CA19 CA20 DA06
DA08 DA11
5E501 AA02 AA19 BA05 CA03 CB02
CC02 DA14 EA10 EA11 FA03
FA04 FA14
5K048 AA04 AA14 BA01 DA07 DC01
EB06 EB14 EB15 FB10 FC01
GC06 HA01
Claims (6)
- 【請求項1】同一ユーザインターフェースが利用可能な
システムであって、 電子装置と、 利用者端末と、 前記電子装置と前記利用者端末とに通信回線で結合され
た情報処理装置と、を備えて成り、 前記情報処理装置は、 情報の入出力に利用可能な前記電子装置を登録した入出
力装置リストと、 前記入出力装置リストにある各電子装置に関する入出力
機能を登録した登録済装置入出力機能リストと、 前記入出力装置リストと前記登録済装置入出力機能リス
トとに基づいて、各機能別に利用可能な前記電子装置の
候補リストを作成し前記利用者端末上に表示するユーザ
インターフェース作成プログラムと、を備えて成るシス
テム。 - 【請求項2】前記利用者端末に表示する候補リストを、
端末利用者が予め指定したテーマに基づいてを表示する
ために前記ユーザインターフェース作成プログラムによ
り利用されるテーマ作成ライブラリをさらに備えて成
る、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】前記利用者端末は携帯端末である、請求項
1または2に記載のシステム。 - 【請求項4】電子装置と、利用者端末と、前記電子装置
と前記利用者端末とに通信回線を介して互いに結合され
た情報処理装置と、を備え、該情報処理装置は、さら
に、入出力装置リストと、登録済装置入出力機能リスト
と、ユーザインターフェース作成プログラムと、を備え
たシステムにおいて、 情報の入出力に利用する前記電子装置に関する利用依頼
を、前記利用者端末により前記情報処理装置に対して行
うステップと、 前記利用依頼に応答して、前記情報処理装置が、前記登
録済装置入出力機能リストに前記電子装置の入出力機能
に関するデータがあるか否かを決定するステップと、 前記データが無い場合に、前記入出力機能データを前記
情報処理装置により取得するステップと、 前記入出力装置リストと前記登録済装置入出力機能リス
トとに基づいて、各入出力機能別に利用可能な前記電子
装置の候補リストを前記ユーザインターフェース作成プ
ログラムにより作成するステップと、 前記作成した候補リストを前記利用者端末上に表示する
ステップと、を備えて成る方法。 - 【請求項5】前記利用者端末に表示する候補リストを端
末利用者が予め指定したテーマに基づいてを表示するた
め、前記ユーザインターフェース作成プログラムにより
テーマ作成ライブラリが利用されるステップをさらに備
えて成る、請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】前記利用者端末は携帯端末である、請求項
4または5に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231985A JP2003061163A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 同一ユーザインターフェースが利用可能なシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231985A JP2003061163A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 同一ユーザインターフェースが利用可能なシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003061163A true JP2003061163A (ja) | 2003-02-28 |
Family
ID=19063965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001231985A Pending JP2003061163A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 同一ユーザインターフェースが利用可能なシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003061163A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006099276A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Oki Data Corp | 情報処理装置及び情報処理システム |
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JP2009284531A (ja) * | 2009-08-26 | 2009-12-03 | Fujitsu Ltd | 共有環境サーバ、及びそのプログラム |
KR100946829B1 (ko) | 2003-03-25 | 2010-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 홈 네트웍에서 특정 미디어 데이터 재생 기기의 구분 및표시 방법 |
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US8903451B2 (en) | 2004-07-16 | 2014-12-02 | Virginia Innovation Sciences, Inc. | Methods, systems and apparatus for displaying the multimedia information from wireless communication networks |
US8989375B2 (en) | 2011-09-30 | 2015-03-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Video receiving apparatus and video receiving method |
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US10198367B2 (en) | 2014-11-17 | 2019-02-05 | Seiko Epson Corporation | Information processing device and method for controlling input/output devices via designated functions |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001231985A patent/JP2003061163A/ja active Pending
Cited By (25)
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US9118794B2 (en) | 2004-07-16 | 2015-08-25 | Virginia Innovation Sciences, Inc. | Methods, systems and apparatus for displaying the multimedia information from wireless communication networks |
US9286853B2 (en) | 2004-07-16 | 2016-03-15 | Virginia Innovation Sciences, Inc. | Methods, systems and apparatus for displaying the multimedia information from wireless communication networks |
US10469898B2 (en) | 2004-07-16 | 2019-11-05 | Innovation Sciences, Llc | Method and system for efficient communication |
US10368125B2 (en) | 2004-07-16 | 2019-07-30 | Innovation Science LLC | Method and system for efficient communication |
US10136179B2 (en) | 2004-07-16 | 2018-11-20 | Virginia Innovation Sciences, Inc | Method and system for efficient communication |
US9729918B2 (en) | 2004-07-16 | 2017-08-08 | Virginia Innovation Sciences, Inc. | Method and system for efficient communication |
US8948814B1 (en) | 2004-07-16 | 2015-02-03 | Virginia Innovation Sciences Inc. | Methods, systems and apparatus for displaying the multimedia information from wireless communication networks |
US9355611B1 (en) | 2004-07-16 | 2016-05-31 | Virginia Innovation Sciences, Inc | Methods, systems and apparatus for displaying the multimedia information from wireless communication networks |
US10104425B2 (en) | 2004-07-16 | 2018-10-16 | Virginia Innovation Sciences, Inc | Method and system for efficient communication |
US11109094B2 (en) | 2004-07-16 | 2021-08-31 | TieJun Wang | Method and system for efficient communication |
US9912983B2 (en) | 2004-07-16 | 2018-03-06 | Virginia Innovation Sciences, Inc | Method and system for efficient communication |
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