JP2002514724A - ハイブリッド・ギヤドライブ - Google Patents
ハイブリッド・ギヤドライブInfo
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- F16H1/02—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
- F16H1/04—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members
- F16H1/12—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes
- F16H1/125—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes comprising spiral gears only
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ハイブリッド・ギヤドライブ(10)は、インボリュート・ウォーム(50)とフェースギヤ(20)との間で運動と動力とを変換するのに適している。フェースギヤおよびウォームの軸は交差されている。ギヤドライブ(10)は、ヘリカル歯(25)を有するフェースギヤ(20)と噛合い係合状態にある多条インボリュート・ウォーム(50)を含む。多条インボリュート・ウォームのねじ(条)は、駆動面(59)と、異なる半径を有する1対の基礎円のインボリュートの輪郭状に形成された惰行面(63)とをそれぞれ有する。ギヤドライブは、ヘリコプタまたは自動車のギヤボックス等の高速、高負荷用途のために約10まで実際の歯車比を上げられる。
Description
【0001】 [技術分野] 本発明は、一般に、軸が互いに交差または交わるピニオンとフェースギヤとの
間の運動および動力を変換するためのギヤドライブの設計および構成に関するも
のである。さらに詳しく言えば、本発明は、ギヤドライブが、条(ねじ)面の両
側に対して異なる半径の基礎円を有する多条インボリュート・ウオームを含む実
施例を有する。本発明は自動車のトランスミッションおよびガスタービン・エン
ジンのギヤボックスに使用するために開発されたが、これらの分野以外の特定な
用途でもよい。
間の運動および動力を変換するためのギヤドライブの設計および構成に関するも
のである。さらに詳しく言えば、本発明は、ギヤドライブが、条(ねじ)面の両
側に対して異なる半径の基礎円を有する多条インボリュート・ウオームを含む実
施例を有する。本発明は自動車のトランスミッションおよびガスタービン・エン
ジンのギヤボックスに使用するために開発されたが、これらの分野以外の特定な
用途でもよい。
【0002】 [背景技術] シャフトから別のギヤをかいしてシャフトまで運動および動力を伝達するギヤ
の使用は周知である。近代の機械設計ではしばしば出力装置へ送られるトルクを
増加しようとする試みがなされているので、ギヤドライブの耐久性および相互作
用を改善することが望ましい。これは、信頼性および耐久性が航行単価に関連さ
れているようなガスタービン・エンジン動力航空機にとっては特に言える。例え
ば、ガスタービン・エンジンは、約5000から50000毎分回転の速度で回
転する出力シャフトを含む高速回転要素を含む。しばしば、ガスタービン・エン
ジンからの動力を伝えるために、ギヤボックスはシャフト回転速度を減少し、出
力トルクを増加するようにエンジン出力シャフトに連結される。
の使用は周知である。近代の機械設計ではしばしば出力装置へ送られるトルクを
増加しようとする試みがなされているので、ギヤドライブの耐久性および相互作
用を改善することが望ましい。これは、信頼性および耐久性が航行単価に関連さ
れているようなガスタービン・エンジン動力航空機にとっては特に言える。例え
ば、ガスタービン・エンジンは、約5000から50000毎分回転の速度で回
転する出力シャフトを含む高速回転要素を含む。しばしば、ガスタービン・エン
ジンからの動力を伝えるために、ギヤボックスはシャフト回転速度を減少し、出
力トルクを増加するようにエンジン出力シャフトに連結される。
【0003】 歴史的には、ガスタービン・エンジンに使用するためのギヤボックスの設計者
は、実質的なシャフト減速を実現するために多段ギヤボックスを広く用いてきた
。しかし、ギヤボックスの設計でしばしば遭遇する設計パラメータは、耐久寿命
歯車列の要請とギヤボックス容積および重量最少化の必要性のように相容れない
ものである。したがって、歯車減速比を増加させるために段を追加することは、
重量増、製造単価増、さらに込み入った構成、ギヤセット間の整合問題を一般に
生じた。
は、実質的なシャフト減速を実現するために多段ギヤボックスを広く用いてきた
。しかし、ギヤボックスの設計でしばしば遭遇する設計パラメータは、耐久寿命
歯車列の要請とギヤボックス容積および重量最少化の必要性のように相容れない
ものである。したがって、歯車減速比を増加させるために段を追加することは、
重量増、製造単価増、さらに込み入った構成、ギヤセット間の整合問題を一般に
生じた。
【0004】 ヘリコプタ・ギヤボックス・トランスミッションのような用途においては、高
い合計歯車減速比がエンジンと最終出力シャフトとの間に要求される。さらに、
これらのギヤボックスは耐久性があり、軽量で、信頼性がなければならず、ギヤ
ボックスにはいぜんとして改善ギヤドライブの要請が残る。本発明は、新規で非
自明な仕方でこの要請を満たす。
い合計歯車減速比がエンジンと最終出力シャフトとの間に要求される。さらに、
これらのギヤボックスは耐久性があり、軽量で、信頼性がなければならず、ギヤ
ボックスにはいぜんとして改善ギヤドライブの要請が残る。本発明は、新規で非
自明な仕方でこの要請を満たす。
【0005】 [発明の開示] 本発明の一形体は、フェースギヤ軸を有するフェースギヤと、多条インボリュ
ート・ウオームとからなり、前記フェースギヤは複数の歯を有し、前記多条イン
ボリュート・ウオームは前記複数の歯の少なくとも一部に噛合い係合し、多条の
各々が第1半径を有する第1基礎円にいおて形成された駆動面と、第2半径を有
する第2基礎円に形成された惰行面とを有し、前記第1および第2半径は等しく
なく、前記ウオームは前記フェースギヤ軸に平行ではないウオーム軸を有する、
装置を意図している。
ート・ウオームとからなり、前記フェースギヤは複数の歯を有し、前記多条イン
ボリュート・ウオームは前記複数の歯の少なくとも一部に噛合い係合し、多条の
各々が第1半径を有する第1基礎円にいおて形成された駆動面と、第2半径を有
する第2基礎円に形成された惰行面とを有し、前記第1および第2半径は等しく
なく、前記ウオームは前記フェースギヤ軸に平行ではないウオーム軸を有する、
装置を意図している。
【0006】 本発明の別の形体は、ガスタービン・エンジンと、該エンジンに連結されたギ
ヤボックスと、該ギヤボックス内に配置されたギヤセットとからなり、該ギヤセ
ットは、フェースギヤ軸を有するフェースギヤと、多条インボリュート・ウオー
ムとからなり、前記フェースギヤは複数の歯を有し、前記多条インボリュート・
ウオームは前記複数の歯の一部に噛合い係合し、多条の各々が第1半径を有する
第1基礎円にいおて形成された駆動面と、第2半径を有する第2基礎円に形成さ
れた惰行面とを有し、前記第1および第2半径は等しくなく、前記ウオームは前
記フェースギヤ軸に平行ではないウオーム軸を有する、組合せを意図している。
ヤボックスと、該ギヤボックス内に配置されたギヤセットとからなり、該ギヤセ
ットは、フェースギヤ軸を有するフェースギヤと、多条インボリュート・ウオー
ムとからなり、前記フェースギヤは複数の歯を有し、前記多条インボリュート・
ウオームは前記複数の歯の一部に噛合い係合し、多条の各々が第1半径を有する
第1基礎円にいおて形成された駆動面と、第2半径を有する第2基礎円に形成さ
れた惰行面とを有し、前記第1および第2半径は等しくなく、前記ウオームは前
記フェースギヤ軸に平行ではないウオーム軸を有する、組合せを意図している。
【0007】 本発明のさらに別の形体は、フェースギヤ軸および複数の歯を有するフェース
ギヤと、多条インボリュート・ウオームとからなり、前記多条インボリュート・
ウオームは前記複数の歯の少なくとも一部に噛合い係合し、多条の各々が第1圧
力角を有する駆動面と、第2圧力角を有する惰行面とを有し、前記第1および第
2圧力角は等しくなく、前記ウオームは前記フェースギヤ軸に平行ではないウオ
ーム軸を有する、ギヤドライブを意図している。
ギヤと、多条インボリュート・ウオームとからなり、前記多条インボリュート・
ウオームは前記複数の歯の少なくとも一部に噛合い係合し、多条の各々が第1圧
力角を有する駆動面と、第2圧力角を有する惰行面とを有し、前記第1および第
2圧力角は等しくなく、前記ウオームは前記フェースギヤ軸に平行ではないウオ
ーム軸を有する、ギヤドライブを意図している。
【0008】 本発明の目的は、改良されたギヤドライブを提供することにある。 [発明を実施するための最良の形態] 本発明の原理の理解を促すために、図示した実施例を参照し、特別の用語がそ
れを記述するために用いられる。しかし、本発明の範囲はそれによって意図され
たものに拘束されず、変更、修正および本発明の原理の応用が意図されているこ
とは、本発明が属する技術における当業者にとっては起こり得ることは理解され
るであろう。
れを記述するために用いられる。しかし、本発明の範囲はそれによって意図され
たものに拘束されず、変更、修正および本発明の原理の応用が意図されているこ
とは、本発明が属する技術における当業者にとっては起こり得ることは理解され
るであろう。
【0009】 図1において、エンジン9の一実施例が示されている。さらに詳しく言えば、
エンジン9は、好ましくはガスタービン・エンジンであるが、エンジンはガスま
たはジーゼル内燃機関のようなその他の形式のエンジンでもよい。航空機が総体
的なものであり、ヘリコプタ、戦闘機、練習機、ミサエル、無人飛行機、その他
の関連した装置を含むことを理解されたい。好適実施例においては、飛行推進エ
ンジン9は、コンプレッサ11、燃焼機12、動力タービン13を含むガスター
ビン・エンジンを特定する。当業者であれば、要素を一緒に連結するために多数
の方法があることを理解するであろう。追加のコンプレッサ、タービンが、コン
プレッサ間を接続する中間冷却器によって加えられ得る。再加熱燃焼室がタービ
ン間に加えられてもよい。さらに、ガスタービン・エンジンは、産業上の用途に
等しく適応され得る。歴史的には、ガスおよびオイル伝達ライン、発電、海洋推
進用吸引設備のような工業ガスタービン・エンジンの広範囲な用途がある。
エンジン9は、好ましくはガスタービン・エンジンであるが、エンジンはガスま
たはジーゼル内燃機関のようなその他の形式のエンジンでもよい。航空機が総体
的なものであり、ヘリコプタ、戦闘機、練習機、ミサエル、無人飛行機、その他
の関連した装置を含むことを理解されたい。好適実施例においては、飛行推進エ
ンジン9は、コンプレッサ11、燃焼機12、動力タービン13を含むガスター
ビン・エンジンを特定する。当業者であれば、要素を一緒に連結するために多数
の方法があることを理解するであろう。追加のコンプレッサ、タービンが、コン
プレッサ間を接続する中間冷却器によって加えられ得る。再加熱燃焼室がタービ
ン間に加えられてもよい。さらに、ガスタービン・エンジンは、産業上の用途に
等しく適応され得る。歴史的には、ガスおよびオイル伝達ライン、発電、海洋推
進用吸引設備のような工業ガスタービン・エンジンの広範囲な用途がある。
【0010】 機械的ギヤボックス15は、ギヤドライブをそこに収容する。ギヤボックス1
5は、ガスタービン・エンジン9のシャフトに連結されるように図示されている
。しかし、ガスタービン・エンジン9に連結されたギヤボックス15の図示例は
、これに限定される意味ではない。ギヤボックス15は、燃焼機関、蒸気機関、
水車、工業生産用途ライン、動力発生装置、航空機推進装置、ジェット駆動航空
機、プロペラ駆動航空機、潜水艦、海洋船舶、ヘリコプタ、自動車伝動ギヤボッ
クスのようなあらゆる範囲の装置に連結される。ギヤボックス15は、ギヤドラ
イブの回転を支持し、それを許すための機械的ハウジングを含む。特別に反対の
ことを述べない限り、ここで使うギヤボックスという用語は、様々な比の速度変
化ばかりではなく固定された比の速度変化を含む。
5は、ガスタービン・エンジン9のシャフトに連結されるように図示されている
。しかし、ガスタービン・エンジン9に連結されたギヤボックス15の図示例は
、これに限定される意味ではない。ギヤボックス15は、燃焼機関、蒸気機関、
水車、工業生産用途ライン、動力発生装置、航空機推進装置、ジェット駆動航空
機、プロペラ駆動航空機、潜水艦、海洋船舶、ヘリコプタ、自動車伝動ギヤボッ
クスのようなあらゆる範囲の装置に連結される。ギヤボックス15は、ギヤドラ
イブの回転を支持し、それを許すための機械的ハウジングを含む。特別に反対の
ことを述べない限り、ここで使うギヤボックスという用語は、様々な比の速度変
化ばかりではなく固定された比の速度変化を含む。
【0011】 図2において、ギヤドライブ10の好適実施例が示されている。ギヤドライブ
10は、多くの多様な用途を有するが、ヘリコプタおよび/または自動車ギヤボ
ックス/トランスミッションに要求されるような高動力、高負荷用途によく適し
ている。しかし、本発明のギヤドライブは、高動力、高負荷用途に限定されず、
低動力および/または低負荷用途を含む広範囲の動力および負荷を有する用途に
対しても意図されている。ギヤドライブ10は、フェースギヤ20、ピニオン5
0を含む。ピニオン50は、小さい歯車であり、好ましくはフェースギヤ20を
駆動するようにエンジンからの運動および動力を伝達する。一実施例においては
、フェースギヤ20は出力シャフト30に連結される。フェースギヤ20は複数
の歯25を有し、好適実施例においては、歯25はスパイラル歯である。さらに
詳しく言えば、一実施例においては、ピニオン50はフェースギヤ20の回転を
生じるための駆動リンクである。ピニオン50は、多条インボリュト・ウオーム
またはインボリュト・ヘリカルピニオンとして特定され、好適実施例においては
、シャフト51に複数のヘリカルねじ(条)を形成されている。さらに、好適実
施例においては、ピニオン50は円筒形多条インボリュト・ウオームを特定する
。図2の実施例は、ウオーム50およびフェースギヤ20を有するギヤドライブ
を図示している。この場合、フェースギヤ軸Fおよびピニオン軸/ウオーム軸P
は平行ではなく、それらは交差されている。本発明は、交差軸設計に限定されず
、むしろ本発明はギヤドライブを意図している。この場合、フェースギヤおよび
ピニオンの軸は互いに交わる、すなわち交差する。
10は、多くの多様な用途を有するが、ヘリコプタおよび/または自動車ギヤボ
ックス/トランスミッションに要求されるような高動力、高負荷用途によく適し
ている。しかし、本発明のギヤドライブは、高動力、高負荷用途に限定されず、
低動力および/または低負荷用途を含む広範囲の動力および負荷を有する用途に
対しても意図されている。ギヤドライブ10は、フェースギヤ20、ピニオン5
0を含む。ピニオン50は、小さい歯車であり、好ましくはフェースギヤ20を
駆動するようにエンジンからの運動および動力を伝達する。一実施例においては
、フェースギヤ20は出力シャフト30に連結される。フェースギヤ20は複数
の歯25を有し、好適実施例においては、歯25はスパイラル歯である。さらに
詳しく言えば、一実施例においては、ピニオン50はフェースギヤ20の回転を
生じるための駆動リンクである。ピニオン50は、多条インボリュト・ウオーム
またはインボリュト・ヘリカルピニオンとして特定され、好適実施例においては
、シャフト51に複数のヘリカルねじ(条)を形成されている。さらに、好適実
施例においては、ピニオン50は円筒形多条インボリュト・ウオームを特定する
。図2の実施例は、ウオーム50およびフェースギヤ20を有するギヤドライブ
を図示している。この場合、フェースギヤ軸Fおよびピニオン軸/ウオーム軸P
は平行ではなく、それらは交差されている。本発明は、交差軸設計に限定されず
、むしろ本発明はギヤドライブを意図している。この場合、フェースギヤおよび
ピニオンの軸は互いに交わる、すなわち交差する。
【0012】 図3において、多条インボリュト・ウオーム50の一実施例の拡大斜視端面図
が示されている。複数のヘリカル条(ねじ)55はピニオン50に形成され、フ
ェースギヤ25に噛合い係合するように設計、構成されている。好適実施例にお
いては、条(ねじ)の数は6である。しかし、設計の融通性のために条55の格
別の数を実施する必要はない。各ウオーム条55は、駆動面59、惰行面63、
それらの間の頂部ランド61、底部ランド57を有する。各ウオーム条55の面
とフェースギヤ歯25の面との間の接触が配置され、各瞬間ごとに点接触になる
。しかし、負荷のかかった接触は楕円領域を超えて広がる。インボリュト・ウオ
ームに代えて、ヘリカル・インボリュト・ウオームが適用されてもよい。ヘリカ
ル・インボリュト・ウオームとヘリカル・インボリュト・ピニオンとの間の差は
、歯要素比率およびウオームとピニオンに対して適用されるピッチ円筒の寸法と
なる。本発明は、ウオームに関連して述べられているが、駆動および惰行側の異
なる圧力角のような原理がヘリカル・インボリュト・ピニオンにも等しく適用で
きる。
が示されている。複数のヘリカル条(ねじ)55はピニオン50に形成され、フ
ェースギヤ25に噛合い係合するように設計、構成されている。好適実施例にお
いては、条(ねじ)の数は6である。しかし、設計の融通性のために条55の格
別の数を実施する必要はない。各ウオーム条55は、駆動面59、惰行面63、
それらの間の頂部ランド61、底部ランド57を有する。各ウオーム条55の面
とフェースギヤ歯25の面との間の接触が配置され、各瞬間ごとに点接触になる
。しかし、負荷のかかった接触は楕円領域を超えて広がる。インボリュト・ウオ
ームに代えて、ヘリカル・インボリュト・ウオームが適用されてもよい。ヘリカ
ル・インボリュト・ウオームとヘリカル・インボリュト・ピニオンとの間の差は
、歯要素比率およびウオームとピニオンに対して適用されるピッチ円筒の寸法と
なる。本発明は、ウオームに関連して述べられているが、駆動および惰行側の異
なる圧力角のような原理がヘリカル・インボリュト・ピニオンにも等しく適用で
きる。
【0013】 図4は、ウオーム50の断面を示す。駆動面59は、駆動半径65を有する駆
動基礎円66に対応するインボリュト輪郭である。惰行面63は、惰行半径69
を有する惰行基礎円70に対応するインボリュト輪郭である。半径65および6
9は、ピニオン軸Pを基準にしている。ピッチ円は、74として表示され、ピッ
チ半径73を有する。
動基礎円66に対応するインボリュト輪郭である。惰行面63は、惰行半径69
を有する惰行基礎円70に対応するインボリュト輪郭である。半径65および6
9は、ピニオン軸Pを基準にしている。ピッチ円は、74として表示され、ピッ
チ半径73を有する。
【0014】 好適実施例においては、駆動面59の圧力角と惰行面63の圧力角とは等しく
ない。したがって、基礎円66の駆動半径65は、惰行基礎円70の惰行半径6
9に等しくない。ハイブリッド・ギヤドライブの駆動側と惰行側との異なる圧力
角の適用は、(1)フェースギヤのより均等な頂部ランドを有し、(2)駆動側
の大きい圧力角の適用の場合に接触応力を低下させ、(3)惰行側の小さい圧力
角の適用により曲げ応力を低下させる可能性を与える。図4に現された実施例に
おいては、圧力角は惰行面63の圧力角に比べて駆動面59に対して小さい。さ
らに詳しく言えば、駆動面59の駆動基礎円66の駆動半径65は、惰行面63
の輪郭に対する惰行半径69よりも大きい。設計の融通性のために、駆動面59
の圧力角が惰行面63の圧力角よりも大きくなるように選択されるいくつかの適
用があることを理解されたい。それに関連して、惰行基礎円70の惰行半径69
が駆動基礎円66の駆動半径65よりも大きい。
ない。したがって、基礎円66の駆動半径65は、惰行基礎円70の惰行半径6
9に等しくない。ハイブリッド・ギヤドライブの駆動側と惰行側との異なる圧力
角の適用は、(1)フェースギヤのより均等な頂部ランドを有し、(2)駆動側
の大きい圧力角の適用の場合に接触応力を低下させ、(3)惰行側の小さい圧力
角の適用により曲げ応力を低下させる可能性を与える。図4に現された実施例に
おいては、圧力角は惰行面63の圧力角に比べて駆動面59に対して小さい。さ
らに詳しく言えば、駆動面59の駆動基礎円66の駆動半径65は、惰行面63
の輪郭に対する惰行半径69よりも大きい。設計の融通性のために、駆動面59
の圧力角が惰行面63の圧力角よりも大きくなるように選択されるいくつかの適
用があることを理解されたい。それに関連して、惰行基礎円70の惰行半径69
が駆動基礎円66の駆動半径65よりも大きい。
【0015】 図5Aにおいて、ホブ80の軸方向輪郭が駆動面59および惰行面63の軸方
向輪郭から変位しているように図示されている。ホブ80に関して、輪郭方向に
おいてウオーム条面59、63のクラウンは、フェースギヤ歯25とのウオーム
55の噛合いにおいて表面の瞬間点接触を可能にする。しかし、ここに述べるよ
うに、負荷は接触が点接触から楕円の接触領域まで広げられるしてもよい。
向輪郭から変位しているように図示されている。ホブ80に関して、輪郭方向に
おいてウオーム条面59、63のクラウンは、フェースギヤ歯25とのウオーム
55の噛合いにおいて表面の瞬間点接触を可能にする。しかし、ここに述べるよ
うに、負荷は接触が点接触から楕円の接触領域まで広げられるしてもよい。
【0016】 図5Bにおいて、長手方向にホブ80の面に関してウオーム面が変位している
状態が示されている。ここで、参照番号61はホブ80のピッチ円筒の母線であ
る。ウオーム面の変位δはウオーム50をつくる工具の突入によって達成される
。この場合、δは放物線関数である。放物線関数は、δ=aplL2である。ここ
で、Lは条の中心からの長手方向距離であり、aplはδ(L)における関数の放
物線係数である。ホブに関して長手方向のウオームのクラウンは、それが伝動誤
差の所定の放物線関数を得られるようにさせる。好適実施例において、インボリ
ュト・ウオーム50の条55は二重クラウンを付けられ、輪郭方向(図5A)お
よび長手方向(図5B)においてホブ面からの条の変位である。
状態が示されている。ここで、参照番号61はホブ80のピッチ円筒の母線であ
る。ウオーム面の変位δはウオーム50をつくる工具の突入によって達成される
。この場合、δは放物線関数である。放物線関数は、δ=aplL2である。ここ
で、Lは条の中心からの長手方向距離であり、aplはδ(L)における関数の放
物線係数である。ホブに関して長手方向のウオームのクラウンは、それが伝動誤
差の所定の放物線関数を得られるようにさせる。好適実施例において、インボリ
ュト・ウオーム50の条55は二重クラウンを付けられ、輪郭方向(図5A)お
よび長手方向(図5B)においてホブ面からの条の変位である。
【0017】 ピニオン50とフェースギヤ20とが噛み合うとき、面接触を局部的に得るた
めの別の試みは、歯車を創成するように特大インボリュト・ホブの適用をかいし
てなされる。特大ホブはウオームに関して増大された寸法を有し、さらに詳しく
言えば、ドライブに比較して増大したピッチ寸法を有する。さらに、ホブはウオ
ームと内接する。適用された特大インボリュト・ホブはまた駆動面および惰行面
の基礎円の異なる半径を有する。このようにして、ホブは駆動面および惰行面に
異なる圧力角を有する。特大ホブのこの適用は、NASA参考公報1406、1
997年12月号において、Faydor L. Litvinによる「歯車技
術の開発および歯切理論」により詳しく述べられている。
めの別の試みは、歯車を創成するように特大インボリュト・ホブの適用をかいし
てなされる。特大ホブはウオームに関して増大された寸法を有し、さらに詳しく
言えば、ドライブに比較して増大したピッチ寸法を有する。さらに、ホブはウオ
ームと内接する。適用された特大インボリュト・ホブはまた駆動面および惰行面
の基礎円の異なる半径を有する。このようにして、ホブは駆動面および惰行面に
異なる圧力角を有する。特大ホブのこの適用は、NASA参考公報1406、1
997年12月号において、Faydor L. Litvinによる「歯車技
術の開発および歯切理論」により詳しく述べられている。
【0018】 本発明のハイブリッド・ギヤドライブは、発生した伝動誤差の形状の誤整列お
よび伝動によって発生された伝動誤差の低減のために伝動誤差の予め設計された
放物線関数の適用を与える。図6Aにおいて、予め設計された放物線関数である
△Ф2 (1)(Ф1)=−aФ1 2と不整合によって生じる伝動誤差のほぼ直線関数△
Ф2 (2)(Ф1)=bФ1との交差で表される。関数△Ф2 (1)(Ф1)とおよび△Ф2 (2) (Ф1)の和は、合成関数△Ψ2(Ψ1)=−aΨ1 2である。ここで、aは予め
設計された関数△Ф2 (1)(Ф1)におけるものと同じ放物線係数である。図6A
、6Bは、不整合によって生じる伝動誤差の直線関数△Ф2 (2)(Ф1)=bФ1が
吸収されていることを示す。したがって、不整合によって生じる高振動および雑
音が回避される。予め設計された放物線関数を与えるための可能性は、図6Bに
示されるように、ホブに関してウオームの長手方向クラウンによって達成される
。直線関数と予め設計された放物線関数との交差に関するそれ以上の情報は、1
994年、Prentice Hall、Faydor L. Litvinに
よる「歯車幾何学および応用理論」の第9章、第258−287ページに記載さ
れている。図6Bにおいて、不整合誤差の直線関数に関連した図6Aの合成関数
が示される。本発明の一実施例において、フェースギヤ20および多条インボリ
ュト・ウオーム50からなるギヤドライブ10は、歯車不整合によって生じる伝
動誤差の約0値を有する。
よび伝動によって発生された伝動誤差の低減のために伝動誤差の予め設計された
放物線関数の適用を与える。図6Aにおいて、予め設計された放物線関数である
△Ф2 (1)(Ф1)=−aФ1 2と不整合によって生じる伝動誤差のほぼ直線関数△
Ф2 (2)(Ф1)=bФ1との交差で表される。関数△Ф2 (1)(Ф1)とおよび△Ф2 (2) (Ф1)の和は、合成関数△Ψ2(Ψ1)=−aΨ1 2である。ここで、aは予め
設計された関数△Ф2 (1)(Ф1)におけるものと同じ放物線係数である。図6A
、6Bは、不整合によって生じる伝動誤差の直線関数△Ф2 (2)(Ф1)=bФ1が
吸収されていることを示す。したがって、不整合によって生じる高振動および雑
音が回避される。予め設計された放物線関数を与えるための可能性は、図6Bに
示されるように、ホブに関してウオームの長手方向クラウンによって達成される
。直線関数と予め設計された放物線関数との交差に関するそれ以上の情報は、1
994年、Prentice Hall、Faydor L. Litvinに
よる「歯車幾何学および応用理論」の第9章、第258−287ページに記載さ
れている。図6Bにおいて、不整合誤差の直線関数に関連した図6Aの合成関数
が示される。本発明の一実施例において、フェースギヤ20および多条インボリ
ュト・ウオーム50からなるギヤドライブ10は、歯車不整合によって生じる伝
動誤差の約0値を有する。
【0019】 図6A、6Bにおける表示はФ1を含む。Ф1は、フェースギヤ20と噛み合う
ウオーム50の回転角を表す。記号△Ф2は、フェースギヤ20の伝動誤差を表
す。記号aは放物線関数△Ф2 (1)(Ф1)および△Ψ2(Ψ1)の放物線係数を表
す。N1はウオームの条(ねじ)の数である。さらに、Ф1=2□/N1は、1対
のフェースギヤ歯が別の対のフェースギヤ歯と変えられたとき、噛合いサイクル
のウオーム回転の角度である。
ウオーム50の回転角を表す。記号△Ф2は、フェースギヤ20の伝動誤差を表
す。記号aは放物線関数△Ф2 (1)(Ф1)および△Ψ2(Ψ1)の放物線係数を表
す。N1はウオームの条(ねじ)の数である。さらに、Ф1=2□/N1は、1対
のフェースギヤ歯が別の対のフェースギヤ歯と変えられたとき、噛合いサイクル
のウオーム回転の角度である。
【0020】 図7において、底部ランド22によって分離された複数のフェースギヤ歯25
を有するフェースギヤ20の拡大部分を示す。各歯25は、惰行面24、被駆動
面28、頂部ランド26を含む。好適実施例において、フェースギヤ歯25の頂
部ランド26は、ほぼ一定である。さらに詳しく言えば、頂部ランド26は歯2
5において点とならずに生じるほぼ一定の幅を有する。
を有するフェースギヤ20の拡大部分を示す。各歯25は、惰行面24、被駆動
面28、頂部ランド26を含む。好適実施例において、フェースギヤ歯25の頂
部ランド26は、ほぼ一定である。さらに詳しく言えば、頂部ランド26は歯2
5において点とならずに生じるほぼ一定の幅を有する。
【0021】 従来のフェースギヤドライブは、実際には高速、高負荷用途に対して5までの
比に限定されている。本発明のハイブリッドギヤの好適形体は、約10までの高
い歯車比を許す。高歯車比の範囲は、好ましくは5よりも大きく、約10までで
あり、さらに好ましくは約8から約10までである。例えば、歯車比の増加は、
ヘリコプタ・ギヤボックスの段をより少なくする。
比に限定されている。本発明のハイブリッドギヤの好適形体は、約10までの高
い歯車比を許す。高歯車比の範囲は、好ましくは5よりも大きく、約10までで
あり、さらに好ましくは約8から約10までである。例えば、歯車比の増加は、
ヘリコプタ・ギヤボックスの段をより少なくする。
【0022】 図8、9において、フェースギヤ20の歯25の歯面の一部が示される。製造
工程中のホブ(図示せず)と歯車素材との接触は、被駆動面28の接線32によ
って表される。さらに詳しく言えば、図9において、ウオーム50の条55(図
示せず)とフェースギヤ20の歯25との間の局部的支持接触34が示される。
一実施例において上述したように、条55とフェースギヤ歯との局部的支持接触
は、点接触である。変形によって、点接触は楕円接触領域にわたってしばしば広
げられることを換気したい。フェースギヤ歯面の接触楕円の長軸36および短軸
38が図9に示される。いくつかの推奨ハイブリッド・ギヤドライブ設計が表I
−IIIに示される。
工程中のホブ(図示せず)と歯車素材との接触は、被駆動面28の接線32によ
って表される。さらに詳しく言えば、図9において、ウオーム50の条55(図
示せず)とフェースギヤ20の歯25との間の局部的支持接触34が示される。
一実施例において上述したように、条55とフェースギヤ歯との局部的支持接触
は、点接触である。変形によって、点接触は楕円接触領域にわたってしばしば広
げられることを換気したい。フェースギヤ歯面の接触楕円の長軸36および短軸
38が図9に示される。いくつかの推奨ハイブリッド・ギヤドライブ設計が表I
−IIIに示される。
【0023】 ハイブリッド・ギヤ設計の第1例は、回転交差軸および歯数比N2/N1=6の
場合を包含している。計算結果が表Iに表される。 表I 設計パラメータ: 特大ホブの条(ねじ)数 Nh=6 インボリュート・ウオームの条(ねじ)数 N1=6 ハイブリッドギヤの歯数 N2=36 軸方向部分のダイヤメトラル・ピッチ P=5(L/in) 最短中心距離 E=0(in) ハイブリッドギヤの寸法 −内径 R1=4.98(in) −外径 R2=6.98(in) 軸方向部分の圧力角 ー凸側 αcx=20° −凹側 αcv=30° ホブの半径とウオーム・ピッチ円(特大)半径との差 rph−rpw=0.04(in) ホブ基礎円の寸法 −凸側(αcx=20°) rbcx=0.78315(in) −凹側(αcv=30°) rbcx=0.67599(in) ハイブリッド・ギヤ設計の第2例は、回転交差軸および歯数比N2/N1=10
の場合を包含している。計算結果が表IIに表される。
場合を包含している。計算結果が表Iに表される。 表I 設計パラメータ: 特大ホブの条(ねじ)数 Nh=6 インボリュート・ウオームの条(ねじ)数 N1=6 ハイブリッドギヤの歯数 N2=36 軸方向部分のダイヤメトラル・ピッチ P=5(L/in) 最短中心距離 E=0(in) ハイブリッドギヤの寸法 −内径 R1=4.98(in) −外径 R2=6.98(in) 軸方向部分の圧力角 ー凸側 αcx=20° −凹側 αcv=30° ホブの半径とウオーム・ピッチ円(特大)半径との差 rph−rpw=0.04(in) ホブ基礎円の寸法 −凸側(αcx=20°) rbcx=0.78315(in) −凹側(αcv=30°) rbcx=0.67599(in) ハイブリッド・ギヤ設計の第2例は、回転交差軸および歯数比N2/N1=10
の場合を包含している。計算結果が表IIに表される。
【0024】 表II 設計パラメータ: 特大ホブの条(ねじ)数 Nh=6 インボリュート・ウオームの条(ねじ)数 N1=6 ハイブリッドギヤの歯数 N2=60 軸方向部分のダイヤメトラル・ピッチ P=5(L/in) 最短中心距離 E=0(in) ハイブリッドギヤの寸法 −内径 R1=7.7(in) −外径 R2=9.7(in) 軸方向部分の圧力角 ー凸側 αcx=25° −凹側 αcv=30° ホブの半径とウオーム・ピッチ円(特大)半径との差 rph−rpw=0.04(in) ホブ基礎円の寸法 −凸側(αcx=25°) rbcx=0.73196(in) −凹側(αcv=30°) rbcx=0.67599(Ln) ハイブリッドギヤ設計の第3例は、回転交差軸の場合を包含している。最短距
離はE=1,25(in)で、歯数比はN2/N1=6である。計算結果が表II
Iに表される。
離はE=1,25(in)で、歯数比はN2/N1=6である。計算結果が表II
Iに表される。
【0025】 表III 設計パラメータ: 特大ホブの条(ねじ)数 Nh=6 インボリュート・ウオームの条(ねじ)数 N1=6 ハイブリッドギヤの歯数 N2=36 軸方向部分のダイヤメトラル・ピッチ P=5(L/in) 最短中心距離 E=1.25(in) ハイブリッドギヤの寸法 −内径 R1=3.6(in) −外径 R2=5.6(in) 軸方向部分の圧力角 ー凸側 αcx=20° −凹側 αcv=30° ホブの半径とウオーム・ピッチ円(特大)半径との差 rph−rpw=0.04(in) ホブ基礎円の寸法 −凸側(αcx=20°) rbcx=0.78315(in) −凹側(αcv=30°) rbcx=0.67599(in)
【図1】本発明のギヤドライブの一実施例を備えたガスタービン・エンジン
およびギヤボックスの平面図である。
およびギヤボックスの平面図である。
【図2】図1に示すギヤドライブの一実施例の斜視図である。
【図3】図2に示すギヤドライブの一部からなる多条ウオームの部分斜視図
である。
である。
【図4】図3に示す多条ウオームの説明図である。
【図5】図5Aは本発明のフェースギヤの一実施例を創成するために用いら
れるウオームとホブの軸方向輪郭図であり、図5は本発明の一実施例からなるウ
オームの長手方向にクラウンを付けた説明図である。
れるウオームとホブの軸方向輪郭図であり、図5は本発明の一実施例からなるウ
オームの長手方向にクラウンを付けた説明図である。
【図6】図6Aは線形関数と伝動誤差の放物線関数との相互作用を説明する
グラフであり、図6Bは図6Aの両関数から得た合成伝動誤差関数を説明するグ
ラフである。
グラフであり、図6Bは図6Aの両関数から得た合成伝動誤差関数を説明するグ
ラフである。
【図7】図2のギヤドライブの一部からなるフェースギヤの歯の拡大部分斜
視図である。
視図である。
【図8】図2に示すフェースギヤの一部からなるフェースギヤ歯の部分斜視
図であって、ホブとフェースギヤ歯面との間の接線を示す。
図であって、ホブとフェースギヤ歯面との間の接線を示す。
【図9】図8に示すフェースギヤの歯の斜視図であって、ウオームと噛み合
ったときに生じるであろう歯面の駆動側に接する経路を示す。
ったときに生じるであろう歯面の駆動側に接する経路を示す。
【手続補正書】特許協力条約第19条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年11月4日(1999.11.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 506 South Wright Str eet, Urbana, IL 61801 (72)発明者 エーゲルジャ,アレクサンダー アメリカ合衆国イリノイ州60187,ホイー トン,トゥー・ホイートン・センター,ア パートメント 1005 (72)発明者 セオル,インホワン 大韓民国タルジェオン,ユセオン−グ,チ ェオミン−ドン,チェオン−グ,アパート メント 104−1505 Fターム(参考) 3J009 EA06 EA15 EA19 EA32 EB01 EC07 FA30 3J030 BA03 CA10 EC06
Claims (31)
- 【請求項1】フェースギヤ軸を有するフェースギヤと、多条インボリュート
・ウオームとからなり、前記フェースギヤは複数の歯を有し、前記多条インボリ
ュート・ウオームは前記複数の歯の一部に噛合い係合し、多条の各々が第1半径
を有する第1基礎円にいおて形成された駆動面と、第2半径を有する第2基礎円
に形成された惰行面とを有し、前記第1および第2半径は等しくなく、前記ウオ
ームは前記フェースギヤ軸に平行ではないウオーム軸を有する、装置。 - 【請求項2】前記多条インボリュート・ウオームはインボリュート・ヘリカ
ルピニオンである、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】前記第1半径が前記第2半径よりも大きい、請求項1に記載の
装置。 - 【請求項4】前記ウオーム軸および前記フェースギヤ軸が互いに交わる、請
求項3に記載の装置。 - 【請求項5】前記ウオーム軸および前記フェースギヤ軸が互いに交差する、
請求項3に記載の装置。 - 【請求項6】前記駆動面の各々は前記第1基礎円のインボリュートの輪郭状
に形成され、前記惰行面の各々は前記第2基礎円のインボリュートの輪郭状に形
成された、請求項1に記載の装置。 - 【請求項7】前記第1半径が前記第2半径よりも大きく、前記多条インボリ
ュート・ウオームが前記フェースギヤを駆動するためのピニオンを画定する、請
求項6に記載の装置。 - 【請求項8】前記ウオームの前記多条の各々は前記フェースギヤの創成のた
めに利用されるホブに関してクラウンを付けられた輪郭になっている、請求項1
に記載の装置。 - 【請求項9】前記ウオームの前記多条の各々は前記フェースギヤの創成のた
めに利用されるホブに関して長手方向にクラウンを付けられた、請求項1に記載
の装置。 - 【請求項10】前記ウオームの前記多条の各々はクラウンを付けられた輪郭
になっており、かつ、長手方向にクラウンを付けられた、請求項1に記載の装置
。 - 【請求項11】前記複数の歯の各々は頂部ランドを有し、該頂部ランドは前
記フェースギヤの先鋭化を制限するようにほぼ一定の幅を有している、請求項1
に記載の装置。 - 【請求項12】前記多条インボリュート・ウオームは前記フェースギヤを駆
動するためのピニオンを画定し、前記駆動面の各々は前記第1基礎円のインボリ
ュートの輪郭状に形成され、前記惰行面の各々は前記第2基礎円のインボリュー
トの輪郭状に形成され、前記第1半径は前記第2半径よりも大きく、前記多条の
各々はクラウンを付けられた輪郭になっており、かつ、長手方向にクラウンを付
けられた、請求項1に記載の装置。 - 【請求項13】前記歯車比が5よりも大きく約10までの範囲にある、請求
項12に記載の装置。 - 【請求項14】前記歯車比が約8から約10までである、請求項12に記載
の装置。 - 【請求項15】ガスタービン・エンジンと、該ガスタービン・エンジンに連
結されたギヤボックスとをさらに含み、前記フェースギヤおよび前記多条インボ
リュート・ウオームが前記ギヤボックス内に定置された、請求項1に記載の装置
。 - 【請求項16】前記多条インボリュート・ウオームは前記フェースギヤを駆
動するためのピニオンを画定し、前記駆動面の各々は前記第1基礎円のインボリ
ュートの輪郭状に形成され、前記惰行面の各々は前記第2基礎円のインボリュー
トの輪郭状に形成され、前記第1半径は前記第2半径よりも大きく、前記ウオー
ムの前記多条の各々はクラウンを付けられた輪郭になっており、かつ、長手方向
にクラウンを付けられた、請求項15に記載の装置。 - 【請求項17】ガスタービン・エンジンと、該エンジンに連結されたギヤボ
ックスと、該ギヤボックス内に配置されたギヤセットとからなり、該ギヤセット
は、フェースギヤ軸を有するフェースギヤと、多条インボリュート・ウオームと
からなり、前記フェースギヤは複数の歯を有し、前記多条インボリュート・ウオ
ームは前記複数の歯の一部に噛合い係合し、多条の各々が第1半径を有する第1
基礎円にいおて形成された駆動面と、第2半径を有する第2基礎円に形成された
惰行面とを有し、前記第1および第2半径は等しくなく、前記ウオームは前記フ
ェースギヤ軸に平行ではないウオーム軸を有する、組合せ。 - 【請求項18】前記第1半径が前記第2半径よりも大きい、請求項1に記載
の組合せ。 - 【請求項19】前記駆動面の各々は前記第1基礎円のインボリュートの輪郭
状に形成され、前記惰行面の各々は前記第2基礎円のインボリュートの輪郭状に
形成された、請求項18に記載の組合せ。 - 【請求項20】前記ウオーム軸および前記フェースギヤ軸が互いに交わる、
請求項19に記載の組合せ。 - 【請求項21】前記ウオーム軸および前記フェースギヤ軸が互いに交差する
、請求項19に記載の組合せ。 - 【請求項22】ヘリコプタをさらに含み、該ヘリコプタに取り付けられた、
請求項19に記載の組合せ。 - 【請求項23】フェースギヤ軸および複数の歯を有するフェースギヤと、多
条インボリュート・ウオームとからなり、前記多条インボリュート・ウオームは
前記複数の歯の一部に噛合い係合し、多条の各々が第1圧力角を有する駆動面と
、第2圧力角を有する惰行面とを有し、前記第1および第2圧力角は等しくなく
、前記ウオームは前記フェースギヤ軸に平行ではないウオーム軸を有する、ギヤ
ドライブ。 - 【請求項24】前記ウオーム軸および前記フェースギヤ軸が互いに交わる、
請求項23に記載のギヤドライブ。 - 【請求項25】前記ウオーム軸および前記フェースギヤ軸が互いに交差する
、請求項23に記載のギヤドライブ。 - 【請求項26】前記第2圧力角が前記第1圧力角よりも大きい、請求項23
に記載のギヤドライブ。 - 【請求項27】前記多条の各々はクラウンを付けられた輪郭になっており、
かつ、長手方向にクラウンを付けられた、請求項23に記載の装置。 - 【請求項28】前記複数の歯の各々はほぼ一定の幅をもつ頂部ランドを有し
ている、請求項27に記載の装置。 - 【請求項29】前記第2圧力角が前記第1圧力角よりも大きく、前記多条の
各々はクラウンを付けられた輪郭になっており、かつ、長手方向にクラウンを付
けられ、前記複数の歯の各々はほぼ一定の幅をもつ頂部ランドを有し、前記ギヤ
セットは5よりも大きく10までの範囲の歯車比を有する、請求項23に記載の
装置。 - 【請求項30】ヘリコプタをさらに含み、該ヘリコプタに取り付けられた、
請求項23に記載のギヤセット。 - 【請求項31】前記ヘリコプタに連結されたギヤボックスをさらに含み、該
ギヤボックス内に配置された、請求項30に記載のギヤセット。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/076,691 US6128969A (en) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | Hybrid gear drive |
US09/076,691 | 1998-05-12 | ||
PCT/US1999/010527 WO1999058878A1 (en) | 1998-05-12 | 1999-05-12 | Hybrid gear drive |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002514724A true JP2002514724A (ja) | 2002-05-21 |
Family
ID=22133640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000548642A Withdrawn JP2002514724A (ja) | 1998-05-12 | 1999-05-12 | ハイブリッド・ギヤドライブ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6128969A (ja) |
EP (1) | EP1078177A4 (ja) |
JP (1) | JP2002514724A (ja) |
WO (1) | WO1999058878A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2014169745A (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-18 | Nissan Motor Co Ltd | 交差軸歯車伝動機構およびこれを用いた車輪転舵装置 |
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DE10235677B4 (de) * | 2002-08-03 | 2005-03-03 | Gkn Driveline International Gmbh | Einseitige axiale Sicherung von Zahnrädern in Kronenradwinkeltrieben |
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US20040221672A1 (en) * | 2003-04-21 | 2004-11-11 | Yakov Fleytman | Enveloping worm transmission |
US20060005653A1 (en) * | 2003-04-21 | 2006-01-12 | Yakov Fleytman | Enveloping worm transmission |
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