JP2001139089A - 半導体パッケージの収納トレー - Google Patents
半導体パッケージの収納トレーInfo
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- JP2001139089A JP2001139089A JP32632399A JP32632399A JP2001139089A JP 2001139089 A JP2001139089 A JP 2001139089A JP 32632399 A JP32632399 A JP 32632399A JP 32632399 A JP32632399 A JP 32632399A JP 2001139089 A JP2001139089 A JP 2001139089A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 BGA型の半導体パッケージを構成するパッ
ケージ及び導電ボールに対してダメージを与えることな
く半導体パッケージを収納することが可能な収納トレー
を提供する。 【解決手段】 フラット型をしたパッケージ11の下面
に複数個の導電ボール12を配列したボール・グリッド
・アレイ構造の半導体パッケージ10を収納するための
収納トレー20であって、平坦に形成されたトレー本体
21の上面に設けられて半導体パッケージ10の導電ボ
ール12を内装するための凹部22と、トレー本体21
の上面の凹部22の周辺領域に配設され、収納される半
導体パッケージ10のパッケージ11の側面に弾接され
る弾性部材からなる複数個のクランプ体24を備える。
パッケージ11の4つの辺においてクランプ体24の挟
持力によって収納が行われるため、半導体パッケージを
安定に、しかもパッケージや半田ボールにダメージを与
えることがなくなる。
ケージ及び導電ボールに対してダメージを与えることな
く半導体パッケージを収納することが可能な収納トレー
を提供する。 【解決手段】 フラット型をしたパッケージ11の下面
に複数個の導電ボール12を配列したボール・グリッド
・アレイ構造の半導体パッケージ10を収納するための
収納トレー20であって、平坦に形成されたトレー本体
21の上面に設けられて半導体パッケージ10の導電ボ
ール12を内装するための凹部22と、トレー本体21
の上面の凹部22の周辺領域に配設され、収納される半
導体パッケージ10のパッケージ11の側面に弾接され
る弾性部材からなる複数個のクランプ体24を備える。
パッケージ11の4つの辺においてクランプ体24の挟
持力によって収納が行われるため、半導体パッケージを
安定に、しかもパッケージや半田ボールにダメージを与
えることがなくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体パッケージを
収納するための収納トレーに関し、特にパッケージの裏
面に多数個の半田ボールを配列したBGA(ボール・グ
リッド・アレイ)構造の半導体パッケージを収納するた
めの収納トレーに関するものである。
収納するための収納トレーに関し、特にパッケージの裏
面に多数個の半田ボールを配列したBGA(ボール・グ
リッド・アレイ)構造の半導体パッケージを収納するた
めの収納トレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】樹脂やセラミックスでパッケージを構成
した小型の半導体装置、すなわち半導体パッケージは、
個々の半導体パッケージを収納するための複数の凹部を
配列した収納トレーに収納され、かつ保管される。しか
しながら、この種の収納トレーは、単に凹部内に半導体
パッケージを内装するのみであるため、収納トレーに振
動や衝撃が加えられたような場合に、凹部内で半導体パ
ッケージが移動し、リードの曲げ等の不具合が生じるお
それがある。このような問題を解消した収納トレーとし
て、例えば、特開平3−133784号公報、あるいは
特開平5−170275号公報に記載の技術がある。こ
れらの収納トレーは、パッケージの周側面から外方に向
けて多数本のリードが突出されている、いわゆるフラッ
ト構造の半導体パッケージを対象としたものであり、個
々の半導体パッケージを収納トレーに設けた凹部内に内
装した後、その上に同様の収納トレーを重ねることで、
自身の収納トレーと上側に重ねた収納トレーとの間に半
導体パッケージのパッケージの上下面を、またはリード
の上下面を挟持し、半導体パッケージの移動を防止して
いる。特に、リードを挟持する構造では、パッケージを
挟持する構造に比較してパッケージに対する挟持力の影
響を無くし、パッケージへのダメージを防止する上で有
利となる。
した小型の半導体装置、すなわち半導体パッケージは、
個々の半導体パッケージを収納するための複数の凹部を
配列した収納トレーに収納され、かつ保管される。しか
しながら、この種の収納トレーは、単に凹部内に半導体
パッケージを内装するのみであるため、収納トレーに振
動や衝撃が加えられたような場合に、凹部内で半導体パ
ッケージが移動し、リードの曲げ等の不具合が生じるお
それがある。このような問題を解消した収納トレーとし
て、例えば、特開平3−133784号公報、あるいは
特開平5−170275号公報に記載の技術がある。こ
れらの収納トレーは、パッケージの周側面から外方に向
けて多数本のリードが突出されている、いわゆるフラッ
ト構造の半導体パッケージを対象としたものであり、個
々の半導体パッケージを収納トレーに設けた凹部内に内
装した後、その上に同様の収納トレーを重ねることで、
自身の収納トレーと上側に重ねた収納トレーとの間に半
導体パッケージのパッケージの上下面を、またはリード
の上下面を挟持し、半導体パッケージの移動を防止して
いる。特に、リードを挟持する構造では、パッケージを
挟持する構造に比較してパッケージに対する挟持力の影
響を無くし、パッケージへのダメージを防止する上で有
利となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、BGA
型の半導体パッケージを収納する収納トレーの場合に
は、パッケージの下面に半田ボールが配列されており、
またパッケージの側面にはリードが突出されていないた
め、前記した公報の収納トレーを用いて半導体パッケー
ジの移動を防止することはできない。特に、図5に示す
ように、フラット型のパッケージ11の下面に複数の半
田ボール12を有するBGA型の半導体パッケージ10
を収納するための収納トレー40では、トレー本体41
の上面にパッケージ11を収納するための凹部42を設
け、またこの凹部42の内底面にさらに半田ボール12
を収納するためのボール逃げ凹部43を形成している。
そのため、パッケージ11の下面が収納トレー40のト
レー本体41の上面に接触する部分はパッケージ11の
周辺部の狭い面積の平坦面部のみに限られることにな
る。したがって、この状態で上側に同じ構成の収納トレ
ー40Aを重ねて上下の収納トレー40,40Aで半導
体パッケージ10を挟持しても、半導体パッケージ10
の挟持面積が小さいために安定した状態で挟持すること
が困難となり、挟持力が不足したときには凹部42内で
半導体パッケージ10が移動してしまい、ボール逃げ凹
部43の内側面に半田ボール12が衝突して半田ボール
12が落下したり、亀裂が入る等して半田ボール12に
ダメージが生じることになる。特に、前記した構成で
は、半導体パッケージ10の平面方向の位置決めを行う
ための構成が存在しないため、半導体パッケージ10が
一方向に偏った位置で収納されたときには半田ボール1
2がボール逃げ凹部43の内側面に衝突する確率が高い
ものになる。一方、半導体パッケージ10の挟持を安定
にするために、上側の収納トレー40Aによる挟持力を
高めると、収納トレー40,40Aに接しているパッケ
ージ11の周辺部に挟持力に伴う応力が集中し、パッケ
ージ11にダメージを与えるおそれがある。
型の半導体パッケージを収納する収納トレーの場合に
は、パッケージの下面に半田ボールが配列されており、
またパッケージの側面にはリードが突出されていないた
め、前記した公報の収納トレーを用いて半導体パッケー
ジの移動を防止することはできない。特に、図5に示す
ように、フラット型のパッケージ11の下面に複数の半
田ボール12を有するBGA型の半導体パッケージ10
を収納するための収納トレー40では、トレー本体41
の上面にパッケージ11を収納するための凹部42を設
け、またこの凹部42の内底面にさらに半田ボール12
を収納するためのボール逃げ凹部43を形成している。
そのため、パッケージ11の下面が収納トレー40のト
レー本体41の上面に接触する部分はパッケージ11の
周辺部の狭い面積の平坦面部のみに限られることにな
る。したがって、この状態で上側に同じ構成の収納トレ
ー40Aを重ねて上下の収納トレー40,40Aで半導
体パッケージ10を挟持しても、半導体パッケージ10
の挟持面積が小さいために安定した状態で挟持すること
が困難となり、挟持力が不足したときには凹部42内で
半導体パッケージ10が移動してしまい、ボール逃げ凹
部43の内側面に半田ボール12が衝突して半田ボール
12が落下したり、亀裂が入る等して半田ボール12に
ダメージが生じることになる。特に、前記した構成で
は、半導体パッケージ10の平面方向の位置決めを行う
ための構成が存在しないため、半導体パッケージ10が
一方向に偏った位置で収納されたときには半田ボール1
2がボール逃げ凹部43の内側面に衝突する確率が高い
ものになる。一方、半導体パッケージ10の挟持を安定
にするために、上側の収納トレー40Aによる挟持力を
高めると、収納トレー40,40Aに接しているパッケ
ージ11の周辺部に挟持力に伴う応力が集中し、パッケ
ージ11にダメージを与えるおそれがある。
【0004】本発明の目的は、パッケージ及び半田ボー
ルに対してダメージを与えることなくBGA型の半導体
パッケージを収納することが可能な収納トレーを提供す
るものである。
ルに対してダメージを与えることなくBGA型の半導体
パッケージを収納することが可能な収納トレーを提供す
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、フラット型を
したパッケージの下面に複数個の導電ボールを配列した
ボール・グリッド・アレイ構造の半導体パッケージを収
納するための収納トレーであって、平坦に形成されたト
レー本体の上面に設けられて前記半導体パッケージの導
電ボールを内装するための凹部と、前記トレー本体の上
面の前記凹部の周辺領域に配設され、前記収納される半
導体パッケージのパッケージの側面に弾接される弾性部
材からなる複数個のクランプ体とを備える。前記クラン
プ体は、ゴム、スポンジ、柔軟な樹脂で構成される。
したパッケージの下面に複数個の導電ボールを配列した
ボール・グリッド・アレイ構造の半導体パッケージを収
納するための収納トレーであって、平坦に形成されたト
レー本体の上面に設けられて前記半導体パッケージの導
電ボールを内装するための凹部と、前記トレー本体の上
面の前記凹部の周辺領域に配設され、前記収納される半
導体パッケージのパッケージの側面に弾接される弾性部
材からなる複数個のクランプ体とを備える。前記クラン
プ体は、ゴム、スポンジ、柔軟な樹脂で構成される。
【0006】本発明の収納トレーによれば、半導体パッ
ケージは、収納トレーの凹部内に半田ボールを内装させ
た状態でトレー本体の上面上に載置され、そのときにパ
ッケージの4つの側面は、それぞれクランプ体によって
平面方向に沿った、互いに直交する2つの方向でそれぞ
れに挟持される。これにより、半導体パッケージは収納
トレーに収納され、かつクランプ体による挟持力はパッ
ケージ寸法の大きな平面方向に作用するため、パッケー
ジがダメージを受けることは少なくなる。また、パッケ
ージを平面方向に挟持することで、半導体パッケージは
凹部の中央位置で挟持されることになる。
ケージは、収納トレーの凹部内に半田ボールを内装させ
た状態でトレー本体の上面上に載置され、そのときにパ
ッケージの4つの側面は、それぞれクランプ体によって
平面方向に沿った、互いに直交する2つの方向でそれぞ
れに挟持される。これにより、半導体パッケージは収納
トレーに収納され、かつクランプ体による挟持力はパッ
ケージ寸法の大きな平面方向に作用するため、パッケー
ジがダメージを受けることは少なくなる。また、パッケ
ージを平面方向に挟持することで、半導体パッケージは
凹部の中央位置で挟持されることになる。
【0007】また、本発明は、フラット型をしたパッケ
ージの下面に複数個の導電ボールを配列したボール・グ
リッド・アレイ構造の半導体パッケージを収納するため
の収納トレーであって、平坦に形成されたトレー本体の
上面に設けられて前記半導体パッケージの導電ボールを
内装するための凹部と、前記トレー本体の上面の前記凹
部の周辺領域に立設され、その先端側が水平方向に曲げ
られて前記半導体パッケージのパッケージの上面に弾接
される逆L字状をしたクランプ爪とを備える。前記トレ
ー本体の上面には複数個の凹部が配列形成され、各凹部
に設けられた前記クランプ爪は、隣接する凹部の各クラ
ンプ爪が互いに背中合わせに配置され、トレー本体の下
面には前記クランプ爪の背中合わせの位置に対応して、
収納トレーが重ねられたときに前記クランプ爪の背中合
わせ間に侵入可能なくさび突起が形成された構成とされ
る。
ージの下面に複数個の導電ボールを配列したボール・グ
リッド・アレイ構造の半導体パッケージを収納するため
の収納トレーであって、平坦に形成されたトレー本体の
上面に設けられて前記半導体パッケージの導電ボールを
内装するための凹部と、前記トレー本体の上面の前記凹
部の周辺領域に立設され、その先端側が水平方向に曲げ
られて前記半導体パッケージのパッケージの上面に弾接
される逆L字状をしたクランプ爪とを備える。前記トレ
ー本体の上面には複数個の凹部が配列形成され、各凹部
に設けられた前記クランプ爪は、隣接する凹部の各クラ
ンプ爪が互いに背中合わせに配置され、トレー本体の下
面には前記クランプ爪の背中合わせの位置に対応して、
収納トレーが重ねられたときに前記クランプ爪の背中合
わせ間に侵入可能なくさび突起が形成された構成とされ
る。
【0008】この収納トレーによれば、半導体パッケー
ジは、パッケージの上面の4つの周辺部において、それ
ぞれクランプ爪の横片が接触され、これらクランプ爪の
弾性力によってトレー本体の上面に弾接され、挟持され
る。半導体パッケージは4つのクランプ爪の適度な弾性
力によって挟持されるため、パッケージにダメージを受
けることは少なくなる。また、半導体パッケージはクラ
ンプ爪に案内されて収納されるため、凹部の中央位置に
おいて収納されることになり、半田ボールが凹部の内側
面に衝突して半田ボールにダメージが生じることもな
い。また、収納トレー上に他の収納トレーを重ねると、
上側の収納トレーのくさび突起により、下側の収納トレ
ーのクランプ爪がパッケージ側に強制的に傾倒され、ク
ランプ爪によるパッケージの挟持力が高められることに
なり、半導体パッケージをより安定した状態で収納す
る。
ジは、パッケージの上面の4つの周辺部において、それ
ぞれクランプ爪の横片が接触され、これらクランプ爪の
弾性力によってトレー本体の上面に弾接され、挟持され
る。半導体パッケージは4つのクランプ爪の適度な弾性
力によって挟持されるため、パッケージにダメージを受
けることは少なくなる。また、半導体パッケージはクラ
ンプ爪に案内されて収納されるため、凹部の中央位置に
おいて収納されることになり、半田ボールが凹部の内側
面に衝突して半田ボールにダメージが生じることもな
い。また、収納トレー上に他の収納トレーを重ねると、
上側の収納トレーのくさび突起により、下側の収納トレ
ーのクランプ爪がパッケージ側に強制的に傾倒され、ク
ランプ爪によるパッケージの挟持力が高められることに
なり、半導体パッケージをより安定した状態で収納す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明にかかる半導体パッケ
ージの平面図と底面図、図2は本発明の収納トレーの平
面図とAA線拡大断面図である。図1に示すように、収
納する半導体パッケージ10は、樹脂あるいはセラミッ
クスで形成された正方形のフラットなパッケージ11を
有しており、前記パッケージ10の下面には多数個の球
状の半田ボール12が格子状に配列されたBGA型の半
導体パッケージとして構成されている。また、前記半導
体パッケージを収納する収納トレー20は、図2に示す
ように、導電性樹脂を用いた樹脂成形によって一体に形
成されており、トレー本体21の上面に複数個の前記半
導体パッケージ10を、格子状に平面配列した状態で収
納するトレーとして構成されている。
参照して説明する。図1は本発明にかかる半導体パッケ
ージの平面図と底面図、図2は本発明の収納トレーの平
面図とAA線拡大断面図である。図1に示すように、収
納する半導体パッケージ10は、樹脂あるいはセラミッ
クスで形成された正方形のフラットなパッケージ11を
有しており、前記パッケージ10の下面には多数個の球
状の半田ボール12が格子状に配列されたBGA型の半
導体パッケージとして構成されている。また、前記半導
体パッケージを収納する収納トレー20は、図2に示す
ように、導電性樹脂を用いた樹脂成形によって一体に形
成されており、トレー本体21の上面に複数個の前記半
導体パッケージ10を、格子状に平面配列した状態で収
納するトレーとして構成されている。
【0010】前記収納トレー20は、前記トレー本体2
1の上面が平坦に形成されるとともに、前記半導体パッ
ケージ10を収納する各領域には、前記半導体パッケー
ジ10の正方形をしたパッケージ11よりも一回り小さ
く、また他方で前記半田ボール12の配列寸法よりも一
回り大きい正方形をした凹部22が形成されている。ま
た、前記トレー本体21の上面の、前記凹部22の周囲
に沿った領域は平坦面部23として構成され、前記凹部
22の4つの辺の各平坦面部23には、それぞれゴム、
スポンジ、または柔軟な樹脂等の弾力性のある部材で構
成されたクランプ体24が一体に形成されている。前記
クランプ体24は、ゴム又はスポンジで構成する場合に
は、トレー本体21とは別体に形成したものを接着等の
方法によって前記トレー本体21に一体に形成する。ま
た、前記クランプ体24を柔軟な樹脂で構成する場合に
は、トレー本体21と一体にモールド樹脂成形すること
も可能である。そして、前記クランプ体24は、前記凹
部22に臨む側の側面は収納トレーの上面に対してほぼ
垂直、ないし幾分上部が幾分後退した傾斜面として構成
され、また、前記凹部22を挟んで平面方向に対向する
各対のクランプ体24の当該側面の対向間隔は、前記半
導体パッケージ10のパッケージ11の外形寸法よりも
若干小さい寸法に形成されている。
1の上面が平坦に形成されるとともに、前記半導体パッ
ケージ10を収納する各領域には、前記半導体パッケー
ジ10の正方形をしたパッケージ11よりも一回り小さ
く、また他方で前記半田ボール12の配列寸法よりも一
回り大きい正方形をした凹部22が形成されている。ま
た、前記トレー本体21の上面の、前記凹部22の周囲
に沿った領域は平坦面部23として構成され、前記凹部
22の4つの辺の各平坦面部23には、それぞれゴム、
スポンジ、または柔軟な樹脂等の弾力性のある部材で構
成されたクランプ体24が一体に形成されている。前記
クランプ体24は、ゴム又はスポンジで構成する場合に
は、トレー本体21とは別体に形成したものを接着等の
方法によって前記トレー本体21に一体に形成する。ま
た、前記クランプ体24を柔軟な樹脂で構成する場合に
は、トレー本体21と一体にモールド樹脂成形すること
も可能である。そして、前記クランプ体24は、前記凹
部22に臨む側の側面は収納トレーの上面に対してほぼ
垂直、ないし幾分上部が幾分後退した傾斜面として構成
され、また、前記凹部22を挟んで平面方向に対向する
各対のクランプ体24の当該側面の対向間隔は、前記半
導体パッケージ10のパッケージ11の外形寸法よりも
若干小さい寸法に形成されている。
【0011】この構成の収納トレーによれば、半導体パ
ッケージ10を収納トレー20に収納する場合には、図
3(a)の断面図に示すように、半導体パッケージ10
を収納トレー20の上方から凹部22に向けて垂直方向
から内装させる。これにより、図3(b),(c)の断
面図及び平面図に示すように、半導体パッケージ10
は、収納トレー20の凹部22内に半田ボール12を内
装させた状態でトレー本体21の上面上に載置される。
そして、このときに、パッケージ11の4つの側面は、
それぞれクランプ体24を外側に弾性変形させながら内
装されるため、内装された半導体パッケージ10は、ク
ランプ体24の有する弾性力によってパッケージの4つ
の側面において、平面方向に沿った互いに直交する2つ
の方向にそれぞれ挟持されることになる。これにより、
半導体パッケージ10は収納トレー20に収納される
が、半導体パッケージ10のパッケージ11に対するク
ランプ体24による挟持力は、パッケージ寸法の大きな
平面方向であるため、当該挟持力によってパッケージ1
1がダメージを受けることは少なくなる。また、パッケ
ージ11を平面方向の両側のクランプ体24の弾性力に
よって挟持することで、半導体パッケージ10は平面方
向の中央部、すなわち凹部22に対して中央位置で挟持
されることになり、半導体パッケージ10が一方に偏っ
て収納されることがなく、半田ボール12が凹部22の
内側面に衝突して半田ボール12にダメージが生じるこ
ともない。
ッケージ10を収納トレー20に収納する場合には、図
3(a)の断面図に示すように、半導体パッケージ10
を収納トレー20の上方から凹部22に向けて垂直方向
から内装させる。これにより、図3(b),(c)の断
面図及び平面図に示すように、半導体パッケージ10
は、収納トレー20の凹部22内に半田ボール12を内
装させた状態でトレー本体21の上面上に載置される。
そして、このときに、パッケージ11の4つの側面は、
それぞれクランプ体24を外側に弾性変形させながら内
装されるため、内装された半導体パッケージ10は、ク
ランプ体24の有する弾性力によってパッケージの4つ
の側面において、平面方向に沿った互いに直交する2つ
の方向にそれぞれ挟持されることになる。これにより、
半導体パッケージ10は収納トレー20に収納される
が、半導体パッケージ10のパッケージ11に対するク
ランプ体24による挟持力は、パッケージ寸法の大きな
平面方向であるため、当該挟持力によってパッケージ1
1がダメージを受けることは少なくなる。また、パッケ
ージ11を平面方向の両側のクランプ体24の弾性力に
よって挟持することで、半導体パッケージ10は平面方
向の中央部、すなわち凹部22に対して中央位置で挟持
されることになり、半導体パッケージ10が一方に偏っ
て収納されることがなく、半田ボール12が凹部22の
内側面に衝突して半田ボール12にダメージが生じるこ
ともない。
【0012】なお、前記第1の実施形態では、半導体パ
ッケージ10を収納した収納トレー20を重ねなくても
半導体パッケージ10が収納トレー20上で移動するこ
とが防止でき、かつ半導体パッケージ10が収納トレー
20から脱落するようなこともない。もちろん、従来と
同様に収納トレーを重ねることも可能であり、収納トレ
ーを重ねることによって、半導体パッケージが収納トレ
ーの上方に脱落することが防止できることは言うまでも
ない。
ッケージ10を収納した収納トレー20を重ねなくても
半導体パッケージ10が収納トレー20上で移動するこ
とが防止でき、かつ半導体パッケージ10が収納トレー
20から脱落するようなこともない。もちろん、従来と
同様に収納トレーを重ねることも可能であり、収納トレ
ーを重ねることによって、半導体パッケージが収納トレ
ーの上方に脱落することが防止できることは言うまでも
ない。
【0013】図4は本発明の第2の実施形態の収納トレ
ーの断面図である。図4(a)において、収納トレー3
0のトレー本体31の上面には、第1の実施形態と同様
に凹部32が形成されており、かつその周囲に平坦面部
33が形成されている。そして、BGA型の半導体パッ
ケージ10が前記凹部32上に載置され、半田ボール1
2が凹部32内に内装される。前記トレー本体31の上
面の、前記平坦面部33には、前記凹部32の4つの辺
に対応する位置に、それぞれ側面形状が逆L字型をし、
かつ先端部34aが内方に向けられたクランプ爪34が
トレー本体31と一体に形成されている。ここで、前記
クランプ爪34においては、平面方向に対向する各対の
クランプ爪34の各先端部34aの間隔は、前記半導体
パッケージ10のパッケージ11の外形寸法によりも小
さい寸法にされている。また、前記トレー本体31に形
成された複数個の凹部32においては、隣接する凹部3
2にそれぞれ設けられている各クランプ爪34は、互い
に所要の間隔で背中合わせに配置されている。さらに、
前記トレー本体31の下面には、前記背中合わせのクラ
ンプ爪34の中間位置に相当する位置に、先端が細い三
角形をしたくさび突起35が下方に向けて突出形成され
ている。なお、前記クランプ爪とくさび突起は収納トレ
ーと一体に樹脂成形により形成されている。
ーの断面図である。図4(a)において、収納トレー3
0のトレー本体31の上面には、第1の実施形態と同様
に凹部32が形成されており、かつその周囲に平坦面部
33が形成されている。そして、BGA型の半導体パッ
ケージ10が前記凹部32上に載置され、半田ボール1
2が凹部32内に内装される。前記トレー本体31の上
面の、前記平坦面部33には、前記凹部32の4つの辺
に対応する位置に、それぞれ側面形状が逆L字型をし、
かつ先端部34aが内方に向けられたクランプ爪34が
トレー本体31と一体に形成されている。ここで、前記
クランプ爪34においては、平面方向に対向する各対の
クランプ爪34の各先端部34aの間隔は、前記半導体
パッケージ10のパッケージ11の外形寸法によりも小
さい寸法にされている。また、前記トレー本体31に形
成された複数個の凹部32においては、隣接する凹部3
2にそれぞれ設けられている各クランプ爪34は、互い
に所要の間隔で背中合わせに配置されている。さらに、
前記トレー本体31の下面には、前記背中合わせのクラ
ンプ爪34の中間位置に相当する位置に、先端が細い三
角形をしたくさび突起35が下方に向けて突出形成され
ている。なお、前記クランプ爪とくさび突起は収納トレ
ーと一体に樹脂成形により形成されている。
【0014】この第2の実施形態の収納トレー30で
は、半導体パッケージ10は第1の実施形態と同様に、
収納トレー30の上面方向からほぼ垂直に半導体パッケ
ージ10を凹部に向けて内装する。内装時には、半導体
パッケージ10のパッケージ11は周辺部においてクラ
ンプ爪34の各先端部34aに当接されるが、各先端部
34aが弾性変形することで半導体パッケージ10をク
ランプ爪34間を通して凹部32に内装することができ
る。このとき、半導体パッケージ10は、パッケージ1
1の側辺がクランプ爪34の各先端部34aに当接する
ことにより、凹部32に対してほぼ中央位置に位置決め
されながら内装される。そして、内装した状態では、収
納トレー30の凹部32内に半田ボール12を内装させ
た状態でトレー本体31の平坦面部33上に載置され
る。そして、この状態では、パッケージ11は、その上
面の4つの周辺部においてそれぞれクランプ爪34の先
端部34aが弾接されるため、この弾接力によって平坦
面部33に押圧され、これにより挟持されることにな
る。したがって、半導体パッケージ10は4つのクラン
プ爪34の適度な弾性力によって挟持されるため、パッ
ケージ10にダメージを受けることは少なくなる。ま
た、半導体パッケージ10は前記したように、凹部32
に対して中央位置において収納され、一方に偏って収納
されることは少なく、半田ボール12が凹部32の内側
面に衝突して半田ボール12にダメージが生じることも
ない。
は、半導体パッケージ10は第1の実施形態と同様に、
収納トレー30の上面方向からほぼ垂直に半導体パッケ
ージ10を凹部に向けて内装する。内装時には、半導体
パッケージ10のパッケージ11は周辺部においてクラ
ンプ爪34の各先端部34aに当接されるが、各先端部
34aが弾性変形することで半導体パッケージ10をク
ランプ爪34間を通して凹部32に内装することができ
る。このとき、半導体パッケージ10は、パッケージ1
1の側辺がクランプ爪34の各先端部34aに当接する
ことにより、凹部32に対してほぼ中央位置に位置決め
されながら内装される。そして、内装した状態では、収
納トレー30の凹部32内に半田ボール12を内装させ
た状態でトレー本体31の平坦面部33上に載置され
る。そして、この状態では、パッケージ11は、その上
面の4つの周辺部においてそれぞれクランプ爪34の先
端部34aが弾接されるため、この弾接力によって平坦
面部33に押圧され、これにより挟持されることにな
る。したがって、半導体パッケージ10は4つのクラン
プ爪34の適度な弾性力によって挟持されるため、パッ
ケージ10にダメージを受けることは少なくなる。ま
た、半導体パッケージ10は前記したように、凹部32
に対して中央位置において収納され、一方に偏って収納
されることは少なく、半田ボール12が凹部32の内側
面に衝突して半田ボール12にダメージが生じることも
ない。
【0015】さらに、前記収納トレー30上に他の収納
トレー30Aを重ねると、図4(b)のように、上側の
収納トレー30Aのくさび突起35が、下側の収納トレ
ー30のクランプ爪34の背中合わせの間に侵入される
ため、このくさび突起35によって各クランプ爪34は
凹部32の方向、すなわちパッケージ11の側に強制的
に傾倒される。これにより、クランプ爪34の先端部3
4aによるパッケージ11の挟持力が高められることに
なり、半導体パッケージ11をより安定した状態で収納
することが可能になる。このとき、クランプ爪34によ
る挟持力が増加しても、クランプ爪34はパッケージ1
1の周辺部に対して点に近い状態で接触しているため、
パッケージ11にダメージを与えるようなことはない。
トレー30Aを重ねると、図4(b)のように、上側の
収納トレー30Aのくさび突起35が、下側の収納トレ
ー30のクランプ爪34の背中合わせの間に侵入される
ため、このくさび突起35によって各クランプ爪34は
凹部32の方向、すなわちパッケージ11の側に強制的
に傾倒される。これにより、クランプ爪34の先端部3
4aによるパッケージ11の挟持力が高められることに
なり、半導体パッケージ11をより安定した状態で収納
することが可能になる。このとき、クランプ爪34によ
る挟持力が増加しても、クランプ爪34はパッケージ1
1の周辺部に対して点に近い状態で接触しているため、
パッケージ11にダメージを与えるようなことはない。
【0016】なお、前記第1及び第2の各実施形態で
は、半導体パッケージのパッケージの平面形状が正方形
の例を示しているが、長方形のパッケージにおいても本
発明を同様に適用できることは言うまでもない。また、
クランプ体及びクランプ爪は、パッケージの各側面に対
して2つ以上を配置するようにしてもよい。
は、半導体パッケージのパッケージの平面形状が正方形
の例を示しているが、長方形のパッケージにおいても本
発明を同様に適用できることは言うまでもない。また、
クランプ体及びクランプ爪は、パッケージの各側面に対
して2つ以上を配置するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、BGA構
造の半導体パッケージを収納するための収納トレーとし
て、トレー本体の上面に設けられて半導体パッケージの
導電ボールを内装するための凹部と、前記凹部の周辺領
域に配設されて収納される半導体パッケージのパッケー
ジの側面に弾接される弾性部材からなる複数個のクラン
プ部材とを備えているので、半導体パッケージはクラン
プ部材によって平面方向、あるいはパッケージの周辺部
において挟持されることになり、半導体パッケージを安
定に、しかもパッケージや半田ボールにダメージを与え
ることなく、収納することが可能になる。
造の半導体パッケージを収納するための収納トレーとし
て、トレー本体の上面に設けられて半導体パッケージの
導電ボールを内装するための凹部と、前記凹部の周辺領
域に配設されて収納される半導体パッケージのパッケー
ジの側面に弾接される弾性部材からなる複数個のクラン
プ部材とを備えているので、半導体パッケージはクラン
プ部材によって平面方向、あるいはパッケージの周辺部
において挟持されることになり、半導体パッケージを安
定に、しかもパッケージや半田ボールにダメージを与え
ることなく、収納することが可能になる。
【図1】本発明にかかる半導体パッケージの断面図と底
面図である。
面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の収納トレーの平面図
とAA線拡大断面図である。
とAA線拡大断面図である。
【図3】第1の実施形態の収納トレーに半導体パッケー
ジを収納する状態を示す断面図と平面図である。
ジを収納する状態を示す断面図と平面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の収納トレーに半導体
パッケージを収納した状態の断面図である。
パッケージを収納した状態の断面図である。
【図5】従来の収納トレーの一例の断面図である。
10 半導体パッケージ 11 パッケージ 12 半田ボール 20 収納トレー 21 トレー本体 22 凹部 23 平坦面部 24 クランプ体 30 収納トレー 31 トレー本体 32 凹部 33 平坦面部 34 クランプ爪 35 くさび突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 松吉 山形県山形市北町四丁目12番12号 山形日 本電気株式会社内 Fターム(参考) 3E096 AA06 BA08 BB05 CA06 CC02 DA03 DA30 EA02X EA02Y EA07Y FA07 FA09 FA28 GA05 GA11
Claims (4)
- 【請求項1】 フラット型をしたパッケージの下面に複
数個の導電ボールを配列したボール・グリッド・アレイ
構造の半導体パッケージを収納するための収納トレーで
あって、平坦に形成されたトレー本体の上面に設けられ
て前記半導体パッケージの導電ボールを内装するための
凹部と、前記トレー本体の上面の前記凹部の周辺領域に
配設され、前記収納される半導体パッケージのパッケー
ジの側面に弾接される弾性部材からなる複数個のクラン
プ体とを備えることを特徴とする半導体パッケージの収
納トレー。 - 【請求項2】 前記クランプ体は、ゴム、スポンジ、柔
軟な樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1に
記載の半導体パッケージの収納トレー。 - 【請求項3】 フラット型をしたパッケージの下面に複
数個の導電ボールを配列したボール・グリッド・アレイ
構造の半導体パッケージを収納するための収納トレーで
あって、平坦に形成されたトレー本体の上面に設けられ
て前記半導体パッケージの導電ボールを内装するための
凹部と、前記トレー本体の上面の前記凹部の周辺領域に
立設され、その先端側が水平方向に曲げられて前記半導
体パッケージのパッケージの上面に弾接される逆L字状
をしたクランプ爪とを備えることを特徴とする半導体パ
ッケージの収納トレー。 - 【請求項4】 前記トレー本体の上面には複数個の凹部
が配列形成され、各凹部に設けられた前記クランプ爪
は、隣接する凹部の各クランプ爪が互いに背中合わせに
配置され、前記トレー本体の下面には前記クランプ爪の
背中合わせの位置に対応して、トレーが重ねられたとき
に前記クランプ爪の背中合わせ間に侵入可能なくさび突
起が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の
半導体パッケージの収納トレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32632399A JP2001139089A (ja) | 1999-11-17 | 1999-11-17 | 半導体パッケージの収納トレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32632399A JP2001139089A (ja) | 1999-11-17 | 1999-11-17 | 半導体パッケージの収納トレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001139089A true JP2001139089A (ja) | 2001-05-22 |
Family
ID=18186495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32632399A Pending JP2001139089A (ja) | 1999-11-17 | 1999-11-17 | 半導体パッケージの収納トレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001139089A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190031130A (ko) * | 2017-09-15 | 2019-03-25 | 토와 가부시기가이샤 | 보유 지지 부재, 보유 지지 부재의 제조 방법, 보유 지지 기구 및 제품의 제조 장치 |
-
1999
- 1999-11-17 JP JP32632399A patent/JP2001139089A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190031130A (ko) * | 2017-09-15 | 2019-03-25 | 토와 가부시기가이샤 | 보유 지지 부재, 보유 지지 부재의 제조 방법, 보유 지지 기구 및 제품의 제조 장치 |
KR102157533B1 (ko) | 2017-09-15 | 2020-09-18 | 토와 가부시기가이샤 | 보유 지지 부재, 보유 지지 부재의 제조 방법, 보유 지지 기구 및 제품의 제조 장치 |
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