JP2001062438A - パック食品の生ごみ分別方法及びその装置 - Google Patents
パック食品の生ごみ分別方法及びその装置Info
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Abstract
ている弁当・惣菜類等の売れ残りパック食品を、生ごみ
とその他のプラスチック容器及び包装類等に分別して、
容器のリサイクル及び生ごみ処理に役立てる。 【解決手段】 ラップ包装されたパック食品を、ラップ
切断機構部1、容器把持機構部2、生ごみ分離機構部
3、回収受け機構部4を通過させる。このことにより破
砕することなく、生ごみaと容器b・蓋部c・ラップd
類とに分別し、それぞれを回収する。
Description
み分別方法及びその装置に関し、詳しくは、スーパー・
コンビニエンスストアー等で扱っている弁当・惣菜類等
の売れ残りパック食品を、生ごみとその他のプラスチッ
ク容器及び包装類等に分別して、容器のリサイクル及び
生ごみ処理に役立てようとする技術に係るものである。
分化した後にふるい選別や比重選別することにより、生
ごみとそれ以外のものを分別する方法が主である。
分別方法では破砕後の混在物から容器類と生ごみを完全
に分離することが困難であり、容器類を材料別に仕分け
することが必要なリサイクルシステムに組み込みことが
できないものである。
ものであり、破砕方法を採用することなく容器や包装類
と生ごみを分別回収し、その後の生ごみ処理と容器包装
のリサイクルを可能にすることができるパック食品の生
ごみ分別方法及びその装置を提供することを課題とする
ものである。
ップ包装されたパック食品を、ラップ切断機構部1、容
器把持機構部2、生ごみ分離機構部3、回収受け機構部
4を通過させることにより破砕することなく、生ごみa
と容器b・蓋部c・ラップd類とに分別し、それぞれを
回収することを特徴とするものである。このような構成
によれば、ラップ切断機構部1においてラップdを切断
し、容器把持機構部2において容器bを把持しならがら
生ごみ分離機構部3において生ごみaを分離するのであ
り、このように生ごみaと容器b・蓋部c・ラップd類
とに分離することができるのであり、容器b、蓋部c及
びラップdのような容器類を破砕をすることなく分別回
収をおこなうことができ、その後の生ごみ処理と容器類
のリサイクルを可能にすることができる。
ック食品を、容器把持機構部2、生ごみ分離機構部3、
回収受け機構部4を通過させることにより破砕すること
なく、生ごみaと容器b・蓋部c類に分別し、それぞれ
を回収することを特徴とするものである。このような構
成によれば、容器把持機構部2において容器bを把持し
ならがら生ごみ分離機構部3において生ごみaを分離す
るのであり、このように生ごみaと容器b・蓋部cとは
分離することができるのであり、容器b及び蓋部cのよ
うな容器類を破砕をすることなく分別回収をおこなうこ
とができ、その後の生ごみ処理と容器類のリサイクルを
可能にすることができる。
冷凍することにより生ごみaと容器類との分離をするこ
とを特徴とするものである。このような構成によれば、
冷凍された生ごみaが容器aや蓋部cに付着するのを軽
減することができ、生ごみaと容器類との分離が容易に
なる。
外周に沿って刃物5を接触移動させることにより、ラッ
プdを切断することを特徴とするものである。このよう
な構成によれば、パック食品で外方に突出している外周
のラップdを容易に切断することができ、つまり、低動
力で短時間に効果的に切断することができ、箱形、丸形
等のパック食品の種々の形状に容易に対処することがで
き、かつ、ラップdの外周を切断することで、生ごみa
と容器類との分離が、一層、容易となる。
付けばね7により、回転式の刃物5をパック食品の外周
に沿って接触移動させながら、ラップdを切断すること
を特徴とするものである。このような構成によれば、パ
ック食品の外周のラップdを切断する構成を簡素化でき
る。
において、複数の高さセンサー8がパック食品の高さを
検知してその高さに応じてモーター9とねじ機構部10
による刃物高さの制御をおこなうことで、高さの異なる
パック食品に対応することを特徴とするものである。こ
のような構成によれば、パック食品の高さが変わっても
刃物高さを変更することができてパック食品の高さの変
更に容易に対処することができる。
5bをパック食品に押しつけることによりパック食品を
上下に分離するとともに、過切断防止用ガイドロール1
1によってパック食品の切り込み過ぎを防ぐことを特徴
とするものである。このような構成によれば、回転平刃
物5bによってパック容器を確実に切断して信頼性を向
上し、かつ、容器サイズの異なりに対処することがで
き、かつ、過切断防止用ガイドロール11によって過切
断を防止することができる。
断機構部12を設け、この熱線切断機構部12をパック
食品に押しつけることによりラップdを切断することを
特徴とするものである。このような構成によれば、パッ
ク食品の大きさの変動に容易に対処することができ、か
つ、刃物をパック食品の周部に移動する構成のもにに比
べて切断時間を短くできる。
13をパック食品の外周部に接触移動することによりラ
ップdを切断することを特徴とするものである。このよ
うな構成によれば、ラップdの切断を、一層、容易にお
こなうことができる。
の表面に温熱エアーを吹き付けて切断後のラップdを収
縮させることを特徴とするものである。このような構成
によれば、ラップdが温風エアーを受けて収縮されてラ
ップdが容器に付着するのを防止することができ、ラッ
プdの分離が容易になるとともにラップdの切断の信頼
性を高めることができる。
サイズをカメラにより読み取り、その位置情報を刃物軌
跡データに変換して刃物5をX−Y駆動機構部14によ
りパック食品の外周部のラップdを切断することを特徴
とするものである。このような構成によれば、カメラに
て撮影したパック食品の形状及び位置の情報に基づく刃
物軌跡データの通りに刃物5をX−Y方向に駆動移動さ
せてラップdを切断するのであり、パック食品の位置決
め機構を不要にでき、かつ、箱形や丸形以外のひょうた
ん形等のいびつな形状のものにも容易に対処することが
できる。
する搬送径路において、パック食品を一側部に寄せて固
定するとともにその移動量に応じてラップ切断機構部1
を移動させ、切断スタート時にパック食品の先頭の中心
部に刃物5を配置してラップdを切断することを特徴と
するものである。このような構成によれば、パック食品
の形状の変動にかかわらず刃物5を先頭のものの中心部
に位置させることができ、自動化が可能になる。
する搬送径路の幅方向の中央部に位置決めしてパック食
品の中心線がラップ切断機構部1の刃物5の初期位置に
一致させてラップdを切断することを特徴とするもので
ある。このような構成によれば、パック食品の形状の変
動にかかわらず刃物5を中心部に位置させることがで
き、自動化が可能になる。
cと容器bを個別に、傾斜角をもった複数のピン15を
挿入して把持し、その後、把持部2a,2bを互いに逆
に移動させることにより蓋部cと容器bとを引き離すこ
とを特徴とするものである。このような構成によれば、
傾斜角をもった複数のピン15を挿入することで、プラ
スチック等の軟体容器を容易に把持することができ、か
つ、種々の容器の形状に容易に対処することができる。
のような軟体物を把持してパック食品の蓋部cと容器b
との解体をおこなうために、先狭まりとなるように略対
称に配置した複数のピン15,15を蓋部c、容器bに
挿入して把持することを特徴とするものである。このよ
うな構成によれば、先狭まりとなるように略対称に傾斜
させた複数のピン15,15をプラスチックのような軟
体容器に突き刺すことで、確実に把持することができ、
容器の形状の変更に対処しながら簡単な機構で十分な把
持力を得ることができる。
ることを特徴とするものである。このような構成によれ
ば、軟質な容器であっても、加熱されたピン15を容器
を撓ませることなく差込むことができ、軟質な容器を把
持することができる。
を回動機構部16により互いに逆方向に回動させて蓋部
cと容器bとを引き離すことを特徴とするものである。
このような構成によれば、把持部2a,2bによって蓋
部cと容器bとを把持して回動機構部16を回動させる
ことで蓋部cと容器bとを引き離すのであり、把持機能
と分離機能を同一機構に組み込むことにより、処理速度
を早めることができ、かつ、生ごみaがピン15以外の
機構と接触しないことから、機構部の内部の掃除が不要
となり、メンテナンスも容易になる。
の解体動作を複数回おこなって、蓋部cと容器bの開閉
時の衝撃力によって内部の生ごみaを強制的に落下させ
ることを特徴とするものである。このような構成によれ
ば、複数回おこなう解体動作時の開閉時の衝撃力によっ
て蓋部cや容器bに密着した生ごみaを速やかに落下さ
せることができ、分離の信頼性を高めることができる。
を含む容器bを別々に回収することを特徴とするもので
ある。このような構成によれば、塩ビ系が多くて環境面
で問題が生じるラップdと蓋部cを含む容器bを分別し
て回収することができる。
17によって振動させることで生ごみaを落下させるこ
とを特徴とするものである。このような構成によれば、
振動手段17による振動によって容器bに密着している
生ごみaを確実に落下させることができ、分離の信頼性
を高めることができる。
と蓋部cに水を噴射して密着した生ごみaを分離するこ
とを特徴とするものである。このような構成によれば、
容器bや蓋部cに密着して落下し難い生ごみaを落下さ
せることができ、分離の信頼性を高めることができる。
を形成し、解体された容器bと蓋部cに水を噴射して密
着した生ごみaを分離することを特徴とするものであ
る。このような構成によれば、ピン15に形成した通水
孔からの水を容器bと蓋部cに噴射することで、容器b
や蓋部cに密着して落下し難い生ごみaを落下させるこ
とができ、分離の信頼性を高めることができる。
8、蓋回収箱19、容器回収箱20及びラップ回収箱2
1が独立して移動する構成の回収装置によって、パック
食品から生ごみa、蓋部c、容器b及びラップdを個別
に回収することを特徴とするものである。このような構
成によれば、生ごみa、ラップd、蓋部c及び容器bを
個別に分別回収することができる。
ヤー製のコンベア22上にパック食品を落下させること
で、生ごみaをメッシュ又はワイヤー製のコンベア22
を透過して生ごみ回収箱部23に回収するとともに容器
b・蓋部c・ラップd類はコンベア22で搬送され、容
器類収容箱24に収容することを特徴とするものであ
る。このような構成によれば、生ごみaをメッシュ又は
ワイヤー製のコンベア22を透過させて容易に分離する
ことができ、生ごみaと容器類の分離回収ができる。
の下方部とこれとは離れた位置に設けた生ごみ収容箱2
6との間に移動可能にコンベア25を設け、容器把持機
構部2にて把持された容器bから落下する生ごみaをコ
ンベア25にて受け、その後、コンベア25を移動させ
て生ごみaを生ごみ収容箱26に投入するととともに容
器把持機構部2から落下された容器b類を真下の容器類
収容箱24に収容することを特徴とするものである。こ
のような構成によれば、コンベア25にて生ごみaを受
け、コンベア25を移動させて生ごみ収容箱26へと生
ごみaを投入するのであり、メッシュやワイヤーコンベ
アでは分離が困難な麺類のようは生ごみaの分離も確実
におこなうことができ、かつ、コンベア25の移動位置
を変えることで生ごみaの収納量を増やすことができ
る。
るラップ切断機構部1と、パック食品を容器bと蓋部c
を独立して把持して引き離して生ごみとともに分離する
生ごみ分離機構部3と、取出された生ごみaと容器b・
蓋部cとを分別回収する回収受け機構部4とを備えてい
ることを特徴とするものである。このような構成によれ
ば、ラップ切断機構部1にてラップdを切断し、生ごみ
分離機構部3にて容器bと蓋部cとを独立して把持して
分解するのであり、しかして、生ごみaと容器b・蓋部
c・ラップd類とに分離することができるのであり、容
器b、蓋部c及びラップdのような容器類を破砕をする
ことなく分別回収をおこなうことができ、その後の生ご
み処理と容器類のリサイクルを可能にすることができ
る。
bと蓋部cを独立して把持して引き離して生ごみととも
に分離する生ごみ分離機構部3と、取出された生ごみa
と容器b・蓋部cとを分別回収する回収受け機構部4と
を備えていることを特徴とするものである。このような
構成によれば、生ごみ分離機構部3にて容器bと蓋部c
とを独立して把持して分解するのであり、生ごみaと容
器b・蓋部cとは分離することができるのであり、容器
類を破砕をすることなく分別回収をおこなうことがで
き、その後の生ごみ処理と容器類のリサイクルを可能に
することができる。
るラップ切断機構部1の切断方向を垂直方向に設定して
あることを特徴とするものである。このような構成によ
れば、パック食品を縦向きにセットしてラップdをラッ
プ切断機構部1にて垂直方向に切断するのであり、その
後、縦向きにした状態で容器bと蓋部cを分離すること
で内部の生ごみaを容易に落下させることができ、生ご
みaの取出しを容易にできる。しかも、ラップ切断機構
部1を縦向きとして並列化することで、分別処理を高速
におこなうことができ、それでいて、コンパクト化を図
ることができる。
する。図1(a)は本発明の実施した装置の動作を示す
概略平面図、同図(b)は概略側面図、図2(a)は概
略平面図、同図(b)は概略側面図、同図(c)は概略
斜視図である。
いるものでもよい)内に食品を充填してラップdにて囲
繞したものであり、例えば、スーパー・コンビニエンス
ストアー等で扱っている弁当・惣菜類、その他種々のも
のである。本発明においては、売れ残り等のパック食品
Pを、生ごみaとその他の例えば、プラスチック製のよ
うな容器b・蓋部c及びラップdのような包装類に分別
回収して、容器b・蓋部cのリサイクル及び生ごみ処理
に役立てようとするものである。
送途中には、ラップ切断機構部1、容器把持機構部2、
生ごみ分離機構部3、回収受け機構部4を設けてあり、
これらを通過させることにより破砕することなく、生ご
みaと容器b・蓋部c・ラップd類とに分別し、それぞ
れを回収するものである。以下、詳述する。
ク32を揺動自在に支持させ、揺動リンク32を押し付
けバネ7となるバネ33にてコンベア34の下流側に揺
動付勢している。揺動リンク32の先端に刃物5を回転
自在に保持し、モーター30にて回転駆動させることが
できるようにしている。このようなラップ切断機構部1
はコンベア34の両側に設けている。しかして、刃物5
をコンベア34の幅中央部を所定位置としてバネ33に
て付勢している。このようなラップ切断機構部1の構成
は種々変更することができる。
ック食品Pの先縁部の略中央部が回転駆動されている刃
物5に当接してコンベア34による搬送に伴って刃物5
を揺動させながらパック食品Pの外周縁部を切除するの
であり、このような切除によって、ラップd部分も切除
されて容器bからラップdが容易にめくられて内部の生
ごみaの取出しが容易になるようにしている。
部1の下流側でコンベア34の終端部には、容器把持機
構部2を設けている。容器把持機構部2は把持部2a,
2bを構成する一対の把持体35,35を備えていて、
これら一対の把持体35,35を開閉自在に設けてい
る。開閉は揺動形態が好ましいが、ピンの回りに回動す
る構成でもよい。これら把持体35には突き刺し用のピ
ン15が付設さていている。開いている一対の把持体3
5,35の間にパック食品Pが投入されるのをセンサー
等にて検知して一対の把持体35,35を閉じ作動させ
てパック食品Pを把持するように構成するとよい。
食品Pを把持することにより、ピン15を容器b、蓋側
となるラップdに突き刺して容器bとラップdを把持す
る。その後、一対の把持部35,35を揺動もしくは回
動させて開いて容器bとラップdを分解するのであり、
このような分解によって生ごみaを落下させるのであ
る。このように、生ごみを分離する構成を生ごみ分離機
構部3と総称するが、その構成は変更することができ
る。生ごみ分離機構部3の下方には、回収受け機構部4
が配設されている。
ー製のコンベア22とコンベア22の内部に設置されて
いる生ごみ回収箱18、及び容器類回収箱37とを備え
ていて、メッシュ又はワイヤー製のコンベア22上に落
下した生ごみaはコンベア22を透過して生ごみ回収箱
18へと回収され、そして、把持体35,35から落下
させた容器bやラップdはコンベア22上に落下して容
器類回収箱37へと回収される。
装されたパック食品Pを、ラップ切断機構部1、容器把
持機構部2、生ごみ分離機構部3、回収受け機構部4を
通過させることにより破砕することなく、生ごみaと容
器b、ラップd類とに分別し、それぞれを回収するか
ら、ラップ切断機構部1においてラップdを切断し、容
器把持機構部2において容器bを把持しならがら生ごみ
分離機構部3において生ごみaを分離するのであり、こ
のように生ごみaと容器b、ラップd類とに分離するこ
とができるのであり、容器b及びラップdのような容器
類を破砕をすることなく分別回収をおこなうことがで
き、その後の生ごみ処理と容器類のリサイクルを可能に
することができる。
側面を外周に沿って刃物5を接触移動させることによ
り、ラップdを切断することから、パック食品Pで外方
に突出している外周のラップdを容易に切断することが
できるのであり、低動力で短時間に効果的に切断するこ
とができるのであり、箱形、丸形等のパック食品Pの種
々の形状に容易に対処することができるのであり、か
つ、ラップdの外周を切断することで、生ごみaと容器
類との分離が、一層、容易となるのである。
構成している揺動リンク32と押し付けばね7により、
回転式の刃物5をパック食品の外周に沿って接触移動さ
せながら、ラップdを切断することから、パック食品P
の外周のラップdを切断する構成を簡素化できるのであ
る。
施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通であり、共
通する部分には同一の符号を付して説明は省略する。
いパック食品Paを、容器把持機構部2、生ごみ分離機
構部3、回収受け機構部4を通過させることにより破砕
することなく、生ごみaと容器bとに分別し、それぞれ
を回収するのであり、容器把持機構部2において容器b
を把持しならがら生ごみ分離機構部3において生ごみa
を分離するのであり、このように生ごみaと容器b・蓋
部cとは分離することができるのであり、容器b及び蓋
部cのような容器類を破砕をすることなく分別回収をお
こなうことができ、その後の生ごみ処理と容器類のリサ
イクルを可能にすることができる。
パック食品P,Paを最初に冷凍することにより生ごみ
aと容器bとの分離をするのであり、冷凍された生ごみ
aが容器aや蓋部cに付着するのを軽減することがで
き、生ごみaと容器類との分離が容易になるのである。
本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通であ
り、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略す
る。
部1において、複数の高さセンサー8がパック食品Pの
高さを検知してその高さに応じてモーター9とねじ機構
部10による刃物5の高さの制御をおこなうことから、
高さの異なるパック食品Pに対応することができ、パッ
ク食品Pの高さが変わっても刃物5の高さを変更するこ
とができてパック食品Pの高さの変更に容易に対処する
ことができるのである。
ンサー8,8を複数配置し、これらセンサー8,8によ
るパック食品Pの検出結果に基づいてモーター9を作動
させて駆動プーリ38、タイミングベルト40、従動プ
ーリ39を介してねじ機構10を構成しているねじ軸4
1を駆動回転させて刃物5を昇降させるのである。
本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通であ
り、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略す
る。
駆動回転される円盤状の回転平刃物5bをパック食品P
に押しつけることにより、パック食品Pを上下に分離す
る。この場合、固定台31側に過切断防止用ガイドロー
ル11,11を回転自在に設けてあり、過切断防止用ガ
イドロール11,11がパック食品Pに当接することに
よってパック食品Pの切り込み過ぎを防ぐのであり、し
かして、回転平刃物5bによってパック容器Pを確実に
切断して信頼性を向上し、かつ、容器サイズの違いに対
処することができ、かつ、過切断防止用ガイドロール1
1によって過切断を防止することができるのである。
の形態においては、熱線を備えた熱線切断機構部12を
設け、この熱線切断機構部12をパック食品Pに押しつ
けることによりラップdを切断するのであり、パック食
品Pの大きさの変動に容易に対処することができ、か
つ、刃物5をパック食品Pの周部に移動する構成のもに
に比べて切断時間を短くできるのである。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
ール13をパック食品Pの外周部に接触移動することに
よりラップdを切断することから、ラップdの切断を、
一層、容易におこなうことができるのである。回転ロー
ル13の加熱は、ニクロム又はPTC素子を使用するこ
とができるが、他のものであってもよい。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
dの表面に温風ノズル42から温熱エアーを吹き付ける
ことから、切断後のラップdを収縮させるのであり、ラ
ップdが温風エアーを受けて収縮されてラップdが容器
bに付着するのを防止することができ、ラップdの分離
が容易になるとともにラップdの切断の信頼性を高める
ことができるのである。具体構成には、例えば、刃物5
を保持している揺動リンク32に温風ノズル42を保持
させている。
施の形態においては、画像処理用のカメラ43にてパッ
ク食品Pの外形サイズを撮影して読み取り、その位置情
報を刃物軌跡データに変換して刃物5をX軸モータ4
4、Y軸モータ45を備えているX−Y駆動機構部14
によりパック食品Pの外周部に沿って駆動移動させてラ
ップdを切断するのであり、カメラ43にて撮影したパ
ック食品Pの形状及び位置の情報に基づく刃物軌跡デー
タの通りに刃物5をX−Y方向に駆動移動させてラップ
dを切断するのであり、パック食品Pの位置決め機構を
不要にでき、かつ、箱形や丸形以外のひょうたん形等の
いびつな形状のものにも容易に対処することができるの
である。
により搬送されてカメラ43の認識範囲に入るまで搬送
される。その後、カメラ43により刃物5の定位置から
の相対位置、角度を画像処理により計測する。計測デー
タは刃物5がパック食品Pの外縁部を回るように移動軌
跡データを再計算する。そして、その移動軌跡データを
もとにパック食品Pの搬送径路の上部に組み込まれた刃
物5のX−Y駆動機構部14により刃物5により外周部
のラップdを切断するのである。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
搬送する搬送径路において、パック食品Pを幅寄せガイ
ド46によって固定ガイド47に当接させて幅寄せをお
こなうとともに、その移動量に応じてラップ切断機構部
1を移動させ、切断スタート時にパック食品Pの先頭の
中心部に刃物5を配置するようにしたものである。しか
して、ラップdの切断のスタートに際して刃物5はパッ
ク食品Pの中央部からおこなうことができるのであり、
しかして、パック食品Pの形状の変動にかかわらず刃物
5を先頭のものの中心部に位置させることができ、自動
化が可能になるのである。
回転させて幅寄せガイド46を移動させ、ねじ軸49側
の駆動プーリ50、ラップ切断機構部1側のねじ軸51
側の従動プーリ52、ねじ軸51を介して移動子53を
移動させて刃物5を移動させるようにしている。
品P2の変更に伴う移動量は、以下の通りである。
態の基本構成は上記実施の形態と共通であり、共通する
部分には同一の符号を付して説明は省略する。
搬送する搬送径路の幅方向の中央部に位置決めしてパッ
ク食品Pの中心線がラップ切断機構部1の刃物5の初期
位置に一致させてラップdを切断するようにしたもので
ある。
に対して略直交する方向に設置されたスライドガイド5
4に対して一対の幅寄せガイド55,55をスライド自
在に設けて近接・離間自在に設け、一対の幅寄せガイド
55,55に一対のリンク56,56を枢支連結し、リ
ンク56,56の枢支位置57をねじ軸59、移動子5
8を介してモータ73にて駆動移動させることで、パッ
ク食品Pをコンベア34のセンターに位置決めするよう
にして、パック食品Pの形状の変動にかかわらず刃物5
を中心部に位置させるようにして、自動化が可能になる
ようにしたものである。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
蓋部cと容器bを個別に、傾斜角をもった複数のピン1
5を挿入して把持し、その後、把持部2a,2bを構成
する把持体35,35を互いに逆に移動させることによ
り蓋部cと容器bとを引き離すのであり、傾斜角をもっ
た複数のピン15を挿入することで、プラスチック等の
軟体容器を容易に把持することができ、かつ、種々の容
器の形状に容易に対処することができるのである。
一対の把持体35,35を伝動軸60の回りに回転自在
に保持し、回転モータ61により把持体35を駆動回転
可能にし、又、伝動軸60をその軸芯とは直交する水平
方向に移動自在にして直動モータ63により水平方向の
移動を可能にし、かつ、把持体35には複数のピン15
を斜めに保持させたものである。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
器のような軟体物を確実に把持してパック食品Pの蓋部
cと容器bとの解体をおこなうために、先狭まりとなる
ように略対称に配置した複数のピン15,15を蓋部
c、容器bに挿入して把持するのである。このように、
先狭まりとなるように略対称に傾斜させた複数のピン1
5,15をプラスチックのような軟体容器に突き刺すこ
とで、確実に把持することができ、容器の形状の変更に
対処しながら簡単な機構で十分な把持力を得ることがで
きるものである。
出退は、一対のピン15,15の後端部を適宜の押込み
及び引抜き手段によって押込み及び引抜きをおこなうこ
とで容易におこなえる。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
5を加熱するのであり、ピン15の加熱によって、軟質
な容器であっても、加熱されたピン15を容器を撓ませ
ることなく差込むことができ、軟質な容器を把持するこ
とができるのである。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
bを構成する把持体35,35を回動機構部16により
互いに逆方向に回動させて蓋部cと容器bとを引き離す
のであり、把持部2a,2bによって蓋部cと容器bと
を把持して回動機構部16を回動させることで蓋部cと
容器bとを引き離すのであり、把持機能と分離機能を同
一機構に組み込むことにより、処理速度を早めることが
でき、かつ、生ごみaがピン15以外の機構と接触しな
いことから、機構部の内部の掃除が不要となり、メンテ
ナンスも容易になる。
施の形態においては、把持体35,35の解体動作を複
数回おこなって、蓋部cと容器bの開閉時の衝撃力によ
って内部の生ごみaを強制的に落下させるのであり、複
数回おこなう解体動作時の開閉時の衝撃力によって蓋部
cや容器bに密着した生ごみaを速やかに落下させるこ
とができ、分離の信頼性を高めることができる。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
cを含む容器bを別々に回収するものであり、塩ビ系が
多くて環境面で問題が生じるラップdと蓋部cを含む容
器bを分別して回収することができるのである。
機器66を接続し、吸引用のエアー孔64を形成し、バ
ルブ67によって一方の把持体35の吸引吸着を可能に
したものであり、しかして、一方の把持体35によっ
て、ラップdを吸引するようにしたものであり、そし
て、バルブ67によって吸引が止められている把持体3
5側において、容器bを差込み保持しているピン15を
上述した引抜き手段によって容器b側から引抜くこと
で、容器b側部分は落下するのであり、容器回収箱37
に回収されるのである。そして、真空吸着機器66によ
る吸着を停止したり、逆にエアーを吹き出すことによ
り、ラップdを落下させるのであり、ラップ回収箱21
に回収するのである。容器類回収箱37及びラップ回収
箱21はシリンダーのような適宜の移動手段によって移
動される。
施の形態においては、パック食品Pを載置しているコン
ベア22に板状で網タイプのふるい部68を形成し、こ
のふるい部68をクランク機構69を利用した振動手段
17によって振動させることで、ふるい部68の上にお
いたパック食品Pを振動させることで、生ごみaを透過
させて生ごみ回収箱18に落下させるのであり、振動手
段17による振動によって、容器bに密着している生ご
みaを確実に落下させることができ、分離の信頼性を高
めることができるのである。符号70は、クランク機構
69を駆動するモータである。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
bと蓋部cに水を噴射して密着した生ごみaを分離する
ものである。
設け、把持体35,35にて容器bと蓋部cとを把持し
た状態で、通水パイプ71から水を噴射することで、容
器bや蓋部cに密着して落下し難い生ごみaを落下させ
ることができ、分離の信頼性を高めることができる。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
孔を形成し、解体された容器bと蓋部cに水を噴射して
密着した生ごみaを分離するのであり、ピン15に形成
した通水孔からの水を容器bと蓋部cに噴射すること
で、容器bや蓋部cに密着して落下し難い生ごみaを落
下させることができ、分離の信頼性を高めることができ
る。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
施の形態において、生ごみ回収箱18、蓋回収箱19、
容器回収箱20及びラップ回収箱21が独立して移動す
るようにして、パック食品Pから生ごみa、蓋部c、容
器b及びラップdを個別に回収するのであり、生ごみ
a、ラップd、蓋部c及び容器bを個別に分別回収する
ことができるのである。ところで、生ごみ回収箱18、
蓋回収箱19、容器回収箱20及びラップ回収箱21が
独立して移動する構成は、シリンダー、ねじ軸を利用し
た移動手段等種々のものが考えられる。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
イヤー製のコンベア22上にパック食品を落下させるこ
とで、生ごみaをメッシュ又はワイヤー製のコンベア2
2を透過して生ごみ回収箱部23に回収するとともに容
器b・蓋部c・ラップd類はコンベア22で搬送され、
容器類収容箱24に収容するのであり、生ごみaをメッ
シュ又はワイヤー製のコンベア22を透過させて容易に
分離することができ、生ごみaと容器類の分離回収がで
きるのである。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
2の下方部とこれとは離れた位置に設けた生ごみ回収箱
18との間に移動可能にコンベア25を設け、容器把持
機構部2にて把持された容器bから落下する生ごみaを
コンベア25にて受け、その後、コンベア25を移動さ
せて生ごみaを生ごみ回収箱18に投入するととともに
容器把持機構部2から落下された容器b類を真下の容器
類収容箱24に収容するのであり、コンベア25にて生
ごみaを受け、コンベア25を移動させて生ごみ回収箱
18へと生ごみaを投入するのであり、メッシュやワイ
ヤーコンベアでは分離が困難な麺類のようは生ごみaの
分離も確実におこなうことができ、かつ、コンベア25
の移動位置を変えることで生ごみaの収納量を増やすこ
とができるのである。符号72はスクレーパである。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
するラップ切断機構部1と、パック食品Pを容器bと蓋
部cを独立して把持して引き離して分解する生ごみ分離
機構部3と、取出された生ごみaと容器b・蓋部cとを
分別回収する回収受け機構部4とを備えているものであ
る。
部1にてラップdを切断し、生ごみ分離機構部3にて容
器bと蓋部cとを独立して把持して分解するのであり、
しかして、生ごみaと容器b・蓋部c・ラップd類とに
分離することができるのであり、容器b、蓋部c及びラ
ップdのような容器類を破砕をすることなく分別回収を
おこなうことができ、その後の生ごみ処理と容器類のリ
サイクルを可能にすることができる。
し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通で
あり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省略
する。
容器bと蓋部cを独立して把持して引き離して分解する
生ごみ分離機構部3と、取出された生ごみaと容器b・
蓋部cとを分別回収する回収受け機構部4とを備えてい
るものである。
部3にて容器bと蓋部cとを独立して把持して分解する
のであり、生ごみaと容器b・蓋部cとは分離すること
ができるのであり、容器類を破砕をすることなく分別回
収をおこなうことができ、その後の生ごみ処理と容器類
のリサイクルを可能にすることができる。
示し、但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態
と共通であり、共通する部分には同一の符号を付して説
明は省略する。
するラップ切断機構部1の切断方向を垂直方向に設定し
たものである。
縦向きにセットしてラップdをラップ切断機構部1にて
垂直方向に切断するのであり、その後、縦向きにした状
態で容器bと蓋部cを分離することで内部の生ごみaを
容易に落下させることができ、生ごみaの取出しを容易
にできるという利点がある。しかも、ラップ切断機構部
1を縦向きとして並列化することで、分別処理を高速に
おこなうことができ、それでいて、コンパクト化を図る
ことができる。
状の容器bの内部に食品を充填してラップdにて囲繞し
たものであるが、容器bに蓋部cを一連に形成して蓋部
cをセロテープ等にて止めたものであってもよいもので
ある。
パック食品を、ラップ切断機構部、容器把持機構部、生
ごみ分離機構部、回収受け機構部を通過させることによ
り破砕することなく、生ごみと容器・蓋部・ラップ類と
に分別し、それぞれを回収するから、ラップ切断機構部
においてラップを切断し、容器把持機構部において容器
を把持しならがら生ごみ分離機構部において生ごみを分
離するのであり、このように生ごみと容器・蓋部・ラッ
プ類とに分離することができるのであり、容器、蓋部及
びラップのような容器類を破砕をすることなく分別回収
をおこなうことができ、その後の生ごみ処理と容器類の
リサイクルを可能にすることができるという利点があ
る。
ック食品を、容器把持機構部、生ごみ分離機構部、回収
受け機構部を通過させることにより破砕することなく、
生ごみと容器・蓋部類に分別し、それぞれを回収するか
ら、容器把持機構部において容器を把持しならがら生ご
み分離機構部において生ごみを分離するのであり、この
ように生ごみと容器・蓋部とは分離することができるの
であり、容器及び蓋部cのような容器類を破砕をするこ
となく分別回収をおこなうことができ、その後の生ごみ
処理と容器類のリサイクルを可能にすることができると
いう利点がある。
冷凍することにより生ごみと容器類との分離をするか
ら、請求項1又は2の効果に加えて、冷凍された生ごみ
が容器や蓋部に付着するのを軽減することができ、生ご
みと容器類との分離が容易になるという利点がある。
外周に沿って刃物を接触移動させることにより、ラップ
を切断するから、請求項1又は3の効果に加えて、パッ
ク食品で外方に突出している外周のラップを容易に切断
することができ、つまり、低動力で短時間に効果的に切
断することができ、箱形、丸形等のパック食品の種々の
形状に容易に対処することができ、かつ、ラップの外周
を切断することで、生ごみと容器類との分離が、一層、
容易となるという利点がある。
けばねにより、回転式の刃物をパック食品の外周に沿っ
て接触移動させながら、ラップを切断するから、請求項
4の効果に加えて、パック食品の外周のラップを切断す
る構成を簡素化できるという利点がある。
おいて、複数の高さセンサーがパック食品の高さを検知
してその高さに応じてモーターとねじ機構部による刃物
高さの制御をおこなうことで、高さの異なるパック食品
に対応するから、請求項5の効果に加えて、パック食品
の高さが変わっても刃物高さを変更することができてパ
ック食品の高さの変更に容易に対処することができると
いう利点がある。
をパック食品に押しつけることによりパック食品を上下
に分離するとともに、過切断防止用ガイドロールによっ
てパック食品の切り込み過ぎを防ぐから、請求項4の効
果に加えて、回転平刃物によってパック容器を確実に切
断して信頼性を向上し、かつ、容器サイズの異なりに対
処することができ、かつ、過切断防止用ガイドロールに
よって過切断を防止することができるという利点があ
る。
断機構部を設け、この熱線切断機構部をパック食品に押
しつけることによりラップを切断するから、請求項1の
効果に加えて、パック食品の大きさの変動に容易に対処
することができ、かつ、刃物をパック食品の周部に移動
する構成のもにに比べて切断時間を短くできるという利
点がある。
をパック食品の外周部に接触移動することによりラップ
を切断するから、請求項1又3又は4のいずれかの効果
に加えて、ラップの切断を、一層、容易におこなうこと
ができるという利点がある。
表面に温熱エアーを吹き付けて切断後のラップを収縮さ
せるから、請求項5の効果に加えて、ラップが温風エア
ーを受けて収縮されてラップが容器に付着するのを防止
することができ、ラップの分離が容易になるとともにラ
ップの切断の信頼性を高めることができるという利点が
ある。
サイズをカメラにより読み取り、その位置情報を刃物軌
跡データに変換して刃物をX−Y駆動機構部によりパッ
ク食品の外周部のラップを切断するから、請求項1又は
3又は4の効果に加えて、カメラにて撮影したパック食
品の形状及び位置の情報に基づく刃物軌跡データの通り
に刃物をX−Y方向に駆動移動させてラップを切断する
のであり、パック食品の位置決め機構を不要にでき、か
つ、箱形や丸形以外のひょうたん形等のいびつな形状の
ものにも容易に対処することができるという利点があ
る。
する搬送径路において、パック食品を一側部に寄せて固
定するとともにその移動量に応じてラップ切断機構部を
移動させ、切断スタート時にパック食品の先頭の中心部
に刃物を配置してラップを切断するから、請求項1又は
3又は4の効果に加えて、パック食品の形状の変動にか
かわらず刃物を先頭のものの中心部に位置させることが
でき、自動化が可能になるという利点がある。
する搬送径路の幅方向の中央部に位置決めしてパック食
品の中心線がラップ切断機構部の刃物の初期位置に一致
させてラップを切断するから、請求項1又は3又は4の
効果に加えて、パック食品の形状の変動にかかわらず刃
物を中心部に位置させることができ、自動化が可能にな
るという利点がある。
と容器を個別に、傾斜角をもった複数のピンを挿入して
把持し、その後、把持部を互いに逆に移動させることに
より蓋部と容器とを引き離すから、請求項1又は2又は
3に記載の効果に加えて、傾斜角をもった複数のピンを
挿入することで、プラスチック等の軟体容器を容易に把
持することができ、かつ、種々の容器の形状に容易に対
処することができるという利点がある。
のような軟体物を把持してパック食品の蓋部と容器との
解体をおこなうために、先狭まりとなるように略対称に
配置した複数のピンを蓋部、容器に挿入して把持するか
ら、請求項14の効果に加えて、先狭まりとなるように
略対称に傾斜させた複数のピンをプラスチックのような
軟体容器に突き刺すことで、確実に把持することがで
き、容器の形状の変更に対処しながら簡単な機構で十分
な把持力を得ることができるという利点がある。
ら、請求項15の効果に加えて、軟質な容器であって
も、加熱されたピンを容器を撓ませることなく差込むこ
とができ、軟質な容器を把持することができるという利
点がある。
部により互いに逆方向に回動させて蓋部と容器とを引き
離すから、請求項14の効果に加えて、把持部によって
蓋部と容器とを把持して回動機構部を回動させることで
蓋部と容器とを引き離すのであり、把持機能と分離機能
を同一機構に組み込むことにより、処理速度を早めるこ
とができ、かつ、生ごみがピン以外の機構と接触しない
ことから、機構部の内部の掃除が不要となり、メンテナ
ンスも容易になるという利点がある。
を複数回おこなって、蓋部と容器の開閉時の衝撃力によ
って内部の生ごみを強制的に落下させるから、請求項1
7の効果に加えて、複数回おこなう解体動作時の開閉時
の衝撃力によって蓋部や容器に密着した生ごみを速やか
に落下させることができ、分離の信頼性を高めることが
できるという利点がある。
む容器を別々に回収するから、請求項17の効果に加え
て、塩ビ系が多くて環境面で問題が生じるラップと蓋部
を含む容器を分別して回収することができるという利点
がある。
よって振動させることで生ごみを落下させるから、請求
項17の効果に加えて、振動手段による振動によって容
器に密着している生ごみを確実に落下させることがで
き、分離の信頼性を高めることができるという利点があ
る。
蓋部に水を噴射して密着した生ごみを分離するから、請
求項17の効果に加えて、容器や蓋部に密着して落下し
難い生ごみを落下させることができ、分離の信頼性を高
めることができるという利点がある。
成し、解体された容器と蓋部に水を噴射して密着した生
ごみを分離するから、請求項17の効果に加えて、ピン
に形成した通水孔からの水を容器と蓋部に噴射すること
で、容器や蓋部に密着して落下し難い生ごみを落下させ
ることができ、分離の信頼性を高めることができるとい
う利点がある。
回収箱、容器回収箱及びラップ回収箱が独立して移動す
る構成の回収装置によって、パック食品から生ごみ、蓋
部、容器及びラップを個別に回収するから、請求項19
の効果に加えて、生ごみ、ラップ、蓋部及び容器を個別
に分別回収することができるという利点がある。
ヤー製のコンベア上にパック食品を落下させることで、
生ごみをメッシュ又はワイヤー製のコンベアを透過して
生ごみ回収箱部に回収するとともに容器・蓋部・ラップ
類はコンベアで搬送され、容器類収容箱に収容すること
を特徴とする請求項1又は2又は3の効果に加えて、生
ごみをメッシュ又はワイヤー製のコンベアを透過させて
容易に分離することができ、生ごみと容器類の分離回収
ができるという利点がある。
下方部とこれとは離れた位置に設けた生ごみ収容箱との
間に移動可能にコンベアを設け、容器把持機構部にて把
持された容器から落下する生ごみをコンベアにて受け、
その後、コンベアを移動させて生ごみを生ごみ収容箱に
投入するととともに容器把持機構部から落下された容器
類を真下の容器類収容箱に収容するから、請求項1又は
2又は3の効果に加えて、コンベアにて生ごみを受け、
コンベアを移動させて生ごみ収容箱へと生ごみを投入す
るのであり、メッシュやワイヤーコンベアでは分離が困
難な麺類のようは生ごみの分離も確実におこなうことが
でき、かつ、コンベアの移動位置を変えることで生ごみ
の収納量を増やすことができるという利点がある。
パック食品の生ごみ分別方法に使用されるパック食品の
生ごみ分別装置であって、ラップを切断するラップ切断
機構部と、パック食品を容器と蓋部を独立して把持して
引き離して生ごみとともに分離する生ごみ分離機構部
と、取出された生ごみと容器・蓋部とを分別回収する回
収受け機構部とを備えているから、ラップ切断機構部に
てラップを切断し、生ごみ分離機構部にて容器と蓋部と
を独立して把持して分解するのであり、しかして、生ご
みと容器・蓋部・ラップ類とに分離することができるの
であり、容器、蓋部及びラップのような容器類を破砕を
することなく分別回収をおこなうことができ、その後の
生ごみ処理と容器類のリサイクルを可能にすることがで
きるという利点がある。
パック食品の生ごみ分別方法に使用されるパック食品の
生ごみ分別装置であって、パック食品を容器と蓋部を独
立して把持して引き離して生ごみとともに分離する生ご
み分離機構部と、取出された生ごみと容器・蓋部とを分
別回収する回収受け機構部とを備えているから、生ごみ
分離機構部にて容器と蓋部とを独立して把持して分解す
るのであり、生ごみと容器・蓋部とは分離することがで
きるのであり、容器類を破砕をすることなく分別回収を
おこなうことができ、その後の生ごみ処理と容器類のリ
サイクルを可能にすることができるという利点がある。
ラップ切断機構部の切断方向を垂直方向に設定してある
から、請求項26の効果に加えて、パック食品を縦向き
にセットしてラップをラップ切断機構部にて垂直方向に
切断するのであり、その後、縦向きにした状態で容器と
蓋部を分離することで内部の生ごみを容易に落下させる
ことができ、生ごみの取出しを容易にできるという利点
がある。しかも、ラップ切断機構部を縦向きとして並列
化することで、分別処理を高速におこなうことができ、
それでいて、コンパクト化を図ることができるという利
点がある。
示す概略平面図、(b)は動作を示す概略側面図であ
る。
(c)は概略斜視図である。
(b)は概略側面図である。
る。
ある。
る。
略側面図、(b)は概略側面図、(c)は概略平面図で
ある。
る。
る。
図、(b)は概略側面図である。
概略側面図、(b)は作用を示す概略側面図、(c)は
概略平面図である。
図、(b)は概略側面図である。
る。
る。
図、(b)は概略側面図、(c)動作を示す側面図であ
る。
(c)は同上の動作を示す概略側面図である。
正面図、(b)は概略側面図である。
正面図、(b)は概略側面図、(c)は動作を示す概略
側面図である。
側面図、(b)は概略正面図である。
図、(b)は概略側面図である。
る。
る。
る。
る。
平面図、(b)は概略側面図である。
る。
側面図、(b)は概略正面図、(c)は動作を示す概略
側面図、(d)は動作を示す概略正面図である。
(b)は概略正面図である。
Claims (28)
- 【請求項1】 ラップ包装されたパック食品を、ラップ
切断機構部、容器把持機構部、生ごみ分離機構部、回収
受け機構部を通過させることにより破砕することなく、
生ごみと容器・蓋部・ラップ類とに分別し、それぞれを
回収することを特徴とするパック食品の生ごみ分別方
法。 - 【請求項2】 ラップ包装がないパック食品を、容器把
持機構部、生ごみ分離機構部、回収受け機構部を通過さ
せることにより破砕することなく、生ごみと容器・蓋部
類に分別し、それぞれを回収することを特徴とするパッ
ク食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項3】 パック食品を最初に冷凍することにより
生ごみと容器類との分離をすることを特徴とする請求項
1又は2記載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項4】 パック食品の側面を外周に沿って刃物を
接触移動させることにより、ラップを切断することを特
徴とする請求項1又は3記載のパック食品の生ごみ分別
方法。 - 【請求項5】 リンク機構と押し付けばねにより、回転
式の刃物をパック食品の外周に沿って接触移動させなが
ら、ラップを切断することを特徴とする請求項4記載の
パック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項6】 ラップ切断機構部において、複数の高さ
センサーがパック食品の高さを検知してその高さに応じ
てモーターとねじ機構部による刃物高さの制御をおこな
うことで、高さの異なるパック食品に対応することを特
徴とする請求項5記載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項7】 円盤状の回転平刃物をパック食品に押し
つけることによりパック食品を上下に分離するととも
に、過切断防止用ガイドロールによってパック食品の切
り込み過ぎを防ぐことを特徴とする請求項4記載のパッ
ク食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項8】 熱線を備えた熱線切断機構部を設け、こ
の熱線切断機構部をパック食品に押しつけることにより
ラップを切断することを特徴とする請求項1記載のパッ
ク食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項9】 加熱した回転ロールをパック食品の外周
部に接触移動することによりラップを切断することを特
徴とする請求項1又3又は4記載のパック食品の生ごみ
分別方法。 - 【請求項10】 切断後のラップの表面に温熱エアーを
吹き付けて切断後のラップを収縮させることを特徴とす
る請求項5記載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項11】 パック食品の外形サイズをカメラによ
り読み取り、その位置情報を刃物軌跡データに変換して
刃物をX−Y駆動機構部によりパック食品の外周部のラ
ップを切断することを特徴とする請求項1又は3又は4
記載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項12】 パック食品を搬送する搬送径路におい
て、パック食品を一側部に寄せて固定するとともにその
移動量に応じてラップ切断機構部を移動させ、切断スタ
ート時にパック食品の先頭の中心部に刃物を配置してラ
ップを切断することを特徴とする請求項1又は3又は4
記載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項13】 パック食品を搬送する搬送径路の幅方
向の中央部に位置決めしてパック食品の中心線がラップ
切断機構部の刃物の初期位置に一致させてラップを切断
することを特徴とする請求項1又は3又は4記載のパッ
ク食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項14】 パック食品の蓋部と容器を個別に、傾
斜角をもった複数のピンを挿入して把持し、その後、把
持部を互いに逆に移動させることにより蓋部と容器とを
引き離すことを特徴とする請求項1又は2又は3記載の
パック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項15】 プラスチック容器のような軟体物を把
持してパック食品の蓋部と容器との解体をおこなうため
に、先狭まりとなるように略対称に配置した複数のピン
を蓋部、容器に挿入して把持することを特徴とする請求
項14記載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項16】 ピンを加熱することを特徴とする請求
項15記載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項17】 把持部を回動機構部により互いに逆方
向に回動させて蓋部と容器とを引き離すことを特徴とす
る請求項14記載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項18】 把持部の解体動作を複数回おこなっ
て、蓋部と容器の開閉時の衝撃力によって内部の生ごみ
を強制的に落下させることを特徴とする請求項17記載
のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項19】 ラップと蓋部を含む容器を別々に回収
することを特徴とする請求項17記載のパック食品の生
ごみ分別方法。 - 【請求項20】 容器を振動手段によって振動させるこ
とで生ごみを落下させることを特徴とする請求項17記
載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項21】 解体された容器と蓋部に水を噴射して
密着した生ごみを分離することを特徴とする請求項17
記載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項22】 ピンに通水孔を形成し、解体された容
器と蓋部に水を噴射して密着した生ごみを分離すること
を特徴とする請求項17記載のパック食品の生ごみ分別
方法。 - 【請求項23】 生ごみ回収箱、蓋回収箱、容器回収箱
及びラップ回収箱が独立して移動する構成の回収装置に
よって、パック食品から生ごみ、蓋部、容器及びラップ
を個別に回収することを特徴とする請求項19記載のパ
ック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項24】 メッシュ又はワイヤー製のコンベア上
にパック食品を落下させることで、生ごみをメッシュ又
はワイヤー製のコンベアを透過して生ごみ回収箱部に回
収するとともに容器・蓋部・ラップ類はコンベアで搬送
して、容器類収容箱に収容することを特徴とする請求項
1又は2又は3記載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項25】 容器把持機構部の下方部とこれとは離
れた位置に設けた生ごみ収容箱との間に移動可能にコン
ベアを設け、容器把持機構部にて把持された容器から落
下する生ごみをコンベアにて受け、その後、コンベアを
移動させて生ごみを生ごみ収容箱に投入するととともに
容器把持機構部から落下された容器類を真下の容器類収
容箱に収容することを特徴とする請求項1又は2又は3
記載のパック食品の生ごみ分別方法。 - 【請求項26】 請求項1又は3のパック食品の生ごみ
分別方法に使用されるパック食品の生ごみ分別装置であ
って、ラップを切断するラップ切断機構部と、パック食
品を容器と蓋部を独立して把持して引き離して生ごみと
ともに分離する生ごみ分離機構部と、取出された生ごみ
と容器・蓋部とを分別回収する回収受け機構部とを備え
て成ることをパック食品の生ごみ分別装置。 - 【請求項27】 請求項2又は3のパック食品の生ごみ
分別方法に使用されるパック食品の生ごみ分別装置であ
って、パック食品を容器と蓋部を独立して把持して引き
離して生ごみとともに分離する生ごみ分離機構部と、取
出された生ごみと容器・蓋部とを分別回収する回収受け
機構部とを備えて成ることを特徴とするラップ包装がな
されていないパック食品の分別装置。 - 【請求項28】 ラップを切断するラップ切断機構部の
切断方向を垂直方向に設定して成ることを特徴とする請
求項26記載のパック食品の生ごみ分別装置。
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