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フィラメント振動による余韻ではないですか?

「真空管の音がいいのは」の質問画像

A 回答 (12件中1~10件)

フィラメント振動より真空管自体の造りによるのではないか?


と思いますね。

フィラメントと言っておられるのは古いSTタイプの直熱管のことだと思うのですが、確かにこのような真空管はフィラメントが細いバネで引っ掛けているだけなので振動しやすいのは確かです。
ですが古い真空管は内部の電極の固定があまり強固でなく、うっかり真空管を落としたりするとマイカが簡単にずれることがあります。こんなものなので球全体が新藤には弱く、特に大きなプレート電極は振動の影響が大きいのでしょう。それにシャーシの振動が真空管のベースをつたってくる影響も無視できませんね。
なぜかというと私の好きな球に6L6系があるのですが、世界中で今でも造られて入手も楽です。防熱管で頑丈な造りの真空管なのですが音は少しずつ違っています。球を指ではじくと多少ノイズ(マイクロフォニック)がですのですがスピーカーから出てくる音にもそれが感じられます。NFB多用するとそのようなノイズ?みたいなのはどんどん少なくなっていきますが、音は半導体アンプとあまり変わらなくなりおもしろくありません。真空管アンプ最盛期のメーカー製アンプ(50年以上も前です)でNFBを20dB以上かけたアンプが多数あったのですが、今ではあまり評判を聞きません。

今となっては欠点だらけの真空管ですが聴く音楽のジャンルによっては思いのほか気持ちよく音楽に浸ることも確かです。ひとつの個性として楽しまれてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

助かりました

やっとわかる方が現れた・・・

>古い真空管は内部の電極の固定があまり強固でなく、うっかり真空管を落としたりするとマイカが簡単にずれることがあります。こんなものなので球全体が新藤には弱く、特に大きなプレート電極は振動の影響が大きいのでしょう。それにシャーシの振動が真空管のベースをつたってくる影響も無視できませんね。

>球を指ではじくと多少ノイズ(マイクロフォニック)がですのですがスピーカーから出てくる音にもそれが感じられます。NFB多用するとそのようなノイズ?みたいなのはどんどん少なくなっていきますが、音は半導体アンプとあまり変わらなくなりおもしろくありません。真空管アンプ最盛期のメーカー製アンプ(50年以上も前です)でNFBを20dB以上かけたアンプが多数あったのですが、今ではあまり評判を聞きません。

ーー>

然り!
そこです!
だからこの効果が打ち消されるppは良くなく、シングルがいいんです。
2次高調波のせいではないですね!


>NFB多用するとそのようなノイズ?みたいなのはどんどん少なくなっていきますが、音は半導体アンプとあまり変わらなくなりおもしろくありません
ーー>
PPやNFBでトランジスタ化します。

お礼日時:2024/11/01 17:38

バカだねぇ。

釈迦に説法。

真空管回路はオープンループゲインを大きく取れないのでNFBはあまり掛けられません。十分に直線化できないんですよ。NFBをかけていない(NFBをかけない)真空管アンプもあります。
それが真空管アンプの味なんです。
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この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/11/01 08:14

> ハーモナイザー:それで真空管の音になりましたか?



はい。増幅率1~1.1倍の、正真正銘の真空管アンプだから、真空管の音ですよ。

回路の途中に熱電子で信号伝達する箇所がある、ということです。
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この回答へのお礼

うーん・・・

うっそー!!!

お礼日時:2024/11/01 08:15

真空管によって直線性などの特性が違いますから、音を聴いた感じも変わってきます。


根拠のない屁理屈ではダメなんですよ。自分で様々な実経験をしないとね。あとはこの分野の専門性ですね。オーディオが華やかだった時代でも、そんなことを言う人はいませんでした。
フィラメントの振動なんて言うと笑われますよ。
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この回答へのお礼

どう思う?

ゲラゲラゲラ・・・

NFBで線形になるんですよ!

お礼日時:2024/10/30 20:45

「真空管の音がいいのはフィラメント振動による余韻」とはまったく違います。



一部に回答がありますが、真空管アンプは「偶数次の高調波ひずみ」が出やすく、これは音楽用語で言えば「倍音」になります。

原音に倍音が加われば音がまろやかに聴こえ、リニアリティがよく高調波ひずみがほとんどない半導体(トランジスター)アンプのような冷たい感じの音とは違うんです。

電子工学が専門の私はかつてはオーディオマニアで、真空管アンプも半導体(トランジスター)アンプもずいぶんと設計・製作し、測定し、試聴してきました。
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この回答へのお礼

それだと。管による違いが説明できない・・・
特性は大きく変わらない。

管による違いは、フィラメント構造では?

お礼日時:2024/10/30 18:07

かつみ先輩のおっしゃるとおりです。



高調波成分の効果です。

かつて、音楽之友社のオーディオ誌の付録に、ラックスが提供した、高調波を乗せて真空管アンプもどきの音を作るデバイスがありましたね。

名前はなんと「ハーモナイザー」。

「音楽之友社 ラックス ハーモナイザー」で検索。
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この回答へのお礼

それで真空管の音になりましたか?

お礼日時:2024/10/30 17:43

見た目のプラシーボ効果が大きいような気がします。


なにせ赤い紙を見ながら曲を聞くのと、青い紙を見ながら曲を聞くのとでは、音が『明確に変わる』というほどの違いがあるらしいですからw

あと音を”劣化”させると『音が良くなる』という現象が良く見られます。mp3 のブラインド聞き分けのサイトがどっかにあるので試してみると分かりますが、必ずしも高圧縮でデータ量の少ない音源が”悪い音”ではないことが少なからずあります。似たようなことはMDでも言われていて、CDの元の音よりMDに録音したほうの音のほうが好きだという人が少なからずいました。

昔にはプレイヤーとアンプとの間に入れて音が良くなる機器というのが売られていましたが、どう考えても劣化するだけだろというツッコミのためか消えてしまいましたw でも本当に”良い音”になってたのかも知れませんねw
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この回答へのお礼

それこそが・・・
プラシーボ・・・

確かにあると思いまちゅ・・・

お礼日時:2024/10/29 20:06

オーディオの世界には、新しく出現したものに対する拒絶反応のようなものがあることが多いのです。


 例えば、CDが登場した時は、CDよりもレコードのほうが絶対に音が良いと言われたことがありました。
 アンプが、真空管から半導体に変わって来た時も、「石(半導体)のアンプは、石のように固い音」と酷評されたことがあり、これも、新しい物に対する拒絶反応と思います。
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この回答へのお礼

そうではないんですよ!
実際に違うんですよ!

お礼日時:2024/10/29 19:27

錯覚ではなく、偶数次高調波ひずみ(倍音成分)ガ強調され、逆に耳障りなノイズが少ないという、持って生まれた特性です。

ただ、大音量には向きませんので、その場合は能率の高いスピーカーが必要。レコード再生には、最適かと。
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この回答へのお礼

その説は間違いですよ!

お礼日時:2024/10/29 19:26

何かは判りませんが全然違いますね。


出力トランスのせいかなと思ってます。
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この回答へのお礼

ほほ・・・・・・

お礼日時:2024/10/29 14:39

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