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医療費の会計について


病気に行って診察が終わった後の会計に時間がかかるのが不満です。
マイナンバーカードと銀行口座が紐づいているので自動引き落としにしたら良いと思います。
そもそも医療費の計算や会計に時間がかかる理由が判りません。
医師がカルテを書いたら自動計算できると思うのですが何に時間がかかっているのでしょう。

質問者からの補足コメント

  • 都内の総合病院で父親の診察に同行しました。
    診察後に計算受付という受付で20分、その後の会計受付で30分待たされました。
    誤解がない様に補足しますが、当然ながら医療費の計算は正確にする必要があります。
    人手が介入する程ヒューマンエラーを誘発するのは明らかで、計算する側も医師や看護師の入力をベースに算出している筈なので自動化することが出来ると思っています。
    また、マイナンバーカードによって保険等級などは管理されているので、人間による確認作業は不要でしょう。
    人手不足の昨今ですので事務作業は自動化すべきと考えます。

      補足日時:2024/06/04 15:02
  • 医療事務の担当者が診療カルテから何かを想像したり推察したりして自らの裁量で医療費を算出したり請求したりする筈はないと思っています。
    ですので、自動化できない理由を具体的な例示を以て御説明いただかないと質問の回答にはなりません。
    つまり、"できないからできません"では駄々を捏ねているだけです。
    是非、適当な具体的を例示の上御説明いただきたいです。

      補足日時:2024/06/04 16:52
  • 質問者は医師や看護師に対してはエキスパートとして信頼しています。(というか信頼せざるを得ないと得ないと考えています)
    一方で、業界としては好印象を持っていません。
    何となくクライアントファーストっていう感じがしないのは先だってのコロナ騒動で確信に至っています。
    こうした先入観もあって「これまでを変えるな」といった既得権保護の意識があるのでは無いかと危惧しています。

      補足日時:2024/06/04 20:36

A 回答 (12件中1~10件)

>医療事務の担当者が診療カルテから何かを想像したり推察したりして自らの裁量で医療費を算出したり請求したりする筈はないと思っています。



「自らの裁量」で医事担当者が医療費を産出することはありませんが、医師が間違わないとも言えませんし、医師や看護師などの医療従事者が医事会計に精通しているわけでもありません。

だから医事会計とシステムに精通した人が確認・訂正を行います。

>自動化できない理由を具体的な例示を以て御説明いただかないと質問の回答にはなりません。

自動化できない仕事について
・医師の指示入力が正しいかの確認と修正
 たとえば採血の指示の場合、高齢者医療だと「ここまでやると費用は一定(マルメと呼びます)」という場合があったり、マルメの場合は一組で算入できない検査項目があったりします。
 これらの確認訂正は医事担当者の仕事です。

 また処方箋をしたり検査指示を医師が出したとき、たとえば「○○100mg錠10日分」という処方箋の指示のとき「○○錠に100mgは無い、10mgなのか?5mgの間違いなのか?」ということもあるし「MRIで造影剤を使うので、〇〇の錠剤を××ml」と間違うような場合があります。
これらの確認は総合病院なら各科の計算受付で行うことが多いです。より専門的な医事会計に関わるからです。
(修正は医師に確認する場合もあるので、その分時間がかかります)
 
最終的な支払窓口では、一般的に「カルテまたは受付票が帰ってきてから最終的な算定を始める」ということになっています。受付に行く前に急変する人もいるし、別の科を同時受診する人などもいるからです。

その上で、受付した内容を医事担当者が精査し、診察や検査などの総合的な診療報酬を確認し、患者の保険資格を確認して、正しい診療報酬明細と負担率に沿った支払金額を確認します。
 この部分は自動的にできる場合もありますが、保険資格確認は目視でするのが一般的です(なぜなら病院の会計は医療保険から7割の支払いがあるので、保険資格が間違っているとそれだけで費用の支払いが中止されるからです。)

医事会計に時間がどうしてもかかるのは「医師や看護師などは医事会計の専門家ではないこと」と「薬や検査の項目がたった一つ変わるだけで、診療報酬点数そのものが変わってくることがある」ということ、これは医師のミスの場合もあるし、正しい場合もありますが「お金をもらう」という点では専門的なチェックが必要になるのです。

コンピューターは「MRI検査で造影剤が必要なのか?造影剤の種類や量はどのくらいなのか?造影剤として入力されている薬は造影剤じゃないのか?ではなにが正しいのか?」は判断できません。コンピューターを使うにしても限界があるのです。

これらのことを間違うと、場合によっては患者の死亡にもつながります。今の医事コンピューターシステムはカルテと直結しているので、人員は減っていますが「カルテのミスはそのまま命とお金の両方に関わる」のです。

だから細かく専門性がある人間がチェックします。その分どうしても時間がかかるのです。それでも、何度も言いますが、昔に比べればものすごく速くなっています。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
医師の間違いかもしれないことをダブルチェックする機能を医療事務作業員が担っているということなんですね。
時間がかかる理由はダブルチェックの為のリードタイムということで理解しました。
ここで「ありえない事」などは自動的に判別して医師側にフィードバック出来そうです。
時間が解決しそうな感じがします。

お礼日時:2024/06/04 20:30

貴方だけの病院でゴザラン!

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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
仰るとーりです。
であるからこその質問となっています。

お礼日時:2024/06/06 04:16

> コストが発生することと出来ないことは全く異なりますね。


いやですから、それはここでいう事ではなく個々の病院にいう事でしょう。
こんな所でごねていても、何の解決にはなりませんよ。
 
あなたの通っている病院に言って下さいな。
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この回答へのお礼

質問をよく読みましょう。

お礼日時:2024/06/04 18:36

駄々をこねているのはあなたでしょう。


自動化導入はそれなりのお金が掛かります、オペレーションの修得も必要。
待ち時間がそんなに苦痛なら、自動化されてすぐに会計が必要な病院へ行けばよい。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
コストが発生することは判ります。
しかし、コストが発生することと出来ないことは全く異なりますね。
開業医クラスが単独で導入するのは最初は事実上"出来ない"とは思いますが、それなりに規模の大きい総合病院であれば人件費と比較する必要があると思います。
本日行った都内の総合病院では十数名の医療事務作業員がいました。

お礼日時:2024/06/04 18:06

そこの病院がどのやり方をしているのかは知りませんが、その程度の時間なら全然普通かと思います。

昔は2時間3時間当たり前でしたから。
いまは大学病院とか利益のあるところは、受付でレシートをもらって後ろの自販機みたいなので精算。精算もキャッシュ以外も選べて結構楽になっています。待ったという実感はほとんどありませんでした。入院ではないので特にかもしれませんが。それでか、来院患者の数がエグいことになって、受付の人たちは休憩できているのか不思議にも感じました。

質問者さんは、外来受付の1日の仕事内容と仕事量、リアルな動き方を知っていますか?
おそらく、知らずにクレーム出しているのかとは思いますが、そんなことは現場の人達が一番わかってます。誰も微々たる利益しか出せない一人の患者のために多くの時間を使いたくありません。わかった上でそこの病院の現状がこうなのですから、それでも精一杯されていると思います。
それに無知な人たちがとやかく言っても何も変わりません。その人たちは病院に対して何もしてくれませんから。することと言ったら一生懸命やってる人たちにクレームだけ。
それでもそんな意見を意見箱に投函してみたら良いかと思います。あるいはまとまったお金をそこに入れてみてはいかがでしょうか。
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> 人手不足の昨今ですので事務作業は自動化すべきと考えます。


その通りでしょう。
しかし、今日明日で出来るものでもない。
 
ネットで検索すれば病院の会計時間の短縮、自動化などが一杯ヒットします。
つまり、自動化導入が如何に遅れているかという証明です。
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>計算する側も医師や看護師の入力をベースに算出している筈なので自動化することが出来ると思っています。



思うのは結構ですが、できないからどうしても時間がかかるわけです。

また医師や看護師は医事会計のスペシャリストではないので、入力のすべてを行うわけではありません。

医事会計は非常に複雑で、メニューの通りに入れれば済む、というものではありません。

また総合病院の場合、医事会計システムやカルテシステムに投資する金額は億を超えています。それでも自動化できない部分は残るのです。

>人手不足の昨今ですので事務作業は自動化すべきと考えます。

今はだいぶ人が減りました。計算受付の人員と会計受付の人員でほぼすべてです。昔は巨大なバックヤードに入力する職員がフロントの3倍ぐらいは居たのですが、今は減りましたね。
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昔、医事コンピューターの販売会社に居ました。



昔に比べれば、今はだいぶ早くなりましたがそんなに時間がかかりますか?大体どこも10分程度で会計してくれると思います。

10分程度かかるのは、いくつかチェック項目があるからです。内容としては
・患者の医療保険の資格確認
・医師の入力の確認(診療などで限度を超えると一定額になるものや、医師以外の治療の確認など(採血などは看護師さんがやりますね))
・処方箋の確認
などです。
医師や看護師・療法士などは、診療報酬計算のプロではないので、医事会計に精通している職員がこれらの確認を行うのに10分程度の時間は必要です。
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飲食店やスーパーなどとは違い、ただ単にお金の計算だけやってるんけではありません。


また、診断時間と事務作業時間のバランスと、医療機器の整備、人手が大きな要因かとは思います。
それだけ手間のかかることで、医療のことはいい加減にはできません。目の前の患者だけの処理だけでもありませんし、それを1人や少人数でやってるので結果的に時間はかかります。人数や機械を増やせば早くはなりますが、それにかける人件費はありません。最近、診療報酬が変わりましたが、それがどこまで反映されるかわかりません。
事務系や外来はほとんどぶっ通しでしごとしてますが、それでも間に合わずにかなり待たせることがあります。怒られることはあっても感謝されることはありません。それでも昔よりかは早くなったと思います。
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オーダー連携していても、医者がちゃんと何を算定するか決めないので、事務職員がいろいろ判断して会計を作るからです。

最近はクレジットカードを登録して後日払いにできる医療機関も増えています。
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