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これだけ映像がしっかりあるので、忘れた頃よりも早いサイクルでやってくるのが大地震になってますね。

地震の大きさは死亡者の数ではありません。
阪神大震災は死亡者は多いですが、能登半島地震ほどの大きな地震では有りませんでした。
死亡者が多いから、という理由では田舎の地震が軽く見られてしまいます。
そうではないでしょ、ということをしっかり報道してほしいと思います。

新しい地震のニュースがあるなら風化しても問題ないです。

1番の根本を理解していないのでは？

風化しては何故ダメかというと防災の意識を持ちつづけないといけないからです。

阪神のことは忘れても良いですよ

被災者だ！　私は被災者だ！　で、何十年も稼ぐ『プロ被災者』に国民は疲れ始めているのでしょうね。

　

それ、何年やってんだーって事ですわ。

キチンと取り上げられていましたけど？

確かに例年よりも扱いが少ない可能性はあるけどね、それは致し方無いでしょ喫緊の問題を優先するのは

石川能登の地震や津波の影像がニュースで流れる度に、私は東日本大震災や熊本地震、阪神淡大震災等を思い出して、心の中で手を合わせます。

そんな人が結構多いのではないか、と私は思っています。

東日本大震災の時、たくさんのボランティアが全国から集まりました。あれは、阪神淡路大震災の教訓。被災された方々の教え。

熊本地震の時、集まった支援物資は、各避難所へピストン輸送されました。あれは東日本大震災の教訓。現場の方々の教え。

今回もありました。
石川能登地震が起きた時、NHKの女性アナウンサーさんが、断固とした口調で避難を呼びかけました。あの声に、東日本大震災の時、役場に最後まで残って避難を呼びかけた女性職員の声が、突然 鮮やかに甦り、私の中で重なりました。
あの方のご家族は、お元気だろうか。アナウンサーさんの呼びかけは、自分の家族の教えだと、届いておられるだろうか。あの声が、石川能登の方々の助けになりますように、と。

石川能登地震は、まだ続いています。

昨日は阪神淡路大震災を思う日でした。報道の優先順位があるとすれば、そちらでしょう。が、3月には東日本大震災を、4月には熊本地震を思い出すでしょう。

関西地方では毎日の様にニュースで報道しています。

　兵庫県南部地震と今回の大地震の死亡者の差は人口密集地と過疎地域の差でしょう。

追悼の特番は、放送していました。

私は、それに合わせて黙祷しました。

それを言ってしまえば、新潟の中越地震や北海道の胆振東部地震など、風化した地震の記憶なんて数多くあります。

しかし、過去から教訓を学ぶにしても、いつまでも慰霊や追悼を全国民が行い続ける必要はないと思います。

大事なのは今と未来であり、そのためにはいつまでも過去を引きずってはいけません。
一部は忘れてしまわないと、未来の知恵を得る余裕は生まれません。