何故我々は戦うのか？

愛される花も、愛されぬ花も　咲いて散る一春に変わりないのに♪

祇園精舎の鐘の声　諸行無常の響きあり　沙羅双樹の花の色　盛者必滅の理を表す

驕れる者は久しからず　風の前の塵に同じ　　強き者もついには滅びぬ　全ては春の夜の夢のごとし。

昔は覚えていたが　もう忘れた。痛みに耐えながらやって来たが　もうあっぷあっぷだ

吾輩は猫であるのように猫じゃ猫じゃでも踊って、酒樽の中で逝くのも悪くないかな

どうしてこういう世の中になってしまったのか？

コレが当たり前だとか言ってたら、戦争が起きてもおかしくない。

中国と台湾の問題、イギリスやアメリカと中国の問題、キリスト教とイスラム教とユダヤ教の問題

ロシアとNATOの問題、持てる国と持たない国の問題

愛された人と愛されなかった人の問題　富める者と底辺の人々の問題

その様な問題を、心から解決しないと　何時まで立っても戦いは続く

もう戦う必要はないということを我々は知るべきである。競争をやって

慎重にゆっくり進化していけば良いのである。

時間はあるのだ。無くなったら終わりだ。

時間とはエネルギーの変化のことだ。変化する限り時間は止まらない。

最悪なのは自滅である。無責任である。グレタさんやアマラさんの言うような

未来に人達の理想を育む世界を用意しなければならない。

それなのに　何故我々は戦うのだろう？

武器よさらば　戦争と平和　カラマーゾフの兄弟等、名著と呼ばれたものもあったが

何故我々は欲望を肯定し戦うのだろうか？　欲望は程々、衣食住欲と意欲でいいのでは

何も他所の資源を横取りしようとか、マネーをガメつく儲けようとか、

宗教が違うから何でもしていいんだとか、自分たちが正義で相手が悪だとか

そんな気持ち悪い欲望を膨らませなくてもいいのだ。

武器よさらば。我々は何故戦うのか？