世界最強のパスポートを持っている皆さんには

世界最強とはVISAの申請、取得が要らない国がほとんどな事です。

入国審査に関しては、ほとんど関係がありません。
その他は、一般の国々の方と変わりません。

APECカードを所有しているので、
加盟国に関しては、ビジネス目的でもＶＩＳＡ不要になってます。
入国審査、手荷物検査も優先レーンを使わせてもらえるところがあるので
ＡＰＥＣカード所有者は、強いですね。

ヨルダンでアライバルビザが無料(ビザを購入せず、そのまま入国審査に進めば普通に入国できる)だったのはお得でした。

韓国や台湾で、入国後の滞在先(ホテル名など)を書くところで「take night bus to Seoul and depart from ICN」等、「日は跨ぐけど滞在先ありません」としても、何も細かいことを聞かずに通してくれたのは日本のパスポートの強さもあったのでしょうね。

ちなみに、
「増補部分に押さずにオリジナル部分に押したがる(せめて日本は増補ページに押して)」
「南米の場合、なぜか本来の査証ページじゃない所(endorsementとか)に押したがる」
「同じ国でも、特定のページにまとめようとはせず、空白のページにどんどん押す」
「有効期間後期になると、日本の出国印と入国印の押しているページがバラバラになり、いざ紐づけしようとすると苦労することがある」
「英連邦の出入国スタンプはどこもなんとなく似てる(ちなみにいろいろ聞いてくるのも英連邦の特徴)」
「航空券の氏名は購入後は変更不可だが、JALやANAの場合、パスポート番号および有効期限は出発後も随時修正可能(日本帰国時など、旅程の途中でパスポート更新する人もいる為)」

あたりが出入国(スタンプ)あるある。

日本の旅券もね、新しくて出入国印が少ないものが好まれる。

いわゆるスレてない客ってやつ。

表紙の菊のご紋が擦り切れて消えかかっているとか、増補しているとか、出入国印が多いとなると、凄くぞんざいな扱いを受けることがある、というか受けないことの方が少ない。

日本のパスポートを所持して他国に行くと、入国時審査が早いことが多いのでは、確かです。

機械式の入国が使えるところでは、15分ほどで自由な身になれるんですが、入国審査官と対面式だと、これほど行列して待ったのに、何も質問なしで数秒なんて、せっかく行列して30分以上も待ったのだから、なんか聞いてくれ、って気持ちにもなりますが。

もう最悪の長さの行列で、我慢に我慢。2時間ほどでやっと自分の番に。前の人は10分以上だったのに、俺様は何も質問なしで数秒。税関もただ荷物を受け取ってフリーパス。腹が減って、減って、まずどこかで何かを食べる場所に直行。

日本人だってつらいよ...