レポートについて マーケティングとは何か というレポートが5000字であります。 アルバイトをしてい

＞ジムでは顧客獲得のためこのようなことがされているとかを書くのでいいのですか？

A
はい、書いても良いのですが、
それは誰にでもわかる事だし、想像の出来る範囲なので、評価されないでしょう・・・
もっとも突っ込んだ記事やレポートが評価されます。

例えば、有名な企業のマーケティングの方が「成功例」として注目されているので、当然、レポート自体も評価されますよね。
（失敗例のレポなんて教務には不要）
ジョブズのマーケティングとかねｗ

で、その企業だけの個別の記事ではなく、求めているのは「マーケティング全体」の事だと思いますので、その企業の方針から何を学んだかをレポートとして結論づける事。


あ、論文じゃなく5000字のレポートかぁ　
レポートなら、自分の研究は不要なので、
私なら、その社長に取材を申し込み、インタビューレポートにします。
（内容はどうであれ、実際にインタビューしただけで高評価されるでしょう）
どんなマーケティングだったかは、表面的に誰もが簡単にわかる事だけど、その狙いや意図は貴方にはわからないですよね・・・
そこの真相が最重要なんです！
（他業種や多くのマーケティングにも活かされるから）
だから、インタビューの生レポートは評価されるのです。

「マーケティングとは何か」と言うテーマに対し、「アルバイトをしているトレーニングジムの経営戦略」「顧客獲得のためこのようなことがされている」は、「ケーススタディ（事例研究）」と言う位置付けになるでしょうね。

論文などの基本は「起承転結」であり、ケーススタディは「承」「転」あたりで、論文の中核や要旨を担います。

でも、「アルバイトをしているトレーニングジムの経営戦略」は、「マーケティングとは何か」の一例に過ぎません。

レポート＝報告書

ジム顧客獲得報告書を書けばレポート