お正月に彼の実家に行くことになりました。

ドキドキですね。

私は以前付き合ってた彼氏の実家に初めて行って、ご飯をご馳走になったときは、「何かお手伝いすることがありますか？」と一言声をかけました。するとお母さんが「今日はお客さんなんだし、(しなくて)いいよ」と言われました。食べ終わった後も一応声をかけましたが、何も手伝わなくていいということでした。

きっとまだお嫁さんじゃないし、手伝ってほしくはないと思いますが、一応声をかけることはポイントだと思います。お母さんのタイプにもよりますが、料理好きな方だと、料理の作り方のお話なんかしたらよいのではないでしょうか。

姪っ子さんへのお年玉は初対面ですし、あげなくてもよいのではないでしょうか。私個人の意見ですが、初対面の方に少しかもしれませんが、お金をもらうのはちょっと抵抗があります。かわりに女の子ならデパ地下とかに入ってるお菓子屋さんのお菓子とかよいのではないでしょうか。かわいい袋や缶に入ってるような感じで1000円弱くらいのです。たいていの子どもはお菓子が大好きです。

手土産も悩みましたが、彼の家族構成や好みなどを調査して持っていきました。緊張するけど頑張ってくださいね！

>ご飯の際、私は準備や後片付けなどお手伝いするべきなのでしょうか？

中々の気遣いですね。
お客様として呼ばれるわけですから、しなくて良いのですが、しなくて良いからしない・・のは勿体無いです。
ここは、貴女を売り込むチャンスなのですから、勝手に手伝うのが良いでしょう。
一声かけて断られたら席に着く・・と云うやり方は、今一ですね。

良く居るんですよ。「手伝いましょうか」と声だけはかけるのに腰が上がらない人。
こちらは、もっと悪いですね。
こういう人は、「いえ、良いですよ。座っていてください」と言われるのを期待して声をかけるわけなのですが、そんなことはすぐにばれてしまいます。

ともかく、勝手に手伝うのが良いかと。やり過ぎない程度にね。
やり過ぎない程度と云う湯加減(?)が難しいですが、禅僧によると「丁度良いのが、やり過ぎない程度です」と全然訳の分らぬ答えが返って来ます。
「施しとは、程を越すこと。つまり丁度良いところより多いのが良いのです」と、これまた訳の分からぬ坊主丸儲けみたいな答えが返って来ます。
ですから禅僧に尋ねるのは止めて、「座っていて」と、ちょっと強めに言われたら座り、次の機会には、また勝手に手伝う・・の繰り返しが丁度良いところかと思います。

人間心理として、「いいよ、いいよ」と言っても手伝ってくれる人が居ると嬉しくなってしまうものです。
そして貴女の好感度は、かなりアップするはずです。
「結婚すると決まったわけでもないのに」と云うのは、真にその通りですね。
しかし、「結婚するかもしれない」訳ですから、彼氏の御両親に自分を売り込んでおくのは良いことだと思います。

結婚すると決まったときに「あんなに気の利かない娘さんではねぇ・・・」
と難色を示されるのと、
「あの娘さんは、本当に良い子だよ。私は大賛成だよ」と言ってもらえるのとでは正反対に違いますよね。

お年玉ですが、お年玉は、「大人が子供にやる物」なので、親戚だとか何だとか、そんなことは関係ないです。
正月に、そう云った席で一緒になった子供には、お年玉をやるのが昔からの慣わしです。
つまらない話しですが、お年玉は「大人が子供に下す」ものですから、「お年玉を上げる」とは言いません(本来は)。

相場は難しいですが、私が小学生の頃に、親でも親戚でもない大人からは、お年玉として１００円～２００円程度をもらっていました。
その頃の私の小遣いが、１日１０円でした。１００円・２００円は小遣いの１０日分・２０日分と言えますね。
大卒初任給が２万円に達した頃だったので、物価が１０倍として考えると、千円・二千円でしょうか。
親から自分の子供へやるお年玉は５００円ぐらい、親戚の子にやるお年玉は３００円ぐらい、他人の子ですと２００円ぐらいが相場だったと思います。
だから、１００円のお年玉は、有り難いには違いないですが、「少ないなぁ」と感じました(^^;)。
あと子供の年齢も考えないといけませんね。

綺麗なお年玉袋に千円も入れれば良いでしょう。奮発すると毎年大変になりますからね。
でも多少は奮発しても、賄賂のようなものだと思えば安いものですよ。
いざ彼と結婚すると決まったら、お姉さんが「あのお嬢さんなら大賛成ですよ。(子供にお年玉くれたし・・)」みたいに言ってくれるでしょう。
今奮発しておいても、そのうち貴女に子供が産まれたら、貴女はお年玉を頂く側に廻るわけですから大丈夫です・・あぁ、なんと計算高いことでしょう(笑)。

６０代のおっちゃんです。

料理を運んだり茶碗をだしたりなど、食卓の準備のとき「私も手伝います」と、口だけでなく腰を上げましょう。旅館やレストランではないのですから。

「いいよ、いいよ」と言われたら、その口調によって判断しましょう。

後片付けは、せめて自分が使った食器ぐらいは台所にもって行く気構えは見せましょう。

姪っこさんには、お年玉は必要がないでしょうが、ちょっとした「お土産」程度のことは考えに入れておきましょう。

でも、これらは彼に相談するのがいいですね。
その行為が彼の親御さんに見られても、却って「男を立てる」「初々しさ」として映りますよ。

４０代の既婚母親です。

お手伝いは申し出をしましょう。
断られるなら手伝いはしない、じゃあ一緒にと言われたら従う。
お年玉に関しては他人なのであげるのはよしましょう、もしも貴方が今の彼と結婚せずに彼が別の女性と結婚した場合、彼姉の子供が「前は別のお姉ちゃんがお年玉くれた」と報告して誰もが気まずい空気の中に同席することになります。

お正月に行くこと＝婚約者と見られて嫁候補としてみられることだけは覚悟して下さいね。
もし彼と将来的に結婚する気が無いなら、彼の姉と母親から「何故？この子は実家に来ると返事したのだろう？」という不思議な子に見られますので、人さまの正月の団欒に一人だけ他人が参加するという意識で行かないと駄目ですよ。

一般的には結婚もしていないので、ただの彼女（お嫁さん候補）として見られると思います。

なのでご飯の際は、「お手伝いします」と申し出て断られるのを待つがマナーです。２回申し出て断られたら座ってましょう。特に台所はお母さんの聖域である場合もあるので、むやみに立ち入らない方がいいです。
当日パニックになったら彼氏に「どうしたらいい？」と聞いて下さい。何もしなくていいよと言われればお客様として座ってればいいだけです。

親戚でもないのにお年玉・・・はどうかと思うのですが、渡すならば彼氏と連名で渡すのが良いと思います。その辺りの風習や金額は彼氏に聞いちゃった方がいいです。お年玉の文化がない家庭だと逆に迷惑になる場合もあります。

一般論が正解とも限らないので情報収集は彼氏経由で色々聞きだして、当日の打ち合わせをしておくとよいです。特に返事に困った質問や、ヘルプを欲しい時のサインを彼氏と決めておくと色んな場面で彼氏が助けてくれます。