横山甘泉堂 田総羊羹が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
横山甘泉堂 田総羊羹のデータ
商品名 | 横山甘泉堂 田総羊羹 |
---|---|
JANコード | |
内容量 | 101〜200g |
製造者 | 横山甘泉堂 |
製造者住所 | 広島県庄原市総領町稲草2043 |
原材料 | 砂糖、小豆、寒天 ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 180日間 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け保存 |
箱の大きさ | 横 19.5cm × 奥行き 5cm × 高さ 2.3cm |
名産地 | 広島県、庄原 |
販売場所 | リストアステーション、さんわ182ステーション ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 和菓子、羊羹・水羊羹 |
価格帯 | 1,000円以内 |
田総羊羹について
田総羊羹(たぶさ ようかん)は、広島県北東部に位置する庄原市総領町(そうりょうちょう)の郷土菓子・銘菓です。
総領町は庄原市は最南部にあたり、元は甲奴(こうぬ)郡総領町でしたが、平成の大合併で庄原市になりました。
「中国太郎」と呼ばれる江の川(ごうのかわ)上流の支流、田総川沿いに広がる山間の谷地を中心とする総領町。
「田総」は古代より現 総領町の町域一帯を指した古い地名で、「備後国 甲奴郡 田総郷」と呼ばれていました。
その後、甲奴郡田総村として名前が残っていましたが、昭和時代に隣の領家村(りょうけそん)と合併して総領町となり、田総の地名は消失。
田総羊羹は、その古代から続く地名を今に残すお菓子なのです。
製造するのは、横山甘泉堂(よこやま かんせんどう)という総領町の旧 田総村内にある和菓子屋。
明治18年(1885年)から続く老舗で、田総羊羹は創業からの看板商品。
田総羊羹はなんと130年以上の歴史ある伝統銘菓なのです。
広島県呉市産の藻塩を使用した「塩羊羹」のバリエーションもあり、今も創業時から伝わる製法を守りながら、新しい試みにも積極的です。
田総羊羹を食べた感想
田総羊羹は縦長の直方体をしていて、外装は竹皮を使っており、まさに伝統銘菓という雰囲気。
小豆は厳選された北海道産のものをふんだんに使用。
さらに丁寧に2日間かけて仕上げることで、小豆本来の風味を引き立たせています。
羊羹はやや明るい小豆色で、艶・光沢がある表面。
かじったときの食感は、羊羹としてはやや固めの印象。
しっかりと歯ごたえを感じる程度の固さ。
舌触りはツルンとした感じ。
粘りは弱めですが、適度なシットリ感か感じられます。
味は羊羹らしい小豆のコクのある甘さで、口内に残る甘さの余韻がほどよく楽しめます。
カロリーと栄養成分表示について
田総羊羹は、あんこが入っている和菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。
田総羊羹のカロリーと栄養成分表示(100gあたり)は以下の通り。
エネルギー | 286kcal |
---|---|
たんぱく質 | 4.2g |
脂質 | 1.4g |
炭水化物 | 64.1g |
食塩相当量 | 0.01g |
特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。
特定原材料等(28品目) | なし |
---|
田総羊羹は、100gあたり286kcal。
おやつとして食べるときは、1〜2切れほどがちょうどよさそうです。
賞味期限や日持ちは?
田総羊羹の賞味期限は常温で180日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
田総羊羹が買える場所
田総羊羹は1本売りとなっていて、1本380円(税込)。
総領町の横山甘泉堂の店舗のほか、総領町内にある道の駅リストアステーションや、神石高原町のさんわ182ステーションなどの近隣地域の道の駅で販売されています。
また、広島県商工会連合会の運営する通販サイトでも購入可能です。