絵師が4年間イラストを描き続けたら…… 劇的な成長に思わず感動 「努力の賜物」「素晴らしい」(1/2 ページ)
4年間たくさん描いたんだろうなぁ。
絵師の画力が4年間でどれだけ変化したのかを伝える投稿に「努力の賜物」などの称賛が寄せられ、注目を集めています。4年前もうまいけど、描き方の変化が物凄いことになってる……!
イラストの成長記録を投稿したのは、イラストレーターのこもりひっき(@hikkikomori17)さん。主にメルヘンなファンタジー世界の魔女や妖精を描いています。
4年間でイラストの描き方はどう変わった?
投稿では同じようなテーマで描いた2枚を並べて、4年間の変化を比較できます。1枚目は2020年の作品で、全体的にふんわりとした印象のイラストです。淡い色合いで丁寧な線の入れ方をしていて、この時でも十分上手だと思うのですが……。
4年後の現在のイラストは、線の量も色もパワーアップ。圧倒的な描き込み具合で、イラストの中にある情報量の差が歴然です。塗り方もかなり変わっていて、光の方向を意識した陰影の付け方や、全体的な色のコーディネートなど、メルヘンな世界観が溢れている作品になっています。
4年後はもっと変わっていそう
4年間の努力で画力が何段階にも上がったこもりひっきさんですが、投稿には「今から4年後はこの4年よりもっと成長したい、絵が上手くなりたいと願っています」と書いていて、さらなる成長に意欲を覗かせています。4年後がどんな風に変わっているのか、楽しみですね!
投稿には「努力の賜物です」「4年前の作品も優しい感じで好きでしたが、今は個性も確立されていて素晴らしい」「今から4年後はさらに進化しているでしょうが、過去作が色褪せることはないでしょうね」などの称賛のコメントが寄せられています。
こもりひっきさんはX(Twitter)の他に、Instagramにも作品を投稿しています。また、書籍『創作活動のためのメルヘンファンタジー衣装アイデアBOOK』を日本文芸社から発行。ローソンプリントではブロマイドを販売中です。
画像提供:こもりひっき(@hikkikomori17)さん
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