ポケモンの歩数計「ポケウォーカー」で歩数カンストを達成したマスター現る 苦節7年、機器から祝福の言葉も
紛失してしまう人も多いので、これ本当にすごい。
「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」(2009年)に、歩数計「ポケウォーカー」が付属していたことを覚えているでしょうか。これを発売以来肌身離さず持ち歩き、累積歩数を最大の999万9999にカンスト(カウンターストップ)させた強者がTwitterで注目を集めています。純粋にすげえ。
ポケウォーカーは、同作からポケモンを1匹転送して連れ歩けるデバイス。お出かけを通じてポケモンを成長させたり、ポケモンがその様子を描いた絵日記を読んだりといった楽しみ方ができます。なお、手元で激しく振っても反応しない、ズルを防止する設計がなされています。
達成者のスイカさん(@suica_pokeca)は、ポケモンカードの旧裏面(裏面のデザインが現行カードと異なる初期〜2期シリーズ)をこよなく愛する大のポケモンファン。この7年間、外出時にはポケウォーカーをほぼ持参していたそうです。海外へ持っていったときは、空港の手荷物検査で「What's this?」と聞かれたこともあったのだとか。説明に困りそう。
メインの移動手段が自転車だったため歩数計があまり反応せず、30分走っても1000歩行かなかったことも多くて効率はかなり悪かったと語るスイカさん。ただ、ポケウォーカーは仕様上、1日9万9999歩までしかカウントできません。つまりどんな手段を用いようと、カンストには最短でも100日はかかることになります。そう考えると、長年地道に続けてきたスイカさんすごい。
達成報告のツイートは2万以上リツイートされ、祝福のリプライも多数。「大事なポケモンを入れたままなくしてしまった」「ポケットに入れたまま洗濯して壊してしまった」など、苦い経験を思い出す人も少なくないようです。スイカさんは「もう新しい歩数を刻んでくれることはないけれど、それでもまた明日から持ち歩いちゃうんだろうなあ」と語っており、今後もポケモンとともに歩き続けることになりそうです。
(沓澤真二)
関連記事
- 7歳の時に失くした「ポケットモンスター」が海を越えて18年ぶりに発見される カートリッジに書かれた“名前”決め手に
やっぱりポケモンは神ゲーでした。 - こっちで遊びたい! 「ポケウォーカーGO」の想像図がドット絵世代にはたまらない完成度
子ども用にもよさそう。 - 「スーパーマリオ64」誰も取れなかった“幻のコイン” 発売18年目にしてついにゲットされる
「インポッシブルコイン」というゲーマーたちが取るのに腐心しつづけたコインが、理論上取れると証明された。 - 「FF6」ED呼び出しバグにより“手動で”31分台クリア者現る ケフカが現れすらしない世界
まさかの1発撮り。 - 「マリオ64」スピードランが異次元の新ルート開拓で大幅記録更新 スタートからクッパ討伐までわずか4分21秒!
前記録から39秒もの大幅更新となりました。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
そば屋の看板のはずが…… 雪で“別の店”みたいになってしまった光景が北海道の豪雪のすさまじさを物語る
-
ウソだろ…… フリマに5000円で売っていた“信じられない商品”に思わず二度見 「やっぱり寂しい」
-
友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
-
ブックエンドの“じゃない”使い方が200万再生 驚きの発想に「痒いところに手が届く」「参考にします」
-
「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
-
刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
-
【編み物】カラフルな毛糸で四角いモチーフを作り、一気につなげると…… 太陽のような輝きの完成品に驚き
-
「イブの日って空いてますか?」 ドキドキのメッセージ送付→“まさかの返信”が590万表示 「今日一番笑ったw」
-
【今日の難読漢字】「勿忘草」←何と読む?
-
「最強でしょ」 佐々木希、作った“我が家のクリスマスディナー”がすごすぎる! 料理上手で「こんなお母さんになりたい」
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」